大名古屋ビルヂング オフィスフロア 外観 発展著しい名駅エリアに1965年に建設され、古くからシンボル的な存在として 親しまれてきた、歴史のある「大名古屋ビルヂング」。 建て替え後もそのDNAを受け継ぎ、旧建物の施設名称を継承した。 12Fトイレ入口 女性トイレ全体 整然としたオフィス環境にふさわしく、白を基調とした、明るく清潔感のある トイレ空間となっている。 12Fトイレ 小便器・大便器コーナー 12Fトイレ図面 29Fトイレ 図面 トイレはフロア中央の位置に配置され、トイレ入口を2ヶ所設け、トイレ内を 通路のように行き来できる構造となっている。 窓に面して配置され、外光を感じる明るい洗面コーナー。 洗面コーナー横には、洗面コーナーの混雑や滞留時間の短縮を図る目的 から、スタンディングタイプのパウダーコーナーを設けている。 12F 女性トイレ 洗面コーナー 洗面カウンター上部に化粧ポーチ等などの小物が置けるドライゾーン カウンターを設けた。洗面コーナー横には、混雑や滞留時間の短縮を図る 目的から、スタンディングタイプのパウダーコーナーを設けている。 29F 女性トイレ 大便器ブース リフレッシュできる空間となるよう、内装に変化を持たせたトイレ空間。 スモーキーなグレートーンで統一した色調や天井の間接照明が、上質感の ある落ち着いた雰囲気を演出している。 建築概要 12F 多機能トイレ 名 称 大名古屋ビルヂング オフィスフロア 所 在 地 愛知県名古屋市中村区名駅三丁目28番12号 施 主 三菱地所株式会社 設計・監理 株式会社三菱地所設計 施 工 清水建設株式会社 竣 工 年 月 2015年10月 小便器、大便器ともに、床面の清掃性に優れた壁掛けタイプを採用。 荷物配慮とし 荷物配慮として、小便器の間にフックも設置している。 小便器 間 クも設置し る 29F 女性トイレ 洗面コーナー 29F 男性トイレ 小便器コーナー 高層のロケーションを活かして、窓に面して小便器を設置した明るく開放感 のある空間。 水まわりの特長 ＜施設の概要＞ 1965年の完成以来、発展著しい名駅エリアのシンボル的な存在として親し まれてきた「大名古屋ビルヂング」。ビル全体の老朽化による建て替えに着 手し、2016年春にリニューアルグランドオープンした。地下1Fから地上5Fに は、三越伊勢丹グループのセレクトストアを含むアパレルや雑貨、食品、飲 食などバラエティに富んだ店舗を揃えた商業ゾーン、7Fから16Fには金融 やショールーム、クリニックが入るライフスタイル＆サービスゾーン、17Fか ら33Fにオフィスゾーンを構えたオフィス兼商業施設として誕生した。オフィ スフロアでは、中部圏の都市活動の玄関口にふさわしい多様なビジネス ニーズに対応した快適・高規格なオフィススペースが整備されている。 ＜トイレの特長＞ 大便器や小便器は、床面の清掃性に優れた器具を採用。女性トイレには、 洗面まわりの混雑や滞留を防ぎつつ、化粧直ししやすいように配慮された、 スタンディングタイプのパウダーコーナーが配置されている。 15Fから最上階に位置する33Fのオフィスフロアは、高層のロケーションを 楽しめるように、女性トイレの洗面コーナーや男性トイレの小便器コーナー を窓に面して配置し、明るく開放感のある空間となっている。 車いす使用者やオストメイトの利用に配慮して、RESTROOM ITEM 01の 多機能トイ パ クを採用 小さなお子様連れ配慮とし 多機能トイレパックを採用。小さなお子様連れ配慮として、ベビーシートも設置 ベビ シ トも設置 している。 2016.07 作成 無断複製・転載禁止 （Ｃ） ＴＯＴＯ. ＬＴＤ. 2016 All Rights Reserved 21191
© Copyright 2024 ExpyDoc
