読書感想文について 読書でスポーツを堪能! 読書会のご案内

扉をあけて
読書でスポーツを堪能!
萩高図書便り
2016年7月20日
♪夏休みも図書室開いてます♪
さて、いよいよ夏休み。部活動もあって、大学見学などの行事もあって、
課外授業も…。それでもある程度自分だけの時間も持てる日日です。さあ、
何をしますか?いろいろ考えている中に読書も入れてくださいね。今年度は、
貸出冊数こそ昨年度よりちょっと減っていますが、利用人数は増えています。
守るべきルールはありますが、それによって醸し出される静かな雰囲気をこ
れからも大事に、皆さんと共有していきたいと思っています。よろしくご協
力のほどを。
夏期休業中の開館日
7月21日(木)~7月29日(金)の土日を除く
8月17日(水)~8月26日(金)の土日を除く
*貸出可能時間は13:30~14:30です*
読書感想文について
夏休みおなじみの課題である読書感想文。どこの高校でもこの課題を前にして、盛大なため息
をついている高校生の姿が目に浮かびます。でも―皆さん方の作品を読んでいると、本当によく
書いています。ため息をつきたくなるのは、真面目に少しでも上手に書こうとしているからだと
わかります。
感想文。コンクールにも参加しますし、やっぱりうまく書きたくなりますが、大事なのは本を
読んで味わった思いそのものです。毎年言っていますが、読書の経験こそが大事な意味を持ちま
す。萩高では近年めざましい活躍が続いていますが、それも明らかにそれぞれの力。我々はほん
の少し、思いを明確に効果的に伝えられるようアドバイスをするだけです。
忙しくしているせいか、過去読んだ本について、記憶を便りに書いているな、と分かってしま
う作品もあります。それだけ記憶がある本を持っていることもいいことですが、やはりそれぞれ
の時にあった本を選び、心の旅をして本と対話する経験を積んでほしいと思います。
2016 年の高校生の、皆さん方の力作を読めるのを楽しみにしています!!
書 式:A4サイズの400字詰め原稿用紙4枚半から5枚以内(よく確認すること!)
提出日:1・2年次生ともに登校日の予定
※ 詳しいことは、各学年の国語科の先生に確認してください。
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今年の青少年読書感想文全国コンクールの課題図書が入りました!イチ押しなのが『タスキメ
シ』という作品です。正月の風物詩箱根駅伝で始まる物語は過去へと遡り、再び箱根路へと戻っ
てきたときには、最初とはまるで違う風景に見えるかもしれません。ぜひ隠された人間ドラマに
酔いしれてください。そこで、今回の読書案内は、「スポーツ物」を集めてみました!!
『武士道シリーズ』
おわかりだとは思いますが、剣道のお話です。県内に敵なしの磯山香織(中3)は、ある市民大
会で無名の選手に完敗します。その後磯山はその選手と再戦するため、同じ高校に進学するので
すが、高校で再開したその選手は…。技や試合の説明が丁寧で、剣道初心者でも楽しめる、臨場
感たっぷり、すっきりの読後感がオススメです。
『一瞬の風になれ』
『タスキメシ』同様、陸上のお話です。主人公の新二(高1)は家族からの圧力が嫌になってサ
ッカーを辞めます。しかし、幼馴染で天性のスプリンターである連と50m走で勝負をしたこと
から、陸上にのめりこんでいきます。走るシーンの描写がとてもリアルで、爽快感あふれる夏に
ぴったりな一冊です。
『チア男子』
チアリーディングは女子がやるもの、とほとんどの人は思うのでしょうが、これを読むと実際
に男子のチアを見てみたくなります。柔道一筋だった晴希は、肩の怪我や同じ柔道家の姉へのコ
ンプレックスから大学入学を機に辞めてしまいます。そして幼馴染の一馬の一言「何か一発おも
しろいことしよう」でチアリーディング部を結成します。部員は何とか集まったものの、練習場
所の確保や指導者の不在など課題は山積み。更に、鍛えられたライバルたちとの圧倒的な差が部
員を打ちのめします。ここからの成長が本当に面白いのでぜひ読んでみてください。
…最後に変わり種ということでご紹介するのは『桐島、部活やめるってよ』。『チア男子』と同
じく、映画化もされた朝井リョウさんの本です。男子バレー部部長桐島が突然部活を辞めたこと
から他の生徒の日常も少しずつ変化していき、大きな波紋となっていきます。進路、部活、恋愛
など高校生なら一度は抱える悩みが、リアルに、鮮やかに書かれています。短編なので忙しくて
もきっと読めます!
担当:3-5
★★読書会のご案内★★
毎年、萩商工高等学校の図書室で開かれている長北地区合同読書会。
萩光塩学院や奈古高等学校の生徒さんも交えて、同じ一冊の本を読み合い、語り合います。
今年度のテーマは…ちょっと複雑で一言では難しい。題名からして「お祭り」が 舞台で
はあるのですが、そのお祭りシーンはほんの数行。大事なのは「お祭りまで」と「お祭り後」
なのです。引っ越しや転校、祭りという非日常の世界と性別も年齢も違う集団での自分の
立ち位置。皆さんにも経験のある悩み事ではないですか?相談に乗るつもりで読み、話し
合ってはいかがでしょう?詳細は図書室横の掲示板で。参加希望者は図書担当窪田まで。
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