新宿駅周辺防災対策協議会 2016 年度第2回セミナー 新宿駅周辺地域都市再生緊急整備協議会 共催 大規模災害発生時に何が起こるのか? 地域インフラ(電気・ガス・水道・通信等)への影響 ならびに、公共交通機関(鉄道)の対策 新宿駅周辺地域は大小様々な建築物が林立し、オフィスや店舗、飲食店等が集積し、新宿駅を代表とする 地域内の駅の乗降客数は約 400 万人に迫る巨大な市街地を形成しています。そして、巨大な市街地は、電 気・ガス・水道をはじめとした社会基盤に支えられ、その機能を維持しています。 大規模災害が発生した場合には、これらのインフラに何が起き、どのような対策が立てられているのでしょう か?第2回セミナーでは、巨大な市街地を大規模災害が襲った際に特に注目すべき、インフラへの影響とその 対策について、わかりやすく解説いたします。 日 時:8月30日(火)14:00~16:50 14:00~14:05 開会あいさつ 等 14:05~15:35 講演① 電気・ガス・水道・通信等はつかえるの? 《講師》 能島 暢呂 ―ライフラインの地震被害と対策- 氏 岐阜大学 工学部 社会基盤工学科 教授 多数の超高層ビルや大規模商業施設を有し多くの人々が集まる新宿駅周辺地域では、都市機能が高密 度に集積することにより、そこで過ごす私たちに大きな利便性を提供してくれています。そしてその環境を維 持するために、個々の建物や施設の機能とともに、電気、ガス、水道、通信等のライフライン機能が大きな役 割を果たしています。しかし、地震等による大規模災害が発生したら、ライフライン機能はどうなるでしょうか? また、どのような対策が必要でしょうか?本講義では、様々なライフラインに関する地震被害とその対策につ いて、わかりやすく解説いたします。 15:35~16:15 講演② 大規模災害(地震・風水害)時に鉄道はどうなるの? 《講師》 町田 武士 -東京メトロの災害対策- 氏 東京地下鉄株式会社 鉄道本部 安全・技術部 防災担当 課長 東京メトロは東京都心を中心に 9 路線を保有し、1 日に約 673 万人のお客様がご利用されています。ま た、8 社と相互直通運転を行っており、首都圏の旅客輸送の中心を担っています。安全・安定運行を最大の 使命とする鉄道事業者にとって、自然災害対策は日常の事故防止とともに重要施策に位置付けられており、 お客様の生命を守り、あわせて首都機能の低下を可能な限り抑えるため、様々な取り組みを進めています。 本講義では、東京メトロの主要な取り組みについて、分かりやすくご説明いたします。 16:15~16:50 ホームページを活用した目的別学習法のご紹介、意見交換、事務連絡 等 場 所 工学院大学 新宿キャンパス 高層棟 28 階 第 1 第 2 会議室 (新宿区西新宿 1 丁目 24 番 2 号) 対 象 者 新宿区及び新宿駅周辺で働いている方、お住まいの方、新宿駅周辺の商業施設等をご利用の方など 参 加 費 無料 定 員 100名 申込方法 裏面申込書を用いて 2016 年 8 月 23 日(火)までに FAX にてお申込み頂くか、ご所属、ご連絡先(住所、 電話番号、e-mail アドレス)及びご参加者氏名をメールにて、下記アドレス宛にご送付ください。 [申し込み先アドレス] [email protected] 問 合 せ 新宿区 危機管理担当部危機管理課 担当:永倉 電話 03-5273-4592 FAX 03-3209-4069 新宿駅周辺防災対策協議会セミナー参加申込書 2016 年 8 月 30 日(火)開催 新宿区危機管理担当部危機管理課 永倉 行 (FAX 03-3209-4069) 住所: 会社名: 電話番号: e-mail : FAX 番号 : 参加者名 役職 参加者名 役職 ※ご記入頂いた個人情報は、新宿駅周辺防災対策協議会からの各種連絡・情報提供のためにのみ利用いたします。 ※3名以上ご参加の場合も、参加者名欄に参加される方全てのお名前をご記入ください。 アクセス 高層棟28階 アクセス JR「新宿駅」下車、西口より徒歩 5 分 京王線、小田急線、地下鉄各線「新宿駅」下車、徒歩 5 分 都営大江戸線「都庁前駅」下車、徒歩 3 分 西武新宿線「西武新宿駅」下車、徒歩 10 分 ※ 駐車場はございません。お車でのご来館はご遠慮ください。 第1第2会議室
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