1. 基本の使いかた

1. 基本の使いかた
・ ストレート型リモコン(黒色)
本機のリモコンについて
テレビの入力を切り換え
本機のリモコンは、
電波を利用して通信を行う RF リモコ
本機の電源入 / 切
テレビの電源入 / 切
ンです。このため赤外線を利用した従来のリモコンのよう
に手で持って本機に向けなくても、テーブルなどに置いた
ままで使うことができます。
※ Smart J:COM Box には、
2 種類のリモコン
(スライド型
(白色)
、ストレート型(黒色)
)
があります。
設置時期に
よって、付属されるリモコンが異なります。
※ リモコンのボタンそれぞれの主な働きは以下のとおり
です。
画面上の案内に
従って操作
データ放送を
表示
番組録画を開始
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番組などの
詳細情報を表示
VOD メニュー
を表示
字幕表示を
切り換え
音声を切り換え
番組表を表示
録画リストを
表示
前の画面や階層
などに戻る
サブメニュー
を表示
ホームメニュー
を表示
消音(ミュート)
・ スライド型リモコン
(白色)
テレビの入力を切り換え
本機の電源入 / 切
テレビの電源入 / 切
字幕表示を切り換え
音声を切り換え
番組録画を開始
[よく見る]
リストを表示
画面上の
案内に従って
操作
データ放送を
表示
番組などの
詳細情報を表示
前の画面や階層
などに戻る
サブメニュー
を表示
番組表を表示
録画リストを
表示
VOD メニュー
を表示
テレビの
音量調節
チャンネルを
順に切り換え
消音(ミュート)
直前の視聴
チャンネルに
切り換え
チャンネルを
順に切り換え
直前の視聴
チャンネルに
切り換え
再生 / 一時停止
早戻し
今のチャプター
を頭出し
10 秒前の
シーンに戻す
ホームメニュー
を表示
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テレビの
音量調節
放送を切り換え
早送り
次のチャプター
を頭出し
停止
30 秒後の
シーンに
スキップ
※ 本機のリモコンでテレビを操作するときは、
従来のリ
指でスライド
(カバーを開く)
放送を切り換え
モコンと同様に赤外線での通信となります。
テレビの
赤外線受光部に向けて操作してください。
※ 本書のイラストは、スライド型リモコンの場合を例に
説明しています。
早送り
再生 / 一時停止
10 秒前の
シーンに戻す
30 秒後の
シーンに
スキップ
早戻し
今のチャプター
を頭出し
停止
次のチャプター
を頭出し
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1. 基本の使いかた
RF リモコン使用時のご注意
・ 本機のリモコンの[決定]
ボタンとその周辺のボタンに
※ 本機のリモコンは 2.4GHz の周波数帯の電波を利用し
は、タッチパネルと同じ仕組みの
「静電容量方式」
を採
ています。家庭内には下記のような同じ周波数帯の電
用しているリモコンがあります。
「静電容量方式」を採
波を利用する機器がたくさんあり、これらを同時に使
用しているリモコンでは、
爪やペン先など電気を通さ
用すると電波干渉によりリモコン操作ができなくなる
ないもので押したり、
手袋をしたままで押したり、押し
場合があります。
たいボタン以外のボタンに指が触れた状態で操作した
りすると、正しく動作しないことがあります。
ボタンを
・ コードレス電話・ファクシミリ
押すときは、
指の腹の部分でボタンの中心部をしっか
・ 電子レンジ
りと押すようにしてください。
・ 無線 LAN 機器(IEEE802.11b/g/n)
・ 本機のリモコンは、
RF リモコンではなく赤外線リモコ
ンとして本機を操作することもできます。
・ 赤外線リモコンを使うときは、テレビなど操作対象の
機器から離れ過ぎていたり、
斜めから操作したり、リモ
コンとの間に障害物があったりすると、
操作対象の機
器が動作しない場合があります。
・ 赤外線を利用して動作する他の機器が本機のリモコン
によって誤動作する場合があります。
・ Bluetooth 機器
・ ワイヤレス AV 機器
・ ゲーム機のワイヤレスコントローラー
・ マイクロ波治療機器類
※ 補聴器・ペースメーカーなど医療用電気機器をお使い
の場合は、これらの製造メーカーまたは販売業者に電
波による影響についてご確認ください。
※ 通信状況が悪いときは以下の方法を試してください。
・ 電波を発している相手機器の電源を切る
・ 本機のリモコンでテレビを操作する (199 ページ )
・ RF リモコン使用時のご注意 (5 ページ )
・ リモコンに電池を入れる (6 ページ )
・ 干渉している相手機器からリモコンと本機を離す
※ 下記のように、リモコンを使用する場所によっても電
・ リモコンを登録する -RF リモコン (201 ページ )
波が届きにくくなる場合があります。
・ リモコンを登録する - 赤外線リモコン (202 ページ )
・ 大型の金属製家具の近くなど
・ 鉄筋コンクリートや金属の使われている壁・床を通
して使用する場合
・ 集合住宅にお住まいで、お隣の部屋で使用している
電子レンジなどの設置場所が本機の使用場所に近
い場合
※ 電波には、発信元から直接届く直接波と壁や家具など
に反射してさまざまな方向から届く反射波がありま
す。障害物や反射物などによってさまざまな反射波が
発生するため、電波状態の良い位置と悪い位置が生じ、
双方向通信がうまくできない場合があります。
このよ
うなときはリモコンの位置を少し動かすか、
または赤
外線リモコンとして登録しなおしてください。
・ 本リモコンは工事設計認証済みの無線モジュールを内
蔵しています。リモコンを分解または改造したり、
本リ
モコンに貼ってある証明ラベルをはがすなどの行為は
法律で処罰される場合があります。
・ リモコンを登録する - 赤外線リモコン (202 ページ )
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1. 基本の使いかた
リモコンに電池を入れる
乾電池使用上のご注意
本機に付属のリモコンは単 4 乾電池 2 本を使います。
1
※ 乾電池は以下の事項を守って使用してください。誤っ
た取り扱いをすると電池の破裂や液漏れにより、火災・
リモコン背面のカバーを開け→乾電池を入れる
けが・汚損の原因になります。
・ スライド型リモコン
(白色)
・ 古い乾電池と新しい乾電池を混ぜて使用しない
・ 電池の向きは表示どおりに正しく入れる
・ 1 カ月以上使用しないときはリモコンから電池を
取り出す
・ 加熱や分解したり、火や水の中に入れたりしない
+
−
+
※ 乾電池を入れるときに電池ケースのマイナス端子を電
池で曲げたりしないように注意してください。
電池が
ショートして液漏れや発熱の原因になります。
・ ストレート型リモコン
(黒色)
※ 万一、電池が液漏れしたときは電池ケース内の液体を
きれいに拭き取ってから新しい乾電池を入れてくださ
い。漏れた液が手などに付いたときは水でよく洗い流
してください。
+
−
−
+
・ 不要になった乾電池はお住まいの自治体の指示
(条例)
に従って廃棄してください。
・ リモコンの操作可能範囲が狭くなってきたら電池を交
換してください。
・ リモコンに電池を入れる (6 ページ )
・ 乾電池使用上のご注意 (6 ページ )
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