Cat® 349F L

Cat 349F L
®
油圧ショベル
生産性
快適性
• 349Eと同等のバケット掘削力、アーム掘削力、旋回トルク、リフト能力を
実現します。
• 排出ガスパッケージは、ジョブプロセスやオペレータを妨害せずに動作
します。
• フルサイズの転倒時運転者保護構造(ROPS、Roll-Over Protective
Structure)認定キャブは、静かで快適です。
• 自動空調システムがキャブ内の温度を一定に維持します。
• ジョイスティックとアームレストは、オペレータの好みに合わせて調整で
きます。
• シートには、ヒータ付きとクーラ付きのオプションがあります。
• LEDモニタは42ヵ国語でプログラミング可能です。
• ドリンクホルダ、収納エリア、補助電源コンセントが装備され、利便性が
高められています。
燃料効率
• C13 ACERT™エンジンはオフロード法2014年(Tier 4 Final)排出ガス基準
に適合しています。
• 電子機器、燃料システム、エア、後処理システムを統合して、燃料効率の改
善、排出ガス低減、整備間隔の延長を実現します。
• 2つのパワーモード - 標準モードおよびエコモード – 燃料消費の管理に役
立ちます。
• オートマチックエンジンスピードコントロールが負荷に応じて回転数を下
げ、燃料消費量を低減します。
• オートアイドルストップ機能は、指定した時間を超えてアイドル状態が続く
と、エンジンを停止する機能です。
テクノロジ
• Cat® Connect(Catコネクト)テクノロジが作業現場の効率性を改善します。
• Product Link™/VisionLink®(プロダクトリンク/ビジョンリンク)が所有者
と車両とをつなぎ、車両のある場所、稼動時間、燃料消費、アイドリング
時間、イベント、診断コードなどの車両データを提供します。
• オプションのCat Grade Control Depth and Slopeにより、オペレータの
生産性が高まり、作業が正確にできるため、やり直しを減らすことができ
ます。
優れたメンテナンス性
• 給脂ポイント、油水タップ、フィルタなどの定期的なメンテナンス箇所に
楽に手が届きます。
• サービスドアは異物の侵入を防ぐように設計されており、また整備性向上
のためにラッチで固定できるようになっています。
• 並列クーリングシステムは効率的で、清掃作業も容易にできます。
汎用性
• EシリーズとFシリーズは共通のリンケージを採用しているため、ツールを
互いに交換できます。
• Cat Work Toolsを多数取り揃え、さまざまな用途に利用できます。
• 補助ツールコントロールシステムにより、ハンマ、シャー、コンパクタ、マル
チプロセッサ、その他のCat Work Toolsの性能を最大限にまで高めます。
耐久性
• 長い耐用年数を達成するよう設計されています。
• 下部フレームは強化され、コンポーネントの耐久性を高めています。
• ブームとスティックにはバッフルプレートを取り付けて、強度を高めてい
ます。
• 高い負荷のかかる部分には、多板構造、鋳造品、鍛造品を使った箱型断
面構造を採用しています。
• トラックシュー、リンク、ローラ、アイドラ、ファイナルドライブは、引張り
強度の高い鋼製です。
• グリース潤滑式トラックリンクがゴミや異物の侵入を防止します。
• カウンタウエイトは、メインフレームに直接ボルトで取り付けることで、し
っかりと固定されています。
オフロード法2014年
基準適合
Cat® 349F L油圧ショベル
エンジン
エンジン型式
交換時の容量
Cat C13 ACERT
燃料タンク容量
720 L
定格出力(グロス)– SAE J1995
322 kW(432 hp)
クーリングシステム
50 L
出力 - ISO 14396
317 kW(425 hp)
エンジンオイル(フィルタ付き)
38 L
定格出力(ネット)– SAE J1349/ISO 9249
311 kW(417 hp)
旋回モータ(各)
10 L
内径
130 mm
ファイナルドライブ(各)
15 L
ストローク
157 mm
作動油(全量)
570 L
総行程容積
12.5 L
作動油タンク
407 L
尿素水タンク
41 L
機械質量
最小運転質量*
47,500 kg
最大運転質量**
49,300 kg
*標準足回り、650 mm DG、リーチブーム、R3.35 mスティック装着時
**固定式ロング足回り、750 mm TG、リーチブーム、R3.35 mスティック装着時
メインシステム – 最大流量(合計)
770 L/min
スイングシステム – 最大流量
385 L/min
最大圧力 – 装置
35,000 kPa
最大圧力 – 走行時
35,000 kPa
最大圧力 – スイング
27,500 kPa
パイロットシステム – 最大流量
27 L/min
パイロットシステム – 最大圧力
4,120 kPa
走行
走行速度(高速)
4.7 km/h
最大牽引力
旋回トルク
固定式ロング
リーチブーム6.9 m
R3.35TB
スティック
3.1 m3
輸送時高さ
3,730 mm
3,550 mm
全長(輸送姿勢時)
11,920 mm
11,820 mm
後端旋回半径
3,760 mm
3,760 mm
タンブラ中心距離
4,030 mm
4,360 mm
トラック長さ
5,040 mm
5,370 mm
最低地上高*
510 mm
510 mm
履帯中心距離
2,740 mm
2,740 mm
輸送時の幅 – 750 mmシュー
3,490 mm
3,490 mm
キャブの高さ
3,220 mm
3,220 mm
キャブの高さ(ガード最上部までの高さ)
3,390 mm
3,390 mm
カウンタウエイト下端高さ*
1,280 mm
1,280 mm
*シューラグの高さを含まない。
335 kN
作業範囲
スイング
旋回速度
標準
ブーム
バケット
油圧システム
通常時
寸法
足回りのタイプ
8.7 rpm
148.5 kN·m
足回りのタイプ
標準/固定式ロング
ブーム
リーチブーム6.9 m
スティック
バケット
R3.35TB
3.1 m3
最大掘削深さ
7,660 mm
最大床面掘削半径
11,730 mm
最大掘削高さ
10,820 mm
最大ダンプ高さ
7,430 mm
最小ダンプ高さ
2,750 mm
2,440 mmのレベルボトムでの最大切削深さ 
7,520 mm
最大垂直掘削深さ
5,830 mm
Cat製品、ディーラのサービス、各業界向けソリューションの詳細については、 www.cat.comをご覧ください。
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労働安全衛生法に基づき、機体質量3トン未満の建設機械の運転には、事業者が実施する「小型車両系建設機械運転技能特別教育」の修了が必要です。
労働安全衛生法に基づき、機体質量3トン以上の「車両系建設機械(整地、運搬、積込、掘削用および解体用)」の運転には、登録教習機関の行う「技能講
習」を受講し修了証の取得が必要です。
AJXQ1779(2016年05月)
(日本)