入札公告(建設工事) 次のとおり一般競争入札に付します。 平 成 28年 8月 8日 国立大学法人名古屋大学 契約担当役 財務担当理事 ◎調達機関番号 415 木村 ◎所在地番号 彰吾 23 ○第1号 1 工事概要等 (1) 品目分類番号 (2) 工事名 41 名古屋大学(東山)実験研究棟 (工学系)新営その他工事 (3) 工事場所 愛知県名古屋市千種区不老町 名古屋大学東山団地構内 (4) 工事概要 本工事は、次に掲げる建物の新 築工事を施工する。なお、関連する電気設備 工事、機械設備工事は別途発注される予定で ある。 建物用途:理工学系の実験・研究等を行う 実験研究棟 構造・階数 : 鉄 骨 造 、 地 上 2 階 建 建 物 規 模 : 建 築 面 積 1,994㎡ 、 延 べ 面 積 2,9 - 1 - 96㎡ 敷 地 面 積 : 700,850㎡ ( 東 山 団 地 全 体 ) (5) 工期 平 成 30年 1月 31日 ま で 。 (6) 使用する主要な資機材 生コンクリート t、 鉄 骨 約 3,500㎥ 、 鉄 筋 約 600t、 板 ガ ラ ス 約 460 約 130㎡ なお、本工事の施工範囲は、別冊図面のと おりとする。 (7) 本工事は、工事施工について、「VE提案 とVE提案に基づく施工計画」及び「工事全 般の施工計画」(以下、「技術提案書」とい う。)を受け付け、価格と価格以外の要素を 総合的に評価して落札者を決定する総合評価 落札方式(標準型)を実施する工事である。 また、品質確保のための体制その他の施工体 制の確保状況を確認し、施工内容を確実に実 現できるかどうかについて審査し、評価を行 う施工体制確認型総合評価落札方式の試行工 事である。 (8) 本工事は、建設工事に係る資材の再資源化 等 に 関 す る 法 律 ( 平 成 12年 法 律 第 104号 ) に 基づき、分別解体等及び特定建設資材廃棄物 の再資源化等の実施が義務付けられた工事で ある。 - 2 - (9) 本工事においては、競争参加資格確認申請 書(以下「申請書」という。)及び技術提案 書等の提出、入札等を電子入札システムによ り行う。なお、電子入札システムにより難い ものは、発注者の承諾を得て紙入札方式に代 えることができる。 2 (1) 競争参加資格 国立大学法人名古屋大学契約事務取扱細則 第3条及び第4条の規定に該当しない者であ ること。なお、未成年者、被保佐人又は被補 助人の場合は、契約締結のために必要な同意 を得ていること。 (2) 会社更生法に基づき更正手続開始の申立て をした者又は民事再生法に基づき再生手続開 始の申立てをした者にあっては、手続開始の 決定を受けた後に審査を受けた一般競争参加 者の資格を有する者であること。 (3) 文部科学省において建築一式工事の一般競 争参加者の資格(会社更生法に基づき更正手 続開始の申立てをした者又は民事再生法に基 づき再生手続開始の申立てをした者にあって は、手続開始の決定を受けた後に審査を受け た一般競争参加者の資格をいう。)を有し、 「 一 般 競 争 参 加 者 の 資 格 」 ( 平 成 13年 1月 6日 - 3 - 文部科学大臣決定)第1章第4条で定めると ころにより算定した点数(一般競争(指名競 争 ) 参 加 資 格 認 定 通 知 書 の 記 2 の 点 数 ) が 1,200点 以 上 で あ る こ と 。 なお、当該競争参加資格については、文 部科学省大臣官房文教施設企画部施設企画課 契約情報室の申請受付窓口において随時受け 付けている。 (4) 平 成 13年 度 以 降 に 、 元 請 と し て 完 成 ・ 引 渡 しが完了した次の基準を満たす同種工事を施 工した実績を有すること。(共同企業体の構 成 員 と し て の 実 績 は 、 出 資 比 率 が 20% 以 上 の 場合のものに限る。) 鉄骨造、鉄筋コンクリート造又は鉄骨鉄 筋コンクリート造で2層以上(地下階も 可 ) か つ 延 べ 面 積 2,000㎡ 以 上 で 、 合 計 500 ㎡ 以 上 の ク ラ ス 10,000以 上 の 性 能 を 満 た す クリーンルームを含む大学校舎、研究施設、 病院又は工場の新築工事 (5) 次に掲げる基準を満たす主任技術者又は監 理技術者を当該工事に専任で配置できること。 ① 1級建築施工管理技士又はこれと同等以 上の資格を有する者であること。なお、 「これと同等以上の資格を有する者」とは、 - 4 - 一級建築士の資格を有する者又はこれらと 同等以上の資格を有する者として国土交通 大臣が認定した者であること。 ② 平 成 13年 度 以 降 に 、 元 請 と し て 完 成 ・ 引 渡 し が 完 了 し た 上 記 2 (4)に 掲 げ る 同 種 工 事の施工の経験を有する者であること。 ③ 監理技術者にあっては、監理技術者資格 者証及び監理技術者講習修了証を有する者 であること。 ④ 配置予定の主任技術者又は監理技術者に あっては直接的かつ恒常的な雇用関係が必 要であるので、その旨を明示することがで きる資料を求めることがあり、その明示が なされない場合は入札に参加できないこと がある。 (6) 当該契約担当役から「名古屋大学が発注す る契約に係る取引停止等の取扱要領」(平成 17年 4月 1日 施 行 ) に 基 づ く 取 引 停 止 措 置 ( 以 下、「取引停止措置」という。)を受けてい る期間中でないこと。 (7) 上記1に示した工事に係る設計業務等の受 託者(協力を受ける他の建設コンサルタント 等を含む。以下同じ。)又は当該受託者と資 本若しくは人事面において一定の関連がある - 5 - 建設業者でないこと。 (8) 入札に参加しようとする者の間に資本関係 又は人的関係がないこと(資本関係又は人的 関係がある者のすべてが共同企業体の代表者 以外の構成員である場合を除く。)。 (9) 警察当局から、暴力団員が実質的に経営を 支配する建設業者又はこれに準ずるものとし て、文部科学省発注工事等からの排除要請が あり、当該状態が継続している者でないこと。 3 総合評価に関する事項 (1) 落札者の決定方法 ① 入札参加者は、「価格」、「技術提案 書」及び「企業の施工体制」をもって入札 に参加し、次の(ア)、(イ)の要件に該 当 す る 者 の う ち 、 (2)③ に よ っ て 得 ら れ る 数値(以下「評価値」という。)の最も高 い者を落札者とする。 (ア)入札価格が予定価格の制限の範囲 内であること。 (イ)評価値が、標準点を予定価格で除 した数値(基準評価値)に対して下 回らないこと。 ② ①において、評価値の最も高い者が2者 以上あるときは、くじを引かせて落札者を - 6 - 決定する。 (2) 総合評価の方法 ① 「 標 準 点 」 を 100点 、 「 加 算 点 」 は 最 高 50点 と す る 。 施 工 体 制 評 価 点 は 、 下 記 (3) ③の評価項目において、企業の施工体制に 応 じ 、 最 高 30点 を 与 え る 。 な お 、 施 工 体 制 評価点の低い者に対しては、加算点を減ず る場合がある。 ② 「 加 算 点 」 の 算 出 方 法 は 、 下 記 (3)① 及 び②の評価項目毎に評価を行い、各評価項 目の評価点数の合計を加算点として付与す るものとする。 ③ 価格及び価格以外の要素による総合評価 は 、 入 札 参 加 者 の 「 標 準 点 」 と (2)② に よ って得られる「加算点」及び「施工体制評 価点」の合計を、当該入札者の「入札価 格」で除して得た「評価値」をもって行う。 (3) 評価項目 本工事における評価項目は以下のとおりと する(詳細は入札説明書による。)。 ①VE提案とVE提案に基づく施工計画 (イ)機能・強度・耐久性等 (ロ)環境の維持 (ハ)省資源・リサイクル - 7 - ②工事全般の施工計画 ③企業の施工体制 (イ)品質確保の実効性 (ロ)施工体制確保の確実性 (4) 受注者の責により、採用された「VE提案 とVE提案に基づく施工計画」及び提案され た「工事全般の施工計画」に基づく工事が実 施されていないと認められる場合は、取引停 止措置を行うものとする。 4 (1) 入札手続等 担当部局 〒 464-8601 愛知県名古屋市千種区不老町 名古屋大学施設管理部施設企画課予算管理係 電話 (2) 052-789-2118・5667 入札説明書の交付期間、場所及び方法 平 成 28年 8月 8日 ( 月 ) か ら 平 成 28年 9月 5日 (月)まで 入札公告時の関係資料(様式等)の交付は、 名古屋大学施設管理部ホームページ http:// web-honbu.jimu.nagoya-u.ac.jp/fmd/ か ら のダウンロード配布のみとする。 なお、後日交付の図面等に当たっては、上 記 4 (1)の 案 内 に 従 っ て 購 入 す る も の と す る 。 (3) 申請書及び技術提案書等の提出期間、場所 - 8 - 及び方法 平 成 28年 8月 8日 ( 月 ) か ら 平 成 28年 9月 5日 (月)までの日曜日、土曜日及び祝日を除く 毎 日 の 午 前 9時 00分 か ら 午 後 5時 00分 ま で ( た だ し 、 最 終 日 の 平 成 28年 9月 5日 ( 月 ) は 、 午 後 3時 00分 ま で 。 ) 。 申請書は電子入札システムにより、提出す ること。ただし、発注者の承諾を得た場合は 上 記 4 (1)に 持 参 す る こ と ( 郵 送 又 は フ ァ ク シミリによる提出は認めない。)。 技術提案書等は、電子入札、紙入札を問わ ず 上 記 4 (1)に 持 参 す る こ と ( 郵 送 又 は フ ァ クシミリによる提出は認めない。)。 (4) 入札保証金の納付等に係る書類の提出期間、 場所及び方法 平 成 28年 9月 22日 ( 木 ) か ら 平 成 28年 10月 2 4日 ( 月 ) ま で の 日 曜 日 、 土 曜 日 及 び 祝 日 を 除 く 午 前 9時 00分 か ら 午 後 5時 00分 ま で ( た だ し 、 最 終 日 の 平 成 28年 10月 24日 ( 月 ) は 、 午 後 3時 00分 ま で 。 ) に 上 記 4 (1)に 持 参 す る こ と。 (5) 入札、開札の日時、場所及び入札書の提出 方法 入 札 書 は 、 平 成 28年 10月 24日 ( 月 ) 午 前 9 - 9 - 時 00分 か ら 午 後 3時 00分 ま で に 、 電 子 入 札 シ ステムにより提出すること。ただし、発注者 の 承 諾 を 得 た 場 合 は 、 平 成 28年 10月 24日 ( 月 ) 午 後 3時 00分 ま で に 、 上 記 4 (1)に 持 参 又は郵送すること。ファクシミリによる入札 は認めない。 開 札 は 、 平 成 28年 10月 25日 ( 火 ) 午 前 10時 00分 名古屋大学施設管理部施設企画課予算 管理係において行う。 5 その他 (1) 手続において使用する言語及び通貨 日本 語及び日本国通貨に限る。 (2) 入札保証金及び契約保証金 ① 入札保証金 見積る入札金額(税込み) の 100分 の 5 以 上 の 入 札 保 証 金 を 納 付 す る ものとする。ただし、国立大学法人名古屋 大 学 契 約 事 務 取 扱 細 則 第 12条 の 規 定 に 掲 げ る入札保証金に代わる担保をもって入札保 証金の納付に代えることができる(取扱法 人 名古屋大学)。また、入札保証保険契 約の締結を行い、又は契約保証の予約を受 けた場合は、入札保証金を免除する。 ② 契約保証金 契 約 金 額 の 100分 の 30以 上 の契約保証金又はこれに代わる担保を納付 - 10 - 又は提供すること。ただし、保険会社との 間に契約担当役を被保険者とする履行保証 保 険 契 約 ( 契 約 金 額 の 100分 の 30以 上 ) を 締結し、その証書を提出する場合又は保険 会 社 と 工 事 履 行 保 証 契 約 ( 契 約 金 額 の 100 分 の 30以 上 ) を 締 結 し 、 そ の 証 書 を 提 出 す る場合は契約保証金の納付を免除する。 (3) 入札の無効 本公告に示した競争参加資格 のない者のした入札、技術提案書等に虚偽の 記載を行った者のした入札及び入札に関する 条件に違反した入札は無効とする。 (4) 落札者の決定方法 上 記 3 (1)① に 定 め る ところに従い、評価値の最も高い者を落札者 とする。ただし、落札者となるべき者の入札 価格によっては、その者により当該契約の内 容に適合した履行がなされないおそれがある と認められるとき、又はその者と契約を締結 することが公正な取引の秩序を乱すこととな るおそれがあって著しく不適当であると認め られるときは、予定価格の制限の範囲内の価 格をもって入札した他の者のうち評価値が最 も高い者を落札者とすることがある。 (5) 本工事に係る技術提案書等の提出にあたっ て、VE提案により施工しようとする場合は、 - 11 - その内容を示した技術提案書を提出すること。 ただし、VE提案が適正と認められなかっ た場合においては、標準案により入札に参加 できる。また、標準案に基づき施工しようと する場合は、標準案によって入札に参加する 旨を記載すること。(詳細は入札説明書) (6) 手続における交渉の有無 無 (7) 契約書の作成の要否 (8) 当該工事に直接関連する他の工事の請負契 要 約を当該工事の請負契約の相手方との随意契 約により締結する予定の有無 (9) 無 技術提案書のヒアリングは必要に応じて行 う。施工体制の審査のため、ヒアリングを実 施するとともに、ヒアリングに際して追加資 料の提出を求めることがある。 (10) VE提案の採否 VE提案の採否について は、競争参加資格の確認の通知に併せて通知 する。 (11) 関連情報を入手するための照会窓口 上記 4 (1)と 同 じ 。 (12) 一般競争参加資格の認定を受けていない者 の参加 上 記 2 (3)に 掲 げ る 一 般 競 争 参 加 資 格 を 有 し て い な い 者 も 上 記 4 (3)に よ り 技 術 提 案 書 - 12 - 等を提出することができるが、競争に参加す るためには、開札の時において、当該資格の 認定を受け、かつ、競争参加資格の確認を受 けていなければならない。 (13) 6 詳細は入札説明書による。 Summary (1) Official in charge of disbursement of the procuring entity:Shogo Kimura, The Obligating Officer Director-General, Trustee(Financial Affairs), National University Corporation Nagoya University (2) Classification of the services to be procured:41 (3) Subject matter of the contract: Construction Work of Center for Integrated Research of Future Electronics , Nagoya (4) University Time-limit for the submission of application forms and relevant documents for the qualification by electronic bidding system: 3:00 P.M. 5 September 20 16 (5) Time-limit for the submission of tenders by electronic bidding system: - 13 - 3:00 P.M. 24 October 2016 (tenders brought with or submitted by mail: 3:00 P.M. 24 October 2016) (6) Contact point for tender documentation :Facilities Planning Division,Facilities Management Department, National University Corporation Nagoya University, Furo-cho, Chikusa-ku, Nagoya-shi, JAPAN 〒 464-8601 TEL 052-789-2118・5667 - 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