2016年度前期 東北大学会計大学院 新学期における注意事項 平成26

新学期における注意事項:平成 26 年度以前入学者向けの補足資料
2015(平成 27)年度より新カリキュラムがスタートしている.これまでにも説明してきた通り,平成
26 年度以前入学者については旧修了要件が適用されるので十分に注意すること.
カリキュラムについて
(ア)
面談において,担任から指導を受けること.また,先に実施したカリキュラム説明会の資料を参照
すること.
(イ)
旧修了要件の下での修了のために必要な履修単位の確認については,本資料の 2 頁(公認会計士コ
ース),3 頁(会計リサーチコース)の履修チェック表(平成 26 年度以前入学者用)を活用するこ
と.
(ウ)
名称が変更科目した科目や領域等の確認には,5 頁の旧開講科目表(新規科目名称等を付記)と 27
年度学生便覧を活用すること.
(エ)
名称変更科目→旧名称の科目として履修することになる(ただし,時間割上は現行科目名称で記載
されている)
*
特に注意を有する科目

財務会計の理論と応用(新規科目)→会計領域・財務会計分野の科目として履修可能

企業開示制度と実務(領域・分野変更・名称変更科目)→26年度以前入学者は「経済と経営領域・経営と
経営分野」の科目としてカウントされる

ビジネスコミュニケーション・プレゼンテーション→26年度以前入学者は,経済と経営領域・国際リテラ
シー分野」の科目としてカウントされる

ワークショップab(新規)については,学部の演習(ゼミ)に相当する少人数教育を視野に入れた新規科
目である.関連科目としての単位認定となるが,積極的に履修してもらいたい.
1
東北大学会計大学院
修了のための履修チェック表
(平成 26 年度以前入学者〔公認会計士コース〕用)
担任が履修指導をいたしますが,最終的な責任は学生が負います.このチェック表を活用して,履修漏れ
の無いようにご注意下さい.
チェックリスト―修了のためには,以下の要件を全て満たすことが必要です.
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
要件
会計領域・財務会計分野の科目を 10 単位以上修得する(した).
チェック欄
会計領域・管理会計分野の科目を 6 単位以上修得する(した).
会計領域・監査分野の科目を 6 単位以上修得する(した).
会計領域の科目を 28 単位以上修得する(した).
(2~4 を含む)
経済と経営領域の科目を 2 単位以上修得する(した).
IT と統計領域の科目を 2 単位以上修得する(した).
法と倫理領域の科目を 4 単位以上修得する(した).
(8 を含む)
倫理分野科目(会計職業倫理,ビジネス倫理,事例研究(会計職業倫理))を
2 単位以上修得する(した).
事例研究科目を 2 単位以上修得する(した).
(領域・分野は問わない,1~8 とダブルカウント可能)
44 単位以上を修得する(した).
(原則は会計大学院の科目.関連科目〔10 単位以内〕を含む)
特に注意を要する科目
名称変更科目→旧名称の科目として履修することになります
財務会計の理論と応用(新規)→会計領域・財務会計分野の科目として履修できます.
特別講義「企業不正リスク管理」(26 年度後期)/ワークショップ ab(新規)→ 関連科目となります.
企業開示制度と実務(領域・分野変更・名称変更科目)→26 年度以前入学者は「経済と経営領域・経営と経営分野」の
科目としてカウントされます
ビジネスコミュニケーション・プレゼンテーション→26 年度以前入学者は,経済と経営領域・国際リテラシー分野」の
科目としてカウントされます
参考 会計大学院規程 (旧 第 26 条)1
第 26 条 会計大学院の課程を修了しようとする者は、2 年(第 3 条第 2 項に定める履修上の区分により会計大学院の課程を修了しようと
する者にあっては 1 年又は 1 年 6 月)以上在学し、授業科目の中から次の各号により 44 単位以上を修得しなければならない。
一 公認会計士コースにあっては、会計領域の授業科目の中から 28 単位以上(うち財務会計分野 10 単位以上、管理会計分野 6 単位以上及
び監査分野 6 単位以上)、経済と経営領域から 2 単位以上、IT と統計領域から 2 単位以上、法と倫理領域から 4 単位以上(うち倫理分野
2 単位以上)及び事例研究科目から 2 単位以上を含めて 44 単位以上
1
平成 26 年度以前入学者に対しては,旧規程が適用されます.
2
東北大学会計大学院
修了のための履修チェック表
(平成 26 年度以前入学者〔会計リサーチコース〕用)
担任が履修指導をいたしますが,最終的な責任は学生が負います.このチェック表を活用して,履修漏れの
無いようにご注意下さい.
チェックリスト―修了のためには,以下の要件を全て満たすことが必要です.
1
2
3
4
5
要件
倫理分野科目(会計職業倫理,ビジネス倫理,事例研究(会計職業倫理))を
2 単位以上修得する(した).
事例研究科目を 4 単位以上修得する(した).
(領域・分野は問わない)
プロジェクト調査科目から6単位以上を修得する(した).
(原則として担任〔指導教員〕が開講するもの 4 単位+その他 2 単位以上)
プロジェクト研究科目から4単位以上を修得する(した).
(原則として担任〔指導教員〕が開講するもの)
44 単位以上を修得する(した).
(原則は会計大学院の科目.ただし関連科目〔10 単位以内〕を含めてもよい)
チェック欄
*関連科目としては,経済経営学専攻の科目など.
特に注意を要する科目
名称変更科目→旧名称の科目として履修することになります
財務会計の理論と応用(新規)→会計領域・財務会計分野の科目として履修できます.
特別講義「企業不正リスク管理」(26 年度後期)/ワークショップ ab(新規)→ 関連科目となります.
企業開示制度と実務(名称変更科目)→26 年度以前入学者は「経済と経営領域・経営と経営分野」の科目としてカウン
トされます
ビジネスコミュニケーション・プレゼンテーション→26 年度以前入学者は,経済と経営領域・国際リテラシー分野」の
科目としてカウントされます
参考 会計大学院規程 (旧 第 26 条)2
第 26 条 会計大学院の課程を修了しようとする者は、2 年(第 3 条第 2 項に定める履修上の区分により会計大学院の課程を修了しようと
する者にあっては 1 年又は 1 年 6 月)以上在学し、授業科目の中から次の各号により 44 単位以上を修得しなければならない。
一 省略
二 会計リサーチコースにあっては、事例研究科目から4単位以上、プロジェクト調査科目から6単位以上、プロジェクト研究科目から
4単位以上及び法と倫理領域倫理分野から2単位以上を含めて 44 単位以上
2
平成 26 年度以前入学者に対しては,旧規程が適用されます.
3
別表
会計大学院授業科目(平成26年度以前入学者用)
領域
分野
(旧)授 業 科 目
財
務
諸
表
上 級 財 務 諸 表
財
務
会
計
上 級 財 務 会 計
財 務 諸 表 分 析
上級財務諸表分析
簿
記
1
簿
記
2
簿
記
3
公
会
計
1
公
会
計
2
財務会計 国 際 会 計 基 準
分野
上級国際会計基準
国 際 会 計 実 務
事例研究(財務諸表)
事例研究(財務会計)
事例研究(財務諸表分析)
事例研究(国際会計基準)
プロジェクト調査(財務諸表)a・b
プロジェクト研究(財務諸表)a・b
プロジェクト調査(財務会計)a・b
会
計
領
域
プロジェクト研究(財務会計)a・b
プロジェクト調査(財務諸表分析)a・b
プロジェクト研究(財務諸表分析)a・b
管
理
会
計
上 級 管 理 会 計
コストマネジメント
上級コストマネジメント
原 価 計 算 1
原 価 計 算 2
管理会計
原 価 計 算 3
分野
事例研究(管理会計)
事例研究(コストマネジメント)
プロジェクト調査(管理会計)a・b
プロジェクト研究(管理会計)a・b
プロジェクト調査(コストマネジメント)a・b
プロジェクト研究(コストマネジメント)a・b
監
査
上
級
監
査
監
査
制
度
上 級 監 査 制 度
監査計画の編成法1
監査分野 監 査 計 画 の 編 成 法 2
内 部 統 制 の 実 務
IT
監
査
事例研究(監査制度)
プロジェクト調査(監査)a・b
プロジェクト研究(監査)a・b
経
済
と
経
営
領
域
ミ ク ロ 経 済
マ ク ロ 経 済
経済と
上級マクロ経済
経営分野
経
営
管
組 織 と 人
学
学
学
理
材
単位数
備考・27年度以降の別表
領域
分野
(旧)授 業 科 目
名称変更:財務会計2
2
経
営
戦
略
名称変更:財務会計3
マ ー ケ テ ィ ン グ
2
名称変更:財務会計1
2
事例研究(経営管理)
経済
廃止
外書講読(マクロ経済学)
2
経
と経営
2
金
融
論
済 分野
名称変更:企業評価
企業開示制度の仕組みと実際
2
と
経
企業ファイナンスの基礎
2
ファイナンシャル・プランニング
営
2
ビジネス・コミュニケーション1
領
2
域 国際リ ビジネス・プレゼンテーション1
2
テ
ビジネス・コミュニケーション2
2
ラシー ビジネス・プレゼンテーション2
名称変更:IFRS1
2
分野
名称変更:IFRS2
2
環太平洋経営事情
2
企業情報システム
事例研究(企業情報システム)
廃止
2
外書講読(企業情報システム)
廃止
2
廃止
2
情報システム設計
事例研究(情報システム設計)
2 名称変更:事例研究(IFRS)
IT分野
演習科目群へ移動
各2
情報システム管理
演習科目群へ移動
IT
各2
情報セキュリティ
事例研究(情報システム管理)
演習科目群へ移動
と
各2
演習科目群へ移動
統
各2
IT
戦
略
演習科目群へ移動
計
各2
戦略情報システム導入
演習科目群へ移動
領
各2
統
計
学
名称変更:管理会計1
域
2
上 級 統 計 学
名称変更:管理会計3
2
計 量 経 済 分 析
名称変更:管理会計2
統計分 上 級 計 量 経 済 分 析
2
廃止
野
2
事例研究(統計学)
事例研究(計量経済分析)
2
2
外書講読(統計学)
2
計量経済モデル分析
2
証 券 取 引 行 政
廃止
2
上級証券取引行政
演習科目群へ移動
各2
企
業
法
演習科目群へ移動
各2
上 級 企 業 法
演習科目群へ移動
各2
法
人
税
法
演習科目群へ移動
各2
上 級 法 人 税 法
法
名称変更:監査1
企業法 消
2
費
税
法
と
名称変更:監査3
分野
所
得
税
法
2
倫
名称変更:監査2
事例研究(証券取引行政)
2
理
名称変更:国際監査
2
事例研究(企業法)
領
2
事例研究(法人税法)
域
プロジェクト調査(法人税法)a・b
2
プロジェクト研究(法人税法)a・b
2
2
財
務
行
政
2
会 計 職 業 倫 理
倫理分
演習科目群へ移動
各2
ビ ジ ネ ス 倫 理
野
演習科目群へ移動
事例研究(会計職業倫理)
各2
2
関連科目
授 業 科 目
2
廃止
経 済 経 営 学 専 攻 の 授 業 科 目
2
運 営 委 員 会 が 認 め る 科 目
2
廃止
特
別
講
義
2
単位数
備考・27年度以降の別表
2
2
廃止
2
廃止
2
名称変更:コーポレートファイナンス
2
名称変更:企業開示制度と実務
2
(分野・領域移動)
廃止
2
廃止
2
リテラシー科目群へ移動
2
リテラシー科目群へ移動
2
リテラシー科目群へ移動
2
リテラシー科目群へ移動
2
名称変更:グローバル経営
2
(分野・領域移動)
2
廃止
2
廃止
2
2
2
廃止
2
2
廃止
2
2
2
名称変更:統計学1
2
名称変更:統計学2
2
名称変更:計量経済分析1
2
名称変更:計量経済分析2
2
廃止
2
廃止
2
廃止
2
廃止
2
名称変更:金融行政1
2
名称変更:金融行政2
2
名称変更:企業法1
2
名称変更:企業法2
2
名称変更:法人税法1
2
名称変更:法人税法2
2
2
2
2 名称変更:事例研究(金融行政)
2
2
演習科目群へ移動
各2
演習科目群へ移動
各2
2
2
2
2
単位数
備考
2~4
新規科目:ワークショップab
備考欄の見方
廃止…平成27年度以降,開講されません
「演習科目群へ移動」「リテラシー科目群へ移動」
…新規授業科目表では,新たに設定される「リテラシー科目群」「演習科目群」に移動しています.26年度以前入学生は,旧領域,旧分
野の科目とし
名称変更…27年度以降新科目名称で開講されますが,内容は旧名称科目と同じです.旧名称科目を履修(単位取得)した場合は対応する新
名称科目は
分野・領域移動…27年度以降,異なる分野・領域の科目として開講されます.ただし,26年度以前入学生が受講(履修)した場合は,旧分
野・
旧領域の科目として取り扱われます.
記入無し…変更ありません(ただし,「講義科目群」という枠組みに入ります)
その他注意点
・「演習科目群へ移動」「リテラシー科目群へ移動」と記されていない科目は,「講義科目群」に位置づけられます
平成27年度より開講される新規科目の取扱い
この科目表にない平成27年度からの新規科目として「財務会計の理論と実証」「ワークショップab」が開講されます.これらの取扱は以下の通
「財務会計の理論と実証」→ 会計領域・財務会計分野の科目として履修できます
「ワークショップab」 → 関連科目として履修することができます(他の関連科目と合わせて10単位までは
修了単位に含めることができます)
4