NEOBONE - Aimedic MMT

ハイドロキシアパタイト骨補填材
NEOBONE®
販売元:
製造販売元:
〒105-0012
東京都港区芝大門2-5-5 住友芝大門ビル
〒257-8566
神奈川県秦野市曾谷30
TEL:03-6435-8351/FAX:03-3432-0661
URL:http://www.aimedicmmt.co.jp/
NBE01-1605-2000E01
Copyright©2016 Aimedic MMT Co., Ltd. Printed in Japan
特徴・特性
生体組織が容易に侵入する三次元連通気孔体構造
NEOBONE®は独自の成形技術である
『起泡ゲル化技術』の応用により、ハイドロキシアパタイト単一成分で、
生体組織が容易に内部まで侵入する多孔体構造を実現しました。
①三次元連通気孔構造
NEOBONE®は、直径150μm前後の多数の気孔同士が、直径平均40μmの大きな気孔間連通部により、骨補填材全体にわたって
気孔がつながった三次元連通気孔構造を有しています。
ハイドロキシアパタイト骨補填材
NEOBONE®
三次元連通気孔構造模式図
日本で初めて
『骨再生の補助』の効能効果があると認められた
画期的三次元構造による優れた内部骨形成能で
骨再生をサポートするハイドロキシアパタイト骨補填材
気孔間連通気孔構造立体模式図
②大きな連通部と緻密な骨格部
NEOBONE®の骨格部分は緻密体セラミックと同様の構造を有しているため、高気孔率品であるにもかかわらず、加工時、
手術時に容易なハンドリングを提供する強度を備えています。
NEOBONE®は、生体骨組織の主成分であり、広く生体材料として使用実績のあるハイドロキシアパタイト骨補填材で、
優れた生体親和性と骨伝導能を有しています。
独自の多孔体構造により、人工骨内深にまで生体組織が迅速に侵入し
良好な骨伝導能は優れた内部骨形成能を実現し、骨再生を強力にサポートします。
NEOBONE®は海面骨の数倍程度の適度な強度を有し、加工時、手術時に容易なハンドリングを提供する強度を備えています。
また、NEOBONE®は組織工学や再生医療におけるscaffold(足場材料)
として様々な分野での適用、応用が期待されます。
大きな連通部径
緻密な骨格部
③豊富な生体組織侵入可能気孔
2.5
横軸:連通部径(μm)
縦軸:log微分細孔容積 (cm3/g)
生体組織侵入可能
100
2
一般名
分子式
純度
気孔率※
平均気孔径
圧縮強さ(代表値)
ハイドロキシアパタイト
Ca10(PO4)6(OH)2
99.9重量%以上
72%∼78%
約150μm
12MPa∼18MPa
生体組織が進入
可能な気孔体積※
55%以上
NEOBONE®の規格値
※
製品体積に占める割合
80
NEOBONE®の性状
1.5
1
0.5
0
40
20
0
0.001
0.01
NEOBONE®
0.1
他社製品A
1
他社製品B
10
100
他社製品C
水銀圧入ポロシメーター法による連通部径評価
NEOBONE®表面の電子顕微鏡写真
60
1000
他社製品D
NEOBONE®
他社製品A
侵入可能空隙
他社製品B
侵入不可能空隙
他社製品C
他社製品D
アパタイト骨格
気孔構造の比較(気孔体積)
縦軸が製品体積を100%とした場合の連通部径別気孔およびセラミックス骨格部分の体積比率を棒グラフにまとめています。
NEOBONE®は他社品と比較して、生体組織が侵入可能な体積が明らかに多い、特徴ある気孔構造を有しています。
この気孔構
造により、骨補填材の深部まで組織が速やかに侵入し、新生骨が形成されるという特徴を持っています。
特徴・特性
生体組織が容易に侵入する三次元連通気孔体構造
NEOBONE®は独自の成形技術である
『起泡ゲル化技術』の応用により、ハイドロキシアパタイト単一成分で、
生体組織が容易に内部まで侵入する多孔体構造を実現しました。
①三次元連通気孔構造
NEOBONE®は、直径150μm前後の多数の気孔同士が、直径平均40μmの大きな気孔間連通部により、骨補填材全体にわたって
気孔がつながった三次元連通気孔構造を有しています。
ハイドロキシアパタイト骨補填材
NEOBONE®
三次元連通気孔構造模式図
日本で初めて
『骨再生の補助』の効能効果があると認められた
画期的三次元構造による優れた内部骨形成能で
骨再生をサポートするハイドロキシアパタイト骨補填材
気孔間連通気孔構造立体模式図
②大きな連通部と緻密な骨格部
NEOBONE®の骨格部分は緻密体セラミックと同様の構造を有しているため、高気孔率品であるにもかかわらず、加工時、
手術時に容易なハンドリングを提供する強度を備えています。
NEOBONE®は、生体骨組織の主成分であり、広く生体材料として使用実績のあるハイドロキシアパタイト骨補填材で、
優れた生体親和性と骨伝導能を有しています。
独自の多孔体構造により、人工骨内深にまで生体組織が迅速に侵入し
良好な骨伝導能は優れた内部骨形成能を実現し、骨再生を強力にサポートします。
NEOBONE®は海面骨の数倍程度の適度な強度を有し、加工時、手術時に容易なハンドリングを提供する強度を備えています。
また、NEOBONE®は組織工学や再生医療におけるscaffold(足場材料)
として様々な分野での適用、応用が期待されます。
大きな連通部径
緻密な骨格部
③豊富な生体組織侵入可能気孔
2.5
横軸:連通部径(μm)
縦軸:log微分細孔容積 (cm3/g)
生体組織侵入可能
100
2
一般名
分子式
純度
気孔率※
平均気孔径
圧縮強さ(代表値)
ハイドロキシアパタイト
Ca10(PO4)6(OH)2
99.9重量%以上
72%∼78%
約150μm
12MPa∼18MPa
生体組織が進入
可能な気孔体積※
55%以上
NEOBONE®の規格値
※
製品体積に占める割合
80
NEOBONE®の性状
1.5
1
0.5
0
40
20
0
0.001
0.01
NEOBONE®
0.1
他社製品A
1
他社製品B
10
100
他社製品C
水銀圧入ポロシメーター法による連通部径評価
NEOBONE®表面の電子顕微鏡写真
60
1000
他社製品D
NEOBONE®
他社製品A
侵入可能空隙
他社製品B
侵入不可能空隙
他社製品C
他社製品D
アパタイト骨格
気孔構造の比較(気孔体積)
縦軸が製品体積を100%とした場合の連通部径別気孔およびセラミックス骨格部分の体積比率を棒グラフにまとめています。
NEOBONE®は他社品と比較して、生体組織が侵入可能な体積が明らかに多い、特徴ある気孔構造を有しています。
この気孔構
造により、骨補填材の深部まで組織が速やかに侵入し、新生骨が形成されるという特徴を持っています。
NEOBONE®
顆粒
円柱
製品番号
粒度:5.0∼2.0㎜
粒度:2.0∼1.0㎜
粒度:1.0∼0.5㎜
包装
粒度(mm)
製品番号
KA01-001
1g入
5.0∼2.0
KA01-003
KA02-001
5g入
1g入
2.0∼1.0
KA02-003
5g入
1.0∼0.5
KA03-001
ΦA
H
1g入
寸法(mm)
ΦA
H
BN04-003
4
30
BN04-006
5
30
BN04-009
6
30
BN04-012
7
30
BN04-016
8
20
BN04-017
8
30
BN04-021
9
20
BN04-022
9
30
BN04-024
9
50
BN04-026
10
20
BN04-027
10
30
BN04-029
10
50
BN04-031
11
20
BN04-032
11
30
BN04-034
11
50
1個入
略称:人工骨 AB-02
略称:人工骨 AB-01
Φ
2
頚椎椎弓スペーサー S1
立方体
包装
B
A
4
A
A
A
寸法(mm)
製品番号
A
BN01-003
7
BN01-004
10
包装
製品番号
1個入
略称:人工骨 AB-02
寸法(mm)
A
B
BN03-007
9.3
10
BN03-008
10.3
10
BN03-009
11.4
10
包装
1個入
略称:人工骨 AB-13
直方体
頚椎椎弓スペーサー S5
C
A
製品番号
B
B
Φ1
寸法(mm)
A
B
C
BN02-005
20
20
6
BN02-007
20
20
10
BN02-015
30
20
10
BN02-017
30
30
6
BN02-019
30
30
10
BN02-025
40
20
10
BN02-031
40
40
10
BN02-034
50
50
10
包装
4.5
A
製品番号
1個入
寸法(mm)
A
B
BN03-077
7
10
BN03-078
8
10
BN03-079
9
10
包装
1個入
略称:人工骨 AB-13
略称:人工骨 AB-02
NEOBONE®
顆粒
円柱
製品番号
粒度:5.0∼2.0㎜
粒度:2.0∼1.0㎜
粒度:1.0∼0.5㎜
包装
粒度(mm)
製品番号
KA01-001
1g入
5.0∼2.0
KA01-003
KA02-001
5g入
1g入
2.0∼1.0
KA02-003
5g入
1.0∼0.5
KA03-001
ΦA
H
1g入
寸法(mm)
ΦA
H
BN04-003
4
30
BN04-006
5
30
BN04-009
6
30
BN04-012
7
30
BN04-016
8
20
BN04-017
8
30
BN04-021
9
20
BN04-022
9
30
BN04-024
9
50
BN04-026
10
20
BN04-027
10
30
BN04-029
10
50
BN04-031
11
20
BN04-032
11
30
BN04-034
11
50
1個入
略称:人工骨 AB-02
略称:人工骨 AB-01
Φ
2
頚椎椎弓スペーサー S1
立方体
包装
B
A
4
A
A
A
寸法(mm)
製品番号
A
BN01-003
7
BN01-004
10
包装
製品番号
1個入
略称:人工骨 AB-02
寸法(mm)
A
B
BN03-007
9.3
10
BN03-008
10.3
10
BN03-009
11.4
10
包装
1個入
略称:人工骨 AB-13
直方体
頚椎椎弓スペーサー S5
C
A
製品番号
B
B
Φ1
寸法(mm)
A
B
C
BN02-005
20
20
6
BN02-007
20
20
10
BN02-015
30
20
10
BN02-017
30
30
6
BN02-019
30
30
10
BN02-025
40
20
10
BN02-031
40
40
10
BN02-034
50
50
10
包装
4.5
A
製品番号
1個入
寸法(mm)
A
B
BN03-077
7
10
BN03-078
8
10
BN03-079
9
10
包装
1個入
略称:人工骨 AB-13
略称:人工骨 AB-02
NEOBONE®
椎弓スペーサー
棘突起スペーサー S5
Φ
1.
5
B
Φ1
C
D
C
2
D
A
製品番号
B
A
寸法(mm)
A
B
C
D
BN03-022
12
15.6
6
7
BN03-023
14
17.8
6
7
(A+4)
包装
1個入
寸法(mm)
製品番号
略称:人工骨 AB-13
A
B
C
D
BN03-041
17
8
5
10
BN03-042
20
8
5
13
BN03-043
22
8
5
15
包装
1個入
略称:人工骨 AB-13
棘突起スペーサー S1
使用上の注意
Φ
1.
5
D
1.取扱い全般
C
(1)本品は滅菌済みです。本品を滅菌バッグから取り出した後は、無菌的に取り扱ってください。
A
B
製品番号
(2)使用前に滅菌有効期限を確認してください。滅菌有効期限は滅菌バッグ及び外箱に表示しています。
(3)滅菌有効期限を過ぎている場合、滅菌バッグが破損している場合、誤って開封した場合及び使い残した場合は使用しないでください。
寸法(mm)
包装
A
B
C
D
BN03-024
12
8
8
8
BN03-025
15
8
8
10
BN03-026
17.5
8
8
11.5
1個入
略称:人工骨 AB-13
2.加工(必要な場合)上の注意
(1)本品を患者の骨欠損部位に置いたり、補填した状態で加工しないでください。患者を傷つける恐れがあります。
(2)本品の形状品を加工する場合には滅菌済みの生理食塩水や蒸留水の注水下にダイヤモンドバーまたはディスクなどを
使用して行ってください。
(3)骨ノミや骨鋸による加工は、本品の破損や亀裂をおこすことがあるのでおやめください。
(4)加工時に生じた研削粉は、滅菌済みの生理食塩水や蒸留水で十分洗浄、除去してください。
(5)顆粒品の加工や粉砕はおやめください。
棘突起スペーサー S3
3.補填時の注意
(1)本品による補填の際、病変組織がある場合にはこれを完全に除去した場合、本品を使用してください。合併症を併発する恐れがあります。
(2)荷重の大きくかかる関節の関節面には使用しないでください。
(3)関節面以外の大きな荷重のかかる部位に本品を使用する際には、充分適用に注意し、
必要に応じ金属製のインプラントなど他の補強内固定材料を併用して負荷の緩和を行ってください。破損により患者を傷つける恐れがあります。
Φ1
.
5
D
(4)本品が脱転する恐れがあるときは、必要に応じてワイヤーや縫合糸などで締結固定するなど、脱転防止を行ってください。
C
2
(5)本品の骨欠損部への充填は骨欠損部内に空隙が残らないようにしてください。
顆粒品が患部で移動しないよう、顆粒品の充填はできるだけ密に行ってください。
A
B
(6)本品は連続した気孔を有しているので、
これをつぶすことの無いよう、充填に際し過度の圧迫力をかけないでください。
(A+2)
製品番号
寸法(mm)
A
B
C
BN03-033
12
8
6
D
8
BN03-034
15
8
6
10
BN03-035
20
8
6
13
包装
1個入
(7)形状品を打ち込む場合にはプラスチックハンマーを用いてください。
金属ハンマーなどの硬いものを使用すると、破損により患者を傷つける恐れがあります。
4.保管時の注意
本品は、水ぬれ、破損に注意し、直射日光及び高温多湿を避けて、室温で保管してください。
略称:人工骨 AB-13
医療機器承認番号:21500BZZ00315000(滅菌済)
5
6
NEOBONE®
椎弓スペーサー
棘突起スペーサー S5
Φ
1.
5
B
Φ1
C
D
C
2
D
A
製品番号
B
A
寸法(mm)
A
B
C
D
BN03-022
12
15.6
6
7
BN03-023
14
17.8
6
7
(A+4)
包装
1個入
寸法(mm)
製品番号
略称:人工骨 AB-13
A
B
C
D
BN03-041
17
8
5
10
BN03-042
20
8
5
13
BN03-043
22
8
5
15
包装
1個入
略称:人工骨 AB-13
棘突起スペーサー S1
使用上の注意
Φ
1.
5
D
1.取扱い全般
C
(1)本品は滅菌済みです。本品を滅菌バッグから取り出した後は、無菌的に取り扱ってください。
A
B
製品番号
(2)使用前に滅菌有効期限を確認してください。滅菌有効期限は滅菌バッグ及び外箱に表示しています。
(3)滅菌有効期限を過ぎている場合、滅菌バッグが破損している場合、誤って開封した場合及び使い残した場合は使用しないでください。
寸法(mm)
包装
A
B
C
D
BN03-024
12
8
8
8
BN03-025
15
8
8
10
BN03-026
17.5
8
8
11.5
1個入
略称:人工骨 AB-13
2.加工(必要な場合)上の注意
(1)本品を患者の骨欠損部位に置いたり、補填した状態で加工しないでください。患者を傷つける恐れがあります。
(2)本品の形状品を加工する場合には滅菌済みの生理食塩水や蒸留水の注水下にダイヤモンドバーまたはディスクなどを
使用して行ってください。
(3)骨ノミや骨鋸による加工は、本品の破損や亀裂をおこすことがあるのでおやめください。
(4)加工時に生じた研削粉は、滅菌済みの生理食塩水や蒸留水で十分洗浄、除去してください。
(5)顆粒品の加工や粉砕はおやめください。
棘突起スペーサー S3
3.補填時の注意
(1)本品による補填の際、病変組織がある場合にはこれを完全に除去した場合、本品を使用してください。合併症を併発する恐れがあります。
(2)荷重の大きくかかる関節の関節面には使用しないでください。
(3)関節面以外の大きな荷重のかかる部位に本品を使用する際には、充分適用に注意し、
必要に応じ金属製のインプラントなど他の補強内固定材料を併用して負荷の緩和を行ってください。破損により患者を傷つける恐れがあります。
Φ1
.
5
D
(4)本品が脱転する恐れがあるときは、必要に応じてワイヤーや縫合糸などで締結固定するなど、脱転防止を行ってください。
C
2
(5)本品の骨欠損部への充填は骨欠損部内に空隙が残らないようにしてください。
顆粒品が患部で移動しないよう、顆粒品の充填はできるだけ密に行ってください。
A
B
(6)本品は連続した気孔を有しているので、
これをつぶすことの無いよう、充填に際し過度の圧迫力をかけないでください。
(A+2)
製品番号
寸法(mm)
A
B
C
BN03-033
12
8
6
D
8
BN03-034
15
8
6
10
BN03-035
20
8
6
13
包装
1個入
(7)形状品を打ち込む場合にはプラスチックハンマーを用いてください。
金属ハンマーなどの硬いものを使用すると、破損により患者を傷つける恐れがあります。
4.保管時の注意
本品は、水ぬれ、破損に注意し、直射日光及び高温多湿を避けて、室温で保管してください。
略称:人工骨 AB-13
医療機器承認番号:21500BZZ00315000(滅菌済)
5
6
ハイドロキシアパタイト骨補填材
NEOBONE®
販売元:
製造販売元:
〒105-0012
東京都港区芝大門2-5-5 住友芝大門ビル
〒257-8566
神奈川県秦野市曾谷30
TEL:03-6435-8351/FAX:03-3432-0661
URL:http://www.aimedicmmt.co.jp/
NBE01-1605-2000E01
Copyright©2016 Aimedic MMT Co., Ltd. Printed in Japan