墜落による死亡災害が多発しています。

花巻労働基準監督署からのお知らせ
墜落による死亡災害が多発しています。
6月に入り、花巻労働基準監督署管内の建設現場において、高さ約5mの鉄骨梁か
ら労働者が墜落した死亡労働災害が発生しています。
また、岩手県内においても、二戸監督署管内の解体工事において、脚立作業中の労
働者が墜落したと推定されているもの、盛岡監督署管内の事業場において、フォーク
リフトで上げたパレット上で作業を行っていた労働者が墜落し、それぞれ死亡してい
ます。
災害発生状況の詳細、原因等は管轄の監督署で現在調査中でありますが、作業中の
労働者が墜落していることから、基本的な墜落防止措置が徹底されていなかった可能
性があります。
高所作業での墜落防止対策は言うまでもありませんが、過去には50cmの高さか
ら墜落し頭部に強い衝撃を受けた場合、物の上に墜落し腹部に強い衝撃を受けた場合
で死亡に至っている事例もあります。
墜落災害を防止するためには、低い作業場所であっても墜落によるリスクを検討し
対策を実施すること、1回だけの作業であっても確実に対策をとり作業を行うことが
重要です。また、作業に対する慣れ(危険意識の低下)から労働者が墜落防止措置を
実施しないことを前提とした、安全巡視等の作業実態の確認も行う必要があります。
墜落災害防止は建設業に限らず、作業には墜落によるリスクが至るところにあるこ
とを認識し、墜落危険作業の洗い出し、適切な墜落防止対策を策定し作業を行うこと
が重要です。
全国安全週間です。
7月1日から7日までは、全国安全週間です。
スローガンの
「 見えますか? あなたのまわりの 見えない危険
みんなで見つける 安全管理
」
に基づく活動、
見えない危険をみんなで見つけ、
実行のある安全管理が行われるよう、
本週間を機会に実践していきましょう。
詳細は検索で
平成28年度全国安全週間
検索
熱中症を予防しましょう!
7月、8月は熱中症のピークとなる時期です。
熱中症予防対策は、教育しているだけ、水分、塩分等を用意しているだけではなく、
実際に教育の成果が出ているか、用意されているものが使用されているかを個々の労
働者に対して確認していくことが必要です。
また、熱中症発症が疑われた場合は、速やかに医療機関を受診して重篤化を防ぐこ
とも重要になってきます。