ブラジル・ボンド・オープン

投資者の皆さまへ
ブラジル・ボンド・オープン(毎月決算型)
追加型投信/海外/債券
信託期間 : 平成20年11月26日 から 無期限
決算日
: 毎月25日(休業日の場合翌営業日)
Monthly Fund Report
基 準 日 : 2016年7月29日
3108
回次コード :
※過去の実績を示したものであり、将来の成果を示唆・保証するものではありません。
≪基準価額・純資産の推移≫
2016年7月29日現在
基準価額
純資産総額
22,000
20,000
18,000
当初設定日(2008年11月26日)~2016年7月29日
20,000
18,000
純資産総額
分配金再投資基準価額
16,000
基準価額
14,000
12,000
8,000
8,000
6,000
6,000
4,000
4,000
2,000
2,000
設定時
11/6/21
億
円
)
円 10,000
純
資
産
総
額
(
10,000
( )
16,000
基
準 14,000
価
額 12,000
5,264 円
1,415億円
0
16/7/27
14/1/7
※「分配金再投資基準価額」は、分配金(税引前)を分配時にファンドへ再投資したものとみなして計算しています。
※基準価額の計算において、運用管理費用(信託報酬)は控除しています(後述のファンドの費用をご覧ください)。
期間別騰落率
ファンド
期間
1カ月間 +0.3 %
3カ月間 +5.6 %
6カ月間 +17.4 %
-0.8 %
1年間
-0.0 %
3年間
+5.4 %
5年間
年初来 +14.4 %
設定来 +59.9 %
ブラジル・レアル
-0.8
+1.9
+6.7
-13.9
-26.3
-36.3
+1.6
-22.3
%
%
%
%
%
%
%
%
※「期間別騰落率」の各計算期間
は、基準日から過去に遡った期間とし、
当該ファンドの「分配金再投資基準価
額」を用いた騰落率を表しています。為
替の騰落率は、わが国の対顧客電信
売買相場の仲値を採用し、算出してい
ます。
※実際のファンドでは、課税条件によっ
て投資者ごとの騰落率は異なります。
また、換金時の費用・税金等は考慮し
ていません。
基準価額の前月差
2016年7月末
2016年6月末
前月差
分配金
その他
≪分配の推移≫
5,264
5,289
▲25
▲40
15
円
円
円
円
円
(-0.8 %)
(+0.3 %)
月次変動要因分解
(分配金再投資基準価額)
2016年7月末
15,991
15,950
2016年6月末
42
変動額
188
債券要因
▲127
為替要因
▲18
信託報酬要因等
円
円
円
円
円
円
(+0.3
(+1.2
(-0.8
(-0.1
決算期(年/月)
%)
%)
%)
%)
第1~80期
第81期
第82期
第83期
第84期
第85期
第86期
第87期
第88期
第89期
第90期
第91期
第92期
分配金合計額
(1万口当たり、税引前)
分配金支払後
分配金
基準価額
9,360円
合計:
60円
(15/08)
(15/09)
60円
40円
(15/10)
40円
(15/11)
40円
(15/12)
40円
(16/01)
(16/02)
40円
(16/03)
40円
(16/04)
40円
(16/05)
40円
40円
(16/06)
40円
(16/07)
設定来: 9,880円
直近12期: 520円
5,291円
4,685円
4,857円
5,207円
4,751円
4,555円
4,513円
4,993円
5,100円
5,064円
5,009円
5,421円
※「基準価額の前月差」は概算値であるため、当該期間の変動を正確に表しているものではありません。「月次変動要因分解(分配
金再投資基準価額)」とは一致しない場合もありますのでご注意ください。
※「月次変動要因分解(分配金再投資基準価額)」は、基準価額の変動要因の傾向を把握するために大和投資信託が日々のデー
タを基に簡便法により算出した概算値であり、実際の基準価額の変動を正確に説明するものではありません。なお、金融取引税は債
券要因に含まれます。信託報酬要因等には、信託報酬のほか、コスト等その他の要因が含まれることがあります。
※分配金は、収益分配方針に基づいて委託会社が決定します。あらかじめ一定の額の分配をお約束するものではありません。分配金
が支払われない場合もあります。
※上記データは過去の実績を示したものであり、将来の運用成果を示唆・保証するものではありません。
■当資料は、ファンドの状況や関連する情報等をお知らせするために大和投資信託により作成されたものです。当ファンドのお申込みにあたっては、販売会社よりお渡しする「投資
信託説明書(交付目論見書)」の内容を必ずご確認のうえ、ご自身でご判断ください。投資信託は、値動きのある有価証券等に投資しますので、基準価額は大きく変動します。
したがって、投資者のみなさまの投資元本が保証されているものではありません。信託財産に生じた利益および損失は、すべて投資者に帰属します。投資信託は預貯金とは異なり
ます。後述の当資料のお取り扱いにおけるご注意をよくお読みください。
1 / 10
≪主要な資産の状況≫
※比率は、純資産総額に対するものです。
合計98.1%
比率
98.1%
50.4%
34.9%
12.8%
債券 種別構成
資産別構成
資産
外国債券
種別
銘柄数 比率
12 98.1%
国債
割 引 債
固定利付債
物価連動債
1.9%
12 100.0%
コール・ローン、その他※
合計
債券 ポートフォリオ特性値
直接利回り(%)
最終利回り(%)
修正デュレーション
残存年数
11.2
11.7
3.3
5.1
※外貨キャッシュ、経過利息等を含みます。
合計100.0%
比率
99.2%
0.8%
通貨別構成
通貨
ブラジル・レアル
日本円
合計100.0%
比率
--------100.0%
---
債券 格付別構成
格付別
AAA
AA
A
BBB
BB
B以下
※格付別構成について、日系発行体はR&I、JCR、
Moody's、S&P、Fitchの順で格付けを採用し、海外発
行体はMoody's、S&Pの格付けの高い方を採用し、
算出しています。
※「債券 格付別構成」の比率は、債券ポートフォリオ
に対するものです。
組入上位10銘柄
Brazil
Brazil
Brazil
Brazil
Brazil
Brazil
Brazil
Brazil
Brazil
Brazil
銘柄名
Letras do Tesouro Nacional
Notas do Tesouro Nacional Serie
Notas do Tesouro Nacional Serie
Letras do Tesouro Nacional
Letras do Tesouro Nacional
Letras do Tesouro Nacional
Notas do Tesouro Nacional Serie
Notas do Tesouro Nacional Serie
Notas do Tesouro Nacional Serie
Notas do Tesouro Nacional Serie
種別
割 引 債
固定利付債
固定利付債
割 引 債
割 引 債
割 引 債
物価連動債
固定利付債
物価連動債
物価連動債
種類
ブラジル国債
ブラジル国債
ブラジル国債
ブラジル国債
ブラジル国債
ブラジル国債
ブラジル国債
ブラジル国債
ブラジル国債
ブラジル国債
F
F
B
F
B
B
利率(%)
--10
10
------6
10
6
6
償還日
2019/01/01
2021/01/01
2025/01/01
2016/10/01
2018/01/01
2018/07/01
2016/08/15
2027/01/01
2040/08/15
2035/05/15
合計95.1%
比率
28.8%
18.2%
11.9%
9.5%
6.2%
5.9%
4.8%
4.8%
3.0%
2.0%
※比率は、純資産総額に対するものです。
(2015年7月31日~2016年7月29日)
≪参考≫為替と金利の動き(過去1年間)
2年国債利回りと政策金利の推移
為替の推移
45
(レアル/米ドル)
(円/レアル)
2.5
(%)
16.0
円/レアル(左軸)
レアル/米ドル(右軸、反転)
40
17.0
3.0
15.0
14.0
35
3.5
30
4.0
13.0
12.0
ブラジル2年
11.0
25
15/7/31
4.5
15/10/31
16/1/31
16/4/30
ブラジル政策金利
10.0
15/7/31
15/10/31
16/1/31
16/4/30
(出所)ブルームバーグ
(2011年7月29日~2016年7月29日)
≪参考≫為替と金利の動き(過去5年間)
2年国債利回りと政策金利の推移
為替の推移
60
(レアル/米ドル)
(円/レアル)
1.0
18.0
(%)
16.0
50
2.0
40
3.0
30
4.0
ブラジル2年
ブラジル政策金利
14.0
12.0
10.0
円/レアル(左軸)
8.0
レアル/米ドル(右軸、反転)
20
11/7/29
12/7/29
13/7/29
14/7/29
15/7/29
5.0
16/7/29
6.0
11/7/29
12/7/29
13/7/29
14/7/29
15/7/29
16/7/29
(出所)ブルームバーグ
※ 後述の当資料のお取り扱いにおけるご注意をよくお読みください。
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≪分配金の概況≫
■配当等収益(1万口当たり、経費控除後)および分配対象額(1万口当たり、分配金支払い後)の状況
決算期
決算日
配当等収益(経費控除後)
分配金
分配対象額(分配金支払い後)
決算期
決算日
配当等収益(経費控除後)
分配金
分配対象額(分配金支払い後)
第81期
(15/8/25)
33 円
60 円
105 円
第82期
(15/9/25)
38 円
60 円
84 円
第83期
(15/10/26)
44 円
40 円
88 円
第84期
(15/11/25)
45 円
40 円
93 円
第85期
(15/12/25)
37 円
40 円
90 円
第86期
(16/1/25)
37 円
40 円
87 円
第87期
(16/2/25)
35 円
40 円
81 円
第88期
(16/3/25)
41 円
40 円
83 円
第89期
(16/4/25)
43 円
40 円
86 円
第90期
(16/5/25)
36 円
40 円
82 円
第91期
(16/6/27)
39 円
40 円
81 円
第92期
(16/7/25)
43 円
40 円
83 円
※配当等収益(経費控除後)は、経費(信託報酬等)が配当等収益にどのくらい按分控除されるかにより変動します。配当等収益への按分率は、有価証券売買等損益の金額
によって変動します。つまり、有価証券売買等利益(評価益を含む)が発生していなければ、経費(信託報酬等)はすべて配当等収益から差し引かれます。なお、控除しきれない
金額が生じた場合、有価証券売買等損益に計上されます。
※円未満は四捨五入しています。
※分配金は、1万口当たり、税引前のものです。
■配当等収益(1万口当たり、経費控除後)および分配金(1万口当たり、税引前)の状況
(円)
200
配当等収益(1万口当たり、経費控除後)
分配金
150
100
60
60
50
33
38
40
40
40
40
40
40
40
40
40
40
44
45
37
37
35
41
43
36
39
43
0
第81期 第82期 第83期 第84期 第85期 第86期 第87期 第88期 第89期 第90期 第91期 第92期
15.8.25 15.9.25 15.10.26 15.11.25 15.12.25 16.1.25 16.2.25 16.3.25 16.4.25 16.5.25 16.6.27 16.7.25
※上記のデータは、過去の実績を示したものであり、将来の成果を示唆・保証するものではありません。
※分配金は、収益分配方針に基づいて委託会社が決定します。あらかじめ一定の額の分配をお約束するものではありません。分配金が支払われない場合もあります。
■配当等収益と分配金について
当ファンドは、原則として、継続的な分配を行なうことを目標に分配金を決定しております。期中に得られる経費控除
後の配当等収益は、直近決算(第92期、2016.7.25)では43円となっております。
当ファンドは、継続的な分配を行なうことを目標に分配金を決定しておりますが、分配金は分配対象額の水準、配当等
収益の水準、基準価額の水準、市場環境等を総合的に勘案して決算の都度決定しておりますので、現在の分配金の水準を
維持できない、または分配金が支払われない場合もあります。
※ 後述の当資料のお取り扱いにおけるご注意をよくお読みください。
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≪ファンドマネージャーのコメント≫
※現時点での投資判断を示したものであり、将来の市況環境の変動等を保証するものではありません。
【ブラジル投資環境】
経済ファンダメンタルズ:景気は低迷、政治は不透明
ブラジルの第1四半期のGDP(国内総生産)成長率は-5.4%となりました。景況感などの指標も引き続き低水準で推移
しており、景気には力強さを欠く状態です。しかし、輸出環境などが好転しており、貿易黒字となるなど一部の指標は
改善しています。
財政政策に関しては、政府の経済対策チームが2017年に財政赤字を1,390億レアルに削減する目標を設定しました。政
府は、景気回復による歳入増と公共事業の民営化や資産売却により目標を達成するとしています。また、景気が悪化し
歳入が伸び悩んだ場合は、増税を行うことも否定しておらず、政府の財政健全化に対する意思表明と捉えられていま
す。
金融政策に関しては、中央銀行は7月のCopom(金融政策委員会)で政策金利を14.25%に据え置くと発表しています。
中央銀行は、インフレ率に関しては中央銀行のターゲットを超えて推移しており、インフレ率を2017年末に目標の
+4.5%程度まで低下させるには、金融緩和の余地はないと述べています。
債券市場:政権への期待とインフレ抑制姿勢
7月の債券市場では、金利が低下しました。政府の経済チームが財政再建目標を提示したことが好感されました。短い
年限の金利は、中央銀行がインフレ抑制に積極的な姿勢を示していることで、低下幅は限定的となりました。
為替市場:ブラジル・レアルはおおむね横ばい
7月のブラジル・レアルは月中上下したものの、前月末との比較ではおおむね横ばいとなりました。国内要因では、財
政再建期待が高まったことがレアルの上昇要因になりました。国外では、投資センチメントは改善したものの、日銀の
追加緩和をめぐる思惑から円が上下に振れる展開でした。また、ブラジル中央銀行は、米ドル買いレアル売りに相当す
る為替オペレーションを行っており、レアル高を抑制しています。
【ファンドの運用状況】
月間騰落率:+0.3%、設定来騰落率:+59.9%
基準価額は上昇しました。債券はプラスに寄与しました。為替はマイナスに寄与しました。
運用のポイント
債券ポートフォリオは、名目債(一般に割引債と利付債を言います。)と物価連動債の双方からなるブラジル国債
ポートフォリオで運用しました。物価連動債の利回りには物価上昇分が含まれないため、利回りは相対的に低く表示さ
れます。当ファンドは物価上昇分も考慮して投資を行い、引き続き高い利回りを享受しています。
【今後の展望・運用方針】
財政再建に注目
金融市場では、英国のEU(欧州連合)離脱の是非を問う国民投票の結果を消化し、世界経済に対する過度に悲観的な
見通しは後退しています。また、ECB(欧州中央銀行)が追加緩和を示唆したこと、米国の経済指標が改善しているこ
と、日本の景気対策への期待が高まっていることなどが投資センチメントの改善に寄与しています。政策対応によるグ
ローバルな景気の下支え期待は、新興国全般にとって追い風になる材料であると考えています。
ブラジル国内では、財政再建策と、その実行主体である暫定政府の政権運営が注目されています。2017年のプライマ
リー・バランス(基礎的財政収支)の赤字目標は、1,390億レアルと発表されました。今年の目標額である1,705億レア
ルの赤字を下回る数字となっており、市場の予想を下回る赤字額となりました。与党内には今年と同程度の赤字額を望
む声もあったということで、今回の発表は政府が財政健全化路線を選択したと市場では好感されています。財政赤字を
改善させるための政策に関する議会審議の行方が、今後の注目材料です。政権運営に関して、足元の市場ではテメル大
統領代行と経済チームに対して期待が高まっています。しかし、暫定政権内にはいまだ汚職疑惑がかかっている者もお
り、捜査の行方によっては暫定政府への信認低下を招く可能性があることに注意が必要です。
今後の財政再建により国の信用力が高まり、海外からの投資などを通じて成長軌道に戻ることが期待される一方で、
効果的な財政再建策が行われない場合は、市場の信頼を損なう可能性もあり注意が必要と考えています。
ブラジル国債の高位組み入れを保ち、高利回りのポートフォリオで運用
ブラジル国債利回りは12%と高水準にあり、魅力的な投資対象です。国債を高位に組み入れた高利回りのポートフォ
リオで運用いたします。金利リスク面では、2年~3年程度でデュレーションをコントロールしつつ、名目債を中心に一
部物価連動債を組み入れて運用をいたします。
ブラジル・レアル上昇要因
ブラジル・レアル下落要因
○ブラジル債券の金利水準の高さ
○財政再建へ向けた取り組み
○インフラ(社会基盤)プロジェクト入札の成功
○日銀、中国、ECBなどの金融緩和政策
○ブラジル経済見通しの悪化
○財政再建見通しの悪化
○格付会社からの評価引き下げ
○金利正常化へ向けたFRB(米国連邦準備制度理事会)の取り組み
債券価格上昇要因(金利低下要因)
債券価格下落要因(金利上昇要因)
○インフレ圧力の低下
○財政再建への取り組みによる信用力の改善
○世界的な低金利環境
○景気回復の遅れ
○利下げ観測の後退
○景気回復期待の高まり
○インフレ圧力の高まり
○格付会社からの評価引き下げ
※ 後述の当資料のお取り扱いにおけるご注意をよくお読みください。
4 / 10
≪ファンドの目的・特色≫
ファンドの目的
● ブラジル・レアル建債券に投資し、信託財産の着実な成長と安定した収益の確保をめざします。
ファンドの特色
1. ブラジル・レアル建債券に投資します。
 金利や物価の動向、経済情勢や市場環境等を勘案し、ポートフォリオを構築します。
 固定利付債および割引債の組入比率の合計を、信託財産の純資産総額の 50%程度以上とします。
 投資する債券は、政府、政府関係機関、国際機関等が発行するものとします。
 ブラジル・レアル建債券の運用については、イタウ・ウニバンコ銀行の運用部門であるイタウ・アセットマネジメ
ントの助言を受けます。
2. 毎月 25 日(休業日の場合翌営業日)に決算を行ない、収益分配方針に基づいて収益の分配を行ないます。
3. 当ファンドは、ファミリーファンド方式で運用を行ないます。
・マザーファンドは、
「ブラジル・ボンド・マザーファンド」です。
※ くわしくは「投資信託説明書(交付目論見書)
」の「ファンドの目的・特色」をご覧ください。
≪投資リスク≫
● 当ファンドは、値動きのある有価証券等に投資しますので、基準価額は変動します。したがって、投資元本が保証さ
れているものではなく、これを割込むことがあります。信託財産に生じた利益および損失は、すべて投資者に帰属し
ます。投資信託は預貯金とは異なります。基準価額の主な変動要因は、以下のとおりです。
「公社債の価格変動(価格変動リスク・信用リスク)
」
、
「為替変動リスク」
、
「カントリー・リスク」
、
「その他(解約申
込みに伴うリスク等、税制に伴うリスク等)
」
※新興国には先進国とは異なる新興国市場のリスクなどがあります。
※ 基準価額の変動要因は、上記に限定されるものではありません。
※ くわしくは「投資信託説明書(交付目論見書)
」の「投資リスク」をご覧ください。
≪ファンドの費用≫
投資者が直接的に負担する費用
料率等
販売会社が別に定める率
購入時手数料
〈上限〉
3.24%(税抜 3.0%)
信託財産留保額
ありません。
投資者が信託財産で間接的に負担する費用
料率等
費用の内容
購入時の商品説明または商品情報の提供、投資情報の提供、
取引執行等の対価です。
—
費用の内容
運用管理費用の総額は、毎日、信託財産の純資産総額に対し
運用管理費用
年率 1.4472%
て左記の率を乗じて得た額とします。運用管理費用は、毎計
(信託報酬)
(税抜 1.34%)
算期末または信託終了のときに信託財産中から支弁します。
監査報酬、有価証券売買時の売買委託手数料、先物取引・オ
プション取引等に要する費用、資産を外国で保管する場合の
費用等を信託財産でご負担いただきます。
その他の費用・
※ブラジル国内債券投資に伴い、ブラジル・レアルを取得す
(注)
手
数
料
る為替取引に対しては金融取引税が課されます。なお、平成
28 年 4 月末日現在、税率は 0%です。ブラジルにおける当
該関係法令等が改正された場合には、前記の取扱いが変更さ
れることがあります。
(注)「その他の費用・手数料」については、運用状況等により変動するため、事前に料率、上限額等を示すことが
できません。
※ 購入時手数料について、くわしくは販売会社にお問合わせください。
※ 手数料等の合計額については、保有期間等に応じて異なりますので、表示することができません。
※ くわしくは「投資信託説明書(交付目論見書)」の「手続・手数料等」をご覧ください。
※ 後述の当資料のお取り扱いにおけるご注意をよくお読みください。
5 / 10
≪収益分配金に関する留意事項≫
 分配金は、預貯金の利息とは異なり、投資信託の純資産から
支払われますので、分配金が支払われる
ますので、分配金が支払われると、
と、
分配金は、預貯金の利息とは異なり、投資信託の純資産から支払われ
その金額相当分、基準価額は下がります。
投資信託で分配金が
支払われるイメージ
分配金
投資信託の純資産
 分配金は、計算期間中に発生した収益(経費控除後の配当等収益および評価益を含む売買益)を超えて
支払われる場合があります。その場合、当期決算日の基準価額は前期決算日と比べて下落することになり
ます。また、分配金の水準は、必ずしも計算期間におけるファンドの収益率を示すものではありません。
計算期間中に発生した収益を超えて支払われる場合
前期決算日から基準価額が上昇した場合
前期決算日から基準価額が下落した場合
10,550円
10,500円
期中収益
(①+②)
50円
※50円
※500円
(③+④)
分配金
100円
10,500円
10,450円
※450円
(③+④)
10,400円
※500円
(③+④)
配当等収益
① 20円
※80円
分配金
100円
10,300円
※420円
(③+④)
前期決算日
※分配対象額
500円
当期決算日
分配前
※50円を取崩し
当期決算日
分配後
※分配対象額
450円
前期決算日
※分配対象額
500円
当期決算日
分配前
※80円を取崩し
当期決算日
分配後
※分配対象額
420円
(注)分配対象額は、①経費控除後の配当等収益および②経費控除後の評価益を含む売買益ならびに③分配
準備積立金および④収益調整金です。分配金は、分配方針に基づき、分配対象額から支払われます。
 投資者のファンドの購入価額によっては、分配金の一部
または全部が、実質的には元本の一部払戻しに相
が、実質的には元本の一部払戻しに相
投資者のファンドの購入価額によっては、分配金の一部または全部
当する場合があります。ファンド購入後の運用状況により、分配金額より基準価額の値上がりが小さかった場
当する場合があります。ファンド購入後の運用状況により、分配金額より基準価額の値上がりが小さかった場
合も同様です。
分配金の一部が元本の一部払戻しに相当する場合
分配金の全部が元本の一部払戻しに相当する場合
普通分配金
元本払戻金
(特別分配金)
投資者の
購入価額
分配金
支払後
基準価額
(当初個別元本)
個別元本
元本払戻金(特別
分配金)は実質的
に元本の一部払戻
しとみなされ、その
金額だけ個別元本
が減少します。
また、元本払戻金
(特別分配金)部分
は非課税扱いとな
ります。
元本払戻金
(特別分配金)
投資者の
購入価額
(当初個別元本)
分配金
支払後
基準価額
個別元本
普通分配金 : 個別元本(投資者のファンドの購入価額)を上回る部分からの分配金です。
元本払戻金 : 個別元本を下回る部分からの分配金です。分配後の投資者の個別元本は、元本払戻金(特別分配金)の
(特別分配金) 額だけ減少します。
※上記はイメージであり、実際の分配金額や基準価額を示唆するものではありませんのでご留意ください。
※ 後述の当資料のお取り扱いにおけるご注意をよくお読みください。
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≪当資料のお取り扱いにおけるご注意≫

当資料は、ファンドの状況や関連する情報等をお知らせするために大和投資信託により作成されたもの
です。

当ファンドのお申込みにあたっては、販売会社よりお渡しする「投資信託説明書(交付目論見書)
」の内
容を必ずご確認のうえ、ご自身でご判断ください。

投資信託は、値動きのある有価証券等に投資しますので、基準価額は大きく変動します。したがって、
投資者のみなさまの投資元本が保証されているものではありません。信託財産に生じた利益および損失
は、すべて投資者に帰属します。投資信託は預貯金とは異なります。

投資信託は、預金や保険契約とは異なり、預金保険機構・保険契約者保護機構の保護の対象ではありま
せん。証券会社以外でご購入いただいた投資信託は、投資者保護基金の対象ではありません。

当資料は、信頼できると考えられる情報源から作成していますが、その正確性・完全性を保証するもの
ではありません。運用実績などの記載内容は過去の実績であり、将来の成果を示唆・保証するものでは
ありません。また、税金、手数料等を考慮していませんので、投資者のみなさまの実質的な投資成果を
示すものではありません。

当資料の中で記載されている内容、数値、図表、意見等は資料作成時点のものであり、今後予告なく変
更されることがあります。

分配金は、収益分配方針に基づいて委託会社が決定します。あらかじめ一定の額の分配をお約束するも
のではありません。分配金が支払われない場合もあります。
販売会社等についてのお問い合わせ
► 大和投資信託 フリーダイヤル 0120-106212
(営業日の 9:00~17:00)
当社ホームページ
► http://www.daiwa-am.co.jp/
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2016年7月29日 現在
ブラジル・ボンド・オープン(毎月決算型) 取扱い販売会社
加入協会
販売会社名 (業態別、50音順)
(金融商品取引業者名)
登録番号
日本証券業
協会
株式会社あおぞら銀行
登録金融機関
関東財務局長(登金)第8号
○
株式会社秋田銀行
登録金融機関
東北財務局長(登金)第2号
○
株式会社足利銀行
登録金融機関
関東財務局長(登金)第43号
○
株式会社イオン銀行
登録金融機関
関東財務局長(登金)第633号
○
株式会社岩手銀行
登録金融機関
東北財務局長(登金)第3号
○
○
一般社団法人 一般社団法人 一般社団法人
日本投資
金融先物
第二種金融商
顧問業協会 品取引業協会
取引業協会
○
株式会社愛媛銀行
登録金融機関
四国財務局長(登金)第6号
オーストラリア・アンド・ニュージーランド・バンキング・グループ・リミ
テッド(銀行)
登録金融機関
関東財務局長(登金)第622号
○
おかやま信用金庫
登録金融機関
中国財務局長(登金)第19号
○
株式会社沖縄銀行
登録金融機関
沖縄総合事務局長(登金)第1号
○
株式会社香川銀行
登録金融機関
四国財務局長(登金)第7号
○
株式会社鹿児島銀行
登録金融機関
九州財務局長(登金)第2号
○
株式会社関西アーバン銀行
登録金融機関
近畿財務局長(登金)第16号
○
株式会社北日本銀行
登録金融機関
東北財務局長(登金)第14号
○
岐阜信用金庫
登録金融機関
東海財務局長(登金)第35号
○
株式会社紀陽銀行
登録金融機関
近畿財務局長(登金)第8号
○
株式会社京都銀行
登録金融機関
近畿財務局長(登金)第10号
○
株式会社きらやか銀行
登録金融機関
東北財務局長(登金)第15号
○
株式会社高知銀行
登録金融機関
四国財務局長(登金)第8号
○
株式会社佐賀共栄銀行
登録金融機関
福岡財務支局長(登金)第10号
○
株式会社山陰合同銀行
登録金融機関
中国財務局長(登金)第1号
○
株式会社滋賀銀行
登録金融機関
近畿財務局長(登金)第11号
○
株式会社四国銀行
登録金融機関
四国財務局長(登金)第3号
○
株式会社静岡中央銀行
登録金融機関
東海財務局長(登金)第15号
○
株式会社七十七銀行
登録金融機関
東北財務局長(登金)第5号
○
株式会社清水銀行
登録金融機関
東海財務局長(登金)第6号
○
株式会社ジャパンネット銀行
登録金融機関
関東財務局長(登金)第624号
○
株式会社十八銀行
登録金融機関
福岡財務支局長(登金)第2号
○
株式会社十六銀行
登録金融機関
東海財務局長(登金)第7号
○
株式会社荘内銀行
登録金融機関
東北財務局長(登金)第6号
○
株式会社常陽銀行
登録金融機関
関東財務局長(登金)第45号
○
スルガ銀行株式会社
登録金融機関
東海財務局長(登金)第8号
○
株式会社大光銀行
登録金融機関
関東財務局長(登金)第61号
○
株式会社大正銀行
登録金融機関
近畿財務局長(登金)第19号
○
株式会社大東銀行
登録金融機関
東北財務局長(登金)第17号
○
株式会社筑邦銀行
登録金融機関
福岡財務支局長(登金)第5号
○
株式会社千葉興業銀行
登録金融機関
関東財務局長(登金)第40号
○
○
株式会社中国銀行
登録金融機関
中国財務局長(登金)第2号
○
○
東京海上日動火災保険株式会社
登録金融機関
関東財務局長(登金)第135号
○
株式会社東京都民銀行
登録金融機関
関東財務局長(登金)第37号
○
株式会社東和銀行
登録金融機関
関東財務局長(登金)第60号
○
株式会社徳島銀行
登録金融機関
四国財務局長(登金)第10号
○
株式会社富山銀行
登録金融機関
北陸財務局長(登金)第1号
○
株式会社富山第一銀行
登録金融機関
北陸財務局長(登金)第7号
○
株式会社長崎銀行
登録金融機関
福岡財務支局長(登金)第11号
○
株式会社長野銀行
登録金融機関
関東財務局長(登金)第63号
○
株式会社南都銀行
登録金融機関
近畿財務局長(登金)第15号
○
株式会社西日本シティ銀行
登録金融機関
福岡財務支局長(登金)第6号
○
○
株式会社百十四銀行
登録金融機関
四国財務局長(登金)第5号
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
上記の販売会社については今後変更となる場合があります。また、新規のご購入の取り扱いを行っていない場合がありますので、各販
売会社にご確認ください。
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2016年7月29日 現在
ブラジル・ボンド・オープン(毎月決算型) 取扱い販売会社
加入協会
販売会社名 (業態別、50音順)
(金融商品取引業者名)
登録番号
日本証券業
協会
一般社団法人 一般社団法人 一般社団法人
日本投資
金融先物
第二種金融商
顧問業協会 品取引業協会
取引業協会
株式会社福井銀行
登録金融機関
北陸財務局長(登金)第2号
株式会社福島銀行
登録金融機関
東北財務局長(登金)第18号
○
株式会社豊和銀行
登録金融機関
九州財務局長(登金)第7号
○
株式会社北越銀行
登録金融機関
関東財務局長(登金)第48号
○
○
株式会社北洋銀行
登録金融機関
北海道財務局長(登金)第3号
○
○
株式会社北國銀行
登録金融機関
北陸財務局長(登金)第5号
○
○
株式会社三重銀行
登録金融機関
東海財務局長(登金)第11号
○
株式会社みずほ銀行
登録金融機関
関東財務局長(登金)第6号
○
○
みずほ信託銀行株式会社
登録金融機関
関東財務局長(登金)第34号
○
○
株式会社みちのく銀行
登録金融機関
東北財務局長(登金)第11号
○
株式会社三井住友銀行
登録金融機関
関東財務局長(登金)第54号
○
○
三井住友信託銀行株式会社
登録金融機関
関東財務局長(登金)第649号
○
○
三井生命保険株式会社
登録金融機関
関東財務局長(登金)第122号
○
株式会社南日本銀行
登録金融機関
九州財務局長(登金)第8号
○
株式会社宮崎銀行
登録金融機関
九州財務局長(登金)第5号
○
株式会社宮崎太陽銀行
登録金融機関
九州財務局長(登金)第10号
○
株式会社武蔵野銀行
登録金融機関
関東財務局長(登金)第38号
○
株式会社横浜銀行
登録金融機関
関東財務局長(登金)第36号
○
藍澤證券株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第6号
○
安藤証券株式会社
金融商品取引業者 東海財務局長(金商)第1号
○
池田泉州TT証券株式会社
金融商品取引業者 近畿財務局長(金商)第370号
○
エイチ・エス証券株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第35号
○
SMBCフレンド証券株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第40号
○
株式会社SBI証券
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第44号
○
岡三証券株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第53号
○
岡三オンライン証券株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第52号
○
○
カブドットコム証券株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第61号
○
○
極東証券株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第65号
○
クレディ・スイス証券株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第66号
○
ごうぎん証券株式会社
金融商品取引業者 中国財務局長(金商)第43号
○
寿証券株式会社
金融商品取引業者 東海財務局長(金商)第7号
○
株式会社証券ジャパン
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第170号
○
荘内証券株式会社
金融商品取引業者 東北財務局長(金商)第1号
○
第四証券株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第128号
○
髙木証券株式会社
金融商品取引業者 近畿財務局長(金商)第20号
○
立花証券株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第110号
○
○
東海東京証券株式会社
金融商品取引業者 東海財務局長(金商)第140号
○
○
内藤証券株式会社
金融商品取引業者 近畿財務局長(金商)第24号
○
中原証券株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第126号
○
奈良証券株式会社
金融商品取引業者 近畿財務局長(金商)第25号
○
西日本シティTT証券株式会社
金融商品取引業者 福岡財務支局長(金商)第75号
○
西村証券株式会社
金融商品取引業者 近畿財務局長(金商)第26号
○
日産証券株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第131号
○
ニュース証券株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第138号
○
浜銀TT証券株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第1977号
○
日の出証券株式会社
金融商品取引業者 近畿財務局長(金商)第31号
○
百五証券株式会社
金融商品取引業者 東海財務局長(金商)第134号
○
フィデリティ証券株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第152号
○
○
○
○
○
○
○
○
○
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○
○
○
○
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上記の販売会社については今後変更となる場合があります。また、新規のご購入の取り扱いを行っていない場合がありますので、各販
売会社にご確認ください。
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2016年7月29日 現在
ブラジル・ボンド・オープン(毎月決算型) 取扱い販売会社
加入協会
販売会社名 (業態別、50音順)
(金融商品取引業者名)
登録番号
日本証券業
協会
一般社団法人 一般社団法人 一般社団法人
日本投資
金融先物
第二種金融商
顧問業協会 品取引業協会
取引業協会
○
松阪証券株式会社
金融商品取引業者 東海財務局長(金商)第19号
○
マネックス証券株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第165号
○
丸三証券株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第167号
○
みずほ証券株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第94号
○
三田証券株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第175号
○
○
水戸証券株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第181号
○
○
むさし証券株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第105号
○
楽天証券株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第195号
○
リーディング証券株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第78号
○
リテラ・クレア証券株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第199号
○
○
○
○
○
○
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上記の販売会社については今後変更となる場合があります。また、新規のご購入の取り扱いを行っていない場合がありますので、各販
売会社にご確認ください。
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