①中央子育て支援センター ②味岡児童館子育て支援室 ③篠岡

①中央子育て支援センター
②味岡児童館子育て支援室
③篠岡児童館子育て支援室
④小牧児童館子育て支援室
⑤小牧南児童館子育て支援室
⑥北里児童館子育て支援室
⑦西部児童館子育て支援室
⑧大城児童館子育て支援室
(参考)
⑨児童センター
平成25
平成25年度
25年度 子育て
子育て支援室等
支援室等の現状と
現状と課題報告
課題報告書
報告書
中央子育
中央子育て
子育て支援センター
支援センター
利用者の見守りが中心となっている。
傾聴の実践
相談
助産師による相談
卒乳・離乳食・体重の増加の傾向等
保育士による相談
子どもの発達・行動・遊ばせ方・母のかかわり方
教室の開催
きしゃぽっぽ・・・最大10名まで(5回で1コース)
にこにこ・・・年齢別 (1.6検診後の親子)
楽しい遊びを通して子どもの経験を広げ、かかわり方のヒントを
親子で見つけてもらう場の提供。
移動子育て
地域の会館を使っての支援センター開設
気軽に相談・遊び場の提供
保健センターでの活動
タッチケア・子育てサロン・誕生会の開催
センターの職員による提供
・常時開催することのできない教室の人的問題と、開催場所の問題
・スタッフのスキルアップ(寄り添い・傾聴)
・小牧の他の児童館の支援室との情報の交流・交換
・個人利用者とグループでの利用者のそれぞれの立場に立った対応
・情報過多になっている利用者の対応
・子ども理解(発達段階・成長過程)の確認を踏まえての対応
・短時間での会議の持ち方(情報の共有)
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平成25
平成25年度
25年度 子育て
子育て支援室等
支援室等の現状と
現状と課題報告
課題報告書
報告書
味岡児童館
味岡児童館
・職員の力量向上
親の子どもに対する困りごとを聞くだけでなく、少しでもアドバイスでき
るようにしたい。
・他機関との連携のあり方
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平成25
平成25年度
25年度 子育て
子育て支援室等
支援室等の現状と
現状と課題報告
課題報告書
報告書
篠岡児童館
篠岡児童館
・今年度は子育て支援室に授乳室の設置、ウレタン滑り台の設置など、
環境面を整えたことで、来館者からは利用しやすくなったと好評を
得ている。
・子育て支援室が2階にあるため、1階で遊んでいる幼児親子にも積
極的に声かけをし、子育て支援室の利用を促すとともに、会話をする
きっかけづくりをしている。
・父子連れは、なかなか子育て支援室に入りづらく感じているようで、
館庭や砂場で過ごしていることが多い。砂場での子ども同士、親同士
の交流も見られ、館庭が第二の子育て支援室となっているようにも
感じる。また、そういった来館者に対しても、子育て支援室利用の
声かけをしている。
・声かけ、指摘、フォローなど、職員のさらなるスキルアップ。
・障害を持っている子(親子)との接し方。
・他市からの来館者を援助する場合の、市をまたぐ関係づくり。
・職員間ミーティング、情報の共有を今後もっと密に。
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平成25
平成25年度
25年度 子育て
子育て支援室等
支援室等の現状と
現状と課題報告
課題報告書
報告書
小牧児童館
小牧児童館
◎平日は何かしらクラブや広場があるので、午前中は 1 歳~2 歳の乳幼児親
子が賑やかに過ごしています。
*木曜日午後はよちよち広場(2か月~6ヶ月)に 15 組前後の乳幼児親子
が遊んでいます。
*毎月第1月曜日の午前中に親子リトミックがあり、その後ゆったりと支援
室で遊んで行かれます。
*毎月第4週の午後からは2階の多目的室で2歳~3歳の親子イングリッ
シュがあり、その後支援室に移動し遊んで行きます。
*毎月第1月曜日を除き午前中親子リトミックがありその後支援室に移動
し遊んで帰られます。
*土・日はお父さん親子が何組か利用ゆったりと過ごしていかれます。
*遊戯室で遊ぶ広場に参加される親子も支援室にそのまま流れ混み、賑やか
です。
*午後から来館される親子は、気がつくと上の子が入っていることもあり、
どうしてもおもちゃの扱いが乱暴になる。
*固定してある遊具のロープなど綱引きのように思いきり引っ張っている、
またボールプールの中にジャンプをしながら入る為、ポールがつぶれてし
まう。
*乳幼児親子が静かに過ごしている中、走りまわったし危険な為注意を促し
部屋から違う場所に移動してもらったりしている。
*赤ちゃんを寝かせベビーベットから離れ、起きてもそのまま気がつかない
声をかけるまで様子を見る事もない。
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平成25
平成25年度
25年度 子育て
子育て支援室等
支援室等の現状と
現状と課題報告
課題報告書
報告書
小牧南児童館
小牧南児童館
○利用者の多い曜日
・火・金・・・ちびっ子広場に参加し
終了後支援室を利用。
○のびのびルーム開催の水曜日
・1歳前後の親子の為 天候によって参加度合いが違う。
・子どもの年齢が同じ位の集まりなので 話しやすいムードで
会話の内容は子どもの成長についてが多い。
・他市やお父さんの参加も多い。
○保護者が 育児相談や悩みを話し易い雰囲気を心掛ける。
職員が話しかけた時に「実は・・・」と相談されるケースが多い。
(声かけの大切さ)
○親子での過ごし方は
・声をあまりかけず様子を見ている。
・一緒に遊んでいる。
・他のお母さん方と会話していて 子どもを見ていない。
等
その親子に合わせた対応を思案している。
○初めての来館者には 職員との関係作りが出来る様 館内案内などを入
れながら会話を多く持つ様にしている。
○相談し易い環境作りとして保護者の声を聞いている。
○子育てサポートとしての実施【おしゃべりサロン】紹介
○子どもが二人以上いて 子育て支援室に入れない時の対応。
○片付けしないまま帰って行ってしまう(一部の保護者)
○相談内容で その場で答えられない時の対応。
・専門機関への紹介、他の職員に聞く。
○利用者の要求を聞く方法を考える。
○子どもだけで支援室から脱出してしまう。
○絵本とのふれあいの時間を作る。
(読み聞かせなど)
○母親の携帯依存が強く 子どもを見ていない。
支援室内で大きな声で電話をしている。
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平成25
平成25年度
25年度 子育て
子育て支援室等
支援室等の現状と
現状と課題報告
課題報告書
報告書
北里児童館
北里児童館
・ 火曜日と金曜日の午前に実施している「ちびっこ広場」のあとに、子育
て支援室をよく利用される。昼食をとって、午後まで過ごす親子もいる。
・
水曜日の午後に実施している「ぴよぴよ広場」(0歳児~1歳児前後)
には、毎回10組程度参加されている。名札を用意し、リピーターが多い。
広場終了後もゆったりと過ごす親子が多い。母親同士のコミュニケーショ
ンも盛んである。
・
「ちびっこ広場」や「ぴよぴよ広場」のない日(木曜日)は、「母と子
クラブ」利用者が午後も利用することがある。
・ 曜日を問わず、夕方の3時以降は、利用者がいない日が多い。市直営の
頃より、3時以降は、幼稚園児や保育園児もいる幼児親子も利用できるよ
う配慮している。
・ 土曜日や日曜日は、日によって、天気によって利用者数に大きな差があ
る。概ね平日よりは少ない。
・ 北里保育園の2歳児や3歳児のクラスが、月に2回程度、午前に30分
ほど利用する。先生の引率で10~15名である。
・ 母親同士がおしゃべりに夢中になり、幼児から目が離れるケースが見か
けられる。毎回、同じグループであり、声がけをしているが、あまり改善
はみられない。母親たちに理解をもとめていきたいが・・・
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平成25
平成25年度
25年度 子育て
子育て支援室等
支援室等の現状と
現状と課題報告
課題報告書
報告書
西部児童館
西部児童館
現在、子育て支援室の活動として以下を行っています。
毎週月曜日「ひよこ広場」を午後1時30分から午後2時30分にかけて
実施しています。遊び歌や手遊び、紙芝居や大型絵本の読み聞かせ、身体測
定などを行っています。親子の触れ合いを大切にしながら保護者同士も交流
を持ち、情報交換や語らいの場となるように心がけています。
また、日常的に保護者の皆さんとお話ができる雰囲気作りに務めていま
す。日々の世間話から「子育てについて」や「ご家庭のお話」などに発展す
ることも有ります。その際には経験を積んだ職員が、皆さんの不安や悩みを
軽減できるよう真摯な態度で応対しています。
育児相談やベビーマッサージなども年間数回実施しています。事前にお知
らせを掲示したり、声がけを行い毎回多数の方に参加頂いています。
その他、年間を通じて季節感のある行事開催を心がけています。お正月に
はじまり、クリスマスまで毎月季節にちなんだ内容を考え、親子一緒に楽し
んで頂けるようにしています。
支援室に入室できる年齢が0から3歳までとなっているため、4歳児や
5歳児を連れた保護者の方からは余り喜ばれません。
特に休日や、平日の夕方は上の子(幼稚園児)と一緒にみえる親子さんも
いるため、曜日や時間による年齢制限の解除?のような方法をとれば、利用
者の方に喜ばれるかもしれません。
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平成25
平成25年度
25年度 子育て
子育て支援室等
支援室等の現状と
現状と課題報告
課題報告書
報告書
大城児童館
大城児童館
・ 利用者への声掛けを常に行うようになりました。
・ 立ち話からじっくり話への以降も見られます。
・ 初めて利用される方等には寄り添うように話しかけています。
・ 利用者が多いときにお友達の輪に入っていないお母さんには積極的に声
をかけています。
・ 声掛けの際、子ども達の良いところや、母親の良いところを見つけるよ
うに心掛けています。
・ 発達において気になる子どもさんの場合、継続的に変化を見守っていま
す。
・ 職員のスキルアップが課題です。お母さんに寄り添うような声掛けを基
本としていますが、注意すべき事柄も多く職員が困惑する場合もありま
す。
・ 発達障害気味のお子さんの場合のお母さんへの声掛けにおいて、春日井
市など他市の情報が不足していたり、小牧市との療育体制の違いを知っ
ておきたい。また今後はそのような療育機関への繋げ方を明確にしてい
きたい。
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平成25
平成25年度
25年度 子育て
子育て支援室等
支援室等の現状と
現状と課題報告
課題報告書
報告書
児童センター
児童センター
児童センターは支援室がありませんので、他の児童館と異なります。
母と子クラブ(木・金)・・・10 時~10 時 45 分
ちびっこ広場(火)・・・10 時 30 分~11 時(1 歳児)
11 時 15 分~11 時 45 分(2 歳児)
ちびっこ広場(金)・・・10 時 30 分~11 時(1・2 歳児合同)
すくすく広場(第 2・第 3 水)・・・14 時~14 時 30 分(0 歳児)
・それぞれのクラブ・講座を開催し、親子で安心して遊べる場の提供をして
いる。児童センターに来館することで気分転換ができ育児ストレスの軽減
が図れるようにしている。また、気軽に職員に話しかけたり、相談できる
関係作りも心がけ、保護者同士のコミュニケーションが広がるのを見守っ
ている。
・子育ての知識・情報をインターネットから得られる方が多く、保護者から
信頼してもらうためにも職員のより専門的な知識が必要と思う。
また、自由来館のため、相談ごとなどうまく相手に返さないと次回から来
館されなくなる。そういった点からも職員の対応の資質が問われる。担当
職員の資質向上はもちろんのこと それを支える周りの職員のレベルアッ
プも大切と感じている。
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