サチン・チョードリー
88 日間人生変革プロジェクト サクセスギアアップセミナー DAY77
サチン
こんにちは、サチン・チョードリーです。
88 日間人生変革プロジェクトの 77 日目です。
1 回目で学んだことの中で印象的だったものを三つ思い出しましょう。
それはなぜ印象的だったのかを考えてみてください。
ここで大事なことは何かといいますと、最初も言いました、継続、自己教育、ポジティブパラダイ
ムです。
継続はどういうことか、なぜ継続が大事か、ここで説明します。
継続というのは必ず、人間は定着率 100％でしたら、これはスライドでも見てほしいのですが、何
も継続しないと、どんどん人間は忘れてしまうのです。
下にいくのです。
しかし、継続をすることによって、定着率が 100％なるのです。
それは 1 回、自分が継続して忘れるのです。
また思い出して戻るのです。
また忘れて思い出すのです。
しかし、人間ですから、忘れることって当たり前ですが、継続をすることによってどんどんそのレ
ベルに戻っていきます。
それが 100％定着率になってくるのです。
継続することで自分のものになっていくのです。
いいですか。
そこで、成長というのは無意識に成長に変わるのです。
今までは頑張って成長しようですとか、今までは頑張って何か得ようですとか、ゴールに近づいて
いこうと考えるかもしれませんが、それが継続なると当たり前のように変わっていきます。
私も昔はそうでした。
継続はしていなかったです。
考えてもいなかったです
ただ、何も考えないから、自分の定着率は 100％になりません。
もう、自分が忘れていくのです。
いいセミナーに行っても、いい勉強をしても、いい人と出会っても、継続しないですから、その人
と次に会おうとしない、本を読んでもそれを深く実行に、行動に移りません。
ですから下がるのです。
しかし、継続しようとすると、では本は 1 回も 2 回も読もうとか、もう 1 回これをチェックしよう
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とか、この人と出会ったらもう 1 回会おうとするとか、ということは継続ですよね。
継続したら無意識にそのつき合いも続くし、成長も続くわけです。
必ず継続が人生で最も大きな柱になってきます。
ですから継続は大事です。
今までも何度も話してきたと思いますが、これからジュガールというテーマ、ジュガールという発
想力の話をします。
それはインドでも成功の最も大きな資源、最も大きな成功の秘訣でもあるのです。
大富豪たちや成功者たちが自分の成功にこのジュガールをうまく使っています。
以下対談映像
サチン氏：
お久しぶりです。
Aggarwal 氏：
そうだね、本当に。
サチン氏：
最近、仕事の調子はいかがですか？
Aggarwal 氏：
とても順調だよ。
サチン氏：
現在インドの多くの億万長者や企業が、次々とグローバルマーケットへ進出し、めまぐるしい成長
を遂げ、アメリカや世界各国で成功を収めています。
この成功、成長の秘訣とは何でしょうか？
Aggarwal 氏：
インドは、人口 10 億人以上の国です。
インド人はとても勤勉な人種で、
ビジネスマンはリスクを取ることを恐れず、
新しいことにどん欲、
そして忍耐強い。
サチン氏：
リスを恐れず、革新的で忍耐強い。そして、マーケティング思考であると。
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Aggarwal 氏：
はい、しかもとても知的レベルが高く IT セクターでは、世界でもトップです。
そして GDP の成長率も 6％台です。世界では景気後退の流れがありますが、インドでは 6％を維持
しています。もし、資本がもっとあれば、6％以上の成長が可能でしょう。
サチン氏：
日本やアメリカでは大富豪とは、何世代もかけて築き上げるものですが、インド人はあなたのよう
に一世代で大金を築き上げ大富豪になっています。
あなたのように一大で会社を起こし、大きくしてしまう。
資源も設備も決して十分とは言えないインドで、億万長者が次々と生まれる。
どうして、そのようなことが可能なのでしょうか？
その秘訣、ジュガールとは一体なんなのでしょうか？
Aggarwal 氏：
ジュガールは考え方であり、最小の資源で、解決法を導きだす技術です。
たとえ資源や設備が十分でない状況下においても、それに囚われることなく、問題を解決すること
ができる。
この枠に囚われない考え方こそジュガールなのです。
この考え方はとても刷新的なものです。またリスクを恐れないということも、ジュガールの重要な
要素の一つです。
いろいろと例はありますよ。
デリーからアグラに行く途中、ある外国人の車が立ち往生していました。
タイヤのひとつのネジが外れてしまったのです。
それぞれのタイヤには 4 つのネジがついていたので、あと 4 つのネジが必要でした。
しかし、通りすがりの力車引きの青年がきて、彼はヒンディー語しか話せず、大学にもいっていま
せんでしたが、すべて解決してしまいました。
そこでの解決法というのは、他の 3 つのタイヤのネジをひとつずつ取ってきて、穴埋めするという
ことでした。
この解決策で、車は再び走れるようになりました。外国人は感謝を述べて去っていきました。
車は 1000km、問題なく走れたのです。
これこそジュガールなのです。
サチン氏：
SMC のような成功者と、そうでない人の違いは、なんなのでしょうか？
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ジュガールを使えた人、使えなかった人の違いとはなんだったのでしょうか？
Aggarwal 氏：
自信。そしてリスクを恐れないこと。
あとは「あきらめないこと」ですよね。
サチン氏：
そうですね。
Aggarwal 氏：
一つのビジネスを忍耐強く継続する力。そして、100％の力で望むこと。
そうすれば、成功を手に入れることができます。
最初の決断、初心、それこそが重要なのです。
サチン氏：
あなたは新規参入したにもかかわらず、既存の企業を遥かに超えていらっしゃいます。その秘訣と
は、何なのでしょうか？
Aggarwal 氏：
１９９０年、昔ながらのブローカーには、
透明性がありませんでした。
何をやっているかクライアントも把握できていませんでした。
そして、そこには誠実さもありませんでした。
しかし私たちは、透明性を全面に押し出しました。
サチン氏：
透明性が当時とても斬新だったということですね。
Aggarwal 氏：
そうです。透明性、そして誠実さ、勤勉で質の良いサービス、様々なことに順応できる柔軟性。
常にお客様のそばにいるため、インドで２５００カ所に及ぶオフィスのネットワークを提供しまし
た。
これらのネットワークは 1992 年に増設しました。
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サチン氏：
日本人にたいして、なぜ、インドが日本人とって魅力的な市場であるか、
メッセージをいただけますか？
Aggarwal 氏：
ここにはまず需要がありますし、経済成長率も 6％という非常に高い水準にあります。この成長率
もあと 5 年で 2 倍になると考えています。
つまり、長期的に経済発展途上にある国だということです。
また、インドは IT の面においては世界のでも最先端です。
インドは現在、多額の資本を必要としています。
日本が物価の安いインドに投資すれば、この高い成長率だけでも、多くのリターンを得られること
は間違いないでしょう。
こんなに大きなリターンが得られる国はインドの他にないでしょう。
インドと日本は友好関係にありますし、インドは日本に取ってこれ以上ない魅力的な国であると思
います。
サチン氏：
次にお聞きしたいことが、リーマンショックの時でさえ、あなたは非常に短期間で復活され、成長
を続けられています。多くのブローカーが、リーマンショックで失墜する中、あなたはどうしてう
まく切り向け、成長しつづけることが可能だったのでしょうか？その裏にある考え方とは一体どん
なものだったのでしょうか？
Aggarwal 氏：
リーマンショックの時は、世界的にも景気が後退したし、皆が自信を喪失していました。
しかし、時が経つと、再び自信を取りもどしています。
ここで大切なのは、どんな市場も「良い時もあれば、悪い時もある」という考え方です。
良い時は、一転して悪いときになり得るし、また悪い時であっても、いつか必ず良い時期が訪れる
ものなのです。
私たちインド人はそれを理解しています。現在インドへは多くのブローカーがビジネスを展開して
います。そして、インドの市場にとても大きな可能性を感じています。
インドへのさらなる投資によって最大の恩恵をうけるのは、銀行や金融会社などでしょう。
現在、日本の銀行金利は 2％ですが、インドの銀行金利は 10％。まさに 5 倍の数字です。そのため、
日本にとってインドの資本市場は今とても魅力的です。
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サチン氏：
最後に日本の方々に向けてメッセージを。成功するために何が最も必要でしょうか？ジュガールに
おいては
「決断するスピード」「リスクをとること」「忍耐強さ」
この 3 つを非常に重要視しますが、今、日本にとっても最も大切にしなくてはならいことを 3 つ挙
げるとすればなんでしょうか？
Aggarwal 氏：
最初に、ポジティブ思考です。
２つ目は情熱を失わないこと。あきらめないこと。時期がくれば成功するのです。
だから、自信を失わないでください。
そして 3 つ目は、勤勉さです。
これは成功するために必須条件です。成功するには一生懸命働かなくてはなりません。そしてそれ
を継続しなければなりません。
サチン氏：
インドのジュガールのように「枠を超えて考える」という思考は重要だと思いますか？
Aggarwal 氏：
インド人は明らかに既存の枠に囚われない考え方ができます。
これを用いると、優秀な人材よりも結果が出るということが明らかです。
先ほど私が話した例のように、力車引きの青年は、エンジニアの技術がなくても壊れた車を直すこ
とができました。青年以外に、その場にいた３人のエンジニアは高い教育を受けていたが、車を直
すことができませんでした。
既存の考え、常識に囚われていたら、そのようなことはできなかったでしょう。
こういったことは、まさにジュガールがなせる業と言えるものでしょう。
サチン氏：
ありがとうございました。
対談終了
サチン
ジュガールは何かといいますと、ジュガールは、solution for making things possible beyond
imagination、自分の想像の枠を超えてものごとを可能にする解決策です。
これに私が出会って、人生が大きく変わりました。
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ジュガールは本当にすごいです。
このすごさは今日もこのテーマの中で話します。
印僑大富豪の言葉があります。
それは、Use jugaad, try jugaad.ジュガールを徹底的に使えということです。
昔、私はジュガールを使っていなかったときは、もう、サラリーマンとして、日々、満員電車、朝
から晩まで仕事をして、徹夜をして帰ってきたり。
しかし、何の動きもなかったです。
何の継続もできなかったわけです。
自分がもう下がりぎみ、あるいはもう普通の安定した生活で生活していました。
何の成長もなかったですから。
自分の貯金もないし。
前も話したように、貯金が 2 万円しかなかった時期がそのときでした。
なぜ。
私は継続も自己教育もポジティブパラダイムもなく、ジュガールもなく、何もなかったからです。
ジュガールと出会うことによって、人生が大きく変革しました。
それがこのジュガールです。
ジュガールは本当にアラジンの魔法のランプといってもいいぐらいです。
まさに魔法のランプです。
イコール、マスターすれば仕事、恋愛、人間関係、日常生活がうまくいくように、億万長者にもな
れるのです。
それがこの魔法のランプのジュガールです。
ジュガールについてはインドでも最も有名な新聞、日本の日経新聞といわれるような新聞、エコノ
ミック・タイムズに記事が出ています。
それは何に出ているかといいますと、Jugaad is a most precious resource.と出ています。
ジュガールはインド人の最も貴重な資源であるということが書いてあります。
81％のインドの成功者たちが言っているのは、彼の成功の秘訣はジュガールであると。
私もそう思います。
ほかにも、ハーバード・ビジネス・レビューでも出ていますのが、Jugaad A New Growth Formula for
Corpoate America が出ています。
それはジュガールは米国企業の新しい成長の方程式になるだろうと出ています。
今はグローバルビジネスでもジュガールを使っている印僑たちが欠かせなくなってきています。
マイクロソフトでは CEO のサティア・ナデラ。
それからインドで、今、ソフトバンクも印僑のニケシュ・アローラのおかげで 1 兆円の投資を考え
ています。
次々とそういう印僑たちをうまく、今、グローバルの有名な企業、マイクロソフトやソフトバンク
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なども使うように考えを変えてきています。
それは枠を超えた発想で、今、孫さんとかもそういう人たちを活用すれば、彼らは大きくグローバ
ルなマーケットでも成長できるということは認識しています。
今、世界で活躍する印僑たちが大手企業、有名な企業にいます。
それはマスターカードのプレジデント、CEO も印僑です。
それからバークシャー・ハサウェイ、それは投資家のウォーレン・バフェットの右腕でもあるのも
印僑です。
ペプシのチェアマンと CEO、会長、その人も印僑です。
モトローラー、アドビシステムズ、それからシティグループの CEO や会長も印僑の人です。
ペニンシュラのオーナーも印僑です。
それから、最も有名な経営者たちで知られるカルロス・ゴーンや、ピーター・ドラッガー、それか
らスティーブ・ジョブズ、彼らもジュガールをうまく活用しています。
カルロス・ゴーンはどういうジュガールを使ったか。
彼は、日産がちょうどいろいろな赤字の時期に経営に入って、では、ホンダとトヨタでは、エンジ
ンでは彼は競争できないということはわかっていました。
そこで何をしたか。
彼はうまくフルーガル・エンジニアリングという、まさにジュガール的な発想の枠を超えたエンジ
ニアリングを彼は使いました。
彼は車のデザインをヨーロッパのデザイナーを使って、とにかくデザインで勝負するという枠を超
えた発想を使いました。
今まではエンジンや車、質、いろいろなことでお互いに競争していました。
そこで、彼はデザインを使って、もうヨーロッパのデザインに変えて、次々とキューブとかティア
ナとかフーガとか、いろいろな車を出して成功しました。
利益も出ました。
同じく、スティーブ・ジョブズも音楽というテーマ。
もともとパソコン屋から彼は、ではどうやって、マイクロソフトとかそういう企業ではなくて、ソ
ニーを超える企業になるかというところで、人の情熱につながるような商品に枠を超えた発想で彼
はつなげました。
それは iPod、それから iTunes。
iTunes の次も、次々と革命的な iPad や iPhone とか、いろいろな商品を出してきました。
これがすべて、昔、パソコンをやっていた会社が枠を超えた発想で音楽、音楽の常識を変えた発想
です。
ピーター・ドラッガーもそうです。
彼もその東洋哲学のマネジメントとかでいろいろと、もう本当にそれを西洋哲学的に使えるように
してジュガールを使ってきました。
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ジュガールを意識すればどう変わるか。
アイデアが生まれるのです。
複雑な思考は必ず人間は持っています。
それから既成概念にとらわれている思考パターンがあります。
そこで、枠を超える直感に従う部分、あとはパラダイムを意識的に変える、そこで新しいアイデア
が生まれるのです。
よく考えてみてください。
半年でやることは、では 3 カ月でできないでしょうか。
できます。
それはいろいろなことを、解決策をジュガールを意識すれば、半年でやることが 3 カ月でも、半分
の期間でクリアすることができるのです。
私も今やっていることは、10 年前にジュガールを意識してないときは考えることもできなかったで
す。
では、今はできるか。
そのときは考えていたら絶対できないです。
なぜ、ジュガールを意識してない、自分がポジティブパラダイム、自分が継続もいろいろなことも
してないからです。
しかし、今考えると、うまくジュガールを使えているからです。
2 年かけてやることを、今は 3 カ月、2 カ月でできてしまうのです。
昔、2 年で出せない売り上げを、今、3 カ月、2 カ月でそういう売り上げを出せてしまうのです。
それはジュガールとか、枠を超えた発想で動くからです。
枠を超えると、いろいろな人脈から何からまで引き寄せられてくるのです。
ここでケーススタディを話しましょう。
このケーススタディというのは、最初から諦めないケーススタディです。
高級ホテルのラウンジで会議をしている時間は 3 時間です。
会議は 3 時間は超えて、参加者も 3 人で、車も 3 台です。
どうしますか。
そのホテルは 4 時間の駐車券しかくれないわけです。
普通だったら 4 時間の駐車券しかくれないから、ではこの 3 人に 1 人がその駐車券をもらって帰る
わけです。
当然です。
しかし、そこで諦めずにホテルと交渉しました。
ホテルと交渉しました結果、3 人とも駐車券をもらうことができました。
それは枠を超えた交渉の仕方です。
今までは当たり前だと思っている、ルールにとらわれている、常識だと思っていることに何の交渉
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も何のお願いも何もしなかったから、4 時間の駐車券を 1 人だけもらって帰ったわけです。
しかし、そこでお願いしてみるという価値があるわけです。
そこで、意識をしたジュガールを、枠を超えた、無理はわかっているかもしれませんが、そこで全
員ぶんの駐車券はもらえませんかと言うだけで、ホテルもこのお客さんがまた来るだろうというこ
とで渡してくれるのです。
それが最初から諦めないということです。
ここでのジュガールポイントは何かというと、無理だと思って最初からまず諦めない。
日常にこうしたチャレンジは、実はリスクゼロということは覚えておいてください。
リスクはゼロです。
あなたが何かお願いしたこと、無理したことでお金がかかりますか。
かかりません。
丁寧にうまく交渉してみるということが大事なのです、諦める前に。
ここで二つ目のケーススタディを話します。
それは枠から出るということです。
最近、アベノミクスとか投資の話とか NISA とか、いろいろなことが盛り上がっています。
考えてみてください。
あなたは今でも、今まで誰かが投資してうまくいっていない人の話は聞いていませんか。
投資は危ないとか株が危ないとか、こういうことで私も失敗しましたとか。
それは、枠から出ていないということです。
枠から出るというのはどういうことかといいますと、
アベノミクスの時期こそうまくいっている人、
投資で成功している人、株でもうかっている人、そういう人の専門家やプロ、あるいはうまくいっ
た人の話を聞くことによって、あなたは枠から出て、自分の周りだけではなくて、成功者の話を聞
いて、あなたも正しい投資をできるように変わるということです。
ここでジュガールポイントは何かといいますと、自分の思い込みや間違った人のアドバイスを聞い
て判断してしまうのではなく、自分の枠の外に出て正しい人の話を聞く癖をつけるということが大
事です。
それでどうなるか。
あなたも投資でうまくいくのです。
今までの枠だと、あなたは周りの身近な友だちの話しか聞いていないのです。
周りから出てうまくいっている人、場合によっては、その人はあなたの友だちの友だちかもしれま
せん。
場合によって、有名な本を書いている人かもしれません。
場合によって、有名な投資家かもしれません。
そこに近づくこと、そこに行ったこと、そこでうまくいっている人と出会うことが大事です。
ですから枠を超えて、枠を出て、そこに入るということです。
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それが、最も枠が、あなたの枠から出る、そういう成功のサイクルに入るジュガールポイントです。
ここで三つ目のケーススタディです。
遠慮をはずす。
遠慮をはずすというのはどういうことか。
これは私の実話でもあります。
私はよく IT 業界の有名なカンファレンスとかに参加したりします。
そこで、よくゲストスピーカーとして有名な経営者とか、日本でも最も知られている有名な経営者
が来ていました。
いろいろな経営者ばかり集まっていました、IT 企業の。
有名な企業の上場企業の社長とかもみんな集まっていましたが、もう、日本人特有の遠慮という壁
があって、誰もその方と名刺交換しようとか会おうとしなかったのです。
多分、迷惑がかかるだろうとか、私が名刺を交換しに行っちゃったら、その人の通る時間が多分長
くなっちゃうだろうとか、何かいろいろな遠慮とか壁があったはずです。
しかし私は、その人が入ったところはどこから入ったかを見ました。
それから出るところも、多分そこの出口から出るだろうと、 同じ入るところから出るだろうとい
うのは見えていました。
その人のスピーチが挨拶で終わったタイミングで、私はそこに立って待っていました。
そして、どうなったかといいますと、その人が来たときに、唯一、あのカンファレンスで名刺交換
できたのが私だけでした。
私は名刺交換しました。
それは下手に遠慮しなかったからです。
それはマナー悪いということではありません。
それは私がそこで会って、その人にメリットになるような海外のインドや、そういうビジネスに対
して私はアイデアも出したのです、短い時間で。
インドでは今、こういう IT とかでも盛り上がっているので、ぜひ、そういうところも何か考える
ことがあれば言ってくださいと。
そして、これが私の名刺ですみたいな。
そして、それもその人が興味を持つわけです。
ですから、こういう遠慮の壁をはずすことによって、あなたがそういう大物とも、した 1 分だけの
ビジネストークの中で名刺交換することができるのです。
ここでジュガールポイントは何か。
日本人は遠慮しがちです。
遠慮をはずしてチャンスを最大限に有効活用するということが重要です。
私も昔はすごく遠慮していました。
いろいろなところ行っても、えらい人ですから私はふさわしくないだろうとか、私はその人に会っ
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ても何の仕事にもならないだろうとか思っていました。
しかし、会うと、場合によって、その人があなたの名刺を見て、あなたに興味を持つかもしれませ
ん。
あなたがそこで 1 分でもいいから、30 秒でもいいから印象に残るトークをすることで、その人があ
なたに興味を持つかもしれません。
そこで仕事の新しい扉が開くのです。
ですから、遠慮というのはあなたの成長に邪魔まです。
ジュガールでそういうことは、一切、遠慮というのがないのです。
もちろん、家族とか、どこか食事の場とか、家に誰か来るときとかは気使うこと、遠慮は大事です。
それは否定しません。
私も遠慮します。
が、仕事の中では、そういうところで遠慮してたら、あなたは一生そういう人とは会うことはでき
ません。
私はそのとき名刺交換してなかったら、場合によっては、その人と一生会うことはできなかったか
もしれません。
恋愛もそうではありませんか。
恋愛とかでもあなたが遠慮してたら、次、その人と会うことができないではありませんか。
ですから、恋愛とかでもうまくいっている人たちは、その場を遠慮せずにうまくその人に会おうと
するから、うまくつき合うのです。
ビジネスもそうです。
うまくつき合いをするには遠慮の壁をはずすことです。
ここを有効活用することで、あなたもジュガールを意識して、そういう人と次々と会えることにな
ります。
ここで四つ目のケーススタディを話します。
それは付加価値をうまく出すということです。
これはシンガポールに行ったときに私は向こうで有名な印僑大富豪と会いました。
それはムスタファという有名な 24 時間のデパート。
アジアで最も有名なデパートですが、そこの会長の話です。
そこの会長に会いに行ったときに私の研修生でもあった、私のプラチナメンバーでもあった人がシ
ンガポールに住んでいました。
彼を一緒にでは連れて行こうと思って私は連れて行きました。
そこで何が起きたか。
彼の奥さんもそのデパートのものすごくファンで、そのデパートに何回も足運んでは、このデパー
トにこういうのあればいいなと何か考えてたみたいです。
そこでその奥さんが旦那さんに渡したのが、そのショッピングモールでの日本語のマップです。
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すごいです。
自分が回っていたから、ここで日本語のマップでこういうのあれば、観光客がそこによく来たりし
ます。
観光ツアーにもそこのショッピングモールは入っています。
では観光客の日本人がそこに行くときに、その日本語のマップがあれば、これだけ日本人は便利で
すごく助かるわけですよね、楽です。
それをそこの会長に渡したら、その会長のすごい印象に残って、この日本人がこの日本語のマップ
を持ってきてくれたと。
それ持ってきてくれただけで、その印僑大富豪にものすごく気に入られて、印象に残ったというこ
とです。
次もその人が会いに行けば、私が以前このデパートのマップを渡した人ですと言えば、印象に残っ
て相手にされるわけです。
ここでそういうジュガールをうまく活用することで、どういうことか。
そのジュガールポイントというのは、チャンスを生かすために自分の持っている付加価値をうまく
引き出すということです。
その人はデパートとは全く関係なく、ただ自分がマップを書ける力を持っていたということです。
それをやるだけで、したことで予想もしないリターンを得るきっかけが生まれるのです。
すごい大富豪と人脈作りができるように変わるのです。
これがジュガールです。
こういうジュガールの発想を次々とうまく活用することで、あなたも付加価値を出せるのです。
今まで会えてないような、すごい遠い人に会えることにできるのです。
それでは思考パターンを分析する演習は、自分の思考パターンを採点してレーダーチャートで可視
化してみましょう。
それはまた採点を見ながら改善ポイントを考えてみるということです。
演習の中でも、自分の思考パターンを採点する。
例えばクエスチョンワンで、チャレンジせずにすぐに諦める、そこであなたは「はい」だったら 1
をつけてください。
「いいえ」だったら 5 をつけてください。
真ん中だったら 3 です。
そして、自分の枠からなかなか飛び出せない、「いいえ」だったら 5。
いや、飛び出せるということだったら 1 です。
いや、まあまあだということだったら、まあ 3 とか 4 とか 2 あたりです。
同じくクエスチョンスリーは遠慮がちでいつもチャンスを逃す。
クエスチョンフォーは自分に付加価値を出せない、付加価値が出せないと考えがちです。
自分が多分出せないだろうとか、自分はそういう能力持ってないだろうとか、下手に思ってません
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か？
そう思っています。
しかし、実はあなたはできるのです。
それは思考パターンを変えてないだけです。
それから改善ポイントを見つけて、このレーダーチャートで自分分析の、自分のその思考分析、そ
れから枠をはずせる、はずせない、付加価値がないとか。
そういうところで改善ポイントを書いていきましょう。
ここでサンプルも出ます。
サンプルの中でも丸が書いてあります。
それからチャートでも改善ポイントで書いてあります。
例えば小さなチャレンジに失敗してもリスクはゼロと考える癖をつけると。
これは 1 ですよね、例えば。
2 は自分の、例えば思い込みで判断する前に専門家に相談することです。
その先の投資の話です。
自分の思い込みや身近なうまくいってない友だちの話を聞くだけではなくて、専門家やうまくいっ
ている人の話を聞く癖をつけるということです。
仕事では、遠慮することは必ずしもいい結果は生まれないということです。
これも改善ポイントです。
あとは、相手に対して自分が何ができるか、どういう付加価値を提供できるかを常に意識するとい
うことです。
これが改善ポイントです。
これを意識することになると、あなたは無意識にジュガールを使う理由になります。
今までどうだったでしょうか。
11 個のシンプルなエクササイズも届けています。
多分、うまくできた人、あるいは、まだまだ十分にできてない人もいます。
大丈夫です。
あなたは楽しくやればできます。
無理して何かノルマみたいにやるものではありません。
楽しく、わくわくしてやるシンプルなエクササイズです。
考えてみてください。
あなたが 88 日間人生変革で、最後の日にあなたが、そのシンプルなエクササイズをクリアしたと
きに得られるものは 1％の改善で、ほかの人よりも 38 倍の差が 1 年でつくのです。
それはどうですか。
楽しくありませんか。
38 倍の差というのは大きいです。
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私は自分にとって、自分の過去と 38 倍の差がついたときに、翌年で 100 倍の差がついてきたよう
なかたちになりました。
自分もそうなります。
最初は 1％かもしれません。
次は無意識に 2％、3％、成長します。
ぜひ、その 11 個のシンプルなエクササイズもまだまだ頑張って続けてやってみてください。
楽しくできますから。
保証します。
私はあなたをずっとサポートします。
フォローもします。
楽しくやっていきましょう。
それは必ずできるものです。
難しいことではありません。
わくわく気持ちでいられることが最も大切です。
ぜひ、そのレッスンをやっていきましょう。
これで 77 日目の動画は終わります。
ただ、これから楽しいわくわくの 1 日がさらに始まっています。
面白い事例をもう一度話させてください。
それは、以前 88 日で参加したメンバーの話です。
どういうふうにジュガール、どういうふうに枠を超えた発想を使えた人の話です。
そこで、ある保険の営業をやっていた人の話です。
彼は保険の営業で、1 年間で達成する売り上げや利益を 1 カ月で達成しました。
なぜかといいますと、最初はすごい複雑に難しく考えていたことはたくさんありました。
彼はその営業スタイルをジュガールを意識して変えるだけで、1 カ月で達成することもできました。
最初は 100 万の収入をどうやって取るかというのも悩んでいました。
しかし、彼は月で 500 万円ぐらいの収入を達成することができたのです。
それは、発想、思考パターンを変えることです。
シンプルなジュガールを使っただけです。
ほかにも、もう 1 人、経営者の人で東京で全く実績のない経営者の女性社長がいました。
その社長が東京で実績を作りたいってなったときに、今までは関西地域ではいろいろ実績を作って
いましたが、東京でも、その枠を超えた発想で動き出したら、今、東京のほうが忙しくなっていま
す。
その中で東京の実績だけではなくて、大手企業の、東証一部上場企業の実績も、仕事も取れるよう
になって、ものすごく有名なブランドを築くようになりました。
これがジュガール、シンプルなやり方で枠を超えた、Think beyond your imagination なんです。
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Anything is possible if you try Jugaad, if you use Jugaad. You can do it in a simple way.
Let's do it with fan and positive energy.
あなたも 1 日、うきうき気分でポジティブパラダイムでいれば、継続すれば、先ほども継続の話を
しました。
継続をすることというのがあなたの成長をいつも継続させます。
ぜひ、その気分で頑張っていきましょう。
次もまた、いろいろなサプライズ、いろいろな情報をお届けします。
楽しみにして待っていてください。
私はこれからもあなたをサポートしますので、頑張っていきましょう。
Let's enjoy together。
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