仮想化簡易導入ソリューション

仮想化簡易導入ソリューション ご紹介資料
2016年7月
日本電気株式会社
目次
1 仮想化導入簡易ソリューション
• 仮想化導入簡易ソリューションとは
• 導入による期待効果
2 課題
• 効率的なITインフラ運用を実現する共通基盤
• 共通基盤の実現に立ちはだかる壁
3 特長と効果
• 特長
・検証や評価済みで安心
・構築期間の短縮
・運用の効率化
・柔軟なシステム構築
・迅速な全国サポート
4 詳細情報
• 構成例
• 構築支援サービス作業範囲
• お問い合わせ先
1.仮想化簡易導入ソリューション
仮想化簡易導入ソリューションとは
▌製品(仮想化基盤サーバと仮想化基盤ストレージ)と構築サービスを、
合わせてご提供いたします
お客さま 仮想化基盤
仮想化簡易導入ソリューション
無償アセスメント
構築サービス
VMware vSphere 6.0
仮想化基盤ストレージ
仮想化基盤サーバ
仮想化導入の簡易化
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© NEC Corporation 2016
構築期間の短縮
運用コストの削減
導入による期待効果
仮想化導入の
簡易化
検証(仮想化アセスメントでのサイジング)や接続評
価済みの製品で構成いたしますので、お客様は安心
して仮想環境を導入可能。仮想化基盤が簡単に導入
可能です。
構築期間の短縮
実績を持つNECが仮想化基盤を構築いたしますので、
お客様に仮想化構築ノウハウは不要。
仮想化基盤導入における設計~評価フェーズの構築
期間を短縮可能です。
運用コストの
削減
VMware vSphere 6のVirtual Volumes(以下
VVOL)機能により、業務単位(仮想マシン単位)で
ストレージ機能を活用可能。
迅速なデータ復旧や業務の安定化が可能になるため、
システム管理に必要な時間減らし、運用コストの削
減が可能です。
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2.課題
効率的なITインフラ運用を実現する共通基盤
▌個別最適に基づく縦割り運用による弊害を解消し、効率的なITインフラ運用を実現
するには、全体最適による共通基盤へのシフトが必要です。
これまでのITインフラ
(個別最適)
これからのITインフラ
(全体最適)
個別最適運用の主な弊害
IT機器の性能向上と仮想化技術の浸透
システムの増加に伴い、管理が複雑化
構成、環境、運用がシステム毎にバラバラ
運用の属人性が高く、多数の管理者が必要
全体把握が困難
ITインフラの維持コスト増大 等
運用管理者
運用管理者
運用管理者
運用管理者
運用管理者
シ
ス経
テ理
ム
生
産
シ
ス
テ
ム
シ
ス
テ
ム
共通基盤
販売システム
生産システム
経理システム
経理システム
8
販
売
シ
ス
テ
ム
営業管理
システム
人的リソースの
戦略的再配置
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基盤管理から
より戦略的な活動へ
営
業
管
理
共通基盤の実現に立ちはだかる壁
▌共通基盤を実現するためには、さまざまな課題の解決が必要です。
課題
解決策
構成
どういった構成なら
仮想化基盤になり得るかが不明
構成
構築
仮想化基盤の構築ノウハウが必要
構築
仮想化基盤のノウハウがなくとも
構築できること
運用
仮想化基盤の運用がシンプルで
手がかからないこと
運用
仮想化基盤での運用が複雑
個別最適
運用管理者
経理
システム
全体最適
運用管理者
運用管理者
運用管理者
販売
システム
生産
システム
課題 解決策
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運用管理者
シ
ス経
テ理
ム
営業管理
システム
課題
9
どのような構成なのか
明確化されていること
販
売
シ
ス
テ
ム
シ
ス生
テ産
ム
共通基盤
シ営
ス業
テ管
ム理
3.特長と効果
特長
検証や評価済みで安心
 仮想化アセスメントサービスで検証(サイジング)を行いますので、導入前に改善効果の予想が可能
 接続評価実施済みの製品で構成いたします
構築期間の短縮
 多数の仮想化基盤インフラ構築実績があるNECが仮想化基盤構築を行いますので、
仮想環境構成検討や構築ノウハウは不要であり、構築期間も短縮可能
運用管理の効率化
 他社に先行したVVOL対応ストレージを利用することで、
仮想マシン単位でのストレージ機能有効活用が可能
柔軟なシステム構成
 サーバ・ストレージ・構築作業をトータルでご提供
 仮想化基盤サーバや仮想化基盤ストレージなどの構成要素を選択や追加が可能
お客さまの要件に応じた最適なシステム構成を実現
 高速フラッシュストレージの利用で、性能を求められるデータベース運用にも対応可能
迅速な全国サポート
 全国NECソリューションイノベータ㈱により、迅速に現地での構築が可能
 全国NECフィールディング㈱により、サーバやストレージ機器を含めた保守窓口の一本化が可能
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検証や評価済みで安心
▌検証(性能サイジング)実施済みのため導入前に改善効果の予想が可能
▌接続評価実施済みの製品で構成するため、仮想化基盤の動作を保障
これまでの場合
仮想化基盤環境を実際に構築するまで、
仮想化の改善効果が分からない
仮想化基盤環境導入後に期待したパフォーマンス
を出せないリスクが生じる
機器ごとに、ハードウェアの接続検証が必要
仮想化基盤に搭載するOS及び、
仮想マシン動作検証・組み合わせ検証が必要
全ての構成品において、時間・費用のリスクが
生じる
検討対象洗出し
HW接続検証
SW組合せ検証
費用確認
個別機器調達
構築
実機検証
(新規組合せ)
仮想化簡易導入ソリューションの場合
仮想化アセスメントサービスで
検証(性能サイジング)をNECが実施
予め接続評価実施済みの製品で構成をご提案
仮想化アセスメントサービス
・情報収集ツール
・シートサイジング
サーバ/ストレージ統合案
新サーバ
ServerA
旧サーバ
CPU利用率
Server1
57.9%
Server2
Server3
ServerB
Server4
Server5
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構成イメージ
42.6%
性能イメージ
【ご参考】
仮想化アセスメントサービス
▌仮想化アセスメントサービスでお客さまのサーバ環境情報を収集し、
正確な資産・性能情報を元にしたサーバ/ストレージ統合案を提案いたします。
▌情報収集ツールを用いず、資産情報から統合案をご提供することも可能です。
アセスメントサービス適用イメージ
無償サービス
※本サービスはNEC営業・SEを通じてお客様に提供するサービスです。
サーバ
お客様先環境
NEC
③情報収集を元に統合案を作成
① 情報収集ツールを
各サーバ上で実行
④ 提案書にそのまま
活用頂けます!
1.資産情報一覧
以下の情報を一覧形式で作成します。
◆資産情報
・CPU種類/クロック ・搭載メモリ量
・OS種別/バージョン ・ディスク容量
② 指定フォルダに
情報を自動収集
資産
情報
※1
性能
情報
※2
収集期間(目安):1週間~
高負荷時は、データを採取しないなど、
システムに無駄な負荷は与えません。
※1…開始直後に1度だけ採取
※2…15分毎に採取(最終日にまとめて指定フォルダへ格納)
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◆性能情報
・CPU使用率
・メモリ使用量
2.統合案
最新のサーバ性能観点で、統合を実施
した場合の必要サーバ台数を提示します。
ご要望により「システム構成イメージ」を
おつけします。
構築期間の短縮
▌検証(サイジング)の実施、接続評価済みの製品で構成、構築実績を持つNECが仮想
化基盤を構築いたしますので、お客様の構築期間を短縮可能です。
お客様個別SIの場合
基盤構築方針
の策定
要件定義
基本設計
詳細設計
構築
検証
サービスレベル
の検討
要件策定
必要なアーキ
テクチャの検討
機能設計
詳細設計
構築作業
検証作業
業務、アプリ
構築
構築期間を短縮
仮想化簡易導入ソリューションの場合
要件定義
基盤構築方針
の策定
サービスレベル
の検討
要件策定
基本設計
詳細設計
構築
検証(仮想化アセスメント)
詳細設計
構築作業
NECが実施
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システム全体
構築・検証
システム全体
構築・検証
業務、アプリ
構築
サ
ー
ビ
ス
イ
ン
サ
ー
ビ
ス
イ
ン
運用管理の効率化
▌従来仮想マシンへの仮想ディスク割り当て方法として、
これまで2つの方法がありました
1)vmdkファイルを
仮想ディスクとして割り当て
2)論理ディスクを
仮想ディスクとして割り当て(PDM)
vCenter Server
システムA システムB
システムC
VM
VM
VM
vmdk
vmdk
vmdk
システム
A
システム
B
システム
C
VM
VM
VM
論理
ディスク
論理
ディスク
論理
ディスク
vCenter Server
データストア
論理ディスク
プール
●メリット
初期の論理ディスクの割り当てのみ(運用が簡単)
●デメリット
大雑把な運用(論理ディスク単位で管理)
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プール
ストレージ
管理SW
●メリット
細かい管理が可能 (仮想マシン単位)
●デメリット
仮想マシン作成ごとに論理ディスク作成や
割り当てが必要
運用管理の効率化
▌新しい仮想ディスクへの割り当てとして、従来のvmdk管理と
RDM管理の両メリットを備えたVVOL機能がvSphere6.0からリリース
▌iStorageはいちはやくVVOL認証取得(国内ベンダ初)
VVOL
認証取得
VVOLを活用した運用
NEC
VMware
vCenter Server
システムA
システムB
システムC
VM
VM
VM
vmdk
vmdk
vmdk
データストア
論理
ディスク
論理
ディスク
論理
ディスク
・仮想マシンを作成すると
論理ディスク(VVOL)が
自動作成
●メリット
・初期のプールの割り当てのみ(運用が簡単)
・細かい管理が可能 (仮想マシン単位)
プール
VVOLはストレージ機能と連携して様々な課題を解決できます
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運用管理の効率化
▌ストレージのみで仮想マシン単位のバックアップ、迅速なリストアが可能
VVOLを活用した運用
これまでの運用
バックアップ/リストアは仮想マシン
単位で迅速に可能
ストレージ機能は仮想マシン単位の
バックアップ・復旧が不可能
(他のシステムにも影響)
システム
A
VM
システム
B
システム
C
VM
vmdk
vmdk
バックアップ
リストア
(論理ディスク単位)
VM
プール
システムシステム
システム
B
A
C
VM
VM
VM
vmdk vmdk
データストア
バックアップ
ボリューム
プール
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システム
B
システム
C
VM
VM
システム
A
vmdk
論理ディスク
システム
A
VM
vmdk
データストア
バックアップ
リストア
(仮想マシン単位)
vmdk
vmdk
vmdk
データストア
論理
ディスク
論理
ディスク
論理
ディスク
システム システム
B
C
VM
VM
VM
vmdk
vmdk
vmdk
データストア
バック
バック
アップ
アップ
ボリューム ボリューム
プール
プール
バック
アップ
ボリューム
運用管理の効率化
▌仮想マシン単位に重要業務の性能を優先的に確保し、業務の安定化が可能
VVOLを活用した運用
これまでの運用
論理ディスク単位の性能制御のため
仮想マシン単位での制御が不可能
仮想マシン単位に制御を適用可能
SLAに応じて重要業務の安定性能を確保可能。
重要業務
重要業務
システム
A
システム
B
システム
C
VM
VM
VM
vmdk
vmdk
vmdk
システム
A
システム
B
VM
VM
VM
vmdk
vmdk
vmdk
データストア
QoS
QoS
論理ディスク
プール
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論理ディスク単位
の制御ため、
重要な業務に性能
影響
システム
C
論理
ディスク
論理
ディスク
プール
仮想マシン単位に
細かく設定可能
論理
ディスク
柔軟なシステム構成
▌仮想化基盤サーバや仮想化基盤ストレージは、お客さまの要件に応じて
最適なシステム構成を実現いたします。是非お問い合わせください。
仮想化基盤サーバ、仮想化基盤ストレージ構成の選択
要件に応じて選択
物理サーバ
14 コア
物理サーバ、ストレージ共に
ラインナップ一部の記載です。
物理サーバ
10 コア
物理サーバ
8コア
物理サーバ
仮想化基盤サーバ
ストレージ
仮想化基盤ストレージ
iStorage
要件に応じて選択
M310F (オールフラッシュ)
コスト
重視
iStorage
M310
M310 +SSD (ハイブリッド)
iStorage
iStorage
M110
M110 +SSD (ハイブリッド)
iStorage
iStorage
M11e
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(詳細は4.詳細の構成例を参照)
6コア
iStorage
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構成例での選択
ベーシックモデル
M11e +SSD (ハイブリッド)
性能
重視
高速モデル
<参考>高速モデルのメリット
▌仮想化基盤環境にフラッシュストレージを導入することで、
ストレージ性能を改善し利用者のクレームを解消。
フラッシュストレージの特長
高性能
簡単
時間
SSDの超高速処理による処理時間の改善
RAID構成を意識させない容易なストレージ性能設計
高信頼性
IO応答時間
90%削減
メインフレーム時代から培ったMシリーズの高い信頼性
HDD
フラッシュを活用した運用
これまでの運用(HDD)
モーニングラッシュのログイン時に、
ブラックアウトでフリーズする
モーニングラッシュ時のログイン時でも、
ブラックアウトでフリーズしない
IO量
IO量
プロファイルディスクが
HDD IO限界で 張り付いている
SSD
IO限界
プロファイルディスクは
SSD IO限界にならない
HDD
IO限界
時間
20
SSD
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時間
<参考>高速モデルのメリット
▌速さを求めるシステム環境では、フラッシュストレージが性能面だけでなく、
コスト低減/省スペース面でも有効です。
これまでの運用(HDD)
フラッシュを活用した運用
電気料金
データセンター
利用料
5年トータルコスト
機器費用
約1/3
設置面積
約1/10
TCO
設置面積
TCO
<比較例>
設置面積
必要容量:4TB
要求性能:45000 IOPS
※M310とM310Fの比較
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迅速な全国サポート
▌・NECソリューショイノベータ(NES)及びNECフィールディング(FILDG)は
全国に拠点を持ちますのでスピーディかつ確実に対応します
全国50か所以上のNESが仮想化基盤構築のご相談、及び構築を
仮想化基盤サーバ、仮想化基盤ストレージ構成の選択
現地で行いますので、柔軟かつ迅速な対応が可能です。
安心サポート
また、保守を行う全国400か所以上のFILDG拠点がお客様のシ
ステムを強力にバックアップします。
業界トップクラスの
お客様からのコール受け付けから現地到着まで、
仮想化基盤サーバ、仮想化基盤ストレージ構成の選択
クイックレスポンスで対応いたします。
クイックレスポンス
障害発生時、自動的にインターネットなどのネットワークを
仮想化基盤サーバ、仮想化基盤ストレージ構成の選択
通じてサポート拠点に通報。拠点がスピーディに
障害時の自動通報が可能 対応するサービスが可能です。
自動通報機能の活用により、
特に障害時の業務対応を軽減します。
8:30~17:30(週5日)対応から
仮想化基盤サーバ、仮想化基盤ストレージ構成の選択
24時間365日対応可能 24時間・365日まで、お客様のニーズに
あったサポートを提供します。
NECソリューションイノベータ拠点
NECフィールディング拠点
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4.詳細情報
構成例(ベーシックモデル)
▌本構成は一例です。仮想マシンの台数等はお客様のご用件に合わせて変更可能です。
(仮想化基盤サーバ数、仮想マシン数、仮想化基盤ストレージ容量などの変更)
構築支援サービス
仮想化基盤サーバ(仮想マシン含む)と仮想化基盤ストレージの構築
Express5800/R120f-1M (ラックサーバ)
仮想化基盤サーバ
(物理サーバ)
CPU:Xeon E5-2660v3 (10C/20T/2.60GHz)×1 (最大2個)
メモリ:48GB
LAN:1000Base-Tコントローラ(4ch)
SAN:16Gbps FCコントローラ(2ch)
ディスク:300GB×3 (RAID-1+ホットスペアで実容量300GB)
電源:2個 (800W, 80 PLUS(R) Platinum取得)
OS:VMware vSphere® 6 Standard (1CPUライセンス)
ESXi,vCPU:128Way(6),HA,DP,(Storage)vMotion,
FT,Replication,他
【初年度保守料金含む/平日8:30-17:30】
仮想マシン
仮想管理サーバ
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構築支援サービス
仮想管理 仮想
サーバ マシン
管理サーバ
仮想
仮想
マシン マシン
・・・
仮想化基盤サーバ
仮想化基盤サーバ
仮想マシン:3台
(1VMあたり 4Core、メモリ8GB、200GBディスク)
OS:WindowsServer2012 R2 Datacenter(VM無制限)
【初年度保守料金含む/平日8:30-17:30】
仮想化基盤サーバ
ESMPRO/ServerAgent for GuestOS Ver1.2
VMware vCenter Server 6 Standard
iStorage M110
ディスク:15krpm/600GB (SAS) x6
(RAID10+レプリケーション+ホットスペアで実容量600GB)
SAN:16Gbps FCコントローラ(4ch/1コントローラ)
仮想化基盤
ストレージ
仮想化簡易導入ソリューション
ストレージ管理ソフトウェア(基本制御、他)
性能管理/分析ソフトウェア
(WebSAM Storage PerforMate Suite Ver9.4)
Virtual Volume機能
(iStorage Virtual Volume)
業務性能担保ソフトウェア
(iStorage IO Load Manager)
パス冗長化機能、負荷分散機能、パス巡回機能
(iStorage StoragePathSavior 2.2 for VMware)
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仮想化基盤ストレージ
拡張ディスク
本構成例でのイメージ
・
・
・
構成例(高速モデル)
▌本構成は一例です。仮想マシンの台数等はお客様のご用件に合わせて変更可能です。
(仮想化基盤サーバ数、仮想マシン数、仮想化基盤ストレージ容量などの変更)
構築支援サービス
仮想化基盤サーバ(仮想マシン含む)と仮想化基盤ストレージの構築
Express5800/R120f-1M (ラックサーバ)
仮想化基盤サーバ
(物理サーバ)
CPU:Xeon E5-2660v3 (10C/20T/2.60GHz)×1 (最大2個)
メモリ:48GB
LAN:1000Base-Tコントローラ(4ch)
SAN:16Gbps FCコントローラ(2ch)
ディスク:300GB×3 (RAID-1+ホットスペアで実容量300GB)
電源:2個 (800W, 80 PLUS(R) Platinum取得)
OS:VMware vSphere® 6 Standard (1CPUライセンス)
ESXi,vCPU:128Way(6),HA,DP,(Storage)vMotion,
FT,Replication,他
【初年度保守料金含む/平日8:30-17:30】
仮想マシン
仮想管理サーバ
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構築支援サービス
仮想管理 仮想
サーバ マシン
管理サーバ
仮想
仮想
マシン マシン
・・・
仮想化基盤サーバ
仮想化基盤サーバ
仮想マシン:3台
(1VMあたり 4Core、メモリ8GB、200GBディスク)
OS:WindowsServer2012 R2 Datacenter(VM無制限)
【初年度保守料金含む/平日8:30-17:30】
仮想化基盤サーバ
ESMPRO/ServerAgent for GuestOS Ver1.2
VMware vCenter Server 6 Standard
iStorage M110(ハイブリッド)
ディスク:400GB (SSD) x6
(RAID5+レプリケーション+ホットスペアで実容量700GB)
SAN:16Gbps FCコントローラ(4ch/1コントローラ)
仮想化基盤
ストレージ
仮想化簡易導入ソリューション
ストレージ管理ソフトウェア(基本制御、他)
性能管理/分析ソフトウェア
(WebSAM Storage PerforMate Suite Ver9.4)
Virtual Volume機能
(iStorage Virtual Volume)
業務性能担保ソフトウェア
(iStorage IO Load Manager)
パス冗長化機能、負荷分散機能、パス巡回機能
(iStorage StoragePathSavior 2.2 for VMware)
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仮想化基盤ストレージ
拡張ディスク
本構成例でのイメージ
・
・
・
構築支援サービス作業範囲
▌仮想化基盤サーバ
・VMware社からHW認証を取得したExpressサーバに対し、
VMware ESX を導入した仮想化環境に仮想マシンを作成します。
▌仮想マシン(3台)
・仮想マシンはVMware ESXを導入した仮想化基盤環境に、新規作成することを前提とします。
・仮想マシンはOSインストール/設定および動作確認までを作業範囲となります
▌仮想管理サーバ
・仮想化基盤環境を管理するVMware vCenter Serverを導入するサーバです。
・VMware vCenter Server(vSphere Client含む)、
VMware vCenter Server用の標準DB(PostgreSQL)をインストールします。
▌仮想化基盤ストレージ
・ストレージのパラメータ設計、構築、動作確認を行います。
・iStoregeの管理PPインストール、設定作業を行います。
・iStoregeの管理PPは、仮想管理サーバにインストールを前提とします。
・動作確認は、接続しているWindowsOSからファイルシステムが認識できるところまで実施します。
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構築支援サービス作業範囲
▌以下の作業は、構築支援サービスに含まれておりませんので、
お客様がご要望の場合は、別途お見積りをさせていただきます。
・プロジェクト管理(一部除く)
・HW現調、ネットワーク敷設、電源工事、機器運搬、サーバ故障時の機器交換
・ネットワーク設計、ドメイン設計、アカウント設計
・既存機器の設定変更
・アプリケーションに関する作業
(ゲストOS上で動作する業務AP、運用系PP ESMPRO/SM,SA)
・仮想化基盤サーバにおける、UPSと連動した停電対策機能の実装
・AD/DNSサーバ作業(既存ドメインに対する設計変更(アカウント、OUの追加等)
・DDRの設計、構築 (レプリケーション支援キット、レプリケーションプレミアム支援)
・IO Load Managerの設計、構築 (IO流量制御 支援として別途お見積り)
・V2V移行後のデータ移行
・性能評価・負荷試験実施、また結果に伴うチューニング
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お問い合わせ先
▌本件に関するお客様からのお問い合わせ先
NEC パートナーズプラットフォーム事業部
Tel
03-3798-9740
▌構築支援サービス/仮想化アセスメントサービスに関するお客様からの
お問い合わせ先
NECソリューションイノベータ プラットフォーム事業本部
ストレージソリューションセンター
Tel
03-5534-2409
Mail [email protected]
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