資産運用報告 平成28年4月期(第6期)自 平成27年11月1日 至 平成28年4月30日 〒104-0031 東京都中央区京橋三丁目6番18号 http://www.hoshinoresorts-reit.com/ ニッポンの観光産業の成長の果実を 享受できる仕組みを作る 本投資法人は、観光産業について、各地の地域経済への貢献が可能であり、 少子高齢化時代における我が国の経済活性化の切り札として 重要な産業分野と位置付けることができると考えています。 本投資法人は、本投資法人の投資主が投資口の保有を通じて ニッポンの観光産業の分野において その成長の果実を享受できる仕組みを作ることを目指しており、 これにより投資主価値の継続的な拡大を図っていきます。 投資 投資主様 分配金 星野リゾート ・ リート投資法人 投資 ホテル、 旅館等 賃料収入等 Contents Ⅰ 投資法人の概要 2 Ⅳ 損益計算書 Ⅶ 金銭の分配に係る計算書 62 Ⅱ 資産運用報告 38 Ⅴ 投資主資本等変動計算書 53 53 Ⅷ 監査報告書 62 Ⅲ 貸借対照表 52 Ⅵ 注記表 Ⅸ キャッシュ・フロー計算書(参考情報) 63 54 投資主インフォメーション 64 1 Ⅰ. 投資法人の概要 投資主の皆様へ 決算ハイライト 投資主の皆様におかれましては、 ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。 1口当たり分配金 平素は、星野リゾート・リート投資法人に格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。 この度、第6期(平成28年4月期)が終了いたしましたので、 ここに運用の概況と決算内容につ きましてご報告申し上げます。 (円) 営業収益 (百万円) 営業利益 経常利益 (百万円) 物件数 当期純利益 (百万円) (百万円) 平成28年4月期 (第6期) 20,520 3,559 1,914 1,601 1,600 平成28年10月期 (第7期)予想 22,104 3,981 2,091 1,808 1,807 47 取得価格合計 第6期は、平成27年11月に、上場後三回目の投資口の追加発行を行い、約317億円の増 資を行い、調達した資金を活用し、同11月に6物件の取得を完了しました。平成28年3月には、 35億円の借入れを行い、調達した資金を活用し、 同月に1物件の取得を完了しました。 931 また、保有46物件の運用を着実に行い、物件全体の運営実績として前年同時期を上回る売 上高を計上しています。 この結果、営業収益3,559百万円、営業利益1,914百万円、経常利益 1,601百万円、 当期純利益1,600百万円を計上いたしました。分配金につきましては投資口1口 平成29年4月期 (第8期)予想 22,764 4,042 2,066 1,862 1,861 5,412 賃借人別及びオペレーター別分散(固定賃料ベース) 成29年4月期) におきましても営業収益が4,042百万円まで増加することを見込んでおり、1口 当たり分配金は22,764円を予想しております。 投資主の皆様におかれましては、今後もご支援、 ご鞭撻を賜りますよう何卒宜しくお願い申 し上げます。 星野リゾート・リート投資法人 執行役員 株式会社星野リゾート・アセットマネジメント 代表取締役社長 秋本 憲二 2 分配金の推移 地域別分散(固定賃料ベース) 外円:貸借人 内円:オペレーター これら収益力の高い物件取得の結果、賃貸事業収入が増加する見通しとなり、第7期の 営業収益は3,981百万円、1口当たり分配金は22,104円を予想しております。 また、第8期(平 室 平成28年6月15日時点 更に、本投資法人は第7期(平成28年10月期) に入った平成28年5月に上場後四回目の投 述した借入れの一部返済を行うとともに、1物件の取得を完了しました。 億円 総客室数 当たり20,520円とさせていただきました。 資口の追加発行を行い、約46億円の増資を行いました。調達した資金を活用し、同5月に前 物件 グリーンズ 3.3% 九州・沖縄地方 5.3% カンデオ ソラーレ 18.0% その他 星野リゾートグループ 40.4% 73.3% 5.9% 中国・四国地方 近畿地方 9.8% 北海道・東北地方 3.7% 9.6% 20,520円 18,289円 17,075円 16,649円 関東地方 15.0% 22,764円 22,104円 北陸地方 12.2% 13,081円 16.7% 27.1% IHG・ANA・ホテルズ グループジャパン 中部地方 平成28年6月15日時点 実績 32.9% 実績 実績 実績 実績 予想 予想 平成26年 平成26年 平成27年 平成27年 平成28年 平成28年 平成29年 平成28年6月15日時点 4月期 10月期 4月期 10月期 4月期 10月期 4月期 (第2期) (第3期) (第4期) (第5期) (第6期) (第7期) (第8期) 3 隆: 観光マーケットの現状について、 ホテルのパ フォーマンスは好調に推移しています。国内 → Top Interview と続きます。 需要が戻っていると感じています。 また、60代・70代の 2008年のリーマンショックで下降し、 2011年の東日本 大震災で底を打ちましたが、 その後上昇に転じ、 2015 利便性が向上したこと等を受け、特に若年層の観光 秋本:このように近年の観光産業は、 市場規模を拡大して 年齢層が活発に活動していることや、外国人の宿泊 年には金融危機以前の水準を超えてきています。 日本 おり、 その存在感を増してきています。 需要が急激に伸びていることも大きな要因です。 の観光産業の市場規模は、昨年約24.8兆円と見られ これには様々な要因がありますが、 まず国内需要が GDP600兆円を目標に据えた日本の成長戦略におい ており、 その規模は他の主要産業と肩を並べる水準 非常に堅調です。最近ではLCCや高速バスの普及 て、観光はきわめて重要な産業になってきていると思 にあります。主要産業の市場規模を見ますと、 自動車 により交通費が安くなったことや、 スマートフォンで簡 います。 ちなみに欧米を中心とした観光先進国にお 単に旅先の情報収集・予約決済ができるようになり、 ける観光産業のGDPに占める割合は、概ね9%から → 産業が62兆円、 建設業が48兆円、 不動産業が37兆円 → 株式会社星野リゾート・アセットマネジメント 取締役財務管理部長 「ニッポンの観光」へ投資する Jリートだと伺っています。 まず、 観光マーケットの現状と その見通しについてお聞かせください。 のホテルの業績を2007年からの推移で見てみますと、 隆 哲郎 Q. 星野リゾート・リート投資法人は、 更なる成長が期待される 観光産業の現状及び今後の展望 堅 調な国 内 需 要と引き続き大きな伸びを見 せ るインバウンド等、追い風が吹く観 光マーケット。 観 光 立 国リートとしての本 投 資 法 人の運用を担う資 産 運用会 社 のトップ2 名に、現 状 認 識と今 後の展 望についてお話を伺いました。 星野リゾート・リート投資法人 執行役員 株式会社星野リゾート・アセットマネジメント 代表取締役社長 秋本 憲二 4 10%です。 日本は現状5%なので、 これから大きく伸び となる見込みです。 当然ながら、観光マーケットの今後 た。45年ぶりに訪日外客数と出国日本人数が逆転した 後もこのインバウンドを安定的に取り込むこと る余地があると感じています。 の推移も人口動態を基に予測するのが常道ですので、 Q. 現在の国内の需要は 堅調というお話がありましたが、 少子高齢化・人口減少による 需要縮小への懸念はいかがでしょうか。 ことでも話題を集めました。 が不可欠になると思います。 人口減少の局面では、 観光産業においてもマイナスの 穏やかに減少していくであろう国内需要と急増するで ただ、訪日外国人旅行者の“爆買い”による インパクトがあると予想されます。 ただ、人口減少が顕 あろう訪日外国人需要を合算すると、 中長期的に観光 消費効果を経済成長の起爆剤にするのは、 著になるものの、 宿泊、 旅行の活動が活発化する見込 マーケットは徐々に大きくなる方向で推移すると予測さ “ブーム”で終わってしまいます。大切なのは、 みもあり、国内需要の減少のスピードは穏やかである れます。 観光立国として脱皮していくような構造改革 と考えられます。 一方で、今後訪日外国人旅行者数は急増すると考え です。国内のインバウンドの数は、未だ世界で 秋本:今後、 少子高齢化時代に突入すると 「観光産業を育 22位です。観光大国フランスは8,000万人を超 隆:仰る通り、 日本の人口は減少に転じており、 2030年時 られます。 ご存知の通り、近年、訪日外国人旅行者数 成しなければ、 日本の経済がもたなくなる」 と思います。 えていますし、アメリカは7,000万 人、スペインは 点の人口は1.17億人、 65歳以上の高齢化率は31.5% は増加傾向にあり、 2015年には2,000万人に迫りまし 観光産業育成のキーワードは「インバウンド」です。今 6,000万人、 イタリアは4,800万人を超えています。 5 Top Interview アジアでも、 タイやマレーシアが2,500万人程度など、 日本が持っている観光資源を考 となると、雪質が良好な の人々から見た日本は、 「絶 づかされるはずです。地方の観光事業者は、東京オリンピックを契機に地域の魅 えると、 インバウンドという観点からは、 日本はまだまだ発展途上国と言えると思います。 だけに日本の競争力が 対に訪れたい憧れの国」です 力発信に力を入れ、 それが健全な競争を生み、 まさに起爆剤になるはずです。 ここでいう観光資源とは、 「 気候」 「自然」 「食」 「文化」です。 日本はこの4つの要 一気に高まります。 し、欧米や中東の人々から見 そして、 こうした取組みで最終的にメリットを得るのは東京だと思います。東京は 素すべてを兼ね備えた国であり、 十分に世界有数の観光大国になれるポテンシャ 世界を見渡しても、質の ても 「一生に一度は訪れてみ 日本のゲートシティであり、観光客が全国に散るようになればなるほど、東京が足 ルがあると思います。 良い雪が降るのは、北 たい魅力的な国」なのです。 場になり、 その存在感が増すのだと思います。観光ルートの地方への分散を図る 政策面での更なる進化や、他国に比べて競争力が低い宿泊施設の整備等につ 米ではロッキー山脈、欧 東京オリンピックは、 これらの ための全日本オリンピックにできればよかったのかなと思っています。 いて、 官民一体となって取り組む必要があり、 やることは盛りだくさんです。 州ならアルプス、 アジアな 人々が日本を訪れる良いきっ ただ、今からでもできることはあります。東京オリンピックを開催するときに日本全国 ら日本です。観 光が経 かけになると思います。 の認知度を高められるような発信をしていく。訪日外国人旅行者に対して国内の 済に大きい影響を与え ただ、怖 い の は、一 過 性 の 交通費を安くしたり、情報発信等の外国語対応を充足させ、 ビザの緩和を一気 る今の時代、 雪は石油よ ブームで終わってしまうことで に進めていく等々、 施策としては様々なことが想定できるのではないでしょうか。 Q. インバウンド需要を伸ばしていく中で、 観光の視点から 「都市の競争力」 をどのように見ていますか。 りも価値があるのではな す。 「 東京オリンピックの頃は 隆:日本政策投資銀行が発行した 「アジア8地域・訪日外国人旅行者の意向調査」 を いかと思います。石油は たくさん人が来ていたね。」 と 見ますと、興味深い点が3つあります。 まず一つ目は、 日本旅行の人気はアジア8 地 下から湧いてくる資 いう状態にならないようにしな 地域で引き続きトップであり、 日本旅行を検討している割合も継続的に上昇してい 源なわけですが、雪は ければなりません。我々が継 ます。二つ目に、 リピーターを中心に地方観光への関心が高く、 滞在の長期化の動 空から降ってくる資源なのです。 きが見られます。三つ目に、国・地域を問わず日本旅館の人気が高くなっていると 「気候」は安定していて、 「自然」 も豊富。 「 食」 と 「文化」は世界的にも十分に独 隆:観光立国リートである我々は、 本来の観光立国の意義に則り、地方の観光振興 続的に東京オリンピックの好影響を享受するためには、 2021年以降を見据えた を見据え、 日本各地の魅力あるホテル・旅館に投資してまいります。今後ともご注 施策が必要だと考えます。 目いただければ幸いです。 いう結果が出ています。 自性を備えている。 そんな日本の各都市は、 ニセコの雪のように高いポテンシャル これらの結果は、 外国人旅行者の訪日目的となる、 「気候」 「自然」 「食」 「文化」そ を持っているのです。実際に日本を再訪するリピーターを中心に、訪問先も多様 して「温泉」 といった地域の観光資源が豊富にあることに起因すると思います。 こ 化してきています。 日本人でもあまり行かないような、 地方の観光農園や漁港に東 観光にとってはまたとないチャンスだと思います。具体的には、 東京だけでの競技 常に注目されている うした高いポテンシャルを、実際の訪問に結び付ける戦略的な取組みが、各地域 南アジアの観光客が増えてきたり、海外の映画やテレビの影響もありますが意外 開催ではなく、 日本全国各地での各競技開催を真剣に検討するべきだったと思 成 長 産 業です。私た において必要になってくると考えます。 たとえば、北海道のニセコ町は、人口流入 な地域に観光客が押し寄せているのです。 自分たちも未だ気づいていない観光 います。前回1964年の東京オリンピックは、 日本の戦後復興を世界にアピールし、 ちは、投 資 家の皆 様 超過、生産年齢人口の増加、子供の増加と 「人口三冠王」 と言われています。大 資源を今後開拓すれば、多くの地方都市に訪日外国人旅行者が訪れはじめ、 国際社会の仲間入りを果たすためのものだったと思います。今回の東京オリン に、投資を通じて観光 都市、 地方都市に関わらず競争力の二極化が進んでいるのが実態です。 競争力が高まっていくのではないか、 そういった可能性は大きいと考えます。 ピックは、東京以外の魅力的な日本を示す絶好の機会なのです。 たとえば、飛込 産業をサポートしてい 競技は高知県、 カヌーは滋賀県の琵琶湖、 マラソンは涼しい長野県など、 日本全 ただくことで、 より一層、 国で各種目に最も適していると思われる地域で分散して行う取組みでもよいので ニッポンの観光は盛り 秋本:各都市は、 それぞれの「らしさ」 をもって訪日外国人旅行者を歓待し、地域を活性 化していくことが重要です。 ニセコの例は、観光資源で言えば4つの資源のうちの Q. 2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けての 観光への影響はいかがでしょうか。 「気候」 と 「自然」に恵まれています。更に具体的に言うと、 ニセコの「らしさ」は雪 です。雪は、 アジアの観光戦略を考える上でとても重要な資源です。雪のリゾート 6 Q. 最後に投資家へ向けてのメッセージを一言お願いします。 隆:観光リートの立場から言いますと、 東京オリンピックは追い風だと思います。 アジア 秋本:観光立国を目指し、 インバウンド需要が更に増加する局面でのオリンピック開催は、 秋本:いま 「観光産業」は非 はないかと思います。 上がるものと信じてい 2021年以降の観光立国を大義とすれば、東京集中である必要はなく、競技中継 ます。応援宜しくお願 などを通して、 全都道府県の魅力が世界に発信されれば新たな日本の魅力に気 いいたします。 7 公 募 増 資の概 要 新規取得物件の概要 和 心 地な温 泉 旅 館 界 加賀 旭川グランドホテル 所在地 石川県加賀市 新しい感性が息づく加賀伝統の温泉宿 所在地 北海道旭川市 小松空港 歴史ある加賀伝統建築部分に息吹を与え、 新たに客室棟を備えた温泉旅館として再開業。 車 陸 自 動 北 概要 鑑定NOI利回り 客室数 3,160百万円 3,300百万円 6.1% 48室 加賀IC 界 加賀 線 鑑定評価額 40 本 取得価格 石狩川 館 8 北 建築美を備えた空間によりくつろぎのホテルステイを提供します。 函 概要 陸 加賀温泉駅 線 本 取得価格 鑑定評価額 鑑定NOI利回り 客室数 4,619百万円 4,770百万円 7.3% 237室 旭川グランドホテル 宗谷 本線 道 九谷焼、 加賀友禅、 加賀水引などをモチーフにした設えが、 滞在を鮮やかに彩ります。 (注) 平成28年2月29日を価格時点とする不動産鑑定評価書等に記載された評価額を記載しています。 旭川の街並みを見下ろす地上71mの老舗ホテル。 ロビー等は、 発明王エジソンを曾祖父とする カナダ人デザイナーのジョン・エジソン氏のデザインによるもので、 旭川市都市景観賞などのデザイン賞を受賞しており、 237 旭川駅 (注) 平成28年2月29日を価格時点とする不動産鑑定評価書等に記載された評価額を記載しています。 9 基 本 戦 略 基本方針及びポートフォリオ構築方針 外部成長戦略 本投資法人は、 投資主価値の向上のために外部成長のスピードを重視し、 以下の施策により運用資産を取得する方針です。 中長期にわたり、観光産業の中核となり、 安定的な利用が見込まれるホテル、 外部成長実現に向けた施策 Ⅰ スポンサーサポート契約の活用 ● 星野リゾートグループが保有する物件の情報、 人的・物的資源及び観光産業やリ 旅館及び付帯施設に対する投資 ゾート分野における知識・経験・ ノウハウ等の提供等、 包括的なスポンサーサポート を活用します。 その中でも、長期的かつ安定的な Ⅱ 星野リゾートグループの再生ノウハウの活用 ● 星野リゾートグループの再生ノウハウにより魅力を取り戻した物件の情報につ キャッシュ・フローの確保が いても提供を受けます。 可能であると見込まれる施設に重点的に投資 Ⅲ 本資産運用会社独自の星野リゾートグループ以外運営物件情 投資対象資産選定の観点 1 10 報の活用 2 ソフトの優位性 ハードの優位性 競合他社と異なる差別化されたビジネ スモデル、 ブランド力等を有しており、 運 営について高い専門性を有するオペ レーターにより運営されて いるかどうか 立地の優位性や建物の希少 性等により施設自体に優位性 があるかどうか ● 星野リゾートグループに限らず、 全国のホテル、 旅館及び付帯施設の所有者 及びオペレーター等との間でネットワークを構築し、 物件取得に関する情報を 収集しています。本資産運用会社独自の情報収集力を活かし、 競争力の高 い物件の取得に努めます。 11 基 本 戦 略 内部成長戦略 第6期(平成28年4月期) における取組み例 本投資法人は、 オペレーター及び本資産運用会社による施策を通じて、変動賃料の指標となる売上高又は利益の拡大及び安定的かつ効率的な運営を通じた施設の 競争力の維持・向上を通じて、安定的分配及び分配金の成長の両立を目指します。 内部成長実現に向けた施策 えられるビジネスモデルやノウハウを有する者を運用資産のオペレーターに選定するこ オペレーターと協働し、休館を伴う客室及び共用部分の改装 工事等を実施しました。 この取組みにより、 「 星のや 京都」が高 いADRを実現している宿泊施設に相応しい品質を維持すると 各施設の賃料形態 Ⅰ オペレーター及び本資産運用会社による内部成長 ● 本投資法人の運用資産の特性を深く理解し、 当該運用資産の特性を踏まえ最適と考 星のや 京都 ともに、 バリューアップによる新たな魅力づくりを達成しました。 固定賃料 固定賃料 変動賃料 変動賃料 + 固定賃料 売上高 利益 - 31物件 8物件 8物件 金額 353億円 506億円 72億円 比率 37.9% 54.3% 7.7% 賃料形態 + とで、 施設の競争力を維持・向上させる方針です。 ● 本資産運用会社は、 施設競争力の維持・向上のための運営管理及びリニューアルを 変動賃料の 指標 実施し、 ポートフォリオの収益力の強化を目指します。 物件数 Ⅱ 売上高又は利益に連動した変動賃料の導入 ● オペレーター及び賃借人のノウハウによるホテル、 旅館及び付帯施設の業績向上の恩 恵を本投資法人が享受することを可能とする仕組みとして、 本投資法人は、 賃貸借契 約において、 固定賃料に加えて、 ブランド及び施設の運営特性に応じた変動賃料の算 取得価格 式を設定し、 売上高又は利益に連動した変動賃料を定めることを検討します。 Ⅲ 中長期的な視点による資本的支出及び修繕計画の策定・実行を 通じた運用資産の資産価値・競争力の維持・向上 ● 中長期的な観点から、 運用資産の資産価値・競争力の維持・向上を図るとともに、 慎重 かつ十分な資本的支出を通じて将来における過大な修繕発生リスク及び施設の魅 力減少に起因する売上減少リスクを低減させることで、 運営収益の安定を目指します。 12 施設名 星のや 軽井沢、 リゾナーレ 熱海、 カンデオ5物件、 グリーンズ3物件 ANAクラウンプラザホテル広島 星のや 京都、 界 鬼怒川、 リゾナーレ 八ヶ岳、 ANAクラウンプラザ クラブルームの増室及び改装 界 松本、界 出雲、 4物件、 界 伊東、界 箱根、 旭川グランドホテル、 平成28年1月から2月にかけて、通常の客室よりもワンランク上の 界 阿蘇、界 川治、 界 加賀 サービスと環境を提供することにより、差別化を行っているクラ ブルームを増室するとともに、既存のクラブルームの改装を行い ソラーレ22物件 ました。 平成28年6月15日時点 13 星野リゾートグループの運営会社としての強み 財務戦略 本投資法人は星野リゾートグループが有する施設運営に関する高い専門性を最大限活用することで、 運用資産の競争力を維持し、 安定的な運用を目指します。 ● 本投資法人は、 借入金の長期固定化と返済期限の分散による、 安定性を重視した財務方針を採用しています。 リゾナーレ 小浜島 星野リゾートグループの運営力の強み 石垣島 ★ ★ ★ 本投資法人の保有資産 星野リゾートグループのポートフォリオ 星のや 竹富島 (上記資産★★★を除きます。) ●高い生産性を達成する独自の運営の仕組み ■ LTVの推移 星野リゾートグループが運営するホテル・旅館等 リゾナーレ トマム トマムスキー場 奥入瀬渓流ホテル 界 日光 星のや バリ (平成28年開業予定) Kia Ora (キアオラ) ランギロア タヒチ アルツ磐梯 ホテルブレストンコート ★ ★ 界 遠州 ★ 界 鬼怒川 (注1) 平成28年7月20日現在の情報に基づくものです。 4,000 トマム 界 津軽星のや 東京 青森屋 界 箱根 リゾナーレ 熱海 星のや 富士 界 日光 14 平成27年 4月期 1.0 平成28年 4月期 5.0 1.66 3.5 1.14 1.10 平成26年 4月期 平成26年 10月期 平成27年 4月期 3.0 2.0 2.5 平成25年 10月期 4.0 4.0 3.6 3.3 1.2 平成27年 10月期 (年) 平成27年 10月期 1.0 平成28年 平成28年 4月期 6月15日時点 0.0 3,000 3,792 3,558 2,381 0 奥入瀬渓流ホテル 1,201 825 125 平成28年 10月 29年 4月 3,058 2,492 437 92 29年 10月 30年 4月 30年 10月 31年 4月 31年 10月 32年 4月 32年 10月 33年 4月 1,141 1,258 872 33年 10月 34年 4月 34年 10月 35年 4月 30 30 30 35年 10月 36年 4月 36年 10月 8 37年 4月 37年 10月 437 38年 4月 界 伊東 磐梯山温泉ホテル アルツ磐梯 ホテルブレストンコート 裏磐梯猫魔スキー場 界 アルプス (平成29年開業予定) ロテルド比叡 界 出雲 ★ 平成26年 10月期 3,525 3,085 1,000 界 加賀 ★ ★ ●格付の新規取得 本投資法人は、平成28年4月8日に、以下の長期発行体格付(発行体 の将来の信用力に関する信用格付業者の意見) を取得しました。 (注2) 星野リゾートグループが運営する施設の一覧であり、本投資法人の保有資産以外の物件も含まれています。平成28年7月20日現在、 本投資法人がこれらの物件を取得する具体的な予定はなく、 また、今後取得できる保証もあ ★ りません。 (注3) 開業予定は今後変更となる可能性があります。 3.8 1.71 1.4 18.6 2,000 界 熱海 星のや 軽井沢 (出所) 星 野リゾートグループより受領した資料に基づき本資産運用会社が作成。 トマムスキー場 界 松本 ★★ リゾナーレ 八ヶ岳 ウトコ オーベルジュ&スパ 平成26年 4月期 (百万円) リゾナーレ トマム ★ ★ ★ 界 川治 界 加賀 ★ 界 阿蘇 ★ 1.78 平均借入残存期間 (右軸) 1.82 ■ 返済期限の分散状況 (平成28年6月15日時点) 裏磐梯猫魔スキー場 界 アルプス (平成29年開業予定) 星のや 京都 ★ 1.84 磐梯山温泉ホテル 星のや 軽井沢 ロテルド比叡 界 出雲 ★ 20.6 20 平成25年 10月期 1.6 27.8 22.8 15 平均金利 (左軸) 4.1 1.8 35.5 25 界 鬼怒川 星のや 竹富島 37.7 35 青森屋 石垣島 2.0 30 ●ブランディ ング戦略によりスケールメリットを活かせ リゾナーレ 小浜島 (%) 50 40 界 津軽 る持続可能な競争力 (%) 45 トマム ■ 平均金利及び平均借入残存期間の推移 ★ 界 川治 信用格付業者 株式会社日本格付研究所 (JCR) 格付内容 長期発行体格付 備考 A− 格付の見直し 安定的 界 松本 ★★ リゾナーレ 八ヶ岳 星のや 京都 ★ 界 遠州 ★ ★ ★ 星のや 東京 15 個別物件の年間運営実績 リゾナーレ 八ヶ岳 星のや 軽井沢 5月 6月 7月 8月 客室稼働率 89.6% 89.1% 97.4% ADR(円) 69,166 59,899 RevPAR(円) 61,979 53,390 304 248 売上高(百万円) 平成27年 平成28年 3月 4月 累計 72.2% 68.4% 72.0% 83.4% 64,821 61,362 61,884 69,800 46,520 44,325 42,336 50,250 164 187 195 221 3,193 9月 10月 11月 12月 1月 2月 99.1% 92.7% 84.1% 83.3% 77.0% 71.8% 72,431 96,157 80,110 76,015 68,508 70,605 70,520 95,271 74,249 63,914 57,095 54,337 321 441 326 295 255 237 5月 6月 7月 8月 客室稼働率 74.5% 67.1% 91.1% 71,872 ADR(円) 27,093 22,501 59,907 RevPAR(円) 20,182 15,092 422 304 (※) 月次の主要指標については、 賃借人である株式会社星野リゾートから提供を受けた数値に基づいて記載しています。 6月 7月 8月 客室稼働率 93.9% 87.6% 85.7% ADR(円) 75,905 70,571 RevPAR(円) 71,302 61,820 93 80 平成27年 平成28年 3月 4月 累計 - 79.2% 78.7% 88.7% - - 108,005 106,155 - - 85,540 83,508 - - 50 96 836 9月 10月 11月 12月 1月 2月 累計 63.9% 63.8% 54.3% 76.3% 35,861 28,100 32,510 29,743 32,450 25,123 17,954 20,749 16,157 24,746 200 217 275 226 4,281 3月 4月 累計 11月 12月 1月 2月 97.6% 89.5% 86.4% 83.4% 70.3% 70.1% 35,098 52,065 32,666 27,817 24,091 34,811 31,991 50,835 29,228 24,024 20,082 24,489 480 659 439 415 336 308 84.5% 87.6% 96.9% 97.7% 96.7% - 76,855 86,180 84,847 90,787 101,884 108,554 65,830 72,836 74,326 87,976 99,575 104,936 78 93 92 113 116 25 5月 6月 7月 8月 客室稼働率 78.6% 76.0% 79.9% 88,251 ADR(円) 5,895 5,299 78,305 RevPAR(円) 4,635 4,028 301 256 (※1) 月次の主要指標については、 賃借人である株式会社嵐山温泉嵐峡舘から提供を受けた数値に基づいて記載しています。 (※2) 改修工事による運営の休業のため、 平成28年12月7日から平成28年3月16日までの運営実績はありません。 売上高(百万円) 平成27年 平成28年 9月 10月 11月 12月 1月 2月 83.8% 80.3% 83.3% 80.4% 76.7% 71.3% 77.9% 79.7% 77.6% 78.8% 5,650 6,717 5,754 5,483 5,409 5,383 5,334 5,310 5,622 5,662 5,638 4,514 5,626 4,623 4,568 4,350 4,126 3,801 4,135 4,481 4,394 4,443 296 408 325 331 307 301 277 281 327 309 3,719 3月 4月 累計 (※) 月次の主要指標については、 賃借人である株式会社SHRロードサイドインから提供を受けた数値に基づいて記載しています。 界6物件 ANAクラウンプラザ4物件 5月 6月 7月 8月 客室稼働率 74.6% 65.7% 69.2% ADR(円) 38,325 29,220 RevPAR(円) 28,599 315 平成27年 平成28年 3月 4月 累計 73.4% 75.9% 69.2% 73.0% 38,650 32,407 35,757 38,925 38,233 29,296 25,494 23,773 27,134 26,934 27,923 310 263 265 318 259 3,597 9月 10月 11月 12月 1月 2月 86.0% 75.2% 73.4% 74.1% 72.3% 66.0% 34,924 49,778 38,460 38,896 39,277 40,510 19,194 24,176 42,805 28,915 28,546 29,122 229 275 430 307 312 313 (※1) 界 6物件とは、 「界 松本」、 「界 出雲」、 「界 伊東」、 「界 箱根」、 「界 阿蘇」及び「界 川治」 をいいます。 (※2) 月次の主要指標については、 賃借人である株式会社星野リゾート・マネジメントから提供を受けた数値に基づいて記載しています。 16 4月 10月 ソラーレ22物件 5月 売上高(百万円) 平成28年 3月 9月 (※) 月次の主要指標については、 賃借人である株式会社ホライズン・ホテルズから提供を受けた数値に基づいて記載しています。 星のや 京都 売上高(百万円) 売上高(百万円) 平成27年 5月 6月 7月 8月 客室稼働率 86.4% 84.4% 84.2% ADR(円) 13,269 11,117 RevPAR(円) 11,459 1,295 売上高(百万円) 平成27年 平成28年 9月 10月 11月 12月 1月 2月 89.0% 86.5% 88.9% 88.9% 75.6% 66.0% 81.3% 83.1% 85.0% 83.3% 11,867 13,919 13,487 13,393 13,369 12,161 11,637 11,834 12,354 14,217 12,764 9,382 9,997 12,393 11,661 11,902 11,887 9,189 7,680 9,626 10,265 12,083 10,626 1,205 1,216 1,142 1,192 1,394 1,374 1,255 982 1,029 1,200 1,170 14,453 (※) 月次の主要指標については、 賃借人である株式会社ホライズン・ホテルズから提供を受けた数値に基づいて記載しています。 (注1) 「累計」 は、 「客室稼働率」、 「ADR」及び「RevPAR」 については、 平成27年5月から平成28年4月までの平均値を、 「売上高」 については、 平成27年5月から平成28年4月までの期間の合計値を記載しています。 (注2) 「客室稼働率」 については小数第2位を、 「ADR」、 「RevPAR」及び「売上高」 については単位未満を四捨五入して記載しています。 (注3) 「客室稼働率」 は、 以下の計算式により求められる数値を記載しています。客室稼働率=販売客室数÷販売可能客室数 (注4) 「ADR」 とは、 平均客室販売単価 (Average Daily Rate) をいい、 一定期間の宿泊売上高合計 (料飲売上、 その他売上及びサービス料等を除きます。) を同期間の販売客室数 (稼働した延べ客室数) 合計で除した値をいいます。 (注5) 「売上高」 とは、 賃借人が各物件において旅行宿泊施設運営事業及びその付帯事業により得た収入のことをいいます。各物件と一体として運営されている施設において得られた収入であっても、 当該施設が本投資法人の保有資産に含まれなけれ ば、 売上高には含まれません。 17 O-35 ポートフォリオマップ(平成28年6月15日時点) 星のや リゾナーレ 界 ポートフォリオ一覧(平成28年6月15日時点) O-28 その他 分 物件 類 番号 O-27 物件名称 所在地 星のや リゾナーレ O-24 O-9 O-20 O-31 O-17 O-5 O-12 O-7 O-30 18 O-21 K-5 O-29 O-22 O-26 O-4 O-1 O-23 O-8 O-19 O-3 R-1 K-7 賃借人 O-2 O-25 O-13 O-15 O-6 O-16 R- 2 K-4 K-3 分 物件 類 番号 物件名称 所在地 取得価格 (百万円) 不動産 鑑定評価額 (百万円) 対不動産 鑑定評価額 (%) 鑑定 NOI利回り (%) 投資比率 (%) 賃借人 総客室数 (室) 星のや 軽井沢 中部地方 7,600 10,900 69.7 7.7 8.2 株式会社星野リゾート 77 O-12 チサンイン 大村長崎空港 九州・沖縄地方 630 746 84.5 7.4 0.7 92 近畿地方 2,785 3,550 78.5 7.7 3.0 株式会社嵐山温泉嵐峡舘 25 O-13 チサンイン ひたちなか 関東地方 742 900 82.4 7.5 0.8 92 10,385 14,450 71.9 7.7 11.1 102 O-14 チサンイン 土浦阿見 関東地方 770 918 83.9 7.3 0.8 92 172 O-15 チサンイン 甲府石和 中部地方 658 777 84.7 7.6 0.7 92 O-16 チサンイン 丸亀善通寺 中国・四国地方 588 679 86.6 7.6 0.6 O-17 チサンイン 宗像 九州・沖縄地方 504 613 82.2 7.9 0.5 R-1 リゾナーレ 八ヶ岳 中部地方 4,500 5,920 76.0 9.9 4.8 R-2 リゾナーレ 熱海 中部地方 3,750 4,000 93.8 7.3 4.0 8,250 9,920 83.2 8.7 8.9 248 株式会社 ホライズン・ ホテルズ 76 98 株式会社SHR ロードサイドイン 98 K-1 界 松本 中部地方 600 745 80.5 10.2 0.6 26 O-18 チサンイン 岩手一関インター 北海道・東北地方 700 763 91.7 7.1 0.8 92 K-2 界 出雲 中国・四国地方 680 822 82.7 9.0 0.7 24 O-19 チサンイン 軽井沢 中部地方 812 1,040 78.1 7.9 0.9 90 K-3 界 伊東 中部地方 670 881 76.0 10.4 0.7 34 O-20 チサンイン 姫路夢前橋 近畿地方 616 724 85.1 7.7 0.7 98 31 O-21 チサンイン 倉敷水島 中国・四国地方 728 845 86.2 7.4 0.8 98 O-22 カンデオホテルズ 半田 中部地方 620 684 90.6 6.5 0.7 126 O-23 カンデオホテルズ 茅野 中部地方 793 903 87.8 6.7 0.9 O-24 カンデオホテルズ 福山 中国・四国地方 1,075 1,220 88.1 6.5 1.2 株式会社 星野リゾート・ マネジメント K-4 界 箱根 関東地方 950 1,220 77.9 9.1 1.0 K-5 界 阿蘇 九州・沖縄地方 575 674 85.3 8.0 0.6 12 K-6 界 川治 関東地方 1,000 1,130 88.5 8.5 1.1 54 K-7 界 鬼怒川 関東地方 3,080 3,280 93.9 6.2 3.3 48 K-8 界 加賀 北陸地方 3,160 3,300 95.8 6.1 3.4 10,715 12,052 88.9 7.4 11.5 277 中部地方 672 799 84.1 7.4 0.7 O-2 チサンイン 佐野藤岡インター 関東地方 742 894 83.0 7.4 O-3 チサンイン 諏訪インター 中部地方 658 788 83.5 O-4 チサンイン 豊川インター 中部地方 602 720 O-5 チサンイン 鳥栖 九州・沖縄地方 504 600 O-1 チサンイン 塩尻北インター O-14 総客室数 (室) 星のや 京都 小計 そ の 他 O-32 H-1 K -1 H -2 投資比率 (%) 株式会社嵐山温泉嵐峡舘 48 そ の 他 K-6 K-8 K-2 鑑定 NOI利回り (%) 界 O-10 O-34 O-33 対不動産 鑑定評価額 (%) H-1 小計 O-11 不動産 鑑定評価額 (百万円) H-2 小計 O-18 取得価格 (百万円) O-25 カンデオホテルズ 佐野 関東地方 1,260 1,440 87.5 6.5 1.4 O-26 カンデオホテルズ 亀山 中部地方 470 524 89.7 7.1 0.5 92 O-27 コンフォートホテル 函館 北海道・東北地方 937 1,030 91.0 6.2 1.0 0.8 92 O-28 コンフォートホテル 苫小牧 北海道・東北地方 963 1,060 90.8 6.3 1.0 7.5 0.7 92 O-29 コンフォートホテル 呉 中国・四国地方 1,100 1,210 90.9 6.1 1.2 83.6 7.4 0.6 94 O-30 チサンイン 鹿児島谷山 九州・沖縄地方 1,995 2,210 90.3 6.6 2.1 84.0 7.6 0.5 92 O-31 ANAクラウンプラザホテル広島 中国・四国地方 17,784 19,700 90.3 5.8 19.1 株式会社 SHR ロードサイドイン 株式会社 カンデオ・ ホスピタリティ・ マネジメント 119 164 124 170 139 株式会社 グリーンズ 123 149 株式会社SHR ロードサイドイン 217 409 O-6 チサンイン 千葉浜野R16 関東地方 798 1,010 79.0 7.4 0.9 94 O-32 ANAクラウンプラザホテル福岡 九州・沖縄地方 7,599 8,440 90.0 6.2 8.2 O-7 チサンイン 熊本御幸笛田 九州・沖縄地方 616 708 87.0 7.6 0.7 98 O-33 ANAクラウンプラザホテル金沢 北陸地方 6,609 7,150 92.4 6.4 7.1 O-8 チサンイン 宇都宮鹿沼 関東地方 714 823 86.8 7.4 0.8 98 O-34 ANAクラウンプラザホテル富山 北陸地方 4,008 4,420 90.7 7.6 4.3 O-9 チサンイン 福井 北陸地方 644 752 85.6 7.7 0.7 98 O-35 旭川グランドホテル 北海道・東北地方 4,619 4,770 96.8 7.3 5.0 旭川グランドホテル 北海道・東北地方 672 765 87.8 7.4 0.7 98 小計 63,832 71,361 89.4 6.6 68.5 4,785 630 736 85.6 7.4 0.7 98 93,182 107,783 86.51 7.0 100.0 5,412 O-10 チサンイン 福島西インター O-11 チサンイン 新潟中央インター 中部地方 合計 株式会社 ホライズン・ ホテルズ 320 249 251 株式会社 237 19 H-1 157 道 「 現 代を休む日」 中軽井沢駅 谷の集落に滞在する 線 道 の鉄 しな 133 中山 軽井沢野鳥の森の谷あいに、 18 星のや 軽井沢 川のせせらぎに包まれて離れ家のような客室が建ち並びます。 146 日本の原風景が鮮やかに蘇る敷地内を散策し、 日本ロマンチック街道 野鳥の森 今も脈動する浅間山から湧出する源泉かけ流しの温泉を浴す。 意のままに食事処を選び気儘に逗留する宿です。 所在地 長野県北佐久郡軽井沢町 (注1) 軽井沢駅 長野新幹線 18 軽井沢 軽井沢・プリンス バイ ショッピングプラザ パス 取得価格 7,600 百万円 客室数 77 室 (注3) RevPAR(注2) 59,907 円 (注1) 取得資産の強みを活かした運営を行い、 その魅力を顧客に対して訴求するために星野リゾートグループが考案したコンセプトであって、 取得資産の現況及び取得資産において提供されるサービスを保証又は約束するものではありません。 (注2) 「RevPAR」 とは、1日当たり販売可能室数当たり宿泊売上高合計(Revenue Per Available Room) をいい、一定期間の宿泊売上高合計(料飲売上、その他売上及びサービス料等を除きます。) を同期間の販売可能客室数合計で除した値をいい、単位未満を四捨五入して記載しています。以下同じです。 (注3) 平成27年5月から平成28年4月までの運営期間における平均値を記載しています。 20 21 H-2 取得価格 2,785 百万円 線 嵐山 阪急 嵐山駅 京福電鉄嵐山本線 客室数 25 室 「 現 代を休む日」 112 嵐峡の地に建つ、水辺の私邸 嵐山駅 JR山陰本線 平安貴族が別邸を構えた嵐山、渡月橋から船に乗り大堰川を 星のや 京都 嵯峨嵐山駅 遡ると、峡谷に沿うように建つ宿が現れます。 嵯峨野 観光線 トロッコ 嵯峨駅 トロッコ 嵐山駅 京都に息づく日本の伝統的な技法を用い、 嵐山高雄 パークウェイ 斬新な発想で造った風雅な空間。 千年の都が育んできた洗練された文化に浸る私邸です。 所在地 京都府京都市 (注1) (注3) RevPAR(注2) 78,305 円 (注1) 取得資産の強みを活かした運営を行い、 その魅力を顧客に対して訴求するために星野リゾートグループが考案したコンセプトであって、 取得資産の現況及び取得資産において提供されるサービスを保証又は約束するものではありません。 (注2) 平成27年5月から平成28年4月までの運営期間における平均値を記載しています。 改修工事による運営の休業のため、平成28年12月7日から平成28年3月16日までの運営実績はありません。 (注3) 22 23 K-1 K-2 24 RevPAR(注2) 600百万円 26室 30,527円 松本IC 「 和 心 地な温 泉 旅 館 」 信州大学 客室数 出 雲 神 話の神々が 憩 う「 神の湯 」 284 日本海 玉造温泉駅 界 松本 取得価格 (注1) 所在地 島根県松江市 アルプス公園 篠ノ 井線 全客室に露天風呂を備えた宿。 所在地 長野県松本市 ズワイガニや滋養あふれる海の幸は忘れられない味わい。 竹の庭で野点や雅楽が催され、 出雲文化が息づきます。 「 和 心 地な温 泉 旅 館 」 音 響 抜 群のロビーでコンサー ト アートな空間が広がる旅館は、 豊かな源泉から引く温泉を八種十三通りに楽しむ備え。 信州の茸や果物などの旬菜膳が季節を運びます。 (注1) 143 松本城公園 北松本駅 出雲空港 出雲大社 出雲空 431 道 車 自動 山陰 宍道湖 界 出雲 木次線 314 松本駅 松本電鉄上高地線 中海 美保湾 米子駅 山陰本線 432 180 取得価格 客室数 RevPAR(注2) 680百万円 24室 35,735円 (注1) 取得資産の強みを活かした運営を行い、 その魅力を顧客に対して訴求するために星野リゾートグループが考案したコンセプトであって、 取得資産の現況及び取得資産において提供されるサービスを保証又は約束するものではありません。 (注1) 取得資産の強みを活かした運営を行い、 その魅力を顧客に対して訴求するために星野リゾートグループが考案したコンセプトであって、 取得資産の現況及び取得資産において提供されるサービスを保証又は約束するものではありません。 平成27年5月から平成28年4月までの運営期間における平均値を記載しています。 (注2) (注2) 平成27年5月から平成28年4月までの運営期間における平均値を記載しています。 25 K-4 K-3 客室数 RevPAR(注2) 670百万円 34室 26,945円 伊豆急行線 26 取得価格 伊東港 界 伊東 「 和 心 地な温 泉 旅 館 」 138 ェイ プウ ロー 根 箱 強羅駅 伊東線 伊東駅 寄 木 細 工のよ う に 変 幻 自 在 所在地 神奈川県足柄下郡箱根町 渓流沿いに佇む宿は全室リバービュー。 所在地 静岡県伊東市 風景に溶け込むような感覚に陥る半露天風呂で心身を癒したら、 明治の牛鍋が待っています。 「 和 心 地な温 泉 旅 館 」 温 泉づく し 花 暦の宿 全館で源泉をかけ流している贅沢な湯の宿。 名物「金目鯛ぐり茶蒸し」を食したら、 誰もが夢中になるピンポンラウンジでよるが更けゆきます。 (注1) (注1) 135 12 南伊東駅 箱根 箱根湯本駅 登山 取得価格 客室数 RevPAR(注2) 950百万円 31室 29,783円 鉄道 1 界 箱根 732 1 (注1) 取得資産の強みを活かした運営を行い、 その魅力を顧客に対して訴求するために星野リゾートグループが考案したコンセプトであって、 取得資産の現況及び取得資産において提供されるサービスを保証又は約束するものではありません。 (注1) 取得資産の強みを活かした運営を行い、 その魅力を顧客に対して訴求するために星野リゾートグループが考案したコンセプトであって、 取得資産の現況及び取得資産において提供されるサービスを保証又は約束するものではありません。 平成27年5月から平成28年4月までの運営期間における平均値を記載しています。 (注2) (注2) 平成27年5月から平成28年4月までの運営期間における平均値を記載しています。 27 K-5 387 取得価格 575百万円 28 客室数 12室 50,540円 熊本IC 121 野岩鉄道 会津鬼怒川線 別府IC 川治湯元駅 JR久大線 日光駅 442 JR豊肥線 熊本空港 (阿蘇くまもと空港) 界 川治 鬼怒川温泉駅 界 阿蘇 阿蘇山 (注1) 所在地 栃木県日光市 湯布院駅 九重IC 宮地駅 RevPAR(注2) 「 和 心 地な温 泉 旅 館 」 212 豊後中村駅 里 山の知 恵 比べ、味 比べ 所在地 大分県玖珠郡九重町 渓流沿いの宿は、 里山が育んだオーガニックな知恵が満載。 (注1) せせらぎに包まれる岩風呂、 水車小屋での粉挽きなど 未知なる旅が始まります。 「 和 心 地な温 泉 旅 館 」 火の国 、水の国 が も た ら す 神 仙 境 木立の中、 露天で湯浴みを楽しめる の離れが佇む。 生命力あふれる野菜や和牛を堪能。 阿蘇の絶景を望むテラスでは炎が饗宴します。 12 K-6 取得価格 1,000百万円 客室数 54室 RevPAR(注2) 17,816円 中禅寺湖 今市IC 東武鉄道 鬼怒川線 日光 宇 都宮 道路 (注1) 取得資産の強みを活かした運営を行い、 その魅力を顧客に対して訴求するために星野リゾートグループが考案したコンセプトであって、 取得資産の現況及び取得資産において提供されるサービスを保証又は約束するものではありません。 (注1) 取得資産の強みを活かした運営を行い、 その魅力を顧客に対して訴求するために星野リゾートグループが考案したコンセプトであって、 取得資産の現況及び取得資産において提供されるサービスを保証又は約束するものではありません。 平成27年5月から平成28年4月までの運営期間における平均値を記載しています。 (注2) (注2) 平成27年5月から平成28年4月までの運営期間における平均値を記載しています。 29 K-7 本 線 日光駅 取得価格 3,080百万円 客室数 48室 (注3) RevPAR(注2) 17,360円 中禅寺湖 取得価格 今市IC 日光 宇 都宮 道路 4,500百万円 客室数 172室 24,746円 山梨県立 八ヶ岳牧場 原線 岳高 八ヶ 11 小淵沢IC リゾナーレ 八ヶ岳 609 小淵沢駅 RevPAR(注2) 17 20 (注1) 「洗練されたデザインと豊富なアクティビティを備える西洋型リゾート」 央 八ヶ岳 高 原にヨーロッパの街 並 み 中 日本を代表するデザインホテルはお洒落な宝箱。 八ヶ岳リゾート アウトレット 大波が寄せるプールやブックス&カフェ、 鮮やかな高原イタリアンに 所在地 山梨県北杜市 スパトリートメントなど極上の休日スタイルが。 ファミリーも惹きつけるアクティビティの数々に心躍ります。 「 和 心 地な温 泉 旅 館 」 と ち ぎ 民 藝 が 光 る 木 漏 れ日の湯 宿 界 鬼怒川 鬼怒川温泉駅 (注1) 東武鉄道 鬼怒川線 川治湯元駅 鬼怒川の渓流沿いに建つ温泉宿へは、 ガラス張りのスロープカーでご案内。 121 益子焼の水琴窟が柔らかな音色を奏でる中庭は、 芽吹きから紅葉、 雪景色へと移り変わります。 所在地 栃木県日光市 R-1 603 八ヶ岳PA (注1) 取得資産の強みを活かした運営を行い、 その魅力を顧客に対して訴求するために星野リゾートグループが考案したコンセプトであって、 取得資産の現況及び取得資産において提供されるサービスを保証又は約束するものではありません。 (注1) 取得資産の強みを活かした運営を行い、 その魅力を顧客に対して訴求するために星野リゾートグループが考案したコンセプトであって、 取得資産の現況及び取得資産において提供されるサービスを保証又は約束するものではありません。 平成27年5月から平成28年4月までの運営期間における平均値を記載しています。 (注2) (注2) 平成27年5月から平成28年4月までの運営期間における平均値を記載しています。 (注3) 本物件が開業した日付が平成27年11月10日であるため、平成27年12月からの運営実績を記載しています。 30 31 O-1〜21 O-30 R-2 ソラーレ 物件とは ● 「シンプル・カジュアル利用のホテル」というコンセプトの下、 ドライブ目的での旅 行、 自動車でアクセスしやすい地域への旅行や出張等の多様な旅のニーズに対 応する施設として運営 ●全国の高速道路インターチェンジ、 主要道路等の近くに立地 ソラーレ 物件の優位性 ●日本国内のホテル ・旅館業界において、 ロードサイド型ホテルが比較的希少な 32 運営形態であり、 競合他社と異なるビジネスモデルとして差別化がなされて 伊豆山IC 11 リゾナーレ 熱海 韮山峠IC (注1) 取得資産の強みを活かした運営を行い、 その魅力を顧客に対して訴求するために星野リゾートグループが考案したコンセプトであって、 取得資産の現況及び取得資産において提供されるサービスを保証又は約束するものではありません。 平成27年5月から平成28年4月までの運営期間における平均値を記載しています。 (注2) いる 36,273円 がオペレーターとして運営 76室 ●ロードサイド型ホテルの運営について、 高い専門性を有するソラーレグループ 3,750百万円 「洗練されたデザインと豊富なアクティビティを備える西洋型リゾート」 RevPAR(注2) 22 熱海駅 伊豆 スカ イラ イン 客室数 大海原と夜景を見下ろす特等席 姫の沢公園 取得価格 熱 海の海 原と街がパノラマ展 開 する山 上に建つリゾートホテル。 東海道 本線 熱海峠IC 幹線 クライミングウォールやブックス&カフェ、 75 20 東海道新 キッズルームと遊び心が満たされる空 間です。 湯河原IC 目 前でシェフが仕 上げるビュッフェは活 気にあふれた食の海原。 花 火が弾けるような滞 在 感です。 所在地 静岡県熱海市 (注1) 22 取得価格の合計 総客室数 (注2) RevPAR(注1) 15,995百万円 2,205室 4,443円 (注1) 平成27年5月から平成28年4月までの運営期間における平均値を記載しています。 ソラーレ22物件のうち (注2) 「チサンイン 鹿児島谷山」 について、本投資法人が取得した日付が平成27年8月3日であるため、 平成27年5月から平成27年7月までの運営実績はありません。 33 O-27〜29 O-22〜26 O-31〜34 カンデオホテルズ 福山 34 取得価格の合計 取得価格の合計 4,218百万円 3,000百万円 総客室数 総客室数 703室 コンフォートホテル 苫小牧 411室 ANAクラウンプラザホテル福岡 ANAクラウンプラザホテル福岡 ANAクラウンプラザ 物件の優位性 コンフォートホテル 函館 ●いずれも利便性に優れた立地にあり、 レジャー・ビジネス利用にとって最適なロケーション ANAクラウンプラザホテル広島 つの世界遺産を有する広島、 訪日アジア系観光客の窓口である福岡、 ANAクラウンプラザホテル富山 ●日本を代表する ANAクラウンプラザホテル金沢 北陸新幹線開通に伴い人気上昇中の北陸地方に所在する金沢・富山など、 いずれも観 光需要の取込みが見込める立地 カンデオホテルズ 亀山 2 4 取得価格の合計 総客室数 RevPAR 36,000百万円 1,229室 10,626円 35 保有物件特集 木 立 の 中 、露 天 で 湯 浴 み を 楽 し め る の離れが佇む。 生命力あふれる野菜や和牛を堪能。 阿蘇の絶景を望むテラスでは炎が饗宴します。 阿蘇の大自然に囲まれた 標高1000mの天空 に近い地。朝には敷地内の樹木が朝露と霧にしっと り と 包 ま れ 、昼 は 澄 み き っ た 青 空 、夜 は 満 天 の 星 空 が楽しめます。また天気のよい早朝には雲海が見え ることも。木々が芽吹く春、緑が鮮やかな夏、紅葉が 美 し い 秋 、う っ す ら と 雪 化 粧 す る 冬 。遠 く 正 面 に 臨 む 阿 蘇 の 風 景 は 、時 間 に よ っ て 、ま た 四 季 に よ っ て 姿を変えていきます。 「木と石の温かさ」をテーマに、全館を通し寛ぎ m、自然光がたっぷり入る明るいロ の空間を造りあげました。エントランスの先には天 井の高さが約 お知らせ 平成 年 月 日以降、 熊本県及び大分県を震源とする地震が連続して発生いたしました。 熊本県熊本地方で発生した地震の影響に関するお知らせ とお湯につかれます。 くる川のせせらぎの音に耳を傾けながら、ゆったり きます。鳥のさえずりやどこからともなく聞こえて れる、カルデラの大地の恵みをうけた温泉を堪能で 豊かに息づく緑 に囲まれた湯殿には滾々とあふ 雄大な阿蘇の景色と共に堪能できます。 た立地を活かし、趣向を凝らした繊細なお料理 を 、 ベルジュスタイル。九州という豊富な食材に恵まれ 旅館でありながら 、特に食事に力を注いだオー ことも可能です。 鑑賞、食後のデザートやワイン等をこちらで楽しむ かな空気に包まれお寛ぎいただけます。読書や音楽 ジ に は 暖 炉 も あ り 、冬 の 寒 い 時 期 に は 灯 が 灯 り 、温 感が優しい石の壁や床もすべてオリジナル。ラウン ビ ー が 広 が り ま す 。ロ ビ ー に 配 さ れ た ソ フ ァ ー 、質 7 14 方に所在する本投資法人のその他保有資産につきま 響を及ぼすものではございませんでした。また、 九州地 したが、 いずれも本投資法人の運用状況に重大な影 の一部損傷等を確認し、両施設は一時休館をいたしま 槽の一部損傷及び大分県に所在する 「界 阿蘇」 の内装 熊本県に所在する 「チサンイン 熊本御幸笛田」 の受水 4 しても被害はございません。 界 阿蘇 28 37 36 12 チサンイン 熊本御幸笛田 Ⅱ. 資産運用報告 資産運用の概況 (注1) 営業収益等には消費税等は含まれていません。 (注2) 特に記載のない限りいずれも記載未満の数値については切り捨て、比率は小数第2位を四捨五入して表示して います。 (注3) 以下の算定式により算出しています。 1.投資法人の運用状況等の推移 期 別 営業収益 (百万円) うち不動産賃貸事業収益 (百万円) 営業費用 (百万円) うち不動産賃貸事業費用 (百万円) 営業利益 (百万円) 第3期 第4期 第5期 第6期 725 1,563 1,599 1,926 3,559 725 1,563 1,599 1,926 3,559 391 667 780 892 1,645 269 484 531 628 1,303 333 895 818 1,034 1,914 経常利益 265 716 734 909 1,601 当期純利益 264 715 733 908 1,600 (百万円) (百万円) 総資産額 (百万円) (対前期比) (%) 純資産額 17,367 38,530 37,421 48,412 101,941 △1.8 121.9 △2.9 29.4 110.6 10,182 27,721 27,739 37,022 69,507 (対前期比) 2.2 172.2 0.1 33.5 87.7 有利子負債額 6,170 8,784 7,693 9,001 28,385 出資総額 9,917 27,006 27,006 36,113 67,906 (百万円) (%) (百万円) (百万円) 発行済投資口の総口数 (口) 1口当たり純資産額 (円) (基準価額) 分配総額 (百万円) 1口当たり分配金 (円) うち1口当たり 利益分配金(円) 38 第2期 期 別 自 平成25年11月 1日 自 平成26年 5月 1日 自 平成26年11月 1日 自 平成27年 5月 1日 自 平成27年11月 1日 至 平成26年 4月30日 至 平成26年10月31日 至 平成27年 4月30日 至 平成27年10月31日 至 平成28年 4月30日 第3期 第2期 第4期 第5期 第6期 自 平成25年11月 1日 自 平成26年 5月 1日 自 平成26年11月 1日 自 平成27年 5月 1日 自 平成27年11月 1日 至 平成26年 4月30日 至 平成26年10月31日 至 平成27年 4月30日 至 平成27年10月31日 至 平成28年 4月30日 うち1口当たり 利益超過分配金(円) - 総資産経常利益率(注3) 1.5 2.6 1.9 2.1 2.1 3.1 5.1 3.9 4.2 4.3 (%) (注4) (年換算値) (%) 自己資本利益率(注3) (%) (注4) (年換算値) (%) 期末自己資本比率(注3) (%) (対前期増減) (%) 配当性向(注3) (%) - - - 当期運用日数 2.6 3.8 2.6 2.8 3.0 5.3 7.5 5.3 5.6 6.0 58.6 71.9 74.1 76.5 68.2 2.3 13.3 2.2 2.3 △8.3 100.0 100.0 100.0 100.0 100.0 181 184 181 184 182 期末投資物件数 6 30 30 39 46 当期減価償却費 174 338 339 410 735 当期資本的支出額 128 134 135 170 635 (件) (百万円) (百万円) 20,250 42,969 42,969 49,689 78,008 賃貸NOI(注3) (Net Operating Income) (百万円) 629 1,416 1,407 1,708 2,992 502,835 645,151 645,577 745,077 891,032 FFO(注3) (Funds from Operation) (百万円) 439 1,054 1,074 1,319 2,337 264 715 733 908 1,600 21,692 24,533 24,996 26,564 29,958 13,081 16,649 17,075 18,289 20,520 分配総額/FFO比率(注3) 60.3 67.9 68.3 68.8 68.5 13,081 16,649 17,075 18,289 20,520 期末総資産有利子負債 (%) 比率(LTV) 35.5 22.8 20.6 18.6 27.8 1口当たりFFO(注3) (円) (%) 経常利益÷ {(期首総資産額+期末総資産額) ÷2} ×100 自己資本利益率 当期純利益÷ {(期首純資産額+期末純資産額) ÷2} ×100 期末自己資本比率 期末純資産額÷期末総資産額×100 配当性向 1口当たり分配金 (利益超過分配金は含まない) ÷1口当たり当期純 利益×100 なお、第3期、第5期及び第6期は新投資口の発行を行っていることか ら次の算式により算出しています。 分配総額 (利益超過分配金は含まない) ÷当期純利益×100 - 【その他参考情報】 (日) 総資産経常利益率 賃貸NOI (Net Operating Income) 不動産賃貸事業収益-不動産賃貸事業費用+減価償却費 FFO (Funds from Operation) 当期純利益+減価償却費+その他の償却費-不動産等売却損益 1口当たりFFO FFO÷発行済投資口の総口数 分配総額/FFO比率 分配総額 (利益超過分配金を含む) ÷FFO×100 (注4) 第2期については運用日数181日、第3期については運用日数184日、第4期については運用日数181日、第5 期については運用日数184日、第6期については運用日数182日に基づいて年換算値を算出しています。 2.当期の資産の運用の経過 (1) 投資法人の主な推移 (26,970口) を実施し、同年11月25日には第三者割当による新投資口の発行 (1,349 口) を実施しました。この結果、平成28年4月30日現在の発行済投資口の総口数は 78,008口となりました。 本投資法人は、新規上場後、着実に資産規模を拡大し、平成27年10月までに星野リ ゾートグループ (株式会社星野リゾート (以下 「星野リゾート」 といいます。) 、 その親会社及 び子会社並びに親会社の子会社をいいます。以下同じです。) が運営するホテル及び旅 館3物件と外部オペレーターが運営するホテル30物件を追加取得しました。その後、平成 27年11月に星野リゾートが運営するホテル及び旅館2物件と外部オペレーターが運営 するホテル4物件を追加取得し、平成28年3月に外部オペレーターが運営するホテル1物 件を追加取得しました。そのため、当期末時点で本投資法人が保有する資産は46物件 (取得価格合計90,022百万円) となっています。 (2)投資環境と運用実績 当期の日本経済については、雇用・所得環境の改善を背景とした個人消費の回復、政 府の財政政策や日本銀行の大規模な金融緩和政策の効果等を通じた企業収益の下支え により、景気の緩やかな回復基調が続いていますが、一方で、平成28年4月に発生した熊 本地震の経済に与える影響には十分留意する必要があります。観光市場においては、訪 日外国人旅行者数が、 クルーズ船の寄港増加、航空路線の拡大、円安による割安感の定 星野リゾート・リート投資法人 (以下 「本投資法人」 といいます。) は、中長期にわたり、観 着等が要因となり平成27年累計では1,973万人に達し、45年ぶりに訪日外国人旅行者 光産業の中核となり、安定的な利用が見込まれるホテル、旅館及び付帯施設に対する投 数が出国日本人数を上回りました。政府は訪日外国人旅行者数について、2020年に 資を行います。 4,000万人を目標とし、訪日外国人の旅行消費額については2020年に8兆円を目標と 本投資法人は、投資信託及び投資法人に関する法律 (昭和26年法律第198号。その して掲げ、 さらに地方部での外国人延べ宿泊者数についての数値目標を設定する等、観 後の改正を含みます。以下 「投信法」 といいます。) に基づき、株式会社星野リゾート・アセッ 光を基幹産業へと成長させるための具体的な方針が示されました。 このような環境の下、 トマネジメント (以下 「本資産運用会社」 といいます。) を設立企画人として、平成25年3月 本投資法人では保有するホテル・旅館において、当期も安定した収益の確保を図るべく運 6日に出資金150百万円 (300口) で設立されました。同年7月11日を払込期日として公 用を行った結果、平成28年4月期の運営実績は安定的に推移しました。 募による新投資口の発行 (19,000口) を実施し、同年7月12日に株式会社東京証券取引 所 (以下 「東京証券取引所」 といいます。) の不動産投資信託証券市場に本投資証券を上場 (3)資金調達の概要 (銘柄コード3287) しました。同年8月12日には第三者割当による新投資口の発行 (950 当期においては、平成27年11月2日に一般募集による新投資口の発行により30,279 口) を実施しました。 また、平成26年5月1日を払込期日として公募による新投資口の発行 百万円、 平成27年11月25日に第三者割当による新投資口の発行により1,514百万円を (22,000口) を実施し、同年5月27日には第三者割当による新投資口の発行 (719口) を 調達したほか、平成27年11月2日に借入れにより17,400百万円の調達を行い、 「ANA 実施しました。さらに、平成27年5月1日を払込期日として公募による新投資口の発行 クラウンプラザホテル広島」 ほかの新規物件の取得資金の一部としました。 また、平成28 (6,400口) を実施し、同年5月26日には第三者割当による新投資口の発行 (320口) を実 年3月31日に借入れにより3,500百万円の調達を行い、上記第三者割当による新投資 施しました。加えて、平成27年11月2日を払込期日として公募による新投資口の発行 口発行により調達した資金とあわせて、 「旭川グランドホテル」 の取得資金としました。 39 なお、借入金の約定弁済があった結果、平成28年4月30日現在の借入金残高は 28,385百万円となり、総資産に占める有利子負債の割合 (LTV) は27.8%となりました。 また、本投資法人は当期末現在、株式会社日本格付研究所 (JCR) より 「A- (格付の見 通し:安定的) 」 の長期発行体格付を取得しています。 (4)業績及び分配の概要 上記の運用の結果、当期の業績は、営業収益3,559百万円、営業利益1,914百万円、 経常利益1,601百万円、当期純利益1,600百万円となりました。 また分配金については、 投資法人に係る課税の特例規定 (租税特別措置法 (昭和32年法律第26号。その後の改 正を含みます。以下 「租税特別措置法」 といいます。) 第67条の15) が適用されるように、 当 期 未 処 分 利 益の概ね全 額を分 配することにより、投 資 口1口 当たりの分 配 金を 20,520円としました。 (注4) 特 定 資 産の取 得 資 金の一 部に充 当することを目的として、 1口 当たり発 行 価 格780,178円 (発行価額 752,171円) にて、 公募により新投資口を発行しました。 (注5) 借入金の返済に充当することを目的として、1口当たり発行価額752,171円にて、第三者割当により新投資口 を発行しました。 (注6) 特定資産の取得資金に充当することを目的として、1口当たり発行価格1,404,215円 (発行価額1,355,247 円) にて、 公募により新投資口を発行しました。 (注7) 特定資産の取得資金の一部に充当することを目的として、 1口当たり発行価額1,355,247円にて、第三者割当 により新投資口を発行しました。 (注8) 特定資産の取得資金に充当することを目的として、1口当たり発行価格1,162,024円 (発行価額1,122,693 円) にて、 公募により新投資口を発行しました。 (注9) 特定資産の取得資金の一部に充当することを目的として、 1口当たり発行価額1,122,693円にて、第三者割当 により新投資口を発行しました。 【投資証券の取引所価格の推移】 本投資法人の投資証券が上場する東京証券取引所不動産投資信託証券市場における期 別の最高・最低価格 (終値) は以下のとおりです。 第2期 期別 3.増資等の状況 自 平成25年11月 1日 至 平成26年 4月30日 最 高(円) 設立以降平成28年4月30日までの出資総額及び発行済投資口の総口数の増減は以下の 最 低(円) 830,000 第3期 自 平成26年 5月 1日 至 平成26年10月31日 第4期 自 平成26年11月 1日 至 平成27年 4月30日 1,196,000 567,000 第5期 自 平成27年 5月 1日 至 平成27年10月31日 1,534,000 752,000 1,448,000 1,103,000 第6期 自 平成27年11月 1日 至 平成28年 4月30日 1,399,000 1,035,000 1,104,000 とおりです。 年 月日 第4期 第5期 運営力、立地等の優位性などで差別化された施設であると、本投資法人は考えています。 第6期 自 平成25年11月 1日 自 平成26年 5月 1日 自 平成26年11月 1日 自 平成27年 5月 1日 自 平成27年11月 1日 至 平成26年 4月30日 至 平成26年10月31日 至 平成27年 4月30日 至 平成27年10月31日 至 平成28年 4月30日 (千円) - - - - - (1口当たり出資払戻額) (円) - - - - - 出資払戻総額のうち一時差異等 調整引当額からの分配金総額 (1口当たり出資払戻額のうち1口 当たり一時差異等調整引当額分 配金) (円) - - - - - 出資払戻総額のうち税法上の出 資等減少分配からの分配金総額 (1口当たり出資払戻額のうち税 法上の出資等減少分配からの 分配金) (円) 摘 要 出資総額(千円) 発行済投資口の 総口数(口) 当期の分配金は、税制の特例 (租税特別措置法第67条の15) の適用により、利益分配金の 平成25年 3月 6日 私募設立 150,000 150,000 300 300 (注1) 最大額が損金算入されることを企図して、投資口1口当たりの分配金が1円未満となる端数 平成25年 7月11日 公募増資 9,302,400 9,452,400 19,000 19,300 (注2) 部分を除く当期未処分利益の全額を分配することとし、 この結果、投資口1口当たりの分配金 465,120 9,917,520 950 20,250 (注3) は20,520円となりました。 16,547,762 26,465,282 22,000 42,250 (注4) 540,810 27,006,092 719 42,969 (注5) 平成27年 5月 1日 公募増資 平成27年 5月26日 第三者割当増資 平成27年11月 2日 公募増資 平成27年11月25日 第三者割当増資 第2期 第3期 第4期 第5期 (千円) 264,893 715,400 733,714 908,751 1,600,731 当期未処分利益総額又は当期 未処理損失総額(△) (千円) 264,899 715,409 733,732 908,788 1,600,757 期別 当期純利益総額 第6期 自 平成25年11月 1日 自 平成26年 5月 1日 自 平成26年11月 1日 自 平成27年 5月 1日 自 平成27年11月 1日 至 平成26年 4月30日 至 平成26年10月31日 至 平成27年 4月30日 至 平成27年10月31日 至 平成28年 4月30日 8,673,580 35,679,673 6,400 49,369 (注6) 433,679 36,113,352 320 49,689 (注7) 30,279,030 66,392,382 26,970 76,659 (注8) 利益留保額 (千円) 9 18 37 26 33 1,514,512 67,906,895 1,349 78,008 (注9) 金銭の分配金総額 (千円) 264,890 715,390 733,695 908,762 1,600,724 (円) 13,081 16,649 17,075 18,289 20,520 (千円) 264,890 715,390 733,695 908,762 1,600,724 (1口当たり利益分配金) (円) 13,081 16,649 17,075 18,289 20,520 (注1) 本投資法人の設立に際して、1口当たり発行価格500,000円にて新投資口を発行しました。 (注2) 特定資産の取得及び借入金の返済に充当することを目的として、1口当たり発行価格510,000円 (発行価額 489,600円) にて、 公募により新投資口を発行しました。 (注3) 特定資産の取得及び借入金の返済に充当することを目的として、1口当たり発行価額489,600円にて、第三者 割当により新投資口を発行しました。 (1口当たり分配金) うち利益分配金総額 ビジネスモデル、 ブランド力等を有しており、運営について高い専門性を有するオペレー ターにより運営されているかどうか) と 「ハードの優位性」 (立地の優位性や建物の希少性 等により施設自体に優位性があるかどうか) という二つの観点から、投資対象資産を選 定していきます。 また、本投資法人は、具体的な投資対象資産の選定にあたり、星野リゾートグループ運 した上で、それぞれについて投資対象資産を選別し、長期的かつ安定的なキャッシュ・フ - - - - - 5.今後の運用方針 (1) 想定される将来動向 影響に留意する必要があるものの、雇用・所得環境は引き続き改善し、経済の好循環の 残高 平成26年 5月27日 第三者割当増資 残高 4.分配金等の実績 増減 平成26年 5月 1日 公募増資 増減 備考 こうした観点から、本投資法人は、 「ソフトの優位性」 (競合他社と異なる差別化された 営物件及び星野リゾートグループ以外運営物件の両方の物件売却情報を積極的に入手 今後の日本経済においては、海外経済の不確実性の高まりや金融資本市場の変動の 平成25年 8月12日 第三者割当増資 40 うち出資払戻総額 第3期 第2期 期別 ローの確保のため、最適と考えられるポートフォリオを柔軟に構築する方針です。 a. 星野リゾートグループ運営物件 本投資法人は、星野リゾートグループの運営する 「星のや」 「 、星野リゾート 界」 及び 「星野リゾート リゾナーレ」 の3ブランドを中心に投資することで、収益の安定性を確 保することが可能であると考えています。本投資法人は、星野リゾートとのスポンサー サポート契約を積極的に活用し、3ブランドの施設情報を入手していく方針であり、そ の結果、長期的かつ安定的なキャッシュ・フローの確保が可能であると判断した場合に は、積極的に投資を行います。 進展によりデフレ脱却に向けた更なる前進が見込まれています。 また、政府の観光施策と b. 星野リゾートグループ以外運営物件 しては、規制緩和や宿泊業の生産性の向上によって観光業の国際競争力を高めていくた 本投資法人は、本資産運用会社による十分な情報収集に基づき、 「ソフトの優位性」 と めに、中国、 フィリピン、ベトナム、 インド、 ロシアの5か国向けのビザの発給要件緩和や迎 「ハードの優位性」 の二つの観点から適切な物件に投資することで、星野リゾートグ 賓館などの公共施設の公開・開放、文化財を核とする観光拠点の整備などの方針が打ち ループが運営する物件に投資する場合と同様に、長期的かつ安定的なキャッシュ・フ 出されました。このように、経済波及効果の大きい観光産業は、日本の経済成長を後押し ローを確保することができると考えています。 する分野の一つとして、重要性が高まっています。 このような観点から、本投資法人は、星野リゾートとのスポンサーサポート契約及び (2) 今後の運用方針及び対処すべき課題 本資産運用会社独自のネットワークを積極的に活用して、星野リゾートグループ以外 のオペレーターが運営するホテル、旅館及び付帯施設の情報を入手し、 その結果、長期 このような環境の中、本投資法人は、観光客の旅のニーズに応えるホテル、旅館及び付 的かつ安定的なキャッシュ・フローの確保が可能であると判断した場合には、積極的に 帯施設を中心とした安定的な収益基盤を持ったポートフォリオを構築していくことを基本 投資を行います。 戦略としています。 一般的にコモディティ化 (似ている商品やサービスが大量に誕生し、 それらが最適な生 さらに、本投資法人は、資産規模の拡大を通じて、収益力を向上させることを目指すと 産性で生産され、効率的に消費者に届けられることで、 どの企業も競争優位を維持でき ともに、 ポートフォリオの分散を促進し、旅のトレンドの変化、災害等により、本投資法人の なくなる状態) の傾向が見られるホテル・旅館業界にあって、今後も安定した収益を生み、 キャッシュ・フローが大きく低下するリスクを軽減することを目指します。 長期的かつ安定的なキャッシュ・フローを確保することが可能なのは、 ビジネスモデルや 星野リゾートグループは、投資対象となるホテル、旅館及び付帯施設を様々な観点で 41 各ブランドに分類の上、各施設を運営しています。本投資法人は、星野リゾートグループ が有する一つのブランドに集中的に投資するのではなく、3ブランドに投資を行うと同時 に、星野リゾートグループ以外運営物件にも投資することにより、 ポートフォリオの分散効 果を促進することで、収益の安定化を図ります。本投資法人が保有する施設は、規模や価 格設定、 ターゲット顧客層が異なるため、 ポートフォリオの分散効果があります。 また、 これ (2)資産の取得について 本投資法人は、平成28年5月2日に以下の不動産 (取得価格3,160百万円) を取得しま した。なお、取得価格は、売買契約書に記載された不動産の売買代金 (取得経費、固定資 産税、都市計画税及び消費税等を含みません。) を記載しています。 物件名称 らの施設はブランド分散のみならず、各施設が所在する地域についても、分散が図られて おり、本投資法人のキャッシュ・フローが大きく低下するリスクを軽減しています。 所在地 取得先 取得価格 (百万円) 株式会社 石川県加賀市 ホライズン・ホテルズ 界 加賀 3,160 取得年月日 平成28年5月2日 (3)資金の借入れについて (1)新投資口の発行について 本投資法人は、上記 (2) に記載の物件の取得資金及び関連費用の一部並びに既存借 本 投資法人は、平成28年4月8日及び平成28年4月19日開催の役員会において、以 入金の期限前弁済資金の一部に充当するため、平成28年5月2日付で以下の資金を借 下のとおり新投資口の発行を決議し、一般募集による新投資口については平成28年5月 入れています。 2日、第三者割当による新投資口については平成28年5月24日にそれぞれ払込が完了 しています。 (一般募集による新投資口の発行) 発行新投資口数 発行価格 (募集価格) 発行価額 (払込金額) 1口当たり1,294,745円 4,622,239,650円 借 入 先 払込期日 4,461,050,580円 発行新投資口数 179口 1口当たり1,249,594円 発行価額 (払込金額) の総額 223,677,326円 払込期日 平成28年5月24日 割当先 野村證券株式会社 (資金使途) 一般募集に係る調達資金については、下記 (2) に記載の不動産の取得資金の一部 及び下記 (4) に記載の借入金の返済資金の一部に充当しました。なお、第三者割当に 係る調達資金については、手元資金とし、将来の特定資産の取得資金の一部又は借入 金返済資金の一部に充当する予定です。 (注1) 利 率 借入 実行日 最終 返済期日 (注2) 変動 固定 区分 借 入 先 借入額 利 率 借入 実行日 最終 返済期日 (注2) 基準金利 (全銀協1か月 平成28年 平成29年 変動 株式会社三井住友銀行 25億円 日本円 TIBOR) 3月31日 4月3日 返済方法 株式会社三菱東京UFJ銀行 固定 株式会社日本政策投資銀行 株式会社三菱東京UFJ銀行 1.出資の状況 第2期 第3期 第4期 第5期 第6期 発行可能投資口総口数(口) 2,000,000 2,000,000 2,000,000 2,000,000 2,000,000 発行済投資口の総口数(口) 20,250 42,969 42,969 49,689 78,008 期 別 期日一括返済 (注1) (注1) 利払期日に支払う利息の利息計算期間に適用する基準金利は、各利払期日について、直前の利払期日 (最初 の利息計算期間の場合、借入実行日) の2営業日前における一般社団法人全銀協TIBOR運営機関が公表す る日本円TIBOR (Tokyo Interbank Offered Rate) のうち、利息計算期間に対応する月数の利率となります。但 し、当該期間に対応するレートが存在しない場合は、契約書に定められた方法に基づき算定される基準金利とな ります。全銀協の日本円 TIBOR については、一般社団法人全銀協TIBOR運営機関のホームページ http:// www.jbatibor.or.jp/でご確認いただけます。 (注2) 当該日が営業日でない場合は翌営業日とし、 かかる営業日が翌月となる場合には直前の営業日とします。 (平成26年4月30日) (平成26年10月31日) (平成27年4月30日) (平成27年10月31日) (平成28年4月30日) 出資総額 (百万円) 9,917 27,006 27,006 36,113 67,906 投資主数 (人) 3,763 7,029 6,841 8,639 10,001 2.投資口に関する事項 平成28年4月30日現在の投資主のうち、保有する投資口の比率が高い上位10名は以下 のとおりです。 氏名又は名称 平 成28年10月31日を初 回とし、以降毎年4月及 平成28年 平成35年 び 10月の 末 日( 注2)に 5億円 1.09313% 5月2日 4月28日 7,143,000円 を 返 済し、 残額407,141,000円を最 終弁済期日に一括返済 平成28年 平成32年 5月2日 4月30日 投資法人の概況 返済方法 9億円 0.50313% 平成28年5月2日 (第三者割当による新投資口の発行) 借入額 株式会社日本政策投資銀行 株式会社北陸銀行 株式会社福岡銀行 株式会社京都銀行 1口当たり1,249,594円 発行価額 (払込金額) の総額 発行価額 (払込金額) 変動 固定 区分 3,570口 発行価格 (募集価格) の総額 本投資法人は、平成28年5月2日付で以下の借入金の期限前弁済を実施しました。 +0.425% 6.決算後に生じた重要な事実 42 (4) 借入金の返済について 期日一括返済 平 成28年10月31日を初 回とし、以降毎年4月及 平成28年 平成37年 び 10月の 末 日( 注2)に 5億円 1.47689% 5月2日 4月30日 7,143,000円 を 返 済し、 残額378,569,000円を最 終弁済期日に一括返済 平 成28年10月31日を初 回とし、以降毎年4月及 平成28年 平成38年 び 10月の 末 日( 注2)に 6億円 1.66686% 5月2日 4月30日 8,572,000円 を 返 済し、 残額437,132,000円を最 終弁済期日に一括返済 (注1) 単位未満の金額については切り捨てて記載しています。 (注2) 当該日が営業日でない場合は翌営業日とし、 かかる営業日が翌月となる場合には直前の営業日とします。 住 所 発行済投資口の 所有 総口数に対する 投資口数 所有投資口数の (口) 割合(%) 日本トラスティ ・サービス信託銀行 株式会社 (信託口) 東京都中央区晴海一丁目8番11号 12,776 16.37 資産管理サービス信託銀行 株式会社 (証券投資信託口) 東京都中央区晴海一丁目8番12号 晴海アイランドトリトンスクエアオフィスタワーZ棟 10,238 13.12 日本マスタートラスト信託銀行 株式会社 (信託口) 東京都港区浜松町二丁目11番3号 6,484 8.31 野村信託銀行株式会社 (投信口) 東京都千代田区大手町二丁目2番2号 3,231 4.14 株式会社星野リゾート 3,070 3.93 東京都港区港南二丁目15番1号 JP MORGAN CHASE BANK (常任代理人 株式会社みずほ銀行) 品川インターシティA棟 2,463 3.15 THE BANK OF NEW YORK, NON東京都千代田区丸の内二丁目7番1号 TREATY JASDEC ACCOUNT (常任代理人 株式会社三菱東京UFJ銀行) 1,705 2.18 NOMURA BANK(LUXEMBOURG)S.A. 東京都千代田区丸の内一丁目3番2号 (常任代理人 株式会社三井住友銀行) 1,238 1.58 STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 東京都港区港南二丁目15番1号 (常任代理人 株式会社みずほ銀行) 品川インターシティA棟 892 1.14 SIX SIS LTD. 東京都千代田区丸の内二丁目7番1号 (常任代理人 株式会社三菱東京UFJ銀行) 886 1.13 42,983 55.10 長野県北佐久郡軽井沢町大字長倉2148番地 合 計 (注) 発行済投資口の総口数に対する所有投資口数の割合は小数第2位未満を切り捨てて記載しています。 43 投資法人の運用資産の状況 3.役員等に関する事項 当期における執行役員、監督役員及び会計監査人は以下のとおりです。 役職名 氏名又は名称 当該営業期間に おける役職毎の 報酬の総額 主な兼職等 (千円) 執行役員 (注1) 監督役員 (注1) 秋本 憲二 株式会社星野リゾート ・アセットマネジメント 代表取締役社長 1,320 藤川 裕紀子 藤川裕紀子公認会計士事務所 公認会計士 1,320 - 6,500 (注1) 執行役員及び監督役員は、 いずれも本投資法人の投資口を自己又は他人の名義で所有していません。 また、監督役員は、上記記載以外の他の法人の役員である場合がありますが、上記を含めていずれも本投資法 人と利害関係はありません。執行役員が欠けた場合又は法令に定める員数を欠くことになる場合に備え、隆哲郎 を補欠執行役員として選任することが第2回投資主総会で決議されています。なお、隆哲郎は、本書の日付現在、 本資産運用会社の取締役財務管理部長です。 (注2) 執行役員は、 本投資法人から報酬を受け取っていません。 (注3) 会計監査人の解任については、投資信託及び投資法人に関する法律の定めに従い、 また、不再任については、 諸般の事情を総合的に勘案して、本投資法人の役員会において検討します。 4.資産運用会社、 資産保管会社及び一般事務受託者 平成28年4月30日現在における資産運用会社、資産保管会社及び一般事務受託者は以 下のとおりです。 委託区分 名 称 資産運用会社 株式会社星野リゾート ・アセットマネジメント 資産保管会社 三菱UFJ信託銀行株式会社 一般事務受託者 (投資主名簿等管理人) 三菱UFJ信託銀行株式会社 一般事務受託者 (機関運営事務等受託者) 三菱UFJ信託銀行株式会社 平成27年10月31日現在 資産の種類 資産の用途 保有総額 (百万円) (注1) 不動産 平成28年4月30日現在 資産総額に 対する比率 (%) (注2) 保有総額 (百万円) (注1) 資産総額に 対する比率 (%) (注2) ホテル 28,219 58.3 73,101 71.7 旅館 14,795 30.6 18,043 17.7 不動産 小計 43,015 88.9 91,144 89.4 預金・その他の資産 5,396 11.1 10,796 10.6 資産総額 計(注3) 48,412 100.0 101,941 100.0 負債総額(注3) 11,390 23.5 32,433 31.8 純資産総額(注3) 37,022 76.5 69,507 68.2 (注1) 保有総額は貸借対照表上計上額 (不動産については減価償却後の帳簿価額) によっています。なお、不動産 の帳簿価額には機械及び装置、構築物並びに借地権を含み、工具、器具及び備品、 ソフトウエア並びに建設仮 勘定は含まれていません。 (注2) 資産総額に対する比率は小数第2位を四捨五入して記載しています。 (注3) 資産総額、 負債総額及び純資産総額の金額は、帳簿価額を記載しています。 2.主要な保有資産 不動産等の名称 星のや 軽井沢 星のや 京都 所在地 長野県北佐久郡軽井沢町 不動産等 京都府京都市 不動産等 (㎡) 11,638.45 2,626.15 7,346 2,963 賃貸可能 面積 (㎡) 期末 期末 帳簿価額 算定価額 (百万円) (注1) (百万円) (注2) チサンイン 大村長崎空港 長崎県大村市 不動産等 1,968.02 629 746 チサンイン ひたちなか 茨城県ひたちなか市 不動産等 1,968.30 734 900 茨城県稲敷郡阿見町 不動産等 1,968.03 764 918 山梨県笛吹市 不動産等 1,968.47 656 777 チサンイン 丸亀善通寺 香川県丸亀市 不動産等 2,094.16 589 679 チサンイン 宗像 福岡県宗像市 不動産等 2,094.16 505 613 チサンイン 岩手一関インター 岩手県一関市 不動産等 1,968.02 702 763 長野県北佐久郡軽井沢町 不動産等 1,917.10 809 1,040 チサンイン 姫路夢前橋 兵庫県姫路市 不動産等 2,406.95 621 724 3,550 チサンイン 倉敷水島 岡山県倉敷市 不動産等 2,094.16 727 845 愛知県半田市 不動産等 2,814.05 627 684 期末 期末 帳簿価額 算定価額 (百万円) (注1) 所有 形態 チサンイン 甲府石和 平成28年4月30日現在における本投資法人が保有する資産の概要は以下のとおりです。 賃貸可能 面積 所在地 チサンイン 土浦阿見 3.不動産等組入資産明細 所有 形態 不動産等の名称 (百万円) (注2) 10,900 チサンイン 軽井沢 リゾナーレ 八ヶ岳 山梨県北杜市 不動産等 33,853.45 4,594 5,920 カンデオホテルズ 半田 リゾナーレ 熱海 静岡県熱海市 不動産等 23,385.18 3,997 4,000 カンデオホテルズ 茅野 長野県茅野市 不動産等 2,868.18 800 903 広島県福山市 不動産等 3,985.73 1,081 1,220 1,440 界 松本 長野県松本市 不動産等 4,056.12 620 745 カンデオホテルズ 福山 界 出雲 島根県松江市 不動産等 3,909.02 705 822 カンデオホテルズ 佐野 栃木県佐野市 不動産等 2,828.71 1,267 界 伊東 静岡県伊東市 不動産等 7,473.91 707 881 カンデオホテルズ 亀山 三重県亀山市 不動産等 3,912.03 485 524 コンフォートホテル 函館 北海道函館市 不動産等 2,927.44 965 1,030 コンフォートホテル 苫小牧 北海道苫小牧市 不動産等 2,721.08 990 1,060 1,210 界 箱根 神奈川県足柄下郡箱根町 不動産等 4,649.67 960 1,220 平成28年4月30日現在における本投資法人の主要な保有資産 (帳簿価額上位10物件) の 界 阿蘇 大分県玖珠郡九重町 不動産等 1,543.53 621 674 概要は以下のとおりです。 界 川治 栃木県日光市 不動産等 8,190.38 1,009 1,130 コンフォートホテル 呉 広島県呉市 不動産等 3,121.02 1,139 3,280 チサンイン 鹿児島谷山 鹿児島県鹿児島市 不動産等 8,066.36 2,053 2,210 不動産等 32,332.00 17,901 19,700 不動産等の名称 帳簿価額 (百万円) (注1) 賃貸可能 面積(㎡) (注2) 賃貸面積 (㎡) (注3) 稼働率 (%) 対総不動産賃貸 事業収益比率 (%) (注4) 界 鬼怒川 栃木県日光市 不動産等 4,066.60 3,108 主たる 用途 チサンイン 塩尻北インター 長野県塩尻市 不動産等 2,100.47 679 799 ANAクラウンプラザホテル広島 広島県広島市 チサンイン 佐野藤岡インター 栃木県佐野市 不動産等 1,968.91 747 894 ANAクラウンプラザホテル福岡 福岡県福岡市 不動産等 27,372.74 7,674 8,440 788 ANAクラウンプラザホテル金沢 石川県金沢市 不動産等 23,835.00 6,638 7,150 不動産等 21,600.11 4,027 4,420 不動産等 25,715.20 4,830 4,770 - 312,456.31 91,144 104,483 ANAクラウンプラザホテル広島 17,901 32,332.00 32,332.00 100.0 14.8 ホテル ANAクラウンプラザホテル福岡 7,674 27,372.74 27,372.74 100.0 6.3 ホテル チサンイン 諏訪インター 星のや 軽井沢 7,346 11,638.45 11,638.45 100.0 10.8 旅館 チサンイン 豊川インター 愛知県豊川市 不動産等 2,040.09 604 720 ANAクラウンプラザホテル富山 富山県富山市 ANAクラウンプラザホテル金沢 6,638 23,835.00 23,835.00 100.0 8.4 ホテル 4,830 25,715.20 25,715.20 100.0 0.9 ホテル チサンイン 鳥栖 佐賀県鳥栖市 不動産等 1,968.02 503 600 旭川グランドホテル 旭川グランドホテル リゾナーレ 八ヶ岳 4,594 33,853.45 33,853.45 100.0 9.0 ホテル ANAクラウンプラザホテル富山 4,027 21,600.11 21,600.11 100.0 4.3 ホテル リゾナーレ 熱海 3,997 23,385.18 23,385.18 100.0 4.4 ホテル 界 鬼怒川 3,108 4,066.60 4,066.60 100.0 2.8 旅館 2,963 2,626.15 2,626.15 100.0 3.6 旅館 63,082 206,424.88 206,424.88 100.0 65.3 - 星のや 京都 合 計 44 第6期 第5期 (注2) 錦華通り法律事務所 弁護士 会計監査人 太陽有限責任 (注3) 監査法人 1.投資法人の財産の構成 - 品川 広志 (注1) 帳簿価額は貸借対照表上計上額 (不動産等については減価償却後の帳簿価額) によっています。なお、不動 産等の帳簿価額には機械及び装置、構築物並びに借地権を含み、工具、器具及び備品、 ソフトウエア並びに建 設仮勘定は含まれていません。 (注2) 賃貸可能面積はテナントに対して賃貸可能な面積を記載しています。 (注3) 賃貸面積は原則テナントとの賃貸借契約に基づく面積を記載しています。 (注4) 対総不動産賃貸事業収益比率は当期の不動産運用収益合計に対する比率です。算出にあたっては、小数第 2位を四捨五入して表示しています。 長野県諏訪市 不動産等 1,944.94 663 チサンイン 千葉浜野R16 千葉県千葉市 不動産等 2,023.29 798 1,010 チサンイン 熊本御幸笛田 熊本県熊本市 不動産等 2,094.77 619 708 チサンイン 宇都宮鹿沼 栃木県宇都宮市 不動産等 2,094.16 716 823 チサンイン 福井 福井県福井市 不動産等 2,094.01 646 752 チサンイン 福島西インター 福島県福島市 不動産等 2,094.01 673 765 チサンイン 新潟中央インター 新潟県新潟市 不動産等 2,094.16 632 736 合 計 北海道旭川市 - (注1) 期末帳簿価額は貸借対照表上計上額 (不動産等については減価償却後の帳簿価額) によっています。なお、 不動産等の帳簿価額には機械及び装置、構築物並びに借地権を含み、工具、器具及び備品、 ソフトウエア並び に建設仮勘定は含まれていません。 (注2) 各物件の鑑定評価については、 日本ヴァリュアーズ株式会社、森井総合鑑定株式会社又は株式会社立地評 価研究所に委託しており、期末算定価額には、平成28年4月30日を価格時点とする不動産鑑定評価書又は調 査報告書に記載された評価額を記載しています。 45 本投資法人が保有する不動産等の賃貸状況は次のとおりです。 第5期 (平成27年5月1日~平成27年10月31日) 不動産等の名称 星のや 軽井沢 星のや 京都 リゾナーレ 八ヶ岳 リゾナーレ 熱海 第6期 (平成27年11月1日~平成28年4月30日) 期末時点 不動産賃貸 対総不動産 期末時点 不動産賃貸 対総不動産 テナント 稼働率 事業収益 賃貸事業 テナント 稼働率 事業収益 賃貸事業 〔期末時点〕 〔期末時点〕 総数 総数 (%) 〔期間中〕 収益比率 (%) 〔期間中〕 収益比率 (百万円) (%) (転貸借) (百万円) (%) (転貸借) 期末時点 不動産賃貸 対総不動産 期末時点 不動産賃貸 対総不動産 テナント 稼働率 事業収益 賃貸事業 テナント 稼働率 事業収益 賃貸事業 〔期末時点〕 〔期末時点〕 総数 総数 (%) 〔期間中〕 収益比率 (%) 〔期間中〕 収益比率 (百万円) (%) (転貸借) (百万円) (%) (転貸借) 費用・負債の状況 1.資本的支出の予定 1.運用等に係る費用明細 1(1) 100.0 26 1.4 (1) 1 100.0 25 0.7 年10月期の改修工事等に伴う資本的支出の予定額のうち主要なもの (30百万円を超えるも 1(0) 100.0 36 1.9 (0) 1 100.0 37 1.1 の) は以下のとおりです。なお、下記工事予定金額には、会計上費用に区分処理される部分が 3.6 チサンイン 姫路夢前橋 1(0) 100.0 27 1.4 (0) 1 100.0 29 0.8 含まれています。 320 9.0 チサンイン 倉敷水島 1(0) 100.0 28 1.5 (0) 1 100.0 29 0.8 100.0 155 4.4 カンデオホテルズ 半田 1(0) 100.0 22 1.1 (0) 1 100.0 26 0.7 361 18.8 1(14) 100.0 383 10.8 1(0) 100.0 119 6.2 1(0) 100.0 128 1(18) 100.0 309 16.1 1(17) 100.0 - - - 1(0) 100.0 37 2.0 1(0) 100.0 41 1.2 カンデオホテルズ 茅野 1(0) 100.0 27 1.4 (0) 1 100.0 32 0.9 界 出雲 1(0) 100.0 46 2.4 1(0) 100.0 47 1.3 カンデオホテルズ 福山 1(0) 100.0 32 1.7 (0) 1 100.0 39 1.1 界 伊東 1(0) 100.0 52 2.7 1(0) 100.0 57 1.6 カンデオホテルズ 佐野 1(0) 100.0 38 2.0 (0) 1 100.0 45 1.3 界 箱根 1(0) 100.0 58 3.0 1(0) 100.0 54 1.5 カンデオホテルズ 亀山 1(0) 100.0 17 0.9 (0) 1 100.0 20 0.6 界 阿蘇 1(0) 100.0 27 1.4 1(0) 100.0 28 0.8 コンフォートホテル 函館 1(0) 100.0 32 1.7 (0) 1 100.0 32 0.9 界 川治 1(0) 100.0 55 2.9 1(0) 100.0 53 1.5 コンフォートホテル 苫小牧 1(0) 100.0 33 1.7 (0) 1 100.0 33 0.9 - - - 1(0) 100.0 101 2.8 コンフォートホテル 呉 1(0) 100.0 37 1.9 (0) 1 100.0 37 1.1 1(1) 100.0 17 0.9 (1) 1 100.0 69 2.0 - - - (7) 1 100.0 527 14.8 100.0 27 1.4 1(1) 100.0 28 0.8 チサンイン 鹿児島谷山 チサンイン 佐野藤岡インター 1(0) 100.0 29 1.5 1(0) 100.0 31 0.9 ANAクラウンプラザホテル広島 チサンイン 諏訪インター 1(0) 100.0 29 1.5 1(0) 100.0 29 0.8 ANAクラウンプラザホテル福岡 - - - - (6) 1 100.0 223 6.3 チサンイン 豊川インター 1(0) 100.0 25 1.3 1(0) 100.0 27 0.8 ANAクラウンプラザホテル金沢 - - - - (5) 1 100.0 299 8.4 チサンイン 鳥栖 1(0) 100.0 22 1.2 1(0) 100.0 22 0.6 ANAクラウンプラザホテル富山 - - - - (6) 1 100.0 153 4.3 チサンイン 千葉浜野R16 1(0) 100.0 32 1.7 1(0) 100.0 33 0.9 - - - - (5) 1 100.0 31 0.9 チサンイン 熊本御幸笛田 1(0) 100.0 25 1.3 1(0) 100.0 25 0.7 チサンイン 宇都宮鹿沼 1(0) 100.0 30 1.6 1(0) 100.0 30 0.9 (63) 100.0 46 (注) 100.0 3,559 100.0 チサンイン 福井 1(0) 100.0 27 1.4 1(0) 100.0 28 0.8 チサンイン 福島西インター 1(0) 100.0 30 1.6 1(0) 100.0 31 0.9 チサンイン 新潟中央インター 1(0) 100.0 26 1.4 1(0) 100.0 28 0.8 チサンイン 大村長崎空港 1(0) 100.0 27 1.4 1(0) 100.0 29 0.8 チサンイン ひたちなか 1(0) 100.0 31 1.7 1(0) 100.0 30 0.9 チサンイン 土浦阿見 1(0) 100.0 30 1.6 1(0) 100.0 30 0.9 チサンイン 甲府石和 1(0) 100.0 28 1.5 1(0) 100.0 29 0.8 - 旭川グランドホテル 合計 39(35) (注) 100.0 1,926 (注) テナント数 (転貸借) の合計は、延べテナント数を記載しており、括弧内は本投資法人から当該物件を賃借している 者から転貸を受けている者の数を記載しています。 4.その他資産の状況 平成28年4月30日現在、前記 「3. 不動産等組入資産明細」 に記載の資産以外にその他の 資産の組入れはありません。 目 的 予定期間 総額 当期 既支出 支払額 総額 星のや 軽井沢 長野県北佐久郡 森のスケート 軽井沢町 リンク設営工事 自 平成27年10月 至 平成28年 7月 リゾナーレ 八ヶ岳 山梨県 北杜市 客室及び共用部 改修工事 自 平成28年 6月 至 平成29年 4月 1,326 13 13 リゾナーレ 熱海 静岡県 熱海市 外壁及び9F・11F 内装改修工事 自 平成28年 5月 至 平成28年 7月 256 6 6 ANAクラウン プラザホテル 金沢 石川県 金沢市 大宴会場調光 ユニット盤、 照明器具更新 自 平成28年 9月 至 平成28年 9月 60 - - 338 29 30 2.期中の資本的支出 本投資法人が平成28年4月30日現在保有する資産に関し、当期に行った資本的支出に該 249,568 1,747 2,139 一般事務委託手数料 8,806 10,407 役員報酬 2,640 2,640 会計監査人報酬 6,000 6,500 その他費用 合 計 京都府 星のや 京都 京都市 ラウンジ・空中茶室・レストラン 自 平成27年12月 及び客室内浴室改修工事等 至 平成28年 3月 チサンイン 丸亀善通寺 1(0) 100.0 26 1.4 1(0) 100.0 27 0.8 5.国及び地域毎の資産保有状況 3.長期修繕計画のために積立てた金銭 チサンイン 宗像 1(0) 100.0 25 1.3 1(0) 100.0 26 0.7 平成28年4月30日現在、 日本以外の国及び地域の海外不動産等の組入れはありません。 該当事項はありません。 総額 183 当期 既支出 支払額 総額 183 183 借入先 借入日 株式会社三菱東京UFJ銀行 平成27年 8月3日 株式会社三菱東京UFJ銀行 平成27年 株式会社三井住友銀行 11月2日 計 株式会社三菱東京UFJ銀行 平成25年 株式会社三井住友銀行 7月16日 工事金額(百万円) 期間 71,426 342,681 平成28年4月30日現在における借入金の状況は以下のとおりです。 しています。 目 的 57,603 263,630 2.借入状況 百万円であり、費用に区分された修繕費96百万円と合わせ、合計732百万円の工事を実施 所在地 自 平成27年11月 1日 至 平成28年 4月30日 186,833 当する主要な工事 (30百万円を超えるもの) は以下のとおりです。当期の資本的支出は635 不動産等の 名称 当期 資産保管手数料 長期借入金 1(1) 所在地 自 平成27年 5月 1日 至 平成27年10月31日 資産運用報酬 短期借入金 チサンイン 塩尻北インター 不動産等の 名称 工事予定金額(百万円) 前期 項 目 区分 1(0) (単位:千円) 本投資法人が平成28年4月30日現在保有する資産に関し、現在計画されている平成28 チサンイン 岩手一関インター 100.0 - 保有不動産の資本的支出 チサンイン 軽井沢 1(14) - 不動産等の名称 第6期 (平成27年11月1日~平成28年4月30日) 界 松本 界 鬼怒川 46 第5期 (平成27年5月1日~平成27年10月31日) 当期首 当期末 平均利率 返済期限 返済 使途 残高 残高 (注1) 方法 (百万円)(百万円) 1,400 - - 0.78000% 1,100 0.53559% 1,400 1,100 1,885 1,860 1.44478% 平成28年 期限 8月3日 一括 平成28年 期限 10月31日 一括 平成28年 7月16日 (注2) 有担保 無保証 (注2) 有担保 無保証 (注3) (注3) (注4)(注2) 有担保 無保証 有担保 無保証 (注3) 株式会社三菱東京UFJ銀行 平成25年 株式会社日本政策投資銀行 7月16日 株式会社三井住友銀行 2,450 2,418 1.92875% 平成30年 7月16日 (注5)(注2) 株式会社三菱東京UFJ銀行 平成25年 株式会社日本政策投資銀行 7月16日 株式会社三井住友銀行 1,308 1,288 2.45886% 平成32年 7月16日 (注6)(注2) 株式会社三菱東京UFJ銀行 平成26年 株式会社足利銀行 5月2日 株式会社静岡銀行 700 700 1.12207% 摘要 (注3) 平成29年 期限 5月2日 一括 有担保 無保証 (注3) (注2) 有担保 無保証 (注3) 47 借入日 300 株式会社三菱東京UFJ銀行 平成26年 株式会社日本政策投資銀行 5月2日 株式会社三井住友銀行 957 株式会社三菱東京UFJ銀行 平成27年 11月2日 長 期 借 入 金 株式会社日本政策投資銀行 株式会社三井住友銀行 株式会社足利銀行 株式会社静岡銀行 平成27年 株式会社福岡銀行 11月2日 株式会社山口銀行 株式会社京都銀行 株式会社北陸銀行 株式会社三菱東京UFJ銀行 平成27年 11月2日 - - - - 300 1.52063% 942 1.99816% 2,515 0.46830% 885 0.40000% 2,550 0.56830% 850 0.50000% 平成31年 期限 5月2日 一括 平成33年 4月30日 (注2) (注7)(注2) 有担保 無保証 (注3) 平成30年 期限 4月27日 一括 平成30年 期限 4月27日 一括 平成31年 期限 10月31日 一括 平成31年 期限 10月31日 一括 (注2) 有担保 無保証 (注3) (注2) 有担保 無保証 (注3) (注2) 有担保 無保証 (注3) (注2) 有担保 無保証 有担保 無保証 (注3) - 1,500 0.82080% 平成32年 期限 4月30日 一括 (注2) 株式会社三菱東京UFJ銀行 平成27年 株式会社日本政策投資銀行 11月2日 株式会社三井住友銀行 - 3,500 1.12193% 平成33年 期限 10月29日 一括 (注2) 株式会社三菱東京UFJ銀行 平成27年 株式会社日本政策投資銀行 11月2日 株式会社三井住友銀行 - 3,000 1.22788% 平成34年 期限 4月28日 一括 (注2) 株式会社三菱東京UFJ銀行 平成27年 株式会社日本政策投資銀行 11月2日 株式会社三井住友銀行 - 1,478 1.33575% 平成34年 10月31日 - 平成29年 期限 2,500 0.50063% 4月3日 一括 株式会社三井住友銀行 有担保 無保証 (注3) 株式会社三菱東京UFJ銀行 平成27年 株式会社日本政策投資銀行 11月2日 株式会社三井住友銀行 平成28年 3月31日 摘要 長期借入金 株式会社三菱東京UFJ銀行 平成26年 株式会社日本政策投資銀行 5月2日 株式会社三井住友銀行 株式会社日本政策投資銀行 株式会社三井住友銀行 株式会社足利銀行 株式会社静岡銀行 平成27年 株式会社福岡銀行 11月2日 株式会社山口銀行 株式会社京都銀行 株式会社北陸銀行 48 当期首 当期末 平均利率 返済期限 返済 使途 残高 残高 (注1) 方法 (百万円)(百万円) 区分 区分 借入先 借入先 借入日 当期首 当期末 平均利率 返済期限 返済 使途 残高 残高 (注1) 方法 (百万円)(百万円) 摘要 株式会社三井住友銀行 平成28年 3月31日 平成37年 997 1.51809% 3月31日 有担保 無保証 - 計 7,601 27,285 合 計 9,001 28,385 (注3) (注8)(注2) 有担保 無保証 (注2) 3.投資法人債の状況 該当事項はありません。 (注3) 4.短期投資法人債の状況 有担保 無保証 該当事項はありません。 (注3) 有担保 無保証 (注3) (注3) (注1) 変動金利の平均利率は、 期中の加重平均を記載しています。 (注2) 当該借入れの使途は、 不動産等の取得及び関連費用の支払です。 (注3) 「星のや 軽井沢」の建物に根抵当権を設定し、当該建物に設定された保険に係る保険金債権に保険金債権 根質権を設定しました。 また、 「星のや 京都」、 「リゾナーレ 八ヶ岳」、 「リゾナーレ 熱海」、 「界 松本」、 「界 出雲」、 「界 伊東」、 「界 箱根」、 「界 阿蘇」、 「界 川治」、 「界 鬼怒川」、 「チサンイン 塩尻北インター」、 「チサンイン 佐 野藤岡インター」、 「チサンイン 千葉浜野R16」、 「チサンイン 宇都宮鹿沼」、 「チサンイン ひたちなか」、 「チサンイ ン 土浦阿見」、 「チサンイン 軽井沢」、 「チサンイン 倉敷水島」、 「ANAクラウンプラザホテル広島」及び「ANAク ラウンプラザホテル福岡」の本投資法人が所有する土地及び建物に根抵当権を設定し、当該建物に設定され た保険に係る保険金債権に保険金債権根質権を設定しました。 (注4) 平成25年10月31日を初回とし、以降毎年4月及び10月の各末日 (当該日が営業日でない場合は翌営業日とし、 かかる営業日が翌月となる場合には直前の営業日とします。) に25,000千円 (ただし、初回は総額金14,795千 円) を返済し、 最終返済期日に残元本総額金1,860,205千円を返済する予定です。 (注5) 平成25年10月31日を初回とし、以降毎年4月及び10月の各末日 (当該日が営業日でない場合は翌営業日とし、 かかる営業日が翌月となる場合には直前の営業日とします。) に32,500千円 (ただし、初回は総額金19,234千 円) を返済し、 最終返済期日に残元本総額金2,288,266千円を返済する予定です。 (注6) 平成25年10月31日を初回とし、以降毎年4月及び10月の各末日 (当該日が営業日でない場合は翌営業日とし、 かかる営業日が翌月となる場合には直前の営業日とします。) に20,001千円 (ただし、初回は総額金11,838千 円) を返済し、 最終返済期日に残元本総額金1,128,149千円を返済する予定です。 (注7) 平成26年10月31日を初回とし、以降毎年4月及び10月の各末日 (当該日が営業日でない場合は翌営業日とし、 かかる営業日が翌月となる場合には直前の営業日とします。) に14,287千円を返済し、最終返済期日に残元本 総額金814,269千円を返済する予定です。 (注8) 平成28年4月28日を初回とし、 以降毎年4月及び10月の各末日 (当該日が営業日でない場合は翌営業日とし、 か かる営業日が翌月となる場合には直前の営業日とします。) に21,430千円を返済し、最終返済期日に残元本総 額金1,221,410千円を返済する予定です。 (注9) 平成28年4月28日を初回とし、 以降毎年4月及び10月の各末日 (当該日が営業日でない場合は翌営業日とし、 か かる営業日が翌月となる場合には直前の営業日とします。) に14,286千円 (ただし、初回は総額金2,427千円) を 返済し、 最終返済期日に残元本総額金754,711千円を返済する予定です。 (注3) 有担保 無保証 (注9)(注2) 5.新投資口予約権の状況 該当事項はありません。 期中の売買状況 3.特定資産の価格等の調査 1.不動産等及び資産対応証券等、 インフラ資産等及びインフ ラ関連資産の売買状況等 取 得 不動産等の名称 取得 年月日 取得 又は 譲渡 取得価格 又は 譲渡価格 (百万円) 不動産等 3,750 3,920 平成27年 11月2日 不動産等 3,080 3,220 MSK ANAクラウンプラザ ホテル広島 平成27年 11月2日 不動産等 17,784 19,000 RC 平成27年 8月15日 ANAクラウンプラザ ホテル福岡 平成27年 11月2日 不動産等 7,599 8,100 RC 平成27年 8月15日 ANAクラウンプラザ ホテル金沢 平成27年 11月2日 不動産等 6,609 6,990 RC 平成27年 8月15日 ANAクラウンプラザ ホテル富山 平成27年 11月2日 不動産等 4,008 4,280 RC 平成27年 8月15日 旭川グランドホテル 平成28年 3月31日 不動産等 4,619 4,770 RC 平成28年 2月29日 47,449 50,280 取引 年月日 資産の 種類 リゾナーレ 熱海 平成27年 11月2日 界 鬼怒川 不動産等の名称 譲 渡 取得価格 (百万円) (注) 譲渡 年月日 譲渡価格 (百万円) 帳簿価格 売却損益 (百万円) (百万円) リゾナーレ 熱海 平成27年 11月2日 3,750 - - - - 界 鬼怒川 平成27年 11月2日 3,080 - - - - ANAクラウンプラザホテル 広島 平成27年 11月2日 17,784 - - - - ANAクラウンプラザホテル 福岡 平成27年 11月2日 7,599 - - - - ANAクラウンプラザホテル 金沢 平成27年 11月2日 ANAクラウンプラザホテル 富山 平成27年 11月2日 4,008 - - - - 旭川グランドホテル 平成28年 3月31日 4,619 - - - - - 47,449 - - - - 合 計 (1)不動産等 6,609 - - - - 取得 合 計 (注) 「取得価格」 は、売買契約書に記載された物件の売買代金 (消費税及び地方消費税並びに売買手数料等の諸 費用を含みません。) を、百万円未満を切り捨てて記載しています。 2.その他の資産の売買状況等 該当事項はありません。上記不動産等以外の主なその他の資産は、概ね銀行預金です。 (百万円) 鑑定 評価額 鑑定 評価 機関 価格 時点 NV 平成27年 7月31日 (注1) 平成27年 8月31日 (注1) 「鑑定評価機関」 は、 上表において略称により記載しています。鑑定評価機関の略称は以下のとおりです。 NV:日本ヴァリュアーズ株式会社 MSK:森井総合鑑定株式会社 RC:株式会社立地評価研究所 (注2) 投信法第201条第1項に基づき特定資産に係る不動産等の鑑定評価が必要な取引につきましては、 日本ヴァ リュアーズ株式会社、森井総合鑑定株式会社及び株式会社立地評価研究所が不動産鑑定評価基準各論第 3章「証券化対象不動産の価格に関する鑑定評価」に基づき実施しており、本投資法人は当該鑑定評価の結 果の通知を受けています。 (注3) 不動産鑑定評価書は、一定時点における評価者たる鑑定評価機関の判断と意見であり、 その内容の妥当性、 正確性及び当該鑑定評価額での取引可能性等を保証するものではありません。なお、 日本ヴァリュアーズ株式 会社、森井総合鑑定株式会社及び株式会社立地評価研究所と本投資法人及び本資産運用会社との間には、 特別の利害関係はありません。 (注4) 取得価格及び譲渡価格は、当該不動産等の取得又は譲渡に要した諸経費、固定資産税、都市計画税、消費 税、 及び地方消費税を含んでいません。 (2)その他 本投資法人が行った取引で、投資信託及び投資法人に関する法律第201条の定めにより 価格の調査等が必要とされたもののうち、上記 「 (1) 不動産等」 に記載されている取引以外の 取引はありません。 49 4.利害関係人等との取引状況 賃借人の名称 (1)利害関係人等との売買取引状況 売買金額等 区 分 総額 物件名称 買付額等(百万円) 47,449 売付額等(百万円) - 株式会社星野リゾート ・マネジメント 利害関係人等との取引状況の内訳 株式会社星野リゾート 3,080 (6.5%) - 株式会社ホライズン・ホテルズ(注2) 36,000(75.9%) - 39,080(82.4%) - 合 計 (注1) 「利害関係人等」 とは、一般社団法人投資信託協会の定める投資信託及び投資法人に係る運用報告書等に 関する規則第26条第1項第27号に規定する 「利害関係人等」 をいいます。以下同じです。 (注2) 株式会社星野リゾート・八ヶ岳 (以下、本注において 「旧株式会社星野リゾート・八ヶ岳」 といいます。) は、平成27 年12月1日に、 「旧株式会社星野リゾート・八ヶ岳」の従業員に関する権利及び義務を新設分割設立会社である 「株式会社星野リゾート・八ヶ岳」 に承継する新設分割を行いました。 また、 「リゾナーレ 八ヶ岳」の賃借人としての 権利及び義務を保有する 「旧株式会社星野リゾート・八ヶ岳」 は、平成27年12月1日に、 その商号を 「株式会社 星野リゾート・八ヶ岳ホールディングス」に変更し、 かつ、同日、星野リゾートグループである株式会社ホライズン・ホ テルズとの間で、同社を吸収合併存続会社、 「株式会社星野リゾート・八ヶ岳ホールディングス」 を吸収合併消滅 会社とする吸収合併を行いました。 (2)利害関係人等への賃貸借状況 賃借人の名称 株式会社星野リゾート 株式会社ホライズン・ホテルズ 株式会社嵐山温泉嵐峡舘 物件名称 株式会社旭川グランドホテル 年間固定賃料 (百万円) (注) 星のや 軽井沢 600 75 1.資産、 負債、 元本及び損益の状況等 1.お知らせ 界 出雲 75 後記、 「Ⅱ. 貸借対照表」 「 、Ⅲ. 損益計算書」 「 、Ⅳ. 投資主資本等変動計算書」 「 、Ⅴ. 注記表」 及 当期において、投信法第109条第2項第2号、第3号、第5号、第6号及び第8号に規定する 界 伊東 80 び 「Ⅵ. 金銭の分配に係る計算書」 をご参照下さい。 事項等のうち、以下の事項が投資法人役員会で承認されています。 界 箱根 95 界 阿蘇 42 2.減価償却額の算定方法の変更 界 川治 99 該当事項はありません。 旭川グランドホテル 界 鬼怒川 204 リゾナーレ 八ヶ岳 525 リゾナーレ 熱海 313 ANAクラウンプラザホテル広島 606 ANAクラウンプラザホテル福岡 288 ANAクラウンプラザホテル金沢 546 ANAクラウンプラザホテル富山 240 星のや 京都 187 (3)利害関係人等からの賃貸借状況 株式会社星野リゾート 役員会承認日 事 項 概 要 平成27年12月15日 行政手続における特定の個人を識 別するための番号の利用等に関する 法律の施行に伴う投資口事務代行 委託契約の変更覚書の締結 投資主等の個人番号及び法人番号の 収集及び登録並びに保管、利用及び廃 棄又は削除に関する事務を三菱UFJ信 託銀行株式会社に追加委託しました。 新投資口引受契約の締結 同日開催の役員会で承認された新投資 口発行及び投資口の売出しにおいて、 新投資口の募集等に係る一般事務を引 受会社(注)に委託しました。 364 (注) 上記各賃借人との賃貸借契約において、賃料は、固定賃料及び変動賃料により構成されますが、 「 年間固定賃 料」欄には、当該賃貸借契約に定める固定賃料 (月額) を12倍して年換算した金額を記載しています。変動賃料 は、賃借人のホテル、旅館及び付帯施設の売上高又は利益に賃貸借契約で定める一定の料率を乗じて算出され ます。ただし、 「リゾナーレ 熱海」及び「界 鬼怒川」については平成27年11月2日から平成30年10月31日までに 限定した割増しについて、 「 旭川グランドホテル」については平成28年3月31日から平成31年10月31日までに限 定した割増しについて、 それぞれ合意されていますが、固定賃料 (月額) を12倍して年換算した金額は、平成28年4 月30日現在における、 かかる割増しされた賃料額に基づいて算出されています。 したがって、当該賃料額は、各物 件の実際の年間固定賃料額と必ずしも一致しません。割増期間経過後の固定賃料は上記表記載の金額より減 少します。 なお、 ホテル、旅館及び付帯施設の売上高又は利益が一定金額に満たない場合には、変動賃料は生じ ません。 また、上記各賃借人との賃貸借契約において、変動賃料の起算日は、 「リゾナーレ 熱海」及び「界 鬼怒 川」 については平成30年11月1日 (第12期) 、 「旭川グランドホテル」 については平成31年11月1日 (第14期) とさ れているため、当該日以前は、 ホテル、旅館及び付帯施設の売上高又は利益の金額にかかわらず、変動賃料は生 じません。 賃貸人の名称 その他 界 松本 年間固定賃料 (百万円) (注) 経理の状況 3.不動産等及びインフラ資産等の評価方法の変更 該当事項はありません。 平成28年4月8日 (注) 引受会社は野村證券株式会社及びSMBC日興証券株式会社です。 自社設定投資信託受益証券等の状況等 該当事項はありません。 2.金額及び比率の端数処理 本書では、特に記載のない限り、記載未満の数値について、金額は切り捨て、比率は四捨五 海外不動産保有法人の状況等 入により記載しています。 該当事項はありません。 物件名称 星のや 軽井沢(注1) 月額賃料(円) 1,040,664(注2) (注1) 本投資法人は、 上記物件の敷地を上記賃貸人より賃借しています。 (注2) 平成27年5月1日から平成28年4月30日までの期間に適用される賃料額を記載しています。 海外不動産保有法人が有する不動産の状況等 該当事項はありません。 (4)その他支払手数料等の金額 該当事項はありません。 5.資産運用会社が営む兼業業務に係る当該資産運用会社と の間の取引の状況等 該当する取引はありません。 50 51 Ⅲ. 貸借対照表 Ⅳ. 損益計算書 貸借対照表 (単位:千円) 前期(ご参考) (平成27年10月31日) 資産の部 流動資産 現金及び預金 営業未収入金 前払費用 未収消費税等 繰延税金資産 その他 流動資産合計 固定資産 有形固定資産 建物 減価償却累計額 建物 (純額) 構築物 減価償却累計額 構築物 (純額) 機械及び装置 減価償却累計額 機械及び装置 (純額) 工具、 器具及び備品 減価償却累計額 工具、 器具及び備品 (純額) 土地 建設仮勘定 有形固定資産合計 無形固定資産 借地権 ソフトウエア 無形固定資産合計 投資その他の資産 長期前払費用 差入保証金 その他 投資その他の資産合計 固定資産合計 資産合計 52 (単位:千円) 当 期 前期 (ご参考) (平成28年4月30日) (平成27年10月31日) 4,320,744 31,347 69,612 563,748 13 178 4,985,644 8,243,199 40,416 129,450 1,205,689 13 - 9,618,770 ※1 ※1 ※1 ※1 ※1 ※1 ※1 ※1 51,692,917 △1,984,232 49,708,684 1,311,237 △58,106 1,253,131 83,801 △20,498 63,303 458,598 △50,718 407,879 39,116,980 70,114 90,620,094 213,359 3,293 216,653 1,002,287 11,786 1,014,073 136,127 10,000 2,890 149,017 43,426,642 48,412,286 375,334 10,000 302,890 688,224 92,322,392 101,941,162 自 平成27年 5月 1日 至 平成27年10月31日 当 期 投資主資本等変動計算書 前期 (自 平成27年5月1日 至 平成27年10月31日) (ご参考) (単位:千円) 自 平成27年11月 1日 至 平成28年 4月30日 投資主資本 営業収益 営業未払金 20,202 104,560 短期借入金 ※1 1,400,000 ※1 1,100,000 1年内返済予定の長期借入金 ※1 2,018,781 ※1 4,565,213 未払金 331,635 563,476 未払法人税等 786 789 未払費用 413 2,715 331,335 658,034 その他 流動負債合計 ※1 営業収益合計 1,926,493 ※1 1,926,493 3,559,947 賃貸事業費用 資産運用報酬 ※1 628,413 ※1 1,303,096 当期首残高 当期変動額 186,833 249,568 資産保管手数料 1,747 2,139 一般事務委託手数料 8,806 10,407 役員報酬 2,640 2,640 - 会計監査人報酬 6,000 6,500 その他営業費用 57,603 71,426 892,044 1,645,777 1,034,448 1,914,169 受取利息 493 702 受取保険金 422 - 還付加算金 - 602 5,582,487 ※1 22,720,410 2,718,309 固定負債合計 7,286,988 25,438,719 11,390,145 32,433,509 純資産の部 営業費用合計 営業利益 733,732 733,732 27,739,825 27,739,825 9,107,259 - - 9,107,259 9,107,259 剰余金の配当 - △733,695 △733,695 △733,695 △733,695 当期純利益 - 908,751 908,751 908,751 908,751 9,107,259 175,055 175,055 9,282,315 9,282,315 36,113,352 908,788 908,788 37,022,141 37,022,141 新投資口の発行 当期変動額合計 当期末残高 営業外収益合計 165 17 1,081 1,322 (単位:千円) 投資主資本 剰 余 金 支払利息 73,254 144,948 908,788 1,600,757 融資関連費用 14,575 100,279 当期首残高 剰余金合計 908,788 1,600,757 投資口交付費 38,060 68,634 当期変動額 負債純資産合計 37,022,141 ※2 37,022,141 48,412,286 ※2 営業外費用 69,507,653 営業外費用合計 125,891 313,863 69,507,653 経常利益 909,639 1,601,628 税引前当期純利益 909,639 1,601,628 886 897 1 0 887 897 908,751 1,600,731 37 26 908,788 1,600,757 101,941,162 法人税、 住民税及び事業税 法人税等調整額 法人税等合計 当期純利益 前期繰越利益 当期未処分利益又は当期未処理損失 (△) 当期未処分利 益又は当期未 剰余金合計 処理損失 (△) 出資総額 当期未処分利益又は当期未処理損失(△) 投資主資本合計 ※1 当期 (自 平成27年11月1日 至 平成28年4月30日) 67,906,895 純資産合計 純資産合計 27,006,092 36,113,352 剰余金 投資主資本 合計 営業外収益 雑収入 投資主資本 当期未処分利 益又は当期未 剰余金合計 処理損失 (△) 出資総額 3,559,947 営業費用 6,994,789 1,704,501 出資総額 剰 余 金 ※1 3 預り敷金及び保証金 負債合計 賃貸事業収入 4,103,157 固定負債 長期借入金 (単位:千円) 前期 (ご参考) (平成28年4月30日) 流動負債 前受金 34,615,473 △1,321,880 33,293,593 933,257 △39,679 893,577 83,801 △16,880 66,920 - - - 8,548,067 258,812 43,060,971 損益計算書 当 期 負債の部 Ⅴ. 投資主資本等変動計算書 投資主資本 合計 純資産合計 36,113,352 908,788 908,788 37,022,141 37,022,141 31,793,543 - - 31,793,543 31,793,543 剰余金の配当 - △908,762 △908,762 △908,762 △908,762 当期純利益 - 1,600,731 1,600,731 1,600,731 1,600,731 31,793,543 691,969 691,969 32,485,512 32,485,512 67,906,895 1,600,757 1,600,757 69,507,653 69,507,653 新投資口の発行 当期変動額合計 当期末残高 ※1 53 Ⅵ. 注記表 注記表 [貸借対照表に関する注記] 前期(ご参考) [重要な会計方針に係る事項に関する注記] 前期(ご参考) 項 目 1.固定資産の減価償却 の方法 当 期 自 平成27年 5月 1日 至 平成27年10月31日 自 平成27年11月 1日 至 平成28年 4月30日 ①有形固定資産 ①有形固定資産 定額法を採用しています。 定額法を採用しています。 なお、主たる有形固定資産の耐 なお、主たる有形固定資産の耐 用年数は以下のとおりです。 用年数は以下のとおりです。 建物 32~52年 建物 14~57年 構築物 2~57年 構築物 4~60年 機械及び装置 6~15年 機械及び装置 6~15年 ②無形固定資産 工具、 器具及び備品 2~20年 定額法を採用しています。 ②無形固定資産 ③長期前払費用 定額法を採用しています。 定額法を採用しています。 ※1担 保に供している資産及び担保を付してい ※1担 保に供している資産及び担保を付してい る債務 る債務 担保に供している資産は次のとおりです。 担保に供している資産は次のとおりです。 建物 建物 20,774,053千円 構築物 416,756千円 66,920千円 機械及び装置 土地 4,089,616千円 25,347,347千円 合計 635,959千円 構築物 機械及び装置 28,566,414千円 合計 58,119,405千円 担保を付している債務は次のとおりです。 短期借入金 短期借入金 1,400,000千円 1,100,000千円 1年内返済予定の長期借入金 4,565,213千円 長期借入金 22,720,410千円 なお、無形固定資産の耐用年数 合計 9,001,268千円 合計 28,385,623千円 は以下のとおりです。 ※2 投信法第67条第4項に規定する最低純資産額 ※2 投信法第67条第4項に規定する最低純資産額 2~5年 固定資産税等の処理方法 固定資産税等の処理方法 保有する不動産等に係る固定資 保有する不動産等に係る固定資 産税、都市計画税及び償却資産税 産税、都市計画税及び償却資産税 等については、 賦課決定された税額 等については、 賦課決定された税額 のうち当該計算期間に対応する額 のうち当該計算期間に対応する額 を賃貸事業費用として費用処理す を賃貸事業費用として費用処理す る方法を採用しています。 る方法を採用しています。 なお、 不動産等の取得に伴い、 精 なお、 不動産等の取得に伴い、 精 算金として譲渡人に支払った取得日 算金として譲渡人に支払った取得日 を含む年度の固定資産税等相当額 を含む年度の固定資産税等相当額 については、費用に計上せず、 当該 については、費用に計上せず、 当該 不動産等の取得原価に算入してい 不動産等の取得原価に算入してい ます。 ます。 消費税等の処理方法 消費税等の処理方法 のための基 本となる 消費税及び地方消費税の会計 消費税及び地方消費税の会計 重要な事項 処理は、 税抜方式によっています。 処理は、 税抜方式によっています。 50,000千円 50,000千円 前期(ご参考) ※1 不動産賃貸事業損益の内訳 当 期 自 平成27年11月 1日 至 平成28年 4月30日 (単位:千円) A.不動産賃貸事業収益 1,926,493 不動産賃貸事業収益合計 1,926,493 B.不動産賃貸事業費用 13,194 修繕費 39,783 修繕費 96,943 支払地代 18,541 支払地代 33,824 減価償却費 410,658 減価償却費 735,681 公租公課 127,054 公租公課 216,260 1,298,079 その他費用 207,191 不動産賃貸事業費用合計 1,303,096 C.不動産賃貸事業損益(A-B) 2,256,851 (1) 金融商品に対する取組方針 本投資法人では、新たな運用資産の取得等に際し、投資口の発行、金融機関からの借入又は投 資法人債の発行等による資金調達を行います。 デリバティブ取引については、借入金等から生じる金利変動リスクその他のリスクをヘッジする (2) 金融商品の内容及びそのリスク並びにリスク管理体制 前期 (ご参考) 借入金の資金使途は、主に運用資産の取得資金及び既存の借入金の返済等です。これらの資 当 期 金調達に係る流動性リスクや金利変動リスクについては、調達先の分散を図るとともに、余剰資 自 平成27年 5月 1日 至 平成27年10月31日 自 平成27年11月 1日 至 平成28年 4月30日 1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主 1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主 な原因別内訳 (単位:千円) 繰延税金資産 な原因別内訳 (単位:千円) 繰延税金資産 未払事業税損金不算入額 繰延税金資産合計 繰延税金資産の純額 13 13 13 - 保険料 24,582 発行済投資口の総口数 2,000,000口 78,008口 [税効果会計に関する注記] 3,559,947 賃貸事業費用 628,413 の総口数 発行可能投資口総口数 1.金融商品の状況に関する事項 ことを目的とした運用に限るものとします。 不動産賃貸事業収益合計 7,792 不動産賃貸事業費用合計 発行済投資口の総口数 2,000,000口 49,689口 3,559,947 保険料 その他費用 ※1発 行可能投資口総口数及び発行済投資口 の総口数 発行可能投資口総口数 賃貸事業収入 (単位:千円) B.不動産賃貸事業費用 賃貸事業費用 ※1発 行可能投資口総口数及び発行済投資口 法定実効税率 32.31 (調整) 支払分配金の損金算入額 △32.28 その他 0.07 税効果会計適用後の法人税等の負担率 0.10 ※1 不動産賃貸事業損益の内訳 賃貸事業収入 賃貸事業収入 自 平成27年11月 1日 至 平成28年 4月30日 (単位:%) A.不動産賃貸事業収益 賃貸事業収入 前期 (自 平成27年5月1日 至 平成27年10月31日) (ご参考) 当 期 自 平成27年 5月 1日 至 平成27年10月31日 未払事業税損金不算入額 繰延税金資産合計 繰延税金資産の純額 13 13 13 2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税 2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税 等の負担率との間に重要な差異があるときの、 等の負担率との間に重要な差異があるときの、 当該差異の原因となった主要な項目別の内訳 当該差異の原因となった主要な項目別の内訳 [損益計算書に関する注記] 自 平成27年 5月 1日 至 平成27年10月31日 [金融商品に関する注記] 63,303千円 土地 担保を付している債務は次のとおりです。 C.不動産賃貸事業損益(A-B) 54 28,853,728千円 5,582,487千円 定額法を採用しています。 3.その他計算書類作成 前期 (ご参考) (平成28年4月30日) 長期借入金 ③長期前払費用 基準 当 期 (平成27年10月31日) 1年内返済予定の長期借入金 2,018,781千円 無形固定資産 2.収益及び費用の計上 [投資主資本等変動計算書に関する注記] (単位:%) 法定実効税率 32.31 (調整) 支払分配金の損金算入額 △32.29 その他 0.04 税効果会計適用後の法人税等の負担率 0.06 3.法人税等の税率変更 「所得税法等の一部を改正する法律」 (平成28 年法律第15号)及び「地方税法等の一部を改正 する等の法律」 (平成28年法律第13号) が平成28 年3月29日に国会で成立し、平成28年4月1日以後 に開始する計算期間から法人税率等が変更され ることとなりました。 これに伴い、 繰延税金資産及び 繰延税金負債の計算に使用する法定実効税率 は、 平成28年10月期 (第7期)以降において解消が 見込まれる一時差異については、 31.74%に変更と なります。 なお、 この変更による影響額は軽微です。 金の活用や投資口の発行等による資本市場からの資金調達等を含めた多角的な資金調達を検 討し、実施することで当該リスクを管理、限定しています。 また、変動金利による借入金は、支払金利の上昇リスクに晒されていますが、LTV (総資産有利 子負債比率) を低位に保ち、長期固定金利による借入の比率を高位に保つことで、金利の上昇が 本投資法人の運営に与える影響を限定的にしています。さらに、変動金利の上昇リスクを回避し 支払利息の固定化を進めるために、デリバティブ取引 (金利スワップ取引等) をヘッジ手段として 利用できることとしています。 預金は、本投資法人の余剰資金を運用するものであり、預入先金融機関の破綻等で信用リスク に晒されていますが、安全性及び換金性を考慮し、市場環境及び資金繰りの状況を十分に勘案の 上、預入期間を短期に限定して慎重に行っています。 (3) 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明 金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない場合には合理的に算定 された価額が含まれています。当該価額の算定においては、一定の前提条件を採用しているため、 異なる前提条件を用いた場合、当該価額が異なることもあります。 2.金融商品の時価等に関する事項 平成27年10月31日現在における貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のと おりです。 (単位:千円) 貸借対照表計上額 (注1) (1) 現金及び預金 4,320,744 時 価 差 額 (注1) (注2) - (2) 短期借入金 (1,400,000) (1,400,000) 4,320,744 - (3) 1年内返済予定の長期借入金 (2,018,781) (2,023,732) 4,951 (4) 長期借入金 (5,582,487) (5,647,998) 65,511 (注1) 負債となる項目については、 ( ) で示しています。 55 (注2) 金融商品の時価の算定方法 (1) 現金及び預金、 (2)短期借入金 これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、 当該帳簿価額によっています。 (3) 1年内返済予定の長期借入金、 (4)長期借入金 平成27年10月31日現在の長期借入金はすべて固定金利によるため、 これらの時価については、元利 金の合計額を新規に同様の借入を行った場合に適用される合理的に見積られる利率で割り引いて算定 する方法によっています。 (注3) 時価を算定することが困難と認められる金融商品 預り敷金及び保証金は市場価格がなく、賃借人の入居から退去までの実質的な預託期間を算定することが 困難であることから、合理的にキャッシュ・フローを見積もることが極めて困難と認められるため、時価評価の対 象とはしていません。 (単位:千円) 貸借対照表計上額 預り敷金及び保証金 上、預入期間を短期に限定して慎重に行っています。 金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない場合には合理的に算定 異なる前提条件を用いた場合、当該価額が異なることもあります。 (単位:千円) (単位:千円) 現金及び預金 貸借対照表計上額 1年以内 1年超 2年以内 (1) 現金及び預金 (単位:千円) 2年超 3年以内 3年超 4年以内 4年超 5年以内 (2) 短期借入金 1,400,000 - - - - - 長期借入金 2,018,781 833,576 2,389,342 368,576 1,176,724 814,269 1.金融商品の状況に関する事項 (1) 金融商品に対する取組方針 本投資法人では、新たな運用資産の取得等に際し、投資口の発行、金融機関からの借入又は投 資法人債の発行等による資金調達を行います。 デリバティブ取引については、借入金等から生じる金利変動リスクその他のリスクをヘッジする ことを目的とした運用に限るものとします。 金調達に係る流動性リスクや金利変動リスクについては、調達先の分散を図るとともに、余剰資 また、変動金利による借入金は、支払金利の上昇リスクに晒されていますが、LTV (総資産有利 子負債比率) を低位に保ち、長期固定金利による借入の比率を高位に保つことで、金利の上昇が - (1,100,000) - (4,565,213) (4,567,924) 2,711 (22,973,913) 253,503 9,529,895 当期末残高 43,274,331 51,445,000 (注1) 貸借対照表計上額は、取得原価から減価償却累計額を控除した帳簿価額によっています。 (注2) 賃貸等不動産の増減額のうち、主な増加額は 「カンデオホテルズ 佐野」等9物件 (9,533,933千円) の取得に よるものであり、主な減少額は減価償却 (合計410,658千円) によるものです。 (注3) 期末の時価は、社外の不動産鑑定士による鑑定評価額又は調査価額を記載しています。 本投資法人では、長野県その他の地域において、 ホテル・旅館用の賃貸等不動産を有しています。こ 貸借対照表計上額 43,274,331 当期増減額 47,940,170 当期末残高 91,214,502 (単位:千円) 当期末の時価 104,483,000 (注1) 貸借対照表計上額は、取得原価から減価償却累計額を控除した帳簿価額によっています。 (注2) 賃貸等不動産の増減額のうち、主な増加額は 「ANAクラウンプラザホテル広島」等7物件 (48,210,932千円) の取得によるものであり、主な減少額は減価償却 (合計684,396千円) によるものです。 (注3) 期末の時価は、社外の不動産鑑定士による鑑定評価額又は調査価額を記載しています。 なお、賃貸等不動産に関する平成28年4月期 (第6期) における損益は、前記 「損益計算書に関する注 2,718,309 関係内容 事業の 議決権等 の所有 取引の 内容 又は (被所有) 役員の 事業上 内容 割合 兼任等 の関係 職業 (%) 資産運用 株式会社 ホテル・ 会社の親 星野 旅館業 法人等 リゾート 株式会社 資産運用 ホライズン・ ホテル・ 会社の親 旅館業 ホテルズ 法人等 6.2 - 株式会社 資産運用 星野 ホテル・ 会社の親 リゾート・ 旅館業 法人等 マネジメント 取引 金額 (千円) (注2) 科目 (千円) (注2) - - 営業未収入金 8,497 不動産 不動産 前受金 47,250 等の 等の 309,710 賃貸 賃貸 預り敷金 262,500 及び保証金 営業未収入金 - 期末 残高 営業未収入金 11,136 不動産 不動産 前受金 54,000 等の 等の 361,868 賃貸 賃貸 預り敷金 300,000 及び保証金 (注3) れら賃貸等不動産の貸借対照表計上額、当期増減額及び時価は、次のとおりです。 当期首残高 属性 会社等の 名称又は 氏名 当期末の時価 当期 (自 平成27年11月1日 至 平成28年4月30日) (単位:千円) (注4) 金銭債権の決算日 (平成28年4月30日) 後の償還予定額 33,744,436 当期増減額 注記」 に記載のとおりです。 貸借対照表計上額 預り敷金及び保証金 貸借対照表計上額 (単位:千円) なお、賃貸等不動産に関する平成27年10月期 (第5期) における損益は、前記 「損益計算書に関する (注1) 負債となる項目については、 ( ) で示しています。 (注2) 金融商品の時価の算定方法 (1) 現金及び預金、 (2)短期借入金 これらは短期間で決済されるため、 時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっています。 (3) 1年内返済予定の長期借入金、 (4)長期借入金 平成28年4月30日現在の長期借入金のうち変動金利によるものは短期間で市場金利を反映しており、 時価は帳簿価額と近似していると考えられるため、当該帳簿価額によっています。固定金利によるものの 時価については、元利金の合計額を新規に同様の借入を行った場合に適用される合理的に見積られる 利率で割り引いて算定する方法によっています。 (注3) 時価を算定することが困難と認められる金融商品 預り敷金及び保証金は市場価格がなく、賃借人の入居から退去までの実質的な預託期間を算定することが 困難であることから、合理的にキャッシュ・フローを見積もることが極めて困難と認められるため、時価評価の対 象とはしていません。 金の活用や投資口の発行等による資本市場からの資金調達等を含めた多角的な資金調達を検 討し、実施することで当該リスクを管理、限定しています。 (22,720,410) (2) 金融商品の内容及びそのリスク並びにリスク管理体制 借入金の資金使途は、主に運用資産の取得資金及び既存の借入金の返済等です。これらの資 8,243,199 (1,100,000) (4) 長期借入金 差 額 (注1) (注2) 8,243,199 (3) 1年内返済予定の長期借入金 5年超 短期借入金 当期 (自 平成27年11月1日 至 平成28年4月30日) - 7,105 不動産 不動産 前受金 41,993 等の 等の 278,175 賃貸 賃貸 預り敷金 233,300 及び保証金 (注1) 上記の取引に係る条件については、 一般の取引条件と同様に市場の実勢に基づいて決定しています。 (注2) 上記金額のうち、 取引金額には消費税が含まれておらず、 期末残高には消費税等が含まれています。 (注3) 株式会社星野リゾート・八ヶ岳 (以下「旧株式会社星野リゾート・八ヶ岳」 といいます。) は、平成27年12月1日に、 「旧株式会社星野リゾート・八ヶ岳」の従業員に関する権利及び義務を新設分割設立会社である 「株式会社星 野リゾート・八ヶ岳」に承継する新設分割を行いました。 また、 「リゾナーレ 八ヶ岳」の賃借人としての権利及び義 務を保有する 「旧株式会社星野リゾート・八ヶ岳」 は、平成27年12月1日に、 その商号を 「株式会社星野リゾート・ 八ヶ岳ホールディングス」に変更し、 かつ、同日、星野リゾートグループである株式会社ホライズン・ホテルズとの間 で、同社を吸収合併存続会社、 「株式会社星野リゾート・八ヶ岳ホールディングス」 を吸収合併消滅会社とする吸 収合併を行いました。 記」 に記載のとおりです。 (単位:千円) 1年以内 現金及び預金 8,243,199 (注5) 借入金の決算日 (平成28年4月30日) 後の返済予定額 1年以内 本投資法人の運営に与える影響を限定的にしています。さらに、変動金利の上昇リスクを回避し 56 時 価 (注1) 4,320,744 前期 (自 平成27年5月1日 至 平成27年10月31日) (ご参考) れら賃貸等不動産の貸借対照表計上額、当期増減額及び時価は、次のとおりです。 当期首残高 2.金融商品の時価等に関する事項 1年以内 [関連当事者との取引に関する注記] 前期 (自 平成27年5月1日 至 平成27年10月31日) (ご参考) された価額が含まれています。当該価額の算定においては、一定の前提条件を採用しているため、 おりです。 (注5) 借入金の決算日 (平成27年10月31日) 後の返済予定額 [賃貸等不動産に関する注記] 本投資法人では、長野県その他の地域において、 ホテル・旅館用の賃貸等不動産を有しています。こ (3) 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明 平成28年4月30日現在における貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のと 1,704,501 (注4) 金銭債権の決算日 (平成27年10月31日) 後の償還予定額 預金は、本投資法人の余剰資金を運用するものであり、預入先金融機関の破綻等で信用リスク に晒されていますが、安全性及び換金性を考慮し、市場環境及び資金繰りの状況を十分に勘案の 1年超 2年以内 (単位:千円) 2年超 3年以内 3年超 4年以内 4年超 5年以内 5年超 支払利息の固定化を進めるために、デリバティブ取引 (金利スワップ取引等) をヘッジ手段として 短期借入金 1,100,000 - - - - - 利用できることとしています。 長期借入金 4,565,213 4,305,008 2,428,274 5,340,008 2,028,137 8,618,983 57 [1口当たり情報に関する注記] 当期 (自 平成27年11月1日 至 平成28年4月30日) 属性 会社等の 名称又は 氏名 関係内容 事業の 議決権等 取引 の所有 取引の 内容 金額 (被所有) 役員の 事業上 内容 (千円) 又は 割合 兼任等 の関係 (注2) 職業 (%) 不動産 等の 購入 資産運用 株式会社 ホテル・ 会社の親 星野 旅館業 法人等 リゾート 3.9 - 不動産 等の 不動産 賃貸 等の 賃貸 科目 - 営業 未収入金 14,963 前受金 72,360 預り敷金及 び保証金 364,800 不動産 36,000,000 - 等の 購入 資産運用 株式会社 ホテル・ 会社の親 ホライズン・ 旅館業 ホテルズ 法人等 - - 不動産 等の 不動産 賃貸 等の 賃貸 - 営業 未収入金 1,680,396 前受金 10,467 発行新投資口数 当 期 自 平成27年 5月 1日 至 平成27年10月31日 発行価額 (払込金額) 自 平成27年11月 1日 至 平成28年 4月30日 1口当たり純資産額 745,077円 1口当たり当期純利益 3,080,000 - 484,562 前期(ご参考) 期末 残高 (千円) (注2) (第三者割当による新投資口の発行) 1口当たり純資産額 1口当たり当期純利益 18,304円 1口当たり当期純利益は、 当期純利益を日数加 891,032円 20,606円 1口当たり当期純利益は、 当期純利益を日数加 重平均投資口数で除することにより算定していま 重平均投資口数で除することにより算定していま す。 また、潜在投資口調整後1口当たり当期純利 す。 また、潜在投資口調整後1口当たり当期純利 益については、 潜在投資口がないため記載してお 益については、 潜在投資口がないため記載してお りません。 りません。 当期純利益 (千円) 普通投資主に帰属しない金額 (千円) 普通投資口に係る当期純利益 (千円) (口) 期中平均投資口数 当 期 自 平成27年11月 1日 至 平成28年 4月30日 908,751 - 908,751 49,645 (注1) 上記の取引に係る条件については、一般の取引条件と同様に市場の実勢に基づいて決定しています。 (注2) 上記金額のうち、取引金額には消費税が含まれておらず、期末残高には消費税等が含まれています。 1,600,731 (千円) 当期純利益 普通投資主に帰属しない金額 (千円) - (千円) 1,600,731 普通投資口に係る当期純利益 77,681 (口) 期中平均投資口数 [重要な後発事象に関する注記] 前期 (自 平成27年5月1日 至 平成27年10月31日) (ご参考) ①新投資口の発行について 本投資法人は、平成27年10月8日及び平成27年10月20日開催の役員会において、以下のとお り新投資口の発行を決議し、一般募集による新投資口については平成27年11月2日、第三者割当 による新投資口については平成27年11月25日にそれぞれ払込が完了しています。 (一般募集による新投資口の発行) 発行新投資口数 発行価格 (募集価格) 26,970口 1口当たり1,162,024円 発行価格 (募集価格) の総額 31,339,787,280円 発行価額 (払込金額) 1口当たり1,122,693円 発行価額 (払込金額) の総額 30,279,030,210円 払込期日 58 平成27年11月2日 変動 固定 区分 平成27年11月25日 野村證券株式会社 (資金使途) 一般募集に係る調達資金については、下記②に記載の不動産の取得資金に充当しました。なお、 第三者割当に係る調達資金については、手元資金とし、将来の特定資産の取得資金の一部又は 借入金返済資金の一部に充当する予定です。 本投資法人は、平成27年11月2日に以下の不動産6物件 (取得価格の合計42,830百万円) を取 得しました。なお、取得価格は、売買契約書に記載された各不動産の売買代金 (取得経費、固定資産 税、都市計画税及び消費税等を含みません。) を記載しています。 物件名称 所在地 取得先 取得価格 (百万円) 取得年月日 リゾナーレ 熱海 静岡県熱海市 株式会社 エー・アイ・シー 3,750 平成27年11月2日 界 鬼怒川 栃木県日光市 株式会社 星野リゾート 3,080 平成27年11月2日 ANAクラウンプラザホテル広島 広島県広島市 株式会社 ホライズン・ホテルズ 17,784 平成27年11月2日 ANAクラウンプラザホテル福岡 福岡県福岡市 株式会社 ホライズン・ホテルズ 7,599 平成27年11月2日 ANAクラウンプラザホテル金沢 石川県金沢市 株式会社 ホライズン・ホテルズ 6,609 平成27年11月2日 ANAクラウンプラザホテル富山 富山県富山市 株式会社 ホライズン・ホテルズ 4,008 平成27年11月2日 320,276 預り敷金及 1,074,100 び保証金 前弁済資金に充当するため、平成27年11月2日付で以下の資金を借入れています。 1,514,512,857円 ②資産の取得について (注) 1口当たり当期純利益の算定上の基礎は、 以下のとおりです。 前期 (ご参考) 自 平成27年 5月 1日 至 平成27年10月31日 割当先 本投資法人は、上記②に記載の物件の取得資金及び関連費用の一部並びに既存借入金の期限 1口当たり1,122,693円 発行価額 (払込金額) の総額 払込期日 ③資金の借入れについて 1,349口 借入先 借入額 (注1) 株式会社三菱東京UFJ銀行 変動 11億円 株式会社三井住友銀行 利率 借入 実行日 最終 返済期日 (注3) 返済方法 基準金利 (全銀協1ヶ月 平成27年 平成28年 日本円 11月2日 10月31日 (注2) TIBOR) +0.42500% 株式会社日本政策投資銀行 株式会社三井住友銀行 基準金利 株式会社足利銀行 (全銀協3ヶ月 株式会社静岡銀行 平成27年 平成30年 変動 25億円 日本円 株式会社福岡銀行 11月2日 4月27日 TIBOR) (注2) 株式会社山口銀行 +0.30000% 株式会社京都銀行 株式会社北陸銀行 固定 株式会社三菱東京UFJ銀行 8億円 0.40000% 平成27年 平成30年 11月2日 4月27日 株式会社日本政策投資銀行 株式会社三井住友銀行 基準金利 株式会社足利銀行 (全銀協3ヶ月 株式会社静岡銀行 平成27年 平成31年 変動 25億円 日本円 株式会社福岡銀行 11月2日 10月31日 TIBOR) (注2) 株式会社山口銀行 +0.40000% 株式会社京都銀行 株式会社北陸銀行 8億円 0.50000% 平成27年 平成31年 11月2日 10月31日 株式会社三菱東京UFJ銀行 固定 株式会社日本政策投資銀行 15億円 株式会社三井住友銀行 0.82080% 平成27年 平成32年 11月2日 4月30日 株式会社三菱東京UFJ銀行 固定 株式会社日本政策投資銀行 35億円 株式会社三井住友銀行 1.12193% 平成27年 平成33年 11月2日 10月29日 株式会社三菱東京UFJ銀行 固定 株式会社日本政策投資銀行 30億円 株式会社三井住友銀行 1.22788% 平成27年 平成34年 11月2日 4月28日 固定 株式会社三菱東京UFJ銀行 期日一括返済 59 変動 固定 区分 借入先 借入額 (注1) 株式会社三菱東京UFJ銀行 固定 株式会社日本政策投資銀行 15億円 株式会社三井住友銀行 利率 1.33575% 借入 実行日 最終 返済期日 (注3) 返済方法 平成28年4月28日を 初回とし、以降毎年 4月及び10月の末日 平成27年 平成34年 ( 注3)に21,430,000 11月2日 10月31日 円を返 済し、残 額 1,221,410,000円 を 最終返済期日に一 括返済 (注1) 単位未満の金額については切り捨てて記載しています。 (注2) 利払期日に支払う利息の利息計算期間に適用する基準金利は、各利払期日について、直前の利払期日 (最初 の利息計算期間の場合、借入実行日) の2営業日前における一般社団法人全銀協TIBOR運営機関が公表す る日本円TIBOR (Tokyo Interbank Offered Rate) のうち、利息計算期間に対応する月数の利率となります。但 し、当該期間に対応するレートが存在しない場合は、契約書に定められた方法に基づき算定される基準金利とな ります。全銀協の日本円 TIBOR については、一般社団法人全銀協TIBOR運営機関のホームページ http:// www.jbatibor.or.jp/でご確認いただけます。 (注3) 当該日が営業日でない場合は翌営業日とし、 かかる営業日が翌月となる場合には直前の営業日とします。 当期 (自 平成27年11月1日 至 平成28年4月30日) 本投資法人は、上記②に記載の物件の取得資金及び関連費用の一部並びに既存借入金の期限 本投資法人は、平成28年4月8日及び平成28年4月19日開催の役員会において、以下のとおり 新投資口の発行を決議し、一般募集による新投資口については平成28年5月2日、第三者割当によ る新投資口については平成28年5月24日にそれぞれ払込が完了しています。 発行新投資口数 本投資法人は、平成27年11月2日付で以下の借入金の期限前弁済を実施しました。 変動 固定 区分 借入先 借入額 利率 借入 実行日 最終 返済期日 (注2) 基準金利 (全銀協1か月 平成27年 平成28年 変動 株式会社三菱東京UFJ銀行 14億円 日本円 8月3日 8月3日 TIBOR) (注1) +0.65000% 返済方法 3,570口 発行価格 (募集価格) の総額 発行価額 (払込金額) 4,622,239,650円 借入額 株式会社日本政策投資銀行 株式会社北陸銀行 株式会社福岡銀行 株式会社京都銀行 9億円 (注1) 利率 払込期日 株式会社三菱東京UFJ銀行 (第三者割当による新投資口の発行) 発行新投資口数 5億円 1.09313% 平 成28年10月31日 を初回とし、以降毎 年4月及び10月の末 平成28年 平成35年 日( 注2)に7,143,000 5月2日 4月28日 円を返 済し、残 額 407,141,000円を最 終弁済期日に一括 返済 1.47689% 平 成28年10月31日 を初回とし、以降毎 年4月及び10月の末 平成28年 平成37年 日( 注2)に7,143,000 5月2日 4月30日 円を返 済し、残 額 378,569,000円を最 終弁済期日に一括 返済 1.66686% 平 成28年10月31日 を初回とし、以降毎 年4月及び10月の末 平成28年 平成38年 日( 注2)に8,572,000 5月2日 4月30日 円を返 済し、残 額 437,132,000円を最 終弁済期日に一括 返済 179口 1口当たり1,249,594円 223,677,326円 払込期日 平成28年5月24日 割当先 野村證券株式会社 固定 株式会社日本政策投資銀行 (資金使途) 5億円 一般募集に係る調達資金については、下記②に記載の不動産の取得資金の一部及び下記④に記 元資金とし、将来の特定資産の取得資金の一部又は借入金返済資金の一部に充当する予定です。 期日一括返済 ②資産の取得について 本投資法人は、平成28年5月2日に以下の不動産 (取得価格3,160百万円) を取得しました。なお、 取得価格は、売買契約書に記載された不動産の売買代金 (取得経費、固定資産税、都市計画税及び 消費税等を含みません。) を記載しています。 物件名称 界 加賀 所在地 取得先 石川県加賀市 株式会社 ホライズン・ホテルズ 取得価格 (百万円) 3,160 取得年月日 平成28年5月2日 株式会社三菱東京UFJ銀行 6億円 (注2) 返済方法 平成28年 平成32年 5月2日 4月30日 4,461,050,580円 平成28年5月2日 借入 実行日 最終 返済期日 0.50313% 1口当たり1,249,594円 発行価額 (払込金額) の総額 発行価額 (払込金額) 借入先 載の借入金の返済資金の一部に充当しました。なお、第三者割当に係る調達資金については、手 (注1) 利払期日に支払う利息の利息計算期間に適用する基準金利は、各利払期日について、直前の利払期日 (最初 の利息計算期間の場合、借入実行日) の2営業日前における一般社団法人全銀協TIBOR運営機関が公表す る日本円TIBOR (Tokyo Interbank Offered Rate) のうち、利息計算期間に対応する月数の利率となります。但 し、当該期間に対応するレートが存在しない場合は、契約書に定められた方法に基づき算定される基準金利とな ります。全銀協の日本円 TIBOR については、一般社団法人全銀協TIBOR運営機関のホームページ http:// www.jbatibor.or.jp/でご確認いただけます。 (注2) 当該日が営業日でない場合は翌営業日とし、 かかる営業日が翌月となる場合には直前の営業日とします。 60 変動 固定 区分 1口当たり1,294,745円 発行価額 (払込金額) の総額 ④借入金の返済について 前弁済資金の一部に充当するため、平成28年5月2日付で以下の資金を借入れています。 (一般募集による新投資口の発行) 発行価格 (募集価格) ④借入金の返済について ③資金の借入れについて ①新投資口の発行について 期日一括返済 本投資法人は、平成28年5月2日付で以下の借入金の期限前弁済を実施しました。 変動 固定 区分 借入先 変動 株式会社三井住友銀行 借入額 利率 借入 実行日 最終 返済期日 (注2) 基準金利 (全銀協1か月 平成28年 平成29年 25億円 日本円 3月31日 4月3日 TIBOR) (注1) +0.425% 返済方法 期日一括返済 (注1) 利払期日に支払う利息の利息計算期間に適用する基準金利は、各利払期日について、直前の利払期日 (最初 の利息計算期間の場合、借入実行日) の2営業日前における一般社団法人全銀協TIBOR運営機関が公表す る日本円TIBOR (Tokyo Interbank Offered Rate) のうち、 利息計算期間に対応する月数の利率となります。但 し、当該期間に対応するレートが存在しない場合は、契約書に定められた方法に基づき算定される基準金利とな ります。全銀協の日本円 TIBOR については、一般社団法人全銀協TIBOR運営機関のホームページ http:// www.jbatibor.or.jp/でご確認いただけます。 (注2) 当該日が営業日でない場合は翌営業日とし、 かかる営業日が翌月となる場合には直前の営業日とします。 (注1) 単位未満の金額については切り捨てて記載しています。 (注2) 当該日が営業日でない場合は翌営業日とし、 かかる営業日が翌月となる場合には直前の営業日とします。 61 Ⅶ. 金銭の分配に係る計算書 Ⅷ. 監査報告書 金銭の分配に係る計算書 監査報告書 Ⅸ. キャッシュ・フロー計算書(参考情報) キャッシュ・フロー計算書(参考情報) (単位:千円) (単位:円) 前期(ご参考) 自 平成27年 5月 1日 至 平成27年10月31日 前期 (ご参考) 当 期 自 平成27年11月 1日 至 平成28年 4月30日 Ⅰ当期未処分利益 908,788,433 1,600,757,757 Ⅱ分配金の額 908,762,121 1,600,724,160 (投資口1口当たり分配金の額) Ⅲ次期繰越利益 分配金の額の算出方法 (18,289) (20,520) 26,312 33,597 本投資法人の規約第37条 本投資法人の規約第37条 第1項に定める 「租税特別措置 第1項に定める 「租税特別措置 法第67条の15に規定される本 法第67条の15に規定される本 投資法人の配当可能利益の額 の100分の90に相当する金額を 超えて分配する」旨の方針に従 い、当期未処分利益の概ね全 投資法人の配当可能利益の額 の100分の90に相当する金額を 超えて分配する」旨の方針に従 い、当期未処分利益の概ね全 額である908,762,121円を利益 額 である1,600,724,160円を利 分配金として分配することとしま 益分配金として分配することと した。 なお、 規約第37条第2項に しました。 なお、規約第37条第2 定める利益を超えた金銭の分 項に定める利益を超えた金銭 配は行いません。 の分配は行いません。 62 [重要な会計方針に係る事項に関する注記] (参考情報) 営業活動によるキャッシュ・フロー 税引前当期純利益 減価償却費 受取利息 支払利息 融資関連費用 投資口交付費 営業未収入金の増減額 (△は増加) 前払費用の増減額 (△は増加) 未収消費税等の増減額 (△は増加) 未払消費税等の増減額 (△は減少) 営業未払金の増減額 (△は減少) 未払金の増減額 (△は減少) 前受金の増減額 (△は減少) 長期前払費用の増減額 (△は増加) その他 小計 利息の受取額 利息の支払額 法人税等の支払額 営業活動によるキャッシュ・フロー 投資活動によるキャッシュ・フロー 有形固定資産の取得による支出 無形固定資産の取得による支出 預り敷金及び保証金の受入による収入 敷金及び保証金の差入による支出 投資活動によるキャッシュ・フロー 財務活動によるキャッシュ・フロー 短期借入れによる収入 短期借入金の返済による支出 長期借入れによる収入 長期借入金の返済による支出 投資口の発行による収入 投資口交付費の支出 分配金の支払額 財務活動によるキャッシュ・フロー 現金及び現金同等物の増減額 (△は減少) 現金及び現金同等物の期首残高 現金及び現金同等物の期末残高 自 平成27年11月 1日 至 平成28年 4月30日 909,639 411,192 △493 73,254 14,575 38,060 △12,197 △36,632 △563,748 △88,470 △3,573 122,651 62,632 △77,573 △14,751 834,567 493 △72,840 △954 761,265 1,601,628 736,281 △702 144,948 100,279 68,634 △9,069 △59,837 △641,941 - 17,040 56,992 326,698 △239,206 △100,104 2,001,643 702 △142,646 △894 1,858,804 △9,805,524 △144,210 312,290 - △9,637,443 △48,054,566 △798,587 1,013,808 △300,000 △48,139,346 1,400,000 - - △91,788 9,107,259 △38,060 △733,118 9,644,292 768,114 3,552,630 4,320,744 1,100,000 △1,400,000 19,800,000 △115,645 31,793,543 △68,634 △906,265 50,202,997 3,922,455 4,320,744 8,243,199 ※1 ※1 当 期 自 平成27年 5月 1日 至 平成27年10月31日 自 平成27年11月 1日 至 平成28年 4月30日 キャッシュ・フロー計算書における キャッシュ・フロー計算書にお キャッシュ・フロー計算書にお 資金の範囲 ける資金 (現金及び現金同等 ける資金 (現金及び現金同等 物) は、手許現金及び随時引き 物) は、手許現金及び随時引き 当 期 自 平成27年 5月 1日 至 平成27年10月31日 前期 (ご参考) 項 目 出し可能な預金、並びに容易に 出し可能な預金、並びに容易に 換金可能であり、かつ、価値の 変動について僅少なリスクしか 換金可能であり、かつ、価値の 変動について僅少なリスクしか 負わない取得日から3ヶ月以内 負わない取得日から3ヶ月以内 に償還期限の到来する短期投 資からなっています。 に償還期限の到来する短期投 資からなっています。 [キャッシュ・フロー計算書に関する注記] (参考情報) 前期 (ご参考) 当 期 自 平成27年 5月 1日 至 平成27年10月31日 自 平成27年11月 1日 至 平成28年 4月30日 ※1.現金及び現金同等物の期末残高と貸借対 照表に掲記されている科目の金額との関係 ※1.現金及び現金同等物の期末残高と貸借対 照表に掲記されている科目の金額との関係 (平成27年10月31日現在) (単位:千円) 現金及び預金 現金及び現金同等物 4,320,744 4,320,744 (平成28年4月30日現在) (単位:千円) 現金及び預金 現金及び現金同等物 8,243,199 8,243,199 63 投資主インフォメーション 投資法人のホームページのご紹介 本投資法人の仕組図 投資口価格の推移 本投資法人 星野リゾート ・リート投資法人では、投資家の皆様が注目する情報について、 ホーム ページを通じて広く提供しています。 今後もホームページの見やすさ・分かりやすさの向上を図り、皆様に的確な情報をお 届けしていきます。 本資産運用会社 株式会社星野リゾート・ アセットマネジメント 資産保管会社 資産運用 委託契約 投資主総会 投資主メモ 350 資産保管業務 委託契約 投資口価格 (左軸) 東証REIT指数 (左軸) 時価総額 (百万円:右軸) 300 三菱UFJ信託銀行 株式会社 100,000 250 h t t p : // w w w . h o s h i n o r e s o r t s - r e i t . c o m / 120,000 80,000 200 役員会 スポンサーサポート契約 執行役員:秋本憲二 監督役員:品川広志 投資口事務 代行委託契約 投資主名簿等管理人 150 三菱UFJ信託銀行 株式会社 100 監督役員:藤川裕紀子 本資産運用会社の親会社・スポンサー 株式会社星野リゾート 会計監査人 太陽有限責任監査法人 0 平成25年 7月12日上場 機関運営事務等受託者 一般事務 委託契約 三菱UFJ信託銀行 株式会社 平成26年 4月30日 10月31日 平成27年 4月30日 化した上で、 上場日の前営業日である7月11日をグラフの開始日としています。東証REIT指数は、 上場日の前営業日で 株主総会 所有者別投資口数 監査役 スマートフォンからも見やすいようにスマートフォン向けサイ トを作成いたしました。 投資運用委員会 合計10,001人 コンプライアンス・オフィサー コンプライアンス部 64 財務管理部 総合企画部 38,168口 (48.9%) 合計78,008口 38,168口 (48.9%) 5,003口 (6.4%) その他国内法人 その他国内法人 外国法人等 5,003口 (6.4%) 外国法人等 17,208口 (22.1%) 17,208口 (22.1%) 所有者別投資主数 合計10,001人 コンプライアンス委員会 代表取締役社長 投資運用部 合計78,008口 所有者別投資主数 取締役会 下記QRコードより簡単にアクセス頂けますので是非ご覧く ださい。 所有者別投資口数 17,629口 (22.6%) 9,560人 (95.6%) 81人 (0.8%) 222人 (2.22%) 138人 (1.38%) 81人 (0.8%) (注) 比率は小数第2位を四捨五入している為、合計が100.0%にな らない場合があります。 平成28年4月30日時点 9,560人 (95.6%) 222人 (2.22%) 138人 (1.38%) IR スケジュール 東京証券取引所 (銘柄コード:3287) 公告掲載新聞 日本経済新聞 投資主名簿等管理人 三菱UFJ信託銀行株式会社 〒137-8081 東京都江東区東砂七丁目10番11号 三菱UFJ信託銀行株式会社証券代行部 電話: 0120-232-711 住所・氏名等の変更は、 お取引の証券会社にお申し出下さい。 分配金のお受け取りについて 「分配金」は「分配金領収証」 をお近くのゆうちょ銀行ならびに郵便局にお持ちいただくことでお受け取りいただけます。 受取期間を過ぎた場合は、 「分配金領収証」裏面に受取方法を指定し、 上記の郵送物送付先及びお問い合わせ先 へご郵送いただくか、 三菱UFJ信託銀行の本支店窓口にてお受け取り下さい。 また、 今後の分配金に関して、 銀行振 込のご指定等の手続きをご希望の方は、 お取引の証券会社等へお問い合わせ下さい。 投資口に関する 「マイナンバー制度」のご案内 金融機関 (金融商品取引業者含む) 金融機関 (金融商品取引業者含む) 17,629口 (22.6%) 資産運用会社の組織図 スマートフォンサイト 個人その他 毎年4月末日、10月末日 (分配金は支払確定基準日より3か月以内にお支払いたします。) 上場金融商品取引所 住所変更などの各種手続きについて ある7月11日の終値を100として指数化しています。 投資主構成 規約第15条に定める日 分配金支払確定基準日 40,000 (注) 本投資法人の投資口価格は、平成25年7月に実施した公募による投資口の発行価格510,000円を100として指数 個人その他 2年に1回以上開催 同議決権行使投資主確定日 郵送物送付先及び お問い合わせ先 0 平成28年 4月28日 10月31日 毎年4月末日、10月末日 投資主総会 60,000 20,000 50 決算期日 平成28年4月30日 平成28年4月期 (第6期) 決算期日 平成28年6月15日 平成28年4月期 (第6期) 決算発表 平成28年7月26日 平成28年4月期 (第6期) 分配金支払開始 平成28年10月31日 平成28年10月期 (第7期) 決算期日 平成28年12月 (第7期) 決算発表 (予定) 平成28年10月期 平成28年1月 平成28年10月期 (第7期) 分配金支払開始 (予定) 市区町村から通知されたマイナンバーは、 投資口の税務関係のお手続きで必要となります。 このため、 投資主さまから、 お取引の証券会社等へマイナンバーをお届けいただく必要がございます。 投資口関係業務における マイナンバーの利用 法令に定められたとおり、支払調書には投 資主さまのマイナンバーを記載し、税務署へ 提出いたします。 支払調書 *分配金に関する支払調書 [マイナンバーのお届出に関する問い合わせ先] 証券口座にて投資口を管理されている投資主さま ➡ お取引の証券会社までお問い合わせください。 証券会社とのお取引がない投資主さま ➡ 下記フリーダイヤルまでお問い合わせください。 三菱UFJ信託銀行株式会社 証券代行部 ( 0120-232-711) 投資主優待について 本投資法人は、 投資するホテル・旅館及び付帯施設について、 その特徴を投資主様にご体験いただき、 理解を深めて いただける機会の一助となることを目的に、 投資主優待制度を設けています。 ●下記対象施設の宿泊利用料金より、 1枚につき税込2,000円相当の割引となる優待券 ●投資口1口当たり1枚、 上限は投資主1名様当たり10枚 対象施設 : 星のや 軽井沢、星のや 京都、 リゾナーレ 八ヶ岳、 リゾナーレ 熱海、界 松本、界 出雲、界 伊東、界 箱根、界 阿蘇、界 川治、界 鬼怒川 65
© Copyright 2024 ExpyDoc