保育園・幼稚園に有機給食を! - 特定非営利活動法人 有機農業推進協会

保育園・
保育園・幼稚園に
幼稚園に有機給食
有機給食を
給食を!
有機農家との
有機農家との直接
との直接提携
直接提携を
提携を考えるセミナー
からだの基礎や免疫力、味覚ができてくる時期の子供たちに、安全で質・味のよ
い食べものを食べさせたいという思いから、有機食材を取り入れる保育園や幼稚園
が出てきました。有機農業により健康的に育てられた食材を使って調理された給食
を食べることで野菜好きになり、いのちを育む有機農業との交流により、こころも
からだも健康に育つという様々な効果が表れています。
本セミナーでは、幼児や子供たちの食べものに関わる様々な専門家や実践者の話
を通じ、保育園や幼稚園と有機農家が直接的に提携することの意義や可能性につい
て、一緒に考えていきたいと思います。有機農家(有機野菜等)を紹介する交流の
場も予定しています。
日
時
2016年
2016年7月30日
30日(土) 13:
13:00~
00~17:
17:00
会
場
國學院大學 5号館2
号館2階 5201
5201・
01・5202
5202 教室
(東京都渋谷区東 4-1010-28 Tel 0303-54665466-0111(代
0111(代))
13:
13:00~
00~15:30
内
容
講演&
講演&パネルディスカッション
「有機給食とその
有機給食とその食育
とその食育の
食育の実践」
実践」
片野清美(
片野清美(エイビイシイ保育園園長
エイビイシイ保育園園長)
保育園園長)
「安全で
安全で質・味のよい食
のよい食べものを給食
べものを給食に
給食に」
小池澄子(
小池澄子(管理栄養士)
管理栄養士)
「農薬の
農薬の害から子
から子どもの脳
どもの脳を守る」
黒田洋一郎(
黒田洋一郎(脳科学者)
脳科学者)
「食育を
食育を支える有機農場
える有機農場」
有機農場」
魚住道郎(
魚住道郎(魚住農園)
魚住農園)
15:30~
15:30~17:00
有機農家の
有機農家の紹介と
紹介と出会いの
出会いの場
いの場
ブースを設
ブースを設けて有機野菜
けて有機野菜などの
有機野菜などの実物
などの実物を
実物を見ながら生産者
ながら生産者と
生産者と
保育園・
・幼稚園担当者
保育園
幼稚園担当者が
担当者が交流できる
交流できる出会
できる出会いの
出会いの場
いの場を提供
参 加 費
1500円
1500円 (事前にお
事前にお申
にお申し込みのうえ、
みのうえ、当日ご
当日ご持参ください
持参ください。)
ください。)
主催 NPO 有機農業推進協会・NPO 日本有機農業研究会 協力 渋谷環境と文化の会
会場へのアクセス
JR
渋谷駅から徒歩15分(右地図参照)
バス
54番 学バス03 日赤医療センター行
國學院大学前下車すぐ
(駐車場はありません)
お申し込み・お問い合わせ(申込〆切7/25)
NPO 有機農業推進協会
〒170-0005
東京都豊島区南大塚 2-14-12 YS ビル 303
TEL 03-5940-2313
FAX 03-5940-2314
メール [email protected]
NPO 有機農業推進協会
日本有機農業研究会のメンバーの有志により、2000 年に
設立された有機 JAS 登録認定機関。有機 JAS の認証業
務以外にも食農保育や有機種苗の普及等を通して、国
内における有機農業の推進や発展のための様々な取り組
みを行っている。
NPO 日本有機農業研究会
有機農業の研究、実践、普及啓発、交流等を目的に生
産者と消費者、研究者を中心として 1971 年に結成。会
誌『土と健康』を定期刊行し、あるべき姿の農法としての
健全な有機農業や生産者と消費者の提携を全国的に普
及・推進している。
講師プロフィール
片野清美(かたの・きよみ)
1950 年、福岡県小倉市(現北九州市)生まれ。1971 年、私立東筑紫短期大学、保
育科を卒業後、地元の私立保育園で保育士の仕事に就く。1983 年に上京後、新
宿・職安通りに面したビルで「ABC 乳児保育園」を開く。現在に至るまで、夜間保育や
深夜保育、学童保育などさまざまなかたちの保育を行い、時代のニーズに合わせた
先駆的な保育をめざす。その行動力と実績は『職安どおりの夜間保育園』(ひとなる
書房)、『眠らない町の保育園』(読売新聞連載・NHK テレビ)などでも紹介された。2
度の結婚を経て、子ども 6 人の母親。ひとりの女性としてもダイナミックな人生を送っ
ている。エイビイシイ保育園園長として、13 年前から給食への有機食材の導入に取り
組み、現在100%の有機給食を実現している。
小池澄子(こいけ・すみこ)
女子栄養短期大学卒業後、乳業会社の栄養士を経て、1992 年開業栄養士として
有限会社カナ設立。身土不二を柱として保育園や地域などで食育活動に携わり、若
い栄養士や保育士の育成にも力を注ぐ。離乳食や健康本の監修やレシピ考案、保育
士養成大学にて小児栄養の教鞭をとり、現在は穀物菜食(ベジ食)を研究中。また、
保育園での栄養・離乳食指導、企業での栄養相談、講演などでも活躍中。多くのマ
マ、赤ちゃんと交流してきた経験からの的確なアドバイスに定評がある。『ステップアッ
プ離乳食』(学研プラス)等、幼児食や離乳食に関する本を多数執筆。
黒田洋一郎(くろだ・よういちろう)
元東京都神経科学総合研究所参事研究員。専門は分子細胞神経生物学、中枢神
経毒性学。1943 年、東京都生まれ。1966 年、東京大学農学部農芸化学科卒業。
東京大学応用微生物研究所(現:分子細胞生物学研究所)、ロンドン大学精神医学
研究所を経て、1973 年、東京都神経科学総合研究所研究員。1976~77 年、フラ
ンス国立科学研究機構・神経科学センター客員研究員。東京都神経科学総合研究
所参事研究員。1999~2005 年まで CREST で『環境化学物質の脳への発達への影
響』研究、研究代表者。現在、環境脳神経科学情報センター代表、首都大学東京
客員教授。近著に、『発達障害の原因と発症メカニズム:脳神経科学からみた予防、
治療・療育の可能性』(木村-黒田純子との共著、河出書房新社)。
魚住道郎(うおずみ・みちお)
1950 年生まれ。日本有機農業研究会副理事長、有機農業推進協会理事、茨城県
有機農業推進フォーラム会長。東京農業大学卒業。1973 年、たまごの会農場建設
に参画、同農場従事を経て、1980 年、茨城県石岡市で専業農家として独立。著書
に『有機農業ハンドブック』『「有機農業公園」をつくろう』『食と農の原点 有機農業か
ら未来へ』(以上、共著)、「解説 有機農業のバイブル」『農業聖典』など。各地で講
師活動。2013 年 2 月、第 17 回環境保全型農業推進コンクール大賞「農林水産大
臣賞 有機農業部門」受賞。水田 16a、大豆麦等穀物畑 10a、野菜畑 270a、ハウス
(雨除)3a、山林 5a、平飼い養鶏 600 羽。エイビイシイ保育園に有機食材を提供して
いる。
お申し込み(申込〆切7/25)
(FAX 03-5940-2314 NPO 有機農業推進協会宛)
(電話・メールの場合はお申し込み時に以下と同様の内容をご連絡ください。
)
お名前
2016年7月30日
所属
連絡先(電話番号)
備考
保育園・幼稚園に有機給食を! 有機農家との直接提携を考えるセミナー
(NPO 有機農業推進協会・NPO 日本有機農業研究会)