平成 28 年 8 月 10 日 各 位 会 社 名 代表者名 (コード番号 問合せ先 電話番号 サカタインクス株式会社 代表取締役社長 森田 耕太郎 4633 東証第一部) 広 報 ・I R 室 長 渕野 昌弘 03 - 5689 - 6601 平成 28 年 12 月期 連結業績予想及び配当予想の修正(記念配当)に関するお知らせ 当社は、平成 28 年 8 月 10 日開催の取締役会において、最近の業績動向等を踏まえ、平成 28 年 5 月 13 日 に公表いたしました平成 28 年 12 月期通期の連結業績予想及び期末配当予想について、下記の通り修正する ことを決議しましたので、お知らせいたします。 記 1.連結業績予想の修正 (1)平成 28 年 12 月期 通期連結業績予想数値の修正(平成 28 年 1 月 1 日~平成 28 年 12 月 31 日) 売上高 営業利益 経常利益 親会社株主に 帰属する 当期純利益 1株当たり 当期純利益 前回発表予想(A) (平成 28 年 5 月 13 日) 百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭 151,500 9,800 11,500 7,300 120.64 今回修正予想(B) 150,600 9,700 11,700 8,000 132.21 増減額(B-A) △900 △100 200 700 増減率(%) △0.6 △1.0 1.7 9.6 136,581 8,534 10,068 7,745 (ご参考)前期実績 (平成 27 年 12 月期) 128.01 ※決算期変更の経過期間となる前期実績(平成 27 年 12 月期)の業績につきましては、当社及び 3 月決算であった 連結子会社につきましては平成 27 年 4 月 1 日から平成 27 年 12 月 31 日の 9 ヶ月間を、12 月決算の連結子会社 につきましては、従来通り、平成 27 年 1 月 1 日から平成 27 年 12 月 31 日の 12 ヶ月間をそれぞれ連結対象期間と しております。 (2)修正の理由 通期の連結業績予想につきましては、当第 2 四半期連結累計期間の業績を踏まえて、平成 28 年 5 月 13 日に公表しました通期の業績予想を修正いたしました。売上高は、印刷インキの日本、アジア及び北米 で順調に拡販が進むと見込まれるものの、円高による為替換算の影響などにより、全ての報告セグメントで 前回予想を下回る見込みであります。営業利益は、好調なアジア、北米が前回予想を上回るものの、日本、 欧州及び機能性材料は前回予想を下回り、全体では前回予想を下回る見込みでありますが、経常利益は 前回予想を上回る見込みであります。親会社株主に帰属する当期純利益は、有形固定資産売却益などの 特別損益項目を織り込み、税金費用も減少する見込みであることなどから、前回予想を上回る見込みであ ります。 なお、前提条件として、海外連結子会社の収益・費用の為替換算にあたって影響を受け易い US ドルに つきましては、第 3 四半期以降は 1 ドル当たり 105.00 円、通期で 108.00 円(年間単純平均)としております。 2.配当予想の修正 (1)修正の内容 年間配当金 第 2 四半期末 前回予想 (平成 28 年 5 月 13 日発表) 今回修正予想 13 円 00 銭 ― 当期実績 13 円 00 銭 前期実績 (平成 27 年 12 月期) 10 円 00 銭 期 末 合 計 13 円 00 銭 26 円 00 銭 15 円 00 銭 28 円 00 銭 (普通配当 13 円 00 銭) (記念配当 2 円 00 銭) (普通配当 26 円 00 銭) (記念配当 2 円 00 銭) 12 円 00 銭 22 円 00 銭 (2)修正の理由 当社は、株主の皆様に対する利益配当金を含めた利益還元を経営の重要施策として位置付けており、 財務体質と経営基盤の強化、並びに長期的な展望に立った投資への資金需要に備えるための内部留保 を行いつつ、安定的に配当を行うことにより利益還元を図ることを基本方針としております。 平成 28 年 12 月期の期末配当予想につきましては、上記の方針及び通期の連結業績予想の修正、 並びに本年 11 月に創業 120 周年を迎えることを踏まえ、1 株当たり 13 円の普通配当に加え、1 株当たり 2 円の記念配当を実施させていただくことといたしました。 これにより、平成 28 年 12 月期の期末配当金は、普通配当 13 円に記念配当 2 円を合わせた 1 株当たり 15 円となり、年間配当金は中間配当金と合わせて 1 株当たり 28 円となる予定であります。 (注) 本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的である と判断する一定の前提に基づいており、当社としてその実現を約束する趣旨のものではありません。また、実際の 業績は様々な要因により大きく異なる可能性があります。 以 上
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