2016年7月22日開催 個人投資家様向け会社説明会資料

個人投資家様向け会社説明会
トップメッセージ
「中期経営計画への第一歩を踏み出して」
株式会社 タカラレーベン
代表取締役 島田 和一
皆様には、益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。
また日頃より格別のご支援とご厚情を賜り、誠にありがとうございます。
2016年度における日本経済は、中国経済の先行き不透明感からくる市場の混乱等、外的要因による国内経済の下押しリスクがあるものの、政府による継続的な各種
経済政策により、企業収益は堅調に推移し、雇用及び所得環境が改善傾向にあることから、緩やかな回復基調にあると考えられます。
そのような中、当社グループが属する新築分譲マンション市場では、東京都心部のみならず当社が展開する首都圏郊外においても、供給戸数の減少等に伴う販売価格
の上昇が見られますが、安定的なマンション需要は依然として強く、良好な市場環境が続いております。また、地方中核都市におけるアクティブシニアをターゲットと
した新築分譲マンション事業や建替・再開発事業におきましても、事業用地の仕入・販売ともに順調に進んでおり、「フロービジネスの多様化」へ向け、着実に歩んで
おります。
一方、ストック・フィービジネスにおきましては、分譲管理事業や賃貸事業等の事業拡大をグループ全体で進めております。特にメガソーラー発電事業におきまして
は、平成27年8月にタカラレーベン・インフラ投資法人を設立し、平成28年4月4日付には、㈱東京証券取引所に新設されましたインフラファンド市場への上場承認を
得ております。
今後も一貫したコンセプトである「誰もが無理なく安心して購入できる理想の住まい」を常に心がけながら、「幸せを考える。幸せをつくる。」を企業ビジョン、ま
た、「感動する心・誠実な姿勢・実行する力」を企業ミッションとし、健全で安定した企業成長を果たし、お客様、ステークホルダーの皆様、そして社会への貢献をす
べく、事業を推進して参ります。
今後とも、タカラレーベングループに対する一層のご支援を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
目次
レーベン千葉ニュータウン
中央THE PREMIUM
会社紹介
1
業績推移
7
セグメント別事業紹介
11
中期経営計画及び今後の戦略
18
配当・資本政策
33
LEBEN郡山PRINCIPAL TOWER
[ 会社紹介 ]
1
会社概要
会社名
株式会社タカラレーベン
英文表記
Takara Leben CO.,LTD.
代表者
代表取締役
設立
1972年(昭和47年)9月
株式
東京証券取引所市場第一部(コード:8897)
資本金
48億1,980万円
従業員数
287名(単体)613名(連結)
所在地
(本社)
〒163-0226
東京都新宿区西新宿2-6-1 新宿住友ビル26階
島田
和一
※2016年3月末時点
事業内容 自社ブランドマンション及び、
一戸建新築分譲住宅の企画・開発並びに販売等
本社(新宿住友ビル)
2
沿革
1972 年
株式会社宝工務店(現 株式会社タカラレーベン)を設立
2011年
創立40周年
【戸建分譲事業、中古再販事業を開始】
2012 年
新マンションブランド「LEBEN」「THE LEBEN」を発表
1982 年
【不動産賃貸事業を開始】
横浜支社を開設
1988 年
株式会社レーベンコミュニティ(旧 株式会社宝管理)を設立
株式会社タカラプロパティ(旧 株式会社宝ハウジング)を子会社化
【不動産管理事業を開始】
【賃貸管理事業を開始】
1994 年
自社分譲マンション「レーベンハイム」シリーズを発表
2013年
【分譲マンション事業を開始】
2000 年
株式会社タカラレーベンに商号変更
2001 年
JASDAQ上場
株式会社タフコ設立【融資取次事業を開始】
【メガソーラー事業を開始】第1号案件/LS塩谷発電所の稼働開始
タカラアセットマネジメント株式会社を設立
タカラ投資顧問株式会社を設立
株式会社サンウッドを持分法適用関連会社化
2014年
北陸営業所を開設
東北営業所を開設
2003 年
東京証券取引所市場第二部上場
株式会社タカラレーベンリアルネット(旧 オアシス株式会社)を子会社化
2004 年
東京証券取引所市場第一部上場
2015年
株式会社アズパートナーズを設立
株式会社タカラレーベン東北(旧 株式会社ライブネットホーム)を子会社化
【不動産販売受託事業・高齢者向け介護事業を開始】
2008 年
宮城県仙台市に移転(東北営業所を廃止)
丸の内債権回収株式会社を子会社化
株式会社住宅情報館を子会社化
【債権回収事業を開始】
新タカラレーベンブランドを発表
2010 年
自社施工による戸建分譲事業を開始
日本初のライツ・イシューによる資本増資
株式会社日興建設を子会社化
2016年
株式会社日興プロパティ子会社化
株式会社日興建設を株式会社日興タカラコーポレーションに商号変更
3
タカラレーベングループ
株式会社
株式会社
レーベン
コミュニティ
タカラレーベン
東北
タカラアセット
マネジメント
株式会社
タカラレーベン
リアルネット
株式会社
株式会社
タカラ
プロパティ
タカラレーベン
グループ
タフコ
タカラレーベングループの総合力で、
次代を見据えた事業展開に
取り組んでいきます。
タカラ
投資顧問
丸の内債権
回収
株式会社
株式会社
株式会社
日興タカラ
コーポレーション
株式会社
株式会社
株式会社
日興
プロパティ
株式会社
サンウッド
住宅情報館
株式会社
アズ
パートナーズ
マンションディベロッパーから
不動産総合ディベロッパーへ
4
マンションブランド・コーポレートキャラクター
マンションブランド
コーポレートキャラクター
れ~べ~とは?
「ざしきわらし」のように、幸せな家庭があるとこ
ろにすみついてしまう、やさしいオバケ。子どもが
好きで一緒に遊んでくれたりするが、物をこっそり
隠したり、勝手にお風呂に入っちゃったり、楽しく
も困ってしまう一面もある。おうちを守ってくれる
守り神なんだけど、子ども達は面白い友達くらいに
しか思ってない。
5
事業セグメント
不動産販売事業
不動産管理事業
その他事業
(アセットマネジメント事業・
発電事業・建設請負事業等)
売上構成比
売上構成比
売上構成比
売上構成比
約
約
約
約
83%
新築分譲マンション、新築一戸
建住宅、リニューアルマンション等
不
動
産
販
売
事
業
(
各
事
業
内
容
)
不動産賃貸事業
6%
レジデンス、商業施設、事務所、
駐車場等
マンション
マンションブランドレーベンシリーズ
タカラレーベンのコア事業である新築分譲マンション事業
「誰もが無理せず安心して購入できる理想の住まい」をコンセプ
トに、多くの方に快適な住空間を届けるため、デザイナーズ、大
規模、コンパクト、リゾート等のブランドを展開し、お客様の多様
なライフサイクルやライフステージにお応えしております。
一戸建て
4%
自社ブランドマンションの管理、他
社分譲マンションの住宅管理、テ
ナントビル管理等
7%
太陽光施設の開発、賃貸
インフラファンド市場での運用
建設請負事業等
リニューアル・リセール
コア事業の補完的役割から
新たな付加価値の創造へ
コア事業である新築分譲マンション事業を補完するため、市場
環境を的確にとらえながら、不動産販売事業において、リニュー
アル及びリセール事業等のビジネス展開を図っております。
注文及び請負住宅
タカラレーベンだけのオリジナル住宅
高品質で低価格な注文住宅
マンションのタカラレーベンによる自社設計志向の戸建住宅。こ
れまで積み上げてきたマンション作りのノウハウを有効に活かし、
マンションの快適性を兼ね備え「光・水・空気」にこだわった住空
間をお届けしています。
自社設計志向の戸建住宅のノウハウを活かし、「光・水・空気」
にこだわった高品質な注文住宅、誰もが無理なく安心して購入
できる価格にてお届けしております。
6
LP越谷レイクタウンエルフィス
[ 業績推移 ]
7
業績推移
連結
150,000
20,000
売上高(左軸)
130,000
15,000
営業利益(右軸)
110,000
当期純利益(右軸)
10,000
90,000
5,000
70,000
0
50,000
-5,000
30,000
-10,000
10,000
-10,000
36期
37期
38期
39期
40期
41期
42期
単位:百万円
43期
44期
45期
-15,000
※予想
単位:百万円
44期(2016年3月度)実績
売上高
762.7億円
営業利益
75.6億円
当期純利益
43.1億円
8
業績推移
セグメント別
90,000
不動産販売事業
80,000
633.8億円(前期比▲5.3%)
70,000
その他事業
60,000
不動産賃貸事業
43.1億円(前期比+48.6%)
50,000
管理事業
40,000
不動産管理事業
33.6億円(前期比+12.9%)
30,000
賃貸事業
20,000
その他事業
10,000
販売事業
52.2億円(前期比+25.0%)
0
40期
41期
42期
43期
44期
単位:百万円
9
財務諸表(連結)
貸借対照表
損益計算書
単位:百万円
15/3期末
16/3期末
流動資産
15/3期末
前期比
売上高
資産の部
単位:百万円
16/3期末
前期比
76,956
76,268
99.1%
67,319
75,753
112.5%
売上原価
58,645
58,433
99.6%
現金及び預金
26,281
28,515
108.5%
売上総利益
18,311
17,835
97.4%
たな卸資産
35,345
40,208
113.8%
4,901
4,073
83.1%
30,444
36,134
118.7%
固定資産
34,400
53,945
156.8%
資産合計
101,738
129,744
127.5%
販売用不動産
仕掛不動産
販売費及び一般管理費
9,053
10,272 113.5%
営業利益
9,257
7,563
81.7%
経常利益
8,540
6,708
78.5%
税金等調整前当期純利益
8,577
6,456
75.3%
当期純利益
5,718
4,308
75.3%
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金
短期借入金
1年以内返済予定長期借入金
固定負債
長期借入金
負債合計
その他自己資本
純資産合計
負債純資産合計
自己資本比率
25.8%
ROE
13.3%
ROA
3.7%
42,859
123.2%
10,023
12,037
120.1%
4,742
7,412
156.3%
10,378
12,410
119.6%
35,748
53,207
148.8%
33,235
50,147
150.9%
70,549
96,066
136.2%
<トピックス>
4,819
4,819
100.0%
26,369
28,857
109.4%
31,189
33,677
108.0%
101,738
129,744
127.5%
順調な仕入れによる仕掛不動産の増加
メガソーラー発電施設の開発及び収益物件の
取得による固定資産/長期借入金の増加
純資産の部
資本金
流動比率
176.7%
34,800
10
レーベン横浜汐見台ソラノテ
[ セグメント別事業紹介 ]
11
不動産販売事業
コンセプト
「誰もが無理なく安心して購入できる理想の住まい」の提供
メインターゲット:一次取得者層が中心
首都圏郊外エリア中心
都心部への良好なアクセス
住環境を重視した立地
(学校・公園・商業施設等に隣接)
エリアニーズに合わせた、広さ・価
格・仕様
*基本3LDK/70㎡以上
*平均3,000万円台
place
price
product
promotion
たからの水・マイクロバブルシステム
戸別売電可能な太陽光発電・
蓄電システム
各物件の営業責任者自らが、物件企画段階から
参画現場のノウハウ・お客様の生の声をマンション企
画に活かす体制を構築
12
不動産販売事業
2015年度 全国供給ランキング トップ10入り(3年連続)
順位
社名
戸数
順位
10
社名
タカラレーベン
戸数
1,339
太陽光発電マンション供給ランキング 第1位(5年連続)
2015年 供給戸数
累計供給戸数
657戸
4,367戸
13
不動産販売事業
首都圏から地方都市への広がり
2006年時点 県別累計供給戸数実績
2016年度時点 県別累計供給戸数実績(含予定プロジェクト)
(戸)
着実に全国へのエリア展開を推進
14
不動産管理事業
当社管理事業の特徴
2014年 本当に頼れる管理会社ランキング
2位
管理組合
※出典:週刊東洋経済 2014/12/6号から
サポート
㈱レーベンコミュニティ
順位
1
財務管理支援サービス
運営管理支援サービス
•会計業務
•出納業務
•督促業務
•税務相談
•理事会支援業務
•総会支援業務
•組合情報管理業務
•情報収集、分析、フィードバック
資産管理支援サービス
•管理員業務
•フロントサービス業務
•日常清掃業務
•定期清掃業
•長期修繕計画案作成業務
•点検業務
•遠隔監視および緊急対応業務
•スマイラックス24コールセンター業務
2
各種サービスを確実且つ高品質で提供
長谷工コミュニティ
日本ハウズイング
三菱地所コミュニティ
合人社計画研究所
6
大京アステージ
野村不動産パートナーズ
9
国際品質基準【ISO9001】を導入
東急コミュニティー
レーベンコミュニティ
5
現場管理支援サービス
管理会社
大和ライフネクスト
浪速管理
管理業務委託契約継続率 99.7%
お客様より高い支持を獲得
15
不動産賃貸事業
不動産賃貸事業業績推移
賃貸物件取得額推移(単体)
■ 売上高(左軸:百万円) ― 売上総利益率(右軸:%)
5,000
100.0
4,500
90.0
4,000
80.0
3,500
70.0
3,000
60.0
2,500
50.0
2,000
40.0
1,500
30.0
1,000
20.0
500
10.0
0
12,000
10,000
8,000
6,000
4,000
2,000
0
0.0
40期
12/3
41期
13/3
42期
14/3
43期
15/3
44期
16/3
期末
期末
期末
期末
期末
名古屋東海通ビル
(百万円)
松山ホテル計画
40期
41期
42期
43期
44期
仙台日興ビル
44期単年度 新規物件購入実績 約120億円(グループ全体)
16
発電事業
太陽光発電事業のノウハウを活かし、自然再生エネルギー発電事業に本格参入
2013年
2月
発電事業実績推移
•メガソーラー発電事業への参入を発表
35
30
2013年
8月
2013年
10月
累計発電量
•栃木県塩谷郡塩谷町においてメガソーラー発電所が竣工、発電
及び売電を開始
20
60
15
40
10
•日本初「戸別蓄電付き売電可能太陽光システム」の完成・導入
20
5
0
0
(施設数)
•日本初となる、特別高圧規模メガソーラーへの小型分散型パワー
コンディショナーを採用した LS那須那珂川発電所を竣工
•タカラレーベン・インフラ投資法人の、株式会社東京証券取引所のイ
ンフラファンド市場への上場承認獲得
2016年
6月
•タカラレーベン・インフラ投資法人上場
稼働中発電規模
80
25
•タカラアセットマネジメント㈱を設立
•ファンド事業に本格参入
2016年
4月
100
累計発電施設数
42期
43期
44期
45期
※見込み
(MW)
発電施設の収益モデル(一例)
< LS塩谷発電所の場合>※44期実績
発電量 :2.99MW
売電収入:約138百万円
粗利益 : 約54百万円(粗利率約39%)
53.1MW (2016年3月末時点)
17
LS塩谷発電所
[ 中期経営計画及び今後の戦略 ]
18
事業環境
市場経済

東京オリンピック、パラリンピック開催に向けたインフラ需要の高まり

少子高齢化による人口の減少及び世帯数の増加

低金利状態の長期化
業 界

供給上位業者による寡占化の進行 ⇒ 競合先の減少

首都圏における供給価格の上昇 ⇒ 供給数の減少

政府による中心市街地活性化法等の地方創生施策の推進効果

住宅ローン金利低水準の継続
 首都圏販売市場に関しては減少基調がみられるも、不動産市場は総じて堅調に推移
 地方中心都市や流通市場の活性化、インフラ市場の開設等新たなビジネス機会が増大
19
中期経営計画
中期計画を着実に実行
新計画を前倒しで策定・進捗
20
中期経営計画
基本方針
新時代の幕開け
■フロービジネスの多様化
首都圏新築分譲マンション以外のビジネスモデルの構築
■ストックビジネス・フィービジネスの拡大
アセットマネジメント事業、不動産賃貸事業、不動産管理事業、
不動産流通事業等
利益割合
ストック・フィービジネス
35%を目指す
21
中期経営計画
戦略
グループ力を最大限に発揮
フロービジネスの多様化
地方都市
戦略
建替・
再開発事業
戸建事業
土地有効
活用事業
ストック・フィービジネスの拡大
発電事業
不動産賃貸
事業
不動産管理
事業
不動産流通
事業
22
中期経営計画
-フロービジネスの多様化-
地方都市戦略
アクティブシニア層に対する展開推進
アクティブシニア層の傾向
行政の動き
利便性の向上
コンパクトシティ化の推進
・戸建住宅のメンテナンス
・自動車運転の問題
・中心市街地活性化法の施行
・行政サービスの効率化推進
現在
約20年後
郊外戸建から中心市街地マンションへの買増・買替
富山市人口統計(2016年4月現在)
同様の都市が全国に70都市以上存在
将来、団塊Jr世代のリタイアにむけて
中心市街地のマンションニーズが拡大
出典:富山市ホームページ
地方都市年間供給戸数目標
1,000戸
23
中期経営計画
地方都市戦略
-フロービジネスの多様化-
タカラレーベン
東北
住宅情報館
各拠点による仕入エリアの拡大
地方都市へのマンション供給戸数推移
北陸営業所
1,000
福井県
石川県
富山県
住宅情報館
タカラレーベン東北
620
539
600
青森県
秋田県
宮城県
山形県
福島県
400
206
200
0
(戸)
愛媛県
広島県
762
800
2012
2013
2014
2015
地方中心市街地のマンション用地仕入れ
及び供給は順調に伸長
24
中期経営計画
-フロービジネスの多様化-
建替・再開発事業
地方中心市街地の再開発実績の積上げ
潜在的建替案件の掘り起こし
建替円滑化法の改正
100%の同意必須→80%の同意で可能
100万戸以上の潜在的建替需要が存在
「富山市での実績」
全国認定
第一号
地方中心市街地の
再開発案件を積極的に推進
富山桜町一丁目 再開発事業
駅近築古物件の購入
アクティブシニア層向けマンション
ホテル物件
賃貸物件
松山ホテル計画
松が谷
年間供給目標300戸
25
中期経営計画
日興タカラ
コーポレーション
戸建事業
-フロービジネスの多様化-
土地有効活用事業
戸建事業の再編成
事業計画から請負・管理体制までの
戸建事業を日興タカラコーポレーション(旧日興建設)に統合
一貫体制の構築
土地有効活用の提案
 日興建設に当社戸建事業部門を移管
 社内カンパニー制を導入し組織を再編
権限委譲
情報
の一元化
リソース集中
経営スピード
の向上
コスト競力
の向上
+
マンションとの複合開発の推進
年間供給戸数目標500戸
設計・施工(工事請負)
運営管理・メンテナンス
リノベーション
建替需要
年間売上高目標10億円
26
中期経営計画
-ストック・フィービジネスの拡大-
タカラアセット
マネジメント
発電事業
多様な発電施設の開発
太陽光発電施設 + バイオマス発電施設
タカラアセットマネジメント㈱
インフラファンド市場への進出
2016年4月4日
インフラファンド市場への上場承認
2016年6月2日
上場
タカラ
アセットマネジメント
タカラレーベン
太陽光設備賃貸
タカラレーベン・
インフラ投資法人
資産運用報酬
資産運用
太陽光設備賃料
スポンサーサポート
分配金
出資
投資主
稼働済施設
53.1MW/21施設
稼働準備中施設 61.9MW/21施設
+ セカンダリーマーケットからの購入
※2016年3月末時点
発電規模目標130MW
ファンド資産規模目標
1,000億円
27
中期経営計画
-ストック・フィービジネスの拡大-
タカラレーベン
東北
不動産賃貸事業
住宅情報館
タカラ投資顧問
収益物件の開発・賃貸物件の取得推進
タカラ投資顧問㈱ REIT市場への参入
収益物件開発実績
駅前好立地の築古物件
地方中心市街地物件
•名古屋東海通ビル
•箱崎郵船ビル
•松山ホテル計画
•フルネスサヤマ(綾瀬)
•水戸ホテル計画
現保有物件
購入 スクラップ&ビルド
資産入替
箱崎郵船ビル
売却
賃貸物件取得実績
<タカラレーベン東北>
<住宅情報館>
・仙台日興ビル
・プレジデントシティビル
・サンヴァーリオ菜根
・プレステージAC
・カサグランデリバーサイド
・カサグランデ築山
他5件
グループ会社を活用した
全国展開
購入規模目標200億円
年間売上高目標60億円
アクティブシニア
向け分譲
購入
賃貸
REIT市場参入
ファンド資産規模目標
1,000億円
28
中期経営計画
-ストック・フィービジネスの拡大-
レーベン
コミュニティ
不動産管理事業
他社分譲受託管理物件の積極取得
全管理戸数
営業エリアの拡大とサービス力向上
他社分譲
45,000
41,131
40,000
全国4営業所を開設
東北(仙台)、北関東(宇都宮)
35,000
東関東(つくば)、北陸(富山)
30,000
25,000
20,000
16,904
15,000
グループ会社による全国での物件取得の推進
10,000
5,000
タカラプロパティ
0
首都圏中心
(戸)
横浜エリア
日興プロパティ
中国・四国エリア
住宅情報館
管理戸数40,000戸突破
他社分譲受託管理物件比率40%超
管理戸数目標50,000戸
29
中期経営計画
-ストック・フィービジネスの拡大-
タカラレーベン
リアルネット
不動産流通事業
グループ内資源の有効活用
優良な住宅ストックの拡大
ライフスタイルの変化に伴う住替えニーズの増大
資産運用
土地活用
コンサルティング
リフォーム&
インテリアコーディ
ネート
分譲管理
賃貸管理
今後増加が予想される
アクティブシニア層の買い替えニーズにも対応
受託販売事業
不動産流通
事業
分譲事業
法人向け
不動産仲介
リノベーション
事業
損害保険
代理店業
タカラレーベンリアルネットの
多様なソリューション機能を活用
営業エリアの拡大・強化
川口センターの開業(2016年4月)
売上高目標10億円
30
中期経営計画
-ストック・フィービジネスの拡大-
新規投資事業
(仮)タカラキャピタル
年間
5~10億円の投資
エネルギーに関する
技術
エネルギーに関する
新規事業
インフラファンドの拡大
31
中期経営計画
-業績目標-
単位:百万円
2017年3月期
2018年3月期
2019年3月期
(45期)
(46期)
(47期)
当初計画
修正計画
総売上高
96,300
105,000
103,400
112,750
営業利益
14,900
15,000
15,900
17,300
経常利益
13,900
13,900
14,900
16,300
8,300
9,000
8,900
10,000
当期純利益
ROE(株主資本利益率) 20%以上
最終利益 100億円(2019年3月度)
ストック・フィービジネス利益比率 35%以上
32
LEBEN仙台SILVISTA
[ 配当・資本政策 ]
33
2016年03月
2016年02月
2016年01月
2015年12月
2015年11月
2015年10月
2015年09月
2015年08月
2015年07月
2015年06月
2015年05月
2015年04月
2015年03月
2015年02月
2015年01月
2014年12月
2014年11月
2014年10月
2014年09月
2014年08月
2014年07月
2014年06月
2014年05月
2014年04月
2014年03月
2014年02月
2014年01月
2013年12月
2013年11月
2013年10月
2013年09月
2013年08月
2013年07月
2013年06月
2013年05月
2013年04月
株価推移
当社株価・同業他社・日経平均のパフォーマンス推移比較 ※2013年4月を100%として指数化
180%
160%
140%
120%
100%
タカラレーベン
A社
80%
B社
60%
C社
D社
40%
TOPIX
20%
0%
直近3年間の株価推移は、
同規模同業他社及びTOPIXを上回る
34
配当予想・株主優待
■ 配当実績及び予想
16.0
14.0
12.0
10.0
45期配当予定
8.0
中間配当: 5円
期末配当:10円
6.0
4.0
2.0
0.0
40期
41期
42期
43期
44期 ※予定
45期 ※予定
※2013年7月1日を効力発生日として普通株式1株につき4株の割合で株式分割を実施
2014年3月期以前の配当金額については、当該株式分割の影響を考慮して記載しております。
■ 株主優待について
優待(年間)
おこめ券
100株以上500株未満
1kg 相当
500株以上1,000株未満
3kg 相当
1,000株以上
5kg 相当
35
自己株式の取得実績推移
■ 自己株式取得実績推移
7,000
7,000,000
6,000
6,000,000
5,000
5,000,000
4,000
4,000,000
最終利益(左軸)
買付総額(左軸)
3,000
3,000,000
2,000
2,000,000
1,000
1,000,000
0
(百万円)
買付株式数(右軸)
0
40期
41期
42期
43期
44期
45期
(買付株数)
(買付株式数)
※2016年5月時点
継続的に自己株式の取得を実施
36
株主還元
株主還元の基本方針
配当+自社株取得
35%
以上
※最終利益ベース
株主還元率実績
60.0%
55.7%
50.0%
40.0%
配当性向
30.0%
株主還元率
20.0%
10.0%
0.0%
40期
41期
42期
43期
44期
37
当社の特色(まとめ)
太陽光発電マンション№1
太陽光発電マンション供給数5年連続1位の実績
「誰もが無理せず安心して購入できる理想の住まい」をコ
ンセプトに、一次取得者層をターゲットに設定
地方中心市街地への展開
首都圏だけでなく、地方中心市街地へも積極的に進出
全国にバランスの良いアロケーションを構築
不動産事業の総合ディベロッパー化
自然再生エネルギーへの投資
ファンド市場への展開
グループ14社で不動産事業のあらゆる機能を保持
事業領域を拡大し、総合ディベロッパー化を推進
全国に発電施設を保有し、既に50MW以上を発電
今後も自然再生エネルギー活用に注力
REIT市場、インフラファンド市場を積極的に活用
資産規模2,000億円を目指す
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□本資料に関する注意事項・お問い合わせ
お問い合わせ先
経営企画室
TEL:03-5324-8720
FAX:03-5324-8722
E-mail:[email protected]
本資料は2016年3月末日現在のデータに基づいて作成されております。
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