論文 - 日本海事新聞 on the Web

日本海事新聞社
教育新聞社
日本海洋政策学会
日本海事新聞社、教育新聞社、日本海洋政策学会は3者共同で、7月の「海の日」に向け、海洋
基本法が標榜する「新たな海洋立国」の実現に資する論文・作文を募集します。本年は 8 回目に
当たりますが、昨年までの大学生・大学院生を対象とした論文募集に加えて、教育新聞社の共催
参加を得て、高校生の部としての作文募集も、新たに加えて実施いたします。受賞しますと、経歴
書などに記載することができますので、ふるって応募してください。詳細は以下の通りです。
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記 -
大学生・大学院生(高等専門学校 4、5 年生含む)および高校生(公私立高等学校と専門校等の在
校生、高等専門学校 1、2、3 年生を含む)を対象に、海洋基本法が標榜する「新たな海洋立国」の
実現に資する論文・作文を募集します。
最優秀論文・作文については、7月20日に発行予定の日本海事新聞ならびに教育新聞の「海の
日」特集号等で掲載する予定のほか、入賞論文・作文の紹介記事を掲載します。また、海洋政策
学会の Newsletter にも掲載、紹介をいたします。
<大学生・大学院生の部>
【テーマ】
海洋基本法および海洋基本計画の基本的施策のうち、1テーマまたは複数テーマについて、施策
実現のための具体的・建設的な提言を募ります。
基本的施策は、①海洋資源の開発および利用の促進、②海洋環境の保全等、③排他的経済水
域等の開発等の促進、④海上輸送の確保、⑤海洋の安全の確保、⑥海洋調査の推進、⑦海洋
科学技術に関する研究開発の推進等、⑧海洋産業の振興および国際競争力の強化、⑨沿岸域
の総合的管理、⑩離島の保全等、⑪国際的な連携の確保および国際協力の推進、⑫海洋に関
する国民の理解の増進と人材育成。
詳細は http://www.kantei.go.jp/jp/singi/kaiyou/index.html 参照。
【応募要領】
論文は、上記のテーマに沿ったタイトルを付け、ワードまたはテキストに2400-3000字の範囲
で原稿(使用言語は日本語)として取りまとめて提出してください。図表・写真を付ける場合はそれ
ぞれ1点に限ります。引用した文章・図表には必ず出典を付記してください。応募原稿は自らの考
察・分析に基づいた未発表原稿に限ります。
提出論文は、表紙を付けて、その上段にタイトルを明記し、下段に住所(都道府県名から)、氏名
(ふりがな)、性別、学校名、所属学部または所属研究科・専攻、連絡先の電話番号・メールアドレ
スを記載の上、2ページ目から本文として、添付ファイルにしてeメールで送信してください。1 ペー
ジの字数・行数は適宜、設定してください。
【応募資格】
日本国内の大学、大学校の学生・大学院生(高等専門学校4、5年生含む)。国籍・性別・年令は
問いません。
【提出先】
eメール・アドレス: [email protected]
【審査方法】
応募論文は、日本海洋政策学会の学術委員会に設置される審査委員会で審査します。
【締め切り】
2016年5月30日(月)〈当日必着のこと〉
【発表】
2016年7月20日前後
【賞金】
最優秀賞10万円(1編)、優秀賞5万円(2編)
内容により佳作数編の選考も考慮します。
【その他】
1.第7回(2015 年)実績
昨年の第7回論文募集においては、全国の大学から 10 編の応募があり、審査委員会による厳正
な選考の結果、最優秀賞1編、優秀賞2編を選考・表彰しました。
2.個人情報について
個人情報については、選考・発表にかかわる事項以外には使用しません。
<高校生の部> (新設)
【テーマ】
「海の魅力、そして私の夢・挑戦」
-日本の海洋・船舶・水産の活性化に向けた自らの想いと提案-
参考資料「海の未来-海洋基本計画に基づく政府の取組-」
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/kaiyou/youth_kihonkeikaku/uminomirai.pdf
【応募要領】
作文は、上記テーマに沿ったタイトルを付け、ワードまたはテキストに1200-1500字の範囲で
原稿(使用言語は日本語)として取りまとめて提出してください。図表・写真を付ける場合はそれぞ
れ1点に限ります。引用した文章・図表には必ず出典を付記してください。応募原稿は自らのアイ
デア・考えに基づいた未発表原稿に限ります。
提出する作文は、表紙を付け、その上段にタイトルを明記の上、下段に住所(都道府県名から)、
氏名(ふりがな)、性別、学校名、科名、学年、連絡先の電話番号・メールアドレスを記載の上、2
ページ目から本文として、添付ファイルにしてeメールで送信してください。1 ページの字数・行数は
適宜、設定してください。
【応募資格】
高校生(日本国内の公私立高等学校と専門校等の在校生。高等専門学校の場合は1、2、3年
生)の個人またはグループ
【提出先】
eメール・アドレス: [email protected]
【審査方法】
提出作文は、日本海洋政策学会学術委員会に設置される審査委員会で審査します。
【締め切り】
2016年5月30日(月)〈当日必着のこと〉
【発表】
2016年7月20日前後
【賞品】
最優秀賞1編(図書券2万円)、優秀賞2編(図書券1万円)
【その他】
1.個人情報について
個人情報については、選考・発表にかかわる事項以外には使用しません。
※日本海洋政策学会について
海洋の総合的管理、持続可能な開発などに向けた総合的な海洋政策の形成のため、学際的か
つ総合的な学術研究の推進と深化に役立つことを目的に、2008 年 11 月 26 日に設立されました。
前東京大学総長の小宮山宏氏が初代会長を務め、2014 年 12 月からは明治大学法科大学院教
授の奥脇直也氏が会長を務めています。2011 年 1 月 1 日に「日本海洋政策学会」に改称し、2013
年 9 月 24 日には日本学術会議の協力学術研究団に指定されました。
(http://oceanpolicy.jp 参照)
本件の問い合わせ先:
-------------------------------------------------日本海事新聞社
取締役 藤本逸朗
電話 03・3436・3221、ファクス 03・3436・6553
メール fujimoto@jmd.co.jp
〒105-0004 東京都港区新橋 5-19-2 新橋森ビル 2 階
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