平成28年7月 組合員の皆様へ 平成28年10月1日より、短時間労働者

平成28年7月
組合員の皆様へ
平成28年10月1日より、短時間労働者に対する厚生年金保険・健康保険の適用が拡大
されることに伴い、現在、被扶養者として認定中のご家族が、勤務先で社会保険(健康保険)
に加入される場合があります。その場合は、被扶養者認定の要件を欠くこととなりますので、
被扶養者認定取消手続きをしてください。(注1)社会保険の加入要件については、各事業
所の判断によりますので、事業主にお尋ねください。
その他、被扶養者が要件を欠くこととなった場合にも、速やかに届出をしていただくよう、
お願いいたします。
注1)上記の場合、被扶養者認定取消日は社会保険等加入日となりますが、認定取消まで
の収入確認をおこなった結果、所得が基準額を超えた場合は、遡って被扶養者の資格
を喪失します。年間所得(勤労収入、事業所得、株式等譲渡収入など)の基準額は、
130万円です。60歳以上の公的年金受給者、障害年金受給者は、年間所得(年金
収入など)の基準額が180万円です。但し、年間とは暦年や年度だけではなく、ど
の一年をみても、という意味です。
~認定取消手続き~
・被扶養者申告書
・社会保険(健康保険)加入が確認できる書類(雇用条件通知書、新しい保険証、事業主
の証明書等)
・直近の要件確認以降認定取消までの収入が確認できる書類(給与明細等)
・長期組合員資格変更届
・組合員被扶養者証
・事実発生日(被扶養者認定取消日)より30日を過ぎて申告された場合は、別途、遅延
理由書を提出ください。
※書類等は各部局等共済担当へご提出ください。
被扶養者の資格喪失後に、組合員被扶養者証を使用し、病院等を受診された場合は、後日、
返納請求させていただくことになりますので、ご注意ください。また、35歳以上の配偶者
で人間ドックの申し込みをされている方は、被扶養者認定取消後は補助が受けられません。
資格喪失後に受けられた場合は、返納請求させていただきますので、各部局等共済担当へご
連絡ください。
【本件担当:総務・企画部人事課 人事管理グループ(共済担当)宮脇(TEL086-251-7098)】