応募要領> 「雲仙市外国人観光客受入環境整備 外国人観光客受入

<応募要領
応募要領>
要領>
「雲仙市外国人観光客受入環境整備
雲仙市外国人観光客受入環境整備推進事業補助金
外国人観光客受入環境整備推進事業補助金」応募
推進事業補助金」応募要領
」応募要領
外国人観光客の増加にともない、雲仙市を訪れる外国人観光客の利便性の向上を図り、
市内での滞在・周遊を促進するために、県及び市(県補助金活用)は、無料公衆無線 LAN
の整備等、外国人観光客の受入環境整備に取り組む市内の公共交通機関や民間の観光施設、
商業施設等に対して、補助制度を制定しました。
1.補助内容
次のとおりです。ただし本補助金について、すでに内示を受けている事業と同じ項目
の内容の申請はできません。
①無料公衆無線 LAN 環境の整備
②外国語表記(施設内表示、案内板等)の整備
③外国語による音声案内の整備
④外国語パンフレット(施設案内、飲食店メニュー等)の作成
⑤自社サイト(予約の機能を有するサイトに限る)の多言語化
⑥免税手続の円滑化に係る整備
⑦外国語放送受信設備の整備
⑧外国人観光客接客用タブレット端末の購入(接客用のアプリケーションの導入を伴
う場合に限る。)
⑨トイレの洋式化
⑩温水洗浄便座の整備
2.補助条件
上記、補助内容における条件は次のとおりです。
(1)①から⑩の事業にかかる初期費用を補助の対象とします。
(2)補助を受け実施した整備については、外国人観光客に対して整備が整っている
ことを積極的に周知し、その利用拡大を図ること。
(3)
「①無線公衆無線LAN環境の整備」については、②から⑩までのいずれかの補
助対象事業と併せて実施しなければならない。ただし、既に整備が完了している
場合は、この限りではない。
(4)「①無料公衆無線LAN環境の整備」にあたっては、不正利用防止の観点から、
以下の(ア)による認証方式、(イ)及び(ウ)の認証方式併用のいずれかを原則として
求める。
(ア)SNS(ショートメッセージ)・電話番号を利用した認証方式
(イ)SNSアカウントを利用した認証方式
(ウ)利用していることの確認を含めたメール認証方式(※3)
※1 利用者が(イ)又は(ウ)の認証方式を選択し、どちらか一方の認証で利用可能と
なる認証方式。
※2 上記認証方式を適用しなくてもよいケース
・災害時における公衆無線LANの開放時
・屋内外問わず、利用者の容姿又は氏名の確認を取ることが可能な場所での使用
時
なお、上記いずれかの方式で実施することが困難と認められる場合には、対面
配布や(ア)(イ)の認証方式の単独実施でも認める場合があることとする。
※3 メール認証方式について、手続きにかかる最初の数分間はネット接続を可能
とする、又はメール受信のみネット接続を可能とするなどの対応が必要。
なお、認証等の手続きを必要とする場合は、その方法が外国語でも表示される
など外国人が不便なく利用できる仕様とすること。
(5)
「②外国語表記の整備」、
「④外国語パンフレットの作成」又は「⑤自社サイトの
多言語化」にあたっては、国土交通省観光庁が策定した「観光立国実現に向けた
多言語対応の改善・強化のためのガイドライン」に沿った表記とすること。
※ ガイドラインについては、観光庁のホームページをご覧ください。
http://www.jnto.go.jp/jpn/index.html
(6)
「④外国語パンフレットの作成」は、施設案内のほか、飲食店のメニューも対象
とする。
(7)「⑤自社サイトの多言語化」は、予約の機能を有するサイトに限る。
(8)
「⑧外国人観光客接客用タブレット端末の購入」は、接客用のアプリ開発、また
は、有料アプリのダウンロードを伴うこと。なお、アプリ開発費、ダウンロード
費用も補助の対象とする。
(9)
「⑨トイレの洋式化」及び「⑩温水洗浄便座の整備」については、①から⑧まで
のいずれかの補助事業と併せて実施しなければならない。ただし、既に整備が完
了している場合はこの限りではない。
(10)
「⑨トイレの洋式化」及び「⑩温水洗浄便座の整備」により整備したトイレは、
工事が完了した翌年度から5年間は、観光客が利用可能な状態にすること。また、
トイレの開放について表示を行なうこと。
3.補助対象事業者
(1)公共交通事業者等(県の直接補助)
外国人観光旅客の旅行の容易化等の促進による国際観光の振興に関する法律(平
成9年法律第 91 号)第2条第3項に定める公共交通事業者等(ただし、同項第1号
から第3号まで、第5号及び第6号の事業者にあっては、県内に航路、路線等を有
するもの又は県内の地域と国内の他の地域を結ぶ航路、路線等を有するものに限る)
<例> 鉄道、軌道、バス、旅客定期航路、旅客ターミナル
(2)次に掲げる市内の事業者
国、地方公共団体又は第3セクター法人は対象外です。
(ア)観光案内所
日本政府観光局(JNTO)が認定する外国人観光案内所であること。
(補助の
申請の日から1年以内に同案内所の認定申請を行う施設を含む。)
※「JNTO 認定外国人観光案内所」については、JNTO(日本政府観光局)のホーム
ページをご覧ください。
http://www.jnto.go.jp/jpn/reference/visitor_support/tic/list.html
http://www.jnto.go.jp/jpn/reference/visitor_support/tic/list.html
(イ)観光施設及び道の駅
国土交通省観光庁が策定した「観光入込客統計に関する共通基準」の3の3-
2の規定による観光地点(中小企業基本法(昭和 38 年法律第 154 号)第2条第
1項に規定する中小企業者が設置又は管理する施設に限る。)及び市町又はそれに
代わり得る公的な団体が設置申請を行い、国土交通省により「道の駅」として登
録をされている施設。
(ウ)旅客不定期航路
海上運送法(昭和 24 年法律第第 187 号)第 21 条の規定により旅客不定期航路
事業の許可を受けた者。
(エ)免税店
消費税法(昭和 63 年法律第 108 号)第8条の規定による輸出物品販売場(補
助の申請の日から1年以内にその許可を受けようとする販売場を含む。)
(オ)商店街及び商業施設
次に掲げる場所又は施設であること。
1.当該区域内に2以上の免税店があるもの
① 商店街振興組合法(昭和 37 年法律第 141 号)第2条第1項に規定する商
店街振興組合の定款に定められた地区
② 中小企業等協同組合法(昭和 24 年法律第 181 号)第3条第1号に規定す
る事業協同組合の定款に定められた地区に所在する事業者が近接して事業を
営む地域であって、その大部分に一の商店街が形成されている地域
③ 大規模小売店舗立地法(平成 10 年法律第 91 号)第2条第2項に規定する
大規模小売店舗
④ 一棟の建物(前号に規定する大規模小売店舗に該当するものを除く。)
2.長崎県観光連盟、又は市内の観光協会の会員(補助金の申請の日から1年以
内に加入する者を含む。)が営む場合に限る。)
(カ)宿泊施設
旅館業法(昭和 23 年法律第 138 号)第3条第1項の許可を受けて、同法第2
条第2項、第3項又は第4項の営業を営む施設(風俗営業等の規制及び業務の適
正化等に関する法律(昭和 23 年法律第 122 号)第2条第6項第4号に規定する
営業を営む施設及びこれに類するものを除く。)
(キ)タクシー事業者
(一社)長崎県タクシー協会及び道路運送法(昭和 26 年法律第 183 号)第5
3条の規定による一般旅客自動車運送事業のうち、一般乗用旅客自動車運送事業
の許可を受けた者。
(ク)レンタカー事業者
道路運送法(昭和 26 年法律第 183 号)第80条の規定による有償貸渡しの許
可を受けた者。
(ケ)貸切バス事業者
道路運送法(昭和 26 年法律第 183 号)第4条の規定による一般旅客自動車運
送事業の許可を受けた者。
(コ)飲食店
食品衛生法(昭和 22 年法律第 233 号)第52条の規定による飲食店営業の許
可を受けた者。
(サ)ゴルフ場
ホールの数が18ホール以上であり、かつ、コースの総延長をホールの数で序
して得た数値(以下「ホールの平均距離」という。)が100メートル以上の施設
(当該施設の総面積が10万平方メートル未満のものを除く。)及びホールの数が
18ホール未満のものであっても、ホールの数が9ホール以上であり、かつ、ホ
ールの平均距離がおおむね150メートル以上の施設。
※ (1)については、
については、県の直接補助となっておりますので
直接補助となっておりますので、
となっておりますので、申請につきまして
申請につきまして
は直接県に
直接県に申請ください
申請ください。
ください。
(2)については、
については、市が県補助金と
県補助金と合わせて補助
わせて補助する
補助する制度
する制度となっており
制度となっており、
となっており、市
が補助しない
補助しない場合
しない場合は
場合は、県も補助できません
補助できませんので
できませんので、
ので、事前に
事前に雲仙市観光
雲仙市観光物産課
観光物産課まで
物産課まで
ご確認ください
確認ください。
ください。
4.補助率及び補助上限額
事業実施主体ごとの補助率及び補助上限額は、次のとおりです。
補助する者
補助率
補助上限額
① 無料公衆無線LAN環境の整備
② 外国語表記(施設内表示、案内板等)の
整備
③ 外国語による音声案内の整備
④ 外国語パンフレット(施設案内、飲食店メ
公共交通事業者等
(3の①に該当)
民間施設等
(3の②に該当)
県
県及び市
2分の1以内
3分の2以内
525
525 千円
225 千円
700 千円
300 千円
750 千円
150 千円
1,000 千円
200 千円
750 千円
1,000 千円
750 千円
-
225 千円
1,000 千円
700 千円
300 千円
ニュー等)の作成
⑤ 自社サイト(予約の機能を有するサイト
に限る。)の多言語化
⑥ 免税手続きの円滑化に係る整備
⑦ 外国語放送受信設備の整備
⑧ 外国人観光客用タブレット端末の購入(接
客用のアプリケーションの導入を伴う場合
に限る。
)
⑨ トイレの洋式化
⑩ 温水洗浄便座の整備
60 千円
60 千円
80 千円
80 千円
※1 予算の
場合は
予算の範囲内で
範囲内で補助金を
補助金を交付します
交付します。
します。なお、
なお、申請額が
申請額が予算の
予算の範囲を
範囲を超える場合
は、
事業の
事業の効果、
効果、外国人観光客の
外国人観光客の受入実績等により
受入実績等により優先順位
により優先順位を
優先順位を付けて採択
けて採択を
採択を決定します
決定します。
します。
※2 ①~⑩の複数の
複数の事業について
事業について、
について、同時に
同時に申請することができます
申請することができます。
することができます。
※3 補助の
補助の対象となる
対象となる事業費
となる事業費には
事業費には、
には、消費税及び
消費税及び地方消費税を
地方消費税を含みません。
みません。
5.応募方法
(1)応募の手順・スケジュール
本事業では、まずは、補助金の交付を希望する者から要望書を提出させることとし
ています。これを審査した上で、採択された者のみから本申請を受け付け、正式な交
付決定等を行います。
要望書の提出から補助金の受領までの手続、スケジュール等は、別紙「長崎県イン
バウンド誘致・おもてなし向上補助金(県及び市町から補助を受ける場合)」フロー
図のとおりです。
なお、県から直接補助を受ける場合の手続は、別紙「長崎県インバウンド誘致・お
もてなし向上補助金(県からのみ補助を受ける場合)」フロー図のとおりです。
・要望書の提出期限
平成28年7月26日(火)までに「雲仙市観光物産課」へ
・要望採択(不採択)の決定
平成28年8月末までに採択(不採択)決定予定
○要望書、申請書等関係書類の提出先・お問い合わせ先
雲仙市役所観光物産課 担当 宮本
〒859-1107 雲仙市吾妻町牛口名714番地
TEL:0957-38-3111
FAX:0957-38-3205