日本植物学会第80回沖縄大会 研究発表記録

日本植物学会第80回沖縄大会
研究発表記録
Proceedings of the 80th Annual Meeting of
the Botanical Society of Japan, Okinawa 2016
2016 年9月16日(金)~ 9月 19 日(月・祝)
沖縄コンベンションセンター
http://www.okinawa-congre.co.jp/bsj80
会場への交通案内
大会会場
大会会場は、沖縄コンベンションセンター(〒901-2224 沖縄県宜野湾市真志喜4-3-1)です。
⃝会場へは、那覇空港より沖縄都市モノレールで旭橋駅まで約11分、隣接の那覇バスターミナル(改装工事中)周
辺のバス停より、沖縄コンベンションセンター前バス停まで約40分~ 60分です。
その他複数のアクセスルートがございます。詳細は、沖縄コンベンションセンター HPの「交通アクセス」より
ご確認ください。
⃝お車でお越しの際は、沖縄コンベンションセンター駐車場(無料)をご利用ください。(満車の際は、隣接の宜野
湾マリーナパーキング(※有料300円/日)をご利用ください。)
公開講演会会場
公開講演会は、沖縄県立博物館・美術館(〒900-0006 沖縄県那覇市おもろまち3-1-1)の講堂です。
⃝会場へは、沖縄都市モノレールのおもろまち駅より徒歩で約10分です。
その他複数のアクセスルートがございます。詳細は、沖縄県立博物館・美術館HPよりご確認ください。
⃝お車でお越しの際は、沖縄県立博物館・美術館駐車場(無料)をご利用ください。
懇親会会場
懇親会会場は、P会場(展示棟)です。懇親会は、大会2日目の9月17日(土)
18:30から開催します。
ミキサー会場
ミキサー会場は、P会場(展示棟)です。ミキサーは大会1日目の9月16日(金)
18:00から開催します。
2
日本植物学会第80回大会(2016)
国
道
58
号
会場への交通経路
北谷町
美浜
那覇空港
宜野湾市
沖縄コンベンションセンター
牧港
〒901-2224 沖縄県宜野湾市真志喜4-3-1
TEL: 098-898-3000
http://www.oki-conven.jp/
58
浦添市
330
首里
新都心
沖縄県立博物館・美術館
〒900-0006 沖縄県那覇市おもろまち3-1-1
TEL: 098-941-8200
http://www.museums.pref.okinawa.jp/
西原町
329
首里城
おもろまち駅
那覇空港
那覇市
旭橋駅
国際通り
329
58
モノレール
国道
沖縄自動車道
(高速道路)
日本植物学会第80回大会(2016) 3
会場への交通経路
沖縄コンベンションセンター
ぎのわん
海浜公園
ラグナガーデン
ホテル
宜野湾港マリーナ
健康文化村
カルチャーリゾート
フェストーネ
ムーンオーシャン
宜野湾ホテル
&レジデンス
マ
ク
ド
ナ
ル
ド
●
ラ
ウ
ン
ド
ワ
ン
(下り)
コンベンションセンター前バス停
宜野湾消防署
真志喜出張所
宜
野
湾
バ
イ
パ
ス
真志喜バス停
(下り)
←至・那覇
(上り)
宜野湾市立
グラウンド
↑
9
0
0
m
︵
徒
歩
15
分
︶
海邦
病院
宜野湾
警察署
国道58号
至・嘉手納・名護→
(上り)
立体高架橋
会議棟A
真志喜バス停
会議棟B
展示棟
C会場・D会場・
A会場・B会場
交通機関料金のご案内
〈那覇空港−沖縄コンベンシ
ョンセンター間〉
E会場・F会場 那
覇
空
港
旭橋駅
260円/11分
(那覇バスターミナル)
530円
モノレ−ル
おもろまち駅
55・88・99・112番バス
約30∼40分
300円/19分
(駅前広場)
400円
空港リムジンバス Aエリア (時刻表は3月中旬∼4月初旬更新)600円/約35∼40分
※ラグナガーデンホテル下車(会場まで徒歩 約7分)
タクシー 約35分
約3,000円∼4,000円
4
26・32・43・55・99番バス
約40∼60分
日本植物学会第80回大会(2016)
沖縄コンベンションセンター
モノレ−ル
P会場
←至・那覇
国道58号
至・嘉手納・名護→
(上り)
立体高架橋
真志喜バス停
会場配置図
会議棟A
会議棟B
展示棟
A会場・B会場
C会場・D会場・
E会場・F会場 P会場
出展企業・団体一覧(50音順)
1 旭光通商株式会社
5 ネッパジーン株式会社
3 ナモト貿易株式会社
7 理 化学研究所光量子工学研究領域生細胞超解像
2 株式会社エル・エム・エス
4 株式会社ニコンインステック 九州支店
6 株式会社日立ハイテクノロジーズ
イメージング研究チーム
日本植物学会第80回大会(2016) 5
会場案内
会議棟 B
会議棟 A
B会場
(会議場 A2)
A会場
噴水
(会議場 A1)
劇場棟通路
会議棟 B
会議棟 B 2F
C会場
(会議場 B1)
F会場
(会議場 B5・6・7)
会議棟A
E会場
(会議場 B3・4)
6
日本植物学会第80回大会(2016)
D会場
(会議場 B2)
会場案内
展示棟
P1-1
P2-14
P1-7
P2-8
P3-15
P6-38
P7-39
P10-62 P11-63
P14-86
P3-20
P6-33
P7-44
P10-57 P11-68
P14-81
P4-21 P5-32
P4-26
P8-45 P9-56
P12-69 P13-80
P会場
P5-27
P8-50
P9-51
P12-74 P13-75
P15-87 P16-100
P15-93 P16-94
日本植物学会第80回大会(2016) 7
琉球大学キャンパスマップ
北口 理系複合棟 共通教育棟 1 号館 東口 南口 理系複合棟案内図
JPR 編集委員会・ JPR 拡大編集委員会 6階615室
執行部打ち合わせ 2階209室
代議員会 1階102室
8
日本植物学会第80回大会(2016)
共通教育棟1号館案内図
関連学会 日本植物形態学会 共通教育棟1号館共1-118室
日本植物学会第80回大会(2016) 9
大会に参加される方へ
受付と全般的注意
⑴ 受付は9月16日(金)8:30から、大会受付で行います。
⑵ 会場内では必ず名札を着用してください。事前参加登録をお済ませの方には、大会二週間前頃に参加章(名札)
をお送りする予定です。
研究発表
▶ シンポジウム
⑴ 進行は各オーガナイザーに一任いたします。次の行事予定が入っている会場もありますので、予定時間通りに終
了するよう時間配分にご留意ください。
⑵ 発表は各会場に備え付けの液晶プロジェクターのみで行います。発表用のPCはご持参ください。大会実行委員会
ではPCの準備はしておりません。
⑶ PCの操作ならびに接続は演者自身が行ってください。大会実行委員会では、PCならびにプロジェクターの取り扱
いに関するスタッフは配置しておりません。
⑷ 接続はミニD-sub15ピンです。Macintoshなど特殊な接続アダプターやケーブルが必要な場合は、必ずご持参くだ
さい。
⑸ PCに電源を接続しないと正常にプロジェクターに出力できないケースがあります。この現象は、MacBook Airでよ
く起こります。また、バッテリーが弱っている場合にも起こりえます。円滑な進行のため、電源アダプターとケー
ブルを各自ご持参ください。
⑹ 会場内のスクリーンは各会場に備え付けの1枚のみです。複数の機器による同時投影はできません。
▶ ポスター発表
⑴ 会場は展示棟(P会場)です。入口のポスター発表受付でポスター配置表を確認してください。
ポスターは、幅90㎝×高さ180㎝の範囲で作成してください。演題番号(ポスターボード左上 幅15㎝×高さ10
㎝)ならびに貼付用のピンは、大会実行委員会で準備します。
⑵ ポスターの貼り付けは、9月16日(金)
9:30 から可能です。9月18日(日)の12:00 までに撤去してください。
⑶ ポスター発表の日時は以下の通りです。
偶数番号:9月16日(金)
14:00 ~ 15:30
奇数番号:9月16日(金)
16:00 ~ 17:30
⑷ 高校生による研究ポスター発表は9月17日(土)
13:30 ~ 14:30です。この時間帯に発表および質疑応答を行
います。高校生研究ポスター発表賞の投票を受け付けますので是非ご参加ください。
発表記録電子版
今回の大会では、参加者に発表記録の電子版を提供します。提供するファイルは、EPUB形式(いわゆる電子ブッ
ク)で、iOS、Mac、Android、Windowsの電子ブックソフトウェアで利用できます。また、本大会では、発表記録の
PDF版も公開する予定ですので、合わせてご利用下さい。
電子ブック正規版とPDF版のダウンロードには、IDとパスワードが必要になります。ダウンロードサイトのURL、ダ
ウンロードに必要なIDとパスワードは、別途通知します。
10
日本植物学会第80回大会(2016)
日程
9月15日(木)
時 間
内 容
会 場
琉球大学千原キャンパス
理系複合棟 615室
12:00 ~ 13:30
JPR編集委員会
14:00 ~ 17:00
JPR拡大編集委員会
14:00 ~ 17:00
執行部打ち合わせ
17:00 ~ 20:00
代議員会
12:30 ~ 17:45
関連学会 日本植物形態学会
琉球大学千原キャンパス
理系複合棟 615室
琉球大学千原キャンパス
理系複合棟 209室
琉球大学千原キャンパス
理系複合棟 102室
琉球大学千原キャンパス
共通教育棟1号館 共1-118室
9月16日(金)
〈第1日目〉
時 間
内 容
会 場
8:30 ~ 受付
9:30 ~ 12:30
奨励賞および若手奨励賞受賞講演,シンポジウム
A~F会場
ポスター発表(偶数)
P会場
12:30 ~ 14:00
ポスター・ビューイング
16:00 ~ 17:30
ポスター発表(奇数)
14:00 ~ 15:30
18:00 ~ 20:00
18:00 ~ 20:00
P会場
P会場
関連集会 スペース・モス関連集会
B会場
ミキサー
P会場
9月17日(土)
〈第2日目〉
時 間
9:30 ~ 12:30
内 容
会 場
奨励賞受賞講演,シンポジウム
A~F会場
12:30 ~ 13:30
男女共同参画ランチョンセミナー
A会場
13:30 ~ 14:30
高校生ポスター発表
P会場
12:30 ~ 13:30
14:30 ~ 18:00
18:30 ~ 20:30
学会賞選考委員会
会議場A3
授賞式,受賞講演,会員の集い,
高校生ポスター表彰式
A会場
懇親会
P会場
9月18日(日)
〈第3日目〉
時 間
9:30 ~ 12:30
内 容
会 場
シンポジウム,理事会主催シンポジウム
A~F会場
12:30 ~ 13:30
拡大広報・出版物編集委員会
D会場
17:00 ~ 20:00
大会引継ぎ
カルチャーリゾートフェストーネ
会議室
13:30 ~ 16:15
シンポジウム
C,D,F会場
日本植物学会第80回大会(2016) 11
9月19日(月)
時 間
14:00 ~ 17:00
内 容
公開シンポジウム
会 場
沖縄県立博物館・美術館 講堂
関連学会集会
植物学会開催中に以下の関連集会が開催されます。
(1) 日本植物形態学会第28回総会・大会(会場:琉球大学千原キャンパス)
9月15日(木)
12:30 ~ 15:00 総会・講演会 共通教育棟1号館 共1-118室
15:00 ~ 17:45 ポスター発表 大学会館 大会議室
(2) スペース・モス関連集会
9月16日(金)
18:00 ~ 20:00 B会場
2. 半場祐子(京都工芸繊維大学 応用生物学系)
「過重力下におけるヒメツリガネゴケの光合成能力と形態
1. 藤田知道(北海道大学 大学院理学研究院)
「宇宙におけるコケ植物の環境応答と宇宙利用研究について」
および内部構造の変化」
3. 阪口直哉・亀石隆司(京都工芸繊維大学 応用生物学系)
「ヒメツリガネゴケの過重力ストレス応答」
4. 日渡祐二(宮城大学 食産業学部)
「先端成長の重力反応に関するきぼう船内実験に向けて」
5. 唐原一郎(富山大学 大学院理工学研究部)
「宇宙におけるシロイヌナズナの支持組織発達」
6. 久米 篤(九州大学 大学院農学研究院)
「植物実験ユニット(PFU)によるコケ栽培」
興味ある方の自由な参加を歓迎いたします。
男女共同参画ランチョンセミナー(公益社団法人日本植物学会・男女共同参画委員会主催)
「研究者だからこそ!裁量労働制を活用した柔軟な研究と育児の両立にむけて」
9月17日(土)
12:30 ~ 13:30 A会場
内容:
研究者の仕事は、タイムスケジュールを自分で組み立てることができるという点で、一般的な会社における「仕事
と育児の両立」の範疇に収まらない側面をもつ。近年、任期の有無を問わず「裁量労働制」を明記した研究職公募
も一般的となってきており、ラボにいる時間に縛られず、研究と育児の両立に柔軟に取り組める環境が広がりつつ
ある。
本ランチョンセミナーでは、研究者だからこそできた「柔軟な働き方」により、研究と育児を両立してきた方々の
パネルディスカッションを通して、両立を目指す研究者への「柔軟な研究と育児の両立」についてのヒントを共有
したい。
日本植物学会会長挨拶 戸部 博(京都大学 名誉教授)
日本植物学会における男女共同参画の現状 今泉(安楽)温子(農研機構 上級研究員)
パネルディスカッション:
「研究と育児の両立~研究者だからこそのアプローチ」
永田 典子(日本女子大理学部 教授)
大窪(栗原)恵美子(理化学研究所バイオマス工学研究部門 特別研究員)
近藤(小山内)久益子(東京工業大学化学生命科学研究所 産学官連携研究員)
司会:日原由香子(埼玉大学大学院理工学研究科 准教授)
12
日本植物学会第80回大会(2016)
公開シンポジウム
以下の内容で公開シンポジウムを開催します。開催場所は、大会会場の沖縄コンベンションセンターとは異なりま
すが、大会参加者の方々も自由に参加できます。詳しくは公開シンポジウムのページをご覧ください。
「黒船から始まった沖縄の植物学」
日時:平成28年9月19日(月)14:00 ~ 17:00
会場:沖縄県立博物館・美術館(那覇市)
(会場への交通案内のページをご覧ください)
主催:公益社団法人日本植物学会
後援:琉球大学、沖縄科学技術大学院大学、沖縄県教育委員会、那覇市教育委員会
クローク
クロークの利用時間は以下の通りです。
(場所未定)
9月16日(金)8:30 ~ 18:30
9月18日(日)8:15 ~ 17:00
9月17日(土)8:30 ~ 18:30
インターネット
会場では、沖縄コンベンションセンター利用者向け無線LANがご利用可能です。パスワードなどの接続に必要な情
報は、大会会場内でお知らせします。※回線数には限りがあります。予めご了承ください。
食堂・売店等
会場の沖縄コンベンションセンター周辺には飲食店が少なく、座席数にも限りがありますので、会期中(9月16日
〜 18日)のお弁当について、事前に予約を受け付けています。大会HP(参加登録サイト)にて、8月18日(木)ま
でにお申し込みください。会場内での飲食は可能ですが、弁当がら等のゴミは指定された場所にお捨てください。
(※会場既存のゴミ箱には捨てないでください。)
休憩コーナー
大会期間中、参加者の皆様の情報交換、および、リフレッシュのために休憩コーナーを設けています。休憩コーナー
は、展示棟(P会場)の2階にあります。施設に隣接するトロピカルビーチの方でも、リフレッシュしていただけま
す。
ミキサー
9月16日(金)18:00 ~ 20:00 に、P会場でミキサーを開催します。多数の皆さんのお越しをお待ちいたします。
懇親会
懇親会は9月17日(土)
18:30 からP会場で開催します。事前に申し込まれていない方も当日参加を受け付けま
すので、ご希望の方は大会総合受付にて、開会の時刻までにお申し込みください。
日本植物学会第80回大会(2016) 13
託児室
託児室は、事前に申し込まれた方のみを対象としています。詳細は、申し込まれた方に直接お知らせします。
高校生研究ポスター発表
高校生による研究ポスター発表、および、高校生研究ポスター発表表彰式を、以下の通り行います。次世代の植物
科学者になる高校生の活発な発表にも是非足をお運びいただき、積極的にご質問・アドバイスをいただけるようお
願いします。
高校生研究ポスター発表
9月17日(土)
13:30 ~ 14:30 P会場(展示棟)
高校生研究ポスター発表 表彰式
9月17日(土)
17:30 ~ 18:00 A会場
その他
交通案内
沖縄本島の各種交通の情報は、下記ウェブサイトをご覧ください。
路線バス :http://www.busnavi-okinawa.com/map/(バスなび沖縄)
モノレール:http://www.yui-rail.co.jp(沖縄都市モノレール:ゆいレール)
レンタカー:http://www.jalan.net/rentacar/search/470000/
(じゃらんnet「沖縄県のレンタカー予約・プラン比較」)
タクシー :http://www.oki-taxi.or.jp/index03.htm
(一般社団法人 沖縄県ハイヤー・タクシー協会 無線局リスト)
14
日本植物学会第80回大会(2016)
大会についての問い合わせ先、事務局
● 9月15日(木)まで
<大会・プログラム等に関するお問い合わせ>
日本植物学会第80回大会 事務局
〒903-0213 沖縄県西原町千原1番地
琉球大学理学部海洋自然科学科(生物系)内
e-mail:[email protected]
<オンライン登録システム、参加費のお支払等に関するお問い合わせ>
日本植物学会第80回大会 サポートデスク
日本植物学会第80回沖縄大会運営事務局 株式会社沖縄コングレ
〒900-0015 沖縄県那覇市久茂地3-1-1 日本生命那覇ビル
TEL:098-869-4220 FAX:098-869-4252
e-mail:[email protected]
● 9月16日(金)~ 18日(日)までの3日間
日本植物学会第80回大会本部(大会会場内)
e-mail:[email protected]
日本植物学会第80回大会(2016) 15
日程表 : 第1日目 9月16日(金)
会場名
建物
部屋番号
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
シンポジウム
A
会議場
A1
多様な植物現象を理解するた
めのイメージング:細胞内構造
から環境応答まで
関連集会
B
受
賞
講
演
会議場
A2
受
賞
講
演
受
賞
講
演
シンポジウム
C
会議場
B1
Sex in water and on land -ゲノ
ム解析から見えてきた性の多
様性と共通性
シンポジウム
D
会議場
B2
希少植物・絶滅危惧植物保全
のフロンティア:実践から見えて
きたもの
シンポジウム
E
会議場
B3-B4
Induced Development:環境要
因に誘発される発生の多様性
と共通性
シンポジウム
F
会議場
B5-B7
植物学としてのフラボノイド研
究 -その歴史から最近の進
歩まで-
ポスター
P
展示棟
9
16
ポスター・
ビューイング
ポスター貼り付け
10
11
日本植物学会第 80 回大会(2016)
12
13
ポスター発表
(偶数番号)
14
15
ポスター発表
(奇数番号)
16
17
ミキサー
18
19
20
日程表 : 第2日目 9月17日(土)
会場名
建物
部屋番号
9
10
11
12
会議場
A1
14
受
賞
式
参画
B
受
賞
講
演
受
賞
講
演
16
17
18
19
20
学会賞/会員の集い
植物-微生物の見えない相互
作用を観る:現在と未来
男女共同
会議場
A2
15
ランチョ
ンセミ
ナー
シンポジウム
A
13
学術賞・大賞
受賞講演
会
員
の
集
い
高校
生表
彰式
受
賞
講
演
JPR 国際シンポジウム
C
会議場
B1
Floral development
–Re-evaluation of
its importance–
シンポジウム
D
会議場
B2
次世代シークエンス×藻類
学=次世代藻類学
シンポジウム
E
会議場
B3-B4
植物成長を最適化
する行動選択
シンポジウム
F
会議場
B5-B7
植物の生き様を支える
幹細胞のふるまい
高校生
高校生
企
画
説
明
交流会
ポスター
P
懇親会
高校生
展示棟
ポスタービュー
9
10
発表受付・
ポスター貼
付
11
12
ポスタービュー
ポスタービュー
13
発表
14
撤去
15
16
17
18
19
日本植物学会第 80 回大会(2016)
20
17
日程表 : 第3日目 9月18日(日)
会場名
建物
部屋番号
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
17
18
19
20
JPR 国際シンポジウム
A
会議場
A1
Semi-in-vivo developmental
biology
シンポジウム
B
C
D
会議場
A2
微細藻類の多様な魅力:分
類、進化、ゲノムから形態、藻
類バイオまで
会議場
B1
会議場
B2
理事会シンポジウム
シンポジウム
ゲノム編集〜現状と未来
植物から菌まで〜多様な生
命の謎を探り生かすGenome
Editing
シンポジウム
シンポジウム
植物独自のメカノバイオロジー
分枝は進化の分かれ道?分
かれても分かれきれない植
物のつながりを探す
シンポジウム
E
F
会議場
B3-B4
琉球列島における植物の多様
性と進化史の学術的再評価
会議場
B5-B7
シンポジウム
シンポジウム
技術革新が拓く植物の自然史
植物科学の新展開を創り出
すRNA研究
ポスター
P
展示棟
ポスタービュー
9
18
10
11
日本植物学会第 80 回大会(2016)
12
13
14
15
16
受賞講演
Award
19
受賞講演 Award
学会賞受賞式・受賞講演
9月 17 日(土)
14:30 〜 18:00 A 会場
14:30 〜 15:00 授賞式
15:00 〜 15:20 受賞研究内容紹介
15:20 〜 15:50 学術賞受賞講演
塚谷 裕一「植物形態形成の基本メカニズムとエボデボ、多様性に関する研究」
15:50 〜 16:20 大賞受賞講演
佐藤 公行「光合成研究との半世紀余の関わり」
16:20 〜 16:30 集合写真撮影
16:40 〜 17:30 会員の集い
17:30 〜 18:00 高校生ポスター発表賞 表彰式
● 大賞
9/17 15:50-16:20 A 会場 座長:長谷 あきら(京都大学)
佐藤 公行(岡山大学名誉教授)
光合成研究との半世紀余の関わり
● 学術賞
9/17 15:20-15:50 A 会場 座長:柿本 辰男(大阪大学)
塚谷 裕一(東京大学大学院理学系研究科,岡崎統合バイオ)
植物形態形成の基本メカニズムとエボデボ、多様性に関する研究
● 奨励賞 2aB-AL1
9/17 10:00-10:30 B 会場 座長:梶田 忠(琉球大学)
高山 浩司(ふじのくに地球環境史ミュージアム)
種分化様式の違いに着目した海洋島固有種の遺伝的多様性の時空間的変遷
● 奨励賞 2aB-AL2
9/17 10:45-11:15 B 会場 座長:河内 孝之(京都大学)
末次 憲之(京都大学生命科学研究科)
光による葉緑体定位運動の分子メカニズムの研究
● 奨励賞 1aB-AL3
9/16 11:30-12:00 B 会場 座長:島崎 研一郎(九州大学)
武宮 淳史(山口大学大学院創成科学研究科)
気孔開口におけるフォトトロピンシグナル伝達機構の研究
20
日本植物学会第 80 回大会(2016)
● 奨励賞 2aB-AL3
受賞講演 Award
9/17 11:30-12:00 B 会場 座長:杉山 宗隆(東京大学)
大谷 美沙都(奈良先端科学技術大学院大学バイオサイエンス研究科)
植物細胞の増殖・分化を制御する多層的遺伝情報発現制御に関する研究
● 若手奨励賞 1aB-AL1
9/16 10:00-10:30 B 会場 座長:柿本 辰男(大阪大学)
北沢 美帆(大阪大学全学教育推進機構,大阪大学大学院理学研究科生物科学専攻)
花器官数の安定性をうみだす発生過程の理論研究
● 若手奨励賞 1aB-AL2
9/16 10:45-11:15 B 会場 座長:前島 正義(名古屋大学)
田中 奈月(名古屋大学大学院生命農学研究科)
膜輸送体システムと根毛から解く植物の無機イオンおよび水の吸収と蓄積の機構解明
● 2016 年度 JPR 論文賞
【Best Paper 賞】
Michiko Sasabe, Nanako Ishibashi, Tsuyoshi Haruta, Aki Minami, Daisuke Kurihara, Tetsuya
Higashiyama, Ryuichi Nishihama, Masaki Ito, Yasunori Machida (2015) The carboxyl-terminal
tail of the stalk of Arabidopsis NACK1/HINKEL kinesin is required for its localization to the cell
plate formation site. J Plant Res 128:327-336
【Best Paper 賞】
Akitaka Tono, Takaya Iwasaki, Akihiro Seo, Noriaki Murakami (2015) Environmental factors
contribute to the formation and maintenance of the contact zone observed in deciduous
broad-leaved tree species in Japan. J Plant Res 128: 535-551
【Most-Cited Paper 賞】
Zoschke R, Qu Y, Zubo YO, Börner T, Schmitz-Linneweber C (2013) Mutation of the
pentatricopeptide repeat-SMR protein SVR7 impairs accumulation and translation of
chloroplast ATP synthase subunits in Arabidopsis thaliana . J Plant Res 126:403-414
日本植物学会第 80 回大会(2016)
21
22
シンポジウム
Symposium
23
シンポジウム Symposium
9/16 9:30 〜 12:30 A 会場
多様な植物現象を理解するためのイメージング:
細胞内構造から環境応答まで
共催:認定
NPO 法人綜合画像研究支援(IIRS)
,新学術領域研究「環境記憶統合」
,日本植物
形態学会
●オーガナイザー
金岡 雅浩(名古屋大学大学院理学研究科)
,植田 美那子(名古屋大学 ITbM)
植物の発生や生理的変化、さらには環境への応答などの多様な植物現象を理解するうえで、細胞内の構造や分
子の動態を調べることは大きな意味をもつ。本シンポジウムでは、最新のイメージング技術を駆使して植物現
象に迫った具体例として、特定分子を可視化するための様々な技術や、組織深部まで観察するためのライブイ
メージング法、得られた画像から定量的にデータを抽出する手法などの最新技法と、それにより明らかとなっ
てきた植物現象の制御メカニズムを紹介したい。
09:30 - 09:35 はじめに
植田美那子(名古屋大学 大学院理学研究科 生命理学専攻 , 名古屋大学 ITbM)
09:35 - 10:00 1aSA01 クロマチン・ライブイメージングへの挑戦 松永幸大 , 藤本聡 , 平川健 , 栗田和貴 , 坂本卓也 (東理大・理工・応用生物科学)
10:00 - 10:25 1aSA02 植物細胞壁の分解を分子レベルで見たい
五十嵐圭日子(東大院農生科)
10:25 - 10:50 1aSA03 細胞動態を理解するための画像解析とモデル解析
桧垣匠(東京大・院・新領域)
10:50 - 11:00 休憩
11:00 - 11:25 1aSA04 植物受精卵のライブイメージング:細胞極性とは何か ?
木全祐資 1, 桧垣匠 2, 河島友和 3, 栗原大輔 1,4, 佐藤良勝 5, 山田朋美 1,5, 馳澤盛一郎 2, Frederic
Berger3, 東山哲也 1,4,5, 植田美那子 1,5(1 名古屋大学 大学院理学研究科 生命理学専攻 , 2 東京大学 大
学院新領域創成科学研究科 先端生命科学専攻 , 3Gregor Mendel Institute, 4 名古屋大学 JST-ERATO,
5
名古屋大学 トランスフォーマティブ生命分子研究所)
11:25 - 11:50 1aSA05 フロリゲンが植物に環境の記憶を刻みこむ過程のイメージング
辻寛之 1, 藤田亜希子 2, 藤本優 3, 黒川量雄 4, 中野明彦 4,5, 島本功 2(1 横浜市立大学・木原生物学
研究所 , 2 奈良先端大・バイオサイエンス , 3 東京大学・大学院農学生命科学研究科 , 4 理化学研究所・
光量子工学研究領域 , 5 東京大学・大学院理学系研究科)
11:50 - 12:15 1aSA06 ストリゴラクトン受容の可視化蛍光プローブ
吉村柾彦 1, 土屋雄一朗 2, 佐藤良勝 2, 佐藤綾人 2, 桑田啓子 2, 伊丹健一郎 1,2,3, 木下俊則 1,2, 萩原伸
也 2,4(1 名古屋大学大学院理学研究科 , 2 名古屋大学、WPI-ITbM,3JST-ERATO,4JST- さきがけ)
12:15 - 12:30 総合討論
金岡雅浩(名大・院理・生命)
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日本植物学会第 80 回大会(2016)
シンポジウム Symposium
9/16 9:30 〜 12:30 C 会場
Sex in water and on land
〜ゲノム解析から見えてきた性の多様性と共通性〜
●オーガナイザー
土金 勇樹(日本女子大学 理学部),新垣 陽子(東京大学大学院 理学系研究科)
,
西山 智明(金沢大学学際科学実験センター)
有性生殖は、生物が多様性を獲得する原動力であると考えられ、生物界に広く共通した重要な現象である。そ
の解明は立ち遅れていた部分があったものの、ゲノム解析の発展と共に大きく前進した。本シンポジウムでは、
藻類(ボルボックス、ミカヅキモ、シャジクモ)と陸上植物(ゼニゴケ、シダ、カキ、キウイフルーツ)を用
いた性決定や性分化機構における最新の解析例を8名の演者に講演いただく。それらを総括し、比較すること
で有性生殖の多様性と共通性、そして進化について議論したい。
09:30 - 09:35 はじめに
土金勇樹(日本女子大学 理学部)
09:35 - 09:55 1aSC01 ゲノム情報を用いた緑藻ボルボックス系列における多細胞化初期段階の比
較解析
新垣陽子 1, 宮城島進也 2, 豊岡博子 1, 野崎久義 1(1 東京大・院・理 , 2 国立遺伝学研究所・細胞遺伝)
09:55 - 10:15 1aSC02 ボルボックス雌雄異体・同体種の進化の分子遺伝学的基盤の解明をめざして
山本荷葉子 1, 森稔幸 2, 浜地貴志 1, 豊岡博子 1, 野崎久義 1(1 東京大・院・理 , 2 順天堂大・医)
10:15 - 10:35 1aSC03 シャジクモ藻類ヒメミカヅキモの性決定機構の解析
関本弘之 1,2, 小宮あゆみ 2, 西山智明 3(1 日本女子大・理 , 2 日本女子大・院・理 , 3 金沢大・学際)
10:35 - 10:55 1aSC04 自殖するヒメミカヅキモの有性生殖と CpMinus1 相同遺伝子
土金勇樹(日本女子大学 理学部・物質生物科学科)
10:55 - 11:15 1aSC05 シャジクモの生殖器官のトランスクリプトーム解析
西山智明 1, 坂山英俊 2(1 金沢大・学際 , 2 神戸大・理)
11:15 - 11:35 1aSC06 植物の雄性配偶子形成に関する転写因子の進化:
苔類ゼニゴケを用いた研究によりわかってきたこと
肥後あすか 1, 河島友和 2, 石崎公庸 3, 大和勝幸 4, 河内孝之 1, Frederic Berger2, 荒木崇 1(1 京都大・
院・生命 , 2Gregor mendel institute, 3 神戸大学・院・理 , 4 近畿大・院・生物理工)
11:35 - 11:55 1aSC07 カニクサにおける造精器誘導のメカニズム
上口(田中)美弥子(名大・生物機能センター)
11:55 - 12:15 1aSC08 木本性植物における性決定機構の多様性と一般性
〜カキとキウイフルーツと…
赤木剛士(京都大学)
12:15 - 12:30 総合討論
日本植物学会第 80 回大会(2016)
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シンポジウム Symposium
9/16 9:30 〜 12:30 D 会場
希少植物・絶滅危惧植物保全のフロンティア:
実践から見えてきたもの
●オーガナイザー
伊藤 元己(東京大学),服部 千恵(京都大学大学院・人間環境学研究科)
希少植物、絶滅危惧植物の保全活動と一口に言っても、その活動内容は多岐に渡り、例えば自生地での保護、
域外保全、再導入、遺伝解析等があげられる。それにともなって携わる人々も地元での植物観察のリーダー、
地元のボランティア、行政、植物園、大学等の研究機関と様々で、共に協力し合わなければ成り立たない。こ
のシンポジウムでは研究者の立場からどのように保全活動に貢献できるかということを実践での経験を交えて
4 名の演者に講演いただき、それらを総括して今後の保全活動の方向を探ることを目的とする。
09:30 - 09:35 はじめに
伊藤元己(東大・総合文化・広域システム)
09:35 - 10:05 1aSD01 NGS による大量遺伝情報解読を活用した希少植物保全
井鷺裕司(京都大学大学院農学研究科)
10:05 - 10:35 1aSD02 マルチセクターによる希少植物の保全活動の実践
−福井県高浜町オオキンレイカを例にして
服部千恵 1, 松岡一久 2, 平塚健一 3, 長澤淳一 3, 梅津幸恵 1, 中川真喜子 1, 野添翔吾 1, 東広之 1, 伊
藤元己 4, 佐藤正吾 5, 瀬戸口浩彰 1(1 京都大学大学院人間・環境学研究科 , 2 福井県高浜町 , 3 京都
府立植物園 , 4 東京大学総合文化研究科 , 5 公益財団法人 京都市都市緑化協会)
10:35 - 10:40 休憩
10:40 - 11:10 1aSD03 希少植物域外保全管理用データベースとその活用
伊藤元己(東大・総合文化・広域システム)
11:10 - 11:40 1aSD04 沖縄県におけるキバナスゲユリの生息域外保全の取り組み
阿部篤志(( 一財 ) 沖縄美ら島財団 総合研究センター 植物研究室)
11:40 - 12:30 総合討論
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日本植物学会第 80 回大会(2016)
Induced Development:
環境要因に誘発される発生の多様性と共通性
●オーガナイザー
林 誠,杉本 慶子(理化学研究所環境資源科学研究センター)
植物は高い表現型可塑性を示し、異なる環境刺激に対して新規の発生過程を経た特徴的な形態形成を行うが、
その分子メカニズムや進化的背景については不明な点が多い。本シンポジウムでは、非生物および生物的要因
によって誘発される発生を induced development と定義し、様々な植物種でみられる諸現象を紹介・比較する
ことで、メカニズムの共通性やルーツについて議論し、新たな研究分野の開拓の契機を作る。
09:30 - 09:40 はじめに
09:40 - 10:00 1aSE01 水中への適応戦略としての異形葉性と栄養繁殖
木村成介(京産大・総合生命)
10:00 - 10:20 1aSE02 根粒形成における共生菌の宿主細胞への侵入様式を制御する遺伝的機構
寿崎拓哉(筑波大・生命環境)
10:20 - 10:40 1aSE03 植物寄生線虫の病原性機構と植物の抵抗性機構
門田康弘 , 白須賢(理研・CSRS)
10:40 - 11:00 1aSE04 異科接木における癒着
野田口理孝(名大・院・理、JST・さきがけ)
11:00 - 11:20 1aSE05 ストレスで誘発される細胞リプログラミングの分子機構
岩瀬哲 , 池内桃子 , 杉本慶子(理研 環境資源科学)
11:20 - 11:40 1aSE06 寄生植物の吸器形成における進化発生学的研究
市橋泰範 , 白須賢(理研 CSRS)
11:40 - 12:00 1aSE07 マメ科植物の根粒器官形成機構とその起源
征矢野敬 1, 川口正代司 1, 林誠 2(1 基生研 , 2 理研)
12:00 - 12:20 総合討論
日本植物学会第 80 回大会(2016)
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シンポジウム Symposium
9/16 9:30 〜 12:20 E 会場
シンポジウム Symposium
9/16 9:30 〜 12:30 F 会場
植物学としてのフラボノイド研究
−その歴史から最近の進歩まで−
●オーガナイザー
岩科 司(国立科博・植物),小関 良宏(農工大・院・生命工学)
フラボノイドはコケ類以上の植物のみが合成できる二次代謝産物で、これまでに 8000 種類以上も発見されて
いる。近年の研究で、これらの成分の生合成経路およびこれに関係する酵素や遺伝子がかなり解明された。ま
たそればかりでなく、花色の発現、紫外線防御、抗ストレス、活性酸素消去能力など、植物における機能もか
なり解明されてきた。今回のシンポジウムでは、これまでのフラボノイド研究の歴史に加えて、最新のフラボ
ノイドに関する研究成果を植物学的視点にたって討論する。
09:30 - 09:50 1aSF01 フラボノイド研究 −その歴史から進歩まで−
岩科司(国立科学博物館)
09:50 - 10:20 1aSF02 花色変異の生化学的研究について
武田幸作(東京学芸大学)
10:20 - 10:50 1aSF03 リンドウにおける C - 配糖化フラボンの生合成経路に関する研究
佐々木伸大 , 田崎啓介 , 西原昌宏(岩手生工研)
10:50 - 11:20 1aSF04 ナデシコ目のフラボノイド合成とベタレイン合成
作田正明 1, 由田和津子 2, 嶋田勢津子 3(1 お茶の水大・院・生命科学 , 2 理研 CSRS・ケミカルバイ
オロジー , 3 理研 CSRS・合成ゲノミクス)
11:20 - 11:50 1aSF05 過酷な環境に生育する植物におけるフラボノイド
村井良徳(国立科博・植物)
11:50 - 12:20 1aSF06 イメージングマスで観る、キク属植物の葉の細胞内と細胞外のフラボノイド
上原歩 1, 菅原孝太郎 2, 山垣亮 2, 岩科司 3(1 東京電機大・理工・生命理工 , 2 サントリー生命科学・
構造生命科学 , 3 国立科博・植物)
12:20 - 12:30 総合討論
28
日本植物学会第 80 回大会(2016)
植物−微生物の見えない相互作用を観る:現在と未来
●オーガナイザー
永野 惇(龍谷大学農学部),佐藤 昌直(北海道大学大学院農学研究院)
植物を取り巻く生態系の一部として、多くのウイルス・微生物の存在がある。自然界では我々には「見えない」
ことから窺い知れなかった、複数微生物による複雑な感染や感染する・される生物間のダイナミックな相互作
用が起きていると想像される。本シンポでは、次世代シーケンサやイメージングによって、見えない相互作用
に光を当てた研究を紹介する。加えて、
植物 - 微生物相互作用の研究に利用されていない最先端技術を紹介する。
これらをもとに、植物 - 微生物の見えない相互作用を観る研究の未来を議論する機会としたい。
09:30 - 09:35 はじめに
佐藤昌直(北大院・農)
09:35 - 10:05 2aSA01 2 本鎖 RNA 結合タンパク質を用いた新規病原ウイルスの単離・同定
関根健太郎(琉球大学)
10:05 - 10:35 2aSA02 野生植物内のウイルス・宿主間、ウイルス種間相互作用を RNA-Seq で観る
神谷麻梨 1, 永野惇 2, 本庄三恵 1, 工藤洋 1(1 京大・生態研 , 2 龍谷大・農学部)
10:35 - 11:05 2aSA03 植物免疫システムの時空間動態を観る 別役重之(筑波大・生命環境)
11:05 - 11:35 2aSA04 植物深部に侵入した微生物を光学顕微鏡で観察する
栗原大輔 1, 大津美奈 2, 水多陽子 3, 東山哲也 4(1 名大・院・理 , JST・ERATO, 2 名大・院・理 , 3 名大・
ITbM, JST・さきがけ , 4 名大・院・理 , JST・ERATO, 名大・ITbM)
11:35 - 12:05 2aSA05 植物と微生物の攻防を電子顕微鏡で捉えるには?
豊岡公徳(理研 CSRS)
12:05 - 12:30 まとめと総合討論
永野惇 1, 佐藤昌直 2(1 龍大農 , 2 北大院・農)
日本植物学会第 80 回大会(2016)
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シンポジウム Symposium
9/17 9:30 〜 12:30 A 会場
シンポジウム Symposium
9/17 9:30 〜 12:05 C 会場
JPR 国際シンポジウム:
Floral development –Re-evaluation of its importance–
共催:日本植物形態学会,Fundación
Flores
This symposium is co-organized by The Japanese Society of Plant Morphology and Fundación Flores
助成:日本学術振興会平成 28 年度科学研究費助成事業(成果公開促進費)
「国際情報発信強化(A)15HP1002」
●オーガナイザー
Akitoshi Iwamoto(Tokyo Gakugei University, Tokyo, Japan)/ 岩元 明敏(東京学芸大学)
,
Kester Bull-Hereñu(Museo Nacional de Historia Natural, Santiago, Chile)
Floral development is an important part of plant morphology, which is the oldest botanical discipline. Recent
achievements in molecular phylogeny, physiology and ecology have increased the importance of floral
development, although sometimes it is considered to be too classical. In this symposium, we aim to re-evaluate
floral development and show its essential linkage with the phylogeny in angiosperm (Ronse De Craene and
Tobe) and pollination (Claßen-Bockhoff ). We also discuss how meristem size (Bull-Hereñu) and mechanical
forces (Iwamoto) influence floral development. Finally, we demonstrate how floral development can be integrated
with molecular physiology using a mathematical model (Kitazawa).
09:30 - 09:35 Introduction
09:35 - 10:05 2aSC01 Floral development as a reflection of change in the evolution of angiosperm
flowers
Louis Ronse De Craene (Royal Botanic Garden Edinburgh)
10:05 - 10:35 2aSC02 Floral morphology and evolution in Nartheciaceae (Dioscoreales)
Hiroshi Tobe, Yu-Ling Huang, Tomoki Kadokawa, Minoru Tamura
(Department of Botany, Graduate School of Science, Kyoto University)
10:35 - 10:55 2aSC03 Floral meristem size and organ number correlates in Eucryphia Cav.
Kester Bull-Hereñu1, Louis Ronse De Craene2, Diego Penneckamp3, Fernanda Pérez4
(1Museo Nacional de Historia Natural, Sección Botánica, 2Royal Botanic Garden Edinburgh,
3Ciencias Forestales y Recursos Naturales, Universidad Austral de Chile, 4Departamento de Ecología,
Pontificia Universidad Católica de Chile)
10:55 - 11:15 2aSC04 Floral development in Ceratophyllum demersum : Influence of mechanical
force in phyllotactic patterns
Akitoshi Iwamoto1, Yuna Yoshioka1, Ryoko Izumidate1, Louis Ronse De Craene2
(1Department of Bilogy, Tokyo Gakugei University, 2Royal Botanic Garden Edinburgh)
11:15 - 11:35 2aSC05 Statistical analysis for variation in floral organ numbers and arrangements
Miho Kitazawa1, 2, Koichi Fujimoto2
(1Center for Education in Liberal Arts and Sciences, Osaka University, 2Department of Biological Sciences,
Graduate School of Science, Osaka University)
11:35 - 12:05 2aSC06 From meristem to pollen presentation: functional diversification of the stamen
Regine Claßen-Bockhoff (Institut für Spezielle Botanik, Johannes Gutenberg-Universität Mainz)
30
日本植物学会第 80 回大会(2016)
次世代シークエンス×藻類学=次世代藻類学
●オーガナイザー
平川 泰久(筑波大学 生命環境系),丸山 真一朗(東北大学大学院 生命科学研究科)
,
中山 卓郎(筑波大学 計算科学研究センター)
藻類は、地球上の約半分の一次生産を担うと言われる重要な生物群であり、系統的・細胞生物学的・生理学的
に多様な生物を含む。地球を一つの光合成生態系として包括的に理解するには、陸上植物、藻類の別なく最新
技術を用いた研究が必須である。本シンポジウムでは、次世代シーケンス技術を基盤としつつも異なる視点で
藻類研究を行う若手研究者を演者として迎え、多角的な議論を行うとともに、最新技術を用いた挑戦的研究の
知見を共有する。
09:30 - 09:35 はじめに
中山卓郎(筑波大学 計算科学研究センター)
09:35 - 10:00 2aSD01 極限環境紅藻シアニジウムのオミクス解析と重金属ストレス応答
兼崎友 1,4, 小田しおり 2, 重信直人 2, 渡辺智 2, 三角修己 3,4, 吉川博文 2,4(1 東京農大・ゲノムセンター ,
2
東京農大・バイオ , 3 山口大・理 , 4CREST)
10:00 - 10:25 2aSD02 アポミクシスはスジアオノリの適応戦略に影響するか?
市原健介 1, 山崎誠和 1, 宮村新一 2, 平岡雅規 3, 河野重行 1(1 東大・院・新領域 , 2 筑波大・生命環境 ,
3
高知大・海洋研)
10:25 - 10:50 2aSD03 クロララクニオン藻の遺伝子発現から紐解く色素体制御機構
平川泰久 1, 鈴木重勝 2, 石田健一郎 1(1 筑波大・生命 , 2 国立環境研・生物)
10:50 - 11:15 2aSD04 緑藻共生リケッチアのゲノムから植物細胞内への共生メカニズムを探る
川舩かおる 1, 桑原宏和 1, 坂本智昭 2, 倉田哲也 3, 廣岡俊亮 4, 宮城島進也 4, 野崎久義 5, 本郷裕一 1
(1 東工大・生命理工学院 , 2 京産大・総合生命 , 3 東北大・院生命科学 , 4 遺伝研・共生細胞進化研究
部門 , 5 東大・院理・生物科学)
11:15 - 11:40 2aSD05 共生性渦鞭毛藻 Symbiodinium のゲノム進化のパターン
將口栄一 , 新里宙也 , 多田一風太 , 久田香奈子 , 佐藤矩行(沖縄科学技術大学院大学・マリンゲノ
ミックスユニット)
11:40 - 12:05 2aSD06 刺胞動物と渦鞭毛藻の共生系はどれくらい「植物的」か
丸山真一朗(東北大・院・生命)
12:05 - 12:15 総合討論
日本植物学会第 80 回大会(2016)
31
シンポジウム Symposium
9/17 9:30 〜 12:15 D 会場
シンポジウム Symposium
9/17 9:30 〜 11:55 E 会場
植物成長を最適化する行動選択
●オーガナイザー
前島 正義(名古屋大学大学院生命農学研究科)
,射場 厚(九州大学大学院理学研究院)
植物は,水,栄養塩,光,温度などの複合的な環境要因の変動に応答して,個体形状や代謝・生理機能を可塑
的に変化させ,個体の成長や繁殖を最適化している.本シンポジウムでは,これを「植物行動」と捉え,生存
のための必須主要3要素,炭素 (C),窒素 (N),水 (H2O) の獲得と利用に関わる植物行動にスポットをあてる.
これらの要素に関する情報の感知によって創発される細胞内,細胞・組織・器官間での情報の伝達と統合に関
する最新の研究事例を紹介する.
09:30 - 09:35 はじめに
09:35 - 09:55 2aSE01 オルガネラ機能と植物ホルモン等情報分子の絡まり
平山隆志(岡山大学資源植物科学研)
09:55 - 10:15 2aSE02 硝酸シグナルと植物成長
柳澤修一(東京大・生物生産工学研)
10:15 - 10:35 2aSE03 植物の成長最適化に関わる代謝産物ピロリン酸濃度の調節
前島正義(名大 生命農)
10:35 - 10:45 休憩
10:45 - 11:05 2aSE04 植物トリテルペノイドの生理機構解明に向けて
村中俊哉 1, 中園幹生 2(1 阪大院・工・生命先端 , 2 名大院・生命農学・植物遺伝育種)
11:05 - 11:25 2aSE05 植物の成長最適化を担う気孔装置の機能
射場厚(九州大院・理・生物科学)
11:25 - 11:45 2aSE06 高 CO2・高温時代の安定的光合成 C 獲得にむけて
寺島一郎(東京大・理・生物・植物生態)
11:45 - 11:55 総合討論
32
日本植物学会第 80 回大会(2016)
植物の生き様を支える幹細胞のふるまい
●オーガナイザー
経塚 淳子(東北大学生命科学研究科)
,石崎 公庸(神戸大学大学院理学研究科)
植物の旺盛な繁殖力の源は、栄養成長を続ける類い稀な能力である。その能力は植物体中に散在する幹細胞に
よって発揮されるが、幹細胞の特性については未解明な部分が多い。本シンポジウムでは植物幹細胞の性質(恒
常性、増殖能)や進化について研究している研究者が集結し、最新の知見を紹介する。本シンポジウムを通して、
植物がいかに動物と異なる幹細胞の特性を示すのか、またどのような進化的起源を有するのか、などについて
議論する機会を提供したい。
09:30 - 09:35 はじめに
梅田正明(奈良先端大)
09:35 - 10:00 2aSF01 陸上植物における幹細胞誘導を制御する分子機構
石川雅樹 1, 森下美生 2, Liechi Zhang2, 長谷部光泰 1(1 基生研・生物進化 , 2 総研大・基礎生物)
10:00 - 10:25 2aSF02 ヒメツリガネゴケ胞子体幹細胞の制御機構
榊原恵子(立教大・理・生命)
10:25 - 10:45 2aSF03 ゼニゴケ配偶体の幹細胞増殖を制御するメカニズム
石崎公庸(神戸大・院・理)
10:45 - 11:00 休憩
11:00 - 11:25 2aSF04 幹細胞らしさの喪失を促す遺伝子の解析
槻木竜二 , 寺田志穂(京大・院理・生物・植物)
11:25 - 11:45 2aSF05 ヘテロな層構造を持つ茎頂幹細胞集団の調和したふるまいを支える仕組み
打田直行 1, 木村友香 1, 田坂昌生 2, 鳥居啓子 1(1 名古屋大・WPI-ITbM, 2NAIST・バイオ)
11:45 - 12:10 2aSF06 Regulation of scattered venation and internode patterning in maize
津田勝利 1, ドンジャオ ビン 2, アブラハム マリア 2, 前野哲輝 1, アロムディ デイル 2, ミーリー ロ
バート 3, 城石俊彦 1, 野々村賢一 1, ヘイク サラ 2(1 国立遺伝学研究所 , 2 カリフォルニア大学バー
クレー校 , 3 パイオニア)
12:10 - 12:30 2aSF07 最適な繁殖のためのメリステム無限成長性の制御
経塚淳子 , 徳永浩樹 , 楢本悟史 , 鳥羽大陽 , 吉田明希子(東北大生命)
日本植物学会第 80 回大会(2016)
33
シンポジウム Symposium
9/17 9:30 〜 12:30 F 会場
シンポジウム Symposium
9/18 9:30 〜 12:30 A 会場
JPR 国際シンポジウム:Semi-in-vivo developmental biology
助成:日本学術振興会平成 28 年度科学研究費助成事業(成果公開促進費)
「国際情報発信強化(A)15HP1002」
●オーガナイザー
Yuki Kondo (The University of Tokyo) / 近藤 侑貴(東京大学)
,
Shigeo Sugano (Kyoto University) / 菅野 茂夫(京都大学)
Recent advances in technical tools such as confocal microscopy and high throughput sequencing technologies
revolutionized biological researches. In contrast to these ‘hardware’ technologies, our biologists have developed
more focused ‘wet’ technologies to dissect respective biological phenomena. In this symposium, novel semi-in-
vivo tools that can reconstitute various biological phenomena are introduced. Especially, the impact of these
tools on developmental biology would be discussed.
09:30 - 09:35 Introduction
09:35 - 10:00 3aSA01 Dissection and reconstruction of cell-wall patterning machinery
Yoshihisa Oda(Center for Frontier Research, National Institute of Genetics)
10:00 - 10:25 3aSA02 Monitoring daily behavior of individual cells in intact plants
Tokitaka Oyama(Dept Bot, Grad Sch Sci, Kyoto Univ)
10:25 - 10:50 3aSA03 VISUAL visualizes the sequential vascular cell differentiation
Yuki Kondo(The University of Tokyo)
10:50 - 11:35 3aSA04 Integration of hormonal and transcriptional control during vascular
development
Ykä Helariutta(Sainsbury Laboratory Cambridge University)
11:35 - 12:05 3aSA05 Role of multiple signaling molecules in semi-in-vivo pollen tube guidance
Masahiro Kanaoka(Grad Sch Sci, Nagoya Univ)
12:05 - 12:30 3aSA06 When Two Make One: Understanding How Plants Graft
Charles Melnyk(The Sainsbury Laboratory, University of Cambridge, United Kingdom)
34
日本植物学会第 80 回大会(2016)
シンポジウム Symposium
9/18 9:30 〜 12:30 B 会場
微細藻類の多様な魅力:
分類、進化、ゲノムから形態、藻類バイオまで
共催:日本植物形態学会
●オーガナイザー
河野 重行(東京大・院・新領域・先端生命)
,河地 正伸(国立環境研究所)
微細藻類は起源の異なる様々な分類群の単細胞性の藻類群の総称で、その多様性は動物や植物を遥かに凌ぐ。
本シンポジウムでは、微細藻類の多様な魅力を紹介するために、老若男女―黒岩先生から野村真未さんまで、様々
なキャリアとセンスの研究者に思う存分、微細藻類の多様な魅力を語ってもらう。葉緑体の起源となったシア
ノバクテリアから、真核緑藻最小ゲノムと思われるメダカモに加え、新奇な細胞機能やクロロフィル解毒代謝
機構、実用的な藻類バイオも期待できるトレボキシア藻の脂質生合成からクロレラのオートファジーまで、微
細藻類の魅力を満載する。
09:30 - 09:40 はじめに
河野重行(東京大・院・新領域・先端生命)
09:40 - 10:05 3aSB01 シアノバクテリアのゲノム解析とそれを活用した補色応答現象の理解
広瀬侑 1, 池内昌彦 2, 浴俊彦 1(1 豊橋技術科学大学 環境・生命工学系 , 2 東京大学 大学院総合文化
研究科)
10:05 - 10:30 3aSB02 有殻アメーバの被殻構築から探る細胞機能の可能性
野村真未 1, 石田健一郎 2(1 筑波大・下田臨海実験センター , 2 筑波大・生命環境系)
10:30 - 10:55 3aSB03 トレボキシア藻 Pseudochoricystis ellipsoidea における脂質生合成とその
制御
加藤美砂子(お茶の水大・院・ライフサイエンス)
10:55 - 11:20 3aSB04 クロレラ藻類バイオ:リン、デンプン、オイル、オートファジー
大田修平 , 河野重行(東京大学・院・新領域・先端生命)
11:20 - 11:45 3aSB05 真核生物に広く共有されるクロロフィル無毒化代謝機構とその藻類進化と
の関わり
1
柏山祐一郎 , 横山亜紀子 2, 民秋均 3(1 福井工大/立命館大 , 2 環境研 , 3 立命館大)
11:45 - 12:10 3aSB06 シゾンとメダカモから探る真核生物の増殖の基本原理
黒岩常祥(日本女子大理 , 科学技術振興機構)
12:10 - 12:30 総合討論
河地正伸(国立環境研究所)
日本植物学会第 80 回大会(2016)
35
シンポジウム Symposium
9/18 9:30 〜 12:05 C 会場
理事会主催シンポジウム:ゲノム編集〜現状と未来
主催:公益社団法人日本植物学会理事会
●オーガナイザー
相田 光宏(奈良先端科学技術大学院大学)
,松永 幸大(東京理科大学)
ゲノム編集技術の進展により、狙った遺伝子の改変が格段に容易になり、適応できる生物種の幅も大きく広が
りました。この技術は基礎・応用研究の方法論を大きく変えるだけでなく、私たちの社会生活にもインパクト
を与えつつあります。本シンポジウムではゲノム編集の基本原理から基礎研究と育種への適用、法整備や社会
への受容など幅広い側面から概観し、この技術の現状と未来について考えます。
09:30 - 09:35 はじめに
09:35 - 10:00 3aSC01 ゲノム編集の基本原理と限りない可能性
山本卓(広島大学大学院理学研究科数理分子生命理学専攻)
10:00 - 10:25 3aSC02 PPR モチーフを利用した DNA/RNA 操作技術の開発
中村崇裕(九大・農)
10:25 - 10:50 3aSC03 トマトにおけるゲノム編集技術の適用と育種素材開発
三浦謙治 1, 山本剛史 1, 嘉祥寺谷祥子 1, 高山真理子 1, 西田敬二 2, 近藤昭彦 2, 有泉亨 1, 江面浩 1
(1 筑波大学生命環境系 , 2 神戸大学大学院科学技術イノベーション研究科)
10:50 - 11:15 3aSC04 ゲノム編集技術を用いたナス科作物の代謝改変ならびに育種素材開発に
向けて
村中俊哉(阪大院・工・生命先端)
11:15 - 11:40 3aSC05 新しい育種技術(NPBT)で改変された生物の規制に関する国際的動向と
日本の規制の考え方
田部井豊(農研機構)
11:40 - 12:05 3aSC06 ゲノム編集による作物育種と消費者受容性
石井哲也(北海道大学安全衛生本部)
36
日本植物学会第 80 回大会(2016)
植物独自のメカノバイオロジー
●オーガナイザー
出村 拓(奈良先端科学技術大学院大学)
,澤 進一郎(熊本大学)
近年,植物細胞壁は、様々な分子を利用して、情報を受信し,処理,発信する動的でインテリジェントな場で
あり、固体全体を統御する基盤となり得ることが明らかになってきました。一方、植物は分子だけで無く、膨
圧などを含めた機械刺激も情報として利用し、植物の頑健性を維持し、植物の生存を担保していると考えられ
ます。本シンポジウムでは、細胞壁の機能を念頭に置きつつ、植物が、機械刺激をどの様に受信し利用してい
るかを討論し、新たな植物科学の視点に関する議論を展開したいと考えています。
09:30 - 09:35 はじめに
出村拓(奈良先端大・バイオ)
09:35 - 10:00 3aSD01 植物細胞壁形成におけるメカノバイオロジー
出村拓(奈良先端大・バイオ)
10:00 - 10:25 3aSD02 植物細胞壁の力学的ホットスポット
西谷和彦(東北大学 大学院生命科学研究科)
10:25 - 10:50 3aSD03 無機栄養の輸送と応答における細胞壁の重要性
藤原徹(東京大学大学院農学生命科学研究科)
10:50 - 11:00 休憩
11:00 - 11:25 3aSD04 植物感染性線虫の感染機構の解析
澤進一郎 , 大田守浩 , 鈴木れいら , 島岡知恵 , 石田喬志(熊本大学)
11:25 - 11:50 3aSD05 植物は器官の屈曲を感知して Straightening 機構を発動する
西村いくこ , 上田晴子(甲南大理工)
11:50 - 12:15 3aSD06 植物細胞壁構成多糖の自己組織化
五十嵐圭日子(東大院農生科)
12:15 - 12:30 総合討論
日本植物学会第 80 回大会(2016)
37
シンポジウム Symposium
9/18 9:30 〜 12:30 D 会場
シンポジウム Symposium
9/18 9:30 〜 12:30 E 会場
琉球列島における植物の多様性と進化史の学術的再評価
共催:日本植物分類学会
●オーガナイザー
瀬戸口 浩彰(京都大学大学院人間・環境学研究科)
,横田 昌嗣(琉球大学理学部)
第四紀気候変動のなかで、琉球列島は陸橋の形成と分断を繰り返して、そこに生育する植物の進化と多様性の
形成に大きく作用したと考えられている。また、気温の傾度や黒潮等の海流の影響などの要素も、植物の多様
性形成に寄与していると思われる。本シンポジウムでは、琉球列島における植物の多様性と進化史について 4
名の演者に講演して頂き、それらを総括して琉球列島の植物の学術的な再評価をすることを目的とする。
09:30 - 09:40 はじめに
横田昌嗣(琉球大・理・海洋自然科学)
09:40 - 10:10 3aSE01 琉球列島の植物地理:陸橋,気候クライン,大陸間分散
中村剛(北大・北方圏)
10:10 - 10:40 3aSE02 琉球列島における植物の染色体多型と地理分布
河野淑子(高知県立大学)
10:40 - 11:10 3aSE03 海を介した種子分散:琉球列島と小笠原諸島の比較から
高山浩司(ふじのくに地球環境史ミュージアム)
11:10 - 11:40 3aSE04 琉球列島の渓流環境で進化した植物。その起源と適応様式について
三井裕樹(東農大・農)
11:40 - 12:00 問題提起
12:00 - 12:30 総合討論
38
日本植物学会第 80 回大会(2016)
技術革新が拓く植物の自然史
●オーガナイザー
池田 啓(岡山大学資源植物科学研究所)
,岩崎 貴也(京都大学生態学研究センター)
DNA 解析に代表される技術革新は、植物の分類や進化、生態といった自然史研究に対して多くの新たな知見を
もたらしてきた。本シンポジウムでは、近年急速に広まってきた次世代シーケンサーによるゲノム解読技術や
コアレセントシミュレーション、GIS といったデータ解析技術を用いた研究を集め、最前線のツールを使った研
究が自然史研究にもたらす発展性・応用性を議論することを目指す。
09:30 - 09:40 3aSF01 博物学と技術の進歩—周北極—高山植物の歴史生物地理を例に—
池田啓(岡山大・植物研)
09:40 - 10:00 3aSF02 RAD-seq 解析で明らかになったアキノキリンソウの土壌生態的種分化
阪口翔太 1, 堀江健二 2, 石川直子 3, 永野惇 4, 本庄三恵 5, 工藤洋 5, 伊藤元己 3(1 京都大学院人間・
環境学研究科 , 2 旭川市・北邦野草園 , 3 東京大学大学院総合文化研究科 , 4 龍谷大学農学部 , 5 京都
大学生態学研究センター)
10:00 - 10:20 3aSF03 ミヤコグサの開花時期の多型を生む遺伝的要因の探索
〜全ゲノム情報を利用して〜
1
若林智美 , Stig U. Andersen2, 佐藤修正 3, 川口正代司 4, 瀬戸口浩彰 1(1 京都大学大学院 人間・
環境学研究科 , 2Department of Molecular biology and Genetics, Aarhus University, 3 東北大学 生
命科学研究科 , 4 基礎生物学研究所 共生システム研究部門)
10:20 - 10:40 3aSF04 水生植物ヒルムシロ科における生態的多様化
—沈水植物ヒロハノエビモはなぜ異形葉を形成しないのか?
飯田聡子(神戸大・院・理)
10:40 - 11:00 3aSF05 RAD-Seq を用いた景観ゲノミクス解析:局所適応を地図上で予測する
岩崎貴也(京大・生態研)
11:00 - 11:20 3aSF06 草地性草本植物の有効集団サイズ動態
成田あゆ 1, 山浦悠一 2, 手塚あゆみ 3, 永野惇 3, 井鷺裕司 1(1 京都大・院・農 , 2 森林総研・植生 ,
3
龍谷大・農)
11:20 - 11:40 3aSF07 ゲノムワイドデータと分岐年代推定から探る植物の進化史
江口悟史(1 京都大・院・理・植物)
11:40 - 12:00 3aSF08 萼裂片長の地理的勾配を示すカンアオイ属サカワサイシン節の進化史
高橋大樹 1, 寺峰孜 2, 阪口翔太 1, 瀬戸口浩彰 1(1 京大・院・人環 , 2 高知県高知市)
12:00 - 12:20 3aSF09 RNA-seq を用いて見えてくる自然植物集団内でのウイルスの動態と宿主
遺伝子発現の変動
1
2
本庄三恵 , 永野惇 , 川越哲博 1, 杉阪次郎 1, 栄村奈緒子 1, 神谷麻梨 1, 工藤洋 1(1 京都大・生態研
センター , 2 龍谷大・農)
12:20 - 12:30 総合討論
日本植物学会第 80 回大会(2016)
39
シンポジウム Symposium
9/18 9:30 〜 12:30 F 会場
シンポジウム Symposium
9/18 13:30 〜 16:15 C 会場
植物から菌まで
〜多様な生命の謎を探り生かす Genome Editing
●オーガナイザー
刑部 祐里子(徳島大学生物資源産業学部)
生命現象は生物個々のゲノム構造と機能により支えられている。本シンポジウムでは、植物や菌類を含めた多
様な生命現象を明らかにするために、ゲノムを深く探るツールとして近年大きく発展したゲノム編集技術につ
いて、様々な生物ゲノムの機能解明に向けて、さらに本技術をより有効に利用するための基礎的技術の詳細や、
応用研究への展開について議論する。
13:30 - 13:50 3pSC01 リンゴゲノムの多様性とゲノム編集による改変
西谷千佳子 1, 平井徳美 1, 小森貞男 2, 和田雅人 1, 岡田和馬 1, 刑部敬史 3, 山本俊哉 1, 刑部祐里子 3
(1 農研機構 果樹茶業研究部門 , 2 岩手大学 , 3 徳島大学)
13:50 - 14:10 3pSC02 High throughput genome editing in a haploid dominant species,
Marchantia polymorha
1
2
菅野茂夫 , 西浜竜一 , 白川一 2, 松田頼子 2, 高木純平 1, 西村いくこ 1, 刑部敬史 3, 河内孝之 2
(1 京都大学理学研究科 , 2 京都大学生命科学研究科 , 3 徳島大学生物資源産業学)
14:10 - 14:30 3pSC03 CRISPR/Cas9 システムによるシロイヌナズナゲノム編集と低分子シグナリ
ングペプチド研究への展開
石田喬志 , 山口泰華 , 吉村美香 , 今村悠子 , 島岡知恵 , 澤進一郎(熊大院・自然科学)
14:30 - 15:00 3pSC04 ペプチドによるタンパク質導入技術を利用したゲノム編集
沼田圭司(理化学研究所 CSRS 酵素研究チーム)
15:00 - 15:20 3pSC05 糸状菌のゲノム編集と応用 ~ イネいもち病菌をモデルとして ~
荒添貴之 1, 西田啓二 1, 島谷善平 1, 桑田茂 2, 近藤昭彦 1(1 神戸大院 科学イノベ , 2 明治大院 農)
15:20 - 15:50 3pSC06 CRISRP/Cas9 による植物ときのこの機能解明
刑部敬史(徳島大・生物資源)
15:50 - 16:10 3pSC07 II 型耐熱性制限酵素を用いた大規模ゲノム再編技術の開発
村本伸彦 1, 田中秀典 1, 光川典宏 1, 久郷和人 2, 小田有沙 2, 中村隆宏 2, 太田邦史 2(1 豊田中央研究
所・戦略先端 , 2 東大・総合文化)
16:10 - 16:15 おわりに
刑部祐里子(徳島大学生物資源産業学部)
40
日本植物学会第 80 回大会(2016)
分枝は進化の分かれ道?
分かれても分かれきれない植物のつながりを探す
●オーガナイザー
今市 涼子(日本女子大・理・物生),山田 敏弘(金沢大・理工・自然システム)
植物では,
体軸が分枝し,
体の構造が複雑になる。しかし,コケ植物と維管束植物では分枝が起きる世代が異なる。
また,維管束植物の中でも,分枝の起点となる新しい頂端ができる位置やその形成方法も植物間で異なるよう
に見える。本企画では,藻類およびコケ植物から被子植物までの様々な植物で分枝様式を俯瞰し,分枝に見ら
れる普遍性を探る。また,植物ごとの特異性に着目することで,分枝と体制進化の関係を考える。
13:30 - 13:40 趣旨説明
13:40 - 14:00 3pSD01 褐藻アミジグサにおける傷害誘導性の分枝形成
田中厚子 , 星野洋一郎 , 長里千香子 , 本村泰三(北大北方セ)
14:00 - 14:20 3pSD02 コケ植物の配偶体の分枝様式
嶋村正樹(広島大・院・理・生物科学)
14:20 - 14:40 3pSD03 シダ植物小葉類からみる根と茎の分枝と形態進化
藤浪理恵子(日女大・理・物生)
14:40 - 15:00 3pSD04 マツバランの地上茎と地下茎が示す分枝様式の違い
- 葉から開放された地下茎 今市涼子(日女大・理・物生)
15:00 - 15:20 3pSD05 “ 生きた化石 ” 胚珠軸から考える前裸子植物の分枝
山 田 敏 弘 1, 佐 々 木 悠 介 1, Charles S. Gasser2(1 金 沢 大・ 理 工・ 自 然 シ ス テ ム , 2MCB, Univ.
California, Davis)
15:20 - 15:40 3pSD06 カワゴケソウ科に見られる特異な分枝
厚井聡(大阪市大・理・植物園)
15:40 - 16:00 3pSD07 シロイヌナズナにおける茎の分枝メカニズム
相田光宏(奈良先端大・バイオ)
16:00 - 16:10 おわりに
日本植物学会第 80 回大会(2016)
41
シンポジウム Symposium
9/18 13:30 〜 16:10 D 会場
シンポジウム Symposium
9/18 13:30 〜 16:10 F 会場
植物科学の新展開を創り出す RNA 研究
●オーガナイザー
栗原 志夫(理化学研究所 環境資源科学研究センター)
,
濱田 隆宏(東京大学大学院 総合文化研究科)
RNA はダイナミックな生命現象の中核をなす分子である。現在、次世代シーケンサーを始めとする RNA 解析技
術の進歩により、これまで以上に RNA をターゲットとした解析が行われ、発生制御、環境応答、細胞間・組織
間輸送、体内時計調節など多岐に渡る分野で新展開の起爆剤となっている。そこで本シンポジウムでは RNA 研
究に携わる若手研究者を集め、最新の研究成果を基にした活発な意見交換を行うことを目的とする。
13:30 - 13:35 はじめに
13:35 - 14:00 3pSF01 AtCCR4 によるポリ A 鎖長の決定は概日時計の維持に必要である
鈴木悠也 1, 南雲亜希子 2, 荒江星拓 2, 平井優美 3, C. Robertson McClung4, Pamela J. Green5, 山口淳
二 2, 千葉由佳子 2(1 北大・現 農研機構 , 2 北大院・生命 , 3 理研 CSRS, 4Dept. Biol. Sci., Dartmouth
Coll, 5Delaware Biotech. Inst., Univ. Delaware)
14:00 - 14:25 3pSF02 1 細胞レベルの RNA 解析と細胞運命決定
遠藤求(京大・院・生命)
14:25 - 14:50 3pSF03 陸上植物に保存された microRNA による発生制御機構
都筑正行 , 濱田隆宏 , 渡邊雄一郎(東京大・院・総合文化)
14:50 - 15:15 3pSF04 光応答時の転写開始点から見る転写因子の作用
栗原志夫 , 蒔田由布子 , 川島美香 , 松井南(理研 CSRS)
15:15 - 15:40 3pSF05 篩管を介して長距離移行する RNA
野田口理孝(名大・院・理、JST・さきがけ)
15:40 - 16:05 3pSF06 生化学で迫る植物の RNA サイレンシング
岩川弘宙(東京大学 分子細胞生物学研究所)
15:05 - 16:10 おわりに
42
日本植物学会第 80 回大会(2016)
公開シンポジウム:黒船から始まった沖縄の植物学
後援:琉球大学,沖縄科学技術大学院大学,沖縄県立博物館・美術館,
沖縄県教育委員会,那覇市教育委員会
●オーガナイザー
山崎 秀雄(琉球大学・理学部)
ペリー提督が「黒船」と呼ばれる軍艦を引き連れて来日し、当時の江戸幕府に日米和親条約締結を迫ったこと
は広く知られている。この黒船来航が契機となって、3世紀続いた幕藩体制が終焉を迎え、欧米を範とした日
本の近代化が明治政府によって押し進められることとなった。このペリー艦隊が、沖縄(琉球王国)に数ヶ月
にわたり滞在した事実はあまり知られていない(1853 年、1854 年)
。滞在期間中に、随行した学者によって
多くの植物が沖縄本島で採取されている。現在、ペリー艦隊が持ち帰った植物標本は、ハーバード大学、ニュー
ヨーク植物園、スミソニアン研究所等の米国研究機関に収録保管されている。保管資料の中には、新種記載を
した際の基準標本(タイプ標本)も含まれており、沖縄の植物を研究する上で重要な学術標本となっている。
本公開シンポジウムでは、
「黒船来航と沖縄の植物学」を話題の縦軸に据えて、沖縄の植物学の今昔、琉球列島
の自然環境の変遷、沖縄の熱帯植物研究から明らかになった植物生理学、および植物学から見た地球環境問題
といった幅広いテーマについて、各方面の専門家が分かりやすく解説する。
14:00 - 14:10 はじめに
山崎秀雄(琉球大学理学部長)
14:10 - 14:40 ペリー艦隊の来航と琉球
高良倉吉(琉球大学名誉教授、前沖縄県副知事)
14:40 - 15:30 黒船が持ち帰った沖縄の植物
小山鐡夫(高知県立牧野植物園名誉園長兼顧問)
15:30 - 15:40 休憩
15:40 - 16:10 世界自然遺産候補地沖縄の植物-過去と現在-
横田昌嗣(琉球大学教授)
16:10 - 16:40 地球環境変化と植物:沖縄産クワズイモの光合成・呼吸に学ぶ
寺島一郎(東京大学大学院理学系研究科教授)
16:40 - 17:00 おわりに
※講演時刻、演題等は変更の場合があります。
日本植物学会第 80 回大会(2016)
43
シンポジウム Symposium
9/19 14:00 〜 17:00 沖縄県立博物館・美術館 ( 那覇市 ) 講堂
9/16 午前
A 会場
時間
B 会場
多様な植物現象を理解するための
〜ゲノム解析から見えてきた
受賞講演
細胞内構造から環境応答まで
09:30 - 09:35
性の多様性と共通性〜
09:30 - 09:35
はじめに
はじめに
植田美那子(名古屋大学 大学院理学研究
土金勇樹(日本女子大学 理学部)
科 生命理学専攻 , 名古屋大学 ITbM­­)
09:35 - 09:55
09:35 - 10:00
1aSC01
1aSA01
ゲノム情報を用いた緑藻ボルボックス系
クロマチン・ライブイメージングへの挑
列における多細胞化初期段階の比較解析
戦 新垣陽子 1, 宮城島進也 2, 豊岡博子 1, 野
松永幸大 , 藤本聡 , 平川健 , 栗田和貴 ,
崎久義 1(1 東京大・院・理 , 2 国立遺伝
坂本卓也(東理大・理工・応用生物科学)
10:00
Sex in water and on land
奨励賞/若手奨励賞
イメージング:
9:30
C 会場
学研究所・細胞遺伝)
09:55 - 10:15
10:00 - 10:30
1aSC02
1aSA02
1aB-AL1 [若手奨励賞]
ボルボックス雌雄異体・同体種の進化の
植物細胞壁の分解を分子レベルで見たい
花器官数の安定性をうみだす発生過程の
分子遺伝学的基盤の解明をめざして
五十嵐圭日子(東大院農生科)
理論研究
山本荷葉子 1, 森稔幸 2, 浜地貴志 1, 豊岡
10:00 - 10:25
北沢美帆(大阪大学全学教育推進機構,
博子 1, 野崎久義 1(1 東京大・院・理 ,
大阪大学大学院理学研究科生物科学専
2
順天堂大・医)
攻)
10:15 - 10:35
1aSC03
シャジクモ藻類ヒメミカヅキモの性決定
機構の解析
関本弘之 1,2, 小宮あゆみ 2, 西山智明 3
(1 日本女子大・理 , 2 日本女子大・院・理 ,
10:30
10:25 - 10:50
3
1aSA03
金沢大・学際)
細胞動態を理解するための画像解析とモ
デル解析
桧垣匠(東京大・院・新領域)
10:35 - 10:55
1aSC04
自殖するヒメミカヅキモの有性生殖と
CpMinus1 相同遺伝子
10:45 - 11:15
1aB-AL2 [若手奨励賞]
土金勇樹(日本女子大学 理学部・物質生
物科学科)
膜輸送体システムと根毛から解く植物の
無機イオンおよび水の吸収と蓄積の機構
10:50 - 11:00
休憩
解明
10:55 - 11:15
田中奈月(名古屋大学大学院生命農学研
1aSC05
究科)
シャジクモの生殖器官のトランスクリプ
トーム解析
西山智明 1, 坂山英俊 2(1 金沢大・学際 ,
2
44
日本植物学会第 80 回大会(2016)
神戸大・理)
9/16 午前
時間
9:30
D 会場
E 会場
希少植物・絶滅危惧植物保全の
Induced Development:
フロンティア:
環境要因に誘発される
実践から見えてきたもの
発生の多様性と共通性
F 会場
植物学としてのフラボノイド研究
−その歴史から最近の進歩まで−
09:30 - 09:35
09:30 - 09:40
09:30 - 09:50
はじめに
はじめに
1aSF01
伊藤元己(東大・総合文化・広域システム)
フラボノイド研究 −その歴史から進歩
まで−
岩科司(国立科学博物館)
09:35 - 10:05
1aSD01
NGS による大量遺伝情報解読を活用した
希少植物保全
井鷺裕司(京都大学大学院農学研究科)
09:40 - 10:00
1aSE01
水中への適応戦略としての異形葉性と栄
養繁殖
木村成介(京産大・総合生命)
09:50 - 10:20
1aSF02
花色変異の生化学的研究について
10:00
10:00 - 10:20
10:05 - 10:35
1aSE02
1aSD02
根粒形成における共生菌の宿主細胞への
マルチセクターによる希少植物の保全活
侵入様式を制御する遺伝的機構
動の実践−福井県高浜町オオキンレイカ
寿崎拓哉(筑波大・生命環境)
武田幸作(東京学芸大学)
を例にして
服部千恵 1, 松岡一久 2, 平塚健一 3, 長澤
淳一 3, 梅津幸恵 1, 中川真喜子 1, 野添
翔吾 1, 東広之 1, 伊藤元己 4, 佐藤正吾 5,
瀬戸口浩彰 1(1 京都大学大学院人間・環
境学研究科 , 2 福井県高浜町 , 3 京都府立
植物園 , 4 東京大学総合文化研究科 , 5 公
益財団法人 京都市都市緑化協会)
10:30
10:20 - 10:40
10:20 - 10:50
1aSE03
1aSF03
植物寄生線虫の病原性機構と植物の抵抗
リンドウにおける C - 配糖化フラボンの
性機構
生合成経路に関する研究
門田康弘 , 白須賢 ( 理研・CSRS)
佐々木伸大 , 田崎啓介 , 西原昌宏(岩手
生工研)
10:35 - 10:40
休憩
10:40 - 11:10
10:40 - 11:00
1aSD03
1aSE04
希少植物域外保全管理用データベースと
異科接木における癒着
その活用
野田口理孝(名大・院・理、JST・さきがけ)
伊藤元己(東大・総合文化・広域システム)
10:50 - 11:20
1aSF04
ナデシコ目のフラボノイド合成とベタレ
イン合成
作田正明 1, 由田和津子 2, 嶋田勢津子 3
(1 お 茶 の 水 大・ 院・ 生 命 科 学 , 2 理 研
CSRS・ ケ ミ カ ル バ イ オ ロ ジ ー ,
3
理研
CSRS・合成ゲノミクス)
日本植物学会第 80 回大会(2016)
45
9/16 午前
A 会場
時間
B 会場
多様な植物現象を理解するための
Sex in water and on land
奨励賞/若手奨励賞
イメージング:
〜ゲノム解析から見えてきた
受賞講演
細胞内構造から環境応答まで
11:00
C 会場
性の多様性と共通性〜
11:00 - 11:25
1aSA04
植物受精卵のライブイメージング:細胞
極性とは何か ?
木全祐資 1, 桧垣匠 2, 河島友和 3, 栗原大
輔 1,4, 佐藤良勝 5, 山田朋美 1,5, 馳澤盛一
郎 2, Frederic Berger3, 東山哲也 1,4,5, 植
田美那子 1,5(1 名古屋大学 大学院理学研
11:15 - 11:35
究科 生命理学専攻 , 2 東京大学 大学院新
1aSC06
領域創成科学研究科 先端生命科学専攻 ,
3
Gregor Mendel Institute,
4
植物の雄性配偶子形成に関する転写因子
名古屋大学
の進化:苔類ゼニゴケを用いた研究によ
JST-ERATO, 5 名古屋大学 トランスフォー
りわかってきたこと
マティブ生命分子研究所)
肥後あすか 1, 河島友和 2, 石崎公庸 3, 大
和勝幸 4, 河内孝之 1, Frederic Berger2,
11:30
荒 木 崇 1(1 京 都 大・ 院・ 生 命 , 2Gregor
11:25 - 11:50
1aSA05
フロリゲンが植物に環境の記憶を刻みこ
む過程のイメージング
辻寛之 1, 藤田亜希子 2, 藤本優 3, 黒川量
雄 4, 中野明彦 4,5, 島本功 2, (1 横浜市立大
学・木原生物学研究所 , 2 奈良先端大・バ
イオサイエンス , 3 東京大学・大学院農学
生命科学研究科 , 4 理化学研究所・光量子
5
工学研究領域 , 東京大学・大学院理学系
研究科)
11:30 - 12:00
1aB-AL3 [奨励賞]
mendel institute,
3
神戸大学・院・理 ,
4
近畿大・院・生物理工)
気孔開口におけるフォトトロピンシグナ
ル伝達機構の研究
武宮淳史(山口大学大学院創成科学研究
11:35 - 11:55
科)
1aSC07
カニクサにおける造精器誘導のメカニズ
ム
上口(田中)美弥子(名大・生物機能セ
ンター)
11:50 - 12:15
1aSA06
ストリゴラクトン受容の可視化蛍光プ
12:00
ローブ
吉村柾彦 1, 土屋雄一朗 2, 佐藤良勝 2, 佐
藤綾人 2, 桑田啓子 2, 伊丹健一郎 1,2,3, 木
下 俊 則 1,2, 萩 原 伸 也 2,4(1 名 古 屋 大 学
11:55 - 12:15
1aSC08
木本性植物における性決定機構の多様性
と一般性 〜カキとキウイフルーツと…
赤木剛士(京都大学)
大学院理学研究科 , 2 名古屋大学、WPIITbM, 3JST-ERATO, 4JST- さきがけ)
12:15 - 12:30
12:15 - 12:30
総合討論
総合討論
金岡雅浩(名大・院理・生命)
46
日本植物学会第 80 回大会(2016)
9/16 午前
時間
D 会場
E 会場
希少植物・絶滅危惧植物保全の
Induced Development:
フロンティア:
環境要因に誘発される
実践から見えてきたもの
発生の多様性と共通性
11:00
F 会場
植物学としてのフラボノイド研究
−その歴史から最近の進歩まで−
11:00 - 11:20
1aSE05
ストレスで誘発される細胞リプログラミ
ングの分子機構
11:10 - 11:40
岩瀬哲 , 池内桃子 , 杉本慶子(理研 環
1aSD04
境資源科学)
沖縄県におけるキバナスゲユリの生息域
外保全の取り組み
阿部篤志(( 一財 ) 沖縄美ら島財団 総合
研究センター 植物研究室)
11:20 - 11:40
1aSE06
11:30
11:20 - 11:50
1aSF05
寄生植物の吸器形成における進化発生学
過酷な環境に生育する植物におけるフラ
的研究
ボノイド
市橋泰範 , 白須賢(理研 CSRS)
村井良徳(国立科博・植物)
11:40 - 12:30
11:40 - 12:00
総合討論
1aSE07
マメ科植物の根粒器官形成機構とその起
源
征矢野敬 1, 川口正代司 1, 林誠 2(1 基生
研 , 2 理研)
11:50 - 12:20
1aSF06
12:00
12:00 - 12:20
総合討論
イメージングマスで観る、キク属植物の
葉の細胞内と細胞外のフラボノイド
上原歩 1, 菅原孝太郎 2, 山垣亮 2, 岩科司 3
(1 東京電機大・理工・生命理工 , 2 サント
リー生命科学・構造生命科学 , 3 国立科博・
植物)
12:20 - 12:30
総合討論
日本植物学会第 80 回大会(2016)
47
9/17 午前
A 会場
時間
B 会場
植物−微生物の
奨励賞
見えない相互作用を観る:
受賞講演
現在と未来
9:30
C 会場
JPR 国際シンポジウム
Floral development
–Re-evaluation of its importance–
09:30 - 09:35
09:30 - 09:35
はじめに
Introduction
佐藤昌直(北大院・農)
09:35 - 10:05
09:35 - 10:05
2aSA01
2aSC01
2 本鎖 RNA 結合タンパク質を用いた新
Floral development as a reflection of
規病原ウイルスの単離・同定
change in the evolution of angiosperm
関根健太郎(琉球大学)
flowers
Louis Ronse De Craene(Royal Botanic
Garden Edinburgh)
10:00
10:00 - 10:30
10:05 - 10:35
2aSA02
野生植物内のウイルス・宿主間、ウイル
ス種間相互作用を RNA-Seq で観る
神谷麻梨 1, 永野惇 2, 本庄三恵 1, 工藤洋 1
2aB-AL1 [奨励賞]
種分化様式の違いに着目した海洋島固有
種の遺伝的多様性の時空間的変遷
高山浩司(ふじのくに地球環境史ミュー
ジアム)
(1 京大・生態研 , 2 龍谷大・農学部)
10:05 - 10:35
2aSC02
Floral morphology and evolution in
Nartheciaceae (Dioscoreales)
Hiroshi Tobe, Yu-Ling Huang, Tomoki
Kadokawa, Minoru Tamura(Department
of Botany, Graduate School of Science,
Kyoto University)
10:35 - 10:55
2aSC03
Floral meristem size and organ number
correlates in Eucryphia Cav.
Kester Bull-Hereñu 1 , Louis Ronse de
Craene2, Diego Penneckamp3, Fernanda
10:30
Pérez 4 ( 1 Museo Nacional de Historia
Natural, Sección Botánica, 2Royal Botanic
10:35 - 11:05
Garden Edinburgh, 3Ciencias Forestales y
2aSA03
Recursos Naturales, Universidad Austral
植物免疫システムの時空間動態を観る de Chile, 4Departamento de Ecología,
別役重之(筑波大・生命環境)
Pontificia Universidad Católica de Chile)
10:45 - 11:15
2aB-AL2 [奨励賞]
光による葉緑体定位運動の分子メカニズ
10:55 - 11:15
2aSC04
ムの研究
Floral development in Ceratophyllum
末次憲之(京都大学生命科学研究科)
demersum : Influence of mechanical
force in phyllotactic patterns
Akitoshi Iwamoto 1 , Yuna Yoshioka 1 ,
Ryoko Izumidate 1 , Louis Ronse De
Craene2(1Department of Bilogy, Tokyo
Gakugei University, 2 Royal Botanic
Garden Edinburgh)
48
日本植物学会第 80 回大会(2016)
9/17 午前
D 会場
時間
E 会場
次世代シークエンス×藻類学
=次世代藻類学
9:30
F 会場
植物の生き様を支える
植物成長を最適化する行動選択
幹細胞のふるまい
09:30 - 09:35
09:30 - 09:35
09:30 - 09:35
はじめに
はじめに
はじめに
梅田正明(奈良先端大)
中山卓郎(筑波大学 計算科学研究セン
ター)
09:35 - 10:00
09:35 - 09:55
09:35 - 10:00
2aSD01
2aSE01
2aSF01
極限環境紅藻シアニジウムのオミクス解
オルガネラ機能と植物ホルモン等情報分
陸上植物における幹細胞誘導を制御する
析と重金属ストレス応答
子の絡まり
分子機構
兼崎友 1,4, 小田しおり 2, 重信直人 2, 渡
平山隆志(岡山大学資源植物科学研)
石川雅樹 1, 森下美生 2, Liechi Zhang2, 長
辺智 2, 三角修己 3,4, 吉川博文 2,4(1 東京
谷部光泰 1(1 基生研・生物進化 , 2 総研大・
2
農大・ゲノムセンター , 東京農大・バイ
10:00
基礎生物)
オ , 3 山口大・理 , 4CREST)
09:55 - 10:15
10:00 - 10:25
2aSE02
10:00 - 10:25
2aSD02
硝酸シグナルと植物成長
2aSF02
アポミクシスはスジアオノリの適応戦略
柳澤修一(東京大・生物生産工学研)
ヒメツリガネゴケ胞子体幹細胞の制御機
に影響するか?
構
市原健介 1, 山崎誠和 1, 宮村新一 2, 平岡
榊原恵子(立教大・理・生命)
雅規 3, 河野重行 1(1 東大・院・新領域 ,
2
筑波大・生命環境 , 3 高知大・海洋研)
10:15 - 10:35
2aSE03
植物の成長最適化に関わる代謝産物ピロ
リン酸濃度の調節
前島正義(名大 生命農)
10:25 - 10:50
10:25 - 10:45
2aSD03
10:30
2aSF03
クロララクニオン藻の遺伝子発現から紐
ゼニゴケ配偶体の幹細胞増殖を制御する
解く色素体制御機構
メカニズム
平川泰久 1, 鈴木重勝 2, 石田健一郎 1
(1 筑波大・生命 , 2 国立環境研・生物)
石崎公庸(神戸大・院・理)
10:35 - 10:45
休憩
10:50 - 11:15
2aSD04
10:45 - 11:05
10:45 - 11:00
2aSE04
休憩
植物トリテルペノイドの生理機構解明に
緑藻共生リケッチアのゲノムから植物細
向けて
胞内への共生メカニズムを探る
村 中 俊 哉 1, 中 園 幹 生 2(1 阪 大 院・ 工・
1
1
2
川舩かおる , 桑原宏和 , 坂本智昭 , 倉
3
4
4
田哲也 , 廣岡俊亮 , 宮城島進也 , 野崎
生命先端 , 2 名大院・生命農学・植物遺伝
育種)
久義 5, 本郷裕一 1(1 東工大・生命理工
学院 , 2 京産大・総合生命 , 3 東北大・院
生命科学 , 4 遺伝研・共生細胞進化研究
部門 , 5 東大・院理・生物科学)
日本植物学会第 80 回大会(2016)
49
9/17 午前
A 会場
時間
B 会場
植物−微生物の
C 会場
JPR 国際シンポジウム
奨励賞
見えない相互作用を観る:
受賞講演
現在と未来
Floral development
–Re-evaluation of its importance–
11:00
11:05 - 11:35
2aSA04
植物深部に侵入した微生物を光学顕微鏡
で観察する
栗原大輔 1, 大津美奈 2, 水多陽子 3, 東山
哲也 4(1 名大・院・理 , JST・ERATO, 2 名
大・ 院・ 理 ,
3
11:15 - 11:35
名 大・ITbM, JST・ さ き が
け , 名大・院・理 , JST・ERATO, 名大・
2aSC05
ITbM)
Statistical analysis for variation in floral
4
organ numbers and arrangements
Miho Kitazawa 1,2 , Koichi Fujimoto 2
( 1C e n t e r f o r E d u c a t i o n i n L i b e r a l
Arts and Sciences, Osaka University,
2
11:30
Department of Biological Sciences,
11:30 - 12:00
Graduate School of Science, Osaka
2aB-AL3 [奨励賞]
University)
植物細胞の増殖・分化を制御する多層的
遺伝情報発現制御に関する研究
11:35 - 12:05
2aSA05
大谷美沙都(奈良先端科学技術大学院大
学バイオサイエンス研究科)
11:35 - 12:05
2aSC06
植物と微生物の攻防を電子顕微鏡で捉え
From meristem to pollen presentation:
るには?
functional diversification of the stamen
豊岡公徳(理研 CSRS)
Regine Claßen-Bockhoff (Institut für
Spezielle Botanik, Johannes GutenbergUniversität Mainz)
12:00
12:05 - 12:30
まとめと総合討論
永野惇 1, 佐藤昌直 2(1 龍大農 , 2 北大農)
50
日本植物学会第 80 回大会(2016)
9/17 午前
D 会場
時間
次世代シークエンス×藻類学
=次世代藻類学
E 会場
F 会場
植物の生き様を支える
植物成長を最適化する行動選択
11:00
幹細胞のふるまい
11:00 - 11:25
2aSF04
11:05 - 11:25
2aSE05
植物の成長最適化を担う気孔装置の機能
幹細胞らしさの喪失を促す遺伝子の解析
槻木竜二 , 寺田志穂(京大・院理・生物・
植物)
射場厚(九州大院・理・生物科学)
11:15 - 11:40
2aSD05
共生性渦鞭毛藻 Symbiodinium のゲノム
進化のパターン
將口栄一 , 新里宙也 , 多田一風太 , 久田
香奈子 , 佐藤矩行(沖縄科学技術大学院
大学・マリンゲノミックスユニット)
11:30
11:25 - 11:45
11:25 - 11:45
2aSE06
2aSF05
高 CO2・高温時代の安定的光合成 C 獲得
ヘテロな層構造を持つ茎頂幹細胞集団の
にむけて
調和したふるまいを支える仕組み
寺島一郎(東京大・理・生物・植物生態)
打田直行 1, 木村友香 1, 田坂昌生 2, 鳥居
啓子 1(1 名古屋大・WPI-ITbM, 2NAIST・
バイオ)
11:40 - 12:05
2aSD06
刺胞動物と渦鞭毛藻の共生系はどれくら
い「植物的」か
11:45 - 11:55
11:45 - 12:10
丸山真一朗(東北大・院・生命)
総合討論
2aSF06
Regulation of scattered venation and
internode patterning in maize
津田勝利 1, ドンジャオ ビン 2, アブラハ
12:00
ム マリア 2, 前野哲輝 1, アロムディ デ
イル 2, ミーリー ロバート 3, 城石俊彦 1,
12:05 - 12:15
総合討論
野々村賢一 1, ヘイク サラ 2(1 国立遺伝
学研究所 , 2 カリフォルニア大学バーク
レー校 , 3 パイオニア)
12:10 - 12:30
2aSF07
最適な繁殖のためのメリステム無限成長
性の制御
経塚淳子 , 徳永浩樹 , 楢本悟史 , 鳥羽大
陽 , 吉田明希子(東北大生命)
日本植物学会第 80 回大会(2016)
51
9/18 午前
A 会場
時間
B 会場
微細藻類の多様な魅力:
JPR 国際シンポジウム
理事会シンポジウム
分類、進化、ゲノムから
Semi-in-vivo developmental biology
9:30
C 会場
ゲノム編集〜現状と未来
形態、藻類バイオまで
09:30 - 09:35
09:30 - 09:40
09:30 - 09:35
Introduction
はじめに
はじめに
河野重行(東京大・院・新領域・先端生命)
09:35 - 10:00
09:35 - 10:00
3aSA01
Dissection and reconstruction of cellwall patterning machinery
Yoshihisa Oda(Center for Frontier
Research, National Institute of Genetics)
3aSC01
09:40 - 10:05
3aSB01
シアノバクテリアのゲノム解析とそれを
ゲノム編集の基本原理と限りない可能性
山本卓(広島大学大学院理学研究科数理
分子生命理学専攻)
活用した補色応答現象の理解
広瀬侑 1, 池内昌彦 2, 浴俊彦 1(1 豊橋技
術科学大学 環境・生命工学系 , 2 東京大
学 大学院総合文化研究科)
10:00
10:00 - 10:25
10:00 - 10:25
3aSA02
3aSC02
Monitoring daily behavior of individual
cells in intact plants
Tokitaka Oyama(Dept Bot, Grad Sch
Sci, Kyoto Univ)
10:05 - 10:30
3aSB02
有殻アメーバの被殻構築から探る細胞機
PPR モチーフを利用した DNA/RNA 操作
技術の開発
中村崇裕(九大・農)
能の可能性
野村真未 1, 石田健一郎 2(1 筑波大・下
田臨海実験センター , 2 筑波大・生命環境
系)
10:30
10:25 - 10:50
10:25 - 10:50
3aSA03
3aSC03
VISUAL visualizes the sequent ial
vascular cell differentiation
Yuki Kondo(The University of Tokyo)
10:30 - 10:55
3aSB03
ト レ ボ キ シ ア 藻 Pseudochoricystis
ellipsoidea における脂質生合成とその制
御
加藤美砂子(お茶の水大・院・ライフサ
イエンス)
育種素材開発
三浦謙治 1, 山本剛史 1, 嘉祥寺谷祥子 1,
高山真理子 1, 西田敬二 2, 近藤昭彦 2, 有
泉亨 1, 江面浩 1(1 筑波大学生命環境系 ,
2
神戸大学大学院科学技術イノベーショ
ン研究科)
10:50 - 11:15
10:50 - 11:35
52
トマトにおけるゲノム編集技術の適用と
3aSA04
10:55 - 11:20
3aSC04
Integration of hormonal and
3aSB04
ゲノム編集技術を用いたナス科作物の代
transcriptional control during vascular
クロレラ藻類バイオ:リン、デンプン、
謝改変ならびに育種素材開発に向けて
development
オイル、オートファジー
村中俊哉(阪大院・工・生命先端)
Ykä Helariutta(Sainsbury Laboratory
大田修平 , 河野重行(東京大学・院・新
Cambridge University)
領域・先端生命)
日本植物学会第 80 回大会(2016)
9/18 午前
D 会場
E 会場
時間
F 会場
琉球列島における
植物独自のメカノバイオロジー
植物の多様性と進化史の
技術革新が拓く植物の自然史
学術的再評価
9:30
09:30 - 09:35
09:30 - 09:40
09:30 - 09:40
はじめに
はじめに
3aSF01
出村拓(奈良先端大・バイオ)
横田昌嗣(琉球大・理・海洋自然科学)
博物学と技術の進歩—周北極—高山植物
の歴史生物地理を例に—
池田啓(岡山大・植物研)
09:35 - 10:00
3aSD01
植物細胞壁形成におけるメカノバイオロ
ジー
出村拓(奈良先端大・バイオ)
09:40 - 10:10
09:40 - 10:00
3aSE01
3aSF02
琉球列島の植物地理:陸橋,気候クライ
RAD-seq 解析で明らかになったアキノキ
ン,大陸間分散
リンソウの土壌生態的種分化
中村剛(北大・北方圏)
阪口翔太 1, 堀江健二 2, 石川直子 3, 永野
惇 4, 本庄三恵 5, 工藤洋 5, 伊藤元己 3(1
京都大学院人間・環境学研究科 , 2 旭川市・
北邦野草園 , 3 東京大学大学院総合文化
研究科 , 4 龍谷大学農学部 , 5 京都大学生
10:00
態学研究センター)
10:00 - 10:25
3aSD02
10:00 - 10:20
植物細胞壁の力学的ホットスポット
3aSF03
西谷和彦(東北大学 大学院生命科学研
ミヤコグサの開花時期の多型を生む遺伝
究科)
的要因の探索〜全ゲノム情報を利用して
〜
10:10 - 10:40
3aSE02
琉球列島における植物の染色体多型と地
理分布
河野淑子(高知県立大学)
若 林 智 美 1, Stig U. Andersen2, 佐 藤 修
正 3, 川口正代司 4, 瀬戸口浩彰 1(1 京
都 大 学 大 学 院 人 間・ 環 境 学 研 究 科 ,
2
Department of Molecular biology and
Genetics, Aarhus University,
生命科学研究科 ,
4
3
東 北 大 学 基 礎 生 物 学 研 究 所 共生システム研究部門)
10:25 - 10:50
10:20 - 10:40
3aSD03
10:30
3aSF04
無機栄養の輸送と応答における細胞壁の
水生植物ヒルムシロ科における生態的多
重要性
様化—沈水植物ヒロハノエビモはなぜ異
藤原徹(東京大学大学院農学生命科学研
形葉を形成しないのか?
究科)
飯田聡子(神戸大・院・理)
10:40 - 11:10
10:40 - 11:00
3aSE03
3aSF05
海を介した種子分散:琉球列島と小笠原
RAD-Seq を用いた景観ゲノミクス解析:
諸島の比較から
局所適応を地図上で予測する
高山浩司(ふじのくに地球環境史ミュー
岩崎貴也(京大・生態研)
ジアム)
10:50 - 11:00
休憩
日本植物学会第 80 回大会(2016)
53
9/18 午前
A 会場
時間
B 会場
C 会場
微細藻類の多様な魅力:
JPR 国際シンポジウム
理事会シンポジウム
分類、進化、ゲノムから
Semi-in-vivo developmental biology
ゲノム編集〜現状と未来
形態、藻類バイオまで
11:00
11:15 - 11:40
3aSC05
新しい育種技術(NPBT)で改変された
生物の規制に関する国際的動向と日本の
11:20 - 11:45
3aSB05
規制の考え方
田部井豊(農研機構)
真核生物に広く共有されるクロロフィル
無毒化代謝機構とその藻類進化との関わ
り
11:30
柏山祐一郎 1, 横山亜紀子 2, 民秋均 3
(1 福井工大/立命館大 , 2 環境研 , 3 立命
11:35 - 12:05
3aSA05
館大)
Role of multiple signaling molecules in
semi-in-vivo pollen tube guidance
M a s a h i r o Ka n a o k a ( G r a d S c h S c i ,
11:40 - 12:05
Nagoya Univ)
3aSC06
ゲノム編集による作物育種と消費者受容
11:45 - 12:10
3aSB06
シゾンとメダカモから探る真核生物の増
殖の基本原理
黒岩常祥(日本女子大理 , 科学技術振興
機構)
12:00
12:05 - 12:30
3aSA06
When Two Make One: Understanding
How Plants Graft
Charles Melnyk(The Sainsbury
Laboratory, University of Cambridge,
United Kingdom)
54
日本植物学会第 80 回大会(2016)
12:10 - 12:30
総合討論
河地正伸(国立環境研究所)
性
石井哲也(北海道大学安全衛生本部)
9/18 午前
D 会場
E 会場
時間
F 会場
琉球列島における
植物独自のメカノバイオロジー
植物の多様性と進化史の
技術革新が拓く植物の自然史
学術的再評価
11:00
11:00 - 11:25
11:00 - 11:20
3aSD04
3aSF06
植物感染性線虫の感染機構の解析
草地性草本植物の有効集団サイズ動態
澤進一郎 , 大田守浩 , 鈴木れいら , 島岡
成田あゆ 1, 山浦悠一 2, 手塚あゆみ 3, 永野
知恵 , 石田喬志(熊本大学)
惇 3, 井鷺裕司 1(1 京都大・院・農 , 2 森林
11:10 - 11:40
総研・植生 , 3 龍谷大・農)
3aSE04
琉球列島の渓流環境で進化した植物。そ
の起源と適応様式について
三井裕樹(東農大・農)
11:20 - 11:40
3aSF07
ゲノムワイドデータと分岐年代推定から
11:25 - 11:50
探る植物の進化史
3aSD05
11:30
江口悟史(京都大・院・理・植物)
植 物 は 器 官 の 屈 曲 を 感 知 し て
Straightening 機構を発動する
西村いくこ , 上田晴子(甲南大理工)
11:40 - 12:00
11:40 - 12:00
問題提起
3aSF08
萼裂片長の地理的勾配を示すカンアオイ
属サカワサイシン節の進化史
高橋大樹 1, 寺峰孜 2, 阪口翔太 1, 瀬戸口
浩彰 1(1 京大・院・人環 , 2 高知県高知市)
11:50 - 12:15
3aSD06
12:00
植物細胞壁構成多糖の自己組織化
五十嵐圭日子(東大院農生科)
12:00 - 12:30
12:00 - 12:20
総合討論
3aSF09
RNA-seq を用いて見えてくる自然植物集
団内でのウイルスの動態と宿主遺伝子発
現の変動
本庄三恵 1, 永野惇 2, 川越哲博 1, 杉阪次
郎 1, 栄村奈緒子 1, 神谷麻梨 1, 工藤洋 1
(1 京都大・生態研センター , 2 龍谷大・農)
12:15 - 12:30
総合討論
12:20 - 12:30
総合討論
日本植物学会第 80 回大会(2016)
55
9/18 午後
C 会場
D 会場
植物から菌まで
分枝は進化の分かれ道?
〜多様な生命の謎を探り生かす
分かれても分かれきれない
Genome Editing
植物のつながりを探す
時間
13:30
13:30 - 13:50
3pSC01
F 会場
植物科学の新展開を創り出す
RNA 研究
13:30 - 13:40
13:30 - 13:35
趣旨説明
はじめに
リンゴゲノムの多様性とゲノム編集によ
る改変
13:35 - 14:00
西谷千佳子 1, 平井徳美 1, 小森貞男 2, 和
田雅人 1, 岡田和馬 1, 刑部敬史 3, 山本俊
哉 1, 刑部祐里子 3(1 農研機構 果樹茶業
研究部門 , 2 岩手大学 , 3 徳島大学)
13:40 - 14:00
3pSD01
褐藻アミジグサにおける傷害誘導性の分
枝形成
田中厚子 , 星野洋一郎 , 長里千香子 , 本
村泰三(北大北方セ)
3pSF01
AtCCR4 によるポリ A 鎖長の決定は概日
時計の維持に必要である
鈴木悠也 1, 南雲亜希子 2, 荒江星拓 2, 平
井優美 3, C. Robertson McClung4, Pamela
J. Green5, 山口淳二 2, 千葉由佳子 2
(1 北大・現 農研機構 , 2 北大院・生命 ,
13:50 - 14:10
3
理研 CSRS, 4Dept. Biol. Sci., Dartmouth
3pSC02
Coll, 5 Delaware Biotech. Inst., Univ.
High throughput genome editing in a
Delaware)
haploid dominant species, Marchantia
14:00
polymorha
菅野茂夫 1, 西浜竜一 2, 白川一 2, 松田頼
2
1
1
子 , 高木純平 , 西村いくこ , 刑部敬
史 3, 河内孝之 2(1 京都大学理学研究科 ,
2
京都大学生命科学研究科 , 3 徳島大学生
14:00 - 14:20
14:00 - 14:25
3pSD02
3pSF02
コケ植物の配偶体の分枝様式
1 細胞レベルの RNA 解析と細胞運命決
嶋村正樹(広島大・院・理・生物科学)
定
遠藤求(京大・院・生命)
物資源産業学)
14:10 - 14:30
3pSC03
CRISPR/Cas9 システムによるシロイヌ
ナズナゲノム編集と低分子シグナリング
ペプチド研究への展開
石田喬志 , 山口泰華 , 吉村美香 , 今村悠
子 , 島岡知恵 , 澤進一郎(熊大院・自然
科学)
14:20 - 14:40
3pSD03
シダ植物小葉類からみる根と茎の分枝と
形態進化
藤浪理恵子(日女大・理・物生)
14:30
14:30 - 15:00
14:25 - 14:50
3pSF03
陸上植物に保存された microRNA による
3pSC04
発生制御機構
ペプチドによるタンパク質導入技術を利
都筑正行 , 濱田隆宏 , 渡邊雄一郎(東京
用したゲノム編集
大・院・総合文化)
沼田圭司(理化学研究所 CSRS 酵素研究
チーム)
14:40 - 15:00
3pSD04
マツバランの地上茎と地下茎が示す分枝
様式の違い - 葉から開放された地下茎 今市涼子(日女大・理・物生)
14:50 - 15:15
3pSF04
光応答時の転写開始点から見る転写因子
の作用
栗原志夫 , 蒔田由布子 , 川島美香 , 松井
南(理研 CSRS)
56
日本植物学会第 80 回大会(2016)
9/18 午後
C 会場
D 会場
植物から菌まで
分枝は進化の分かれ道?
〜多様な生命の謎を探り生かす
分かれても分かれきれない
Genome Editing
植物のつながりを探す
時間
15:00
15:00 - 15:20
3pSC05
3pSD05
植物科学の新展開を創り出す
RNA 研究
15:15 - 15:40
3pSF05
糸状菌のゲノム編集と応用 ~ イネいもち
“ 生きた化石 ” 胚珠軸から考える前裸子
篩管を介して長距離移行する RNA
病菌をモデルとして ~
植物の分枝
野田口理孝(名大・院・理、JST・さきがけ)
荒添貴之 1, 西田啓二 1, 島谷善平 1, 桑田
山 田 敏 弘 1, 佐 々 木 悠 介 1, Charles S.
茂 2, 近藤昭彦 1(1 神戸大院 科学イノベ ,
Gasser2(1 金沢大・理工・自然システム ,
2
2
明治大院 農)
15:20 - 15:50
3pSC06
15:30
15:00 - 15:20
F 会場
MCB, Univ. California, Davis)
15:20 - 15:40
3pSD06
CRISRP/Cas9 による植物ときのこの機
カワゴケソウ科に見られる特異な分枝
能解明
厚井聡(大阪市大・理・植物園)
刑部敬史(徳島大・生物資源)
15:40 - 16:00
15:40 - 16:05
3pSD07
3pSF06
シロイヌナズナにおける茎の分枝メカニ
生化学で迫る植物の RNA サイレンシン
ズム
グ
相田光宏(奈良先端大・バイオ)
岩川弘宙(東京大学 分子細胞生物学研究
所)
15:50 - 16:10
3pSC07
II 型耐熱性制限酵素を用いた大規模ゲノ
ム再編技術の開発
16:00
村本伸彦 1, 田中秀典 1, 光川典宏 1, 久郷
和人 2, 小田有沙 2, 中村隆宏 2, 太田邦史 2
(1 豊田中央研究所・戦略先端 , 2 東大・
16:00 - 16:10
おわりに
総合文化)
16:05 - 16:10
おわりに
16:10 - 16:15
おわりに
刑部祐里子(徳島大・生物資源)
日本植物学会第 80 回大会(2016)
57
58
日本植物学会第 80 回大会(2016)
ポスター発表
Poster Presentation
9 月 16 日(金)
偶数番号:14 : 00 〜 15 : 30 発表
奇数番号:16 : 00 〜 17 : 30 発表
59
ポスター発表 Poster
P-0108
分類・系統・進化
シロスミレとその変種ホソバシロスミレの遺伝構造の比
P-0101
較と分布変遷史の考察
Isocotylous and anisocotylous Gesneriaceae share
高石あすか 1, 池田啓 2, 藤井紀行 1, いがりまさし 3, 副
the meristem activity in lateral organs
島顕子 1
(1 熊大・院・自然科学 , 2 岡山大・植物研 , 3 オフィスメ
西井かなえ 1, 黄秉宏 2, 王俊能 3, モラマイケル 4
(1 東京学芸大 , 2 國立台湾師範大 , 3 國立台湾大 , 4 エジ
ンバラ植物園)
P-0109
送粉者の行動実験から探る花色変化の生態的機能:色の
P-0102
アーバスキュラ菌根菌 Rhizophagus irreguraris の高
精度ゲノム解読
前田太郎 , 小林裕樹 , 亀岡啓 , 武田直也 , 山口勝司 ,
尾納隆大 , 重信秀治 , 川口正代司
みの変化がもたらす効果の解析
土田洋子 1, 牧野崇司 2, 横山潤 2
(1 山形大・院・理工 , 2 山形大・理・生物)
P-0110
渡良瀬遊水地に生育するワタラセツリフネソウの発芽特
(基生研)
性とその生態的意義
P-0103
渡邊幹男 1, 橋本紗希 2, 野木村実咲 2, 関口遼 2
日本産タコノキ属植物の遺伝的変異
宮本旬子 1, 落合未久 2, スサンティルリヤナ 3, 鈴木英
(1 愛教大 生物 , 2 白鴎大 足利校)
P-0111
治1
1
2
3
( 鹿大・院・理工 , 鹿大・理 , インドネシア科学院)
元己 4
ミスミソウの異なる花色が有する生態的特性
1
2
2
亀岡慎一郎 , 崎尾均 , 阿部晴恵 , 瀬戸口浩彰
1
(1 大阪府大・院・理 , 2 首都大・都市環境 , 3 京大・院・人環 ,
1
4
2
( 京大院・人・環 , 新潟大・農)
東大・院・総合文化)
P-0112
P-0105
台湾・九州におけるタカネシオガマ列植物の系統地理学
的研究
1
2
3
4
村山香織 , 藤井紀行 , Richard H. Ree , 彭鏡毅 , 鍾國
5
サワシロギクの遺伝的構造の検証と蛇紋岩適応
西野貴子 1, 福島慶太郎 2, 阪口翔太 3, 石川直子 4, 伊藤
P-0104
芳 , 游旨价
6
1
2
3
( 熊大・院・自然科学 , 熊大・院・自然科学 , シカゴ
自然誌博物館・植物分野 , 4 台湾中研院・多様性中心 ,
5
イプル)
台湾中研院・多様性中心 , 6 台湾大・森林資源)
P-0106
日本各地の野生シバの耐塩性と系統進化
多田雄一 , 遠藤千里 , 来須孝光
(東京工科大・応用生物)
日本におけるヤブレツボカビ類の多様性と分布
鈴木大智 1, 上田真由美 2, 土井耕作 2, 岩田いづみ 2, 中
澤敦 1, 吉田昌樹 4, 本多大輔 3, 石田健一郎 4
(1 筑波大学生命環境科学研究科 , 2 甲南大学自然科学研
究科 , 3 甲南大学理工学部 , 4 筑波大学生命環境系)
P-0113
ツヤゼニゴケとフタバネゼニゴケの識別点について
岩田美砂 1, 嶋村正樹 2
(1 広島大・理・生物科学 , 2 広島大・院・理・生物科学)
P-0114
trnT-L , trnL-F および ITS 領域による広義オオバキス
ミレの系統解析
P-0107
東隆行 1,7, 根本智行 2, 山下由美 3, 及川友也 4, 小松仁 5,
沖縄で見つかった日本新産スミレモ類(アオサ藻綱)数
高橋英樹 6, 黒沢高秀 7
種の分類・系統学的研究
半田信司 1, 溝渕綾 1, 中原 ‐ 坪田美保 2, 坪田博美 3
(1 広島県環境保健協会 , 2 千葉中央博・共同研究員 , 3 広
島大・院・理)
(1 北大・フィールド科学セ・植物園 , 2 石巻専修大・理工・
生物科学 , 3 福島大・院・共生システム理工 , 4 石巻専修
大・理工・基礎理 , 5 石巻専修大・院・生命環境 , 6 北大・
総合博物館 , 7 福島大・共生システム理工 , 8 国立科学博
物館筑波実験植物園)
60
日本植物学会第 80 回大会(2016)
P-0122
糖代謝遺伝子の分子系統と発現制御の解析
クロララクニオン藻のオルガネラ DNA ポリメラーゼの
竹屋壮浩 , 小山内崇
進化
渡辺ありさ 1, 鈴木重勝 2, 平川泰久 3, 石田健一郎 3
(明大・農)
(1 筑波大・院・生命環境 , 2 国立環境研究所 , 3 筑波大・
P-0116
二型花柱性ミズガンピ(ミソハギ科)の送粉・繁殖シス
テム
生命環境系)
P-0123
1
2
3
1
菅原敬 , 渡邊謙太 , T.Y. Aleck Yang , 星野佑介 , 清水
4
晃 , 高相徳志郎
広義サクラ属の冬芽形態の多様性と進化
岩元明敏 1, 大井・東馬哲雄 2, 平田なつ 1, 荒川遙 1, 伊
5
(1 首都大・院理・牧野標本館 , 2 沖縄高専 , 3 台湾自然史
達鷹 1, 望月香 1, 邑田仁 2
P-0124
ヤブソテツ(Cyrtomium fortunei )オルガネラゲノム
隔離分布するシャジクソウ(マメ科)と共生根粒菌の地
におけるマルチパータイト構造の解析
理的変異
大槻涼
, 関本弘之
根本智行 1, 星彩香 2, 佐藤克哉 2
2
(1 駒澤大学 総合教育 , 2 日本女子大学 理学部)
(1 石巻専修大・理工・生物科学 , 2 石巻専修大・理工・
基礎理学)
P-0118
窒素固定シアノバクテリア共生体をもつ珪藻の核ゲノム
P-0125
解析 : 核コード共生体制御遺伝子の探索
窒 素 固 定 内 部 共 生 体 を も つ ハ プ ト 藻
中山卓郎 , 稲垣祐司
Chrysochromulina parkeae のトランスクリプトーム
解析
(筑波大学計算科学研究センター)
塚越智夏 1, 鈴木重勝 2, 中村篤 1, 萩野恭子 3, 石田健一
P-0119
台湾産マンネングサ属の平行的な適応放散と光合成型シ
フト
(1 筑波大・院・生命環境 , 2 国立環境研究所 , 3 高知大・理 ,
4
伊東拓朗 1, 游旨价 2, 鍾國芳 3, 國府方吾郎 4
(1 東農工院・連農 , 2 台大・森林資源 , 3 中研院・多様性 ,
4
郎4
筑波大・生命環境系)
P-0126
シャジクモの発生遺伝子の発現プロファイリングに関す
科博・植物)
る研究
P-0120
満鮮要素植物キスミレの RAD-seq 解析を用いた分子系
統地理学的研究
佐多陽奈 1, 岩崎貴也 3, 副島顕子 2, 池田啓 4, 藤井紀行 2
1
2
3
( 熊本大・理・生物学 , 熊本大・院・自然科学 , 京都
渡邊みゆき 1, 西山智明 2, 鈴木穣 3, 坂山英俊 1
(1 神戸大・院・理 , 2 金沢大・学際 , 3 東京大・院・新領域)
P-0127
海産緑藻オオハネモの雌雄配偶子における細胞融合因子
GCS1 の解析
4
大・生態学研セ , 岡山大・資源植物科学研)
宮村新一 1, 南雲保 2, 河野重行 3, 森稔幸 4
P-0121
(1 筑波大・生命環境 , 2 日本歯科大・生物 , 3 東大・新領
日本産ベニシダ類の網状進化
1
3
堀 清 鷹 , Kuo Li-Yaung ,
4
Liang , 村上哲明
1
2
海 老 原 淳 , Chiou Wen-
P-0128
1
2
3
4
( 首都大・牧野 , 科博・植物 , 国立台湾大学 , 台湾
林業試験所)
域 , 4 順天堂大・医)
キセルガイ着生藻の分類学的研究
南波紀昭 1, 石田健一郎 2, 中山剛 2
(1 筑波大・院・生命環境 , 2 筑波大・生命環境系)
日本植物学会第 80 回大会(2016)
61
偶数番号:9 月 16 日(金) 14 : 00 〜 15 : 30 発表
P-0117
奇数番号:9 月 16 日(金) 16 : 00 〜 17 : 30 発表
1
2
博物館 , 4 首都大・院理・自然史 , 5 琉球大・熱帯生物圏) ( 東京学芸大・自然・生命 , 東大・院・理・植物園)
1,2
ポスター発表 Poster
P-0115
ポスター発表 Poster
P-0129
沖縄県で確認されたサクラソウ科ハイハマボッス属植物
形態・構造
の正体
P-0201
赤井賢成
京野菜であるミズナとミブナに見られる葉形変異の
((一財)沖縄美ら島財団 総合研究センター)
川勝弥一 1, 中山北斗 2, 上ノ山華織 1, 五十嵐香理 3, 八
P-0130
琉球列島におけるヤブラン(キジカクシ科)の種内倍数
性と生育環境の変化
石川伊智子 1, 横田昌嗣 2, 傳田哲郎 2
(1 琉球大学大学院 理工学研究科 海洋自然科学専攻 ,
2
QTL 解析
琉球大学 理学部 海洋自然科学科 生物系)
杉公基 4, 工藤洋 5, 永野惇 6,7, 矢野健太郎 3, 久保中央 8,
木村成介 1
(1 京都産業大学 , 2UC Davis, 3 明治大 農 , 4 基生研 , 5 京
大 生態研 , 6 龍谷大 農 , 7 さきがけ , 8 京府大 生命環境)
P-0202
水生食虫植物ムジナモの捕虫葉閉合運動の仕組み
P-0131
ヒダカイワザクラ Primula hidakana とテシオコザク
ラ P. takedana における花形態と遺伝的な分化
1
2
山本将也 , 堀田清 , 瀬戸口浩彰
1
(1 京大・院・人環 , 2 北医療大・薬)
鯵坂瑞暉 1, 三浦弘人 2, 厚沢季美江 3, 金子康子 2
(1 埼玉大学大学院 教育学研究科 , 2 埼玉大学 教育学部 ,
3
埼玉大学 科学分析支援センター)
P-0203
イオン液体を用いたシロイヌナズナ吸水種子の X 線マ
イクロ CT 試料作製法の検討
峰雪芳宣 1, 福田安希 1, 山内大輔 1, 唐原一郎 2, 玉置大
介 1,2, 竹内美由紀 1,3, 綱島克彦 4, 津田哲哉 5, 桑畑進 5,
星野真人 6, 上杉健太朗 6, 竹内晃久 6, 鈴木芳生 6
(1 兵庫県立大・院・生命理学 , 2 富山大・院・理工 , 3 東
大・院・農 , 4 和歌山工専 , 5 大阪大・院・工学 , 6 高輝
度光科学研究センター)
P-0204
光顕による微細構造観察のための一手法
仁木輝緒 , 斉藤進
(拓殖大学・工学部)
P-0205
TAL エフェクターを用いたシロイヌナズナクロマチン
の可視化とその応用
藤本聡 1, 菅野茂夫 2, 桑田啓子 3, 刑部敬史 2, 松永幸大 1
(1 東京理科大・理工・応用生物 , 2 徳島大・農工商連携
センター , 3 名古屋大・ITbM)
P-0206
シダ植物前葉体の細胞表面への電子線照射が及ぼす影響
吉原真衣 1, 今市涼子 2, 大南祐介 1
(1( 株 ) 日立ハイテク , 2 日本女子大学)
62
日本植物学会第 80 回大会(2016)
P-0214
カワゴケソウ科 Zeylanidium lichenoides の実生を用
トウガラシとトマト果実における色素体内部構造の比較
いた遺伝子発現解析 - 茎頂をもたないシュートの分枝様
解析
式の解明 -
小林恵 1, 本橋令子 2, 坂智広 3, 豊岡公徳 4, 永田典子 1
(1 日本女子大・理 , 2 静大・農 , 3 横浜市大・木原生物 ,
田中理恵 , 片山なつ , 今市涼子
4
(日女大・理)
P-0208
微小重力環境がシロイヌナズナの花序柄における支持組
織形成に与える影響
3
4
5
6
8
8
8
大輔 , 上杉健太朗 , 星野真人 , 竹内晃久 , 鈴木芳生 ,
峰雪芳宣 , 神阪盛一郎
本多珠巳 1, 加藤綾 1, 桧垣匠 2, 明賀史純 3, 篠崎一雄 3,
永田典子 1
(1 日本女子大・理 , 2 東大・院・新領域 , 3 理研・CSRS)
1
(1 富山大・院・理工 , 2 富山大・理 , 3 宇宙航空研究開発
4
5
6
機構 , 日本宇宙フォーラム , 有人宇宙システム , 東
P-0216
顕微鏡取得による 3D 画像データの提示における 3D プ
海大・生物 , 兵庫県大・院・生命理学 , 高輝度光科学
リンタの活用
研究センター)
小笠原希実 1,2, ガリポンジョゼフィーヌ 3, 比留川治子 4,
7
8
P-0209
ゼニゴケ精原細胞における中心体出現過程について
野村佳織 , 嶋村正樹
(広島大・院・生物科学)
東山哲也 1,2,4
(1JST, ERATO 東山ライブホロニクスプロジェクト , 2 名
古屋大学大学院理学研究科 , 3 慶応義塾大学先端生命科
学研究所 , 4 名古屋大学トランスフォーマティブ生命分
子研究所)
P-0210
熱帯タケ数種の竹稈の組織形態的特徴
荻田信二郎 , 後迫辰哉 , 竹之下光
(県立広島大学生命環境学部)
P-0211
コケ植物のオートファジー関連構造の観察
山田如都実 1, 石井優太 1, 包俊瑜 1, 迎恭輔 2, 井上悠子 1,
森安裕二 1
(1 埼玉大・院・理工 , 2 埼玉県立がんセンター)
P-0212
トウガラシにおけるカプサイシノイド生合成蓄積の場の
比較
杉山立志
(名古屋文理大学)
P-0213
Time-gated STED 顕 微 鏡 で 見 た Apium graveolens
培養細胞の核内繊維構造
増田清 , 引田陸 , 津釜大侑 , 藤野介延
(北大院・農・生物科学)
日本植物学会第 80 回大会(2016)
63
偶数番号:9 月 16 日(金) 14 : 00 〜 15 : 30 発表
8
7
葉緑体突然変異体群におけるチラコイド膜構造とクロロ
奇数番号:9 月 16 日(金) 16 : 00 〜 17 : 30 発表
子 , 谷垣文章 , 嶋津徹 , 笠原春夫 , 笠原宏一 , 山内
7
P-0215
フィルの相関性解析
唐原一郎 1, 村本雅樹 1, 筋師洵也 2, 玉置大介 1, 矢野幸
3
理研・CSRS)
ポスター発表 Poster
P-0207
ポスター発表 Poster
生態・生理生態・種生態・群落保全
P-0307
P-0301
生の光合成可塑性と林床生存率とのトレードオフ
Phylogenetically clumped species composition of
小口理一 1, 日浦勉 2, 彦坂幸毅 1
冷温帯落葉広葉樹林でのギャップ更新における、木本実
marine green algae in the temperate zone
(1 東北大・院・生命 , 2 北大・フィールド科学)
陳虹諺 , 長井敏
P-0308
(中央水産研究所)
窒素栄養状態に応じたイネの葉群形態の解析
佐々木駿 , 舘野正樹
P-0302
絶 滅 危 惧 種 タ チ ス ズ シ ロ ソ ウ(Arabidopsis
kamchatica ssp. kawasakiana )の重金属集積性と植
生調査
原田英美子 1, 小杉亜希 1, 西澤千晶 2, 高倉耕一 1, 野間
直彦 1, 河邊昭 2
スギ若齢木に経根吸収された放射性セシウムの樹体内の
濃度分布
昭 1, 大久保達弘 1
(1 宇都宮大学農学部 , 2 森林総研東北育種場)
P-0303
つくばみらい FACE サイトにおける高 CO2 によるイネ
の葉の呼吸速度の低下要因の解析
野口航 1, 角田智詞 1, 宮城敦子 2, 川合真紀 2, 杉浦大輔 3,
宮澤真一 4, 常田岳志 5, 臼井靖浩 6, 中村浩史 7, 酒井英
光 5, 長谷川利拡 5, 寺島一郎 3
(1 東京薬科大・生命科学 , 2 埼玉大・理工 , 3 東大・理 ,
4
森林総研・樹木分子遺伝 , 5 農研機構・環境変動センター ,
6
農研機構・北農研 , 7 太陽計器(株)
)
スギ立木の心材色の予測に向けたカリウム含量分析およ
びゲノムワイド関連解析
宮本尚子 1, 飯塚和也 2, 内山憲太郎 3, 小野賢二 4, 大平
5
1
5
3
6
峰子 , 那須仁弥 , 木村恵 , 上野真義 , 津村義彦 , 山
5
1
2
3
4
( 森林総研東北育種場 , 宇都宮大学 , 森林総研 , 森
林総研東北支所 , 5 森林総研林育セ , 6 筑波大学)
P-0305
広域分布哺乳類媒植物ウジルカンダ(マメ科)の花蜜分
泌パターン
小林峻 1, 傳田哲郎 2, Chi-Cheng Liao3, 伊澤雅子 2
(1 琉大・院・理工 , 2 琉大・理 , 3 中國文化大學)
P-0306
6 年周期植物コダチスズムシソウの生物時計システムに
重要な環境シグナルは何か?
柿嶋聡 1, 吉村仁 2, 長谷部光泰 3, 塚谷裕一 4
(1 科博・植物 , 2 静岡大・創造院 , 3 基生研 , 4 東大・理・
生物)
日本植物学会第 80 回大会(2016)
P-0310
光合成能力の種間差のメカニズムと生態学的意義
小野田雄介 1, Ian Wright2, John Evans3, 彦坂幸毅 4, 北
島薫 1, Ulo Niinemets5, Hendrik Poorter6, Tiina Tosens5,
Mark Westoby2
(1 京
大・
農 , 2Macquarie University, 3Australian
National University,
4
東 北 大 , 5Estonian University of
Life Sciences, 6Research Centre Julich)
P-0304
64
P-0309
飯塚和也 1, 山嵜丈生 1, 宮本尚子 2, 大島潤一 1, 逢沢峰
(1 滋賀県大・環境科学 , 2 京産大・総合生命科学)
田浩雄
(東大・院・理・日光植物園)
P-0311
一塩基多型情報を用いた侵入種の緯度に沿った遺伝的背
景の解析
尾崎洋史 1, 小口理一 1, 上林真実 1, 森長真一 2, 彦坂幸
毅1
(1 東北大・院・生命科学 , 2 日大・生物資源科学)
P-0312
なぜブナは高標高域に分布できないか - 落葉樹の標高分
布に関する生産性制限仮説の検証
宮下彩奈 1, 杉浦大輔 2, 舘野正樹 1
(1 東大院・理・日光植物園 , 2 東大院・理)
P-0320
北東アジア半乾燥草原の植物種は大気汚染物質オゾンの
種子散布に関わる表現型二型をもつ海岸植物クサトベラ
影響を受けるか?
の遺伝構造と遺伝子流動
1
2
3
3
4
5
清水英幸 , 安萍 , 鄭元潤 , 許振柱 , 陳利軍 , 高永 ,
榮村奈緒子 1, 上田惠介 2, 傳田哲郎 3, 永野惇 4, 本庄三
鄒春静 6, 邱国玉 7, 于雲江 8
恵 1, 工藤洋 1, 井鷺裕司 5
(1 国立環境研究所 , 2 鳥取大学乾燥地研究センター , 3 中
国科学院植物研究所 , 4 中国科学院瀋陽応用生態研究所 ,
5
6
(1 京大生態研 , 2 立教大理 , 3 琉大理 , 4 龍谷大農 , 5 京大
院農)
7
内蒙古農業大学 , 華東師範大学 , 北京大学環境与能
源学院 , 8 華南環境科学研究所)
P-0321
Allocation to leaves differs in size within and
徳島市城山におけるホルトノキ萎黄病の被害と対策につ
seedlings in Malaysian tropical rain forest
いて
Ryota Sasaki1, Yoshiko Iida2, Yu-Yun Chen3, Kaoru
佐藤征弥 1, 加藤愛里 2
Kitajima1
(1 徳島大・生物資源産業 , 2 徳島大・総合科学)
P-0315
落葉環孔材樹種における乾燥および凍結ストレスにとも
なう通水阻害発生パターンの違い
梅林利弘 1, 福田健二 2
(1 北大・院・農 , 2 東大・院・農)
P-0316
(1Kyoto University, 2Kyushu Research Center, Forestry
and Forest Products Research Institute, 3National Dong
Hwa University)
P-0322
絶滅危惧種オグラセンノウの季節消長と生育環境特性
宮本太 1, 宮澤宥衣 1, 佐藤千芳 2, 渡辺あかね 1, 三井裕
樹 1(1 東京農大・農学 , 2 熊本植物研究所)
キク科植物における気孔の密度−サイズ間トレードオフ
と生育地光環境
見塩昌子 , 彦坂幸毅
(東北大・院・生命科学)
P-0317
植物個体群内の個体間光獲得競争における個体アーキテ
クチャのゲーム理論的解析
吉中健太 , 長嶋寿江 , 彦坂幸毅
(東北大・院・生命科学)
P-0318
クマガイソウ個体群の遺伝構造−見えてきた断片化の遺
伝的影響と種子繁殖の現状−
山下由美 1,6, 佐藤なつき 2, 伊津野彩子 3, 辻田有紀 4, 黒
沢高秀 2, 井鷺裕司 5, 遊川知久 6, 兼子伸吾 2
(1 福島大・院・共生システム理工 , 2 福島大・共生シス
テム理工 , 3 チューリッヒ大・進化生態ゲノミクス , 4 佐
賀大・農 , 5 京大・農 , 6 科博・植物園)
P-0319
野外におけるシロイヌナズナの同調現象に関する研究
嘉美千歳 , 工藤洋
(京大生態研)
日本植物学会第 80 回大会(2016)
65
偶数番号:9 月 16 日(金) 14 : 00 〜 15 : 30 発表
across species; comparison of size variable
奇数番号:9 月 16 日(金) 16 : 00 〜 17 : 30 発表
P-0314
ポスター発表 Poster
P-0313
ポスター発表 Poster
環境応答
P-0408
P-0401
宮城敦子 1, 橋田慎之介 2, 川合真紀 1
根圏の Al が高シュウ酸植物に及ぼす影響
糸状菌を用いた高分子ナノ粒子の取込現象の評価
野村俊之 1, 山本亮 1, 中川拓実 1, 谷修治 2, 小西康裕 1
(1 阪府大・院・工 , 2 阪府大・院・生)
(1 埼玉大・院・理工 , 2 電中研・環境科学研究所)
P-0409
ポプラの根の成長と導管液中の糖に関連する遺伝子の発
P-0402
現に対する日長及び温度の効果
シロイヌナズナの DNA 損傷応答おいて形成される核内
鈴木陽佳 , 青原勉 , 古川純 , 佐藤忍
構造体の解析
(筑波大・生命環境)
平川健 , 松永幸大
(東理大・院・理工学・応用生物科学)
P-0403
高温のトマト果実色素合成系への影響
佐野俊夫 , 中村咲輝
P-0410
PI4K インヒビター(phenylarsine oxide)による気
孔開閉阻害に対して低感受性を示すシロイヌナズナ変異
体の単離
高橋將 1, 門田慧奈 1, 桧垣匠 2, 馳澤盛一郎 2, 橋本(杉
(法政大・生命科学)
本)美海 3, 祢宜淳太郎 1, 射場厚 1
(1 九州大・院・理 , 2 東京大・院・新領域 , 3 名大・院・
P-0404
ハナスベリヒユ(Portulaca hybrid)における青色光
生命農)
に対する花弁の応答性と細胞膜 H+-ATPase 遺伝子発現
P-0411
の解析
phyC の短波長吸収特性のメカニズム、保存と意義
志田爽太 , 中西史
吉原静恵 1, 石黒志保 1, 田中大樹 1, 大久保陽子 1, 加川
貴俊 3, 桂ひとみ 1, 西塚順子 1, 岡島公司 2, 徳富哲 1
(東京学芸大学・教育)
(1 大阪府大・院理 , 2 慶応大・院理工 , 3 農業生物資源研)
P-0405
光ストレス下における微細藻類 Euglena gracilis のカ
ロテノイド組成と葉緑体構造の解析
加藤翔太 1, 高市真一 2, 石川孝博 3, 永田典子 4, 朝比奈
1
1
雅志 , 高橋宣治 , 篠村知子
1
1
2
日本女子大・理)
P-0406
An iterative procedure to optimize predictions of
isoprene emissions from tropical trees
ムタンダイシマエル , 稲福征志 , 岩崎公典 , 屋宏典
(琉球大・熱生研)
P-0407
シロイヌナズナの原形質膜アクアポリン PIP2;1 遺伝子
の光による発現調節
槇野智穂 1, 土平絢子 2, 丹後真奈実 3, 前島正義 2, 奈良
久美 4
(1 奈良女子大学大学院 人間文化研究科 博士前期課
程 生物科学専攻 , 2 名古屋大学大学院 生命農学研究
科 , 3 奈良女子大学 理学部 生物科学科 , 4 奈良女子大
学 研究院 自然科学系 生物科学領域)
66
日本植物学会第 80 回大会(2016)
微細藻類ユーグレナのフィトエン合成酵素遺伝子
(EgcrtB ) 発現の調節
曽篠美花 1, 加藤翔太 2, 高市真一 3, 石川孝博 4, 児玉豊 5,
3
( 帝京大・理工 , 日本医大・生物 , 島根大・生物資源 ,
4
P-0412
朝比奈雅志 2, 高橋宣治 2, 篠村知子 2
(1 帝京大・院・理工 , 2 帝京大・理工 , 3 日本医大・生物 ,
4
島根大・生物資源 , 5 宇都宮大・バイオセンター)
P-0413
群体性緑藻 Pediastrum duplex の無性生殖サイクルの
素過程の進行に関与する光調節因子の解析
宮本なるみ 1, 加藤翔太 2, 児玉豊 3, 松岡啓太 2, 朝比奈
雅志 2, 篠村知子 2
(1 帝京大・院・理工 , 2 帝京大・理工 , 3 宇都宮大・バイ
オサイエンス)
P-0420
微細藻類 Euglena gracilis のジャスモン酸合成系遺伝
ポプラにおける葉組織リン代謝の季節変動 - 野外と実
子の探索
験室培養系の比較 1
2
2
2
加瀬大地 , 加藤翔太 , 湯本絵美 , 横田孝雄 , 山根久
岩村青子 1, 栗田悠子 1, 馬場啓一 2, 大西美輪 1, 手塚あ
和 2, 石川孝博 3, 篠村知子 2
ゆみ 3, 永野惇 3, 小菅桂子 1, 石崎公庸 1, 深城英弘 1, 三
(1 帝京大・院・理工 , 2 帝京大・理工・バイオ , 3 島根大・
村徹郎 1
(1 神戸大・院・理 , 2 京大・生存研 , 3 龍谷大・農)
生物資源)
紅藻ガルデリアへのグルコース添加による葉緑体白化現
植物生育における窒素欠乏時の膜脂質転換機構の解析
象と変異株の解析
吉竹悠宇志 1, 佐藤諒一 2, 円由香 1, 池田桂子 4, 村川雅
宮澤和己 1, 重信直人 1, 渡辺智 1, 兼崎友 2, 吉川博文 1
人 2, 駿河航 2, 杉浦大輔 5, 野口航 6, 太田啓之 1,7,8, 下嶋
(1 東京農大 院・農学・バイオ , 2 農大ゲノムセンター)
美恵 1
(1 東工大・生命理工学院 , 2 東工大・院・生命理工 , 3 東
P-0416
青色光の方向に向く葉のねじれ運動:オーキシンの関与
と三次元経時観察系の構築
工大・科学技術創成研究院 , 4 東工大・技術部 , 5 東大・院・
理 , 6 東薬大・生命科 , 7JST・CREST, 8 東工大・ELSI)
P-0422
大塚祐太 1, 塚谷裕一 1,2
酸化亜鉛ナノ粒子が植物体に及ぼす影響
(1 東大・院・理 , 2 岡崎統合バイオ)
徳本勇人 1, 中島淑乃 1, 平田咲 1, 竹田恵美 2, 野村俊之 1,
P-0417
AHA1(Arabidopsis H -ATPase1) は 気 孔 青 色 光 応 答
+
において主要な分子種として機能する
山内翔太 1, 武宮淳史 2, 倉田哲也 3, 坂本智昭 3, 堤俊文 1,
木下俊則 4, 島崎研一郎 2
山本花純 1
(1 阪府大院・工 , 2 阪府大院・理)
P-0423
ヒメツリガネゴケ CDKA による光応答の制御
(1 九州大学 システム生命 , 2 九州大学 理学研究院 , 3 奈
井上夏実 1, Liang Bao1, 石川雅樹 3,4, 比嘉毅 5, 日渡祐
良先端技術大学 植物グローバル , 4 名古屋大学 ITbM)
二 6, 関根政実 7, 綿引雅昭 2, 長谷部光泰 3,4, 和田正三 5,
藤田知道 2
P-0418
青色光によるアニオンチャネルの不活性化には新規キ
ナーゼが関与している
1
2
2
(1 北大・院・生命 , 2 北大・院・理 , 3 基生研・生物進化 ,
4
総研大・生命科学 , 5 九大・院・理 , 6 宮城大・食産業 ,
7
石川県立大・生産科学)
3
樋山麻美 , 宗正晋太郎 , 大熊英治 , 武宮淳史 , 杉山
直幸 4, 多田安臣 5, 村田芳行 2, 島崎研一郎 6
(1 九州大院・システム生命 , 2 岡山大・自然科学研究科 ,
3
山口大・院・理・創成科学 , 4 京大・薬 , 5 名古屋大・
6
遺伝子 , 九州大院・理)
P-0424
アズキ上胚軸表皮細胞におけるアクチンフィラメント動
態に対する重力の影響
田邊浩代 , 乾健一 , 曽我康一 , 若林和幸 , 保尊隆享
(大阪市大・院・理)
P-0419
水中培養イネシュートの成長と細胞壁組成に対する鉛の
P-0425
影響
シロイヌナズナのリン酸濃度応答遺伝子の探索
若林和幸 , 寺澤早紀 , 上田将司 , 曽我康一 , 保尊隆享
鈴木太郎 1, 大西美輪 1, 菅野里美 2, 郷達明 1, 豊倉浩一 3,
(大阪市大・院・理)
永野惇 4, 手塚あゆみ 4, 石川亮 5, 石崎公庸 1, 深城英弘 1,
三村徹郎 1
(1 神戸大院・理・生物 , 2 東京大・生物生産工学センター ,
3
大阪大院・理・生物科学 , 4 龍谷大・農・植物生命科学 ,
5
神戸大院・農・資源生命科学)
日本植物学会第 80 回大会(2016)
67
偶数番号:9 月 16 日(金) 14 : 00 〜 15 : 30 発表
P-0421
奇数番号:9 月 16 日(金) 16 : 00 〜 17 : 30 発表
P-0415
ポスター発表 Poster
P-0414
ポスター発表 Poster
P-0426
P-0433
シロイヌナズナの機械刺激応答におけるカルシウムシグ
シロイヌナズナ早咲き変異体 ef1 の解析
ナルの解析
高瀬智敬 , 矢作道枝 , 清末知宏
渡辺拓也 , 山岡征矢 , 小谷美穂 , 石崎陽子 , 椎名隆
(京府大・院・生命環境)
(学習院大)
P-0434
P-0427
乾燥耐性や病虫害感染を画像から非破壊的に定量評価す
シロイヌナズナ B3MAPKKK の ABA 応答にいける役
る
割
松永朋子 1, 小川大輔 2, 田口文緒 2, 松永幸大 3, 土生芳
勝田祥平 1, 大竹亮子 1, 猿橋正史 2, 梅澤泰史 3, 竹澤大
樹4
輔 2, 太治輝昭 1, 林隆久 1, 坂田洋一 1
(1 東理大・総研 , 2 農研機構・次世代作物開発研究セン
(1 東農大・院・バイオ , 2 埼玉大・院・理 , 3 農工大・院・
ター , 3 東理大・理工・応用生物科学 , 4 農研機構・生物
BASE)
機能利用研究部門)
P-0428
P-0435
褐藻アカモクの生殖器官形成に関わる分子機構の解明
1
1
2
3
吉川伸哉 , 細川真実 , 上井進也 , 奥田修二郎 , 笠原
4
賢洋 , 高橋文雄
タバコ培養細胞 BY-2 の静置培養誘導 PCD における液
胞および小胞体ストレスとの関連性
平賀旭 , 佐藤康
4
( 福井県大・海洋 , 新潟大・理 , 新潟大・医歯 , 立命館・ (愛大・院・理工学)
1
2
3
4
生命)
P-0436
ゼニゴケのストレス応答における ROS 生成酵素 Rboh
P-0429
の機能解析
ヒメツリガネゴケ atg 変異株の栄養飢餓応答
1
2
1
森安裕二 , 迎恭輔 , 高橋素代香 , 井上悠子
1
進藤大輝 1, 橋本研志 1, 北畑信隆 1, 西浜竜一 2, 石崎公
庸 3, 河内孝之 2, 朽津和幸 1
(1 埼大 , 2 埼玉県がんセンター)
(1 東京理科大・理工・応用生物科学 , 2 京都大・院・生命 ,
P-0430
3
酢酸処理は JA シグナルを介した乾燥耐性能を付与する
鈴木悠也 1, 横尾敬行 1, 小川大輔 1, 小郷裕子 1, 金鐘明 2,
2
関原明 , 土生芳樹
1
神戸大・院・理)
P-0437
高温環境下におけるスイスチャードのカラータイプ間の
1
2
( 農研機構 , 理化学研究所 環境資源科学研究センター)
異なるストレス応答
林寛容 , 花井悠介 , 橋本誠 , 橋床泰之 , 崎浜靖子
P-0431
ゼニゴケABA応答経路における MAPKKK の機能解
(北大院農)
析
P-0438
伊藤星矢
低 pH で誘導されるレタス芽生えの根毛伸長過程におけ
るオーキシンの役割解析
(埼玉大学理工学研究科)
篠崎崇良 1, 針谷若菜 2, 高橋秀典 2
P-0432
アブシシン酸応答に関与する SnRK2 プロテインキナー
ゼの活性調整剤の探索
1
1
P-0439
2
2
松岡頌子 , 佐藤花綸 , 今村理世 , 岡部隆義 , 梅澤泰
史
1
(1 東邦大・理 , 2 東邦大・院・理)
不等長 2 本鞭毛を有する褐藻配偶子の正負走光性の転
換とカルシウムイオンの関係
1
2
( 農工大・院・BASE, 東大・創薬機構)
木ノ下菜々 1, 長里千香子 2, 本村泰三 2
(1 北 海 道 大 学 環 境 科 学 院 ,
フィールド科学センター)
68
日本植物学会第 80 回大会(2016)
2
北海道大学北方生物圏
P-0446
ヒメツリガネゴケにおけるエチレンシグナル因子の機能
黄化エンドウ上胚軸の成長とオーキシン極性移動に対す
解析
る重力刺激の影響:特に過重力刺激の観点から
1
1
2
2
山田恵梨 , 篠澤章久 , 安村友紀 , Nicholas P. Harberd ,
太治輝昭 1, 林隆久 1, 竹澤大輔 3, 坂田洋一 1
村山忠隆 1, 上田純一 1, 宮本健助 2
(1 大阪府立大・院・理学系研究科 , 2 大阪府立大・高等
(1 東 京 農 業 大・ 院・ バ イ オ , 2Department of Plant
教育推進機構)
3
Sciences, University of Oxford, 埼玉大・院・理工学研
究科)
P-0447
シロイヌナズナ光屈性シグナル伝達因子 NPH3 のリン
P-0441
急激な温度降下で生じるセントポーリア葉の傷害誘導メ
木村太郎 1, 芳賀健 2, 野村有子 3, 中神弘史 4, 酒井達也 1
大西美輪 1, 角浜憲明 1, 石崎公庸 1, 深城英弘 1, 鈴木祥
弘 2, 三村徹郎 1
3
理研 CSRS, 4 マックス・プランク植物育種学研究所)
P-0448
(1 神戸大院・理 , 2 神奈川大・理)
海洋性珪藻におけるリン酸獲得機構
P-0442
福地庸平 , 杉山俊樹 , 木村奈々恵 , 中島健介 , 松田祐
リン酸化プロテオーム解析による新奇光合成シグナル伝
介
達因子 PRAF の同定と機能解析
1
1
(関西学院大学)
1
2
西浜竜一 , 小出絵理 , 寺井三佳 , 野村有子 , 四井い
ずみ 2, 末次憲之 1, 中神弘史 2,3, 河内孝之 1
(1 京大・院・生命科学 , 2 理研・CSRS, 3Max Planck Inst.
Plant Breeding Res.)
P-0443
シロイヌナズナへのリン酸施肥は地上部での膜脂質組成
変化と貯蔵脂質分解を引き起こす
藤原亮太 1, 円由香 2, 太田啓之 3,4,5, 下嶋美恵 3
(1 東工大・院・生命理工 , 2 東工大・科学技術創成研究院 ,
3
東工大・生命理工学院 , 4JST・CREST, 5 東工大・ELSI)
P-0444
植物の炭素・窒素応答に関わる sORF の解析
山本あゆ 1, 山口剛史 1, 花田耕介 2, 射場厚 1, 楠見健介 1
(1 九州大・院・理 , 2 九工大・生命情報工学)
P-0445
褐藻ヤハズグサの光形態形成時におけるオーキシン阻害
剤の効果
高橋文雄 , 東出真衣 , 内田貴之 , 下村麻瑞 , 笠原賢洋
(立命館大・生命)
P-0449
シロイヌナズナにおける接触刺激応答とオルガネラレト
ログレードシグナル
山岡征矢 , 岩城宇律 , 村田鷹規 , 小谷美穂 , 渡辺拓也 ,
山﨑加奈子 , 田中志整 , 下谷紘司 , 石崎陽子 , 椎名隆
(京府大・院・生命環境)
P-0450
塩および乾燥ストレス下におけるゼニゴケ SUMO 関連
遺伝子の発現解析
勝又結実子 , 久保浩義
(信州大院・総合工学系)
P-0451
葉緑体光定位運動における信号伝達機構の解析
比嘉毅 , 和田正三
(首都大)
P-0452
シアノバクテリアにおける窒素飢餓環境への適応機構
得平茂樹 , 新森友香
(首都大・生命)
日本植物学会第 80 回大会(2016)
69
偶数番号:9 月 16 日(金) 14 : 00 〜 15 : 30 発表
(1 新潟大・院・自然科学研究科 , 2 日工大・共通教育 ,
奇数番号:9 月 16 日(金) 16 : 00 〜 17 : 30 発表
カニズム
酸化修飾の機能解析
ポスター発表 Poster
P-0440
ポスター発表 Poster
P-0453
P-0458
シロイヌナズナ AtFYVE2 を介した PI3P シグナリング
Role of exogenous β -aminobutyric acid (BABA)
とその生理機能
in conferring salt stress tolerance in rapeseed
藤木友紀
1,2
2
2
2
, 浦野幸二郎 , 金澤夏美 , 永嶋宇 , 西田生
郎 1,2
Kamrun Nahar 1,4, Anisur Rahman 1,3, Md. Shahadat
(1 埼玉大院・理工・生命科学 , 2 埼玉大・理・分子生物)
Hossain1, Masayuki Fujita1
(1Laboratory of Plant Stress Responses, Department
P-0454
ポプラの短期落葉 - 開芽系を用いた季節的なリン転流機
構の解析
栗田悠子 1, 菅野里美 2, 杉田亮平 2, 廣瀬農 2, 大西美輪 1,
手塚あゆみ 3, 永野惇 3, 小菅桂子 1, 石崎公庸 1, 深城英
弘 1, 田野井慶太朗 4, 中西友子 2, 馬場啓一 5, 三村徹郎 1
(1 神戸大・院・理 , 2 東京大・院・農 , 3 龍谷大・農 ,
4
JUBAYER-AL MAHMUD 1,2 , Mirza Hasanuzzaman 3 ,
東京大・院・農 / JST さきがけ , 5 京都大・生存研)
P-0455
シロイヌナズナの子葉における避陰応答遺伝子の空間的
な発現解析
キムスジョン , 望月伸悦 , 鈴木友美 , 長谷あきら
(京都大学 大学院理学研究科)
of Applied Biological Science, Faculty of Agriculture,
Kagawa University, 2 Department of Agroforestry
and Environmental Science, Faculty of Agriculture,
Sher-e-Bangla Agricultural University, 3Department
of Agronomy, Faculty of Agriculture, Sher-e-Bangla
Agricultural University, 4Department of Agricultural
B o t a ny, F a c u l t y o f Ag r i c u l t u r e , S h e r- e - B a n g l a
Agricultural University)
P-0459
Polyamines alleviates aluminium toxicity in
mung bean improving antioxidant and glyoxalase
systems
KAMRUN NAHAR 1,2 ,
MIRZA HASANUZZAMAN 3 ,
MASAYUKI FUJITA1
P-0456
Arabidopsis thaliana のナチュラルバリエーションを
( 1 Laboratory of Plant Stress Responses, Faculty
利用した高温耐性メカニズムの解析
of Agriculture, Kagawa University, 2Department of
中村浩太朗 1, 有賀裕剛 1, 井内聖 2, 小林正智 2, 坂田洋
Agricultural Botany, Faculty of Agriculture, Sher-
1
1
一 , 林隆久 , 太治輝昭
1
(1 東農大・院・バイオ , 2 理研・BRC)
e-Bangla Agricultural University, 3 Department of
Agronomy, Faculty of Agriculture, Sher-e-Bangla
Agricultural University)
P-0457
耐塩性 Arabidopsis thaliana Bu-5 を用いた塩馴化後
浸透圧耐性欠損変異株の単離と解析
内田康平 1, 吉原亮平 2, 長谷純宏 2, 鳴海一成 2, 野澤樹 2,
井内聖 3, 小林正智 3, 坂田洋一 1, 林隆久 1, 太治輝昭 1
(1 東京農業大・院・バイオ , 2 原子力機構・量子ビーム ,
3
理研・BRC)
P-0460
Exogenous gallic acid alleviates Chromiuminduced oxidative stress in rice seedlings
ANISUR RAHMAN 1,2 , MAZHAR UL ALAM 1,3 , MD.
SHAHADAT HOSSAIN 1 , JUBAYER-AL MAHMUD 1 ,
KAMRUN NAHAR 1,2 ,
MIRZA HASANUZZAMAN 2 ,
MASAYUKI FUJITA1
( 1Laboratory of Plant Stress Responses, Faculty of
Agriculture, Kagawa University, 2Faculty of Agriculture,
Sher-e-Bangla Agricultural University, 3Institute of Seed
Technology, Sher-e-Bangla Agricultural University)
70
日本植物学会第 80 回大会(2016)
P-0461
後藤栄治 1, 井上晋一郎 2, 大岩本康平 3, 島崎研一郎 4,
土井道生
1
P-0501
陸上植物の葉のエネルギー収支と吸収スペクトルとの関
5
2
3
4
( 九大院・農 , 名大院・理 , 九大院・シス生 , 九大院・
5
理 , 九大・基幹教育院)
係を考える
久米篤
(九大・農院)
P-0462
Polyamine Oxidases in the Adaptation to Abiotic
P-0502
Stresses in Arabidopsis
シアノバクテリアの時計関連遺伝子 rpaA 過剰発現によ
1
2
2
Thomas Berberich , G.H.M. Sagor , Tomonobu Kusano
1
and Climate Research Center, Laboratory of Plant
Molecular and Cellular Biology, Graduate School of Life
Sciences, Tohoku University)
P-0463
トマト花芽の高温による HSP70 発現誘導とジャスモン
酸との関連性
飯盛晃平 , 吉田理一郎
(鹿児島大・農)
P-0464
バジルがトマトの傷害ストレス応答に与えるプライミン
グ効果について
田口翔麻 , 脇田千尋 , 吉田理一郎(鹿児島大・農・生
物生産)
P-0465
トマト傷害応答のプライミング効果を誘導するバジル成
分の探索
脇田千尋 , 田口翔麻 , 吉田理一郎
(鹿児島大・農・生物生産)
有坂聡美 , 小山内崇
(明大・農)
P-0503
シアノバクテリアにおける乾燥耐性の有無と WaterWater Cycle 活性の関連
楠本明日香 , 小杉真貴子 , 諏訪裕一 , 黒岩恵 , 高橋大貴 ,
小池裕幸
(中大・理工・生命)
P-0504
海洋性珪藻 Phaeodactylum tricornutum における感
光標識技術を用いたピレノイド構成因子の探索
森島菜摘 , 菊谷早絵 , 松田祐介
(関西学院大学)
P-0505
シアノバクテリアにおける翻訳関連遺伝子の破壊の影響
は光化学系 I 還元側を通してクロロフィル蛍光に反映
される
小川敬子 , 鈴木健太 , 園池公毅
(早稲田大・教育)
P-0506
灰
色
藻 Cyanophora paradoxa と
紅
藻
Cyanidioschyzon merolae の葉緑体呼吸と光順応の
比較
三角将洋 , 園池公毅
(早稲田大・教育・総合科学)
P-0507
葉緑体の機能調節および植物の生育を協調的に支える2
つの還元力カスケード
吉田啓亮 , 久堀徹
(東工大 化生研)
日本植物学会第 80 回大会(2016)
71
偶数番号:9 月 16 日(金) 14 : 00 〜 15 : 30 発表
2
る光合成の改変
奇数番号:9 月 16 日(金) 16 : 00 〜 17 : 30 発表
( Laboratory Center, Senckenberg Bio diversity
ポスター発表 Poster
光合成
CAM 植物における青色光依存の気孔開口
ポスター発表 Poster
P-0508
光阻害から系Iを保護する機構のプロトプラストを用い
た局在解析
代謝・物質生産・
メタボローム・バイオエネルギー
P-0601
竹内彩絵 , 園池公毅
ナス科作物のステロイドグリコアルカロイド生合成遺伝
(早稲田大・教育・総合科学)
子を標的としたゲノム編集植物の解析
P-0509
水谷正治 1, 秋山遼太 1, 中安大 1, 李栄宰 1, 刑部敬史 2,
Localization and activity of gamma carbonic
刑部祐里子 2, 梅基直行 3, 斉藤和希 4, 杉本幸裕 1, 村中
anhydrase in diatom, Phaeodactylum tricornutum
俊哉 5
(1 神戸大院農 , 2 徳島大生物資源産業学部 , 3 理研環境資
ナワリー ヘルマナス , 松田祐介 , 橘正樹
源科学 , 4 千葉大院薬 , 5 大阪大院工)
(関西学院大学)
P-0602
P-0510
phyB-9 変異体は葉緑体の発達を阻害する第二の変異を
持つ
吉 田 祐 樹 1, Raquel Sarmiento Mañús2, María Rosa
Ponce2, José Luis Micol2, 塚谷裕一 1,3
(1 東 大・ 院・ 理 , 2Universidad Miguel Hernández,
3
岡
崎統合バイオ)
P-0511
海洋性珪藻 CA の局在と意義
田尾尚大 , 菊谷早絵 , 松田祐介
(関西学院大学大学院 理工学研究科)
Molecular characterization and expression of
chloroplastic OASTL control cysteine metabolism
in Leucaena leucocephala L.
モハメド ハルーン ウル ラシード 1, 福田雅一 2, モハメ
ド アムザド ホサイン 1, 屋宏典 1, 岩崎公典 1, 穴井豊昭 3
(1 琉球大・熱生研 , 2 琉球大・農 , 3 佐賀大・農)
P-0603
沖縄特産トゲドコロのステロイドサポニン生合成の解析
中安大 1, 李ヒョンゼ 1, 杉本幸裕 1, 鈴木秀幸 2, 遠城道
雄 3, 村中俊哉 4, 水谷正治 1
(1 神戸大学大学院農学研究科 , 2 かずさ DNA 研究所 ,
P-0512
3
乾燥で発動するコケ、地衣類、藻類、シアノバクテリア
究科)
の過剰光エネルギー散逸機構
伊藤繁 1, 山川壽伯 2, 小村正行 1, 佐藤和樹 3, 岩崎郁子 3,
Urich Heber4
(1 名大 遺伝子実験施設 , 2 名大 生命農 , 3 秋田県大 生
物資源 , 4 ビュルツブルグ大)
P-0513
代謝経路改変によるカロテノイド含量の操作
池内昌彦 1, 清田浩史 1, 松村雅子 1, 奥田裕紀子 1, 高市
真一 2
(1 東大・総合文化・生命 , 2 日本医大・生物)
鹿児島大学大学院農学研究科 , 4 大阪大学大学院工学研
P-0604
スフィンゴイド塩基Δ 4 デサチュラーゼ過剰発現シロ
イヌナズナの葉におけるスフィンゴ脂質解析
吉本裕 1, 郡麻伊 2, 今井博之 1
(1 甲南大・院・自然科学 , 2 甲南大・理工・生物)
P-0605
光合成細菌 Rubrivivax gelatinosus 取り込み型ヒドロ
ゲナーゼ破壊株の水素生産特性
櫻井英博 1, 佐藤剛 2, Tatyana Laurinavichene4, 永島
賢治 1, 北島正治 3, 永島咲子 3,5, 櫻井英博 1, Anatoly
Tsygankov4, 井上和人 1,2,3
(1 神奈川大学・光合成水素生産研究所 , 2 神奈川大学・
大学院理学研究科 , 3 神奈川大学・理学部 , 4 ロシア科学
アカデミー IBBP 研究所 , 5 首都大学東京・都市教養)
72
日本植物学会第 80 回大会(2016)
P-0613
スイゼンジノリ(Aphanothece sacrum )の細胞外多
収穫時期が異なる国産グレープフルーツの果実における
糖生産と関連遺伝子の解析
代謝成分の一斉解析
1
1
2
大城香 , 鈴木謙之 , 兼崎友 , 吉川伸也
1
冨永祐里 1, 苗代麻里 1, 木村祐太 1, 川野辺弘子 2, 小平
(1 福井県立大 , 2 東京農大)
努 2, 駒井史訓 1
(1 佐賀大院農学研究科 , 2(株)アルビオン)
P-0607
オ レ ン ジ 色 カ ー ネ ー シ ョ ン に お け る chalcone
P-0614
isomerase の構造と発現
一次配列と発現解析をもとにしたセイヨウアカネ
1
1
2
3
杉下奈津 , 宮原平 , 河野宇伸 , Emilio Cano Vicente ,
小関良宏
1
diglycosidase 類の多様性と生体防御機能の推定の試み
遠藤拓 , 中西史
1
2
バイオ株式会社 , Barbret Blanc)
P-0615
P-0608
サクラ属樹木の品種識別とアレロパシー活性
白 色 カ ー ネ ー シ ョ ン に お け る dihydroflavonol
阿部友亮 1, 加藤珠理 2, 松本麻子 3, 富田 - 横谷香織 1
4-reductase の構造と発現解析
(1 筑波大生命環境 , 2 森林総研多摩 , 3 森林総研)
戸塚茜 1, 宮原平 1, 河野宇伸 2, Emilio Cano Vicente3,
小関良宏 1
(1 東京農工大学工学府生命工学専攻 , 2 ジャパンアグリ
バイオ株式会社 , 3Barbret Blanc)
シロイヌナズナのディフェンシンに関する組換えタンパ
ク質の調製と解析
角谷茜 , 今井博之
(甲南大・院・自然科学)
P-0609
トマトにおけるα - トマチン生合成に関わる A 環酸化
還元酵素の機能解析
李ヒョンゼ , 小林緑 , 中安大 , 杉本幸裕 , 水谷正治
(神戸大院・農・生命機能科学)
P-0617
Synechocystis PCC 6803 のグリコーゲン代謝におけ
る枝切り酵素の機能解析
後藤光寛 , 齊藤健太 , 鈴木龍一郎 , 鈴木英治
(秋田県立大・生物資源科学)
P-0610
細胞内微細構造の変化がカフェイン生合成に及ぼす影響
中山史葉 , 加藤美砂子
MYB 遺伝子の発現解析
P-0611
久保浩義 1, 野澤俊介 1, 近藤陽一 2, 石崎公庸 3, 高梨功
金属酸化物ナノ粒子が植物細胞に及ぼす影響
1
1
2
次郎 4, 河内孝之 5
2
山本花純 , 中島淑乃 , 竹田恵美 , 吉原静恵 , 野村俊
之 , 徳本勇人
P-0618
ゼニゴケのフェノール性化合物蓄積に関わる R2R3-
(お茶の水大・院・ライフサイエンス)
1
P-0616
1
(1 信州大・院・理工 , 2 関東学院・理工 , 3 神戸大・院・理 ,
4
信州大・山岳研 , 5 京都大・院・生命科学)
2
( 阪府大院・工 , 阪府大院・理)
P-0619
P-0612
スフィンゴ脂質の分解系に関わる代謝酵素遺伝子の発現
解析
河野元春 , 柳川大樹 , 今井博之
(甲南大・院・自然科学)
原始紅藻のバイオマス合成に影響を与える複数の外的要
因とその代謝応答の共通性
三角修己 1,3, 田草川真理 1,3, 齋藤貴史 2
(1 山 口 大・ 院・ 創 成 科 学 ,
2
山 口 大・ 院・ 医 , 3JST
CREST)
日本植物学会第 80 回大会(2016)
73
偶数番号:9 月 16 日(金) 14 : 00 〜 15 : 30 発表
(東京学芸大学・教育)
3
奇数番号:9 月 16 日(金) 16 : 00 〜 17 : 30 発表
( 東京農工大学工学府生命工学専攻 , ジャパンアグリ
1
ポスター発表 Poster
P-0606
ポスター発表 Poster
P-0620
P-0627
Euglena grasilis における好気 / 嫌気条件下での一次代
シロイヌナズナで明らかとなったクロロフィル合成にお
謝産物の変化
けるガラクト脂質の役割
冨田結芙子 , 小山内崇
藤井祥 1, 小林康一 1, 小林恵 2, 永田典子 2, 増田建 1, 和
田元 1
(明治大学農学部農芸化学科)
(1 東大院・総合文化 , 2 日本女子大・理)
P-0621
Synechocystis sp.PCC 6803 の嫌気・暗条件下でのカ
P-0628
リウムイオン添加による有機酸生産、メタボロームへの
ニチニチソウ異形細胞における TIA 代謝分化機構の解
影響
析
川村優樹 , 小山内崇
山本浩太郎 1, 高橋勝利 2, 水野初 3, 大西美輪 1, 江崎剛
史 4, 石崎公庸 1, 深城英弘 1, 山崎真巳 5, 升島努 6, 三村
(明治大学農学部)
徹郎 1
P-0622
シアノバクテリア Thermosynechococcus elongatus
BP-1 の F1-ATPase のγサブユニットによる活性制御
機構の解析
近藤(小山内)久益子 1,2, 砂村栄一郎 1,2, 円由香 1,2, 井
須敦子 1,2, 深谷佑紀 1, 久堀徹 1,2
1
(1 神戸大院・理・生物 , 2 産総研・創薬基盤研究部門 ,
3
静岡県立大・薬 , 4 医薬健栄研・バイオインフォマティ
クスプロジェクト , 5 千葉大・院・薬 , 6 理研・生命シス
テム研究センター)
P-0629
海水を利用したトリアシルグリセロールの蓄積誘導法
2
( 東工大・化生研 , JST・CREST)
林泰平 , 平井一帆 , 都筑幹夫 , 佐藤典裕
P-0623
Chlamydomonas asymmetrica の油脂生産における
シロイヌナズナ PDAT1 遺伝子発現の効果
1
1
2
山田達也 , 栗田朋和 , 佐藤直樹 , 西田生郎
1
(東京薬科大学生命科学部)
P-0630
1
2
( 埼玉大学 , 東京大学)
海洋シアノバクテリア由来の生物活性物質の単離と生合
成遺伝子取得にむけたゲノム解析
澄本慎平 , 岩﨑有紘 , 末永聖武
P-0624
高温耐性クラミドモナスの特性解析
田草川真理 1,2, 三角修己 1,2
(1 山口大・院・創成科学 , 2 JST・CREST)
P-0625
カチオン添加による Synechocystis sp. PCC 6803 の
有機酸および水素生産
上田紗季子 , 小山内崇
(明大・農)
P-0626
陸棲藍藻 Nostoc sp. HK-01 の休眠細胞の乾熱 (Dry
Heat) 耐性
木村駿太 1, 井上琴美 1, 猪坂純平 1, 加藤浩 2, 佐藤誠吾 1,
富田 - 横谷香織 1
(1 筑波大学 , 2 三重大学)
74
日本植物学会第 80 回大会(2016)
(慶大理工)
P-0707
P-0701
ペプチドグリカン結合型外膜チャネル
亜硫酸還元酵素の C 末端領域は葉緑体核様体局在に重
児島征司 1, 村本光二 2, 草野友延 2
灰色藻の葉緑体外膜に存在する非藍藻系統由来の細胞壁
要である
(1 東北大・学際研 , 2 東北大院・生命)
小林優介 , 鹿内利治 , 西村芳樹
P-0708
(京大・院・理学)
構成的アプローチによる色素体 FtsZ リングの形成機構
P-0702
と収縮機構の解明
単細胞藻類シゾンを用いたオーロラキナーゼによるミト
吉田大和 1, 茂木祐子 2, ターブッシュアラン 1, オスター
コンドリア分裂制御メカニズムの解明
ヤングキャサリン 1
学系研究科生物科学専攻)
1
2
( 東理大・院・理工・応用生物科学 , 東理大・総研 ,
3
日本女子大・理・物質生物科学)
コケ植物の葉緑体に存在するペプチドグリカン層の解析
P-0703
高野博嘉 1, 平野隆之 1, 岸本華奈 1, 滝尾進 2, 武智克彰 1
ペルオキシソーム分裂装置の構造と機能解析
1
1
P-0709
2
(1 熊大・院・自然科学 , 2 熊大・沿岸域)
1
井元祐太 , 阿部雄一 , 奥本寛治 , 本庄雅則 , 黒岩晴
P-0710
子 3, 黒岩常祥 3, 藤木幸夫 1
1
2
3
( 九大・生医研 , 九大・理 , 日本女子大・理 , JST・
CREST)
椎名隆
免疫電子顕微鏡を用いた植物ストレス顆粒の解析
矢光真子 1, 福澤麻里奈 1, 佐藤繭子 2, 亀井保博 3, 柳川
由紀 4, 西村いくこ 5, 豊岡公徳 2, 渡邊雄一郎 1, 濱田隆
2
3
4
( 東大・院・総合文化 , 理研・CSRS, 基生研 , 農研機構 ,
甲南大・理工)
のメチル化解析
青山洋昭 1, 齋藤星耕 1, 朴相和 1, 新里尚也 1, 中村宗一 2
2
(1 東大・院・新領域 , 2 理化学研究所・仁科加速器研究
センター)
P-0712
ヘマトコッカス藻の細胞内色素分布の可視化と光応答に
( 琉球大・熱生研 , 琉球大・理・海洋自然)
よる色素移動メカニズム
P-0706
シロイヌナズナの側根形成時に細胞分裂の制限に関わる
ミトコンドリア mRNA 編集・ポリ A 代謝の解析
間宮章仁 1, 野崎守 1, 大塚蔵嵩 1, 山本荷葉子 1, 小林健
人 2, 八木祐介 2, 中村崇裕 2, 平山隆志 3, 杉山宗隆 1
2
3
( 東大・院・理・植物園 , 九大・農・生命機能 , 岡山
大・植物研)
色体分断化と再構成
裕介 2, 阿部知子 2, 河野重行 1
クラミドモナス接合胞子におけるミトコンドリアゲノム
1
P-0711
浅野円花 1, 大田修平 1, 山崎誠和 1, 石井公太郎 2, 風間
P-0705
1
(京府大・院・生命環境)
クロレラゲノムの倍数化と重イオンビーム照射による染
1
1
5
割
小谷美穂 , 岩城宇律 , 村田鷹規 , 渡辺拓也 , 山崎加奈子 ,
P-0704
宏
細胞内カルシウムシグナリングにおけるオルガネラの役
森田彩 , 大田修平 , 平田愛子 , 川元寛章 , 大貫慎輔 ,
大矢禎一 , 河野重行
(東大・院・新領域)
P-0713
シロイヌナズナのゴルジ体形態異常変異体の単離
棚橋沙由理 1, 庄田恵子 2, 斎藤知恵子 3, 坂本智昭 4, 倉
田哲也 5, 上田貴志 6, 中野明彦 1,7
(1 東京大・院・理 , 2 理研 BSI, 3JST, 4 京産大・総合生命 ,
5
東北大・院生命科学 , 6 基生研・細胞動態 , 7 理研 RAP)
日本植物学会第 80 回大会(2016)
75
偶数番号:9 月 16 日(金) 14 : 00 〜 15 : 30 発表
幸大 1
(1 ミシガン州立大学植物生物学科 , 2 東京大学大学院理
奇数番号:9 月 16 日(金) 16 : 00 〜 17 : 30 発表
岡村枝里佳 1, 松永朋子 2, 坂本卓也 1, 黒岩常祥 3, 松永
ポスター発表 Poster
細胞内小器官
ポスター発表 Poster
P-0714
生体膜
液胞膜の SNARE 複合体制御メカニズムの解析
海老根一生 1, 齊藤知恵子 2, 植村知博 2, 中野明彦 2,3, 上
田貴志
1
2
3
( 基生研・細胞動態 , 東大院・理 , 理研・光量子工学 ,
4
P-0801
シロイヌナズナ概日時計変異体 elf3 の根の水透過性
1,4
奥村綾子 1, 且原真木 2, 金子智之 3, 奈良久美 4
(1 奈良女子大学大学院 , 2 岡山大学資源植物科学研究所 ,
JST・さきがけ)
3
P-0715
ミトコンドリアを同調的に融合・分裂させるための酵母
の培養方法とその解析
1
研究院自然科学系生物科学領域)
P-0802
2
宮川勇 , 柴田康宏 , 井内智美
1
オオムギ原形質膜型アクアポリン PIP2 ファミリーの機
2
能と根における発現プロファイル
2
( 山口大・院・創成科学 , 山口大・院・理工)
且原真木 , 柴坂三根夫
P-0716
シロイヌナズナ ATG2 変異体における PI3P の局在解
析
(岡大・植物研)
P-0803
1
1
2
3
林八寿子 , 霜田圭介 , 及川和聡 , 真野昌二 , 西村幹
夫
旭川医科大学生理学講座自律機能分野 , 4 奈良女子大学
シロイヌナズナのアクアポリン tip2;2 及び tip2;3 変異
体のストレス応答の解析
4
1
2
3
( 新潟大・院・自然科学 , 新潟大・農・応用生化 , 基
加藤未来 1, 奈良久美 2
(1 奈良女子大学大学院人間文化研究科生物科学専攻 ,
生研・多様性生物 , 4 基生研・細胞生物)
2
奈良女子大学研究院自然科学系生物科学領域)
P-0717
シロイヌナズナ ARFGAP タンパク質の分子細胞生物学
P-0804
的解析
タバコ培養細胞 BY-2 を用いた膜交通因子 PATROL1
竹内雅宜
の局在解析
佐久間健 1, 桧垣匠 1, 橋本(杉本)美海 2, 射場厚 3, 馳
(東大・院理系)
澤盛一郎 1
P-0718
紅藻シゾンと極小緑藻メダカモから真核細胞の誕生・増
殖の基本原理を探る
(1 東大・院・新領域 , 2 名古屋大・院・生命農学 , 3 九州
大・院・理学)
黒岩常祥 1,2, 黒岩晴子 1,2, 永田典子 1, 三角修己 2,3, 田草
P-0805
川真理 2,3, 井元祐太 4, 八木沢芙美 5, 乾弥生 6, 松永幸大 6
コムギ無細胞合成系を利用した膜電位を駆動力とする膜
(1 日本女子大理 , 2 科学技術振興機構 , 3 山口大学理 ,
4
九州大学理 , 5 琉球大学機器分析 , 6 東京理科大学理工)
村社真理音 1, 澤崎達也 2, 野澤彰 2
(1 愛媛大・院・理工 , 2 愛媛大・プロテオサイエンスセ
P-0719
藻類における脂質合成に関わる細胞小器官の機能につい
て
ンター)
P-0806
黒岩晴子
常祥
輸送体の輸送活性測定系の構築
1,2
, 三角修己
2,3
4
5
, 井元祐太 , 大沼みお , 黒岩
1,2
シロイヌナズナ ANTH タンパク質の機能の研究
室啓太 1, 中野明彦 1,2, 上田貴志 3
(1 日本女子大・理 , 2JST・CREST, 3 山口大・理 , 4 九大・ (1 東京大・院・理 , 2 理研 RAP, 3 基生研・細胞動態)
生医研 , 5 広島商船高専)
76
日本植物学会第 80 回大会(2016)
P-0907
P-0901
現と細胞内局在
キネシン様タンパク質 PAKRP2 はフラグモプラスト赤
安藤愛奈 1, 段中瑞 2,3, 澁谷優乃 1, 萩野奈々子 1, 中野明
道面の逆平行微小管領域の長さを調節する
彦 4,5, 富永基樹 2,3
シロイヌナズナにおけるミオシン VIII の組織特異的発
(1 早稲田大・院・先進理工 , 2 早稲田大・教育 , 3 科学技
安原裕紀
術振興機構・先端低炭素(JST・ALCA), 4 東大・院・理学系 ,
(関西大・化学生命工)
5
P-0902
理研・光量子工学)
PLGA ナノ粒子のタバコ培養細胞への導入
P-0908
湯浅友貴 , 小西康裕 , 野村俊之
シロイヌナズナアクチンとシロイヌナズナミオシンとの
P-0903
アクチン重合阻害剤を用いたフラグモプラスト微小管の
形成過程の解析
1
1
2
3
大久保啓亮 , 桧垣匠 , 笹部美知子 , 町田泰則 , 馳澤
樹 3,4, 上田太郎 2, 伊藤光二 1,4
(1 千葉大学大学院理学研究科 , 2 早稲田大・院・先進理工・
物理 , 3 早稲田大・教育 , 4 科学技術振興機構・先端低炭素)
P-0909
盛一郎 1
(1 東京大・院・新領域 , 2 弘前大・農生 , 3 名大・院・理)
紡錘体形成機構のマルチカラー3D タイムラプス解析
村田隆 1,2, 大友康平 3,4, 日比輝正 3,4, 中山博史 5, 根本知
P-0904
シロイヌナズナミオシン XI の組織特異的発現と細胞内
局在
已 3,4, 長谷部光泰 1,2
(1 基生研・生物進化 , 2 総研大・生命科学・基礎生物 ,
3
富永基樹
1,3
, 段中瑞
4
光二 , 中野明彦
1,3
2
2
, 澁谷優乃 , 萩野奈々子 , 伊藤
5,6
1
北大・電子研 , 4 北大院・情報科学 , 5 横河電機)
P-0910
2
3
( 早稲田大・教育 , 早稲田大・院・先進理工 , JST・
ゲノム編集を用いたゼニゴケ微小管関連遺伝子の機能解
ALCA, 千葉大・院・生物 , 東大・院・理学系 , 理研・
析
光量子工学)
本瀬宏康 1, 大谷健人 1, 石崎公庸 2, 西浜竜一 3, 河内孝
4
5
6
之 3, 高橋卓 1
P-0905
スクロース水浸処理により誘導される気孔クラスターの
細胞形態学的解析
秋田佳恵 , 桧垣匠 , 馳澤盛一郎
(1 岡山大・院・自然 , 2 神戸大・院・理 , 3 京都大・院・
生命科学)
P-0911
緑藻アミミドロの多核細胞形成過程における細胞骨格の
(東京大・院・新領域)
動態
P-0906
幡野恭子 1, 田中学 2, 河本恭子 3
低速のシロイヌナズナミオシン XI-I の機能解析
1
宮武ゆう子 , 段中瑞
7
光二 , 富永基樹
2,3
, 中野明彦
4,5
6
, 高木慎吾 , 伊藤
2,3
P-0912
1
2
3
( 早稲田大学・院・先進理工 , 早稲田大学・教育 , 科
4
学技術振興機構・先端低炭素(JST・ALCA), 東大・院・
5
(1 京都大・院・人環 , 2 北里大・医 , 3 京都大・院・理)
6
7
シロイヌナズナミオシン XI-K の尾部結合タンパク質の
同定
理学系 , 理研・光量子工学 , 大阪大・院・理 , 千葉大・
三神渚 1, 筒井千晶 1, 原口武士 1,3, 富永基樹 2,3, 野村有
院・生物)
子 4, 中神弘史 4, 伊藤光二 1,3
(1 千葉大・理・生物 , 2 早稲田大・教育 , 3 科学技術振興
機構・先端低炭素 , 4 理研・CSRS)
日本植物学会第 80 回大会(2016)
77
偶数番号:9 月 16 日(金) 14 : 00 〜 15 : 30 発表
薩如拉 1, 諏訪貴大 1, 貴嶋紗久 2, 原口武士 1,4, 富永 基
奇数番号:9 月 16 日(金) 16 : 00 〜 17 : 30 発表
間の反応特異性
(阪府大・院・工)
ポスター発表 Poster
細胞骨格・運動
ポスター発表 Poster
P-0913
速度改変型ミオシン XI 導入による単子葉植物ブラキポ
ディウムの成長促進
原口武士
1,5
P-1001
1
1
2
, 木下佳菜 , 玉那覇正典 , 坂山英俊 , 西山
3
智明 , 富永基樹
4,5
, 伊藤光二
1
イネのラミナジョイント形成における細胞壁構造タンパ
ク質 THRGP の機能解析
1,5
2
3
( 千葉大・院・理・生物 , 神戸大・院・理・生物 , 金沢大・
4
細胞壁
5
学際 , 早稲田大・教育 , 科学技術振興機構・先端低炭素)
渡辺朝美 , 宮下彩 , 住吉美奈子 , 鎌田志保美 , 中村敦子 ,
佐藤忍 , 岩井宏暁
(筑波大・生命環境)
P-0914
単子葉植物 Brachypodium distachyon のミオシン XI
P-1002
の機能解析
トマト果実軟化過程の細胞壁代謝における Ca 欠乏の影
1
木下佳菜 , 原口武士
1,3
1
, 玉那覇正典 , 富永基樹
2,3
, 伊
1,3
藤光二
(1 千葉大・院・理・生物 , 2 早稲田大・教育 , 3 科学技術
振興機構・先端低炭素)
P-0915
生物界最速ミオシンである Chara braunii (シャジク
モ)のミオシンⅪの機能解析
玉那覇正典 1, 原口武士 1,5, 木下佳菜 1, 坂山英俊 2, 西山
智明 3, 富永基樹 4,5, 伊藤光二 1,5
(1 千葉大・院・理・生物 , 2 神戸大・院・理・生物 , 3 金沢大・
学際 , 4 早稲田大・教育 , 5 科学技術振興機構・先端低炭素)
響
宮地桃子 1, 胡清 1, 瀧沢彩水 1, 兵頭洋美 1, 山崎友 2, 古
川純 1, 櫻井直樹 2, 佐藤忍 1, 岩井宏暁 1
(1 筑波大・生命環境 , 2 広島大院生物圏科学研究科)
P-1003
ポプラ挿し木苗ポット培養系を用いたテンションウッド
形成過程の網羅的遺伝子発現解析
時田勝広 1, 佐野亮輔 1, 大谷美沙都 1, 久保稔 2, 出村拓 1
(1 奈良先端大・バイオ , 2 奈良先端大・研究推進機構)
P-1004
AGP 糖鎖に作用する GH27 ファミリーのβ -L- アラビ
ノピラノシダーゼ
小竹敬久 1, 今泉知枝美 1, 戸松遥美 1, 北澤仁成 1, 吉見
圭永 1, 芝野誠二 1, 金子哲 2, Paul Dupree3, 円谷陽一 1
(1 埼玉大学理工学研究科 , 2 琉球大学農学部 , 3 ケンブ
リッジ大学生化学科)
P-1005
特異的なガラクタナーゼの誘導発現系を利用した AGP
の生理機能の解析
吉見圭永 1, 吉村真美 1, 八鍬頼誠 1, 芝野誠二 1, 出崎能
丈 2, 澁谷直人 2, 円谷陽一 1, 小竹敬久 1
(1 埼玉大・院・理工 , 2 明治大・農)
P-1006
環境ストレス条件下のトマト果実成熟過程におけるロー
キュラー組織と種子の変化
山田佳央理 , 宮地桃子 , 和田加奈子 , 柳芙弓 , 浦尾唯 ,
佐藤忍 , 岩井宏暁
(筑波大学 生命環境)
78
日本植物学会第 80 回大会(2016)
P-1013
トマト果実成熟過程における果実硬度変化に対する塩ス
藻類・陸上植物の細胞壁空間に ROS を産生する酵素
トレスの影響
Rboh の分子進化
細川花栄 , 浦尾唯 , 宮地桃子 , 高見るり子 , 鈴木春香 ,
板橋武 1, 橋本研志 1, 坂山英俊 2, 西山智明 3, 北畑信隆 1,
松倉千昭 , 櫻井直樹 , 佐藤忍 , 岩井宏暁
Bonnot Clemence4, Hetherington Sandy4, Dolan Liam4,
朽津和幸 1
(筑波大学 生命環境)
(1 東 京 理 科 大・ 理 工・ 応 用 生 物 科 学 ,
P-1008
キシロシダーゼ過剰発現イネの偏差成長における表現型
解析
納谷典明 , 中村敦子 , 佐藤忍 , 岩井宏暁
理,
3
2
神 戸 大・ 院・
4
金 沢 大・ 学 際 科 学 実 験 セ ン タ ー , University of
Oxford)
P-1014
異なる光条件におけるペクチン分解酵素過剰発現イネの
細胞壁成分と環境応答性の変化
竹内春樹 1, 小原崇司 1, 佐藤淳也 1, 中村敦子 1, 横山隆
亮 2, 西谷和彦 2, 南栄一 3, 佐藤忍 1, 岩井宏暁 1
(1 筑波大・生命環境 , 2 東北大・院・生命科学 , 3 生物研)
佐藤康 1, 田中昌樹 2, 財津良多 2
(1 愛媛大・院・理工 , 2 愛媛大・理・生物)
P-1015
褐藻細胞壁の物理化学特性解析
寺内真 1, 川井浩史 2
(1 神大・研究環 , 2 神大・内海域セ)
P-1010
KONJAC タンパク質による GDP- マンノース合成の活
性化
山梨優貴子 1, 佐分将太 1, 田島範明 1, 吉見圭永 1, Jenny
Mortimer2, Xiaolan Yu2, Paul Dupree2, 小竹敬久 1, 円谷
陽一 1
(1 埼玉大学理工学研究科 , 2 ケンブリッジ大学生化学科)
P-1011
1
2
芝野誠二 , 八鍬頼誠 , 吉見圭永 , 出崎能丈 , 賀来華
2
2
3
1
江 , 澁谷直人 , 中神弘史 , 円谷陽一 , 小竹敬久
Functional characterization of the caffeic acid
O-methyltransferases in Dendrocalamus latiflorus
TING-FENG YEH, Li-Yuan Liu, Wan-Shuan Chiang
(School of Forestry and Resource Conservation,
National Taiwan University)
P-1017
植物の病害応答反応に関わる AGP 糖鎖構造の解析
1
P-1016
1
(1 埼玉大・院・理工 , 2 明治大・農 , 3 理研・CSRS)
イネの花粉形成過程における OsARAD1 の機能解析
清永郁香 , 住吉美奈子 , 稲村拓也 , 鎌田志保美 , 中村
敦子 , 佐藤忍 , 岩井宏暁
(筑波大・生命環境)
P-1012
巨大細胞性緑藻バロニアの細胞壁マトリックス成分の液
中 AFM 観察
峯一朗
(高知大・院・黒潮圏)
日本植物学会第 80 回大会(2016)
79
偶数番号:9 月 16 日(金) 14 : 00 〜 15 : 30 発表
ルグルコサミンキナーゼの生理機能の解析
P-1009
奇数番号:9 月 16 日(金) 16 : 00 〜 17 : 30 発表
UDP-GlcNAc 再生に関わるシロイヌナズナ N - アセチ
(筑波大学生命環境)
1
ポスター発表 Poster
P-1007
ポスター発表 Poster
成長生理
P-1108
P-1101
突然変異体と宇宙実験による解析
ラン科植物シランの無菌発芽系におけるトランスクリプ
小林啓恵 1, 冨田優太 1, 金慧正 1, 藤井伸治 1, 宮沢豊 2,
トーム解析と植物ホルモンの影響評価
矢野幸子 3, 山崎千秋 4, 鎌田源司 5, 笠原春夫 6, 嶋津徹 3,4,
古井佑樹 1, 三浦千裕 1, 山本樹稀 1, 山口勝司 2, 谷亀高
伏島康男 4, 高橋秀幸 1
重力屈性が関与するイネ幼葉鞘の回旋転頭運動:lazy1
広 3, 大和政秀 4, 重信秀治 2, 上中弘典 1
(1 東北大・院・生命 , 2 山形大・理 , 3 宇宙航空研究開発
(1 鳥取大・農 , 2 基生研・生物機能解析センター , 3 国立
機構 , 4( 一財 ) 日本宇宙フォーラム , 5( 株 ) エイ・イー・
科博・筑波実験植物園 , 4 千葉大・教育)
エス , 6 有人宇宙システム ( 株 ))
P-1102
P-1109
黄化エンドウ芽生えにおける天然型オーキシン極性移動
カニクサ造精器形成に対する植物ホルモンの影響
阻害物質、デヒドロコスタスラクトンの生理作用
朝比奈雅志 , 秋本駿 , 菊地康太 , 柴田恭美 , 横田孝雄
岡田一穂 1, 戸田雄太 1, 上田純一 1, 宮本健助 2
(帝京大・理工・バイオ)
(1 大阪府立大学・院・理学系 , 2 大阪府立大・高等教育
P-1103
プロトプラスト共培養 - 画像解析法による、
ヘアリーベッ
チのアレロパシー物質解析:カナバニンとシアナミド
存在するタンパク質の利用促進
(1 神奈川大・総理研 , 2 農環研 , 3 農工大・農院)
濱田達朗 , 北川優里 , 花岡茜
P-1104
植物ホルモン IAA 濃度調節に関わる金属輸送体 IAR1
の機能解明
上地泰廣 1, 清水隆 2, 佐野俊夫 1
(1 法政大学大学院 理工学研究科 , 2 法政大学 生命科学部)
P-1105
Ulva prolifera のナトリウム依存性の成長量変化につ
いて
井阪若菜 1, 大西美輪 1, 羽生田岳昭 3, 市原健介 2, 石崎
1
1
2
3
4
公庸 , 深城英弘 , 河野重行 , 川井浩史 , 新免輝男 ,
1
2
( 神戸大院・理・生 , 東大・院・新領域・先端生命 ,
4
神戸大・内海域セ , 兵庫県立大)
レーザーマイクロダイセクション法を用いたシロイヌナ
ズナ切断花茎の組織癒合過程における時空間的遺伝子発
現解析
雅志 1
(1 帝京大 ・ 理工・バイオ , 2 筑波大・生命環境)
P-1106
光環境が BR 合成酵素を介して根の伸長制御に与える影
響について
P-1113
アズキ上胚軸の回旋運動と植物ホルモンの分布
飯田幹之 1, 松浦恭和 2, 森泉 2, 高木慎吾 1
坂口潤 , 渡邊雄一郎
(1 阪大・院・理 , 2 岡山大・植物研)
(東大・院・総合文化)
P-1114
P-1107
イネにおける YUCCA を標的としたオーキシン生合成
阻害剤の作用解析
1
1
1
2
渡部真由 , 中村郁子 , 佐藤明子 , 石井貴広 , 菊地理
1
2
絵 , 筧雄介 , 添野和雄 , 嶋田幸久
2
1
( 横浜市大・木原生研 , 農研機構・西日本農研)
80
P-1112
中野渡幸 1, 小倉健太朗 1, 伴瀬真麻 1, 佐藤忍 2, 朝比奈
1
1
P-1111
する新奇糖タンパク質 (XYL1) の解析
(1 名大・院 生命農 , 2 名大・高等研究院)
1
(石川県立大学 生物資源工学研究所)
タバコ懸濁培養細胞のオーキシン独立な細胞分裂を誘導
小林克至 1, 瀬上紹嗣 1, 前島正義 1, 河内美樹 2
3
P-1110
アスパラギン酸プロテアーゼの過剰発現による根圏中に
笹本浜子 1, 笹本優 2, 和佐野直也 3, 藤井義晴 3
三村徹郎
推進機構)
日本植物学会第 80 回大会(2016)
Rorippa aquatica の異形葉性におけるPHYTOCROME
INTERACTING FACTORs の機能解析
山口修二 1, 中山北斗 2, 坂本智昭 1, 市橋泰範 3, 倉田哲
也 4, 木村成介 1
(1 京都産業大学 総合生命科 , 2UC Davis・Plant Biology,
3
理研・環境資源科学 , 4 東北大・生命科学)
P-1115
細胞増殖・細胞分化
in Arabidopsis thaliana
P-1201
Akie Shimotohno, Hiroo Fukuda
プログラム細胞死におけるメタカスパーゼ活性の解析
(The University of Tokyo, Dep. of Biological Sciences)
南淳 , 田中真奈美 , 真山泰治
(国立高専機構鶴岡高専)
P-1202
コンデンシン II によるクロマチンダイナミクスの解明
山下朋恵 1, 坂本卓也 1, 坂本勇貴 1, 松井章浩 2, 金鐘明 2,
ポスター発表 Poster
Comprehensive study of distinct CLE gene family
関原明 2, 松永幸大 1
なぜイネは核内倍加を起こさないのか
栂根美佳 1, 長谷川淳子 2, 松永幸大 2, 伊藤正樹 1
(1 名古屋大・院・生命農学 , 2 東京理科大・理工)
P-1204
植物再生に関与するエピジェネティック因子の解析
勝山雄喜 1,2, 杉本薫 1, 角倉慧 1, 長谷川淳子 2, 坂本卓也 1,
鈴木孝征 4, 関原明 3, 松永幸大 1
(1 東京理科大 理工 応用生物科学科 ,
2
東京理科大 3
理工 応用生物科学科 院 , 理化学研究所 CSRS, 4 中
部大 応用生物 応用生物)
P-1205
植物器官再生能力の獲得に関与するエピジェネティック
因子の解析
石原弘也 1, 杉本薫 1, 佐々木卓 2, 関原明 2, Paul Tarr3,
Elliot Meyerowitz3, 松永幸大 1
(1 東京理科大理工学研究科応用生物科学専攻 , 2 理化学
研究所環境資源科学研究センター , 3 カリフォルニア工
科大学生物工学科)
P-1206
サイクリン依存性キナーゼ阻害因子 SMR の発現制御に
関わる GRAS ファミリー転写因子
鈴木俊哉 , 伊藤正樹
(名大院 生命農)
P-1207
マツ材線虫病により減少するヤクタネゴヨウの無菌培養
による増殖の試み
細井佳久 , 丸山 E.毅
(森林総合研究所)
日本植物学会第 80 回大会(2016)
81
偶数番号:9 月 16 日(金) 14 : 00 〜 15 : 30 発表
P-1203
奇数番号:9 月 16 日(金) 16 : 00 〜 17 : 30 発表
(1 東理大・院・理工・応用生物科学 , 2 理研・CSRS)
ポスター発表 Poster
P-1208
発生・成長・形態形成
植物における新奇 M 期キナーゼの探索
増子雄貴 , 笹部美知子
P-1301
イネの芒形成を制御するシグナルペプチド RAE2 の同
(弘前大・農学生命)
定と機能解析
P-1209
G2/M 期制御に関わる MYB 転写因子のジベレリンシグ
ナル伝達系における役割
(1 生物機能開発利用研究センター , 2Cornell University,
(名古屋大 院生命農)
3
P-1210
ヒメツリガネゴケ葉細胞のリプログラミング過程におけ
る1細胞遺伝子発現解析
久保稔 1, 西山智明 2, 佐野亮輔 3, ラングダニエル 4, 玉
3
4
田洋介 , 出村拓 , レスキーラルフ , 長谷部光泰
1
2
5
3
( 奈良先端大・研究推進機構 , 金沢大・学際セ , 奈良
4
5
先端大・バイオ , フライブルク大・生物 , 基生研)
P-1211
単細胞紅藻 Cyanidioschyzon merolae における核ゲ
ノム複製開始点の解析
1
1
1
岩上匡伸 , 山川健太 , 大庭優作 , 兼崎友
1
拓 , 渡辺智
1,3
, 吉川博文
啓祐 1, 米田典夫 1, 綾野まどか 1, 森仁志 3, McCourt
Susan2, 芦苅基行 1
奥村徹 , 伊藤正樹
5
上原奏子 1, Wang Diane2, 古田智敬 1, 南杏鶴 1, 永井
1,3
2,3
P-1212
シロイヌナズナ間期核におけるコヒーシンの機能解析
古賀友紀乃 , 藤本聡 , 石外孟志 , 松永幸大
(東理大)
P-1213
組織培養において脱分化因子・再分化因子の一過性発現
が及ぼす影響
大谷真広 1, 片山彰太 2, 高野実穂 1, 青柳海輝 1, 岩瀬哲 3,
杉本慶子 3, 中野優 1
(1 新潟大・院・自然科学 , 2 新潟大・農 , 3 理研・CSRS)
P-1214
植物の細胞分裂を制御するキネシンと相互作用するプロ
テインホスファターゼの解析
笹部美知子 1, 大和田理恵 1, 中野理恵 2, 中田美果子 1,
(1 弘前大・農生・生物 , 2 名大・院・生命)
P-1302
Towards understanding the temporospatial effects
of excess PPi on Arabidopsis leaf development
郡 司 玄 1, 高 橋 和 希 1, 堀 口 吾 朗 2, 塚 谷 裕 一 3, Ali
Ferjani1
(1 東京学芸大・教育・生命 , 2 立教大・理・生命 / 生命
理学センター , 3 東大・院・理 / 岡崎統合バイオ)
P-1303
The Whys and the Hows of flowering stem
cracking: Evidenced by histological and genetic
, 千葉櫻 approaches
(1 東京農大・バイオ , 2 東京農大・NGRC, 3JST・CREST)
町田泰則 2
名古屋大学 生命農学研究科)
鈴木絢子 1, 清河ひかる 1, 郡司玄 1, 高橋和希 1, 浅岡真
理子 1, 平野智也 2, 風間裕介 3, 阿部知子 3, 塚谷裕一 4,
Ali Ferjani1
(1 東京学芸大・教育・生命 , 2 宮崎大・農・応用生物 , 3 理研・
仁科・生物照射 , 4 東大・院・理 / 岡崎統合バイオ)
P-1304
Rorippa aquatica の栄養繁殖とオーキシンの関係の解
析
桃井理沙 1, 天野瑠美 1, 中山北斗 2, 木村成介 1
(1 京 産 大・ 総 合 生 命 , 2Department of Plant Science,
University of California, Davis)
P-1305
アブラナ科 Rorippa aquatica を用いた葉断面からの栄
養繁殖機構の解析
天野瑠美 1, 中山北斗 2, 郡司玄 3, Ali Ferjani3, 木村成介 1
(1 京産大・総合生命 , 2 カリフォルニア大学デービス校 ,
3
東京学芸大・教育・生命)
P-1306
nakr1 変異体における栄養の乱れと花成制御の関わり
根岸克弥 , 丹羽優喜 , 遠藤求 , 荒木崇
(京都大・院・生命科学)
82
日本植物学会第 80 回大会(2016)
P-1314
拡張 Douady・Couder モデルによる生成葉序パターン
シロイヌナズナにおける青色光シグナル経路を阻害する
の網羅的解析
低分子化合物の同定および解析
米倉崇晃 , 杉山宗隆
栗原恵美子 1, Wen-Dee Ong2, 栗原志夫 1, 嶋田勢津子 1,
Sean Cutler3, Sudesh Kumar2, 松井南 1
(東大・院・理・植物園)
(1 理 化 学 研 究 所・CSRS, 2Universiti Sains Malaysia,
P-1308
3
苔類ゼニゴケの生殖枝発生における SBP 型転写因子
University of California, Riverside)
MpSPL2 の機能解析
P-1315
國本完 , 大神貴史 , 井上慎子 , 遠藤求 , 河内孝之 , 荒
シロイヌナズナにおける葉と花器官の分裂制御の比較
木崇
木下綾華 1, 吉田祐樹 1, 塚谷裕一 1,2
P-1316
シロイヌナズナの AN3-GRF システムの破綻がもたら
ヒメツリガネゴケ幹細胞化における光シグナルと傷害シ
す地上部・地下部の境界異常
グナルを繋ぐ転写因子の発見
1
堀口吾朗 , 塚谷裕一
2
壁谷幸子 1, 樋口洋平 2,4, 佐藤良勝 2,5, 程朝陽 2, 玉田洋
(1 立教大・理・生命、立教大・理・生命理センター , 2 東大・
介 1,3, 長谷部光泰 1,2,3
(1 基生研・生物進化 , 2JST・ERATO, 3 総研大・生命科学 ,
院・理、NINS・岡崎統合バイオ)
4
P-1310
重イオンビーム照射由来シロイヌナズナ大輪変異体の全
ゲノム変異解析
2
2
平 野 智 也 , 風 間 裕 介 , 石 井 公 太 郎 , Quoc Nhat
2
1
Vuong , 大部澄江 , 國武久登 , 阿部知子
1
マティブ生命分子研)
P-1317
1
1
現所属・東大・農 , 5 現所属・名古屋大・トランスフォー
2
2
( 宮崎大・農 , 理研・仁科センター)
ゲノム編集による bes1 bzr1 二重変異体の作出とその
表現型解析
齊藤真人 , 近藤侑貴 , 福田裕穂
(東大・院・理)
P-1311
リボソーム生合成関連因子 GDP1 と OLI2 が葉の発生
P-1318
に果たす役割の解析
ハイブリッド型植物ペプチドホルモンの研究
1
2
深田かなえ , 塚谷裕一 , 堀口吾朗
3
(1 立教大・理・生命 , 2 東大・院・理、岡崎統合バイオ ,
3
立教大・理・生命、立教大・理・生命理センター)
平川有宇樹 1, 篠原秀文 2, Kai Welke1, Stephan Irle1, 松
林嘉克 2, 鳥居啓子 1, 打田直行 1
(1 名古屋大学 トランスフォーマティブ生命分子研究所 ,
2
P-1312
名古屋大学大学院 理学研究科)
ホウレンソウの植物体再生に関与する代謝成分の解析
P-1319
苗代麻里 , 木村祐太 , 駒井史訓
シロイヌナズナ側根形成に関わる TOLS2 ペプチドによ
(佐賀大院農学研究科)
青木優佳 , 豊倉浩一 , 篠田明徳 , 郷達明 , 石崎公庸 ,
P-1313
水生シダ Microsorum pteropus とその変種の葉の形
態に関わる枝分かれ構造について
三好彩央里 1, 中益朗子 2, 木村成介 1
1
る PUCHI 遺伝子の発現制御機構の解析
2
( 京産大・総合生命 , 九大・医学研究院)
三村徹郎 , 深城英弘
(神戸大・院・理)
P-1320
bHLH 転写因子複合体の機能からみる維管束初期形成
の分子機構
伊藤(大橋)恭子 , 福田裕穂
(東京大・院・理)
日本植物学会第 80 回大会(2016)
83
偶数番号:9 月 16 日(金) 14 : 00 〜 15 : 30 発表
P-1309
奇数番号:9 月 16 日(金) 16 : 00 〜 17 : 30 発表
(1 東京大・院・理 , 2 岡崎統合バイオ)
(京都大学大学院生命科学研究科)
ポスター発表 Poster
P-1307
ポスター発表 Poster
P-1321
P-1327
シロイヌナズナにおける OLI1 と HDA9 による葉サイ
26S プロテアソーム変異体においてストレスで誘導さ
ズ制御機構の解析
れる塊根の解析
1
1
2
3
鈴木真里奈 , 篠塚奈々絵 , 出村拓 , 塚谷裕一 , 堀口
坂本卓也 1, 杉本薫 1, 勝山雄喜 1, 松井章浩 2, 関原明 2,
吾朗 4
松永幸大 1
(1 立教大・理・生命 , 2 奈良先端大・バイオサイエンス ,
3
東大・院・理、NINS・岡崎統合バイオ , 4 立教大・理・
生命、立教大・理・生命理センター)
(1 東理大・理工・応生 , 2 理研・CSRS)
P-1328
ゼ ニ ゴ ケ の 発 生・ 形 態 形 成 に お け る ROS 生 成 酵 素
P-1322
Rboh の機能解析
葉の成長に多面的に関わるシロイヌナズナ AN3 および
橋本研志 1, 木村貴史 1, 籔田渉二 1, 山田融 1, 賀屋秀隆 1,
GRF の制御機構の解析
北畑信隆 1, 西浜竜一 2, 石崎公庸 3, 河内孝之 2, 朽津和
佐藤晃圭 1, 皆吉彩 1, 池田奨 1, 塚谷裕一 2, 堀口吾朗 3
幸1
(1 立教大・理・生命 , 2 東大・院・理、NINS・岡崎統合
(1 東京理科大学・理工・応用生物科学 , 2 京都大・院・生命 ,
バイオ , 3 立教大・理・生命、立教大・理・生命理センター)
3
P-1323
P-1329
トレニア茎断片培養系における細胞分裂再活性化〜不定
Zebularine inhibits the establishment of leaf
芽形成初期過程の解析
adaxial-abaxial polarity in Arabidopsis thaliana
1
1
2
1
神戸大・院・理)
森中初音 , 間宮章仁 , 岩元明敏 , 玉置裕章 , 鈴木孝
ヴィアルプラデルシモン 1, 伊藤卓馬 1, 中川彩美 1, 町
征 3,4, 東山哲也 4,5,6, 杉山宗隆 1
田千代子 1, 町田泰則 2
(1 東京大・院・理・植物園 ,
2
東京学芸大・教育・自
然科学系 , 3 中部大・応用生物・応用生物化学 , 4JST・
5
P-1324
アワゴケ属水草の示す異形葉性の分子メカニズム解明へ
むけた比較発生学的アプローチ
抗重力反応におけるブラシノステロイドとオーキシンの
機能解析
石山和 1, 筧雄介 1, 山崎千秋 2, 鈴木優志 3, 嶋田幸久 1
3
( 横浜市立大・木原生研 , 日本宇宙フォーラム , 東大
院・農生科・応生化)
P-1331
ゼニゴケの栄養繁殖器官におけるトランスクリプトーム
解析
塚本成幸 1, 大和勝幸 2, 山口勝司 3, 重信秀治 3, 深城英
弘 1, 三村徹郎 1, 河内孝之 4, 石崎公庸 1
(1 神戸大・院・理 , 2 近畿大・生物理工 , 3 基生研 , 4 京大・
院・生命科学)
P-1326
車軸藻植物門クレブソルミディウムにおける原始的な
オーキシン応答の解明
大高きぬ香 1, 堀孝一 2, 太田啓之 1,2,3
( 東 工 大・ 生 体 シ ス テ ム ,
SUPPRESSOR 相同遺伝子の機能
(神戸大・院・理)
P-1325
1
ゼ ニ ゴ ケ 無 性 芽 形 成 に お け る LATERAL
庸
(1 東大・院・理 , 2 岡崎統合バイオ)
2
P-1330
宇野真里奈 , 塚本成幸 , 深城英弘 , 三村徹郎 , 石崎公
古賀皓之 1, 塚谷裕一 1,2
2
東 工 大・ 生 命 理 工 学 院 ,
3
JST, CREST, 東工大・ELSI)
84
科)
6
ERATO, 名古屋大・ITbM, 名古屋大・院・理・生命理学)
1
(1 中部大学応用生物学部 , 2 名古屋大学大学院理学研究
日本植物学会第 80 回大会(2016)
P-1332
サボテンのフロリゲンはどこで作られてどこを通るのか
長谷川菜月 1, 坂本勇貴 2, 松永幸大 3, 辻寛之 1, 坂智広 1
(1 横浜市立大学・木原生物学研究所 , 2 東京理科大学・
総合研究院 , 3 東京理科大学・理工学部・応用生物科学科)
P-1341
キクタニギク自家和合系統を用いたキク属モデル植物の
シロイヌナズナのサーモスペルミン標的遺伝子 SAC51
開発
ファミリーの分子遺伝学的解析
1
1
2
2
小塚俊明 , 中野道治 , 坂本智昭 , 木村成介 , 有賀悠
1
1
貴 , 谷口研至 , 草場信
1
1
高橋卓 , 蔡青青 , 山本真衣 , 篠原志桜里 , 本瀬宏康
(岡山大・院・自然科学)
2
( 広島大・院理 , 京産大・総合生命)
P-1342
P-1334
ネジバナ花序の形態形成に関する研究
ヒメツリガネゴケの GRAS 転写因子 SHORT-ROOT に
日外佳乃 , 厚井聡
よる並層分裂の抑制機構
1
2
(大阪市立大学理学部附属植物園 植物進化適応学研究
3
3
藤原彩花 , 市川千紘 , 壁谷幸子 , 長谷部光泰 , 小藤
室)
(1 金沢大・院・自然科学・自然システム , 2 金沢大・理工・
自然システム , 3 基生研・生物進化)
P-1343
茎寄生植物アメリカネナシカズラ吸器形成における維管
束分化メカニズムの解明
P-1335
加賀悠樹 1, 柴田航希 1, 倉田哲也 1, 大林武 2, 横山隆亮 1,
トランスクリプトーム解析による苔類ゼニゴケの造精器
西谷和彦 1
および精子の発生に機能する因子の探索
肥後あすか 1, 大和勝幸 2, 遠藤求 1, 河内孝之 1, 荒木崇 1
(1 京都大・院・生命 , 2 近畿大・院・生物理工)
(1 東北大学・院・生命科学 , 2 東北大学・院・情報科学)
P-1344
茎寄生植物アメリカネナシカズラ吸器発生過程における
P-1336
核内倍加の役割
シロイヌナズナに おいて細胞の形態を制御する転写因
鳴川秀樹 1, 加賀悠樹 1, 柴田航希 1, 倉田哲也 1, 大林武 2,
子の探索
横山隆亮 1, 西谷和彦 1
佐々木武馬 1, 松井南 2, 小田祥久 1
(1 遺伝研・新分野 , 2 理研 CSRS)
P-1337
転写因子 FE による FT 遺伝子の発現領域決定機構
澁田未央 , 渡辺綾子 , 阿部光知
(東大・院・理)
P-1338
オーキシン極性輸送パターンの数理モデル解析
藤田浩徳 1, 古谷将彦 2, 川口正代司 1
(1 基礎生物学研究所 , 2 名大・生命農学研究科)
P-1339
ニンジン不定胚の乾燥耐性獲得におけるアブシシン酸と
グルコースの効果
塩田肇 , 皆川朋美 , 国井奈菜
(横浜市大・院・生命ナノシステム)
P-1340
シロイヌナズナの新規成長促進低分子化合物の探索
川嵜和明 , 中川彩美 , 車炳允 , 禹済泰 , 永井和夫 , 小
(1 東北大・院・生命科学 , 2 東北大・院・情報科学)
P-1345
シロイヌナズナの葉の極性確立における AS1-AS2 複合
体と核小体の役割
町田泰則 1, 松村葉子 1, 大林祝 2, 高橋広夫 3, 小島晶子 4,
中川彩美 4, 林里香 1, 石橋奈々子 1, 杉山宗隆 2, 町田千
代子 4
(1 名古屋大学 , 2 東京大学 , 3 千葉大学 , 4 中部大学)
P-1346
フタバネゼニゴケ無性芽の葉状体への分化過程でみられ
る偏差成長について
花田俊樹 , 小塚俊明 , 嶋村正樹
(広島大・院・理・生物科学)
P-1347
陸上植物の根端分裂組織に見られるドーム形状の曲線は
共通する
藤原基洋 , 藤本仰一
(大阪大学 大学院理学研究科)
島晶子 , 町田千代子
(中部大学大学院 応用生物学研究科)
日本植物学会第 80 回大会(2016)
85
偶数番号:9 月 16 日(金) 14 : 00 〜 15 : 30 発表
2
奇数番号:9 月 16 日(金) 16 : 00 〜 17 : 30 発表
累美子
ポスター発表 Poster
P-1333
ポスター発表 Poster
P-1348
P-1356
組織レベルでの偏った拡散性が葉原基における AN3 の
シロイヌナズナ angustifolia3 変異体において細胞非自
発現勾配を形づくる
律的な細胞肥大をひきおこす因子の挙動
川出健介
1,2
3
, 谷本博一 , 堀口吾朗
4,5
, 塚谷裕一
1,6
(1 岡崎統合バイオ , 2 基生研 , 3Institut Jacques Monod,
江崎和音 1, 塚谷裕一 1,2
4
立教大・理・生命 , 5 立教大・理・生命理学研究センター ,
6
東大・院・理)
(1 東大院・理・生物科学 , 2 岡崎統合バイオ)
P-1357
シロイヌナズナの葉の発生・分化に関わる AS1-AS2-
P-1349
ETT 経路とその下流因子の解析
シロイヌナズナ茎頂における FT-FD 相互作用領域の探
小島晶子 1, 石橋奈々子 2, 香田佳那 1, 西本珠美 1, 小嶋
索
美紀子 3, 中川彩美 1, 高橋広夫 4, 榊原均 3, 町田泰則 2,
阿部光知 , 渡辺綾子 , 賀屋秀隆
町田千代子 1
(1 中部大・応用生物 , 2 名大院・理・生命理学 , 3 理研・
(東大・院・理)
CSRS, 4 千葉大院・園芸)
P-1350
シロイヌナズナ CLE16 および CLE17 の機能解析
P-1358
島岡知恵 , 山口泰華 , 澤進一郎 , 石田喬志
ヒメツリガネゴケの平面内細胞極性における細胞膜局在
型タンパク質の機能解析
(熊大院・自然科学)
進藤千聖 1, 任俊岭 1, 長谷部光泰 2,3, 藤田知道 4
P-1351
陽葉・陰葉の発生分化における三次元的解析
星野里奈 1, 塚谷裕一 1,2
(1 東大・院理学 , 2 岡崎統合バイオ)
(1 北大・院・生命 , 2 総研大・生命科学 , 3 基生研・生物
進化 , 4 北大・院・理)
P-1359
Comparative analysis of patterning gene
P-1352
維管束初期形成因子のゼニゴケオーソログの機能解析
森木紘史 1, 西浜竜一 2, 白川一 2, 河内孝之 2, 福田裕穂 1,
伊藤(大橋)恭子 1
(1 東大・院・理 , 2 京大・院・生命科学)
P-1353
ミニプロトプラストを用いた液胞形成メカニズムの解析
藤島優 1, 鹿山友里紗 1, 金子康子 2, 井上悠子 1, 森安裕
二1
(1 埼玉大学理工学研究科 , 2 埼玉大学教育学部)
expression with localized cell proliferation in
Juncus prismatocarpus (Juncaceae) using a novel
EdU method
殷暁風 1, 山口貴大 2, 塚谷裕一 1,3
(1 東京大・院・理 , 2ACEL, 3OIIB)
P-1360
A phospholipid binding protein homolog (PBPH)
regulates gravitropic response of root
Takao Araya1, Nicolaus von Wirén1, Hideki Takahashi2
( 1L e i b n i z - I n s t i t u t f ü r P f l a n z e n g e n e t i k u n d
P-1354
Kulturpflanzenforschung (IPK) Gatersleben,
シロイヌナズナ表皮細胞分化における鍵因子の脂質を介
2
した機能制御機構の解明
Michigan State University)
1
2
永田賢司 , 高橋卓 , 阿部光知
1
(1 東大・院理・生物科学 , 2 岡山大・院・自然科学)
P-1355
異科接木における癒着過程の形態学的解析
丹羽優喜 1, 東山哲也 1,2, 野田口理孝 1,3
(1 名 大・ 院・ 理 , 2JST・ERATO、 名 大・WPI-ITbM,
3
JST・さきがけ)
86
Department of Biochemistry and Molecular Biology,
日本植物学会第 80 回大会(2016)
P-1361
花器官配置の対称性の発生進化を数理モデルでたどる
中川愛子 1, 北沢美帆 2, 藤本仰一 1
(1 大阪大・理・生物科学 , 2 大阪大・CELAS)
P-1407
P-1401
伝学的解析
ゼニゴケ無性芽の休眠に関連する bHLH 遺伝子の機能
神田奈保 1, 関本弘之 1,2
ヒメミカヅキモの受容体型タンパク質 CpRLP1 の逆遺
解析
(1 日本女子大・院・理・物質生物 , 2 日本女子大・理・
吉川実樺子 , 塚本成幸 , 深城英弘 , 三村徹郎 , 石崎公
庸
物質生物)
P-1408
(神戸大・院・理)
ゼニゴケ精子の細胞壁形成過程の形態学的研究
田治米葵 1, 野村佳織 2, 嶋村正樹 2
P-1402
雄原細胞が栄養細胞質へ取り込まれないイネ突然変異体
(1 広島大・理・生物科学 , 2 広島大・院・理・生物科学)
(1 慈恵医大・生物研 , 2 日本女子大・理 , 3 秋田県大・生
シロイヌナズナ受精領域にみられる助細胞の特徴的な膜
物資源)
構造
P-1403
Geitmann3
浜 村 有 希 1, Louise Pelletier2,
ClearSee で観る植物生殖のメカニズム
1
2
水多陽子 , 栗原大輔 , 東山哲也
(1JST さ き が け , 名 大 ITbM,
2
豊 岡 公 徳 1, Anja
(1 理研 CSRS, 2 モントリオール大学 生物科学部 , 3 マ
3
ギル大学 農業環境科学部)
名 大・ 院・ 理,JST・
ERATO, 3 名大 ITbM, 名大・院・理,JST・ERATO)
P-1410
P-1404
のアクチンメッシュの集約に依存した核移動
イネ in vitro における核合一機構の解析 : 卵核方向へ
ボルボックス系列緑藻における雌雄性獲得前後での性決
定領域の比較ゲノム解析
1
1
1
2
3
大西由之佑 , 岡本龍史
(首都大・理工・生命)
浜地貴志 , 豊岡博子 , 内村悠 , 鈴木雅大 , 豊田敦 ,
野口英樹 3, 水口洋平 3, 藤山秋佐夫 3, 宮城島進也 3, 野
崎久義
1
(1 東大・院理・生科 , 2 神戸大・内海域 , 3 国立遺伝研)
P-1405
シロイヌナズナの花粉母細胞を用いた減数分裂期染色体
の SEM 観察
八戸祐樹 , 安積良隆
(神奈川大学・院・理学研究科・生物科学)
P-1406
イネの花粉形成に必須な L- アラビノキナーゼ CAP1 の
解析
上田健治 1, 山波佐祐里 1, 平塚理恵 2, 佐藤(永澤)奈
美子 1, 田中一朗 3, 赤木宏守 1, 我彦広悦 1
(1 秋田県大・生物資源 , 2 慈恵医大・自然科学・生物研 ,
3
横浜市立大・院・生命ナノシステム)
P-1411
イネ減数分裂期タペート細胞において TTM 転写因子依
存的に産生される siRNA のゲノムワイドな同定
小野聖二郎 1, 津田勝利 1, 田中啓介 2, 佐々木卓治 3,
野々村賢一 1
(1 遺伝研 実験圃場 , 2 東京農大 生物資源ゲノム解析
センター , 3 東京農大 総合研究所)
P-1412
Subcellular localization and function of a
germline-specific Argonaute protein MEL1 during
rice meiosis
劉華 1, 小野聖二郎 1, 平塚理恵 2, 出村拓 3, 大谷美沙都 3,
深井英吾 4, 野々村賢一 5
(1 遺伝研実験圃場 , 2 慈恵医大自然科学 , 3 奈良先端大・
バイオ , 4 新潟大農 , 5 総研大生命科学)
日本植物学会第 80 回大会(2016)
87
偶数番号:9 月 16 日(金) 14 : 00 〜 15 : 30 発表
P-1409
平塚理恵 1, 山田陽子 2, 上田健治 3
奇数番号:9 月 16 日(金) 16 : 00 〜 17 : 30 発表
花粉の微細形態
ポスター発表 Poster
生殖
ポスター発表 Poster
P-1413
雌雄アスパラガスの花芽発達にともなう花器官サイトカ
イニン量の変動とその調節
1
P-1501
2
2
2
松山光平 , 榊原均 , 竹林裕美子 , 小嶋美紀子 , 津釜
1
1
1
大侑 , 井出真結 , 堀内和奈 , 増田清
1
遺伝子発現制御・情報伝達
植物におけるエピジェネティクスライブセルイメージン
グの確立
1
2
栗田和貴 1, 坂本卓也 2, 八木慎宜 2, 木村宏 3, 松永幸大 2
( 北大・院・農 , 理研・CSRS)
(1 東理大・院・理工・応用生物 , 2 東理大・理工・応用生物 ,
P-1414
3
イネの花粉成熟・種子登熟におけるオートファジーの役
割
P-1502
1
1
瀬良ゆり , 陶文紀 , 花俣繁
4
5
, 岡咲洋三 , 北畑信隆
1,2
1,2
3
, 坂本真吾 , 小野聖二郎
, 小嶋美紀子 5, 榊原均 5, 斉
藤和季 5, 野々村賢一 4, 光田展隆 3, 来須孝光 2,6, 朽津和
幸
植物の根毛と種子を護る新規タンパク質 SRPP の解明
鵜野裕 , 田中奈月 , 佐藤良介 , 前島正義
(名大院・生命農)
1,2
(1 東京理科大院 理工 応用生物科学 , 2 東京理科大・イ
メージングフロンティアセンター , 3 産総研・生物プロ
セス , 4 遺伝研・実験圃場 , 5 理研・環境資源科学 , 6 東
京工科大・応用生物)
に失敗する変異体のスクリーニングと獲得できた変異体
の解析
木下佳裕 1, 本間雄二朗 2, 東山哲也 1,2,3, 笠原竜四郎 2,4
2
名古屋大学 ITbM,
科学技術振興機構 (JST) ERATO, 4 科学技術振興機構
(JST)さきがけ)
P-1416
イネにおける受精失敗に伴う胚珠肥大現象の解析
本間雄二朗 1, 笠原竜四郎 1,2
(1 名古屋大学 トランスフォーマティブ生命分子研究
所 , 2JST・さきがけ)
植物 micro-RNA の認識特異性に関する研究とその応用
白谷公孝 1, 舛田さくら 2, 長田怜子 2, 唐戸俊介 3, 都筑
正行 3, 佐藤昌直 4, 渡邊雄一郎 3, 竹田篤史 1
4
受精非依存的胚珠肥大(POEM)現象を利用した受精
(1 名古屋大学大学院理学研究科 ,
P-1503
(1 立命館大学大学院 , 2 立命館大学 , 3 東京大学大学院 ,
P-1415
3
東工大・生命理工・生体システム)
北海道大学大学院)
P-1504
核ラミナタンパク質 CRWN による遺伝子発現調節機構
の解析
坂本勇貴 1, 佐藤繭子 2, 豊岡公徳 2, 高木慎吾 3, 松永幸
大1
(1 東理大・総研・イメージングフロンティア , 2 理研・
CSRS, 3 大阪大・院・理)
P-1505
様々な環境下におけるプラスチドシグナルに依存した核
遺伝子の転写制御
舩城桐子 , 猪狩温 , 癸生川奈央子 , 安間美里 , 石井健雄 ,
華岡光正
(千葉大学・院園芸・応用生命)
P-1506
クラミドモナス接合子の成熟時期とミトコンドリアの父
性遺伝
金城亜季 , 中村宗一
(琉球大学 理学部)
P-1507
Nicotaina benthamina における RNA サイレンシン
グ活性定量系の確立
後藤尚隆 , 竹内信弘 , 竹田篤史
(立命大院・生命科学)
88
日本植物学会第 80 回大会(2016)
P-1514
新規 ABA アゴニスト化合物を用いた ABA 受容体の機
転写因子プロテインアレイを用いた DELLA タンパク質
能解析
インタラクトーム解析
1
1
2
3
香川真貴子 , 根本圭一郎 , 林実 , 篠崎一雄 , 澤崎達
也
1
(愛媛大・PROS)
1
2
3
( 愛媛大・PROS, 愛媛大・院・理工 , 理研・CSRS)
P-1515
切らないゲノム編集技術
P-1509
シロイヌナズナ種子のリン酸化プロテオミクスを用いた
PP2C の標的タンパク質の 網羅的解析
天谷杏奈 1, 中神弘史 2, 平山隆 3, 梅澤泰史 1
(神戸大・院・科学イノベーション)
P-1516
( 東 京 農 工 大 学 院、BASE, Max Planck Insitute For
Plant Breeding Research、mass spectrometry service,
3
NAC ドメイン転写因子 VNI2 とその相互作用因子の機
能解析
山口雅利 1, Isura Nagahage1, 松田浩平 2, 山田拓也 1, 北
岡山大学、IPSR)
川純子 1, 坂本真吾 3, 光田展隆 3, 長野稔 1, 石川寿樹 1, 内
P-1510
カリモウイルス科ウイルスのプロモーターを利用した遺
伝子の過剰発現に関する研究
1
2
4
篤史 1
(1 立命大院・生命科学 , 2 立命大・生命科学 , 3 東大院・
総合文化 , 4 神戸大院・農学)
P-1511
植物免疫系の制御因子である NPR1 と JAZ が制御する
ERF1 依存的な遺伝子発現機構の解析
野元美佳 1, 板谷知健 1, 岡和 1, 鈴木孝征 2, 森毅 1, 塚越
啓央 3, 松下智直 4, 時澤睦朋 5, 山本義治 5, 東山哲也 6,
Spoel Steven7, 多田安臣 8
(1 名古屋大生命理学 , 2 中部大応生 , 3 名城大農 , 4 九州
6
(1 埼玉大・院・理工 , 2 奈良先端大・バイオサイエンス ,
3
3
竹内信弘 , 前田健吾 , 渡邊雄一郎 , 中屋敷均 , 竹田
岐阜大応生 ,
宮博文 1, 川合真紀 1, 出村拓 2
名 古 屋 大 WPI-ITbM, 7Sch. Biol.
産総研)
P-1517
ランダムな人工 tasiRNA を発現する植物体ライブラ
リーの構築
冨田麻理絵 1, 菊池貴光 2, 渡邉雄一郎 2, 竹田篤史 1
(1 立命大院・生命科学 , 2 東大院・総合文化)
P-1518
Genotyping by Next generation Sequencing in Plants
村上聡 , 亀井直樹 , 近藤真人 , 長谷要一 , 徳永裕子 ,
橋詰航
(サーモフィッシャーサイエンティフィックライフテク
ノロジーズジャパン株式会社)
Sci., Univ. of Edinburgh, 8 名古屋大遺伝子)
P-1519
P-1512
SILENCING 1 ホモログ MpROS1X の機能解析
タバコ葉緑体 rps16 mRNA の翻訳抑制機構における上
流 ORF の役割
中邨真之 , 杉浦昌弘
(名大・遺伝子)
P-1513
顕微鏡を基盤とした初期発生における mRNA 分解機構
の比較解析
元村一基 1, 丸山大輔 2, 栗原大輔 3,4, 熊倉直祐 5, 渡邊雄
一郎 6, 東山哲也 1,3,4
(1 名大・WPI-ITbM, 2 横浜市立大・木原生研 , 3 名大・院・
理 , 4JST・ERATO, 5 理研・CSRS, 6 東大・院総合文化)
ゼ ニ ゴ ケ X 染 色 体 に 存 在 す る REPRESSOR OF
十川太輔 1, 原田大士朗 1, 池田陽子 2, 塚本成幸 3, 石崎
公庸 3, 丹羽優喜 4, 荒木崇 4, 山口勝司 5, 重信秀治 5, 河
内孝之 4, 大和勝幸 1
(1 近畿大・院・生物理工 , 2 岡山大・資源植物科学研 ,
3
神戸大・院・理 , 4 京大・院・生命 , 5 基生研)
P-1520
高温誘導性合成プロモーターを用いたシロイヌナズナに
おける局所的遺伝子発現誘導
浦和博子 1, 山本義治 2, 所裕子 1, 野田千尋 1, 高木優太 1,
岡田清孝 3, 圓山恭之進 4(1 岐阜聖徳大 教 , 2 岐阜大 応生 , 3 龍谷大 農 , 4JIRCAS)
日本植物学会第 80 回大会(2016)
89
偶数番号:9 月 16 日(金) 14 : 00 〜 15 : 30 発表
2
5
西田敬二 , 荒添貴之 , 島谷善平 , 坂野聡美
奇数番号:9 月 16 日(金) 16 : 00 〜 17 : 30 発表
1
大農 ,
宮崎瞭子 , 根本圭一郎 , 野澤彰 , 澤崎達也
ポスター発表 Poster
P-1508
ポスター発表 Poster
植物微生物相互作用
P-1608
P-1601
金子康子 1, 橋本慎太郎 1, 厚沢季美江 2, シャーミンファ
メタラキシル封入 PLGA ナノ粒子を用いた植物病原菌
ルハナ 3
P. infestans の防除
(1 埼玉大・教育 , 2 埼玉大・科学分析支援センター , 3 埼
深町一仁 1, 谷修治 2, 小西康裕 1, 野村俊之 1
1
クズの生育と根粒の微細構造
玉大・院・理工)
2
( 阪府大・院・工 , 阪府大・院・生)
P-1609
P-1602
ウイルス感染時に認められる AGO2 遺伝子の発現誘導
植物の病害抵抗性を向上させる重金属過剰条件の検討
に関する研究
白坂優紀
末森彩洋子 1, 中村光希 2, 奥野哲郎 3, 竹田篤史 1, 2(1 立
命館大院生命 , 2 立命館大生命 , 3 龍谷大農)
(法政大学 理工学研究科)
P-1603
アーバスキュラー菌根菌の植物依存的な胞子形成機構の
解析
P-1610
E3 ユビキチンリガーゼ活性を持つ青枯病菌エフェク
ターは植物の自然免疫を抑制する
亀岡啓 1, 前田太郎 1, 武田直也 1, 山口勝司 2, 重信秀治 2,
川口正代司
1
中野真人 , 小田賢司 , 向原隆文
(岡山生物研)
1
2
( 基生研・共生システム , 基生研・分析室)
P-1611
P-1604
地衣類共生シアノバクテリアの共生および非共生状態に
ネジバナの生長と菌根菌量の動態
おける光合成特性
加藤木ひとみ , 藤森祥平 , 横島美香 , 市川創作 , 富田 -
佐藤知樹 1, 北條楽 1, 小村理行 2, 原光二郎 1, 伊藤繁 3,
横谷香織
岩崎郁子 1
(筑波大学)
(1 秋県大・院・生物資源 , 2 名古屋市立大・院・医 , 3 名
古屋大・遺伝子実験)
P-1605
全寄生植物キヨスミウツボ
(ハマウツボ科)
のエンドファ
イト菌類相
1
工藤幸太 , 横山潤
1
2
P-1606
オオカナダモ(Egeria densa )付着細菌のマンガン酸
化能
来須孝光 1, 高林宏樹 1, 中村早希 1, 市田佳菜絵 2, 花俣
繁 3, 藤原すみれ 4, 朽津和幸 5, 光田展隆 4, 高木優 6, 多
田雄一 1
(1 東京工科大・応用生物 , 2 東京工科大院・バイオニクス ,
3
辻康介 , 浅山拓馬 , 西田和真 , 長谷川博 , 原田英美子
(滋賀県大・環境科学)
P-1607
乳酸菌ヨーグルト処理によるトマト植物の成長促進と土
壌微生物相の変化
井上雅裕 1, 佐久間洋 1, 多田真実子 2, 金平満実 2, 渡邊
由喜 2, 仁木宏典 3
(1 愛媛大学・院・理工・生物 , 2 愛媛大学・理・生物 ,
国立遺伝研・系統生物)
90
転写因子キメラリプレッサー過剰発現シロイヌナズナ系
統における植物免疫応答性の解析
2
( 山形大・院・理工 , 山形大・理・生物)
3
P-1612
日本植物学会第 80 回大会(2016)
東京理科大・イメージングフロンティアセンター , 4 産
総研・生物プロセス , 5 東京理科大・理工・応用生物 ,
6
埼玉大院・理工)
P-1613
植物病原細菌 Erwinia carotovora 培養濾過液におけ
る細胞死誘導タンパク質の探索
平川由美 , 桧垣匠 , 永田晋治 , 馳澤盛一郎
(東京大・院・新領域)
P-1621
エンドソーム - 液胞融合経路を介したシロイヌナズナの
サツマイモネコブ線虫における誘引物質の探索
感染防御応答制御機構の解析
大田守浩 1, 井田隆徳 2, 橋口正嗣 3, 明石良 3, 吉村華夏 1,
羽山大介 1, 大滝幹 1, 筒井友和 2, 海老根一生 2, 北畑信
石川勇人 1, 石田喬志 1, 澤進一郎 1
隆 1,3, 花俣繁 1,3, 来須孝光 3,4, 上田高志 2, 朽津和幸 1,3
(1 熊本大学 自然科学研究科 , 2 宮崎大学 フロンティア科
(1 東京理科大・院・理工学・応用生物科学 , 2 基生研・
細胞動態 , 3 東京理科大・イメージングフロンティア ,
学実験総合センター , 3 宮崎大学 農学部)
4
P-1622
東京工科大・応用生物)
サツマイモネコブセンチュウの根こぶ形成におけるオー
ナンジャモンジャゴケにおける真菌との菌根様構造の形
鈴木れいら , 相良知実 , 山口泰華 , Nagn Bui Thi, 江島
成
千佳 , 中上知 , 石田喬志 , 澤進一郎
1
2
村上真祈 , 久我ゆかり , 嶋村正樹
1
1
(熊大院 自然科学)
2
( 広島大・院・理・生物科学 , 広島大・院・総合科学・
環境自然科学)
P-1623
P-1616
ウが誘導する合胞体形成過程の観察
二光子励起イメージング技術を駆使したシストセンチュ
琉球諸島の海浜に生育するハマササゲより単離した耐塩
性根粒菌の宿主域について
1
2
2
3
馬場(笠井)晶子 , 丸山雄大 , 萩田小百合 , 横山正 ,
友岡憲彦
1
(1 農研機構 遺伝資源センター , 2 東京農工大学農学府 ,
3
東京農工大学大学院農学研究院)
也 1,2,3
(1 名大・院・理 , 2JST・ERATO, 3 名大・WPI-ITbM, 4 横
浜市立大・木原生研)
P-1624
植物免疫系を活性化・阻害する新規化合物の探索と化合
P-1617
物耐性変異体スクリーニング系の構築
菌根菌接種効果のダイズ品種間差の解析
1
2
今泉(安楽)温子 , 大内優一郎 , 阿部純
1
大津美奈 1, 栗原大輔 1,2, 佐藤良勝 3, 丸山大輔 4, 東山哲
2
2
( 農研機構 , 北大・農)
末次真悠 1, 吉田亜裕美 1, 北畑信隆 1,2, 斉藤優歩 1, 佐藤
静香 1, 中野正貴 1, 来須孝光 2,3, 浅見忠男 4, 朽津和幸 1,2
(1 東京理科大 院 理工 応用生物科学 , 2 東京理科大 イ
P-1618
メージングフロンティアセンター , 3 東京工科大 応用生
ヒロハノマンテマに感染する黒穂菌の電顕 3D 構築と担
物 , 4 東京大 院 農学生命)
子菌類としての全生活環
川元寛章 , 平田愛子 , 河野重行
(東大・院・新領域)
P-1625
変異型 cryptogein を用いた、タバコ培養細胞 BY-2 の
プログラム細胞死を伴う二段階の感染防御答機構の解析
P-1619
朽津和幸 1, 竹内希枝 1, 花俣繁 1, 大島知樹 1, 吉田亜祐
AM 菌共培養実験による、シダ植物配偶体の形態と AM
美 1, 瀬尾茂美 2, 光原一朗 2, 岡田全朗 1, 来須孝光 3
菌感染率の関係解析
橋本季巳江 , 今市涼子 , 鈴木絢子
(日女大・理学)
(1 東京理科大・理工・応用生物科学/イメージングフ
ロンティアセンター , 2 農研機構・生物機能利用・植物
微生物機能 , 3 東京工科大・応用生物)
P-1620
P-1626
マメ科植物ー根粒菌共生における共生終了後の共生根粒
病害応答における植物アクチン脱重合因子の機能解析
菌の爆発的増殖
稲田のりこ 1, 桧垣匠 2, 馳澤盛一郎 2
中川知己 1, 西山和華奈 2, 宮田佳奈 3, 曽根奈那美 3, 吉
(1 奈良先端大・バイオ , 2 東大・院・新領域)
備沙羅 2, 岡崎伸 4, 矢部重樹 2, 川口正代司 1
(1 名古屋大学/基礎生物学研究所 , 2 横浜市立サイエン
スフロンティア高校 , 3 明治大・農 , 4 農工大)
日本植物学会第 80 回大会(2016)
91
偶数番号:9 月 16 日(金) 14 : 00 〜 15 : 30 発表
キシンシグナル伝達系の関与
奇数番号:9 月 16 日(金) 16 : 00 〜 17 : 30 発表
P-1615
ポスター発表 Poster
P-1614
ポスター発表 Poster
その他
P-1707
P-1701
の全ゲノム変異スペクトラム解析
CRISPR-Cas9 を利用した植物遺伝子の多重破壊系の開
石井公太郎 1, 風間裕介 1, 平野智也 2, 山田美恵子 1, 大
発
部澄江 1, 浜田道昭 3, 小野幸輝 4, 阿部知子 1
変異検出パイプライン AMAP の開発と重イオンビーム
(1 理研・仁科センター , 2 宮崎大・農 , 3 早大 , 4( 株 ) 情
井手口真也 , 竹田篤史
報数理バイオ)
(立命大・院・生命科学)
P-1702
P-1708
シロイヌナズナ野生株の F2 雑種種子リソースの開発
CRISPR/Cas9 によるトマト IAA 9 遺伝子を標的とした
井内聖 , 川村節子 , 井内敦子 , 小林正智
ゲノム編集技術の確立
上田梨紗 1, 阿部千尋 1, 石原諒典 1, 渡辺崇人 2, 菅野茂
(理研 BRC 実験植物)
夫 2, 刑部祐里子 1, 刑部敬史 1
P-1703
野生イネ Oryza longistaminata における GBS と地下
(1 徳島大・生物資源産業 , 2 徳島大・農工商連携セ)
茎形成性 QTL 解析
P-1709
古田智敬 1, Reuscher Stefan1, 近藤宏野 1, 上原奏子 1,
担子菌類における育種への利用を目指したゲノム編集系
Shim Rosalyn1, 土井一行 2, 芦苅基行 1
の確立
(1 名古屋大学 生物機能開発利用研究センター , 2 名古
屋大学 生命農学研究科)
里子 1, 刑部敬史 1
(1 徳島大・生物資源産業 , 2 京都大・理 , 3 徳島県農技セ)
P-1704
CRISPR/Cas9 システムによる蘚類の高効率ゲノム編集
1
野村俊尚 , 榊原均
1
2
P-1710
エレクトロポレーションによるシャジクモ藻類ヒメミカ
2
( 理研・CSRS, 名大・院・生命農)
ヅキモの安定形質転換系の確立
川井絢子 1, 金澤愛樹 2, 早川靖彦 3, 関本弘之 1,2
P-1705
シロイヌナズナの重イオンビーム欠失変異体集団を用い
た必須染色体領域のマッピング
風間裕介 1, 平野智也 2, 石井公太郎 1, 白川侑希 1, 大部
1
1
1
澄江 , 山田美恵子 , 若菜妙子 , 阿部知子
1
1
2
( 理研・仁科センター , 宮崎大・農)
(1 日本女子大学・理 , 2 日本女子大学・院・理 , 3 ネッパ
ジーン株式会社)
P-1711
RNA プロセシングを利用した多重ゲノム編集技術の植
物への応用
石原諒典 1, 上田梨紗 1, 阿部千尋 1, 島田佳南里 1, 菅野
P-1706
単細胞紅藻 Cyanidioschyzon merolae の構成的プラ
スミドと抗生物質耐性マーカーの開発
大沼みお 1, 藤原崇之 2, 井元祐太 3, 黒岩晴子 4, 宮城島
進也 2, 田中寛 5, 黒岩常祥 4
(1 広島商船高専・一般教科 , 2 遺伝研・細胞遺伝 , JST・
CREST,
千葉洋史 1, 鈴木博子 1, 菅野茂夫 2, 下北英輔 3, 刑部祐
3
九 大・ 生 医 研 ,
4
茂夫 2, 渡辺崇人 2, 刑部祐里子 1, 刑部敬史 1
(1 徳島大・生物資源産業 , 2 徳島大・農工商連携セ)
P-1712
ウキクサ遺伝資源の超低温保存法
田中大介 1, 小山時隆 2
日 本 女 子 大 学・ 理 , JST・ (1 農研機構遺伝資源センター , 2 京都大学大学院理学研
CREST, 東工大・化生研 , JST・CREST)
究科)
5
P-1713
切らないゲノム編集:標的塩基置換による植物の遺伝子
改変
島谷善平 , 西田敬二 , 石井寿季 , 近藤昭彦
(神戸大院・科学イノベ)
92
日本植物学会第 80 回大会(2016)
P-1714
ポスター発表 Poster
発表取り消し
P-1715
リボザイムを介した Cas9-gRNA 一体型発現ベクター
による植物のゲノム編集
三上雅史 1,2, 遠藤真咲 2, 土岐精一 1,2,3
(1 横浜市大院・生命ナノ , 2 農研機構・生物機能部門 ,
P-1716
沖縄県産ニシヨモギ ( フーチバー ) における香気成分の
季節変化
砂川春樹 1, 広瀬直人 1, 阿久津雅子 2, 高江洲賢文 1
(1 沖農研セ , 2 東海大基盤工学部)
日本植物学会第 80 回大会(2016)
93
偶数番号:9 月 16 日(金) 14 : 00 〜 15 : 30 発表
横浜市大・木原生研)
奇数番号:9 月 16 日(金) 16 : 00 〜 17 : 30 発表
3