平成28年度 穂肥の施用時期と施用量の目安 (N成分kg/10a) 品 種 名 ヒメノモチ あきたこまち 出羽燦々 ひとめぼれ はえぬき つや姫 コシヒカリ 地 帯 平坦~中山間 平坦~中山間 平坦 平坦(~中山間) 平坦 平坦 平坦 8/1~3 7/31~3 8/3~6 8/2~6 8/6 8/4~5 8/6 8/5~7 8/7 8/5~8 8/14 8/11~14 8/14 8/12~14 穂肥の時期 出穂25日前 出穂20日前 出穂20日前 出穂20日前 出穂25日前 出穂30日前から 25日前まで 出穂15日前 穂肥の施用量 2.0kg以内 1.0~1.5kg 1.5kg以内 1.0~1.5kg 1.5~2.0kg 1.0~1.5kg 1.0kg程度 平年の出穂期 今年の出穂予測 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 7月 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 穂肥時の葉色 (カラースケール) (火) (水) (木) (金) (土) (日) (月) (火) (水) (木) (金) (土) (日) (月) (火) (水) (木) (金) (土) (日) (月) (火) (水) (木) (金) (土) (日) (SPAD値) 2.0㎏ 1.5kg ~ 1.0kg ~ 2.0kg 1.5㎏ 1.5㎏ 1.0kg ~ 1.5kg 1.0kg ~ 1.5kg ※有機入り肥料は 遅れないよう注意 1.0㎏ ~5.0 4.8~5.0 ~4.5 4.5 4.8 4.5 4.0未満 40以下 40以下 35未満 35以下 39以下 37以下 30以下 ○7/10の茎数が600~650 本/㎡、または葉色39~ 41(SPAD)の場合、窒素成分 で1.0kg/10aに減肥 ○生育がより過剰な場合は出 穂25日前まで待ち、適色に下 がれば1.0kg/10aを施用。無 理な穂肥厳禁。 ☆出穂25日前で以下の場合 は倒伏2程度に留まる ①葉色38(SPAD)以下 生育量(草丈cm×㎡茎数) 38,000以下 ②葉色41以下 生育量33,000以下 ※①または②を超える場合は 倒伏軽減剤を使用。 ○強稈で耐倒伏性に優れる ○生育量が少ない、ま たは ○7/10の生育指標 ○穂肥が遅れないよう注意! 葉色低下が早い時出穂25日 ・草丈:64cm、 前に追肥。 ・茎数:420本/㎡ ○ ○ 土壌が肥沃で、生育量が大き 7/20の生育指標 い場合、出穂15~10日前に ・草丈:80cm、 穂肥時の診断ポイント 窒素成分で1.0~1.5kg/10a ・茎数:400本/㎡ とする。 ○7/10の草丈60cm以上 ○7/10(10~10.5葉)の茎 7/20の草丈70cm以上は倒 数700本/㎡以上で、葉色 伏に注意が必要。 40(SPAD)、5(カラースケール)以 上なら減肥対応。 ○葉色40(SPAD)未満を確認 適正㎡籾数確保のためムリは する。 しない。
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