Osaka Kawasaki Rehabilitation University Campus Topics 2010. 6

Osaka Kawasaki Rehabilitation University
Campus Topics 2010. 6. 20
◇ 海外で
海外で活躍する
活躍する作業療法士
する作業療法士 壁谷先生をお
壁谷先生をお招
をお招きして ◇
NO.55
4 月 22 日(木)午前中
カナダ/南カルガリー健康医療センターに勤務されている作業療法士・壁谷貴代子先生の
特別講義が行われました。
現在、職場のリハビリテーションチームリーダーとして活躍されております。
講義の前半は、北米のリハビリテーションや勤務先での作業療法の実践について、後半は
作業療法評価法「COPM」の紹介とその利用について症例を通した演習形式でお話していた
だきました。
カナダでは、作業療法士の知名度が非常に高く、個人で開業できること、専門分野化されていること(精神科、小
児科など etc.)
、また一般の企業や学校で働くなど社会の需要も多いことなど教えていただきました。
先生は、
「対象者の疾患について決めつけるのではなく、対象者の置かれている環境や全体をよく見て、何をした
いか、何をする必要があるのか問いながら、その方にあった作業療法を考え、満足度を確認しながら進めていくこと
が大切です。
」と話されました。作業療法士としての心構えを教えていただいた有意義な時間でした。
本当にありがとうございました
本当にありがとうございました!
にありがとうございました!
◇ 今春から
今春から来
から来られた先生紹介
られた先生紹介 ◇
はじめまして、よろしくお願いします。専門は、障がい児のコミュニケーション発達支援です。
特にここ数年は、
「関係発達論的インターフェース」というコンセプトで開発中の「役
にたたないけど、いないとなんだかさびしく、思わずかかわってしまうロボット(設計者
談)
」の障がい児療育への応用に関する研究に参加しています。
趣味は登山(最高到達高度 6200m)とスキー(主にクロスカントリー)でした(かつ
て)
。また復活させたいな~と思っています。同好の方がおられましたら声をかけてくださ
い。お待ちしています!!
言語聴覚学専攻 木村秀生
4月から本校で教鞭をとることになりました、稲葉敏樹です。
専門は、成人の言語障害です。出身は静岡県の沼津市です。地元の有名人は、学生のみな
さんはあまり知らないかもしれませんが、オリンピックの平泳ぎで金メダルを取った岩崎
恭子さん、サッカーの小野伸二選手などです。
中学校の頃から、趣味でモノクロ写真の現像、焼付けをやってきましたが、昨今の
デジカメの流れについていけず、一眼レフカメラ(もちろんオートフォーカスではない)
や交換レンズ群を抱え、いまさら売ってもいくらにもならないため、困っています。
リハビリテーションセンターや訪問言語で培ったノウハウを、学生の皆さんに供給できたらと考えていますので、
よろしくお願いします。
言語聴覚学専攻 稲葉敏樹
大阪河﨑リハビリテーション
大阪河﨑リハビリテーション大学
リハビリテーション大学
リハビリテーション学部
ハビリテーション学部 リハビリテーション学科
リハビリテーション学科
□ 言語聴覚学専攻 □ 作業療法学専攻 □ 理学療法学専攻
〒597-0104 大阪府貝塚市水間 158 番地 TEL:072-446-6700(代)
FAX:072-446-6767
ホームページ http://www.kawasakigakuen.ac.jp/ E メール [email protected]
4 月 15 日(木)~17 日(土)10:00~17:00
◇ バリアフリー2010
バリアフリー2010 に出展 ◇
高齢者・障がい者の快適な生活を提案する総合福祉展に本学もブース参加致しました。
第 16 回目を迎える今回は、約 9 万人を超える来場者数で近畿地区だけではなく中国、四国、中部地区からも
たくさんの方が来場されていて、一般の方はもちろん在宅サービスや福祉・老健施設の方々も新しい商品や便
利グッズ、様々な新しい情報などにも興味をもたれていました。
出展者は業者さんがメインの展示会ですが、障がいをもたれた方に少しで
もお手伝いできればと、本学では車椅子の姿勢計測体験コーナー、園芸療法
についてのご説明、
「聞こえ」に不安をおもちの方に相談コーナーなど設け
ました。
理学療法学専攻の 3 年生の学生さんたちも授業の一環として参加し見学し
てまわりました。また、卒業して社会に出たばかりの 1 期生もブースに顔を
見せてくれました。
初めての出展でしたが、出展に際しアドバイスいただいた先生方、頑張った学生さんたち、コーナーを担当
してくださった先生方、本当に有意義な 3 日間になりました。皆さん、ありがとうございました。
参加した
参加した学生
した学生さんの
学生さんの声
さんの声
今回参加したバリアフリー2010 では、多くの電動車椅子ユーザーとの出会いがあり、
非常に貴重な経験を得ることができた。
昨年は来場者の一人としての参加であったが、今年は出展者の一員として参加すること
ができた。出展者の一員として参加すると、学生というよりも専門家の一人としてみられ
る。そういった環境で3日間を通して活動するなかで、自分自身に足りていない部分、成
長した部分を実感するとともに、私たちの研究テーマのニーズの高さを感じた。
また、3日間で 60 名ほどのユーザーの姿勢計測を実施し、お話を伺うなかで、全く同
じ電動車椅子がなかった。これはユーザーの方々が、日常生活において電動車椅子を単な
る移動手段ではなく身体の一部として捉えている証である。それとともに、電動車椅子側
の問題点が、ユーザーの座位姿勢に与える影響の大きさを痛感した。
今回、私たちのブースに来てくださったユーザーの方々に対する恩返しは、研究成果を
還元することだと思うので、バリアフリー2010 で得た経験、ユーザーの声をしっかりと
理学療法学専攻 4年 加賀谷将之
活かしていきたい。
今回バリアフリー展へ、出展者として参加させていただきました。
初めは、どのくらいの車椅子ユーザーの方が協力して下さるのか不安でしたが、結果
として多くの方々が忙しい中、私たちの調査に協力して下さいました。バリアフリー展
を通して、車椅子ユーザーの方が普段どのような悩みをもたれているのか、痛みはある
のかなど多くのことがわかりました。
また、お話を聞く際にしっかりと目線を合わせて話をすると、しっかりと答えて下さ
ったり、ご自身から病気のことを話してくださったりと、障害を抱えておられる方々と
どのように接していけばよいのかが、日に日にわかるようになったと思います。
車椅子というのは、自立歩行が困難な方にとっては必要なものです。また、1 日中乗
っておられる方、毎日乗っておられる方も多くいらっしゃいます。今後、計測に協力い
ただいた方のためにも、車椅子ユーザーの方の生活がより良いものになるように、痛み
や不快感の改善ができるように研究を行っていきたいと思います。
理学療法学専攻 4 年 平本峻介