第 62 回日本病理学会 秋期特別総会 プログラム&ガイド

第 62 回日本病理学会
秋期特別総会
プログラム&ガイド
2016 年 7 月更新版
( このプログラム&ガイドの掲載内容は、予告なく、更新されますので、最新版をご利用ください)
会期 2016 年 11 月 10 日(木)~ 11 日(金)
会場 金沢市文化ホール
演題募集登録 2016 年 8 月 5 日まで(延長)
www.jsp62.umin.jp
第 62 回日本病理学会秋期特別総会 プログラム&ガイド(2016 年 7 月更新版)
内 容
会長挨拶 ........................................................................................................................................... 2
開催概要 ........................................................................................................................................... 3
総会 .................................................................................................................................................. 4
特別講演 ........................................................................................................................................... 4
シンポジウム ........................................................................................................................................ 5
病理診断シリーズ ................................................................................................................................ 8
A 演説(学術研究賞) ..................................................................................................................... 9
B 演説 ............................................................................................................................................... 9
特別企画 ......................................................................................................................................... 10
一般演題 ......................................................................................................................................... 11
International Poster Session ........................................................................................................ 11
国際発表表彰式 .............................................................................................................................. 11
ランチョンセミナー ................................................................................................................................ 12
企業展示・書籍展示......................................................................................................................... 13
各種利用時間.................................................................................................................................. 13
コンパニオンミーティング ....................................................................................................................... 13
2016 年 IAP 日本支部病理学教育セミナー ....................................................................................... 14
スケジュール ...................................................................................................................................... 15
会場案内 ......................................................................................................................................... 16
プログラム&ガイド 更新履歴 ............................................................................................................. 17
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第 62 回日本病理学会秋期特別総会 プログラム&ガイド(2016 年 7 月更新版)
会長挨拶
第 62 回日本病理学会秋期特別総会
会長
野島 孝之
金沢医科大学医学部 臨床病理学
このたび第 62 回日本病理学会秋期特別総会を、2016 年 11 月 10 日(木)、11 日(金)の 2 日間、金沢市文化ホールを会
場として開催することとなりました。そこで学会を主催させていただくに際しまして、ここにご挨拶申し上げます。
日本病理学会の学術集会は、常にその時代の先端的な研究と技術をもとに、病因の解析と病理学的診断の知識を提供し、相互に
意見を交換する場です。独創性、革新性を持った研究発表が活発に行われ、また、研究を基盤に最新の病理診断学の普及がはかられ
ることが、学術集会の存在意義であると考えます。今回の学術集会において、“病理学の新たな発展”を主題に、A 演説、B 演説、教育
講演、病理診断シリーズ、教育セミナー、インターナショナルセッション、一般演題など多彩な分野を企画しております。特に春の病理学会
総会と異なり、一会場で幅広い分野の演説とその後の討論を体験できます。
秋期特別総会は北陸では今まで開催がありません。金沢は前田利家が町を興し、爾来 400 年を超えて独創的な文化と伝統を育ん
できました。2015 年 3 月に北陸新幹線が開通し、東京をはじめ関東、東日本の皆さまには交通の便が良くなり、中部、近畿地区をはじ
め西日本の皆さまにも、金沢への安定した交通の便が提供されています。近くには小松空港、富山空港、能登空港があり、アフター学会
には金沢をはじめ、加賀、能登、富山の越中、福井の越前の観光を楽しむことができ、多くの温泉もあります。JR 金沢駅前には金沢を訪
れる人に差し出す雨傘をイメージし、おもてなしの心を表わした「もてなしドーム」があります。金沢弁で「ありがとう」を「あんやと」と言います。
「あんやと」の言葉とともに古都金沢のおもてなしを考えています。
多くの会員の皆さまの参加により、秋期特別総会を盛り上げていただくことを、心よりお願いいたします。
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第 62 回日本病理学会秋期特別総会 プログラム&ガイド(2016 年 7 月更新版)
開催概要
参加費
会長
野島 孝之(金沢医科大学医学部 臨床病理学)
一般
10,000 円
大学院生
初期研修医
副会長
清川 悦子(金沢医科大学医学部 病理学Ⅰ)
上田 善道(金沢医科大学医学部 病理学Ⅱ)
(研修期間 1,2 年目の研修医)
国内在住留学生
臨床検査技師
海外一般参加者
実行委員長
湊 宏(金沢医科大学医学部 臨床病理学)
5,000 円
学部学生
3,000 円
無料
初期研修医は、学生証あるいは初期研修医身分証明証を
提示してください。
会期
2016 年(平成 28 年)11 月 10 日(木)~11 日(金)
会場
学生は学生証を提示してください。
抄録集
金沢市文化ホール
〒920-0864 石川県金沢市高岡町 15 番 1 号
TEL:076-223-1221
冊子体の抄録集は日本病理学会事務局デスクにて販売いた
します。
価格:会員:1,000 円
非会員:2000 円
事務局
金沢医科大学医学部 臨床病理学
従来の冊子体の抄録集(日本病理学会会誌)配布にかわ
〒920-0293 石川県河北郡内灘町大学 1 丁目 1 番地
り、 WEB 上で PDF 版を閲覧いただく形となっております。以下
TEL: 076-218-8264
の日本病理学会会員専用ページにて公開します(閲覧には
FAX: 076-218-8440
E-mail: [email protected]
ID とパスワードが必要です)。
https://center6.umin.ac.jp/oasis/pathology/menu.
演題登録事務局
演題登録システム管理担当
E-mail: [email protected]
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第 62 回日本病理学会秋期特別総会 プログラム&ガイド(2016 年 7 月更新版)
総会
会場:文化ホール 1F 第 1 会場(大ホール)
日時:11 月 10 日 14:20~15:20
特別講演
特別講演 1 及び特別講演 2 の受講者には、それぞれ、診療領域別講習 対象講習会(日本専門医機構 更新基準)1 単位分
の受講証を配布します
特別講演1
特別講演2
Cyril Fisher
William Hall
(Royal Marsden Hospital and Institute of Cancer
(University College Dublin)
Research / University of London)
座長:久岡 正典(産業医科大学)
座長:長谷川 秀樹(国立感染症研究所)
会場:文化ホール 1F 第 1 会場(大ホール)
会場:文化ホール 1F 第 1 会場(大ホール)
日時:11 月 10 日 15:20~16:20
日時:11 月 10 日 16:20~17:20
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第 62 回日本病理学会秋期特別総会 プログラム&ガイド(2016 年 7 月更新版)
シンポジウム
シンポジウム1
「病理検査室の質向上を目指して -ISO15189 を考える-」
会場:文化ホール 1F 第 1 会場(大ホール)
日時:11 月 11 日 11:00~12:00
座長:水口 國雄(東京セントラルパソロジーラボラトリー)
最近、国際認定 ISO15189 を取得する施設が国立関係の病院、大学病院を中心として増加傾向にある。その理由として、第一に
は厚労省の診療報酬改定で「国際標準検査管理加算」が新設されたこと、第二は薬の治験が有利なこと、第三は施設の社会的ステー
タスを高めること、第四は日常業務の質的向上に第三者評価が必要であることである。
病理を含む臨床検査室の技術能力の認定は、ISO15189(臨床検査室―品質と能力に関する要求事項)に収載された基準で行
われる。わが国では、公益財団法人日本適合性認定協会が ISO15189 に基づき認定している。審査の内容は、検査室の管理・運営
システム、人員や組織、標準作業書(SOP)などの書類審査と面談、さらに検体採取から標本作製、鏡検、報告書の作成、報告書
送付、保管までの実地調査に分けられる。内部・外部精度保証の実際を含めチェックし、さらに、適宜、標本作製や細胞診判定のため、
標本を持ち込んでの実技試験を実施する。
本シンポジウムでは次の内容で発表いただく。

日本適合性認定協会の業務および審査の意義と今後の展望

病理医の立場から診断精度を高めるためのポイントと検査室の管理運営

臨床検査技師の立場から標本作製および医療安全の観点
病理検査や病理診断分野での精度保証は非常に重要であり、病理学会でも取り組んでいる。ISO15189 による病理検査認証シス
テムは一般にはまだよく知られていないが、本シンポジウムが病理検査に関わる皆様にとって、理解の一助になれば幸いである。
S1-1
ISO 15189 に よ る 検 査 室 認 定 の 意 義 と 今 後 の 展 望
下田 勝二(日本適合性認定協会)
S1-2
ISO 15189 による病理検査室の管理・運営と病理診断の標準化
上田 善彦(獨協医科大学越谷病院)
S1-3
ISO 15189 における病理標本の質保証および精度管理
廣井 禎之(新渡戸文化短期大学)
5
第 62 回日本病理学会秋期特別総会 プログラム&ガイド(2016 年 7 月更新版)
シンポジウム2
「希少がんの病理診断と診療体制」
会場:文化ホール 1F 第 1 会場(大ホール)
日時:11 月 11 日 14:20~16:20
座長:小田 義直(九州大学)、佐々木 毅(東京大学)
骨軟部腫瘍や小児腫瘍を含む希少がんは、種類が多いのに反して患者数が少なく、診断治療を行う医師や医療機関が少ないことが
問題となってきている。
平成 24 年の第 2 期がん対策推進基本計画で小児がん対策が重点的課題として盛り込まれ、平成 27 年には希少がん医療・支援
のあり方に関する検討会報告書がとりまとめられ、取り組むべき 4 つの課題があげられた。4 課題は、医療提供体制、情報の集約・発
信、相談支援、研究開発で、医療提供体制の項では、“病理診断”に関する問題点が“治療”より先に挙げられている。
本シンポジウムでは次の通り、行政、臨床医、病理医の立場から希少がんの診断・治療の問題点について発表いただく。

行政の立場からの希少がん対策への取り組み

サルコーマセンターの運営から見えてきた希少がんの診断・治療の問題点

希少がん病理診断全体の問題点

種類が極めて多く診断に難渋することの多い悪性骨軟部腫瘍の病理診断についての現状と問題点

JCCG 中央病理診断の経験と小児腫瘍の病理診断

脳腫瘍の病理診断の現状と問題点
希少がん特有の病理診断と治療体制の関わり、およびその問題点や今後の課題、今後どのように病理診断体制の構築を進めて行け
ばよいのかを共に考える場となれば幸いである。
S2-1
行政の立場からの希少がん対策への取り組み
丹藤 昌治(厚生労働省健康局がん・疾病対策課)
S2-2
希少がんの診断・治療の問題点:サルコーマセンターの実態から
平賀 博明(北海道がんセンター骨軟部腫瘍科)
S2-3
希少がん病理診断全体の問題点:GIST や NET など多臓器にわたる希少がんをどうするかという問題点も含めて
落合 淳志(国立がん研究センター病理)
S2-4
「希少がん」としての骨軟部腫瘍の病理診断
小田 義直(九州大学大学院病理)
S2-5
小児がんの病理診断 ‐JCCG 中央病理診断の経験から‐
中澤 温子(東海大学医学部基盤診療学系病理診断学)
S2-6
脳腫瘍の遺伝子異常と新 WHO 分類
小森 隆司(東京都立神経病院検査科)
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第 62 回日本病理学会秋期特別総会 プログラム&ガイド(2016 年 7 月更新版)
シンポジウム3
「幅広く!実験病理」
会場:文化ホール 3F 第 2 会場
日時:11 月 11 日 14:20~16:20
座長:樋田京子(北海道大学遺伝子病制御研究所 フロンティア研究ユニット)、清川悦子(金沢医科大学医学部 病理学Ⅰ)
実験病理とは何かとはよく議論されるところであるが、定義は曖昧である。病理は生理の対比だから病気に関することだけか?と問われ
ればそうでもなく、病気は常に正常との対比で語られることから、正常を解析することも疾患を理解するための一歩であるともいえ、境界は
不明瞭である。定義がないということは、見方を変えるとなんでもOK!という許容範囲の広さ・多様性につながる。
本シンポジウムでは、病理学教室に属し診断の傍ら研究する者や、病理学教室には属さないが科研費の実験病理分野で採択された
若手研究者や、帰国してまだ日の浅い研究者など、研究スタイルや解きたい課題が多様になるように、また、これが病理学会シンポジウム
のデビューとなる講演者を集めた。実験は未経験という人にとっては、一つくらいはわかる・共感する話題に出会えるだろうし、ある程度実験
に従事してきた人にとっては、効率よく異分野の知識をインプットし、新たな人に会うことでアイデアが生まれる機会にもなるだろう。
実験病理は病理学会のなかではマイナーな存在である。同じく研究業界ではマイナーな存在の女性研究者で演者を固めてみたが、男
性の参加ももちろん歓迎である。矛盾するようだが、性別を過剰に意識することなく、気負わずに最新の研究成果報告を楽しんで頂きた
い。ワークバランス中心の特別企画の「徒然病理医絵巻 vol. 2, 金沢の巻」と併せて、研究者・病理医が集う場となり、これから一緒に
歩むきっかけとなれば、幸いである。
S3-1
プロテアソームと病理、病態形成における役割
外丸 詩野(北海道大学大学院医学研究科分子病理学分野)
S3-2
脳形成異常の発生病態解明をめざした実験的アプローチ
伊東 恭子(京都府立医科大学大学院医学研究科分子病態病理学)
S3-3
免疫が骨を壊すしくみ
小松 紀子(東京大学大学院医学系研究科免疫学)
S3-4
精子幹細胞の不均一性とその特性の解明
岡田 由紀(東京大学分子細胞生物学研究所 病態発生制御研究分野)
S3-5
マウスモデルを用いた子宮疾患の解析
大黒 多希子(金沢大学学際科学実験センター遺伝子改変動物分野)
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第 62 回日本病理学会秋期特別総会 プログラム&ガイド(2016 年 7 月更新版)
病理診断シリーズ
病理診断シリーズ 51 及び病理診断シリーズ 52 の受講者には、それぞれ、診療領域別講習 対象講習会(日本専門医機構 更新
基準)1 単位分の受講証を配布します
病理診断シリーズ 51
「皮膚扁平上皮癌と鑑別診断」
講演:横山 繁生(大分大学医学部診断病理学)
座長:清水 道生(博慈会記念総合病院)
会場:文化ホール 1F 第 1 会場(大ホール)
日時:11 月 11 日 16:20~17:25
皮膚腫瘍は上皮性およびメラノサイト系腫瘍からリンパ腫・軟部腫瘍まで多種多様である。過去の講演では、多彩な組織像を呈する
付属器腫瘍ないしは良悪性の鑑別が難しいメラノサイト系腫瘍が取り上げられてきた。扁平上皮癌の診断は比較的容易であるが、日光
角化症やボーエン病に代表される表皮内病変から浸潤性扁平上皮癌(SqCC)まで加えると約 20 種の亜型が報告されている。ま
た、ケラトアカントーマのように未だに良悪性の議論が続く腫瘍もある。本講演では、表皮内および(浸潤性)SqCC の亜型と鑑別疾患
を提示する。なお、時間の関係もあり、毛包系腫瘍と考えられる基底細胞癌には触れない。
病理診断シリーズ 52
「椎骨関節疾患の病理」
講演:山口 岳彦(獨協医科大学越谷病院)
座長:蛭田 啓之(東邦大学佐倉病院)
会場:文化ホール 1F 第 1 会場(大ホール)
日時:11 月 11 日 17:25~18:30
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第 62 回日本病理学会秋期特別総会 プログラム&ガイド(2016 年 7 月更新版)
A 演説(学術研究賞)
演説 30 分、討論 10 分
会場:文化ホール 1F 第 1 会場(大ホール)
A-1
定量的 FISH 法によるテロメア長解析による老化と発癌機序の解明:新たな前癌病変状態の発見
相田 順子(東京都健康長寿医療センター研究所老年病理学研究チーム)
座長:進藤 正信(北海道大学)
A-2 EGFR 変異陽性肺腺癌と特発性肺線維症の分子細胞病理学
佐久間 裕司(札幌医科大学医学部附属フロンティア医学研究所分子医学部門)
座長:湊 宏(金沢医科大学)
A-3
節外性リンパ腫の臨床病理学的、分子生物学的研究
高田 尚良(岡山大学大学院医歯薬学総合研究科病理学)
座長:中村 栄男(名古屋大学)
A-4
胃癌の発生進展とその予防
塚本 徹哉(藤田保健衛生大学医学部病理診断科)
座長:鬼島 宏(弘前大学)
A-5 SMARCB1/INI1 蛋白欠失腫瘍群における遺伝子異常と鑑別診断
孝橋 賢一(九州大学大学院医学研究院形態機能病理)
座長:廣瀬 隆則(神戸大学)
A-6
レチノイン酸代謝を起点として理解する多彩な病態と新しい治療戦略
小山内 誠(札幌医科大学医学部病理学第二講座)
座長:椙村 春彦(浜松医科大学)
A-7
腎発がん過程におけるエピジェネティック異常
新井 恵吏(慶應義塾大学医学部病理学)
座長:安井 弥(広島大学)
A-8
異なるメカニズムに起因する新しい肝細胞癌発症モデル動物の開発と病態解析、および治療法解明への応用
常山 幸一(徳島大学大学院医歯薬学研究部疾患病理)
座長:坂元 亨宇(慶應義塾大学)
B 演説
演説 10 分、討論 10 分
会場:文化ホール 1F 第 1 会場(大ホール)
B-1
病理解剖検体を用いた膵癌早期病変の臨床病理像の解明
松田 陽子(東京都健康長寿医療センター病理診断科)
座長:黒田 誠(藤田保健衛生大学)
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第 62 回日本病理学会秋期特別総会 プログラム&ガイド(2016 年 7 月更新版)
特別企画
徒然病理医絵巻 vol. 2, 金沢の巻
~見よう、語ろう、病理医の日常、健全なワーク・ライフ・バランスを目指して~
“Lean in for more pathologist”:Occupational challenges & future consideration
会場:文化ホール 2F
ミニレクチャーおよび総合討論日時:11 月 11 日 13:20~14:20
病理医の皆さん、病理医生活はいかがでしょうか?
名古屋に続いて、金沢で「徒然病理医絵巻」第 2 弾を開催する運びとなりました。
前回の名古屋では女性病理医の皆さんに、お一人お一人の日常の働き方を発表していただき、多くの先生方といろいろな情報交換がで
きました。この情報交換から、 女性病理医だけでなく、男性病理医にも存在するワーク・ライフ・バランス問題が少し見えてきました。
今回は、女性、男性に関わらず、日常の働き方、働き方の工夫、また職場でのワーク・ライフ・バランス問題への取り組みなど、もっと多く
の病理医の先生方が情報交換できるように企画しています。発表形式は前回と同じ、ポスターです。
ワーク・ライフ・バランスで悩んでいる育児世代の病理医も、良いアドバイスを探している指導病理医も、「病理医の日常ってどんなだろ
う?」と病理を志望する学生さんも、皆さん気軽に立ち寄って、ワーク・ライフ・バランスについて語らってみませんか?
たくさんのご参加をお待ちしています。
(写真は名古屋で開催された第 1 弾の様子です)
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第 62 回日本病理学会秋期特別総会 プログラム&ガイド(2016 年 7 月更新版)
一般演題
会場:文化ホール 2F
総合討論日時:第 1 日 11 月 10 日 17:25~18:25
第 2 日 11 月 11 日 13:20~14:20
募集と登録:http://www.jsp62.umin.jp/meeting/regist_subject.html
International Poster Session
会場:文化ホール 2F
総合討論日時:11 月 10 日 17:25~18:25
国際発表表彰式
会場:ニューグランドホテル 4F 金扇
日時:11 月 10 日 18:30~
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第 62 回日本病理学会秋期特別総会 プログラム&ガイド(2016 年 7 月更新版)
ランチョンセミナー
ランチョンセミナー整理券は、当日 8:30 より文化ホール 1F ホワイエにて配布いたします。数に限りがございますので、準備しました数に
達しましたら、配布を終了いたします。なお、整理券は、当該セミナー開始 10 分をもって無効となりますので、ご注意ください。
ランチョンセミナー1
ランチョンセミナー4
会場:ニューグランドホテル 4F 金扇
会場:ニューグランドホテル 4F 金扇
日時:11 月 10 日 12:10~13:10
日時:11 月 11 日 12:10~13:10
ランチョンセミナー2
ランチョンセミナー5
会場:ニューグランドホテル 5F 銀扇
会場:ニューグランドホテル 5F 銀扇
日時:11 月 10 日 12:10~13:10
日時:11 月 11 日 12:10~13:10
ランチョンセミナー3
ランチョンセミナー6
会場:文化ホール 3F 第 3 会場
会場:文化ホール 3F 第 3 会場
日時:11 月 10 日 12:10~13:10
日時:11 月 11 日 12:10~13:10
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第 62 回日本病理学会秋期特別総会 プログラム&ガイド(2016 年 7 月更新版)
企業展示・書籍展示
会場:文化ホール 1F ギャラリー・ホワイエ
日時:11 月 10 日 10:00~18:30
11 月 11 日
9:00~16:30
各種利用時間
内 容
第1日
第2日
場 所
受付
8:15 ~ 18:30
金沢市文化ホール 1F ホワイエ
クローク
8:15 ~ 18:30
金沢市文化ホール 1F クローク
8:30 ~
金沢市文化ホール 1F ホワイエ
ランチョンセミナー整理券配布
呈茶サービス
10:30 ~ 16:30
金沢市文化ホール 1F 茶室 閑清庵
書籍展示
10:00 ~ 18:30
9:00 ~ 16:30
金沢市文化ホール 1F ホワイエ
企業展示、ウォーターサービス
10:00 ~ 18:30
9:00 ~ 16:30
金沢市文化ホール 1F ギャラリー・ホワイエ
託児室(受付場所)
8:30 ~ 18:30
金沢市文化ホール 1F ホワイエ 受付
コンパニオンミーティング
第7回妊産婦死亡症例病理カンファレンス
日本肺病理学会
会場:文化ホール 3F
会場:文化ホール 3F
日時:11 月 11 日 18:45~
日時:11 月 11 日 18:45~
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第 62 回日本病理学会秋期特別総会 プログラム&ガイド(2016 年 7 月更新版)
2016 年 IAP 日本支部病理学教育セミナー
2016 年 IAP 日本支部病理診断講習会(旧 教育シンポジウム)が、11 月 12 日(土)に金沢で開催されます。
"金沢で究める!最新の病理診断学"
日時:2016(平成 28)年 11 月 12 日(土)
スライドセミナー 1 時限目
場所:金沢大学 宝町(附属病院・医学部)キャンパス
A-1 頭頸部腫瘍の病理(鼻副鼻腔中心)
〒920-8640 石川県金沢市宝町 13-1
13:00~15:00
湊 宏(金沢医科大学 臨床病理学)
B-1 胃の腫瘍と腫瘍様病変
会長:原田 憲一
九嶋 亮治(滋賀医科大学医学部附属病院 病理診断科)
(金沢大学医薬保健研究域医学系 人体病理学)
IAP 日本支部主催 日本病理学会後援
C-1 新 WHO 分類にもとづく乳腺腫瘍の病理診断
市原 周(国立病院機構名古屋医療センター 病理診断科)
D-1 臨床に役立つ泌尿器(腎・尿路)の病理
申し込み期間:2016 年 8 月 10 日(水) ~ 9 月 30 日(金)
都築 豊徳(愛知医科大学医学部 病院病理部)
今年から IAP 病理学教育セミナー「教育シンポジウム」が「病
スライドセミナ- 2 時限目
15:15~17:15
理診断講習会」と改変され、従来のシンポジウム形式が、1 時
A-2 小児腫瘍
間の講演×2 コマと 30 分程度のミニレクチャーになります。
田中 祐吉(神奈川県立こども医療センター 病理診断科)
B-2 免疫染色診断学の基礎と応用
病理診断講習会
9:00-11:45
テーマ:肝胆道系疾患の新潮流
モデレーター:原田 憲一
1.
肝胆道系疾患の多様性
原田 憲一(金沢大学医薬保健研究域医学系 人体病理学)
2.
肝胆道炎症性疾患:診断の clues と pitfalls
伊藤 智雄(神戸大学医学部附属病院 病理部 病理診断科)
C-2 悪性リンパ腫の病理
中村 直哉(東海大学医学部 基盤診療学系病理診断学)
D-2 肺癌の病理
野口 雅之(筑波大学医学医療系 診断病理学)
石川 雄一(公益財団法人がん研究会がん研究所 病理部)
全 陽(神戸大学大学院医学部附属病院病理診断科)
3.
肝胆道腫瘍の鑑別診断と pitfalls
相島 慎一(佐賀大学医学部病因病態科学診断病理学分野)
14
詳しくは IAP のお知らせページにて
http://www.iapjapan.org/educational/index.html
第 62 回日本病理学会秋期特別総会 プログラム&ガイド(2016 年 7 月更新版)
スケジュール
今後、一部変更となる場合がありますので、ご注意ください。
予定時刻
第
1
日
平
成
28
年
11
月
10
日
第
2
日
平
成
28
年
11
月
11
日
内
容
8:55
開会の辞
9:00
A 演説-1
9:40
A 演説-2
10:20
A 演説-3
11:00
B 演説-1
11:20
A 演説-4
12:10
ランチョンセミナー 3 企画
13:20
A 演説-5
14:00
学術研究賞表彰式(A1~A5)
14:20
総会
15:20
特別講演 1 Cyril Fisher
16:20
特別講演 2 William Hall
17:25
ポスター総合討論
18:30
国際発表表彰式
8:45
A 演説-6
9:25
A 演説-7
10:05
A 演説-8
10:45
学術研究賞表彰式(A6~A8)
11:00
シンポジウム 1 「病理検査室の質向上を目指して -ISO15189 を考える-」
12:10
ランチョンセミナー 3 企画
13:20
ポスター総合討論
14:20
シンポジウム 2 「希少がんの病理診断と診療体制」
徒然病理医絵巻 vol. 2, 金沢の巻
シンポジウム 3 「幅広く!実験病理」
16:20
病理診断シリーズ 51 皮膚扁平上皮癌と鑑別診断
17:25
病理診断シリーズ 52 脊椎骨関節疾患の病理
18:30
閉会の辞
18:45
コンパニオンミーティング
第 7 回妊産婦死亡症例病理カンファレンス
日本肺病理学会
平成 28 年 11 月 12 日(土)
2016 年 IAP 日本支部病理診断講習会 “金沢で究める!最新の病理診断学”
午前の部:9:00~11:45
15
午後の部 1 限目:13:00~15:00
午後の部 2 限目:15:15~17:15
第 62 回日本病理学会秋期特別総会 プログラム&ガイド(2016 年 7 月更新版)
会場案内
会場:金沢市文化ホール(http://www.bunka-h.gr.jp/)
住所:石川県金沢市高岡町 15 番 1 号
TEL:076-223-1221
JR 金沢駅からのアクセス
タクシー 約 10 分
バス 約 15 分(金沢駅前 東口バスターミナル 3 番・8~11 番のりば) 「南町・尾山神社」下車 徒歩約 3 分
小松空港からのアクセス
空港連絡バスで金沢駅まで 約 40 分 金沢駅より上記路線バスに乗り換え
駐車場
来館者用の駐車場がありませんので、周辺有料駐車場をご利用ください。
アクセスマップ
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第 62 回日本病理学会秋期特別総会 プログラム&ガイド(2016 年 7 月更新版)
プログラム&ガイド 更新履歴
版
更新内容
1
2016 年 7 月版
初版
2016-07-05
2
2016 年 7 月更新版
2016 年 IAP 日本支部病理学教育セミナーの案内を追加
2016-07-08
3
2016 年 7 月更新版
一般演題の募集登録期間を延長
2016-07-22
4
2016 年 7 月更新版
シンポジウム 1,2,3 と病理診断シリーズ 51 および特別企画の紹介
文を掲載
第 62 回日本病理学会秋期特別総会 事務局
金沢医科大学医学部 臨床病理学
〒920-0293 石川県河北郡内灘町大学 1 丁目 1 番地
TEL: 076-218-8264
FAX: 076-218-8440
E-mail: [email protected]
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発行日
2016-07-26