つばさ杭(開端タイプ)土木編 環境対策、コスト低減、耐震性能等の課題を解決する負荷の少ない工法です。 http://www.jfe-steel.co.jp/products/construction/items/tsubasa_kaitan/index.html 一般検索サイトで「つばさ杭 開端」と入力してください。 鋼管杭の先端部が完全に閉塞されたタイプに加え、開口部を設けた開端翼を取り付けた「開端タイプ」の開発により大径杭、硬質地盤 への適用性が向上しました。 機能 環境 コスト 特 長 1 回転貫入による環境に優しい施工 :低騒音・低振動、無排土、地下水汚染なし 2 大きな先端支持力、引抜き抵抗力 :先端翼により大きな支持力が得られる 3 適用範囲の拡大 :開端翼の採用により大径杭、硬質地盤への適用性が向上 つばさ杭(開端タイプ)の構造 (現場溶接部) 吊金具 上 杭(または中杭) (工場溶接部) 先端翼 下 杭 (杭先端鋼管部) 杭先端部の構造 Dp Dw=1.5∼2.0Dp 杭先端鋼管部 先端翼部 施工風景 ●杭先端鋼管部は杭径ごとに標準板厚を設定しています。 (杭内側:補強板) ●杭先端内側には施工のため補強板を設けることがあります。 ※詳しくはお問い合わせください。 杭の適用範囲 つばさ杭(開端タイプ)の適用範囲は下記の通りです。 これ以外の範囲については事前にご相談ください。 杭径(Dp) 翼径(Dw) 下先端翼 (補強板) 鋼管 φ318.5mm∼φ1600mm Dp=φ318.5mm∼1200mm : Dw=Dp×1.5∼2.0 先端翼 交差部 上先端翼 Dp=φ1300mm∼1600mm : Dw=Dp×1.5 B 最大施工深さ 土 質 77m 鋼管 砂質土、砂れき Dp 支持層 硬 さ 斜杭角度 N値30以上 A-A B 杭先端鋼管 最大15° (補強板) A t ts A ●鋼管杭の板厚 t は、t / Dp ≧1.3%(SKK490) tw 先端翼 Dwi Dw B-B S3J-00
© Copyright 2024 ExpyDoc