シンポジウム 持続可能な地域社会とシティズンシップ ~大学と地域社会のCollaborationのために~ 近年、文部科学省の推進する「地(知)の拠点事業(COC)」等、大学と地域 社会の連携や人材の育成がいっそう求められるようになってきました。そこ で、持続可能な地域社会の構築とシティズンシップ(市民性)のあり方につい て、憲法学・政治学を専門とする3名の研究者がそれぞれの観点から報告を 行います。その上で、東海大学が全学的に取り組んでいるCOC事業である To-Collaboプログラムの意義と課題について考えます。 ① 大江一平(東海大学現代教養センター准教授) 「シティズンシップ教育の観点から」 大学による社会連携を行うアメリカのパブリック・アチーブメント を手がかりとして、シティズンシップ教育について考えます。 ② 小林直三(名古屋市立大学大学院人間文化研究科教授 ) 「環境保護の観点から」 今後の環境保護に必要な法制度、そして、シティズンシップと 大学の役割について考えます。 ③ 中村隆志(東海大学現代教養センター特任助教) 「コミュニタリアニズムの観点から」 コミュニティと個人の関係、そして、コミュニティ内のネットワーク について考えます。 司会:大江一平 日時:2016年7月23日(土)14時〜17時 会場:東海大学湘南キャンパス15号館4階第2会議室 入場無料です。 主催:「地域に関する法的アプローチ」研究会 協賛:東海大学To-Collabo推進室 :東海大学現代教養センター :東海大学教育開発研究センター お問い合わせ: 〒259-1292 神奈川県平塚市北金目4丁目1番1号 東海大学現代教養センター 大江一平 E-Mail: [email protected]
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