環境活動レポート (活動期間:2014年9月~2015年8月) 作成日 2016年5月11日 有限会社 峯村建設 目次 1. 弊社の紹介 2. 環境方針 3. 環境目標 4. 組織の概要 5. 現場の環境目標 6. 実施体制図及び役割・責任・権限表 7. 環境活動計画 8. 環境目標とその実績 9 環境活動計画の取組結果とその評価、 次年度の取組内容 10. 環境関連法規への違反、起訴等の有無 11. 代表者による全体の評価と見直し 1.弊社の紹介 有限会社峯村建設 長野市金井田3NYビル102号 事業内容 ・土木、舗装、 とび・土工、 建築 ・従業員10名 2016/5/11 千曲市森発電所(1MW) 佐久市香坂発電所(2MW) 辰野町発電所(2MW) 坂中発電所(0.66MW) 小諸市甲発電所(1.4MW) 小諸市大久保発電所 (1MW) 1.弊社の紹介 キャタピラー社製ドーザ14台を保有し、 レンタルしています 2016/7/16 1 2 環境方針 有限会社 峯村建設 環境方針 《基本理念》 私たちは、掛替えの無い地球上に今生きる者の使命と責任を自覚し、子孫の繁栄に期待と 夢を抱いて真の地球の姿を守るべく、主体的に、環境保護への取組を邁進します 《2015年度スローガン》 『クリーンなエネルギーで低炭素社会に貢献する』 《行動指針》 1 .環境関連法規制を遵守します 2 .二酸化炭素排出量の削減に取り組みます 3 .廃棄物の削減に取り組み、再生利用を推進します 4 .水使用量の削減に取り組みます 5 . グリーン購入を推進します 6 . 環境に配慮した資材を使用し施工するよう心がけます 7 . 社会貢献活動に積極的に取り組みます 8 . 化学物質の管理を徹底致します この環境方針は全社員及び、協力会社に周知するとともに、一般の方にもHPで公開 致します 制定日: 2010年11月10日 更新日: 2015年 9月 1日 有限会社 峯村建設 代表取締役社長 常田 勝彦 3.環境目標 環境目標 作成日:2010年11月30日 改訂日:2015年9月30日 EA21コア指 標 環境目標 事務所での電気使 用量及び運搬・輸 エネルギーの消 送の燃料使用量を 減し、CO₂の排 費 出量を削減します. 取組項目 中長期の環境目標 (2015年ま で) 2016年目標 2017年目標 電力消費量の削減 CO2の排出量を2014 各 発 電 所 の 発 電 量 を 増 や し て い く 。 事務所の電力量は引き続き計測していく。 年度比1%減らす (kw) 同時に金額で見える化を図る ・弊社のソーラー 発電事業により、 低炭素社会に貢献 します。 ガソリン消費量 2013年度の決算終了後から売上に対して1.3%以内に抑える ( 集 計 は 年 度 の 決 算 終 了 後 に す る 予 定 で す ) の削減 同時に金額で見える化を図る (単位:L) 化石燃料等の燃 焼 軽油消費量の削 減 (単位:L) 産業廃棄物の排 事業活動に伴う廃 分別及びリサイ 棄に関して、分別 クルの推進 出 を積極的に実施す (単位:t) 一般廃棄物の排 出 水の消費 ることによりリサ イクルを推進し、 廃棄物を削減しま す。 ・事業所での水の使 用量を削減するよう に努める ・現場ではなるべく 雨水を利用するよう に努める 産業廃棄物の排出量は受注工 事内容により大きく左右され るため、基準年度との比較は 意味を持たないことが判明し ました。このため設計値(現 状より求めた数量)+15%以 内を目標として設定しまし た。 分別及びリサイ クルの推進 (単位:t) 水消費量の削減 設計値(現状より 設計値(現状より求 求 め た 数 量 ) めた数量)+13%以 内 +14%以内 可燃ごみについて、 可燃ごみについて、 2015年度比1%減ら 2016年度比1%減ら す す トイレの水や洗い物の水 を最小限に抑え、節水す る。2014年度比1%削減 する 2015 年 度 比 2016 年 度 比 1%減らす 1%減らす 環境に配慮した 環境に配慮した コンクリート2次製 購入費を全体の 品等の環境に配慮し 5 5 % 以 上 にす 物品を進んで購 資材の購入 た資材を選定し、購 入するように努 入量の把握をする。 る 製品サービスに めます ・購入費を全体の 関る環境配慮型 54%以上にする 購入 グリーン商品の グリーン購入対象品目 購入費を全体の 調査、グリーン購入比 5 5 % 以 上 にす 購入 率調査を実施し、日々 る の事務用品等をグリー ン商品に変える ・購入費を全体の 54%以上にする 購入費を全体の 56 % 以 上 に す る 購入費を全体の 56 % 以 上 に す る 舗装工事の際には、防腐剤やアスファルト乳剤の平米あたりの使用量が規定で定めら れている為、削減することができません。そのため、目標値の策定は行わずに化学物 質を適正に管理している事を年1回確認します。確認の仕方は手順書に従って行いま 化学物質の使用 す。 社会貢献 環境活動の社会 社会貢献活動で 周辺清掃活動6 周 辺 清 掃 活 動 6 周 辺 清 掃 活 動 6 貢献を推進しま 何が出来るのか 回、他の貢献活 回、他の貢献活動 回、他の貢献活動 1回実施 1回実施 す を考える 動1回実施 4.組織の概要 事業の概要 改訂日:2016年1月20日 1 事業者及び代表者名 有限会社 峯村建設 代表取締役社長 常田 勝彦 2 所在地 資材置場 長野県長野市七二会丙2350-1番地 TEL:026-229-3188 FAX:026-229-3221 長野県長野市金井田3 NYビル102号 TEL:026-214-9967 FAX:026-214-9968 E-mail:[email protected] 本社オフィス 3 環境管理責任者氏名及び担当者連絡先 責任者 常田 勝彦 事務局 太田 美恵 TEL:026-214-9967 4 事業内容 土木、舗装、とび土工、建築 許可番号 長野県知事 許可(特-27)第 6697号 収集運搬業 長野県知事 許可 第2008098342 5 事業の規模 活動規模 売上高 従業員 床面積 6 事業年度 単位 百万円 人 m2 2013年 221 10 70.88 9月~8月 2014年 225 10 70.88 2015年 198 12 70.88 5.現場の環境目標 EA21 現場の環境目標 日 付 平成 27年 工事名 工事場所 工期 現場代理人 7月 平成27年度防災・安全交付金(街路)工事 (都)高田若槻線長野市桐原~吉田1工区 2015年7月3日~2015年9月30日 戸谷義和 内 現場の環境目標 無理・無駄を省き「環境・住民に配慮した施工」を心がける 容 ・環境配慮型資材の利用を促進する ・環境に配慮した機械を使用する。 ・現場周辺の清潔・清掃に努める。 ・騒音を防ぎ地域住民の生活環境に配慮するよう心がける 現場事務所内に環 境目標を掲示 写 真 現場において朝礼の実施状況 6.実施体制図及び役割・責任・権限表 有限会社 峯村建設 役割・責任・権限表 代表者(社長) 作成者: 太田 美恵 更新日: 2010年11月11日 改訂日: 2013年9月1日 役割・責任・権限 ・環境経営に関する統括責任 ・環境経営システムの実施に必要な人、設備、費用、時間、技能、技術者を準備 ・環境管理責任者を任命 ・環境方針の策定・見直し及び全従業員へ周知 ・環境目標・環境活動計画書を承認 ・代表者による全体の評価と見直しを実施 ・環境活動レポートの承認 環境管理責任者 ・環境経営システムの構築、実施、管理 ・環境関連法規等の取りまとめ票を承認 ・環境目標・環境活動計画書を確認 ・環境活動レポートの確認 環境事務局 ・環境管理責任者の補佐、EA21推進委員会の事務局 ・環境負荷の自己チェック及び環境への取り組みの自己チェックの実施 ・環境目標、環境活動計画書原案の作成 ・環境活動の実績集計 ・環境関連法規等取りまとめ表の作成 ・環境関連法規等取りまとめ表に基づく遵守評価の実施 ・環境関連の外部コミュニケーションの窓口 ・環境活動レポートの作成、公開(事務所に備付けと地域事務局への送付) ・環境活動の取組結果を代表者へ報告 ・自部門における環境経営システムの実施 ・自部門における環境方針の周知 ・自部門の従業員に対する教育訓練の実施 ・自部門に関連する環境活動計画の実施及び達成状況の報告 ・特定された項目の手順書作成及び運用管理 ・自部門の特定された緊急事態への対応のための手順書作成 テスト、訓練を実施、記録の作成 ・自部門の問題点の発見、是正、予防処置の実施 土木部責任者 環境事業部責任者 ・自部門における環境経営システムの実施 ・自部門における環境方針の周知 ・環境活動の実績集計 ・自部門に関連する環境活動計画の実施及び達成状況の報告 ・一般廃棄物の計測・運搬 ・自部門の問題点の発見、是正、予防処置の実施 全従業員 ・環境方針の理解と環境への取り組みの重要性を自覚 ・決められたことを守り、自主的・積極的に環境活動へ参加 6.実施体制図及び役割・責任・権限表 有限会社峯村建設組織図 代表取締役社長 環境管理責任者 常田勝彦 環境事務局 太田美恵 総務部 営業部 土木部 環境事業部 本部長 藤巻篤 部長 戸谷義和 課長 小泉豪志 森山広樹 関口裕子 太田美恵 下條高史 北沢祥之 7.環境活動計画 2015 年度 環境活動計画書及び実施状況、その評価結果 作成日: 2010年11月25日 更新日: 2015年7月27日 方 針 目 標 (方針に掲げた取組項目は必ず挙げる) (負荷の自己チェックで目標設定した項目) 電力の削減 基準年度実績 10,607 kWh 2014 年 4.985 kg-CO2 385,382 円 使用する二酸化炭素排出係数; 0.000509 2015 年度目標 CO2の排出量を2014年度比1%減らす 二 酸 化 炭 素 排 出 量 削 減 2015 年度目標 9,960 kWh 基準年度比 目標値 -1% 4.935 kg-CO2 381,528 円 自動車燃料の削減 2014年度売上 2014 ガソリン 軽油 225,000,000 2,501,303 2,754,677 2.30 円 円 % 目標達成手段 責任部門 (取組の自己チェックで挙げた内容を記載す る) 責任者 ・ブラインドやカーテンの利用により、熱の出入りを調節する 環境事業部 北澤 スケジュール 2014/9 月 ・夏季のクールビズ、冬にはウォームビズをして冷暖房の使用基準年(円) を抑える 今期 (円) 基準年 kWh 基準年 kg-CO2 ・冬場のソーラーへの積雪を迅速に取り除く努力をする ・朝顔のカーテンを作り日光を遮る (累計) ・空調の適温化(冷房28度、暖房20度程度)を徹底する 目 標 (月別) (累計) 中期計画 今期 kWh 事務所内の蛍光灯をLEDにする 今期 kg-CO2 (H27.11.25事務所内のLED化を100%完了) (累計) 評 価 事務局 事務局 太田 太田 ・運搬計画を見直し、エネルギー消費の少ない運搬を行う ・太陽光発電所の建設をし低炭素社会に貢献する 10月 11月 12月 2015/ 1 月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 26,758 31,596 36,903 38,337 44,016 32,303 29,752 25,775 26,487 33,815 27,436 32,204 385,382 25,959 23,320 52,203 49,365 37,768 46,545 32,728 31,637 27,594 24,042 27,485 30,158 408,804 796 0.374 0.374 0.410 0.410 648 0.330 0.330 ○ 561 0.264 0.638 0.410 0.820 526 0.268 0.598 ○ 839 0.394 1.032 0.410 1.230 837 0.426 1.024 △ 1,082 0.509 1.541 0.410 1.640 1,057 0.497 1.520 △ 1,348 0.634 2.174 0.410 2.050 1,373 0.645 2.166 × 1,238 0.582 2.756 0.410 2.460 1,300 0.662 2.827 × 1,117 0.525 3.281 0.410 2.870 1,057 0.538 3.365 × 776 0.365 3.646 0.410 3.280 964 0.491 3.856 × 651 0.306 3.952 0.410 3.690 570 0.290 4.146 △ 540 0.254 4.206 0.410 4.100 546 0.278 4.424 △ 704 0.331 4.536 0.410 4.510 741 0.377 4.801 △ 955 0.449 4.985 0.425 4.935 971 0.494 5.296 × 719,615 931,354 734,627 681,865 264,383 476,480 306,916 216,852 246,152 184,492 236,530 256,714 2014年燃料(円) 軽油 198,207,146 1,996,168 868,881 一般廃棄物の削減 円 円 % 基準年度実績 可燃ごみ量 5,255,980 311,367 329,856 228,847 310,241 210,606 159,174 217,233 203,478 223,301 184,208 229,902 256,836 2,865,049 売上の1.3 %以内 1.40 2014年 達成 0 2015年燃料(円) 2015 ガソリン 10,590 ・建設機械等の過積載が行われないよう徹底する ・低炭素型・排出ガス対策型建設機械の導入を図る 2015年度目標 10,607 ・建設機械等は、定期的自主点検の他、施工開始時等に点検 を実施する ・エコドライブ等運転方法の配慮を励行する 2015年度売上 合計 中期計画 ・近隣の銀行等へは自転車で行くようにする ・社用車についてハイブリッド車や低燃費車をすすんで購入 する ・会議用資料や事務手続き書類の簡素化に取り組む 96 kg 廃 棄 2015 年度目標 基準年度比 今年度実績により目標設定 物 削減率 -1% 排 95 kg 出 可燃ごみ量 目標値 量 削 減 評 価 1.4% 未達成 ・シュレッダーの処理紙のリサイクルに努める ・打ち合わせや会議の資料等については、ホワイトボード 環境事業部 北沢 やipadを使用しペーパーレス化に取り組む ・使用済み用紙、ポスター、カレンダー等の裏紙が活用 できる紙は可能な限り利用するよう工夫する ・トナーカートリッジの回収ルートを確立しリサイクルを図 る 中期計画 古紙(kg) 缶(kg) ペットボトル(kg) 蛍光管(kg) プラ(kg) 可燃(kg) 評 価 60 2.0 3.0 60 1.0 4.0 10 5 15 5 15 2.0 3.5 31.5kg 達成 1.5 2.0 2.0 3.0 3.0 2.5 2.0 4.0 3.0 3.0 31.5 方 針 目 標 (方針に掲げた取組項目は必ず挙げる) (負荷の自己チェックで目標設定した項目) 産業廃棄物の削減 是正後目標値 実測後の設計値+14%以内 廃 棄 2015 年度目標 設計値+15%以内 物 2016 年度目標 設計値+14%以内 排 出 量 削 減 水使用量の削減 水 174 ㎡ 使 2014上水合計 用 2014下水合計 341 ㎡ 量 2015 年度目標 2014年度比1%削減する 削 2016 年度目標 2015年度比1%削減する 減 鬼無里日影線道路防災工事 10月 11月 12月 目標設計値(t) 実績(t) 割合 評価 145.00 ・現場では雨水の貯留タンクや雨水利用施設の設置等により、 1.00 -76.70% 25.80% 辰野ソーラー 162.50 150.00 -7.69% 七二会小規模 8.60 11.50 33.72% 388.30 399.70 雨水利用を行う 中期計画 環境教育 ・一般教育・専門教育の実施 環境教育 ・セミナーへの参加 ・現場では排出ガス対応型建設機械を使用する 購入費を全体の54%以上にする 購入費を全体の55%以上にする 平均17.4% 未達成 ・コピー機・パソコン・プリンター等のOA機器について は、エネルギー効率の高い機器を導入する 購入費を全体の54%以上にする 購入費を全体の55%以上にする ・目標値の設定 平均16.9% 未達成 評 価 事務局 太田 2015/ 1 月 2月 工事名 3月 4月 5月 6月 7月 8月 目標設計値 実績 割合 目標設計値 実績 割合 合計 4.69% 85.40 平均 4.30 151.80 67.90 高田若槻線桐原~吉田1工区 合計 年 間 活 動 計 画 化 学 物 質 の 使 用 2014/9 月 駒沢川河川維持工事 中期計画 ・再生材料から作られた製品を優先的に購入、使用する 2015 年度目標 2016 年度目標 工事部 戸谷 工事名 ・廃棄物の最終処分先を定期的に直接確認する 環境配慮型資材の購入 事務用品のグリーン購入 責任者 ・廃棄物と土砂をなるべく分別し積み込むような努力をする 環 境 配 慮 型 購 入 環 境 配 慮 型 購 入 2015 年度目標 2016 年度目標 スケジュール 責任部門 目標達成手段 (取組の自己チェックで挙げた内容を記載す る) 設計値+2.9% 達成! ○ 2015上水合計 2015下水合計 144 237 前年度比 17.2%削減 前年度比 30.5%削減 達成! 上水道使用量(㎡) 15 12 13 11 10 14 11 12 10 11 11 14 144 下水道使用量(㎡) 25 20 21 19 20 18 18 19 20 18 20 19 237 評 価 工事部 戸谷 母数 資材購入(円) 比率(%) 評 価 事務局 太田 母数 グリーン購入(円) 比率 評 価 環境管理責任者 常田 4,094,770 931,959 1,124,982 1,890 66,095 1,040,798 203,163 3,654,417 7,376,245 18,966,747 472,428 422,770 110,943 418,662 0 55,825 240,254 133,731 9,309 1,427,409 3,291,331 100 ○ 10 × 12 × 37 × 84 23 × 66 〇 0.2 × 19 × 472,428 0 × 〇 5,975 3,789 3,596 5,365 14,332 3,468 9,036 6,511 91,679 27,777 177,650 1,240 1,759 3,596 653 1,787 2,892 1,802 3,507 5,433 6,215 1,114 29998 21 46 100 12 13 83 29 39 83 7 4 × 〇 × 〇 ●2回 〇 〇 × 〇 × 〇 6,122 × 〇 × 〇 〇 〇● × 〇● ● × 〇● ● ●2回 ●2回 〇 教育・緊急時対応訓練を行う ・特別管理産業廃棄物管理責任者講習修了 ・緊急事態手順確認テスト実施 社会貢献活動 ・道路の落ち葉拾い、草取り等 社員のボランティア活動(道路の落ち葉の清 掃、草取り、ゴミ拾い等)を確実に毎月できる ようにする(周辺清掃活動6回、他の貢献活動 1回実施) ・冬季は雪かきを実施 化学物質の使用 ・一般教育・専門教育の実施 ● ・生物多様性保全のためには何ができるのかを考える ・防腐剤やアスファルト乳剤の管理を徹底する ・薬剤はMSDSにより管理する 目標値は策定せずに薬剤を適正に管理している 事を年1回確認します。 評 価 工事部 戸谷 周辺清掃活動2回、他の貢献活動4回 未達成 中期計画 ・乳剤や防腐剤の流出防止のために現場で訓練を行う 計画:○(点線) 実績:●(実践) 月次、累計とも達成 ○/月次または累計が達成 △/月次、累計とも未達成 × 〇 ● ● 達成 8.環境目標とその実績 主な環境負荷の実績 項目 単位 二酸化炭素排出量 kg-CO2/年 電力 軽油 kwh/年 ℓ/年 ガソリン ℓ/年 廃棄物排出量 一般廃棄物 トン/年 (事業所) 産業廃棄物 トン/年 (現場) 総排水量(事業所) ㎥/年 環境に配慮した資 購入費当りの環境 材の購入(現場) 配慮型資材の購入 2013年度 2014年度 2015年度 注:事業年度=9月~8月 9月~8月 9月~8月 97,819 109,324 9月~8月 60,201 二酸化炭素排出係数:0.00049 10,709 10,607 10,590 (中部電力.H27) 10,206 22,029 9,169 11,347 16,216 15,656 2,800 444 452 0 0 0 2,800 444 452 ― 517 373 71.3 84 17.4 費(%) 事務用品グリーン購入 購入費当りのエコラベ (事業所) 64.4 63 16.9 2 6 3 5 1 ル商品購入費(%) 地域活動(事業所) 周辺清掃回数 他の貢献活動 環境目標とその実績 2014年度 2015年度 2015年度 2016年度 項目 単位 二酸化炭素排出量 kg-CO2/年 電力 軽油・ ガソリン 一般廃棄物 産業廃棄物 総排水量 kwh/年 ℓ/年 kg/年 トン/年 ㎥/年 環境に配慮した資 購入費当りの環境配慮 材の購入(現場) 型資材の購入費(%) 化学物質の適正管理確認 回/年 事務用品グリー 購入費当りのエコラベ ル商品購入費(%) ン購入 周辺清掃回数 地域活動 他の貢献活動 (基準年) 109,324 10,607 売上比1.95% 目標 目標 108,231 60,201達成 59,600 10,590(0.16%)達成 各発電所の発電量を前 年度比+1%以内にする 各発電所の発電量を前 年度比+1%以内にする 売上比1.3% 以下 ― 実測後の設計値+ 9.29% 9月~8月 実績 売上比1.4% 売上比1.3% 未達成 以下 ― 実測後の設計値+ 14%以内 517 512 84% 55%以上 31.5kg 31.2kg 実測後の設計値+ 実測後の設計値+ 2.9%達成 14%以内 381達成 507 17% 55%以上 未達成 1回 1回 63% 1回達成 55%以上 17% 1回 55%以上 未達成 6 6 5未達成 6 3 3 1未達成 1 注:二酸化炭素排出量は事業所及び建設現場等の合計で示す。 9.環境活動計画の取組結果とその評価、次年度の取組内容 環境活動計画の取組結果とその評価、 次年度の取組内容 作成日: 作成日: 2015.9.30 二酸化炭素排出量削減 区 分 項 目 電力の削減について 月別電力使用量の推移 1,600 1,400 1,200 1,000 前期 電力 kWh 800 今期 電力 kWh 600 400 200 0 2014/9月 取組結果 2014/ 9月 12月 10月 11月 12月 3月 2015/ 1月 2月 6月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 合計 前期 電力 kWh 796 561 839 1,082 1,348 1,238 1,117 776 651 540 704 955 10,607 今期 電力 kWh 648 526 837 1,057 1,373 1,300 1,057 964 570 546 741 971 10,590 今年度の電力の目標は 「CO2の排出量を2014 年度比1%減らす」でし た。 今期は何とか前期よりも 電力量を下回る事ができ ました。 発電所が増えてそれにか かる電気量が増えている のにも関わらず、減らせ た事はとてもいい結果に なったと思います。 事務所の蛍光灯をすべてLED化 パネルの雪下ろし 評 価 次年度の 取組内容 ウォームビズやクールビズを実行したり、事務所の蛍光灯をLEDに変えるなどコツコ ツと節電してきた結果により、多少なりとも成果を出せた事は良かったと思います。 これからは太陽光発電所の建設に伴い目標を、「発電量を増やす」という目標にした いと思っておりますので、冬の積雪時には早急にパネルの雪下ろしをするように心が けています。 次年度からは各発電所の発電量を前年度よりも増やしていくという目標を立てたいと思います。 それと同時に事務所の電力使用料も計測し、金額で見える化を測っていきたいと思います。 作成日: 区 分 作成日: 2015.9.30 二酸化炭素排出量削減 ガソリン・軽油の削減について 項 目 取組結果 2015年度 目標 燃料の購入費を売上の1.3%以内に抑える 2015年度の売上 198,207,146 ガソリン・軽油合計 2,865,049 結 果 1.4%未達成 ガソリン・軽油の使用量は目標に対しわずかですが達成することができませんでし た。 しかし、売上に対しての目標にしたことで達成することが可能な値に近づいてきま した。今後もこのようなやり方でやって行けば、達成するために努力していけば可 能だという事が分かった年度でした。 積載目安ステッカーを貼って目安高を確認 大きな結果が出せなくても、現場でも色々と工夫しながら燃料の削減、環境への配慮 をおこなっています。それはとても素晴らしく評価に値すると思います。 評 価 今後も地道に工夫し、事務所と現場で全員で活動していきたいです。 次年度の 取組内容 作成日: 2015.9.30 作成日: 廃棄物排出量削減 区 分 項 目 廃棄物の削減について 廃棄物削減の推移 目標設計値(t) 七二会小規模 辰野ソーラー 桐原~吉田1工区 駒沢川河川維持 工事 鬼無里日影線道 路防災工事 180.0 160.0 140.0 120.0 100.0 80.0 60.0 40.0 20.0 0.0 実績(t) 取組結果 工事名 鬼無里日影線道路防災工事 実績(t) 割合(%) 145.0 151.8 4.69 4.3 1.0 -76.7 67.9 85.4 25.8 辰野ソーラー 162.5 150.0 -7.69 七二会小規模 8.6 11.5 33.72 388.3 399.7 2.9 駒沢川河川維持工事 目標設計値(t) 桐原~吉田1工区 合計 平均 設計値+2.9% 達成 一般廃棄物は事務所でのゴミの自主回収の通達を出したことにより、可燃ごみ が減って、達成に至りました。社員の協力とエコに対する意識の向上により良 い結果になっています。 2015年度の目標の「実測後の設計値+15%以内」という目標を掲げ努力した 結果、達成することができました。 評 価 産廃の削減は現場で意識してできています。目標に対して努力する事が定着し てきたと思います。次年度は目標設定のハードルをあげていこうと思います。 一般廃棄物は可燃ごみの数値をゼロにする努力をしていきたいと思います。 次年度の取組内容 作成日: 2015.9.30 総排水量削減 区 分 項 目 水の削減について ハイクロン 取組結果 エコ節水型トイレの購入 雨水の集水装置 雨水を溜めておく集水装置は衛生面にも気を使わないといけないので、ハイ クロンという塩素を入れています。 評 価 次年度の 取組内容 現場の集水装置は各現場に浸透しており、官庁等に提出する書類でも発表し評価 していただいております。現場ではこれで手も洗っているようなので、衛生的に も気をつけるようにしたいと思います。 事務所で節水することは限界がありますが、できることを続けていきたいと思い ます。 作成日: 作成日: 2015.9.30 環境配慮型購入 区 分 項 目 事務用品のグリーン購入について グリーン商品の購入率 (購入費ベース) 100,000 90,000 80,000 70,000 60,000 50,000 購入母数 円 40,000 グリーン 購入 円 30,000 20,000 10,000 0 2014/9月 取組結果 2014/ 9月 2015/ 1月 10月 11月 12月 2015/ 1月 5月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 合計 購入母数 円 5,975 3,789 3,596 5,365 14,332 3,468 6,122 9,036 6,511 91,679 27,777 0 グリーン 購入 円 1,240 1,759 3,596 0 29,998 653 1,787 0 1,802 3,507 5,433 6,215 1,114 177,650 毎月掲示物をトイレに掲示して啓蒙活動 平均 16.9% 未達成 初めて未達成になってしまいました。 事務員が購入するときにグリーン購入 をするよう徹底していきたいと思いま 事務だけでなく、社員全員がグリーン購入に対してイメージを持てるようにしていか なければいけないと実感しました。 評 価 掲示物等で周知していきたいと思います。 次年度の 取組内容 作成日: 作成日: 2015.9.30 環境配慮型購入 区 分 項 目 環境配慮型資材の購入について 環境配慮型資材の購入 (購入費ベース) 8,000,000 7,000,000 6,000,000 5,000,000 購入母数 円 4,000,000 グリーン 購入 円 3,000,000 2,000,000 1,000,000 0 2014/9月 取組結果 2014/ 9月 2015/ 1月 10月 11月 12月 5月 2015/ 1月 2月 3月 購入母数 円 472,428 4,094,770 931,959 1,124,982 0 1,890 グリーン 購入 円 472,428 110,943 0 0 422,770 418,662 4月 5月 6月 7月 8月 合計 66,095 1,040,798 203,163 0 3,654,417 7,376,245 55,825 133,731 0 240,254 18,966,747 9,309 1,427,409 3,291,331 環境配慮型資材(コンクリート二次製品) 平均 17.4% 未達成 信州リサイクル資材として認定されている物を事務所に掲示 今年度は発電所の建設工事が多かったため、材料を二次製品にすることが難しかった ようです。フェンスやパネルは二次製品ではないためです。 評 価 次年度の 取組内容 工種によっては年によって達成出来る年とできない年があると思います。ですので、 今後は目標設定を見直していかなければならないでしょう。 作成日: 2015.9.30 社会貢献活動 区 分 項 目 社会貢献活動の実施について 草刈り作業(地域ボランティア) 作業前 取組結果 作業完了 区長さんから証明書をいただきました 毎年1回は地域のボランティアにすすんで取り組んでおります。今年 も七二会地区の草刈り作業や側溝の清掃作業を行いました。 地区の為に汗を流す事がだんだんと当たり前のように定着してきており、 とてもよい事だと思います。 評 価 これからも七二会地区の草刈や落ち葉拾い、ゴミ拾い等の地域に根付いた 活動に力を入れていこうと思います。 それに加え、生物多様性保全にも力を入れていきたいと思います。 次年度の 取組内容 10.環境関連法規への違反、起訴等の有無 環境関連法規への違反、訴訟等の有無 当社の企業活動に伴い適用される環境関連法規等は、下記の通りです。 環境管理責任者が中心となり、法規の遵守事項についてチエックを行い、現在及び過去3年間 違反、訴訟、及び苦情等に関する指摘はございません。 環境関連法規リスト 法規制等の名称 適用される要求事項 № ・産業廃棄物収集運搬業者、処分業者との 廃棄物の処理及び清掃に関 する法律 (廃棄物処理法) 契約(許可の確認、委託契約書の保存) 1 資源の有効な利用の促進に 関する法律 2 遵守状況 遵守 ・産業廃棄物管理票(マニフェスト)の交付 と保存 遵守 ・産業廃棄物管理票交付等状況報告書の 提出 【産業廃棄物収集運搬業】 ・産業廃棄物収集運搬業の許可 遵守 ・産業廃棄物排出業者との契約(委託契約 書、マニフェストの保存) 遵守 ・産業廃棄物の運搬実績報告書の提出 遵守 ・再生資源利用計画書の作成、実施状況 の記録、保存 ・再生資源利用促進計画の作成、実施状 況の記録、保存 遵守 遵守 遵守 建設工事に係る資源の再資源 ・対象建設工事の説明及び告知 3 化等に関する法律 ・再資源化の報告 (建設リサイクル法) 遵守 ・排出ガス対策型建設機械の使用義務 建設機械に関する技術指針 4 (排出ガス対策型建設機械指 定制度) 遵守 遵守 5 騒音規制 ・特定建設作業(杭打ち機・削岩機等) の実施の届出 (規制値の遵守) 期間中該当なし 6 振動規制 ・特定建設作業の実施の届出 (規制値の遵守) 期間中該当なし 7 水質汚濁防止法 ・特定建設作業の実施の届出 (排出基準測定の実施・記録) 期間中該当なし 8 大気汚染防止法 ・特定建設作業(解体工事に伴う特定粉塵 等の排出)の実施の届出 期間中該当なし 9 消防法 ・軽油、灯油の指定数量の届出、基準 遵守 悪臭防止法 ・規制区域内で、特定悪臭物質の排出 基準を遵守 期間中該当なし 高圧ガス保安法 ・高圧ガス(酸素ボンベ、アセチレンボンベ) の消費は消費の場所、数量その他消費 の方法について技術上の基準に従う 10 11 ※ 普段から規制の動きには注意をはらう。 遵守 11.代表者による評価と見直し 項目 1環境方針 ≪基本理念≫ 変更の 必要性 評価・指示事項 当社のコーポレートスローガンは『人に優しく、地球 にやさしい』です。これは当社のEA21の「基本理念」 に基づくものですから、今後もこれを継続し、変更は 致しません。 当社の、この環境目標と取組項目を達成することが 2環境目標と 当社のEA21の目的ですから、今後もこれを継続し 取組項目 変更はしません。 全体評価 無 無 EA21の認定をうけて、4年が過ぎました。エコに対する意識が 事務所、現場ともにしっかりと定着し、この間『ながのエコ・サー クル』のゴールド・ランクも取得して,環境活動に積極的に取組ん でいることを本当にうれしく思います。 今年度の(2014/9月~2015/8月)環境目標の取組結果が 出ました。各目標項目の結果とその評価を確認しました。 未達成の項目は次年度は達成をめざして、しっかりと結果を 出して下さい。特に残念な項目は環境配慮型購入における 「事務用品のグリーン購入」について目標値を大きく割って しまったことです。次年度はグリーン調達の徹底(事務用品に 限らず、工事用資材も含めて)を望みます。 2015年10月
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