城守者共、一所に討死仕様子之儀は‘加藤石見殿御覧被- 門・高滞猪右衛門・堀口重兵衛・のぼり指一入、巴上五人山 被初破一山城守侍共乎をくだき候。渡越大事・田中八右衛 て一番鎗を合、敵三人迄鎚付申。鑓下より敵飛出、拙者甲 庭、一番之丸多門へ、宇野平八・印牧次郎兵衛一 御攻被 成 v り呼下、平λ寄子之内に而御奉公申上。然蕗閥束八宝寺披 に付、・我等も越前よ 候。肥前守様宇野平八御扶持被 成 被申 v ν 申候。御家中には長門殿内笠井蹴人存知 今北庄に奉行被 v 之。右之仕合繍藤亦兵衛と申仁、子 我等も七人之内にて有 ν m H知-供。共後山 時、是も,次郎左衛門・内匠殿被a 而喧嘩有 之 v 横山の家士と成りたるもの也。 被=仰出一於--大徳寺-切腹すとありて、今井才右衛門は此の後 坂岡山表-大勝鑓下之高名被 設 v 刻、我等も跡に付、則突合、敵 地之者二拾人被 預 v 、犬騰に可 致 v 昌準公-皆被=申付吋・去年於 大 a 高名佐。共以後山城守吟味被 v 仕‘知行加増被旦申付プ英後織 ども、重て塀を乗り、二の丸へ靖、一番に乗入、本丸にて 成時、鏡の丸塀際にて石弓に被昌打落-といへ 大聖寺御攻被 v 元和二年武功書に云ふ。四百石辰巳隼人。山城守所に在之. 在高名仕。共後山田八右衛門所に在 v 之刻、木之新保町に成 攻被 成 v 刻、牢人民て.清水新右衛門と同道殺し、御隙に罷 一冗和二年武功曹に云ふ。=一百石竹問金方術門。大現寺披御 。横山氏家士竹間金右衛門侮 巳清大夫是也。といへり。 本家は後出奔断絶す。庶家は今興カ辰巳兵之浩賢ぴ務士辰 賜はりたり。此の事三州志に記載せ歩。辰巳隼人が子孫、 打務候故、無目致方-彼者川母へ飛入候を‘共に飛入川中にて 無人と見懸切て出、散々之仕合手を負候へども.相手之腕 懸合候へぽ 1家之内に人多取飽居候に付、裏 廻り候慮、 之故、同道仕、彼場に v 被央 h 崎中宮山一一傍笠脇部捕八郎と申者之若簸と v 候。先年於 - 討取。御蹄陣以後今度大坂にて骨を折候由.大膳より判金 に有 v 之、大坂表にて極月四日に乎を負候。様子之儀、安易守 共八右街門具に開局、加増宵石被昌申付-候。去 周年安易守所 と我等雨人民被=申付候-慮、拙者一人仕成敗仕候。右之仕合 央候。共後八右衛門家来川村茜助と申者を、山間嘉右衛門 たし、刀を打折候。右之様子八右衛門承り候て、万一腰被 郎左衛門殿之子息と我等内へ入候て、彼者之首を拙者討は 敗者取飽居候を、各被.仕慮へ、我等も罷越、御馬廻之山口次 v 切留、又次之者義り働候践を‘是も川中へ切簿し、拙者も 殿内背木頼母杯存知候。去年於 大坂岡山表-大勝鎚下之高 申事出来之慮、我等摘八郎と一所に有 五ケ所手を負候。有之脇都揃八郎・瀦川停兵衛と申者、徐多 設刻.我等も跡に付、則突合、鑓手三ヶ所負、共後首 名被 v Ah 乎を震 負 v 、共身も深乎を負、共夜雨人共に相果候。右之仕 一つ討取候。御蹄陣被成、今度於 大 a 坂-骨折申曲に而、大膳 h 合各御存知歩成。とあり。横山家士模井朝香田︿‘辰巳隼 央候。とあり。横山家士模井朝香田︿、三州志 より判金被 v E 入、大坂夏陣に高名設すに付、銀二枚・伶子二つ貧血管として 金滞古蹟志巻三十 五 v v に付、我等も供設し、三人一所民有 之 番乗を被 仕 v 、矢簾を v v 披家士木村被兵衛・伴太友街門、此二人於-淘回闘書丸-槍功 ﹃申 fd 切落候底に、三人共鑓手を負候。共働水野内陸・同戎郎左衛 城守へ出、子 今 v 時、鍬丸に而腕淑 v 奉公仕。犬翠寺御攻被 成 門被=存知一一脚尾闘容も御存知にて御座候。共後森山岩測に 。横山氏家士今井才右衛門侮 民部塀際にて、太闘将監間前に乗候。共より山城守に付、 本城之門脇まで参候底、産葺之檎を山城守焼候刻断申、共 より本城へ品借り高名仕。とあり。右森山岩淵院時の事は. 三登記に宣細に見ゆ。文総元年四月十四日の事也。此の時 之候。越中へ太閤様御馬出候時、木 親寺西,次郎兵衡に而有 v 1. 宇野千八儀は切腹可 仕 利家・利長雨卿御相談之上K ν旨 般に而寺西陣へ夜討を入、手負・死人四十二人有 之 v 。夜中 。横山氏家士辰巳隼人倍 働候様に、忠左衛門存知候。其後丹羽越前守殿に在 之、寄 之儀にて何も陣所を逃候底.侍七人出合、彼夜打を迫梯。 v 門致昌手柄一丹助はそとにて鑓手負、我等も忠左衛門同前に 之、塀へ着候者扉際迄遁落.忠左衛 助・我等三人一所に有 v 北庄城へ攻入、塀に乎を懸乗候底、大窪忠左衛門・宇野丹 働跡に一授起り、 之時、柴田殿越前椎の谷へ被 v 家中に在 ν 元和二年武功舎に云ふ。二百石今井才右衛門。柴間宮内殿 山城奥力伴左一兵衛の阻也。といへり。 宇あり。貧血管各白銀二枚・雄子二つ・車物一つを賜ふ。伴は今 v 成、安彦左馬殿も御斑可 被 成。とあり。三州志に、横山山 金部官蹴志巻三十 O 五 突臥、我等も被 突、亦矢庇共にニク所手を負、共後首二つ 6争
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