地域密着型特別養護老人ホーム及び定期巡回・随時 対応型訪問介護

地域密着型特別養護老人ホーム及び定期巡回・随時
対応型訪問介護看護事業所整備事業者募集要領
(平成29年度整備分)
平成28年8月
八千代市
第1
募集の趣旨
第6期介護保険事業計画に基づき市の介護保険事業の基盤整備を図るに当たり,よ
り良いサービス提供事業者を確保するため事業者を募集します。
第2
募集を行う施設の種別
施設種別
定員
ユニット型地域密着型特別養護老人ホーム
施設数
29人
※単独型・サテライ ト型 施設のいずれも可
1
※併設型
定期巡回・随時対応型訪問介護看護事業所
―
※一体型・連携型の いず れも可
※サテライト拠点は 不可
第3
整備敷地
独立行政法人都市再生機構(以下「機構」という。)が所有する村上団地内の敷地を
賃借して,施設を整備し運営します。
第4
敷
地
千葉県八千代市村上1113番3の一部
地
目
宅地
地
積
1,600.50㎡
八千代市が求める書類(以下「応募書類」という。)及び応募受付期間等
⑴
⑵
応募書類(様式は,市ホームページからダウンロードしてください。)
①
応募申請書(第1号様式)
②
公的介護施設等整備計画書(第2号様式)及び添付書類( P4の第9を参照)
提出部数
7部(正本1部,副本6部)
⑶
応募受付期間
平成28年8月1日(月)から9月30日(金)までの午前9時から午後5時ま
で(土曜,日曜,祝日は除く。)
⑷
応募書類の提出先及び問合せ先
〒276-8501
八千代市大和田新田312-5
八千代市役所健康福祉部長寿支援課(旧館2階)
電話
047-483-1151
担当:給付・指導班
(内線)2225・2227
※必ず事前に電話で日時を調整の上,直接持参してください。
第5
機構が配布する書類及び機構が求める書類等
⑴
機構が配布する書類
「別冊 整備敷地(村上団地)概要書」(以下,「別冊」という。)
1
⑵
別冊の配布場所
八千代市役所健康福祉部長寿支援課(旧館2階)
担当:給付・指導班
※必ず事前に電話で日時を調整の上,お越しください。
⑶
機構が求める書類(以下「機構必要書類」という。)
①
事業計画書(様式は,市ホームページからダウンロードしてください。)
②
計画図面(別冊P3の3⑵の「計画図面」を参照)
⑷
提出部数
3部(正本1部,副本2部)
⑸
提出受付期間
平成28年8月1日(月)から9月30日(金)までの午前9時から午後5時ま
で(土曜,日曜,祝日は除く。)
⑹
機構必要書類の提出先
八千代市役所健康福祉部長寿支援課(旧館2階)
担当:給付・指導班
※必ず事前に電話で日時を調整の上,直接持参してください。
⑺
機構必要書類に関する問合せ先
〒163-1382
19階
東京都新宿区西新宿六丁目5番1号新宿アイランドタワー
独立行政法人都市再生機構東日本賃貸住宅本部
ストック事業推進部
【契約事務に関すること】
事業調整チーム(担当
電話
柳川)
03-5323-4478
【建物・土地の計画条件に関すること】
ストック再編事業第4チーム(担当
電話
岡田・川島)
03-5323-4537
※お問合せは,土曜日,日曜日,祝日を除く午前10時から正午まで及び午後1
時から午後5時までにお願いいたします。
第6
応募要件等
⑴
応募要件
①
次の①から⑪までのいずれにも該当すること。
平成28年8月1日において,特別養護老人ホーム(地域密着型を含む。)の運
営実績が3年以上ある社会福祉法人であること。
②
平成29年度末までに事業を開始できる計画であること。
③
介護保険法,建築基準法,消防法その他関係法令等を遵守した計画であること。
④
別冊に記載する機構の賃貸条件及び計画条件等を遵守した計画であること。
⑤
応募法人が,地域密着型特別養護老人ホーム及び定期巡回・随時対応型訪問介
護看護事業所を一体的に整備し運営すること。
⑥
事業開始時の運転資金として,少なくとも年間事業費の12分の3以上に相当
する現金,普通預金等を有していること(当該資金を借入金とすることは不可)。
⑦
サテライト型の地域密着型特別養護老人ホームとして応募する場合,サテライ
ト型施設と本体施設は,通常の交通手段を利用しておおむね20分以内(片道)
で移動できる距離にあること。
⑧
地域密着型特別養護老人ホームの居室及び共同生活室等は,全て内法での測定
2
により面積基準を満たすこと。
⑨
連携型の定期巡回・随時対応型訪問介護看護事業所として応募する場合,連携
先の事業所は,原則として市内に所在するものであること。
⑩
地域密着型特別養護老人ホームの運営開始後は,災害時の福祉避難所として市
に協力すること。
⑪
⑵
有料老人ホーム,サービス付き高齢者向け住宅を 併設する計画ではないこと。
留意事項
①
整備予定事業者として決定された者が行う施設整備等に要する費用について,
市は,県の交付金を活用し補助金を交付する予定です(土地の賃料は補助対象外)。
ただし,県との協議の結果交付金が活用できない場合もあり得るため,補助金の
交付は確約できるものではありません。よって,応募申請時点では自己資金等に
より開設する計画としてください。
②
地域密着型特別養護老人ホームについては,県の設置認可基準に適合する必要
があるため,必ず応募書類及び機構必要書類(以下「応募書類等」という。)の提
出前に,千葉県庁健康福祉部高齢者福祉課(本庁舎12階)との事前相談を十分
に行ってください。
③
応募書類等提出後の応募法人の都合による書類の修正,追加は認めません。た
だし,市又は機構が必要と認める場合は,書類の修正又は追加等を求めることが
あります。
第7
④
提出された応募書類等は返却しません。
⑤
応募に要する一切の費用は,応募法人の負担とします。
⑥
応募を取下げる場合は,書面をもって市に届け出てください。
⑦
受付期間を経過した後の応募書類等の受付は行いません。
⑧
整備予定事業者の地位を譲渡することは,理由を問わず認めません。
選考基準,選考方法等
⑴
選考基準
選考基準書兼評価票(別紙)のとおりです。
⑵
選考方法
①
応募書類並びに応募法人によるプレゼンテーション及び応募法人へのヒアリン
グの内容を市職員及び学識経験者等で組織する八千代市公的介護施設等整備事業
者評価委員会において評価し,その結果に基づき市長が整備予定事業者 を決定し
ます。
②
プレゼンテーション等を依頼する日時は,別途通知します 。代表者,施設長(管
理者)予定者の出席をお願いします。出席者は4名までとします。
③
選考基準書兼評価票により各委員が評価し,その評価点の合計により応募法人
の順位を決定し市長に報告します。
④
評価点の合計が同点である場合は,選考基準書兼評価票の審査項目1から5ま
での評価点の合計点が高い応募法人を上位とします。
⑤
順位1位の応募法人の評価点の合計が市で定める基準点に達しない場合は,適
格法人なしとします。応募法人が1者であっても同様です。
3
⑥
適格法人なしとした場合は,再募集を行うことがあります。
⑦
整備予定事業者が次のいずれかに該当するときは,その決定を取消します。こ
の場合において,次点の法人(評価点の合計が市の定める基準点に達している場
合に限る。)を繰上げて整備予定事業者とすることがあります。
ア
辞退したとき。
イ
平成29年度末までに事業を開始することが困難になったとき(ただし,や
むを得ない事情がある場合を除く。)。
ウ
応募書類等(プレゼンテーション及びヒアリングを含む。)の内容に虚偽があ
ることが判明したとき。
⑧
上記⑦により決定を取消した場合の損害に関し,市は責任を負わないものとし
ます。
⑶
選考結果の通知
全ての応募法人に対し,選考結果を文書で通知します。
⑷
選考結果の公表
次の事項を公表します。
①
整備予定事業者の名称,主たる事務所の所在地及び代表者の職・氏名
②
施設の開設予定地
③
八千代市公的介護施設等整備事業者評価委員会の採点結果(整備予定事業者以
外の法人名は公表しません。)
第8
整備予定事業者決定までの日程(予定)
平成28年8月~9月
10月
応募受付期間
プレゼンテーション及びヒアリング
整備予定事業者決定
第9
公的介護施設等整備計画書の添付書類(両面印刷可)
添付書類
1
開設趣意書
2
地域との交流
3
事業スケジュ
ール
4
申請者の定款
その登記事項
証明書,印鑑証
明書
記載内容等
応募しようと考えるに至った経緯及び
開設予定施設の運営方針をまとめたもの
地 域 との 交 流 の 機 会 の 確 保 に関 す る 考え
方をまとめたもの
平 成 28 年 1 0 月 か ら 開 設 まで の 事 業ス
ケジュール
⑴ 介護 保 険 サ ー ビ ス 事 業 を実 施 す る旨
の記載のある定款及びその登記事項証
明書
様式
施設ごと
の作成
自由様式
―
自由様式
―
様式1
―
自由様式
―
※応募申請日前3か 月以 内に発行されたもの
⑵
印鑑証明書
※応募申請日前3か 月以 内に発行されたもの
⑶
法人 の 沿 革 ( 法 人 が 現 に運 営 す る事
業の概要・実績等)が分かるもの
※パンフレット等で も可
4
⑴
5
施設の平面図
及び配置図
6
本体施設の概
要
7
連携訪問看護
事業者との契
約内容
8
協力病院との
契約内容
自由様式
―
自由様式
―
自由様式
―
自由様式
―
様式2
要
様式3
要
様式4
要
指定欠格事由に該当しない旨の誓約書
様式5
―
苦情処理に係る対応方針をまとめたもの
様式6
要
自由様式
様式7
―
要
様式8
要
自由様式
―
様式9
様式10
様式11
様式12
要
要
―
―
⑵ 配置図
本体施設の概要(名称,所在地,開設年月
日等)が分かるもの
※サテライト型の地域密着型特別養護老人ホ
ームとして応募する 場合 に限り提出
連 携 する 指 定 訪 問 看 護 事 業 者と の 契 約書
案等
※連携型の定期巡回・随時対応型訪問介護看
護事業所として応募 する 場合に限り提出
協力病院との契約書案等
※地域密着型特別養 護老 人ホーム分のみ
⑴
9
職員関係
平面図
※各室の用途及び床面積を記載してくださ
い。
※地域密着型特別養護老人ホーム及び定期巡
回・随時対応型訪問介護看護事業所それぞ
れの専有部分,共有部分が判別できるよう
色付けしてください 。
勤務形態一覧表
※施設長(管理者),介護支援専門員(計画作
成責任者)及び介護・看護職員等の基準上
必要とされる職員全員分の勤務予定を職種
別に作成してくださ い。
※氏名欄について,未定の場合は記号(例:
A)で記載してくだ さい 。
⑵ 職員採用計画表
代表者,施設長(管理者)の経歴書
10
11
12
13
代表者,施設長
(管理者)の経
歴
誓約書
苦情を処理す
るために講ず
る措置の概要
資産の状況
※必要事項を記載してください。なお,未定
の場合は「未定」と 記載 してください。
※基準上必要とされる資格や経験等を記載し
てください。
※資格等が必要な職種は,資格証・研修修了
証書等(写し)を添 付し てください。
直近3か年の決算書類
⑴ 資金収支見込表
⑵ 入居者(利用者)1人当たり平均収入
額算出表
⑶ 地域 密 着 型 特 別 養 護 老 人ホ ー ム の居
住費算出根拠
14 資金計画
⑷ 事務事業費一覧表
⑸ 人件費内訳表
⑹ 借入金償還計画表
⑺ 工事費内訳書
※写しの書類には原本証明をしてください。
5
応募書類提出に当たっての留意事項
1
応募書類は,フラットファイルを用いてA4判左穴開け綴りとしてください。また,
表紙及び背表紙には,応募事業の内容及び法人名を記載してください。
2
全体の目次を作成し,書式が決まっている場合(資格証等)を除き原則A4番左書き
としてください。
3
書類の項目ごとに,文字標記のインデックスを付けてください。
4
正本と副本の記載内容が異なることのないようにしてください。
1
応募申請書
(地域密着型特別養護老人ホ
ーム及び定期巡回・随時対
応型訪問介護看護事業所)
開
設
趣
意
書
2
地
域
と
の
交
流
社会福祉法人○○○
6
別紙
選考基準書兼評価票
審査項目
審査上の主な視点
評価点
1・2・3
1
法人の姿勢について
・事業の内容を十分に理解し,具体的な事業運営のイメージを持ち合わせているか
・代表者及び施設長(管理者)は,経歴やその他の情報で知り得る限り遵法精神,社会的使命感等を持
ち合わせた人物であると評価できるか
2
法人の安定性につい
て
・介護保険サービス事業の運営実績はあるか
・経営陣(代表者,役員等)の中に高齢者の介護に関する知識や経験を有する者はいるか
・過去の決算状況は良好か
1・2・3
3
資金計画について
・事業計画と収支計画に整合性があり,安定的な収支が見込まれているか
・事業開始時の運転資金は十分に用意されているか
1・2・3
4
利用者への対応につ
いて
・苦情解決体制は,利用者とその家族の立場で実行性のあるものとして整備されているか
・利用者に対する自立支援への取組みやサービス計画の立案,サービス提供に対する考え方は実行性の
あるものか
・地域住民との交流に関する具体策を持ち,かつ,その考え方は実行性のあるものか
1・2・3
5
職員体制について
・職員の採用,配置,育成に至るまでの方針に具体性はあるか
・離職率を低くするための対策等は講じられているか
・利用者への配慮を第一に人員配置が行われているか
1・2・3
6
認知症対応・医療との
連携について
・認知症の利用者へのサービス提供に対する考え方は実行性のあるものか
・医療処置が必要な利用者への具体策を持ち,かつ,その内容は実行性のあるものか
・夜間や緊急時等に対応できるよう,医療機関及び他の介護保険施設等との連携・支援体制が確保され
ているか
1・2・3
7
施設整備について
・利用者への配慮を第一に各室等の構成が考えられ,かつ,必要な広さが確保されているか
・利用者の動線,及び職員の働きやすさへの配慮がなされているか
・衛生面,安全面への配慮がなされているか
1・2・3
※評価点
3点…特に評価できる
2点…評価できる
1点…評価に欠ける