基本五味と認知機能の関係

基本五味と認知機能の関係
新しい認知予防食品の開発
不二製油グループ本社(株)
未来創造研究所
食品の美味しさ
環境
色、艶
基本五味
甘味、旨味、塩味、酸味、
苦味
香り成分
加齢により嗜好が変化
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淡白な物を好む
固い物や繊維質の多い物を避ける
塩分・糖分の摂取量が過剰となる
全体的に献立が単調となる
http://kaigoouen.net/knowledge/care/care_6.htmlにより抜粋
嗜好の変化と認知機能の低下が相関
しているのではないか?
嗜好を刺激することで認知機能を予防
高齢者の嗜好
東北大学加齢医学研究所
□味覚(嗜好性の強い)の刺激
甘味、塩味
脳機能の評価
□味覚(嗜好性の低い)の刺激
苦味?
□酸味、旨味と上記の組合せ
新しいコンセプトの認知予防食品の開発