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ムノツィル・ブラス
World Brass Virtuoso Series
MNOZIL BRASS
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2016
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6:30開場
午後
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7:00開演
館
文化会
術
芸
市民
ル
新潟
2
24-562
ートホー
コンサ 番掘通町3-2 電話025-2
チケット
料金
チケット
取扱い
5,000円(税込) 全席指定
未就学児入場不可
インフォメーションセンターえん
(メディアシップ1F)/
りゅーとぴあ新潟市民芸術文化会館/新潟伊勢丹/
トップトラベル新潟(DeKKY401内)/文信堂CoCoLo万代(新潟駅ビル内)/
新潟県職員生活協同組合/セブン-イレブン
(セブンチケット)
※NIC新潟日報販売店でもお取り寄せできます
主 催 :
新潟日報社 BSN新潟放送
お問い合わせ :
新潟日報社ふれあい事業部 025-385-7470(平日午前9:30∼午後5:30)
BSNイベントダイヤル 025-247-0900(平日午前9:30∼午後5:30)
一
市中央区
32 新潟
1
〒951-8
超一流の演奏
テクニックと
型破りなパフ
で 世界中 を熱
ォーマンス
狂と爆 笑の 渦
に
巻
き
込
ん だム ノ ツィ
ブラスが新し
ル・
いショープロ
グ
ラ
ム
「
イエス イエ
イエス」をひっ
ス
さげ、新潟で公
演を行います
「 イ エ ス・イ
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エ ス・イ エ ス
」は 、ム ノ ツ ィ
おくる究極の
ル・ブ ラ ス が
新しいショー
で
す
。
「オールタイ
ム 、最 高 の 天
然 ギ ャ グ 」を
お送りいたし
県民の皆様に
ます。
YES! YES! YES!
YES! ひとつじゃ足りないから
Mnozil B ra ss
ムノツィル・ブラス
World Brass Virtuoso Series
MNOZIL BRASS
究極のブラス・エンターテインメント!!
世界の有名プロ奏者達が「彼らは凄い・・・」と敬服する驚異のブラス・アンサンブル。ウィーン音大で学んだ後、ウィーン・
フィルやウィーン響、アーノンクール指揮コンツェルト・ムジクス等で活躍していた強者達が、全く新しいコンサートの形を求
めて1992年に結成した。圧倒的な演奏テクニックと重厚なサウンドを誇り、目まぐるしく展開される舞台はユーモアとブラック
ジョークがたっぷり盛り込まれた一級品。まさにジャンルを超えた究極のブラス・エンターテインメントだ。初来日は2006年、
来日を重ねるごとにファンは増え、プロ奏者からブラスっ子、大人も子供も、彼らのステージに熱狂する。
メンバ ープ ロ フィー ル
トーマス・ガンシュ(トランペット)THOMAS GANSCH
ゲアハルト・フュッスル(トロンボーン)GERHARD FÜSSL
ムノツィル・ブラス創立メンバーのひとり。1993年の創立時、トーマスはたったの17歳でありなが
らその実力はウィーン国立歌劇場管弦楽団で演奏するほどの確かなもの。ところがトーマスはやが
てジャズへとのめり込み、今ではオーストリア随一の万能トランペッターとなる。
ジャズ、クラシック、そしてその間にあるすべての音楽…この男はトランペットで何でも吹きこなす。
ステージ上では動きっぱなし、ムノツィル・ブラスのショーのカギ、完璧なタイミングのコメディアン
でもある。ムノツィル・ブラスのための作曲も多く、また自らのプロジェクトも手がけ、その活動は
多岐にわたる。
ローマン・リンドベルガー家とほとんど隣で生まれ育つ。おかげで、幼少の頃から父親と共にブラ
ス音楽に大いに親しんで育つ。
メンバー内では一番の人気者。なぜかといえば、彼がグループの会計係。彼からギャラを渡しても
らえるからね。そう、ゲアハルトは最も人徳が高い素晴らしい高貴な人物、彼のいうことは絶対、間
違いない。みんなが彼を敬い、丁重に接し、彼も我々にとっても親切(ほとんどの場合にね)
ロベルト・ローター(トランペット)ROBERT ROTHER
ゾルタン・キス(トロンボーン)ZOLTAN KISS
ドナウ川沿い、トーマスと同じメルクの生まれ。道理でふたりとも幼い頃からポルカ、ワルツ、マー
チに精通しているわけだ。このオーストリアの伝統音楽を熱く厳しくふたりに授けたのは著名な指
揮者だったトーマスの父親。ムノツィル・ブラス初期の頃からレパートリーの要である。
ロベルトのお得意は、泣きのメロディー。彼が吹いている姿を想像するだけで誰もが涙ぐむほど感
動的だ。あり得ないほどの美しさと、あり得ないほどのビブラートは、ロベルトのみがなせる技。ト
ーマスとは相反し、ステージ上ではほとんど動かない。代わりに穏やかな落ち着きをステージにも
たらす。
ひとつだけ確かなことは、ゾルタンはオースリアの伝統音楽にはまったく馴染みなく育ったこと。な
ぜなら彼はハンガリー、ブダペスト生まれだから。ポーランドへの道すがら、ゾルタンはウィーンに
立寄り、我々に出会う。以来、クワドリンガル(四カ国語で吹く)トロンボーン奏者として大活躍。
メンバーのなかで流行っているゲームは、これでもか、という難しい楽譜をゾルタンに渡して、彼が
吹けるかどうか試してみること。しかしゾルタンはいつでも必ず吹いてしまうんだ、しかもものすご
く上手に!彼のテクニックには我々さえもたびたび呆然とさせられる。ゾルタンが吹けない楽譜を
誰がいつ作曲できるか、われわれは(うちうちの)賭けをしてるんだ。
ローマン・リンドベルガー(トランペット)ROMAN RINDBERGER
アルベルト・ヴィーダー(テューバ)ALBERT WIEDER
ローマンもまた、音楽一家の生まれ。早くから父親と二人の兄弟と共にオーストリア伝統の音楽を
奏で、親しんできた。そんな民族音楽のイベントで、この家族はたびたびゲアハルトの家族と出くわ
すことになる。というのも、ゲアハルトが住んでいたのはごく近所の村だったから。
技巧的なパッセージを愛してやまないローマン。スイス製の時計のように極めて正確に精巧にこれ
らを処理する。しかもこれらのパッセージを論理的に解明する理論派でもある。だから、ブラス音
楽についての知識を得たいと思う者がいたら、迷うことなくローマンに尋ねよう。
ステージ上でのローマンは、恋するラテン音楽担当。
赤ワインの香りが充満するブルゲンラント州の中部で、ポルカやワルツ、マーチのサウンドに囲まれ
て育ったヴィーダー。彼は、これらのサウンドがどんなにクールか、学校の友人達に熱く訴えたが、
理解は得られなかったようだ。そんな経験が彼の興味を他のジャンルに向かわせることになる。
そうしてまもなく、彼は、どんなジャンルだろうとベースはベースだと考え、活動の幅を大きく広げ、
ついには、ブレヒハウフンやウィーン国立歌劇場のメンバーから、このたびムノツィル・ブラスで1年
間活動することになった。さて、これまでのリハーサルでは、彼が絶えずにやにや笑っているものだ
から、それを我慢させることにほとんどの時間を費やした。さあ、効果があったかどうか…
レオンハルト・パウル(トロンボーン)LEONHARD PAUL
ウィーン近郊メードリング出身。ほかのメンバーと違い、家族の中で唯一初めての音楽家となる。た
だし叔父は画家で、ウィーンの立派な家には必ず彼の絵が飾ってあるほどの著名な存在。
最近、我々はレオンハルトのことが少し心配だ。なぜなら、彼は陰のある役にのめり込む傾向がだ
んだん強くなっているから。ほかのメンバーはカッコいいヒーロー役を争って演じたがるのに、レオ
ンハルトだけはそんな争いには加わらない、進んで悪役を買って出るんだ。彼、大丈夫かな?
Mnozil Brass
プ ロ グ ラム
●E.W.コルンコルド(G.フュッスル編)
:映画「シー・ホーク」より
テーマ
●G.オサリヴァン(L.パウル編)
:アローン・アゲイン
●I.アルベニス(L.パウル編)
:タンゴ
●T.ガンシュ(作編曲)
:セルビア
●T.ガンシュ編:ポップスの玉手箱
●E.クランプトン:いとしのレイラ
●A.ハチャトリアン(L.パウル編):バレエ音楽「スパルタクス」より『フリギアとスパルタクスのアダージョ』
●T.ガンシュ(作編曲)
:エスパーニャ
●D.ショスタコーヴィチ(G.フュッスル編)
:弦楽四重奏曲
●G.フォーレ(G.フュッスル編)
:パヴァーヌ
第3番 ヘ長調 op.73より 第3楽章
●O.ネドバル(L.パウル編)
:ミュージカル・コメディ「レイジー・ハンス」より『悲しきワルツ』
●C.ドニーダ&T.ジョーンズ(L.パウル編)
:ヘルプ・ユアセルフ
●J.フチーク(T.ガンシュ編)
:剣闘士の入場
●H.フォルターメイヤー(T.ガンシュ編)
:映画「ビバリーヒルズ・コップ」より『アクセス・フォーリー』
●A.ドヴォルザーク(L.パウル編)
:小さな春の風景(ユモレスク
●B.メイ(T.ガンシュ編)
:ウイ・ウィル・ロック・ユー
●J.ウェッブ(L.パウル編)
:マッカーサー・パーク
予告無く、プログラムが変更になる場合がございます。ご了承下さい。
第7番)