2年SGH通信8 - 県立学校紹介ページ

平成28年7月25日 発行
平成 26 年度文部科学省指定スーパーグローバルハイスクール(5 年間指定)
【2年生配布用】
No.8
岐阜県立大垣北高等学校 SGH 推進部
・・・・・・夏休みを迎えるにあたっての特集号をお届けします!・・・・・・
■夏休みの「SGH 課題」
(宿題)について(必ずファイルを持ち帰る!)
1
(SGH 課題研究2)「論文作成シート」を完成させる。
◆大学の先生方からご指導いただいたことを踏まえ、「論文作成シート」を完成させてくださ
い。※8/31の「SGH 課題研究2(1時間のみ)
」で、提出してもらいます。
◆PC を使用したい人は、学校開放日に PC 室を使用してください。
2
論文・書籍等を読んで、「論文作成シート」に反映させる。
◆大学の先生方から紹介していただいた論文や書籍を読み、論文に活用できる部分は「論文作成
シート」に書き込む。
◆大学の先生からの紹介がなかった生徒も、SGH 図書(職員室にて貸出)
、学校図書館、公立図
書館等の書籍や CiNii などの論文検索サイトなどから先行研究論文を手に入れて、必ず1点は、
文献資料を読んで「論文作成シート」に書き込む。
→2年生の論文は、インターネット資料のみを根拠として書くことは不許可とします。
◆最低限、以下の5点は書き込みをしておくこと。
①論文タイトル、②アブストラクト(論文要旨)
、③研究の目的、④リサーチクエスチョン、
⑤RQ に対する仮説(
「私はこう考える」(=仮の結論)
特に、④リサーチクエスチョン、⑤RQ に対する仮説(「私はこう考える」
(=仮の結論)の作
成を頑張りましょう。
◆9月の大学の先生からのゼミ指導は、生徒の皆さんが夏休みに何を読んで研究論文にどう生か
そうと考えているかを説明することから始めます。
「論文作成シート」全体に基づいて説明する
ことになりますので、より良いものを完成させてください。
※9月のゼミ指導における大学の先生方からの指導以外の時間(3時間)は、10月から始まる
論文作成に向けた最終調整をするつもりです。論文をスラスラ書き始めるための、論文・書籍
調査(資料・データ集め)と「論文作成シート」の最終まとめをする予定です。
夏休み中に、論文・書籍調査や「論文作成シート」をどんどん進めてください!
→ 以上の点で質問があれば、SGH 高橋範(職員室)まで
平成28年7月25日 発行
平成 26 年度文部科学省指定スーパーグローバルハイスクール(5 年間指定)
■夏休み中の「大学研究室訪問」について(確認)
【事前指導として】
□
北高生として恥ずかしくない身だしなみを!もちろん制服です。
(制服の着こなし、バッチの装着)
□
マナーとして、挨拶の励行と正しい言葉遣いを!
□
時間にはゆとりをもって行動すること! 15分前到着が、今回の大学訪問の基準です。
□
もしかの時の連絡方法は分かっていますか? グループ内の意思統一を!
【当日の動きについて】
〔出発前に〕
□ 持ち物確認
・
「課題研究ファイル」 ・
「夏休み中の大学研究室訪問について(訪問時の学習シート)」(配布済)
・筆記用具 等 (大学の先生との約束内容を確認!)
□ 集合場所・集合時間・研究室の℡番号 は大丈夫ですか?
□ やむを得ず欠席や遅刻をする場合は、①グループ代表者への連絡
②学校の SGH 係(0584‐81‐2244)への連絡
〔到着後に〕
□ 大学の先生方は、お忙しい研究の合間をぬって皆さんに対応していただいてい
ます。感謝の気持ちを持って、礼儀を尽くして研修に入ってください。
□ 建物内は、静粛を保ってください。皆さんがマナーを守らないと、対応してい
ただいている大学の先生方に迷惑がかかることを理解して行動してください。
〔研修場面では〕
□ ここでは遠慮せずに、分からないことはどんどん質問してください。臆せず、質問できる人は、必ず伸
びていきます。
□ 「夏休み中の大学研究室訪問について(訪問時の学習シート)」を活用して、とにかくメモを取ろう。
【別紙】
「大学研究室訪問報告書」に清書して提出することを念頭においてメモを!
【事後の動きについて】
□ 記憶が鮮明なうちに、
「大学研究室訪問報告書」に研修内容を書き込んでおくこと。
→8 月 26日(金)の朝の SHR までに担任の先生に提出すること。
→訪問者全員が提出し終えたところで経理処理を行い、交通費補助金を現金でお渡し
します。
□
昨年度もいましたが、この「大学研究室訪問報告書」の内容等が不十分な場合は、何度でも書き直しし
てもらいます。この報告書が OK にならなければ、補助金は支払えません。
□ 訪問研修で学んだことを、研究論文作成にどのように反映させていくかを構想しておくこと。