280 Size FPV Racer ●組立済み: 組み立てもファームウェアの読み込みも不要 ●オンスクリーンディスプレイ (OSD): PC不要でVengeanceを プログラム設定することができます ●イン-フライト-アジャスタブル単軸カメラジンバル、フライ ト中でのセルフレベリング ●振動減衰第2カメラマウント ●600TVl 1/3"" CMOS 高品質 FPV カメラ ●カーボン外骨格補強による堅牢なピュアカーボンフレーム ●衝撃に耐えるストレス-フレックスデザイン、重量配分を中 心化したことによる高い旋回能力 ●ブラックアルマイト、高強度CNCアルミニウムブームマウ ント ●丈夫な半透明ポリマーランディング脚、指向性レッド-グ リーンLED内蔵 ●空力効率とトップスピード性能向上のための8°前方傾斜 モーターマウント ●4xHyperion 2204, 2300Kv 高出力ブラシレスモーター ●カスタム コンパクト BL-ヘリ 20A ESC ●LEDフライトモードインジケーター。飛行中でも目視でフ ライトモードを確認 ●3つのフライトモード: ノーマル, 高度固定, アクロモード ●NAZE スペック 32 Bit フライトコントローラー 7DOF (BMP センサー付き) ●内蔵気圧センサーで高度を維持(BMP) ●3Sおよび4Sバッテリーに対応。 Hyperion G6 HV LiPo推奨 ●5.8GHz オート-スキャン 32CH ビデオ送信機(VTX)/ レースバンド ●25mw/250mwで出力を選択可能なVTX ●同調 5.8GHz クローバー型Skew-Planarアンテナ ●オプションのGPSモジュールはプラグアンドプレイ 対応ですぐに使用できます ●低電圧アラーム内蔵 ●シングルワイヤー受信機* または通常の受信機に対 応 (*S-Bus, Horizon Spektrum™ サテライト、または Hyperion互換受信機) ●フィールドケースとして使用できるようにキャリー ハンドルと本体を固定するフォーム + パーツホル ダーが付属 ●6x4 CC/CCW プロぺラ1セット付属 229mm 186mm m m 80 2 212mm 113mm 255mm 216mm 81mm 33.2mm ○ 製品仕様 ○ 長さ:216mm チャンネル:6~8ch モーター:Hyperion 2204-2300kV ○ 幅:255mm カメラ:600tvl 1/3" CMOS カメラ ESC:BL Heli 20A ○ 対角ベース:280mm VTX:5.8Ghz 25/250mW(選択可)、40 Ch ○ 重量:435g(バッテリー除く) バッテリー:3~4S 対応 プロペラ:6040 CW & CCW コントローラー:Naze32ワット/ OSD&高度センサー 1 左 / 右 補強プレート フロント下部補強プレート ▲ メイン下部・カーボンファイバー フレーム メインフレーム取り付 けクランプ ×4 ▲ ▲ メイン・カーボンファイバー カメラ取り付けプレート モーター取り付けクラ ンプ ×4 フロントアーム補強クラン プ ×2 リア下部補強プレート VTX取り付けプレート ▲Vengeance Carbon Fiber Frame Kit ▲リアフレーム・スタンド ▲リアフレーム・スタンド オフ 9mm ×2 オフ 10mm ×2 ▲6x4 CW+CCWプロペラセット(ブラック) ▲ Hyperion シリコンダン パー ソフト ×5 ▲フロントアーム・チューブ 15×73mm ×2 ▲リアアーム・チューブ 15×83mm ×2 ▲6x4 CW+CCWプロペラセット (オレンジ) ▲Hyperion 2204-2300kv ブラシレスモーターCW ×2 Hyperion 2204-2300kv ブラシレスモーターCCW ×2 ▲BL Heli 20A 2S~4S ESC ×4 ▲8度前傾モーターマウント ×4 ▲5.8GHz クローバー型RHCP ▲5.8GH 25mW/250mW ビデオ ▲OSD付フライトコントローラー, アンテナ(RP-SMA) トランスミッター 高度センサー ▲1/3" 600tvl CMOS ▲カメラ取り付けブ ▲Vengeance セン ▲ジンバル取り付 カメラ ラケット サー付ジンバル けブラケット モーター(1軸 ピッチ) 2 ▲ Vengeance 半透明ランディングギア ×4 ▲LED ランディングギ ▲ L E D ラ ン デ ィ ン グ ア PCB (レッド) ギア PCB (グリー ン) 1. モーター & アーム Vengeanceのユニークなモーターマウントデザインは素晴らしい前進飛 行とコーナーリング性能を可能にします。各アームを適切な位置に設 置し、モーター角度と回転方向が同封されている画像と一致するよう にしてください。 モーターマウントの矢印 ▲時計回りの回転<<<< モーター回転インジ ケーター は、モーターの取り付け方 向(前方)です。 → Hyperion 2204-2300kv ▲反時計回り回転<<<< モーター回転インジ ケーター 8度前傾モーターマウント M3 x 6 六角ネジ 4 2 3 3 4 2 1 1 ↑1-4 モータ回転チャート モーターマウント組付け ↗ 方向チャート LED ランディングギア組み付けチャート→ 3 BL Heli 20Amp ESC 2~4S LED ランディングギアPCB 半透明ランディングギア モーターマウントアームクランプ M3 x 10mm タッピングネジ 15mm アームチューブ アーム 1 & 3 のサイズ 15×73mm アーム 2 & 4 のサイズ 15×83mm M2.5 × 10mm 六角ネジ M2.5 × 16mm 六角ネジ 2.VTXの組立て 両面粘着テープ 5.8GH 25mW/250mW ビデオトランスミッター クリア熱収縮チューブ VTX取り付けプレート 4 3. メインフレーム組立て フレームマウント クランプ M2.5 セルフロックナット フレームマウント クランプ フライトコントローラー フロントアーム補強クランプ M2.5 セルフロックナット フロント下部 補強プレート フロント下部補強プレート 下部メインカーボン ファイバーフレーム M2.5×8mm 六角ネジ M2.5×4mm 六角ネジ M2.5×8mm 六角ネジ M2.5×14mm 六角ネジ M2.5×8mm 六角ネジ M2.5×8mm 六角ネジ M2.5×14mm 六角ネジ M2.5×4mm 六角ネジ M2.5×10mm 六角ネジ M2.5×14mm 六角ネジ M2.5×10mm 六角ネジ M2.5×10mm M2.5×10mm 六角ネジ M2.5×14mm 六角ネジ リアフレームスタンドオフ 10mm リアフレームスタンドオフ 9mm 注) "Video Out"プラグはVTX に、"Video IN"プラグはカメラに 接続してください。 M2.5×16mm 六角ネジ 5 4. メインアーム組立て M2 M4 M1 M3 メインフレームプレートに 対して90° ←ランディングギアプレートがメインフレームプレートに対し て90度になっていることを確認してください。 ↑ランディングギアプレートがメインフレームプレートに対し て90度になっていることを確認してからクランプネジを締め てください。 ポジティブESC電源 PWMスロットル信号線 ← 6 フライトの前に配線が正しい色の挿し口に 挿されているかを確認してください。LED ランディングギアのライトインジケーター をプラグに差し込みます。 ネガティブ ESC 電源 5. カメラマウントの組立て M2.5×4mm 六角ネジ カメラマウントプレート ジンバルマウントブラケット M2.5×4mm 六角ネジ Vengeance シリコンダン パー(ソフト) ×5 M2.5×6mm 六角ネジ Vengeanceセンサー付ジンバル モーター (1軸ピッチ) 1/3" 600tvl CMOS カメラ 左補強プレート 右補強プレート メインカーボンファイバーフレーム M2.5 セルフロックナット M2.5×6mm 六角ネジ M2.5×6mm 六角ネジ M2.5×4mm 六角ネジ M2.5×6mm 六角ネジ M2.5×6mm 六角ネジ M2.5×4mm 六角ネジ 7 6. フレーム最終組立て #2 ナット回転方向 #1 ナット回転方向 5.8GHz クローバー型RHCP アンテナ (RP-SMA) #1 プロペラ回転方向 #4 ナット回転方向 #2 プロペラ回転方向 #4 プロペラ回転方向 #3 ナット回転方向 #3 プロペラ回転方 4 2 3 1 注意: VTXの故障の原因とな りますので、アンテナ装着前 にVTXを起動しないでくださ い。 M2.5×8mm 六角ネジ ↑M1-M4モーターの回転とアームの 配置チャート 完成!! 8 7. Vengeance フライトコントローラー詳細 ビデオ入力とジンバル コントロールプラグ ビデオ出力プラグ ビデオ補助入力(AUX)ハンダポイント ビデオ補助出力(AUX)ハンダポイント 12V LED 5V LED #4 アーム ESC ブレットコネクター LEDランディングギアライトプラグ LEDランディングギアライトプラグ #2アームESCブレットコネクタ 互換性のあるSpektrum製サテ 8MB Flash Memory ライト受信器入力 フライトモードステータスインジケータ 互換性のあるFutaba S.BUSサテ マイクロUSBプラグ ライト受信器入力 OSD(オンスクリーン・ディ スプレイ・モジュール) USBフライトコントローラの ファンクションスイッチ S.BUS ON/OFFスイッチ 低電圧ブザー BMPセンサー LEDランディングギアライトプラグ LEDランディングギアライトプラグ #3アームESCブレットコネクター #1アームESCブレットコネクタ LED リアライト SCL SDA 3.3V GND TX RX LED リアライト 受信機入力 FrSky RxD GND GND ADC IN GPIO GFIO /FT XT-60電源コネクタ。 3〜4S 互換性HvLi /リポ これはPWM入力レシーバーチャン ネルチャートです。それぞれ対 応する各サーボリードを、正し い極性の対応したチャンネルに 差し込みます。サーボリード挿 入後、CleanFlightソフトウェア 内で、”チャンネルマップ”がお使いのブランドの送信機の ものと一致しているかどうかを確認してください。Vengeance を始めて起動する際、このチェックを行わずにプロペラを付 けて操作を行わないでください! フライトコントローラーファンクションスイッチ フライトコントローラの プログラミング&アップ グレード OSDプログラミング& アップグレード フライトモード(フライ トのために選択する必要 があります) 9 8. CleanFlightの設定 Google Chromeのブラウザのダウ ンロードを行い、Chromeのアプリ ケーションウェブストアにアクセ スして“CleanFlight”のダウンロー ドを行いインストールしてくださ い。“Cleanflight”の初回インストー ルである場合は、“Here”をクリッ クし、"CP210X Drivers"をダウン ロードしてインストールする必要 があります。 VengeanceをマイクロUSB経由で CleanFrightソフトウェアに接続 後、画面のVengeanceはユーザー のVengeanceと同様のポジション で表示されます。ここはメインメ ニューオプションのページです。 フライトパラメーター及びその他 の設定をキャリブレーションし、 更新することができます。また、 フライトコントローラーの設定を 更新してバックアップすることが できます。 デフォルトでは、標準的なPWM入 力レシーバ用にUART1を選択しま す。 SPEKTRUMまたは他のPPM入力受 信機を使用するときは、UART2シ リアルRXを選択し、オンにする必 要があります。 注) 設定した内容をフライトコン トローラー内に保存するために、 必ず“Save and Reboot”をクリック してください。 10 工場出荷時のデフォルトでは、 Vengeanceにはすべてのプリセットオ プションが設定されています。これら デフォルトパラメーターは、標準的な PWM入力受信機用の設定です。PWM またはS.BUSスタイルの受信機を使用 したい場合は、これらの設定をユー ザー自身で設定する必要があります。 Receiver Mode: ユーザーがサテライト 受信機またはPPM入力を使用してい る場合は、ここで使用する受信機の種 類を選択することができます。例) SPEKTRUM PPMやFutaba S.BUSを使用 している場合など。 デフォルトでは、Vengeanceは、標準 的なPWM信号を使用するように設定 されています。ユーザーはVengeance の全ての標準機能を使用するために 6Chの送信機を使用する必要がありま す(5Ch.フライトモードの選択、6Ch. ジンバルコントロール)。 “Serial Receiver Provider”オプションを 使用すると、使用しているPPM(シン グルライン)入力受信機sのタイプを 選択することができます。 受信機入力の種類を編集する場合、 “Channel MAP”が使用する送信機に対 応していることを確認するまで、モー タを起動してはいけません。誤動作に より怪我する可能性があり大変危険で す。 注) 設定した内容をフライトコント ローラー内に保存するために、必ず “Save and Reboot”をクリックしてくだ さい。 11 CleanFlightの“Receiver”ページは、フ ライトコントローラにおけるチャンネ ルマップと送信機のコントロール位置 を表示するのに役立ちます。Futaba/ HitecまたはJR/Spektrum/Graupnerを 使用している場合は、“Channel Map” オプション内で選択してください。注) 設定した内容をフライトコントロー ラー内に保存するために、必ず“Save and Reboot”をクリックしてください。 Channel Map 1 2 3 4 5 6 7 8 Default Futaba Hitec Roll Pitch Throttle Yaw Aux1 Aux2 Aux3 Aux4 Roll Pitch Throttle Yaw Aux1 Aux2 Aux3 Aux4 JR Spektrum Graupner Throttle Roll Pitch Yaw Aux1 Aux2 Aux3 Aux4 Radio Channel Revers JR Spektrum Graupner Roll Reverse Throttle Normal Pitch Normal Roll Reverse Throttle Reverse Pitch Normal Yaw Normal Yaw Reverse Aux1 Aux1 Aux2 Aux2 Aux3 Aux3 Aux4 Aux4 Futaba Hitec 1 2 3 4 5 6 7 8 Radio End Point / ATV Setting 1 Roll JR Spektrum Graupner 110/110% Throttle 120/120% 2 Pitch Futaba Hitec 110/110% Roll 120/120% 3 Throttle 110/110% Pitch 120/120% 4 Yaw 120/120% CleanFlightにおけるカラーバー Left Right は、リアルタイムチャネルの 5 Aux1 110/110% Aux1 120/120% Pitch UP (Stick Low) Pitch Down (Stick Hight) PWM信号を表しています。ト 6 Aux2 110/110% Aux2 120/120% Left Right リムのチェックとチャンネルが 7 Aux3 110/110% Aux3 120/120% Low High 正しい方向に動くことを確認す 8 Aux4 110/110% Aux4 120/120% Flight Mode Change Flight Mode Change るために、送信機の電源が入っ Gimbal DOWN Gimbal UP ていることを確認してくださ い。送信機のスティックを動か すときに、Transmitters Travel Adjustment (ATV = 送信機動作 量調整機能)が1100以下と1900以上に動くことを確認してください。ATVが適切に設定されていないとVengeanceは起動し ません。Vengeanceを起動するには、送信機のスティックを所定の位置に動かし保持します(Mode1: 右スティック > 下、左ス ティック > 右、Mode2: 左スティック > 右下)。1~2秒ほどで起動しPCB上のLEDが緑色に点灯します。モーターを停止する 際も送信機スティックを所定の位置に動かし保持するとすぐに停止します(Mode1:右スティック > 下、左スティック > 左、 Mode2: 左スティック > 左下)。初めてVengeanceを動かす時にはプロペラを付けないでください! 12 Yaw 110/110% 9. ジンバルモードと設定 Vengeanceは、ブラシレスジンバル ンバルが振動して操作不 をピッチ減衰およびビュー調整用 能の場合には、電源を抜 に利用しています。 き再度電源を入れてくだ 1.VengeanceをONにする時は、 さい。 Vengeanceを水平にしたまま保持 4.ジンバルが起動し5秒 し、約5秒間動かさないでくださ ほどかけてセンサーが水平方向の い。ジンバルセンサーは水平方 位置を検出した後、手でジンバル 向の位置を検出する必要がありま を回転させ希望のビューアングル す。 にあわせてください。 2.ジンバルがスムーズに動作でき 5.PWM受信機上のCh.6は、ジンバ るよう、ジンバルのワイヤーが絡 ルの回転UPまたはDOWNを制御するために使用す まっていないことを確認してくだ ることができます。 or さい。障害物があると、ジンバル Gimbal Down Gimbal UP モーターが正常に動かない事があ ります。 3.Vengeanceの電源を入れた時にジ ジンバル安定化モードを変更する方法: ジンバル安定化モードは2種類あります。 1つ目のモード(デフォルト)は、 「レースモード」です。2つ目のモードは「セルフレベルモード」です。モード を切り替えるには、小さなピンなどで“Mode Change Button”を素早く2回押して ください。注) 変更したモードは、一旦Vengeanceからバッテリーを抜くと設定 が消去され、再度Vengeanceの電源を入れると、デフォルトの「レースモード」 にリセットされます。ジンバル側で設定を保存することはできません。 モード変更ボタン 1 2 レースモード(デフォルト):レースモードでは、プリセットの Vengeanceの標準カメラビューアングルにおいて画面を見る間、飛 行中のカメラ振動をすべて抑制するようにジンバルが機能します。 0.4秒以下の振動は減衰されます。レースモードではピッチの急激 な振動を減衰することにより、ユーザーが見ている画面を安定させ ます。 1 2 1 2 セルフレベルモード(オプション):セルフレベルモード の際、ジンバルがカメラアングルと地面が平行になるよう に安定化させます。このモードは初心者の方、またはより 安定した視界を望む方へ推奨しています。 SELF-LEVEL Mode (Preset) 2 RACE Mode (Preset) 1 PPM受信機とジンバルについて:レースモードではPPMを介してのカメラアングルの調整はできません。セルフレベルモードはPPMに対応しておりま せん。カメラジンバルのすべての機能をお使いになりたい場合は、スタンダードPWM受信機をお使いください。 13 PID調整の設定。 PIDのチューニング は、飛行特性を調整するために使用さ れます。VengeanceのデフォルトのPID は、初心者や中級パイロット向けに設 定されています。より速く飛行したい 場合は、ロールとピッチのPID設定を 両方とも0.2減らし、感度を減少させて ください。 Vengeanceのロール/ピッチ/ヨーの感 度を増したい場合は、PIDの設定を増 加させることができます。ただし0.8 以上に設定をすると、コントロールを 行うのが大変難しくなりますのでご注 意ください。注) 設定した内容をフラ イトコントローラー内に保存するため に、必ず“Save and Reboot”をクリック してください。 Modes(フライトモードの設定): お 使いの送信機のCh.5を利用して、3つ のフライトモードを設定することがで きます。Vengeanceにはデフォルトで3 0 1 2 つのフライトモードがフライトコント ローラにプリセットされています。 モード0:ANGLE+ BARO(高度固定セ ンサーを利用し自動的に安定します) モード 1:ANGLEモード(ノーマル飛 行モードで、スティックを離した時に 機体は中心に戻り自動的に安定します) モード2:水平モード (3Dフライト用 で、機体は自動的に中心に戻りませ ん。上級者向けのモードです。 注) 設定した内容をフライトコント ローラー内に保存するために、必ず “Save and Reboot”をクリックしてくだ さい。 Adjustments(高度な設定):ここでは 送信機のAUXチャンネルを介して、 Vengeanceに高度な機能を設定するこ とができます。使用可能な全ての機能 を理解することが重要です。 “チャン ネルマップ”設定ページを見て、AUX チャンネルを確認してください。 Motors(モータの調整): モーターの 設定を調整するためのページです。 Vengeanceには、予めモーター設定が プリセットされているので、変更する 必要があるとき以外は使用しないでく ださい。ケガする恐れがありますの で、この機能をテストする前に、すべ てのプロペラを取り外してください。 ESCの設定方法 Vengeanceは、4つの異なるモータとESCを使用しています。稀にVengeance内の電力供給の不調により、飛行性能と操 作制御に影響が生じる場合があります。モーターのESCとチューニングを適切にリセットするために、次の手順に従っ てください。 1. ケガする恐れがありますので、この設定を行う前に、すべ てのプロペラを取り外してください。 2. フライト用バッテリーを外した状態で、CleanFlightにフライ トコントローラーを接続します。 6 3. モーターを“Test Switch On”に変更してください。 3 4. “Master”スイッチを最大レベルに移動します。 5. フライト用バッテリーをVengeanceに接続します。 ESCのノ イズが緩やかに大きくなった後に、5秒間待ってください。 6. “Master”スイッチを最小レベルに移動します。ESC音が緩や かに小さくなります。 7. “Master”スイッチをオフにし、フライトバッテリーを外して ください。 4 10. Spektrumサテライト受信機とのバインド方法 1. Portsページを開き、 UART2の "Serial RX" タブを有効にして”Save and Reboot"をクリックして保存します。 2. "Configuration"ページを開き、”RX_ Serial”オプションを選択し、Spektrum 1024もしくは2048対応の受信機を使 用します。”Save and Reboot”をクリッ クして保存します。 3. "Receiver"ページを開き、 Channel MapにてJR/Spektrum/Graupnerを選択 し、 ”Save and Reboot”をクリックして 保存します。 4. 次に下のコードをコマンドラインに 入力してください: "Set spektrum_sat_ = X" "Enter" X(受信機モードパラメーター)に入 る値は使用する受信機により異なりま す: 3 = DSM2 1024bit / 22ms 5 = DSM2 2048bit / 11ms 7 = DSMX 1024bit / 22ms 9 = DSMX 2048bit / 11ms 例: DSM2 1024bit/22m2の受信機を お使いの場合、""Set spektrum_sat_ = 7"と入力します。 5. "Save"と入力しEnterキーを押すと、 "Save & Rebooting."というポップアッ プメッセージが表示され、設定が保存 されます。 6. USBケーブルを抜いて、すばやく再 度つないでください。 7. サテライト受信機LEDが点滅しま す。 8. 送信機の“Bind”スイッチを押しなが ら、電源を入れてください。 9.サテライト受信機LED が一旦消え再 度点灯すれば、バインドは完了です。 16 11. VTXの設定 Vengeanceは40ChのRaceband付き Hyperion FXT 5.BGHz 40 チャンネル AV 送信機 変調方式 ワイドバンドFM変調 25mW/250mW切り替え可能な5.8GHz帯のビデ ビデオ方式 オトランスミッター(VTX)を使用しています。 NTSC / PAL 値 仕様 チャンネルとバンドを変更する方法: Typ. Max. --- 50 --- Ohm FX795T-L/ 25mW 12 13 14 dBm FX795T-2/200mW 22 23 24 2秒以上ボタンを押してください:バンド変更 1 1秒以下の短い時間でボタンを押してください: 2 周波数チャンネル変更 3 周波数帯 4 動作電圧 VengeanceのVTX出力は25mWまたは250mWに 出力インピーダンス 出力 5 切り替えることができます。ほとんどの欧米諸 供給電力 単位 Min. dBm 5645-5945 Mhz 7.0 12 20 V FX795T-L/ 25mW - 70 - mA FX795T-2/200mW - 200 - mA 国では25mWが5.8GHz帯における最大Rf出力で 6 出力電圧(VOUT) 7 動作温度 -10℃ --- +85℃ す。本製品を使用する国の法律および規制を確認 8 ビデオバンド 0 --- 8.0 9 オーディオキャリア周波数 --- 6.5 --- Mhz 10 ビデオ入力レベル 0.8 1.0 1.2 Vp-p し、法律を守ってフライトをお楽しみください。 飛行範囲を増やすためにRf出力を調整します。 VOUT=5V V Mhz 11 ビデオ入力レベルインピーダンス --- 75 --- Ohm 250mWの出力を送信するために、“Rf限界線”を 12 オーディオ入力レベル 0.5 --- 2.0 Vp-p 13 オーディオ入力インピーダンス 切断することができます。再度25mWの出力に戻 14 重量 --- 7.5 --- Gram(s) したい場合は、“Rf限界線”をハンダ付けしてくだ 15 アンテナコネクター SMA メスコネクター 16 サイズ (L x W) 31x22mm さい。 10K Ohm アンテナ接続ジャック: 注意:VTXアンテナを 装着せずにVengeance のに電源をつながない でください。 マイクロフォン RF出力を変更するには チャンネルボタン 長押し:グループ変更 短押し:チャンネル変更 グループ LED チャンネル LED ↑"モード変更ワイヤー"がつながっていると き、VTX送信出力は25mw (デフォルト) ワイヤー切断 25mW/250mW出力切替 ↑250mwで出力するには”Rf限界線”を切断し てください。 DC7~24V入力 GND Video入力 GND DC5V Vengeance 5.8Ghz チャンネル グループ / チャンネル チャンネル 1 チャンネル 2 チャンネル 3 チャンネル 4 チャンネル 5 チャンネル 6 チャンネル 7 チャンネル 8 グループ 1(A) 5740 5760 5780 5800 5820 5840 5860 5880 グループ 2(B) 5705 5685 5665 5645 5885 5905 5925 5945 グループ 3(C) 5865 5845 5825 5805 5785 5765 5745 5725 グループ 4(D) 5658 5695 5732 5769 5806 5843 5880 5917 グループ 5(E) 5733 5752 5771 5790 5809 5828 5847 5866 17
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