健康 か 健康さ 21 梅雨も明け、暑い日が続きますね。ビールがおい しい季節になりましたが、ちょっとまって!! あなたの普段のお酒の飲み方はどうですか。 ◎問合せ 保健センター ☎(885)3131 国民健康づくり運動「健康日本21」では、純アルコール量で1日平均約20gを『節度ある適量な飲酒』と しています。女性や高齢者の場合は半分の10gです。 あなたの昨日飲んだアルコールの量は? 下の表を参照して、計算してみましょう! お酒の種類 (度数) ビール (5%) ・発泡酒 日本酒 (15%) 梅酒 (15%) 焼酎 (20%) 焼酎 (25%) 酎ハイ (7%) カクテル類 (5%) ワイン (12%) ウィスキー・ブランデー (40%) 量 (㎖) コップ (180㎖) 1杯 350㎖缶1本 500㎖缶1本 大ビン1本 (633㎖) お猪口 (30㎖) 1合 (180㎖) ストレートで1合 (180㎖) ストレートで1合 (180㎖) 350㎖缶酎ハイ1本 500㎖缶酎ハイ1本 コップ (180㎖) 1杯 350㎖缶1本 ワイングラス (120㎖) 1杯 ハーフボトル (375㎖) 1本 ショットグラス (30㎖) 1杯 ダブル水割り1杯 (原酒で60㎖) ボトル半分 (360㎖) お酒の飲みすぎは、 カロリーの取りすぎ にもなりますよ! 純アルコール量 一般的な (g) カロリー (kcal) 7 7 14 140 20 200 25 250 4 48 22 190 22 280 29 190 36 250 20 180 28 250 7 メーカーにより差 があります。 14 12 90 36 280 10 75 20 150 115 900 ☆純アルコール量換算☆ 飲酒量 ( ) ㎖× (アルコール度数 ( ) %÷100) ×0.8 (アルコールの比重) =純アルコール量 ( ) g 判 定 純アルコール量 合計 g 純アルコール量男性20g以下・女性10g以下→適正な量です 純アルコール量男性40g以上・女性20g以上→多めです!! 日々の飲酒量を意識し、適正な量を心がけましょう。 純アルコール量60g以上(例えばビール350㎖缶5本以上)→かなり多く、多量飲酒です!飲酒量を見直し、量を 減らしましょう。 休肝日をもうけましょう 「たくさん飲んだって、次の日は平気だし、体に悪いところはないから大丈夫!!」と、思われている 方も多いのではないでしょうか。 アルコールは肝臓で分解されるので、連日お酒を飲みすぎることによって肝臓を酷使すると『アルコー ル性脂肪肝』や『肝炎』などの病気になるリスクが高くなってしまいます。肝臓を回復させるためにもお 酒を飲まない『休肝日』をもうけましょう。 お酒を飲む機会の多い方は、年1回健康診断を受け、健康状態を確かめるようにしましょう。最近、健 康診断で肝機能の数値(γGTP、AST(GOT)、ALT(GTP))が高くなってきたなとお心当 (出典:公益社団法人アルコール健康医学協会) たりのある方、特に要注意です!! 平成28年8月1日 広報さか 第720号 坂町ファミリーサポートセンター 会員募 集 坂町ファミリーサポートセンターでは、「子育ての援助をしてほしい人」(おねがい会員)と あなたの飲んでいるお酒の量、『節度ある適度な飲酒』ですか。 19 子 育て ~ 1 に運動 2 に食事 よい習慣で健康生活~ 「子育ての援助をしたい人」(まかせて会員)を会員として登録していただき、お互いに子育てを 支え合う活動をしています。 【ファミリーサポートセンターのしくみ】 (子育て有償ボランティア) おねがい会員 事前打合せ・援助活動 まかせて会員 町内在住で、概ね生後6か月から 町内在住の20歳以上の方。 (上限はありません。) 小学6年生までの子どもがいる方。 利用料金の支払い 坂町で活動できる方。 平日 7時~19時 上記の時間外 600円/時 700円/時 *利用料金は、おねがい会員がまかせて会員に直接支払います。 *交通費・食事代(ミルク・おやつ)等は、実費。 子どもを預かってもら えないかしら? まかせて会員さん を紹介しますね。 援助依頼 援助申込 アドバイザー(社協スタッフ) 《入会方法》 おねがい会員 →センターにて説明を受ける。(随時受付) まかせて会員 →センター主催の養成講座を受講する。(年数回開催) 《援助の流れ》 センターに依頼 → 事前打合せ → 援助活動 → 支払い&報告書にサイン 2回目からは→ センターに依頼 → 援助活動 → 支払い&報告書にサイン 《援助できる内容》 ○保育園、幼稚園、小学校及び留守家庭児童会の開始前や終了後 の子どもの預かりや、施設までの送迎 ○冠婚葬祭や学校行事等の際の子どもの預かり ○保育施設などが休日などの時の子どもの預かり ○その他 、おねがい会員の仕事と家庭の両立のために必要な援助 ※援助活動は原則として、まかせて会員の自宅で行います。 ※子どもの宿泊を伴う援助活動は行いません。 《申込み・問合せ》 坂町ファミリーサポートセンター(坂町社会福祉協議会内) ☎(885)2611 受付時間 月~金 8時30分~17時30分 平成28年8月1日 広報さか 第720号 18
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