1 2016度 第1四半期 決算のご説明 (2016年4月1日 2016年6月30日) (2016年4月1日~2016年6月30日) 商流変更による一時的な悪化に円高が加わり、減収減益 2016年7月28日 本多通信工業株式会社 代表取締役社長 佐谷 紳一郎 Value by Connecting 2 1. 16年度の位置づけ 中期計 中期計画“GC20”の仕込み時期(Season1)の中間年 仕込 時期 中 年 投資家 従業員 お客様 信頼と期待 よ 会社 新記録 持続性 よい会社+新記録⇒持続性 よい会社 売上 250億、利益率 10%、ROE13%+α ~持続的成長~ 社会 250 取引先 単位:億円 売上高 148 営業利益 (利益率) 166 171 (10.0%) 175 18.0 14.2 (8.5%) 9.3 (6.3%) 2013年 25 0 25.0 200 (9.0%) 13.0 ((7.6%)) 13.0 (7.4%) 200億円の壁を破る仕込み Season1 2014年 2015年 2016年 2017年 新記録に向けた躍進 Season2 ・・・・ 2020年 Value by Connecting 3 1. 16年度の位置づけ 中期計 中期計画“GC20”の仕込み時期(Season1)の中間年 仕込 時期 中 年 投資家 16/1Qでの仕込み よ 会社 新記録 持続性 よい会社+新記録⇒持続性 従業員 お客様 信頼と期待 ■新商品/新技術 よい会社 売上 250億、利益率 10%、ROE13%+α ■1Wデリバリーを拡充 ■ASEAN事業体制 の本格稼働 ~持続的成長~ 社会 250 取引先 デジタル3兄弟 単位:億円 売上高 166高速POF 148 ・人と車のテクノロジー展 営業利益 ・MEDIX 医療機器展 14.2 (利益率) (8.5%) (10.0%) 171 ■2Wハーネスを開始 18.0 ケーブル付きコネクタを ケ ブル付きコネクタを (9.0%) 2週間でお届け 13.0 (6.3%) 13.0 200億円の壁を破る仕込み 新記録に向けた躍進 Season1 2013年 2014年 16/7 タイ販社 開所式 (7.4%) ((7.6%)) 9.3 25 0 25.0 200 500品目⇒1,000品目へ 175 2015年 2016年 Season2 ・・・・ 2017年 2020年 Value by Connecting 4 2-1. 16/1Qの業績 織込み済の商流変更による一時的な悪化に 織込 済 商流変 時的 化 円高の影響が加わり、減収減益幅が拡大 単位:百万円 15/1Q (利益率) 16/1Q (利益率) 前年比 ※ ※主な前年比マイナス内訳 商流変更 円高影響 合計 売上高 4,349 3,883 ▲11% ▲4% ▲5% ▲9% 営業利益 385 234 ▲39% ▲18% ▲16% ▲34% 142 ▲65% ▲17% ▲39% ▲56% 116 ▲66% 経常利益 純利益 ◆期中レート ◆期末レート (8.9%) 409 (9.4%) 341 ((7.8%)) 1$=121円 1$=113円(16/3末) (6.0%) ((3.7%)) (3.0%) 108円 103円 ▲54% Value by Connecting 5 2-2. 16/1Q 分野別売上 情報 事業 情報S事業は2桁成長、コネクタ事業は15/4Q比で実質増 桁成 クタ事業 比 実質増 単位:百万円、( )内:構成比 4,349 , 4,380 535 662 (12) 496 (11) 1,324 (30) 989 (23) 908 (21) 15/1Q 4,125 4 265 4,265 534 769 (15) (13) 518 568 (12) 1,477 (34) 507 (14) (12) 情報 623 1Qとして初の6億円を突破 クラウド基盤が堅調 +7 リオ向け大型パネル、監視カメラ で増販 (16) 民生 532 1,518 (37) ((18)) 723 831 1,474 ((35)) 車載 1,174 ▲11 (30) 685 FA 823 8 3 719 712 通信 641 15/3Q 15/4Q (18) (19) (16) (17) (17) ◆16/1Q +16 (14) 801 15/2Q (18) 3,883 前年 同期比 (%) 商流変更(▲1.9億)除く前年比+3% 外貨ベースで前年比+15%と伸長 ▲17 中国ローカルスマホ設備で底打ち 在庫調整が一巡し、前Q比+20% ▲29 15/2Qの基幹系終息後、低調継続 FTTH向けの回復は2Qから (21) (17) 16/1Q Value by Connecting 6 3-1. 16/2Q 分野別売上動向 車載は商流変更の影響が減少、情報は増販基調 車載 商流変 影響が減少 情報 増 基調 1$=105円水準で15/3Qレベルへの回復を狙う 単位 百万円 単位:百万円 2015年度 2016年度 2Q Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 通信 908 831 719 712 641 国内:FTTH在庫調整完→納入再開 海外:光通信サービス向けが伸長 FA 989 801 723 685 823 円高等による工作機械受注の減少が 懸念事項 車載 1 324 1,477 1,324 1 477 1,518 1 518 1,474 1 474 1,174 1 174 見込み 2Qコメント 商流変更の影響減で1Q比 1.5億円 商流変更の影響減で1Q比+1.5億円 軽自動車向け納入開始で+α 民生 496 518 568 507 532 CMOSの供給不足でDSC向けが減販 リオ向け完納で軟調 情報 システム 535 662 534 769 623 マーケットは堅調 前年+αで2Qでの新記録へ 連結 4,349 4,380 4,125 4,265 3,883 1$=105円の水準で 15/3Qレベルへの回復を狙う Value by Connecting 7 3-2. 16/2Q 利益目論見 1Q比増収と合理化で営業利益7%を狙う 比増収 合 化 営業利益 を 為替安定により経常利益、純利益は大幅改善を目論む 単位 百万円 単位:百万円 2015年度 1Q 売上高 営業利益 為替(前Q比) 期中レート(1$=) 経常利益 為替(前Q比) 期末レート(1$=) 純利益 2Q 3Q 2016年度 4Q 1Q 4,349 4,380 4,125 4,265 3,883 385 (8.9%) +7 121円 409 ((9.4%)) +3 122円 341 (7.8%) 354 (8.1%) +3 122円 321 ((7.3%)) ▲33 120円 337 (7.7%) 274 (6.6%) ▲3 122円 279 ((6.8%)) ▲2 120円 230 (5.6%) 287 (6.7%) ▲23 115円 228 234 (6.0%) ▲27 108円 142 ((5.3%)) ((3.7%)) ▲75 ▲100 113円 456 (10.7%) 2Q 2Qコメント 見込み 1$=105円の水準で 15/3Qレベルへの回復を狙う 商流変更の影響減を含めた増収と 合理化の加速により、 7%利益を狙う 為替の安定により 為替の安定により、 外貨資産の評価減に歯止めを想定 103円 116 (3.0%) 経常利益の改善で増加 Value by Connecting 8 4.通期業績予想 現在、車載分野や情報システム事業の伸長度、 在 車載 情報 事業 伸 度 中国景気および為替レートの動向を見極め中 単位:百万円 15年度 年度 (利益率) 16年度 通期計画 売上高 17,119 17 500 17,500 営業利益 1,301 1,300 経常利益 1,237 1,300 当期純利益 1,364 1,150 為替 (7.6%) ((7.2%) %) (8.0%) 1$=120円 (7.4%) (7 4%) (7.4%) (6.6%) 前年比 備考 商流変更=▲2.5億円 102% 円高影響=▲5.6億円 を織り込み 円高影響を除く 100% 真水で1.6億円の増益 真水で1 6億円の増益 105% 15年度の特殊要因を除く 84% 真水で2.8億円の増益 1$=110円 Value by Connecting 9 1.単体受注 四半期推移 参考 15/2Qを底に回復傾向 を底 復傾向 1Q 2Q 3Q 4Q 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 2016年度 前年比 98% - - - 101% 0 % - - - 98% 93% 92% 100% 前期比 103% 94% 102% 101% 2014年度 前年比 107% 108% 110% 107% 前期比 113% 99% 103% 93% 前期比 2015年度 前年比 Value by Connecting 参考 10 2.商流変更の概要 車載 車載カメラ用コネクタの商流をタイ販社経由に変更 クタ 商流をタ 社経由 変 変更前 単体 売上 代理店 お客様 在庫 代理店在庫の 全数出荷を優先 変更後 単体 タイ販社 売上 お客様 在庫 Value by Connecting
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