H28情報通信月間参加行事 報告書 行事コード Xd30L 行事名 TTCセミナー「トランスポートNWおよび通信装置ソフトエラーの最新標準化動向」 開催 一般社団法人情報通信技術委員会(TTC) 2階AB会議室 場所 開催日 4月14日 会場来場者人数 本行事参加人数 66名 Webアクセス数 主 一般社団法人情報通信技術委員会(TTC) 催 団 体 実 施 行 事 概 要 開会挨拶およびITU-T SG15の次会期の展望 村上 誠 氏 (情報転送専門委員長、日本電信電話株式会 社) ○ Packet Transport技術の最新標準化動向 櫻井 暁 氏 (日本電気株式会社) ○ Beyond 100G OTNの最新標準化動向 片桐 徹 氏 (富士通株式会社) ○ 網同期の最新標準化動向 新井 薫 氏 (日本電信電話株式会社) ○Transport SDNの最新標準化動向 伊達 拓紀 氏 (日本電信電話株式会社) ○通信装置のソフトエラーの概要と標準化動向 岩下秀徳 氏 (日本電信電話株式会社) 閉会挨拶 前田 洋一 (一般社団法人情報通信技術委員会 (TTC) 専 務理事) 写真貼付 実 施 結 果 に 対 す る 感 想 ・ 反 省 等 高精細映像からIoT等、多種多様なデータを転送する通信基幹網を支 える技術として期待される、OTN (Optical Transport Network)、Beyond 100G (100Gb/sを越える超高速伝送技術)、PTN (PacketTransport Network)、PTNクロック同期等に関する最新技術動向をはじめITU-T SG15 WP3での議論を中心に標準化の状況、ITU-Tの次会期 (20172020年) のSG15の展望についても講演いただいた。また、近年、宇宙 線によって生じる中性子線による通信装置のソフトエラーが増加しつ つあり、中性子線などの大気放射線による通信機器への影響 (ソフト エラー) の概要と対策設計や試験法についての勧告化がITU-T SG5 で開始された状況についても講演いただき、セミナーは成功裏に終了 した。 本イベントはTTC会員他一般にも公開し、約70名の参加があり好評で あった。 TTCにおける標準化活動成果を広く理解頂き、今後の標準化課題に 関する要望等を意見交換する場として、今回のような情報通信の発 展、普及を促進するセミナーは今後も有効と考える。 写真貼付
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