やま・ひと・しごと広域連携推進事業 三河の山里 起業実践者 募集要項 1.目的 本事業では人口減少が続く愛知県三河山間地域の活性化を図るため、都市部からの移住者・ 定住者の増大を目指しています。その実現には地域での仕事の確保が必要となり、新たに就 業の場を広げる起業の促進や新事業の創出が不可欠です。そこで、有望な事業プランを持つ 起業実践者を募り、行政や経済団体などが連携して、三河山間地域での事業の実現・拡大を 支援することで、地域の振興と雇用の確保、移住・定住の促進につなげることを目的として います。 <三河山間地域とは> 愛知県岡崎市(額田地区)、豊田市(旭、足助、稲武、小原、下山、藤岡の各地区)、新城市、設 楽町、東栄町、豊根村 2.事業概要 新城市内(湯谷温泉)に設置する「三河の山里サポートデスク」を本事業の運営事務局兼シ ェアオフィスとし、起業実践者に対して多様なサポートを行います。 <支援期間> 2016 年 9 月から 2017 年 3 月までの7ヶ月間 <支援の内容> ●起業支援費の提供 月額:30 万円(各種手当、通勤交通費等すべて含む) ●シェアオフィス(湯谷温泉)の提供 ※有料 ●各種セミナー、ワークショップなどを通じた実践トレーニング ●起業に関する受入集落の発掘やマッチング ●地域の事業者、住民との交流・関係づくり ●住宅・暮らし情報の提供 ●事業のフォローアップ、制度活用の案内 など <条件> ●三河の山里シェアオフィス(愛知県新城市:JR飯田線湯谷温泉駅すぐ)を拠点に活動す ること。 (個人の場合は本人、企業・団体等の場合はその組織に属する人が常駐すること) ●事業の内容について、「三河山間地域と事業との親和性」または「事業が三河山間地域に与 える効果」が認められること。 ●事業者が実施・運営する「三河の山里サポートデスク」の補助業務を行う。 3.募集対象者 三河山間地域を事業のフィールドとし、以下に掲げる事業分野での起業を目指す個人、ある いは新規事業の創出を目指す企業・団体等(国籍は問いません) 。 ●クリエイティブ分野 クリエイティブ、IT 関連、建築分野での起業を目指す人 など ●サービス分野 飲食業、観光サービス、雑貨の製造販売などでの起業を目指す人 など ●農林水産業分野 農林水産業の6次産業化を見据えた第一次産業での起業を目指す人 など ●その他 業種・業態を問わず三河山間地域の地域資源や観光資源を利用した起業を考えている人 4.選考方法 起業実践者を選定するため、応募者のビジネスプランを審査する選定委員会を設置します。 選定委員は、愛知県、地元市町村、地元アントレプレナーなどで構成されます。 <選定の流れ> 第一次審査 (書類審査) 提出された事業計画書を選定委員会で審査します。 ↓ 第二次審査 (面接) 第一次審査通過者が対象。事業計画を具体的にプレゼンテーションしていただき、選定委員 会が面接を行います。 ↓ 起業実践者の選定 <選定基準> 1.事業の将来性 ●応募者の能力・実績 ●持続可能型のビジネスモデルか ●提案者が環境変化に適応できるか ●経営資源を有効活用、バランスが良いか ●差別的優位性が確保されているか ●新規性、斬新性があるか 2.地域への親和性 ●提案動機、提案理由 ●提案者のパーソナリティ、モチベーション ●ビジネスプランが地元の風土と調和しているか ●地元のシーズが市場ニーズに合っているか ●地域のポテンシャルを理解しているか ●都会と山里がうまく融合されているか <選定結果> ●第1次審査の結果については、審査終了後に事務局よりご連絡します。 また、審査に関するお問い合わせには一切お答えできませんので、ご了承ください。 5.応募方法 期限までに、次の応募書類をメールにより提出してください。 応募書類は三河の山里起業実践者募集ホームページ http://www.mikawayamazato.jp/kigyou からダウンロードできます。 ●エントリシート ●事業計画書 ●誓約書 募集期限 2016 年 8 月 19 日(金) 提出先 三河の山里サポートデスク [email protected] <スケジュール> ●応募書類提出(2016 年 8 月 19 日) ↓ ●第一次審査(書類選考) (2016 年 8 月下旬) ↓ ●第二次審査(面接) (2016 年 8 月下旬) ↓ ●起業実践者の決定/支援開始(2016 年 9 月1日予定) 【本事業に関するお問い合わせ先】 〒460−0007 名古屋市中区新栄一丁目 2 番 8 号 CBC 会館 6F 株式会社 CBC クリエイション 営業戦略センター TEL 052-251-1181(平日 9:00∼17:00) FAX 052-252-0070 MAIL 三河の山里サポートデスク [email protected] 担当者 やま・ひと・しごと広域連携推進事業 出口・松本
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