青森EARTH2016 根と路

青 森県 立美 術館 開館 10 周 年記 念
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ね
みち
青 森 EARTH2016 根 と 路
「 旅と土着 」の交わ り、そ こはアートが生まれる場 所となる。
t o 青 森 県 立 美 術 館 広 報 担 当 行 ( F a x 0 1 7 7 8 3 5 2 4 4 )
媒体名
展覧会について
御社名 ご担当者
所在地
縄文に創造の原点をたずね、青森の大地に根ざした新たなアー
電話
トを探求する青森県立美術館の企画シリーズ「青森 EARTH」集
メールアドレス(データ送付先)
大成となる展覧会を行います。郷土の自然・考古・民族資料を「人
は大地に『根』を張り生き、旅という『路』を行く」というコ
no.
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ンセプトの下に選出した国内外の現代美術作品の数々と組合せ
て展示する本展は、青森の大地の力とともに広がる現代アート
︽南島探検時の笹森儀助︾
画像
の可能性を問うものです。そして縄文の昔から連綿と続く「旅と
土着」の交わりの果てにあらわれた、人と大地の現在をご紹介し
ます。
キャプション
《 滞在 制作 風景 》
石 川直 樹
《 ARCHIPELAGO 》
クリ ス チャ ン・ヴ ィ ウム
《Epitaph 1
アピチャッポン・ウィーラセタクン
《 FAITH 》
エドワード・S・カーティス
《タブリタのダンスを踊る女性
2016 年
2009 年 タ イプ C プリ ント
(detail, from the series of The wake)》
2006 年 映像 インスタレーション
サン・イルデフォンソ族》
青 森県 立美 術館 に て
撮影地:鹿児島県トカラ列島・悪石島 2016 年
作 家 蔵 1905 年(print:1988)
7
作 家蔵
作 家蔵
協力 : Kick the Machine Films
所蔵・画像提供:清里フォトアートミュージアム
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参加作家
年 笹森家蔵
1893
6
淺井 裕介
淺井裕介
石川直樹
クリスチャン・ヴィウム
志賀 理江 子
《波 打ち 際 まで 300 メ ート ル》
2011 年 タ イプ C プリ ント
作 家蔵
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ロバ ー ト・ スミ ッソ ン
《 Spiral Jetty 》
奈 良美 智
ス ーザ ン ・ヒ ラー
平 田 五郎
《三内丸山2号(黒いミミズク)》 《 Midnight Liverpool Street 》 《 Inside Passage
三瀬 夏 之介
《 日本 の絵 ∼執 拗 低音 ∼》
1970 年 映 像
2016 年 土 1984 年
− 月 を盗 んだ ワタ リ ガラ ス》
2015 年
Estate of Robert Smithson,
Courtesy James Cohan Gallery, New York /
Shanghai and Electronic Arts Intermix (EAI), New York.
作家蔵
発 色現 像方 式 印画
2005 、2007 年 プロ・クリスタル・プリント
所蔵・画像提供:金沢 21 世紀美術館
撮 影 :奈 良美 智
所蔵・画像提供:東京都写真美術館
作家蔵
撮影:木奥惠三
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アピチャッポン・ウィーラセタクン
エドワード・ S ・カーティス
会期: 2016 年 7 月 2 3 日(土)− 9 月 25 日(日)
志賀理江子
休館日: 8 月 8 日(月 )・ 22 日(月)、 9 月 12 日( 月)
ロバート・スミッソン
dot architects
《MEDIAART KITCHEN YAMAGUCHI
矢津 吉隆
《 yamagusuku / 青森 》
―地域に潜るアジア:参加するオープン・ 2016 年 ※イ メー ジ 画像
ラボラトリー※会場設計・設営》
協力:椎口工務店、ホルベイン工業(株)、
2014 年
kumagusuku B.C. project ヨ ナサ ス・ デ・ アン ド ラー デ
《 Pacífico 》 2010 年 映像
作 家蔵 笹 森家 蔵
字 幕制 作: 広 島市 現代 美術 館
プレスイメージ貸し出し条件
1 画像は、本展紹介以外の目的で使用しないでください。
2 画像データを第三者に渡すことはできません。使用後、データは消去してください。
3 作品画像は全図で使用してください。部分画像やトリミング、作品に文字を重ねることはできません。
4 画像を掲載される際には、イメージ貸出時に添付するクレジットをご記入ください。
5 掲載、放送の際には事前確認のため、ゲラ、掲載誌(紙)または映像のご提供をお願いいたします。
6 掲載誌(紙)は、下記広報担当あてに一部ご寄贈ください。 web サイトの場合は、掲載時にお知らせください。
お問合せ先:青森 EARTH2016 実行委員会(青森県立美術館内) 〒 038-0021 青森市安田字近野 185 TEL( 017 ) 783-5241 FAX ( 017 ) 783-5244
開館時間: 9 : 00 −18 : 00(入館は 17 : 30 まで)
会場:青森県立美術館
奈良美智
観覧料:一般 1,500( 1,300 )円、高大生 1,000( 800 )円、小中学生以下無料
スーザン・ヒラー
※()内は前売り券および 20 名以上の団体料金
平田五郎
※心身に障がいのある方と付添者 1 名は無料
《 南 島探 検時 の笹 森 儀助 》
1893 年
展覧会概要
三瀬夏之介
※常設展観覧料は含まれません。
皆川嘉左ヱ門
主催:青森 EARTH2016 展実行委員会
森永泰弘 × dot architects
(東奥日報社、青森朝日放送、青森県観光連盟、青森県立美術館)
矢津吉隆
ヨナサス・デ・アンドラーデ
協賛:株式会社ユニバース
協力:青森空港ビル株式会社、株式会社フジドリームエアラインズ、
青い森鉄道株式会社、 A-FACTORY 、
笹森儀助資料
東北大学学際科学フロンティア研究所、東北大学大学院文学研究科、
三内丸山遺跡出土資料
トモ・スズキ・ジャパン、 eitoeiko 、ホテル山上
青森で採集された岩石標本
後援: NHK 青森放送局、青森ケーブルテレビ、エフエム青森、
河北新報社、北海道新聞函館支社、青森県教育委員会
助成:平成 28 年度文化庁優れた現代美術の海外発信促進事業
展 覧 会 の見 ど こ ろ
関連イベント
1.
2.
①
②
大 地 か ら あらわれ る芸術
縄文 と現代の
今ま でにないコ ラボレーシ ョン
アートツアー&講 演会
アピチャッポン ・ウィーラセタクン監督
映画上映会
ロバート・スミッソンの映像作品から始め、国内外で精力的
縄文に創造の原点をたずねる「青森 EARTH」の展示会
で共有するイベントを行います。青森の様々な土地をバスで
展覧会出品作家アピチャッポン・ウィーラセタクン氏(映
に活動する現代アーティスト総勢 16 組による、大地との関わ
場内には
「 縄文 」
と
「 現代 」
に新たな光をもたらすための、
めぐるアートツアーと、美術館で行う講演会で構成されます。
画監督・アーティスト)による代表作「ブンミおじさんの森」
りから生まれた作品たちを展示します。中でも淺井裕介氏と
様々な展開をご用意しております。三内丸山遺跡出土の
延べ 335 名のボランティアスタッフにより青森の土で描かれた
最古の編組製品や謎に満ちた焼成粘土塊の展示がある
巨大 絵画(約 8m×16m!)は、県立 美 術館が誇るシャガー
他、中でも奈良美智氏による三内丸山遺跡出土の縄文
ルの舞台背景画《アレコ》3 点とともに展示され、青森の人と
遺物から着想を得た新作焼き物作品 7 点は必見です。
大地を素材に制作を行う「ランド・アート」の代表的な担い手・
大地と美術館をつなぐ快作です。
移動の物語を生き続ける人類、青森の土地の記憶を参加者
(カンヌ国際映画祭パルムドール受賞作(最高賞))や、タ
アートツアー
イ東北部のコーンケン地方をモチーフにした最新作「光り
「 ジャッカ・ ドフニの舟、
あるいは記憶の海路 ─ T.K . への手紙」
の墓」、その他短編映画を上映することで、タイ東北部と日
本東北部の青森を接続し、青森から世界に広がる土地の魅
力や可能性について、新たな光をあてることを試みます。
日時: 8 月 13 日(土) 10:00−17:00(予定)
出演:今福龍太(文化人類学者、批評家)、
日時: 9 月 3 日(土)、4 日(日)各日 10:00−16:00
中村達哉(ダンサー)他(予定)
参加料:無料(申込不要)
参加料:無料
定員:各回 200 名(先着順にお入りいただきます)
定員: 20 名
会場:青森県立美術館シアター
申込:電話にてお申込み下さい( TEL:017-783-300 )
※集合場所等詳細は別途ご連絡します。
奈良美智 《三内丸山 2号( 黒いミミ ズク)》 2016 年
作家 蔵 撮影: 奈良美智
淺井 裕介《 滞在制作風 景》 2016 年 ( 6 月 6 日− 18 日) 青森県 立美術館 にて
9 月 3 日: 10:00−「真昼の不思議な物体」
( 1 時間 29 分)
講 演会
「 半島、孤島、群島―根と路の交 差点で」
13:30−「光りの墓」
( 2 時間 2 分)
参加料:無料(申込不要)
芸術作品、考古遺物、民族資料、自然誌資料を一同
定員: 100 名(先着順にお入りいただきます)
知られざる郷土の偉才・笹森儀助に注目!
に介して展示する本展は、これまでとは異なる形で、
会場:青森県立美術館シアター
た時代に国土の「辺境」で、笹森が出逢ったのはどのような
9 月 4 日: 10:00−「短編フィルム作品」
( 1 時間 30 分)
出演:今福龍太 他(予定)
3.
がいました。その名は笹森儀助。国の形が広がろうとしてい
13:30−「ブンミおじさんの森」
( 1 時間 53 分)
日時: 8 月 14 日(日) 13:00−15:00
4.
現代アートの最前線!
明治の青森に東アジアを股にかけて活躍した探検家・政治家
【上演予定】
現代アートのための「場所」を問うものとなるでしょう。
それは芸術そのものの定義を更新させる試みになる…
かもしれません。ご期待ください!
人と土地の姿であったのか。愛用の道具や資料の展示を通じ
て、人々がつくる大地のあり方を考えます。
笹森儀助( 1845–1915 )
青森県出身の政治家・探検家。
千島列島・南西諸島・台湾等、
今 福龍太
中村達哉
当時日本 の「辺 境」とされた
地域を踏査し、土地と土地に
住まう人に根付いた制作を提
志賀理 江子《波 打ち際ま で 300 メートル 》 2011 年 作家 蔵
言した。調査記録に『貧旅行
③
担当学芸員によるギャラリートーク
之記』
『千島探験』
『南嶋探験』
等。中津軽郡長や奄美の島司
日時: 7 月 31 日(日)、8 月 21 日(日)、9 月 25 日(日) 14:00−14:45
等を歴任後、2 代目の青森市
講師:奥脇嵩大(青森県立美術館学芸員)
長となる。
参加料:無料(ただし当日有効の企画展チケットまたは半券が必要です)
南 島探検時の 笹森儀助 氏肖像 1893 年
笹森家 蔵
定員: 20 名(申込不要:当日地下 2 階エレベーター前にお集まりください)
APT での展 示風景
「ブ ン ミお じ さん の森 」 より