住民生活の利便性の向上 「経済の道」としての効果 期待される整備効果

別
紙
期待される整備効果
●住民生活の利便性の向上
高速道路へのアクセスが向上し、生活利便性の向上に寄与します。
○宮崎ICから30分エリアが約3倍、40分エリアが約2倍に拡大
▼宮崎ICまでの通勤圏の拡大(30分圏・40分圏)
整備前
整備後
山之口SIC
山之口SIC
都城IC
都城IC
凡例
宮崎ICまで
30 分エリアが 2.9 倍
40 分エリアが 1.9 倍
に拡大
30 分圏
40 分圏
●「経済の道」としての効果
物流の効率化・高速化が図られることにより、輸送コストの圧縮、
企業誘致、雇用の創出、6次産業化の推進等が期待されます。
○宮崎方面から都城インター工業団地(大井手地区)までの所要時間が約5分短縮
▼都城インター工業団地大井手地区までのアクセスの変化と時間短縮効果
都城インター工業団地
(穂満坊地区)
都城インター工業団地
(大井手地区)
至 宮崎
至 熊本
宮崎自動車道
都城IC
山之口SIC
●「医療の道」としての効果
第3次救急医療施設への搬送時間が大幅に短縮されることにより、対象エ
リアで重篤事故が起こった場合、救命率の大幅な向上が期待できます。
○山之口総合支所から、宮崎大学病院までの搬送時間が約18分短縮
▼
都城市の主な救急告示病院と第3次救急医療施設
▼山之口総合支所からの搬送時間
▼ 山之口総合支所から
宮崎大学付属病院までのアクセス
宮崎西IC
県立宮崎病院
清武IC
宮崎IC
宮崎大学病院
田野IC
山之口SIC
都城市郡医師会病院
都城IC
国立都城病院
メディカルシティ東部病院
第3次救急医療施設
救急告示施設
●「防災の道」としての効果
将来発生が予想される南海トラフ大地震等の広域災害により県都機能が
ダメージを受けた場合、県内第2の都市としてそのバックアップ機能を
果たすための最重要・最短ルートを形成します。
▼
南海トラフ大地震時の県都機能バックアップ
後方活動支援拠点
高速に近く、屋内競技場・広場
等があることから、県の後方活
動支援拠点、市の物資拠点に
位置づけ
高城運動公園
山之口運動公園
避難所機能
最も高速道路に
近くなる。
●新たな観光周遊ルートの形成
地域に多く残る日向神話や島津家の歴史資源と世界ジオパークを目指す
「霧島ジオパーク」等が、山之口スマートICを玄関口とし、高速道路
と直結した周遊ルートで結ばれ、さらなる観光の振興が期待されます。
ジオサイト
島津家関連
日向神話関連
○東霧島神社(霧島六社権現)
○神が溝
○人形の館(重要無形文化財)
○島津寒天工場(島津本家密貿易拠点)
○後藤家商家(島津本家最大の豪商)
○高城町古墳(仁徳天皇皇后髪長姫一族の墓)
○東霧島神社神石(イザナギの尊と十握剣)
御池
至熊本
宮崎自動車道
島津寒天工場跡
神が溝
高千穂牧場
高城町古墳
ごろが轟
人形の館
東霧島神社
後藤家商家
高城史料館
霧島ジオパーク
人形の館
至宮崎
弥五郎どんの館
関之尾滝
凡例
都城IC
関之尾滝
安楽寺
霧の蔵ブルワリー
山之口SA
島津発祥の地
主な観光地
早水神社
島津発祥の地
日向神話関連
都島旧跡
都城島津邸
島津家関連
ジオサイト
島津発祥まつり
ジオサイト
○関之尾滝(日本の滝百選)
・ジオガイド関之尾むかえびとの拠点
○高千穂牧場
日向神話関連
○早水神社(仁徳天皇皇后髪長姫生誕地)
○都島旧跡(神武天皇居所)
都城島津邸
島津家関連
○島津発祥の地(島津本家初代御所跡)
○都城島津邸(都城島津邸宅・史料 1 万点)
山之口スマートIC
後藤家商家
島津寒天工場跡
新たな観光の玄関口
東霧島神社
霧島連山