民泊海人体験記① 今回は、今年オープンしたという新しい民泊「海人」へ 海人は上県町志多留地区にある民泊で、地区唯一の2階建て(通称ホワイトハウス) すごく目立つのであっという間に見つかります。また、民泊の横には「Cafeきいちご」が併設 立派な暖炉の煙突 「Cafeきいちご」自家製カルピスがうまいっ! 早速、女将さんに挨拶に。民泊の部屋を案内してもらいます。と、その時あることを発見。 女将のTシャツの背には「山猫使」 女将は、「やまねこのつかい」なのか? ツシマヤマネコの親族なのか。 いや、 「さんびょうし」とも読める。 女将は 走・攻・守 さんびょうしそろっているのか。 一体、何がそろっているのか。 私にもわかりません。 石川にも、わかりませんでした。 民泊の内部の紹介をしてもらった私たち。 とりあえず三拍子を刻む石川 (お部屋や暖炉の写真は民泊の紹介ページにございますのでご確認ください) 少し休んで、夕食の時間です。今日は、私たち2に加えて対馬島おこし協働隊の方など5人、 計7人でご飯を食べます。早速、Cafeきいちごに移動。(徒歩5秒) 到着するとテーブルには既に豪華な食事が。 特に新鮮なカツオのたたき・揚げぐあ あまりの豪華さに驚愕し、、、、この笑顔!(まるで天使) いの完璧なトンカツが最高!優勝です。 民泊海人体験記② 昨晩はカツオのたたきや、カルパッチョなど、新鮮な魚やトンカツ・唐揚げも思う存分堪能。 今朝は、なんと午前5時前に起きてカツオ漁体験にでます。 漁師の亮さんに連れられて船へ 「海人丸」 沖へと進みます。いざ、国境の海へ! カツオの一本釣り漁の準備をする亮さん、釣り糸(テグス)を海に。↓海に糸が垂れています テグスを垂らしたままさらに沖へと走ります。 いつカツオがかかるのかワクワクしているところ、いきなり私の携帯が「ブー」と鳴りました。 「電波は圏外のはずなのに…おかしいな」と思い携帯を見ると…… 携帯を見て、韓国の近さを実感している間に カツオがHIT!!!! 「SKT」!!なんだこれは。 対馬海峡で海外(韓国)の電波に…近いだけある。。。 ↓もう少しダァッ!!! 獲 っ た ど ! カ ツ 負オ けと らの れ綱 な引 いき 戦 い ! 民泊海人体験記③ 私が、カツオとの戦いを終え休んでいるともう一本の竿にもHit!! 次は、石川が戦いましたが、戦いの様は同じような戦いなので割愛させていただきます。 はじける笑顔です! 持っている魚はカツオさんでは なく、ヤズ(ブリの子) ブリの子だけあって非常に美味! 海!うみ!ウミ!この解放感!! さて、カツオ・ヤズを4・5匹ほど 釣った後は漁場を移動 次は、サバを探します。 移動中に少し操縦席を見せて もらいます。 ↓いろいろな装置があります! 海の男にコンパスは必須! ここで照明等の管理を 舵輪(ハンドル)です! くるくるしたい サバを探して沖をさまよいますが、なかなかレーダーに反応がありません。そのまま探すこと少々、 レーダーに反応が!亮さんが海の様子を調べます。 しかし、反応はなく今回はサバをGet できませんでした。残念! 漁は自然と魚との戦いなんだなとい うことを改めて実感させられました。 難しいですね! ただし、サバは釣れませんでしたがコ イツは釣れました。 ↓食べれます!「が」、名前…忘れました。。。 ごめんなさい ↑こちらがレーダー 魚を探知します! まるで、ドラゴンボールのド ラゴンレーダーのよう! 恰好いいです! そろそろ、港に戻ります! 港では、さっき釣った魚を捌きますよー!!! おいしかったことは覚えてます… 民泊海人体験記④ 港へと向かい舵を切った私たち。今回は、日本の排他的経済水域の境にはいきませんでしたが 亮さんは冬場にヨコワ(マグロの子供)を取りに行くそう。その際、韓国の漁船や沿岸警備隊をよく 見るそうです!さすが、国境の海です。 港を目指す海人丸。あたりには、誰も何もいません。そこで、亮さんから「少し舵輪をまわして みるか?」と。返事は、即答で「はい!!」まさかのキャプテンデビュー!?!? なかなか様になっている(と自分では思っている)私。 とりあえず「面舵いっぱーい!!」と叫ぶ私。面舵をとる必要もないのに。。。 ただ、叫びたかったのです。 ちなみに 面舵は舵を右に、船を前進中に右方向に旋回させること 取り舵は舵を左に、船を前進中に左方向に旋回させることです! これが、私の航海の軌跡 「航跡」です!! 青い海に白い泡・波が映えます! 音楽を聴いたり、風景や海風を 楽しんでいたら あっという間に港に到着。 私。キャプテン。 操縦席にはスピーカーがあり、 「B’z」の音楽が爆音でした。 「Ultra Soul!!」 魚をさばきます!! 実は、私も石川も魚をさばいたことなんてございません。まず亮さんがお手本を見せてくれます。 ← 丁寧に教えてくれる亮さん 素人の私が言うのも恐縮で すが、 さばき方がすばやく正確! そして、 石川が挑戦→ 魚を三枚におろすむずかしさを体感しました。 これからは、「三枚におろすぞ」なんて啖呵は簡単に言え ません。(もともと、言ってませんけど) なんとか、魚を三枚におろした後、民泊に戻り女 将さんに切り分けてもらいます。 繊細な包丁さばきでカツオやヤズがちょうどよいサ イズに。女将さんありがとうございます。 今回の体験で、普段スーパーで見る切り身、私 たちが食べている魚がどのように捕まえられ、さ ばかれ、切り分けられているのか知ることができ ました。漁師の方々や魚にも感謝でき食べ物の ありがたみが分かります!ありがたみをお子さんに 伝えるため、「親子で漁体験」おすすめです!! 真剣に、集中して さばく石川。 しかし、 亮さんの様子が おかしい。。。。。。 苦笑いをしている そして一言、 「君はさばきかた が独特だね」と。 ほめてられて ないです笑 おいしそうだぁぁぁあ! カツオォォォオ
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