物品売払契約書 大市 大契 物 契 品 第 号 名 円 千 百万 約 金 額 うち取引にかかる消費税 及び地方消費税の額 代金納入期限 平成 年 月 日 物品引取期限 平成 年 月 日 物品所在地 大阪市立大学 契約保証金 ○ 金 円 ○ 免 除 その他 上記物品の売払いについて、売払人と買受人とは、各々の対等な立場における合意に基づいて、 上記事項及び裏面記載の各条項によって公正な契約を締結し、信義に従って誠実にこれを履行す るものとする。 この契約を証するため、本書2通を作成し、当事者記名押印のうえ各自1通を保有する。 平成 売 払 人 公立大学法人大阪市立大学 公立大学法人大阪市立大学 契 理 事 長 約 担 当 買 受 人 住所又は事務所所在地 商 号 又 は 名 称 氏名又は代表者氏名 者 荒 川 哲 男 年 月 日 (契約保証金) 第 1 条 買受人は、本契約を締結するにつき、表記の契約保証金を売払人に納付しなけれ ばならない。 (代金の納入) 第2条 買受人は売買代金(以下「代金」という。 )を表記の納入期限までに、売払人に納 入しなければならない。 2 買受人は、代金を納入期限までに納入しないときは、納入期限の翌日から納入する日 までの日数に応じ、代金に年率 14.6 パーセントの割合で計算して得た額を、延滞損害金 として、売払人に支払わなければならない。 (所有権の移転) 第3条 売買物品(以下「物品」という。)の所有権は、買受人が代金を完納したときに売 払人から買受人に移転するものとする。 (物品の引取) 第4条 買受人は、物品の所有権が移転した日から表記の引取期限までに物品を引き取ら なければならない。 2 前項の引き取りについては、売払人の指示に従わなければならない。 3 買受人は、物品を期限までに引き取らないときは、引取期限の翌日から引き取りを完 了した日までの日数に応じ、契約日における政府契約の支払遅延防止等に関する法律(昭 和 24 年法律第 256 号)第8条第1項の規定に基づき財務大臣が決定する率を乗じて計算 した額を延滞違約金として、売払人に支払わなければならない。 (瑕疵担保責任) 第5条 買受人は、本契約締結後、物品に数量の不足、その他隠れた瑕疵があることを発 見しても、代金の減免若しくは損害賠償の請求又は契約の解除をすることができない。 (契約保証金の還付) 第6条 売払人は、買受人が第2条及び第4条に定める義務を履行したときは、買受人の 請求に基づき、すみやかに契約保証金を還付するものとする。 (契約変更等) 第7条 売払人は、買受人と協議のうえ、契約の変更又は解除を求めることができる。こ の場合において、契約金額を増減する必要があるときは、当初契約の内訳単価によるも のとする。 (売払人の解除権) 第8条 買受人が次の各号の1に該当するときは、売払人はこの契約を解除することがで きる。 (1) 公立大学法人大阪市立大学契約規程第 55 条の規定に該当するとき (2) 止むを得ない理由により契約解除の申出があったとき 2 前項の規定により契約を解除したときは、契約保証金は売払人に帰属するものとする。 3 第1項の規定により契約を解除したときは、売払人の選択によりその引渡部分に対し 相当と認める金額を納入代金より差し引き、その残額を買受人に還付するものとする。 (誓約書の提出) 第9条 買受人は、暴力団排除条例(平成 23 年大阪市条例第 10 号。以下「暴力団排除条 例」という。 )第2条第2号に規定する暴力団員(以下「暴力団員」という。)又は同条 第3号に規定する暴力団密接関係者(以下「暴力団密接関係者」という。)でないことを 表明した誓約書を、売払人に提出しなければならない。ただし、売払人が必要でないと 判断した場合はこの限りでない。 2 前項において、大阪市暴力団排除条例第2条第5号及び第6号中「本市」とあるのは 「本市及び公立大学法人大阪市立大学」と読み替え、次条において同様とする。 (暴力団排除に伴う契約の解除) 第9条の2 売払人は、暴力団排除条例第8条第6号に基づき、買受人が暴力団員又は暴 力団密接関係者に該当すると認められた場合には、この契約を解除する。 2 前項の規定により契約が解除された場合においては、買受人は、契約金額の 100 分の 20 に相当する額を違約金として売払人の指定する期間内に支払わなければならない。 3 前2項の規定により契約を解除したときは、契約保証金を違約金に充当し、不足分を 追徴するものとする。なお違約金を売払人の指定する期間内に支払わないときは、売払 人は、その支払わない額に売払人の指定する期間を経過した日から支払いの日まで年5 パーセントの割合で計算した利息を付す。 (契約保証金による充当) 第 10 条 買受人が、本契約に定める義務を履行しないため売払人に損害を与えた場合は、 契約保証金をこれに充当するほか、不足のあるときは、これを追徴するものとする。 2 第2条第2項の延滞損害金及び第4条第3項の延滞違約金は、契約保証金から差し引 くことができる。 (権利譲渡等の制限) 第 11 条 買受人は、この契約から生ずる権利又は義務については、売払人の承認がなけれ ば他人に譲渡し、若しくは担保に供し、又は引き受けさせることができない。 (遵守事項) 第 12 条 買受人は、この契約に明記されていない事項であっても、物品売買上当然必要な 事項については、売払人の指示に従うものとする。 (補則) 第 13 条 この契約条項に定めない事項については、公立大学法人大阪市立大学契約規程に 従うものとし、その他は、必要に応じ売払人と買受人とが協議のうえ定めるものとする。
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