富士総合運動公園体育館の当面の使用中止について

富士総合運動公園体育館の当面の使用中止について
1 施設概要
所 在 地
富士市大淵111番地の1
建築面積
2,169㎡
設備内容
バスケットボール2面、バレーボール2面、バドミントン8面、
テニス1面、卓球18面、トレーニングルーム、会議室他
開設年月日
昭和53年2月28日
総工費 207,500千円
設置主体は雇用促進事業団で、当市は建設費を負担し、共同で所有した
平成15年度 後身の雇用・能力開発機構の法人整理により当市が購入取得
2 経緯
新しい総合体育館の建設計画が決定しないため、現在の体育館の使用期間の延長が可能か判断
するよう 5 月 2 日~10 月 31 の工期で耐震診断を実施している。
7 月 28 日に体育館耐震診断の中間報告があった(正式報告は 9 月末を予定)
その結果、構造耐震指標である Is 値 アリーナは、
Ⅹ方向 (東西)
0.7
Y方向 (南北)
0.2
基準を下回る
Is 値は、震度 6 から 7 程度規模の地震に対する建物の強度・靭性を示した数値、
0.6 以上は、倒壊または崩壊する危険性は低い
0.3 以上 0.6 未満は、倒壊または崩壊する危険性がある
0.3 未満は、倒壊または崩壊する危険性が高い
3 今後の対応
正式報告がある 9 月末を限度に、止むを得ない場合に限り、主催者に現状を説明し、地震発生時
の対応を確認した上で使用することとする
10 月以降、既に予約をされている団体については、学校等の既存施設を利用できるよう調整し、
代替案を提示
問い合わせ/富士市市民部スポーツ振興課 電話 0545-55-2876