【２０１６年度 褒賞申請書】 未来への灯火～キャンドルナイト２０１５～ 事業名称 申請部門 地域活性化部門 申請ＬＯＭ LOM番号 理事長名 担当者名 担当携帯番号 事務局住所 事務局ＴＥＬ 東海地区 愛知ブロック 公益社団法人半田青年会議所 296 ＬＯＭの人数 50名 榊原貴博 伊藤高志 ０９０－８０７７－６４３７ 担当ｅーmail [email protected] 半田市御幸町１番地 ０５６９-２１-７１０５ 事務局ＦＡＸ ０５６９-２１-４４５４ 本事業の参加者 会員数 関係者数 一般参加者数 ３７名 ９名 １４９名 事業背景 （４００文字以内） 私たちの活動エリアは、農業・商業・工業・観光業が盛んであり、住民・行 政・各種団体は連携する場面も多く活気に溢れています。３月例会では３ 者が連携する大切さを改めて学び、協働への意識を高めることができ、 「小さな活動から大きな活動へ発展する中で、自らの行動が地域を変革 するきっかけになる」と意欲の高い意見を多く得られました。現在の活気 を更に活性化させるためには、３者が主体となり一丸となって多くの人を 巻き込みさらに地域を盛り上げる事業を行うことで、地域への興味関心を 深め、まちづくりへの参画意識を高める必要があると考えます。今後、自 分たちのまちの課題は自分たちで解決することの出来る、住民主体の地 域となるために、住民・行政・各種団体の更なる連携強化が必要であると 考え本事業実施に至りました。 事業目的 （４００文字以内） 住民・行政・各種団体が一丸となり事業を展開することで信頼関係を深 め、住民主体の地域を目指し、３者の連携を強化する事を目的とする。 事業概要 （４００文字以内） 開催時期 開催場所 事業区分 第１部 フリーマーケット・職業体験 小学生を対象にこどもフリーマーケットと職業体験を行います。 様々な世代の地域住民を結びつけるコミュニケーションを創造します。未 来を担うこどもたちを主役にし、地域住民との繋がりができることで地域に 対する関心を高めます。多様な連携と参画を促し、地域の活性化を図る。 小さな街を形成し、様々な商店を経験することで、社会や街の仕組みを体 感していただく。体験を通して、自らの地域に興味を持ち、市民活動へ参 加する意識を高めます。 小さな街を形成し、様々な職業を経験することで、社会や街の仕組みを体 感していただく。この体験を通して、自らの地域に興味を持ち、市民活動 へ参加する意識を高める。 第２部 キャンドルナイト 第１部の体験を通して、将来の自分に何ができるか目標や夢を持ってい ただく。 メッセージを書き残すことで、目標や夢を目に見える形にする。地域の魅 力を幻想的に演出することで、記憶に残し、地域への関心を高める。地域 の魅力を再認識していただく。 １２：００～２０：００ 新美南吉記念館および矢勝川周辺 単年度 公益性の有無 事業総予算 協力団体 （４００文字以内） 公益事業 予算計３５２,１４３円 支出計３３０,１４３円 共催 なし 協賛 地元企業３８社 後援 なし その他 半田市、新美南吉記念館、半田市観光協会、矢勝川の環境を守 る会、童話の村秋まつり実行委員会、半田市消防団 事業対象者 小学生とその保護者、地域住民、各種団体、行政 第１部 フリーマーケット・職業体験 （内容） 事前にフリーマーケット参加者を募集案内 こどもたちがいらなくなった持ち物や自分で作った手芸品等をフリーマー ケットにて売買します。 看板やディスプレーは自由に作ってきてもらいます。 フリーマーケットの参加者は稼いだ通貨で自由に他のブースで買い物が できます。 当日の来場者もキャンドル通貨を稼いで買い物することができます。 （一般参加者について） 小学生４年生～６年生を対象とし１００名（1ブース、2名）の募集をします。 ブース出展料がお一人につき、５００円かかります。 参加者は１０キャンドルとメッシュキャップを当日の受付にて渡します。 （メッシュキャップは事業の記念品とします。） 第２部 キャンドルナイト 具体的な活動内容やステッ （内容） プ プラスチックコップキャンドルを矢勝川堤防沿いに並べる （４００文字以内） 1部の中で参加者にはプラスチックコップを配布し将来の自分に何ができ るか目標や夢を書いていただく。 一般参加者は、１０人1チームで矢勝川沿い散策、設置をしていただきま す。 プラスチックコップには事前に岩滑小学校に依頼し目標、夢を書いていた だきます。２，０００個のプラスチックコップキャンドルを矢勝川堤防に前 日、当日に配置します。計２，０００個のプラスチックコップキャンドルを使 用します。古来より火というものは畏怖されるもの、また時には暖をとるた めのもの、近年では未来を指し示す為に扱われることが多々あります。童 話作家新美南吉はこの灯火を題材にいくつかの童話を発表しています が、そこには灯火に夢や希望等の想いをのせた作品がいくつもあります。 この灯火に今を生きる大人達には小さいころの思い出やその頃に思った 将来の夢等を思い出していただくと同時に、次世 代を担うであろうこど も達には将来の夢や希望、目標をこの灯火に灯し、前日に配置します。 目的の達成度 （４００文字以内） 秋祭り実行委員会と協力し、計画段階から打ち合わせを行うことで、行 政・各種団体と連携を強化し、さらに住民を巻き込んで当日の事業を行う ことで、３者の連携を強化することができました。 地域社会への影響 （４００文字以内） 住民主体の地域を目指すために、子どもたちには、小さな社会を経験して いただくことができ、働くことの意味、物を売る楽しさや難しさを体験し、自 らの地域に興味を持っていただくことができました。 ＬＯＭへの影響 （４００文字以内） 正会員には住民・行政・各種団体と協働事業を展開することで、各種団体 を信頼関係を深めることができました。参加者と直接関わり、住民や行政 や各種団体が何を求めているかを知ることができ、今後必要な活動を知 ることができました。矢勝川堤防沿いを２，０００個のキャンドルで幻想的 に演出し、正会員も地域の魅力を再認識することができました。 地区・ブロックへの影響 （４００文字以内） ＬＯＭ単体で子どもたちに仮想通貨を使用し職業訓練とフリーマーケットを 通じて稼ぐ行為を体験していただきました。小さな社会を経験していただ き、働くことの意味、物を売る楽しさや難しさを体験し、自らの地域に興味 を持っていただきました。地区・ブロックの事業でもより大きい視点で様々 な職種での職業訓練やフリーマーケットをおこなうことができると考えま す。 本事業はパッケージ化されており、さらにカスタマイズすることも容易で す。低予算で事業ができることから小規模ＬＯＭでもおこなうことが可能で す。 住民・行政・各種団体は時代ともに常に変化していきます。このような３社 が協働事業を展開し、直接関わり合うことで互いが何を求めているかを知 事業継続性の有無と期間 ることが可能となり信頼関係が生まれることにより３者の関係性がより強 （４００文字以内） 固になります。このような機会の提供は期間を限らずに永続的に続けて いく必要があると考えます。 住民主体の地域を目指すために、子どもたちには、小さな社会を経験して いただくことができ、働くことの意味、物を売る楽しさや難しさを体験し、自 らの地域に興味を持っていただくことができました。また、フリーマーケット や職業体験を通して、様々な世代を超えたコミュニケーションを発生させ ることができました。 その他 地域の魅力でもある矢勝川堤防沿いをキャンドルで幻想的に演出するこ とで、地域の魅力を再認識し、地域への関心を高めることができました。 矢勝川堤防沿いを２，０００個のキャンドルで幻想的に演出し、コップに書 いた夢を見ることで、自分の夢も大きな力を持つのだと感じて頂くことがで きました。 添付資料 （事業風景の新聞記事・写 写真 真など） （公社）日本青年会議所 「ＡＷＡＲＤS ＪＡＰＡＮ ２０１６」 への申請 → 下記の部門の中から選んで頂き、番号を記入して下さい。 ② ①青少年育成部門 ②地域環境活性化部門 ③地域政経活性化部門 ④人材育成部門 ⑤ＬＯＭ成長部門 ⑥国際貢献部門 ⑦地域企業ＣＳＲ部門 ⑧国際交流部門 ⑨ＯＭＯＩＹＡＲＩ部門 ⑩ 「ＡＷＡＲＤS ＪＡＰＡＮ ２０１６」への申請は必要ありません。
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