工学部　創生工学科　システム情報分野　人間工学コース
萬代　宰
【連絡先】
Ｍandai　Ｏｓａｍｕ
□内線番号
255
教授
□E-mail
[email protected]
□研究室
本館5階　505号室
□研究室HP
■職歴
「睡眠と学習－学習後のREM睡眠時における急速
眼球運動の分析－」で学位を取得後、記憶や学習
などの行動や認知活動に影響を与える生体リズム
や環境の持つ時間的要因をテーマに研究を続け
る。
■専門分野
行動分析学
実験心理学
時間心理学
■最終学歴
1987年11月 フランス共和国立リール人文科学大学大学院
心理学研究科博士課程　心理学専攻修了
■学位
1987年11月 Ph.D.（リール人文科学大学）　（NO.59.87.014）
1991年　リール科学技術大学　教育科学研究所
（CUEEP）研究員
1994年　同　経済・社会科学部　講師
2001年　足利工業大学　共通課程　教授
2011年　足利工業大学工学部創生工学科　教授
■担当授業科目
■主な社会活動・地域活動
行動分析学　Ｉ、　ＩＩ
心理学　１、２
創生工学概論
生命システム学実習１
生命システム学輪講
実験デザイン演習
フレッシュマン・ゼミ ニューロフィードバック
足利市個人情報保護委員（2002年以後）
日本睡眠環境学会理事（2008年以降）
■主な論文
■現在取り組んでいる研究
①REM睡眠と記憶や学習といった認知機能との関連について行動
分析的手法を用いた研究
②睡眠と情動そしてストレスとの関連
③快適寝具開発のための心理的要因の同定と評価法
④音楽と情動についての精神生理学的考察
■企業相談･講演･共同研究等のテーマ
①快適寝具開発のための心理的要因の同定と評価法
②睡眠と適応行動
③睡眠測定法ならびにデータ解析法
■キーワード
①睡眠　②行動分析　③認知　④時間心理学　⑤実験心理
学　⑥心理評価　⑦アンケート調査　⑧時系列分析　⑨記憶
⑩眼球運動
①Impact de l'etat emotionnel prehypnique sur le
sommeil et la reactivite emotionnelle au reveil.
Medecine du Sommeil　Volume 12(1) p.4　2015.1　②
Pre-sleep emotional induction affects REM rate and
sympathic activity during sleep.　Autonomic
Neuroscience　Volume 192 p.109　2015.7　③Diurnal
Emotional States Impact the Sleep course　PLoS One
10(11): e0142721.　2015.11④ Reduction of Intentive
Cure Unit (ICU)simulated noies's effect on the nap with
ear plagreproduced nois with ear plag.　Jounal of Sleep
Research 23 (suppl 1) European Sleep Rearch Society,
Tallinn　ｐ.245-p.246　2014.9　⑤Effect of Intensive
care unit reproduced noise on the nap.　Congress of
ESSR、P.462　2012.9　⑥寝具使用感の評価：心理学的
アプローチ　第２０回日本睡眠環境学会学術大会紀要、
p.42-45　2011.11　⑦Mental sweating : A reliable
autonomic marker of emotional arousa、Autonomic
Neuroscience: Basic and Clinical, 149 p. 31-32.
2009.9　⑧Cognitive and autonomic evaluation of
emotional scenes: A comparison between Japanese and
French individuals.　Autonomic Neuroscience: Basic
and Clinical, 149 p. 78.　2009.9　⑨睡眠時の情報処
理過程　―　音刺激による誘発電位をめぐって　－　睡
眠と環境　第7巻　第一号　pp.２-９　2009.11
■主な著書
■主な受賞歴
2016