仮想アプライアンス
セットアップ ガイド
© 2016 Bomgar Corporation.All rights reserved worldwide.BOMGAR および BOMGAR BOX のロゴは、Bomgar Corporation の登 録 商 標 です。表 示 されているその他 の登 録 商 標 は、それぞれの所 有 者 の資 産
です。
TC: 7/18/2016
仮想アプライアンスセットアップガイド
目次
Bomgar 仮想アプライアンスのインストール
3
Bomgar 仮想アプライアンス規模ガイドライン
4
VMware 展開
5
Hyper-V 展開
12
Bomgar 仮想アプライアンスの初回起動
19
Bomgar 仮想アプライアンスの構成
20
仮想マシンコンソールの管理
22
Bomgar 仮想アプライアンスの登録および更新
24
Bomgar 仮想アプライアンスの正常性を表示する
25
Bomgar 仮想アプライアンスのよくある質問
26
VMware
26
Hyper-V
27
一般案件
28
オープンソースソフトウェアの商標
29
BOMGAR のお問い合わせ先 [email protected] | 866.205.3650 (US) | +44 (0) 1628 480 210 (UK/EMEA)
BOMGAR.COM
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TC:2016/8/6
仮想アプライアンスセットアップガイド
Bomgar 仮想アプライアンスのインストール
本ガイドでは、Bomgar 仮想アプライアンスの初期セットアップおよび構成を順を追ってご紹介します。ご質問等は、Bomgar 技術サポート
help.bomgar.com までお問い合わせください。
前提条件
Bomgar 仮想アプライアンスのセットアップを始める前に、次の前提条件および規模ガイドラインをご確認ください。
l
l
VMware vCenter 5.0+、または Hyper-V 2012 R2( スタンドアロンまたは役割として) 。
Bomgar OS 用の 24 GB パーティション1 個、ログおよび記録用に少なくとも100 GB 以上。ご使用の環境で使用可能なストレージ
を正確に判断するには、"Bomgar 仮想アプライアンス規模ガイドライン" on page 4を参照してください。
l
外部 IP SAN は、1Gbit または 10Gbit の予約ネットワーク上に、10K RPM 以上のディスクとともにある必要があります。
l
仮想アプライアンスの静的 IP。
l
仮想アプライアンスの静的 IP に解決されるプライベートDNS A-レコード。パブリッククライアントがアプライアンスにアクセスする必要が
ある場合は、パブリックA-レコードおよびパブリックIP も必要になります。DNS A-レコードは、サイト( 例: support.example.com) の完
全修飾ドメイン名( FQDN) です。
注：「パブリッククライアント」には、ネットワークの外部 IP アドレスおよび VPN ローカルからBomgar アプライアンスのネットワークへ
接続するすべてのクライアントソフトウェア( ブラウザ、サポートを提供する Bomgar サポート技術スタッフ、サポートを受けるリモート
クライアント) が含まれます。
l
l
アプライアンスから到達できる有効な NTP サーバー。
ホストサーバーとゲストの Bomgar OS 間のシステム時刻が同期されていることを確認してください。たった数秒の変動により、潜在的
にパフォーマンスまたは接続の問題が発生することがあります。
BOMGAR のお問い合わせ先 [email protected] | 866.205.3650 (US) | +44 (0) 1628 480 210 (UK/EMEA)
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仮想アプライアンスセットアップガイド
Bomgar 仮 想 アプライアンス規 模 ガイドライン
次のゲストVM の規模ガイドラインは、Bomgar 仮想アプライアンスをサポートするために使用する必要があります。
最大同時 20 人のサポート技術スタッフおよび/または 1,000 件の Jump Client とサポート技術スタッフ( 小規模) ごとに同時セッション1 件で
必要になるリソース要件は次の通りです：
l
2 個の仮想 CPU; 2.5 GHz 以上
l
4 GB メモリ
l
オペレーティングシステム用に32 GB の利用可能なストレージ
l
ログおよび記録用に100 GB セカンダリドライブ
最大同時 300 人のサポート技術スタッフおよび/または 10,000 件の Jump Client とサポート技術スタッフ( 中規模) ごとに同時セッション1 件
で必要になるリソース要件は次の通りです:
l
4 個の仮想 CPU; 2.5 GHz 以上
l
8 GB メモリ
l
オペレーティングシステム用に32 GB の利用可能なストレージ
l
データベース、ログおよび記録用の高性能データストアに存在する500 GB セカンダリドライブ
最大同時 1,000 人のサポート技術スタッフおよび/または 25,000 件の Jump Client とサポート技術スタッフ( 大規模) ごとに同時セッション1
件で必要になるリソース要件は次の通りです:
l
8 個の仮想 CPU; 2.5 GHz 以上
l
16 GB メモリ
l
オペレーティングシステム用に32 GB の利用可能なストレージ
l
データベースおよびログ用の高性能データストアに存在する100 GB セカンダリドライブ
l
1000+ GB 記録用の三番目のドライブ
注：同時に 1000 人以上のサポート技術スタッフを確保することが必要だと予想される場合は、help.bomgar.comで Bomgar サポート技
術スタッフに連絡し、割り当てられたリソースが、必要なニーズを満たしていることを確認してくさい。
注：各セッションの記録に必要とされるデータ量は、収集されたデータの種類またはセッションの長さに応じて大幅に異なるため、一定日数
のデータを保存するために必要なストレージ容量を定義することは不可能です。業務においてデータ保持のガイドラインを遵守しなければ
ならない場合、Bomgar では、使用しているデータストアを観察して必要な容量を推測するか、Bomgar API または統合クライアントを使
用して外部ストアにセッションデータを抽出することを推奨しています。
注：Bomgar 技術サポートは、トラブルシューティングの目的で、このドキュメントの仕様に一致した予約済みリソースを指定するために、お
使いのBomgar 仮想アプライアンスを必要とすることがあります。これに留意した上で、必要に応じて仕様とは異なる利用をすることは自由
です。
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仮想アプライアンスセットアップガイド
VMware 展 開
1. Bomgar 技術サポートから受信した電子メールを開き、リン
クをクリックしてBomgar Virtual Appliance.ova ファイルを
ダウンロードします。
2. 仮想インフラストラクチャクライアントにログインします。OVF テンプレートとして仮
想マシンを展開するための権限を持つアカウントを使用する必要があります。プロ
セスに従ってOVF テンプレートを展開します。
3. 展開ウィザードのソースセクションで、Bomgar
Appliance.ova ファイルを選択します。
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仮想アプライアンスセットアップガイド
4. OVF テンプレートの詳細を確認します。
5. エンドユーザー使用許諾契約を読んで同意します。
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仮想アプライアンスセットアップガイド
6. この OVF テンプレートの名前を指定し、権限のあるインベ
ントリ内の場所を選択します。
7. 小規模、中規模、大規模の構成を選択します。このセク
ションでは、既定リソースの割り当てを定義します。ご利用
のニーズと利用可能なリソースに基づいて設定を選択しま
す。
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仮想アプライアンスセットアップガイド
8. Bomgar 仮想アプライアンスを実行するホストまたはクラスタ
を選択します。権限のある場所を選択します。
9. 権限のある場所をリソースプールを選択します。
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仮想アプライアンスセットアップガイド
10. 仮想アプライアンスを実行したいデータストアを選択します。
これは、オペレーティングシステムとセッションデータが格納さ
れている場所です。
11. データのプロビジョニング方法を選択します。どれを選択する
べきか判断できない場合は、Thick Provision Lazy
Zeroed を選択します。
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仮想アプライアンスセットアップガイド
12. ご使用の環境に適したネットワークマッピングを選択しま
す。仮想アプライアンスは、インターネット回線を使用して、
ネットワーク内の任意の場所で機能することができます。し
かし、最適なセキュリティを確保するため、ネットワーク外の
システムにアクセスする場合、Bomgar では、仮想アプライア
ンスをDMZ 内、または内部ファイアウォールの外部に配置
することを推奨しています。ネットワークロケーションに関する
考慮事項は、以下の表に概説されています。ネットワーク
ロケーションに関する詳細は、「ネットワークの Bomgar アプ
ライアンス」をwww.bomgar.com/docs/remotesupport/getting-started/deployment/dmz で参照してくだ
さい。
Bomgar アプライアンスのロケーションに関 する考 慮 事 項
ネットワークロケーション
利点 / 欠点
ファイアウォール外部
ポート80 と443 を、ファイアウォールで TCP トラフィックに対して着信方向に開く必要はありません。これ
により、サポート技術スタッフとカスタマー クライアントが特定の DNS を解決するために構築されているた
め、大幅に設定プロセスが簡素化されます。登録済みの DNS が直接お使いのアプライアンスに割り当て
られたパブリックIP アドレスを解決する場合、セッションを開始するために追加の設定は必要ありません。
DMZ
お使いのルーターに応じて追加のセットアップが必要になる場合があります。
ファイアウォール内部
ファイアウォール上のポート転送および、おそらくNAT ルーティングと内部 DNS の追加のセットアップが必
要になります。
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仮想アプライアンスセットアップガイド
13. Bomgar 技術サポートから受け取った電子メールに戻り、ア
プライアンスのライセンスキーをコピーします。展開ウィザード
のフィールドにキーを貼り付けます。
注：何らかの理由でこの時点でアプライアンスのライセ
ンスキーを入力できない場合は、手動で仮想マシン
コンソールから後で入力することができます。便宜上、
この段階でキーを入力することが推奨されます。
14. 設定を確認して「終了」をクリックします。
15. 仮想アプライアンスは、指定した場所にリソースと共に展開
されます。
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仮想アプライアンスセットアップガイド
Hyper-V 展 開
1. Bomgar 技術サポートから受信した電子メールを開き、リン
クをクリックしてBomgar Virtual Appliance for Hyper-V
.exe ファイルをダウンロードします。Hyper-V ホストにイン
ポートするため、適切な場所にファイルを保存し、自己展開
zip ファイルをダブルクリックして仮想アプライアンスを抽出し
ます。
2. ファイルを抽出した後、Hyper-V マネージャによって仮想アプ
ライアンスをインポートすることができます。アクション> 仮想
マシンのインポート...をクリックして続行します。
3. 「フォルダの検索」で、仮想マシンのあるフォルダへのパスを
入力し、「次へ」をクリックします。
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仮想アプライアンスセットアップガイド
4. ウィザードには Bomgar 仮想アプライアンスの一覧が表示さ
れます。選択して、「次へ」をクリックします。
5. 「インポートの種類を選択」画面で、「仮想マシンをコピー」
を選択して「次へ」をクリックします。
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仮想アプライアンスセットアップガイド
6. 仮想マシンファイルの場所を確認します。既定を受け入れ
るか、またはカスタムの場所を指定することができます。
7. 仮想アプライアンスのハードディスクファイルの場所を指定
し、次に「次へ」をクリックします。
注：この手順に関する詳細情報は、このセクションの最後にあ
る「Bomgar アプライアンスのロケーションに関する考慮事項」
の表を参照してください。
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仮想アプライアンスセットアップガイド
8. 概要セクションでは、選択した設定とオプションを確認しま
す。問題がなければ、「終了」をクリックしてインポートを実
行します。
9. インポートが完了されたら、ネットワークアダプタが新しい仮
想マシンに接続されていることを確認します。仮想マシンを
右クリックして、「設定...」をクリックします。
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仮想アプライアンスセットアップガイド
10. ネットワークアダプタの設定を確認し、必要に応じて変更を
行います。完了したら「OK」をクリックします。
11. 最後に仮想マシンを右クリックして、「接続...」をクリックしま
す。
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仮想アプライアンスセットアップガイド
12. 「開始」をクリックしてHyper-V 仮想マシンを起動します。
13. 最初のコンソール設定画面で、「Enter」、1 の順に押して、
アプライアンスのライセンスキーを入力します。
14. Bomgar 技術サポートから受け取った電子メールに戻り、ア
プライアンスのライセンスキーを受け取り、ここに入力して
Enter を押します。
注：何らかの理由でこの時点でアプライアンスのライセンス
キーを入力できない場合は、手動で仮想マシンコンソールか
ら後で入力することができます。便宜上、この段階でキーを入
力することが推奨されます。
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仮想アプライアンスセットアップガイド
Bomgar アプライアンスのロケーションに関 する考 慮 事 項
ネットワークロケーション
利点 / 欠点
ファイアウォール外部
ポート80 と443 を、ファイアウォールで TCP トラフィックに対して着信方向に開く必要はありません。これ
により、サポート技術スタッフとカスタマー クライアントが特定の DNS を解決するために構築されているた
め、大幅に設定プロセスが簡素化されます。登録済みの DNS が直接お使いのアプライアンスに割り当て
られたパブリックIP アドレスを解決する場合、セッションを開始するために追加の設定は必要ありません。
DMZ
お使いのルーターに応じて追加のセットアップが必要になる場合があります。
ファイアウォール内部
ファイアウォール上のポート転送および、おそらくNAT ルーティングと内部 DNS の追加のセットアップが必
要になります。
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仮想アプライアンスセットアップガイド
Bomgar 仮 想 アプライアンスの初 回 起 動
1. 仮想インフラストラクチャクライアントで、上記で選択した
VM フォルダを参照し、仮想アプライアンスの新しいエントリ
を見つけます。このエントリを右クリックし、「コンソールを開
く」を選択します。次に、実行ボタンをクリックしてBomgar
仮想アプライアンスの起動を開始します。
2. お使いの Bomgar 仮想アプライアンスを起動した後、1 つ
以上の IP アドレスが表示されます。
注：展開中にアプライアンスのライセンスキーを入力
できなかった場合は、Enter を押して基本設定を開
始します。次のメニュー画面の選択 1 を使用すると、
手動でアプライアンスのライセンスキーを入力すること
ができます。その後、メイン画面に戻ります。
3. お使いの新しい仮想マシンと同じネットワーク上にあるコン
ピュータから( 利用可能な場合、例えば VM ホストマシンな
ど) 、Web ブラウザを開き、/appliance が後に続く記載され
ているIP アドレスのいずれかを参照します。記載されている
IP アドレスのいずれもがアクセスできない場合、コンソール
インターフェイスを使用してIP アドレスを割り当てるため、1
ページにある"仮想マシンコンソールの管理" on page 22を
参照してください。それ以外の場合、セットアップの仮想アプ
ライアンス部分が完了したため、コンソールを閉じることがで
きます。
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仮想アプライアンスセットアップガイド
Bomgar 仮 想 アプライアンスの構 成
注：構成は、/appliance インターフェイスまたは仮想マシンコンソールのいずれかを介して行うことができます。別のオプションについては、"
仮想マシンコンソールの管理 " on page 22を参照してください。
1. Bomgar 仮想アプライアンスの /appliance インターフェイス
から、ユーザー名 admin、既定パスワードpassword を
使ってログインします。初回のログイン時には、パスワードの
変更を求められます。
2. 次に、ネットワーク> IP 構成に移動します。
3. NIC 構成セクションで、「新しい IP の追加」をクリックしま
す。
4. Bomgar アプライアンスの静的 IP アドレスとサブネットマスク
を入力します。この IP アドレスがセッショントラフィック、ウェ
ブトラフィック、またはその両方を許可し利用できるかを決め
ることができます。「変更の保存」をクリックします。
5. 「グローバル ネットワーク構成」セクションでは、既定のゲー
トウェイを設定します。構成 DNS サーバーは必須ではあり
ませんが、強く推奨されます。必要な情報を入力した後、
「変更の保存」をクリックします。
注：フェールオーバーおよび自動更新が正しく機能するため
に、有効な DNS 設定が必要となります。お使いのネットワー
クに適した IP および DNS 構成に関する詳細は、ネットワーク
の Bomgar アプライアンスを
www.bomgar.com/docs/remote-support/gettingstarted/deployment/dmz で参照してください。
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TC:2016/8/6
仮想アプライアンスセットアップガイド
6. ステータス> ストレージに移動して、アプライアンスで使用す
るため「このディスクをフォーマットする」をクリックします。
7. フォーマットが完了するまで待ち、その後、ステータス> 正常
性で仮想アプライアンスのニーズが満たされていることを確
認します。詳細情報は、"Bomgar 仮想アプライアンスの正
常性を表示する" on page 25を参照してください。
ネットワーク構成に関する詳細情報、Bomgar アプライアンスWeb インターフェイスをwww.bomgar.com/docs/remote-support/gettingstarted/deployment/web で参照してください。
URL リファレンス
https://169.254.1.1/appliance/login.ns – アプライアンス管理
https://support.example.com/login – ユーザー管理
https://support.example.com – 公開サポートサイト
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TC:2016/8/6
仮想アプライアンスセットアップガイド
仮 想 マシンコンソールの管 理
注：アプライアンスを設定するには、以下の手順に従って行うか、https://www.bomgar.com/docs/remote-support/gettingstarted/deployment/virtual/configure.htmでBomgar 仮想アプライアンスの構成 の手順に従います。
1. 仮想アプライアンスを展開し終えた後、管理機能にアクセス
するために仮想マシンコンソールを起動することができます。
2. 仮想マシンコンソールの最初の画面には、この仮想アプライ
アンスのホスト名とIP アドレスの一覧が表示されます。この
画面で基本構成を変更するには、Enter を押します。
3. メニューから選択を行います。ログインして設定を変更する
ことができます。また、アプライアンスで開始されたサポートト
ンネルをBomgar 技術サポートに戻すことを許可するサポー
トコードを入力して、複雑な問題を素早く解決するこも可
能です
4. 他のオプションを利用するにはログインします。ネットワークの
構成、高度なサポートトンネルの使用許可、仮想アプライ
アンスのシャットダウンまたは再起動、またはアプライアンスの
パスワードまたはサイト管理者のパスワードをリセットすること
ができます。
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TC:2016/8/6
仮想アプライアンスセットアップガイド
5. ホスト名、IP アドレス、デフォルトゲートウェイ、および DNS
サーバーを管理するには、ネットワークを選択します。
6. 速度または二重通信を管理するには、ネットワークインター
フェイスを選択します。また、IP アドレスを追加または編集す
ることもできます。
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TC:2016/8/6
仮想アプライアンスセットアップガイド
Bomgar 仮 想 アプライアンスの登 録 および更 新
Bomgar アップデートサーバーは、このセクションの作業を完了するまでは、新しいアプライアンスを認識せず、さらに公開サイトまたは /login イ
ンタフェースを参照することもできません。
1. DNS と一致するSSL 証明書を取得します。証明書チェーンをアプライアンスアップロードし、これをIP アドレスに割り当てます。詳細
に関しては、SSL 証明書ガイドをwww.bomgar.com/docs/remote-support/how-to/sslcertificates/index.htm で参照してください。
プロセスの概要は以下に示されています。
1. Bomgar /appliance インターフェイスにログインし、証明書署名要求( CSR) または自己署名証明書を作成します。
注：Bomgar アプライアンスが、別の Bomgarアプライアンスまたはサーバーから証明書のコピーを使用する場合は、非
CSR または自己署名証明書が必要です。その代わりに、現在保存されているシステムからプライベートキーと共に証明
書をエクスポートし、Bomgar アプライアンスにインポートします。詳細の手順に関しては、SSL 証明書ガイドにあるフェール
オーバーおよびアトラスアプライアンスでの SSL 証明書の複製を参照してください。
2. Bomgar アプライアンスの IP アドレスに新しい証明書を割り当てます。
3. Bomgar 技術サポートにSSL ルート証明書および/またはアプライアンスDNS アドレスのコピーを送信します。/appliance > ス
テータス> 基本事項ページのスクリーンショットも送信します。
注：自己署名証明書を使用する場合は、証明書は独自のルート証明書として機能するため、したがって、自己署名証
明書を Bomgar 技術サポートに送信する必要があります。CA 署名付き証明書を使用する場合は、そのルート証明書の
コピーのために CA に連絡してください。CA にうまく連絡できない場合は、help.bomgar.com にルート証明書の取得方法
が記載されています。いずれの場合も、Bomgar 技術サポートはアプライアンス DNS アドレスの情報を必要とします。
DNS アドレスがパブリックであり、SSL 証明書がすでにインストールされている場合、サポートはパブリックDNS アドレスか
らルートのコピーを取得することができます。この場合、手動でルート証明書を送信する必要はありません。SSL 証明書を
送信する場合、PKCS#7( .p7b) 形式の DER( .cer) 形式であることを確認してください。PKCS#12( .p12 および .pfx) を
送信しないでください。
2. 新しいアプライアンスを登録し、必要なソフトウェアパッケージを構築するため、Bomgar 技術サポートを最大 24 時間お待ちください。
その後、Bomgar 技術サポートから送られた指示に従って、これらのパッケージをインストールします。
3. 新しいソフトウェアのライセンスパッケージをインストールしたら、サポートポータルが利用できるようになり、/login インターフェースにアク
セスすることができます。詳細については、www.bomgar.com/docs/remote-support/getting-started/adminを参照してください。
BOMGAR のお問い合わせ先 [email protected] | 866.205.3650 (US) | +44 (0) 1628 480 210 (UK/EMEA)
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です。
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仮想アプライアンスセットアップガイド
Bomgar 仮 想 アプライアンスの正 常 性 を表 示 する
1. /appliance 管理用インターフェイスのステータス> 正常性
ページに移動します。正常性ページでは、Bomgar 仮想ア
プライアンスのインストールで効率性を確保するのに役立つ
情報をご提供します。記載された情報は、お使いの仮想ア
プライアンスで発生する可能性のある問題を解決するのに
役立つものです。
2. リアルタイムの情報は、次の 3 つのカテゴリに表示されま
す:CPU、メモリ、およびストレージ。各カテゴリで、値、ステー
タス、および関連するすべての注記を表示します。
3. 値には、仮想アプライアンスのインストールに関連した特定の CPU、メモリ、およびストレージのパラメータが表示されます。インストール
のパフォーマンスを直ちに評価するために、ステータスで緑色のチェックアイコン、青色の感嘆符、または赤色の X アイコンが表示される
ことがあります。
緑色のチェックアイコンによって、特定のカテゴリが最適な仮想アプライアンスのパフォーマンスを発揮するために十分に設定され
ていることが一目で確認することができます。
青色の感嘆符は、パフォーマンスを改善するために変更する必要があることを示しています。提案された変更は、隣の注記欄に
記載されています。
赤色の X アイコンは、仮想アプライアンスに混乱を引き起こす可能性のあるメモリエラー状況を警告します。赤色の X に関連
した問題の変更案は、隣の注記欄に表示されており、Bomgar 技術サポートに連絡する必要がある場合があります。
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仮想アプライアンスセットアップガイド
Bomgar 仮 想 アプライアンスのよくある質 問
仮想アプライアンスの管理に関するよくある質問と、それに対するBomgar 技術サポートの回答例が以下に紹介されています。
VMware
Bomgar 仮想アプライアンス上にVMware ツールをインストールすることはできますか？
Bomgar 仮想アプライアンスには、事前インストールされたVMware ゲストツールが付属されています。
どのようにBomgar アプライアンスを別の ESX サーバーから移動できますか？
これを実行するには、vCenterのホストまたはストレージの場所から別の場所にBomgar 仮想アプライアンスを移行する必要または望ましい場
合があります。Bomgar 仮想アプライアンスは vSphere を使用して移行することができます。詳細については、「vSphere Client で仮想マシン
の移行」をpubs.vmware.com で参照してください。
ESXi ホストとBomgar 仮想アプライアンス間で生じた時間のずれによって接続の問題は発生しますか？
はい、Bomgar 仮想アプライアンスとホストESXi サーバー間で生じた任意の時間のずれにより、接続の問題が発生する場合があります。この
問題を防止するためには防、仮想アプライアンス/appliance インターフェイスの有効な NTP ソースを指定し、またESXi ホストが有効な NTP
ソースを使用していることも確認します。VMware には、ホストESXi サーバー時間とゲストOS の時間を同期するオプションがあります。このオ
プションを使用する場合は、Bomgar 仮想アプライアンス内で NTP ソースを設定する必要はありません。両方の方法を使用するのではなく、1
つの方法のみを使用することが推奨されます。
どの VMware のバージョンが Bomgar 仮想アプライアンスをホストするためにサポートされていますか？
Bomgar では、VMware vCenter 5.0 以上、仮想ハードウェアのバージョン7 以上のサポートを保証しています。
Bomgar 仮想アプライアンスは、VMware の予約済みリソースを必要としますか？
Bomgar カスタマー サポート技術スタッフがトラブルシューティングの目的で効果的にサポート案件を診断するため、Bomgar 仮想アプライアン
スに予約済みリソースが割り当てられている必要がある場合があります。
Bomgar は、VMware のスナップショット機能を使用したサポートを行っていますか？
Bomgar は、アップグレードされている場合のみスナップショット技術を使ったサポートを行っています。電源がオフになっているBomgar 仮想ア
プライアンスのスナップショットは、アップグレードの前に撮影することができ、アップグレードに失敗した場合のフォールバックとして利用することが
できます。
注：Bomgar は、稼働中の仮想アプライアンスのスナップショットを撮影しないことを推奨しています。
クラスタVMware 環境で Bomgar 仮想アプライアンスを実行できますか？
はい、vSphere クラスタでインストールした場合、Bomgar 仮想アプライアンスは、性能と稼働時間を最大化するために、VMotion、DRS、お
よび HA などからVMware の付加価値技術の多くの恩恵を受けることができます。
記録用に別のディスクを指定することはできますか？
はい、できます。VMware 環境に階層化されたストレージがある場合、ケースによっては記録用のディスクを分けることができます。Bomgar 仮
想アプライアンスに3 つ目のディスクを追加して再起動します。Bomgar 仮想アプライアンスが再起動されると、3 つ目のディスクがプロビジョニン
グされ、記録用に使用されます。
BOMGAR のお問い合わせ先 [email protected] | 866.205.3650 (US) | +44 (0) 1628 480 210 (UK/EMEA)
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仮想アプライアンスセットアップガイド
現在使用しているBomgar 仮想アプライアンスの仮想ハードウェアのバージョンが古いため、アップグレードする必要があります。仮想ハード
ウェアのバージョンをアップグレードするために、Bomgar は何を推奨していますか？
Bomgar では、VMware vCenter 5.0 以上、仮想ハードウェアのバージョン7 以上のサポートを保証しています。
使用している構成が上記の構成と一致しない場合、Bomgar ではお使いの Bomgar 仮想アプライアンスの仮想ハードウェアバージョンをアッ
プデートすることを推奨しません。
「OVF パッケージは、OVF プロパティのサポートを必要とします」というエラーが表示され、仮想アプライアンスのインポートに失敗するのは何故
ですか？
特定の状況下では、仮想アプライアンスがインポートに失敗すると、以下のメッセージがエラー ウィンドウに表示されます。「OVF パッケージは、
ESX ホストに直接展開する際にサポートされていない機能を使用しています。詳細行 88：サポートされていない要素 "プロパティ"。」
このエラーは、VMware ホストが OVF プロパティをサポートしていないインポートを受け取った場合に発生します。特にvSphere Client を経由
してESXi ホストに直接接続されている時に、Bomgar OVA キット( B300v v1) をインポートしようとすると、このエラーが表示されます。
エラーを修正して正常にOVA キットをインポートするには、vSphere クライアントをESXi ホストを管理するvCenter Server に接続するか、
vDirector を使用します。
「OVF 証明書ファイルが無効です」というエラーの意味は何ですか？
OVA インストール パッケージを使用してVMware に新規の Bomgar 仮想アプライアンスをインポートする場合、VMware に「OVF 証明書ファ
イルが無効です」というエラーが返されることがあります。このエラーは、アプライアンスの .ova ファイル内にパッケージされたOVF ファイルをイン
ポートしようとするときに発生します。これは、OVA パッケージのコンテンツを抽出することを必要とし、パッケージ全体が無効になります。このエ
ラーを解決するには、OVA ファイル再度ダウンロードして、OVA を抽出することなくもう一度インポートしてください。Internet Explorer を使用し
ている場合、ダウンロードファイルの拡張子 .tar を.ova と入れ替える必要があります。
2 つ目の仮想ディスクは、シックまたはシンプロビジョニングを使用する必要がありますか？
現在のバージョンでは、OVF テンプレートは自動的に2 番目および 3 番目( 存在する場合) の仮想ディスクにシンプロビジョニングを選択しま
す。
ESXi および vCenter Server 5 のドキュメントに従い、シンプロビジョニングは、最初は実際に仮想マシンが必要とする領域のみを割り当て、
必要に応じて動的に拡張します。これとは対照的に、シックプロビジョニングの両方の形式は、他のマシンによる使用をロックするため、作成時
に割り当てられたすべてのディスク領域を仮想マシンに割り当てます( vSphere ドキュメントセンターの pubs.vmware.com より、vSphere 仮
想マシンの管理 > 仮想マシンの構成 > 仮想ディスクの構成にあるESXi および vCenter サーバー 5 ドキュメントの「仮想ディスクプロビジョニ
ングポリシーについて」を参照してください) 。アプライアンスは、シンプロビジョニングでも正しく動作することが予測されますが、これは好ましい
選択ではありません。
なぜ仮想アプライアンスのダウンロードは、.tar ファイルなのですか？
Internet Explorer を使用している場合、Bomgar の OVA インストーラは "bomgar.tar" ファイルの代わりに"bomgar.ova" としてダウンロードす
ることができます。仮想アプライアンスのセットアップガイドごとにファイルをインストールするには、.tar 拡張子を.ova と入れ替え、通常通りにガ
イドに従います。
仮想ハードディスクを複数のデータストアに格納することができますか？
Bomgar 仮想アプライアンスを使用している一部のお客様が、複数の VMware データストアで様々な仮想アプライアンスディスクを配布するこ
とに興味を持つ場合があります。Bomgar は、この構成をサポートしており、お客様の仮想ドライブが互いに異なるデータストアに配置されてい
ても、アプライアンスが十分に機能することを想定しています。
Hyper-V
どの Hyper-V のバージョンが Bomgar 仮想アプライアンスをホストするためにサポートされていますか？
Bomgar は、Hyper-V 2012 R2( スタンドアロン) と、Hyper-V が有効になっている場合 Microsoft Server 2012 R2 のサポートを保証していま
す。
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仮想アプライアンスセットアップガイド
Bomgar は、Hyper-V のスナップショット機能を使用したサポートを行っていますか？
Bomgar は、アップグレードされている場合のみスナップショット技術を使ったサポートを行っています。電源がオフになっているBomgar 仮想ア
プライアンスのスナップショットは、アップグレードの前に撮影することができ、アップグレードに失敗した場合のフォールバックとして利用することが
できます。
記録用に別のディスクを指定することはできますか？
はい、できます。Hyper-V 環境に階層化されたストレージがある場合、ケースによっては記録用のディスクを分けることができます。Bomgar 仮
想アプライアンスに3 つ目のディスクを追加して再起動します。Bomgar 仮想アプライアンスが再起動されると、3 つ目のディスクがプロビジョニン
グされ、記録用に使用されます。
現在使用しているBomgar 仮想アプライアンスの仮想ハードウェアのバージョンが古いため、アップグレードする必要があります。仮想ハード
ウェアのバージョンをアップグレードするために、Bomgar は何を推奨していますか？
Hyper-V に対しては、Bomgar は現在、第 1 世代の仮想マシンのみをサポートしています。VA 画像は、第 1 世代の VM として提供されま
す。
使用している構成が上記の構成と一致しない場合、Bomgar ではお使いの Bomgar 仮想アプライアンスの仮想ハードウェアバージョンをアッ
プデートすることを推奨しません。
一般案件
評価仮想アプライアンスを、プロダクションに変換することはできますか？
はい、既存の仮想アプライアンスは、プロダクションに変換できます。
仮想アプライアンスのライセンスを購入すると、Bomgar 技術サポートは、評価仮想アプライアンスのアンインストール パッケージと、プロダクショ
ン仮想アプライアンス用のインストール パッケージを構築します。
評価アプライアンスでセキュリティプロバイダおよびユーザー アカウントを作成した場合、/login > 管理 でバックアップを作成し、プロダクション仮
想アプライアンスにこのバックアップを復元します。
利用可能なリソースを変更することはできますか？
Bomgar 仮想アプライアンスに別のリソースを追加することができ、利用可能なメモリとCPU サイクルを低減することができます。しかし、安全
に使用可能なストレージを減らすことはできないため、アプライアンスの電源がオンになっている時に上記の作業は行わないでください。アプライ
アンスをシャットダウンして変更を行った後、アプライアンスは次回の起動時に変更を認識します。
仮想アプライアンスは、展開時に選択された構成に応じて、2 つまたは 3 つの仮想ハードディスクを有します：小規模、中規模、または大規
模。小規模および中規模の展開では、2 つのディスクを有しますが、大規模な展開では 3 つを有します。1 番目のディスクは、3 つすべての
ケースでオペレーティングシステムのルートに使用されています、2 番目のディスクは、小規模および中規模展開の /login サイトデータおよび
記録のために使用されています。
大規模な展開では、記録は 2 番目のディスクから3 番目に移動されます。仮想アプライアンスが、もともと2 つの仮想ハードディスクを使って
展開されている場合は、後で 3 番目のディスクを追加することができ、アプライアンスは自動的に3 番目のディスクにセッションの記録を保存し
ます。アプライアンスで 3 つ以上のディスクは使用されません。
1. Bomgar 仮想アプライアンスをシャットダウンします。
2. RAM および/または CPU の割り当てを調整し、および/または VMware を使用してディスク領域を増やします。
3. Bomgar 仮想アプライアンスの電源を入れます。
仮想アプライアンスは遅いストレージ階層にフェールオーバーできますか？
組織は、SAN の階層型ストレージによる仮想アプライアンスにストレージを提示することを選択できます。「第 1 階層」ストレージは、典型的に
頻繁にアクセスされるデータの SSD 技術を採用した配列を意味し、「遅い」ストレージは、典型的にSAS、NL-SAS または SATA などの技術
に配置されたデータを指します。これらのいずれかが Bomgar で動作しますが、フェールオーバー中に2 つのアプライアンスを使用している場
合、特定のストレージ構成がサポートされません。
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仮想アプライアンスセットアップガイド
プライマリ仮想アプライアンスが、SSD / 階層 1 ストレージ内のストレージを有する場合、これらのルールは、バックアップアプライアンスに適用さ
れます：
l
l
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大規模な仮想アプライアンスは、同じ階層のストレージでプロビジョニングする必要があります。
小規模および中規模の仮想アプライアンスは、10K または 15K のディスクにバックアップされている場合、低階層ストレージを有するこ
とができます。
バックアップ仮想アプライアンスは、ディスクストレージの速度が 10K / 15K 以上である必要があります。
小規模、中規模および大規模の正確なスペックは、Bomgar 仮想アプライアンス規模ガイドラインhttps://www.bomgar.com/docs/remotesupport/getting-started/deployment/virtual/sizing.htm に記載されています。Bomgar は、独立して起動および機能するために、仮想アプラ
イアンスの任意の特定階層を必要としないことに留意していただくことが重要です。階層型ストレージは、2 つのアプライアンスがフェールオー
バーで使用されている場合のみ懸念されます。
サポートされている仮想アプライアンスはクローンしますか？
Bomgar 仮想アプライアンスが、ESX または ESXi 環境にインストールされた後、管理者はアプライアンスのクローンを作成することができます。
仮想マシンのクローンを作成する場合、作成元と同じ構成およびインストールされたソフトウェアで仮想マシンの複製を作成します。ESX およ
び ESXi のこの機能は、現時点では Bomgar 仮想アプライアンスでサポートされていません。
仮想アプライアンスは、vCenter サイトリカバリマネージャ( SRM) をサポートしていますか？
vCenter の サイトリカバリマネージャ( SRM) は、障害復旧を提供するために、vSphere のレプリケーションを構築します。vCenter システムで
Bomgar を実行している管理者が、Bomgar 仮想アプライアンスでこれを活用することに興味を示す場合があります。Bomgar は、このようにレ
プリケーションから復元すると、アプライアンスには電源ケーブルを引っ張るように見えるため、潜在的なデータが失われる可能性があり、ファイル
システムが破損するリスクがあるため、vCenter SRM で動作することを想定しています。
オープンソースソフトウェアの商標
Bomgar のハードウェアおよびソフトウェア製品で使用されるオープンソースソフトウェアの著作権および商標の詳細については、属性インデッ
クスをwww.bomgar.com/docs/privileged-access/updates/attributions で参照してください。
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