地盤ネットホールディングス株式会社が研究開発会社を設立 「地盤ネット

ニュースリリース
2016 年 7 月 28 日
地盤ネット総合研究所株式会社
地盤ネットホールディングス株式会社が研究開発会社を設立
「地盤ネット総合研究所株式会社」
~良い地盤を伝える、良い地盤を調べる、住み替えを支援することにより、
地震・災害の際にも安全な地盤・住宅を通して万人の幸せを守る「地盤総研」設立~
戸建て住宅の地盤調査・解析・補償サービスを提供する地盤ネットホールディングス(本社:東京都中央区、
代表取締役社長:山本 強)は、地震・地盤リスクに特化した研究開発、システム開発、ブランディング、産学
官連携、出版、CSR等の事業を担当する子会社として、2016 年 7 月 28 日付で地盤ネット総合研究所(本社:
東京都千代田区、代表取締役:山本 強)を設立いたします。
<設立の目的>
近年、2011 年の東日本大震災、2014 年広島の土砂災害、2015 年茨城の豪雨災害、そして 2016 年の熊本地震、
毎年のように大地震・地盤災害による甚大な被害が各地で発生し、その度に心痛ましい光景を目にしております。
当社グループは、改良工事を請け負わない生活者の視点に立った中立的な地盤会社だからこそ果たせる社会的使
命があると感じています。安心・安全な土地探しやリスクを知った住み方の対応により、地盤災害や地震被害を
最小限に抑えることが可能なことを、多くの方に伝えることが必要と考えております。
このたび、1)良い地盤を伝える、2)良い地盤かどうか調べる、3)住み替えを支援することをミッション
として地盤ネット総合研究所(地盤総研)を設立いたしました。これまで当社グループで蓄積された地盤情報の
ビッグデータや知見、地盤調査機械や地盤情報システム開発の経験や専門人材をもとに、研究開発関連の専門子
会社を設立することで、より一層地震・地盤リスクについて正しく国民に伝え、すべての人々が安心して生活で
きる住環境を構築することを目的としております。
今後「地盤ネット総合研究所株式会社」は、書籍や PC やタブレット端末、スマートフォンアプリなど様々な方
法を通じて情報発信を積極的に行い、地盤に関する生活者の情報格差解消に努めてまいります。
<会社概要>
会 社
名 : 地盤ネット総合研究所株式会社 (略称:地盤総研)
Jibannet Research Institute, Ltd. (JRI)
所 在
地 : 東京都千代田区丸の内 1-8-1
丸の内トラストタワーN 館 11 階(移転予定:9 月下旬)
資 本
金 : 5,000 万円
代表取締役 : 山本 強
取 締
役 : 磯野 和幸
横山 芳春
安
設 立
U
R
昌寿
日 : 2016 年 7 月 28 日
L
地盤ネット総合研究所 ロゴ
: http://jiban-soken.co.jp
事 業 内 容 : ・地盤及び災害に関する研究開発(産学官連携を含む)
、各種地盤調査機械、工法等の開発
・住宅地盤・地盤関係に関するナレッジの集約と普及啓発事業に係る学会報告・書籍執筆等
・スマートフォン、タブレット向けのアプリやシステム開発
・地盤解析・地盤リスク判定の人工知能による解析および自動化
・大地震発生時の緊急調査隊の整備及び派遣 など
・地盤・災害リスクの評価・格付けおよび安全な土地への住み替え支援
本件に関するお問い合わせ先
地盤ネット総合研究所株式会社・広報担当
Tel: 03-6265-1834 / Fax: 03-6265-1804
E-mail: [email protected]