非常用自家発電装置点検整備及び 部品交換作業 仕 様 書 ※本仕様書は、予告なしに修正又は訂正する場合があります。 その際は、当機構ホームページ上にて仕様書の修正又は正誤表等を 公示いたしますので、必ずご確認下さい。 独立行政法人製品評価技術基盤機構 1. 件名及び数量 非常用自家発電装置点検整備及び部品交換作業(1 号棟) 一式 2. 目 的 独立行政法人製品評価技術基盤機構(以下「NITE」という。)バイオテクノロジーセンター生物 遺伝資源保存施設(以下「1 号棟」という。)の非常用自家発電装置は設置後15年目を迎えた。 当該非常用自家発電装置の正常な機能を維持し、停電時に確実に庁舎に電源を供給できる ように点検整備及び定期部品交換を行うこととする。 3. 主な仕様等 (1) 概要 非常用自家発電装置は、微生物を長期保存するための超低温フリーザー等に停電時にお いて電力を自動供給するための重要設備である。 本装置については、これまで3年ごとに点検整備を行うとともに定期部品交換を実施してき ているところである。 本年は、15年周期の部品交換実施年に当たるため、点検整備と合わせて実施するもの。 (2) 作業場所 千葉県木更津市かずさ鎌足2-5-8 NITE バイオテクノロジーセンター 1 号棟 1階 発電機室(参考図1) (3) 対象設備 庁舎電気設備(電力)として使用している以下の非常用自家発電装置 1 式とする。(参考図2) なお、本装置の仕様の詳細については、「付録1 非常用自家発電装置仕様」に示す。 ア ガスタービン発電機 (ア) メーカー :川崎重工業㈱ 型 式 :PU625B-ER 名 称 :1号機 (イ) メーカー :川崎重工業㈱ 型 式 :PU625B-ER 名 称 :2号機 イ 始動用直流電源盤 (ア) メーカー :川崎重工業㈱ 型 式 :ER-8A-48M 名 称 :1号機始動用直流電源盤 (イ) メーカー :川崎重工業㈱ 型 式 :ER-8A-48M 名 称 :2号機始動用直流電源盤 ウ 配電盤 メーカー :㈱明電舎 型 式 :屋内自立型 名 称 :高圧配電盤(5連1基) (4) 作業内容 ア 点検整備及び定期部品交換 (ア) 「別紙-1 点検整備」に従い点検整備を行うとともに、「別紙-2 定期交換部品」に示 す定期部品交換を行う。定期部品交換に係る部分については、交換前後の状況を点検す ること。 (イ) 交換部品は、メーカー標準部品を使用すること。 (ウ) 整備には清掃、調整、簡単な補修及び小部品の交換を含むものとする。 イ 不具合箇所の改善 点検の結果不具合箇所が発見された場合は、NITE バイオテクノロジーセンター業務管理 企画課職員(以下「担当者」という。)にその内容を報告し、その対応について指示を仰ぐも のとする。 ウ 作業中の停電に対する対応 作業中に停電が発生しても、本非常用自家発電装置から必要な電力が施設に確実に供 給されるよう、作業開始前にその手順と内容を担当者に報告し了解を得ること。 方法としては作業中には、2台のうち1台の発電装置を待機状態にすることなどの措置を とること。 なお、停復電フロー図を「付録2 受変電設備停復電フロー図」に示す。 (5) 試運転調整 ア 試運転を行い、発電機の電圧、周波数等の指示が適正であることを確認すること。 イ 試運転を行い、原動機の回転速度、潤滑油温度、圧力等の指示が適正であることを確認す ること。 ウ 試運転を行い、配管及びバルブからの水漏れ、オイル漏れ、ガス漏れ等、また、各部の異 音、異常振動、異臭、過熱、変形等がないことを確認すること。 エ 試運転で異状が確認された場合、その原因を調査するとともに補修すること。 (6) 機器の搬出入条件 非常用自家発電装置は1階発電機室に設置されており、出入り口付近は、2トン車を超える 車両は進入禁止区域となっている。また、経路途中には渡り廊下がある(通過有効寸法=h 5.5m×w8.9m。)ので留意すること。 非常用自家発電装置の配置及び機器の搬出入経路を「付録3 発電機室詳細図及び機器 搬出入経路図」に示す。 (7) 提出書類 提出部数は各1部とする。 ア 着手前打合せ事項(作業計画書) (ア) 作業計画書 (イ) 作業要領書 (ウ) 交換部品仕様表 (エ) 詳細工程表 イ 作業完了報告書 (ア) 点検報告書 (イ) 交換部品試験成績書 (ウ) 写真帳 (エ) 保証書 4. 納期等 平成29年 3月30日までとする。 5. 関係法令等契約の相手方(受注者)が遵守すべき事項 (1) 本点検整備で使用する電気用品については、「電気用品安全法第 28 条第 1 項」の規定 により、「同法第 10 条第 1 項」の表示が付されているものを使用すること。 (2) 提出書類に使用する物品は、「国等による環境物品等の調達の推進等に関する法律(平 成 12 年法律第 100 号)」第 6 条による「環境物品等の調達の推進に関する基本方針」の基 準を満たすものであること。 1 6. その他 (1) 作業の実施時期等の詳細については、担当者と打合せを行い決定すること。 (2) 下記内容については着手前の契約後14日以内に担当者と打合せを行うこと。決定事項 は作業完了報告書と合わせて提出すること。 ア 作業計画及び作業要領 イ 交換部品の仕様 ウ 詳細工程 (3) 作業の実施にあたり、関係法令を遵守すること。 (4) 使用材料は日本工業規格品、または同等品以上とすること。 (5) 作業は、原則、行政機関の休日に関する法律第一条に定める日を除く平日の午前8時半 から午後5時15分の間に行うこと。 (6) 作業に際し施設に出入するときは、必ず担当者に通知すること。 (7) 作業を実施する場合は、担当者からの注意を厳守し、当該担当者の指示のもとこれを実施 すること。 (8) 作業中に疑義及びトラブルが発生した場合は、速やかに担当者に連絡し、指示を得ること。 (9) 作業時に発生した廃材及び作業場所の汚れなどは、別途費用を生じることなく受注者が適 切に処分及び清掃等を行うこと。 (10) 作業に必要な資材については、受注者が用意すること。 (11) 作業を行う際には、NITE の保持する物品、施設及び設備に損害を与えぬよう養生などを 施すこと。 (12) 受注者の過失により、NITE の保持する物品、施設及び設備に損害を与えた場合は、受注 者がこれを補償すると共に復旧を行うこと。 (13) 業務上知り得た事項について、いかなる場合にも第三者に漏えいしないこと。 (14) 作業終了後は、担当者にその旨を連絡し、作業内容の確認を受けること。 (15) 作業中の非常用自家発電装置稼働時の供給電力の危険性を考慮して作業すること。 なお、それによって発生した事故については責任をとること。 (16) 作業中に停電が発生したにもかかわらず非常用自家発電装置から必要電力が供給され ず損害を与えた場合、受注者がこれを補償すること。 (17) 写真は、作業前、作業中、作業後の写真を撮り提出すること。撮り方については、国土交 通省大臣官房営繕部監修「工事写真の撮り方(改訂第二版)建築設備編」に従うこと。 (18) 本仕様書に記載のない事項については、その都度担当者と協議し、適切な業務実施に努 めること。 (19) 本作業に係る一切については検収後 1 年間無償保証をすることとし、故障が発生した場 合は、速やかに対処すること。 以上 2 参考図1 発電機室 交換機室 電気室 監視室 生物遺伝資源保存施設 1階 参考図2 1号機 1号機 自動始動盤 交換機室 1号機 発電機盤 自動同期盤 2号機 発電機盤 2号機 自動始動盤 1号機 始動用 直流 電源盤 2号機 生物遺伝資源保存施設 1階 発電機室 3 2号機 始動用 直流 電源盤 付録1 非常用自家発電装置仕様 1.ガスタービン発電機 (1)形 式 (2)台 数 (3)運転形態 (4)運転時間 (5)発電機 (6)原動機 2.始動用直流電源盤 (1)台 数 (2)整流方式 (3)充電方式 (4)電 源 (5)出 力 3.配電盤 (1)形 式 (2)台 数 (3)制御方式 (4)主遮断器種類 (5)真空遮断器定格電流 (6)真空遮断器遮断電流 4.騒音条件 キュービクル形 2 台(同期運転あり) 非常用発電設備 連続 72 時間以上 電圧及び電気方式 周波数及び回転数 容量及び力率 種 別 定格出力 始動方式 3 相 3 線、6,600V 50Hz、1,500 1/分 625kVA、0.8 ガスタービン 538kW 以上 電気始動方式 2台 3 相全波整流方式 全自動充電方式 交流 210V、3A、50Hz、3 相 直流、浮動充電 53.5V、8A 高圧配電盤 1基(5連1基) 自動始動、自動停止(手動可) VCB 400A 12.5kA 煙突出口 1m 点にて 73dB 以下 換気排気ダクト出口部 1m 点にて 70dB 以下 5.遠隔監視一覧 項 目 発 電 機 盤 発 電 機 名 称 電圧計 電流計 周波数計 電力計 電力量計 力率計 遮断器 ON-OFF 遮断器トリップ 運転停止 重故障 軽故障 発停 中 央 監 視 表 示 故障 警報 状態 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 4 計 測 アナログ 積算 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 6.保安項目一覧 区分 重 故 障 1 障重 2 故 項 目 始動渋滞 潤滑油圧力低下 排気温度上昇(2段) 過速度 潤滑油温度上昇 過電圧 不足電圧 逆電力 回転速度低下 発電機軸受温度上昇 燃料最低油量 緊急停止 制御装置異常 振動大 過電流 排気温度上昇(1段) 検出器故障 地絡 燃料小出槽油面上昇 軽 燃料小出槽油面低下 故 主燃料槽油面低下 障 補機故障 充電器故障 蓄電池温度上昇 同期渋滞 保護リレー軽故障 同期盤異常 軽 共 故 通 主燃料槽(1)油面低下 障 主燃料槽(2)油面低下 原動機停止 主回路遮断 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ --- ○ --- --- --- --- --- --- --- --- --- --- --- --- --- --- --- --- --- --- --- --- --- --- --- --- --- --- --- --- 5 表示灯 警報 遠方出力 赤色 ベル 一括 赤色 ベル 一括 橙色 ブザー 一括 橙色 ブザー 一括 7.単線結線図 1号機 GT1 AG1 PF PT h U> F VS V VCBG31 7.2kV 400A RC 12.5kA CT 75/5A x2 I > Hz AS I> COSφ A W/T W CT ×2 V1 同期装置 Hz1 自動負荷分担装置 V2 Hz2 2号機 GT2 AG2 PF PT h U> F VS V VCBG32 7.2kV 400A RC 12.5kA CT 75/5A x2 I > I> ×2 Hz AS COSφ W A W/T CT 凡例 記 号 名 称 記 号 名 ガスタ-ビン AG 交流発電機 CT 計器用変流器 VCB PT 計器用変圧器 U> 過電圧継電器(静止型) Hz 周波数計 I> 過電圧継電器(静止型) V 交流電圧計 I > 逆電力継電器(静止型) A 交流電流計 W/T 電力変換器 W 交流電力計 h 運転時間計 COSφ PF ヒュ-ズ F ヒュ-ズ 称 GT 力率計 AS 電流計切換スイッチ VS 電圧計切換スイッチ 6 真空遮断器 8.燃料、排気系統図 GL+4m以上へ立ちあげる 通気管(SGP32A) 排気ダクト フロートスイッチ 800 φ 通気管(SGP50A) 移送管(SGP50A) 燃料小出槽 二次排気消音器 73dB(A) 給油管(SGP25A) 給油口ボックス 490 L S 一次排気消音器 S 90dB(A) ガスタービン発電装置 P 625kVA 6600V P 可とう継手 燃料返送ポンプ 可とう管(SUS304-300L) 送油管(SGP20A) P 主燃料槽(2) 15,000 L 返油管(SGP50A) 注油管(SGP65A) 二次排気消音器 73dB(A) 燃料移送ポンプ×2 燃料小出槽 490 L 移送管(SGP50A) S 一次排気消音器 90dB(A) S ガスタービン発電装置 625kVA 6600V P P 可とう継手 燃料返送ポンプ 可とう管(SUS304-300L) P 送油管(SGP20A) 返油管(SGP50A) ドレン(SGP25A) 7 主燃料槽(1) 15,000 L 付録 2 受変電設備停復電フロー図 52F B16 停電時フロー 開 AC停電 27-1 T 52F1 動 作 停電確認 (2S) 52F11~F15 開 放 開 T A ND 放 放 開 T 放 ( 2S ) A ND 負荷 制限MC 5 2FG21・F G23 T MC区分3 (発電機給電時 順次投入) 区分3~9 順次開放 ( 2S ) (2 S) OR 51F1 動 作 52FG 24 MC 区分3 投 入 順次 投入 非常用発電機設備 27-2 動 作 52F1 開 放 T 先行 発電機 自家 発1号機(2 号機)始動 停電確認 (2S) OR MC区分4 (発電機給電時 順次投入) N 始 動渋滞 52FG3 1( FG32) 電圧確立 投 入 T 52FG 24 投 入 (2S) A ND Y 43A (手動,自動 切替) 警報出力 自動 Y 後行 発電機 自家 発2号機(1 号機)始動 手動 52FG 24 MC 区分4 投 入 順次 投入 OR N 始 動渋滞 電圧確立 自動同期確認 同期渋滞 N MC区分5 (発電機2台運転時 順次投入、発電機同期異常時 開放) 52FG3 2( FG31) 投 入 T 52FG 25 投 入 (2S) A ND Y 状態保持 52FG 24 MC区分 5 順次投入 投 入 警報 出力 発電機 同期異常 Y 52FG 25 開 放 MC区 分5 開 放 Y 発電 機 同期復 帰 52F G25 投 入 MC 区分5 順次 投入 A ND ( )内は2号機 が先行機 となった 場合のフ ローとする N 52FG 25 N 投 入 MC区分6 (発電機2台運転時 順次投入、発電機同期異常又は火災時 開放) 52FG 24 T ( 1S ) 負荷制 限MC 区分3 順次投入 T (2S) 負荷 制限MC 区分4 順次投入 (3台) T 負 荷制限M C T 区分5 順次投入 ( 2S ) A ND 負荷制限M C T 区分8 順次投入 ( 2S) 区分6 順次投入 (2S) (1台) (2台) 負荷制限 MC T 区分7 順次投入 GC給電 ( 2S ) (1 台) (2台) MC区分 6 順次投入 投 入 負荷制 限MC 発電機 同期異常 Y 52FG 25 開 放 A ND M C区分6 発電機 開 放 同 期復帰 Y 5 2FG2 5 MC 区分6 順次 投入 投 入 OR (7台) OR AN D N 52FG 25 N 投 入 T ( 6S) 負荷制限M C 区分8 順次投入 火報信号 Y 火 災信号 停 (1 台) N Y 止 N 保安・非常動力 MC区分7 (発電機2台運転時 順次投入、発電機同期異常又は火災時 開放) T 52F G23 投 入 T ( 2S ) 52FG21 投 入 (4 S) 負荷制 限MC 区分3 順次投入 T T (1 S) 負荷制 限MC 区分4 順次投入 (2 S) (1台) 負荷 制限MC T ( 2S ) 区分8 順次投入 A ND T ( 2S ) 負荷制限M C 区分7 順次投入 (1台) (10台) (2台) GC給電 52FG 24 MC区分 7 順次投入 投 入 OR 発電機 同期異常 Y 52FG 25 開 放 A ND M C区分7 発電機 開 放 同 期復帰 Y 5 2FG2 5 MC 区分7 順次 投入 投 入 OR 負荷 制限MC T AN D N 52FG 25 N 投 入 区分8 順次投入 ( 2S ) (1台) 火報信号 Y 火 災信号 停 保安電灯 N Y 止 N MC区分8 (発電機給電時 順次投入、発電機1台運転AND火災時 開放) 52FG 24 投 入 火災信 号 N M C区分8 順次 投入 復電時フロー 火 災信号 Y 発 電機 2台運転 Y 発電 機 同期異常 Y 52 FG25 開 放 OR OR Y N N N 27-2 復 帰 停電時火災有の場 合のみ 52FG2 5 投 入 負荷制 限MC Y 区分6・7・8順次投入 N AC復 電 27-1 復 帰 51F1 T 復帰 52FG2 4 開 放 復電確認 負荷制 限MC 区分9 投入 (10 S) MC 区分8 動作 52F B16 T AN D 43A (手 動,自動 切替) 自動 A ND 投 入 (2 S) T 52F1 52F1 1~15 投 入 順次 投入 開 放 発電 機 Y 同期復帰 52 FG25 投 MC区 分8 順次投 入 入 OR N (2 S) 52FG2 5 開 放 火災信号 非常用発電機設備 停 手動 52FG31 開 放 52F G32 開 放 発電 機 自家発 1号機 冷却 運転 停 止 発電 機 自家発 2号機 冷却 運転 停 止 Y 止 N 口座名 完 成図 所在 図面 内容 8 独立行政法人 製品評価技術基盤機構 かずさセンター 80 木更津市矢那 91 (かずさアカデミアパーク内200-4街区) 受変電設備 停復電フロー図 調整日 平成14年3年11日 調整者 国土交通技官 折茂 邦彦 付録 3 発電室詳細図及び機器搬出入経路図 1.発電機室詳細図 (1)平面図 6,000 6,000 6,000 番 号 DS PS PS PS 煙突-3 12 2 1 交換機室 6 5 排気煙導 内径900 φ 3 9,600 4 7 6 4 3 8 8 油溜桝 建築工事 1 2 10 10 防油堤 建築工事 排気煙導 内径900 φ 11 給気用開口 1800×1800 給気用開口 1800×1800 9 11 給気用開口 1800×1800 9 9 数 量 仕 様 2 625kVA 6600V 2 一次排気消音器 2 90 dB(A) 3 二次排気消音器 2 73 dB(A) 4 換気ファン 2 3.7kW 5 換気消音器 2 70 dB(A) 6 自動始動盤 2 7 発電機盤 2 8 始動用直流電源盤 2 MSE 48V 300AH 9 燃料小出槽 2 490 L 10 燃料移送ポンプ 4 11 燃料返送ポンプ 2 12 同期盤 1 14 煙突-2 称 ガスタービン発電装置 13 7 名 1 6P (2)立面図 6,000 6,000 6,000 番 号 断熱材(建築工事) 5 4 2 3 9 9 7 8 8 1FL 10 数 量 仕 様 2 625kVA 6600V 2 一次排気消音器 2 90 dB(A) 3 二次排気消音器 2 73 dB(A) 4 換気ファン 2 3.7kW 5 換気消音器 2 70 dB(A) 6 自動始動盤 2 7 発電機盤 2 8 始動用直流電源盤 2 MSE 48V 300AH 9 燃料小出槽 2 490 L 10 燃料移送ポンプ 4 11 燃料返送ポンプ 2 12 同期盤 1 14 1 称 ガスタービン発電装置 13 ドレン口 名 1 6P 2.機器搬出入経路 A J 5 8,0 00 植 緑 地 林 工 事 中 47 79. 92 79. 81 80 79 82 83 84 85 86 87 8 8 8 9 東 ガス 79 17 .27 78. 84 5 8 置場 81 1.3 雨 .35 4 90 7 .38 82 .62 .92 空 3 80 .3 86 .11 81 79 9.64 .0 4 86.06 雨 23 .56 点 検ピット 東 電 7 8.9 0 8 4 8 8 8 7 156 8 5 8 9 3 002 20 0 86.06 9 9 0 2t車超侵入禁止エリア 166 空 126 東電 2 50 0 3 00 0 8 5.4 15 00 仕 78 植生保護舗装 ゴミ置場 雨 78. 79. 69 000 10 .9 5 81. 00 89 86.06 85 86.06 86.06 1 仕 .4 ガスガバナー 80 89 155 熱源機械室 30℃ 培養 室 112 152 8 0 162 .66 電気室 1100 .43 3 00 0 80 8 6.1 3 7 8 11001 10 0 22002600 .68 80. 38 WC 6 8 87 風除室 3 8 161 受水槽室 5 8 151 玄関 ホール 4 8 111 86.60 2 86.06 7 8 1 8 ユーティリティー 機械室 80 122 点検 ピット 163 配管トレンチ (W=800) L=23.00 1100 N 153 .78 ボ イ ド コ ア 233用機械室 78 88 29. 9.5 1 28. 25℃ 培養 室 164 7 WC 113 2200 86.06 154 29 培養 室 3 6, 000 3250 交換機室 83. 8. 10℃ 更衣室 165 発電機室 発電機室 1100 1900 .81 更衣室 3000 3000 88 3000 3000 125 休息室 雨 点検ピ ット 林 30 液体窒素 タンク置場 11001900 22002150 植 86. 配管トレンチ(W=500) L=12.00 植生保護 舗装 860 .80 休息室 86.60 WC 1350 8 7.4 9 芝 86.31 83 .93 駐車台数 54台 植生保護舗装 81. K BM H= 8 6. 72 7 18 85. 8 5 77 83. 48 84 84 .4 0 83 .47 8 3 82 .00 82 .70 11 別紙-1 点検整備 1.ガスタービン発電機 項目 設 備 状 況 全 般 運 転 状 況 全 般 ー 減ガ 速ス 機 タ ビ ン ・ 発 電 機 潤 滑 油 系 統 点検整備箇所 点検整備内容 発電機の損傷の有無確認と修正 装置内への雨水浸入確認と除去 発電機の絶縁抵抗の確認 発電装置 油類の漏れ確認と除去 ボルト類の脱落等確認と補修 ドアパッキンの劣化及びシール性の確認 発錆の有無 状態表示ランプ異常点灯の有無確認と調整 始動操作盤 盤内外の焼損の有無 盤内の球切れの有無 出力電圧の確認 直流電源盤 バッテリーセルの異常の有無 充電電源が入っていること 焼損、ガス漏れによる汚損等の有無と清掃 排気ダクト、消音器 発錆及びシール性の確認 ドレンの確認(サイレンサ底部) 給気ダクト ビニール類の付着、変形等の有無 外観上の汚損 燃料小出槽 残油量の確認 周囲の状況 保有距離、保有空地が保たれていること 自動始動の確認 始動、停止 始動・停止時間の計測 保守点検記録の確認 運転諸元 振動、異常音、臭気等の有無 連動補機が自動始動すること オイルクーラーファン、給換気 作動すること ダンパ、ファン 振動、異常音の有無 操作位置 すべて所定の位置にあること 燃焼器ライナー 汚損や割れ等、変形や伸びの有無 燃焼筒取付ボルト 汚損や割れ等、変形や伸びの有無 スクロール 割れ、焼損の有無 減速機上面 振動計測 オイルシール 出力軸部の油漏れの有無 外観 錆、変色の有無 軸受 グリス漏れの有無 絶縁抵抗 絶縁抵抗測定 ボルト、ナットの緩みの有無確認と調整 端子接続部 絶縁シール材の剥離の有無 接続ボルトの緩みの有無確認と調整 接地 接地線導通計測 潤滑油 始動前にHレベルの75%以上 潤滑油フィルタエレメント 外観及び差圧表示の確認(運転中) 主潤滑油ポンプ 運転中の油漏れの有無 温度調整弁 運転中の安定した油温維持の確認 潤滑油温度センサー 抵抗確認 潤滑油温メーター 停止中、運転中の異常の有無 12 点検方法 目視、触手 目視、触手 作動点検 目視、触手 目視、触手 目視、触手 目視、触手 目視、触手 目視、触手 目視、触手 目視、触手 目視、触手 目視、触手 目視、触手 目視、触手 目視、触手 目視、触手 目視、触手 目視、触手 目視、触手 作動点検 作動点検 目視、触手 目視、触手 作動点検 作動点検 作動点検 目視、触手 目視、触手 目視、触手 目視、触手 作動点検 目視、触手 目視、触手 作動点検 作動点検 目視、触手 目視、触手 目視、触手 作動点検 目視、触手 目視、触手 目視、触手 作動点検 作動点検 目視、触手 項目 潤 滑 油 系 統 点検整備箇所 潤滑油圧メーター 圧縮機圧力計 圧力スイッチ フレキシブルチューブ 圧力調整弁 オイルク―ラ インレットコレクター、スクリーン ガバナ用オイルポンプ Cカップリング オイルミストセパレータ 燃料小出し槽 液面スイッチ 小出し槽ヒータ 点検整備内容 停止中、運転中の異常の有無 停止中、運転中の異常の有無 作動すること 漏れの有無 運転中の安定した圧力維持の確認 フィンの目詰まり状態の点検、清掃 オイルミストドレンの点検、清掃 運転中の油漏れの有無 漏れ、割れの有無 点検・清掃 水分、スラッジ混入の有無 外観確認 作動点検 ヒーターの加温状況の確認 絶縁抵抗測定 手動始動、停止によるポンプ内のドライ化防止 移送/返送ポンプ ガバナアクチュエータ 燃料フィルタエレメント 燃料コントローラ スターティング燃料ポンプ 主燃料ポンプ EFC 燃料噴射ノズル 燃 料 系 統 テープヒーター メインソレノイドバルブ プライマリソレノイドバルブ バイパスソレノイドバルブ 連通管ソレノイドバルブ 三方ソレノイドバルブ 燃料噴射弁用配管 ドレンポット 流量計、フィルタ プライマリ燃料圧力 フレキシブルチューブ ポンプドレン用塩ビチューブ 燃料移送・返送電磁弁 始 動 系 統 スパークプラグ アースケーブル エキサイタ エキサイタ高圧ケーブル 始動・停止シーケンスの確認 絶縁抵抗測定 円滑な動きの確認 ハンチングの有無の確認 外観及び差圧表示の確認 レバーが円滑に動くこと 漏れの有無 漏れの有無 抵抗測定 カーボンによる汚損の有無、清掃 配管からの離脱の有無 作動の確認 抵抗測定 開閉音聴診 抵抗測定 開閉音聴診 抵抗測定 開閉音聴診 抵抗測定 開閉音聴診 抵抗測定 開閉音聴診 フレア部外観の確認 燃料油の点検・清掃 表示部点検 エレメントの点検・清掃 測定、調整 漏れの有無 劣化の有無 絶縁計測 レバー動作確認 抵抗測定 スパークの確認 汚損の有無 碍子割れの有無 汚損の有無 スパークの確認 コネクタの緩みの有無 焼損の有無 13 点検方法 目視、触手 目視、触手 作動点検 目視、触手 作動点検 目視、触手 目視、触手 目視、触手 目視、触手 開放点検 目視、触手 目視、触手 作動点検 目視、触手 作動点検 作動点検 作動点検 作動点検 作動点検 作動点検 目視、触手 作動点検 目視、触手 目視、触手 作動点検 目視、触手 作動点検 作動点検 作動点検 作動点検 作動点検 作動点検 作動点検 作動点検 作動点検 作動点検 作動点検 作動点検 目視、触手 目視、触手 開放点検 開放点検 作動点検 目視、触手 目視、触手 作動点検 作動点検 作動点検 作動点検 目視、触手 目視、触手 目視、触手 作動点検 目視、触手 目視、触手 項目 点検整備箇所 エキサイタキャップ セルモーター ターニングモーター 始 動 系 統 マグネットコンタクタ エアコンプレッサ 始動弁ユニット エアスタータ 空気槽 カップリングラバー 回転用ピックアップ 制 御 系 統 制御用ピックアップ 排ガス温度センサー 主軸振動ピックアップ ECBユニット 計 器 類 DC/DCコンバータ 回転計 排気温度計 周波数計 電流計 電圧計 電力計 始動回数計 運転時間計 給気ファン 換気ファン 給 換 排 気 系 統 オイルク―ラファン 排気消音器 排気ダクト 吸気ルート 給・換気ダンパー 排気伸縮管 発電装置 減速機 主 発電機 要 防振ゴム ボ 燃料小出し槽 ル 始動盤・発電機盤 ト 空気槽 空気圧縮機 排気消音器 点検整備内容 発錆、焼損の有無 ブラシ、コミテータのエアー吹き清掃 発熱の有無、ターニング状態の確認 ブラシのエアー吹き清掃 主接点の確認 潤滑油量確認 作動の確認 ストレーナ清掃 汚損の有無 圧力確認 ドレン抜き 汚損の有無 抵抗測定 コネクタの緩みの有無 抵抗確認 コネクタの緩みの有無 絶縁抵抗測定 コネクタの緩みの有無 外観、コネクタの緩みの有無 コネクタの緩みの有無確認と調整 前面パネル表示確認 電圧確認 停止中、運転中の異常の有無の確認 停止中、運転中の異常の有無の確認 停止中、運転中の異常の有無の確認 停止中、運転中の異常の有無の確認 停止中、運転中の異常の有無の確認 停止中、運転中の異常の有無の確認 停止中、運転中の異常の有無の確認 停止中、運転中の異常の有無の確認 自動始動、停止の確認 絶縁抵抗測定 自動始動、停止の確認 絶縁抵抗測定 自動始動、停止の確認 翼の汚れの点検・清掃 絶縁抵抗測定 発錆、ガス漏れ、雨水浸入の有無 ガス漏れ、断熱材の脱落の有無 雨水浸入の有無、ドレンの確認 吸気口への異物の詰まりの有無 ダンパーの動きの確認 損傷、割れの有無 基礎ボルト、ナットの緩み、発錆の有無 基礎ボルト、ナットの緩み、発錆の有無 基礎ボルト、ナットの緩み、発錆の有無 基礎ボルト、ナットの緩みの有無 基礎ボルト、ナットの緩み、発錆の有無 基礎ボルト、ナットの緩み、発錆の有無 基礎ボルト、ナットの緩み、発錆の有無 基礎ボルト、ナットの緩み、発錆の有無 基礎ボルト、ナットの緩み、発錆の有無 14 点検方法 目視、触手 開放点検 目視、触手 開放点検 目視、触手 目視、触手 作動点検 開放点検 目視、触手 目視、触手 目視、触手 目視、触手 作動点検 目視、触手 作動点検 目視、触手 作動点検 目視、触手 目視、触手 目視、触手 目視、触手 作動点検 目視、触手 目視、触手 目視、触手 目視、触手 目視、触手 目視、触手 目視、触手 目視、触手 作動点検 作動点検 作動点検 作動点検 作動点検 作動点検 作動点検 目視、触手 目視、触手 目視、触手 目視、触手 作動点検 目視、触手 目視、触手 目視、触手 目視、触手 目視、触手 目視、触手 目視、触手 目視、触手 目視、触手 目視、触手 2.始動用直流電源盤、配電盤 項目 始 動 源用 盤直 流 電 配 電 盤 ー 動 作 及 び シ ケ ン ス 確 認 点検整備箇所 点検整備内容 均等充電、浮動充電の確認 充電器 端子、接続バーの発錆の有無 ボルトの緩みの有無 ヒューズ 断線の有無 漏液、汚損の有無 始動用蓄電池 単電池電圧、内部抵抗確認 表示灯 表示状態の確認 DC/DCコンバータ 電圧確認 ヒューズ 断線の有無 ボルテージセンサー 電圧印加 タイマー 実動作確認 電流変換機 零点確認 集合型変換機 零点確認 アイソレータ 零点確認 タッチパネル エラーの有無 コンデンサトリッパー 表示灯/スイッチの位置 コンビネーションブレーカー 端子緩みの有無 デジタル保護継電器 電圧・電流印加/時間測定 操作スイッチ ビスの緩み等の有無 同期リレー 並列時の動作確認 ブレーカー 端子緩みの有無 ボタンスイッチ 引っかかりの有無 補助リレー 汚損等の状況の確認 試験端子 破損等の有無 AVRユニット 作動の確認 PT/CT 汚損/破損の有無 清掃 主回路 絶縁抵抗測定 清掃 補機電源回路 絶縁抵抗測定 接地線 導通確認 その他 汚損、発錆、損傷等の有無 ECB保護装置(潤滑油圧力低下) 実動作試験 ECB保護装置(排気温度高) シミュレーションテスト ECB保護装置(過電流) シミュレーションテスト ECB保護装置(過電圧) シミュレーションテスト ECB保護装置(始動渋滞) シミュレーションテスト ECB保護装置(過速度) シミュレーションテスト ECB保護装置(潤滑油温度高) シミュレーションテスト 電圧調整 定格電圧±5%がスムーズに移動可能 速度調整 98%~105%がスムーズに移動可能 警報装置 警報作動確認の実施 運転諸元計測 異常な計測値の有無 15 点検方法 作動点検 目視、触手 目視、触手 目視、触手 目視、触手 作動点検 目視、触手 作動点検 目視、触手 リレー試験 実測 作動点検 作動点検 作動点検 目視、触手 作動点検 目視、触手 リレー試験 目視、触手 作動点検 目視、触手 作動点検 目視、触手 目視、触手 作動点検 作動点検 目視、触手 作動点検 目視、触手 作動点検 作動点検 目視、触手 作動点検 作動点検 作動点検 作動点検 作動点検 作動点検 作動点検 作動点検 作動点検 作動点検 作動点検 別紙-2 定期交換部品 1.ガスタービン発電機 (1)機関部 系統 燃料系統 品 名 測温抵抗体 ピックアップパルサ 排気温度サーモカップル 燃料移送ポンプ 燃料移送電磁弁 燃料返送ポンプ 燃料返送電磁弁 燃料小出槽液面スイッチ 単位 個 台 台 台 式 個 組 式 数量 2 4 2 4 2 2 2 4 備 考 単位 式 式 式 個 個 数量 2 1 10 6 2 備 考 (2)電気部 系統 品 名 シーケンサ(F3BU13-ON) 共通シーケンサ 電気シーケン DIO端子台(G7TC-0C16) サ系統 DIO端子台(TS-314XK2) DIO端子台(TS-314XJ2) 2.始動用直流電源盤 無し 3.配電盤 系統 品 名 補助開閉器(MG168-34887-8) 電磁接触器(88M SRD-N4CX) 遮断器系統 リレー(LY2 DC100/110V) ソケット(PTF08A) AVR(NAVR-1D) 補助CT パッケージ換気ファン(CS50R-3)14A オイルクーラファン(CS50R-1)3.6A 燃料移送ポンプ(CS50R-1)2.2A 返油ポンプ(CS50R-1)3.6A 同期検定器(DL-110NA33) コンデンサトリップ装置(C-1501DB) 電磁開閉器(CS-03/G) 補助リレー(HH54P-FL)DC100 ミニコントロールリレー(HH54P-FL)DC24V 盤内系統 キープリレー(G7K-412S-D)DC100V 補助リレー(MM2XP-D)DC100V パワーリレー(MM2X-D)DC24V リレー(MM4XP)DC100V リレー(FRL233N-D110/4A-A) ヒューズ(FPT-1) 低圧ヒューズ(60FA-20) ヒューズリンク(60FA-3) ヒューズリンク(60FA-5) 2PMCCB(NS32AB)初期励磁電源他 3PMCCB(MNS53AU)5AT MCCB(MNS32AB)5AT 16 単位 個 個 個 個 式 式 式 式 式 式 式 式 式 式 式 式 式 式 式 式 式 式 式 式 式 式 式 数量 2 2 2 2 2 2 2 2 4 2 1 2 2 8 3 6 8 2 2 4 12 6 4 20 9 4 4 備 考
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