平成27年度開催の高専祭パンフレット

NIT,
SUZUKA
COLLEGE
FESTIVAL!!
諸注意
<駐車場について>
指定駐車場以外のご駐車は御遠慮願います。
<喫煙について>
本校は原則校内禁煙となっています。喫煙
される方は専攻科棟喫煙所でお願いいたし
ます。
<落し物について>
落し物はメインステージ横本部テントに届
けてください。
<飲食について>
本校体育科の及び図書館での飲食は禁止と
なっております。あらかじめご了承ください。
<立ち入り禁止区域について>
バリケード等がある立ち入り禁止区域には関
係者以外の立ち入りは御遠慮ください。
<中夜祭について>
中夜祭の一般公開はしておりません。高専生
以外の方のご観覧は御遠慮ください。
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目次
学校長・会長・実行委員長挨拶
P.2~
学科紹介
P.5~
イベントスケジュール
P.7~
校舎内展示MAP
P.8~
会場MAP ・バザー広告
P.9~
テクノミュージアム
P.16~
テクノプラザ
P.21~
イベント
P.39~
スポンサー(協賛)
P.44~
-2-
第52回鈴鹿高専祭の開催にあたって
鈴鹿工業高等専門学校長
新田保次
第52回鈴鹿高専祭、おめでとうございます。鈴鹿高専
創立の翌年から歩みをはじめ、52回目となりました。
私は校長4年目になりましたが、あらためて鈴鹿高専祭
の歴史の重さには感心しています。最初の高専祭の実
行委員もすでに古希を迎え、今ではゆったりした老後
を送っておられるのかもしれません。あるいは現役で
お仕事をバリバリ続けられている方もおられるでしょ
う。本日、ひょっとしてお孫さんとご一緒においでかもしれませんね。現役の鈴鹿高専
生のみなさんも50年後に、あの時は「良かった!面白かった!」と記憶に残るように、
本高専祭を盛り上げていただきたいと思います。
さて、今年の高専祭のテーマは「PIECE」です。いつも今年の学生はどんなテーマを思
いつくのかと興味津々ですが、今年もいいテーマを考えてくれました。というのも、今
年は戦後70年の節目の年、平和“PEACE”の尊さを強く意識する年でもあります。終戦後
間もない1949年に生まれた私にとって、直接、戦争を経験していないとはいえ、父から
聞いた悲惨な戦争の話、身内における戦死者の存在、田舎のお墓のあちこちにみられる
戦没者の墓碑銘などを通じ、平和の大切さを強く感じてきました。この平和は一人一人
の意識や行動によって築かれるものであり、そのような意味から、まさに“PIECE” に
よって築かれるものといえます。若い学生諸君は、ぜひともこの平和“PEACE”の礎
“PIECE”になっていただきたいと思います。
ところで、鈴鹿高専は、国立高専の一期校として先進的なモデル校となるべく頑張っ
ていますが、本年、今までの実績が認められ、全国で初めてロボットエンジニア育成の
拠点校として認定され、スタートを切ったところです。また、平成29年度からの実施に
向け、専攻科改組の準備を進めています。この改組では15歳から22歳までの7年一貫教育
の充実をより一層図るため、定員を増やし、内容も時代の要請に応え高度化し、グロー
バルに活躍できる人材育成を目指しています。まさに進化する高専として、「技術のイ
ノベーション」と「人材のグローバル化」を両輪として推進していくことにしています。
また、今年は、管理棟が耐震改修を終え、事務・教養棟として衣替えしました。また、
昨年はイノベーション交流プラザがオープンし、同窓生や地域の企業や住民、学内の教
職員や学生などとの様々な意味での交流を深めています。1階には、「50周年記念ギャ
ラリー」があり、鈴鹿高専の歴史を展示していますので、来客の方はお立ち寄りいただ
ければ幸いです。
最後に、ご来校いただいた皆さんに、学生たちが一生懸命取り組んだ催しを十分楽し
んでいただくことを期待するとともに、本高専祭の開催を物心両面にわたりご支援いた
だいた関係者の皆さんに心よりお礼申し上げます。
-3-
皆さんこんにちは。
第52回を迎える今年度の高専祭のテーマは「PIECE」です。
「PIECE」には“かけら”という意味があり、学生一人ひとりが「PIECE」となって繋
がり合うことで、一つの大きな高専祭を作っていこうという思いを込めました。さ
らに学生だけでなく、高専祭を見に来られた方や、当日のイベント・学科展示・シ
ンクロ公演、そしてこの文章を読んでくださっているあなたにも「PIECE」となって
いただき、それらをすべて組み合わせることで、より素晴らしい高専祭が出来上が
ると考えました。ですので、ただ見るだけでなく、実際に体験していただける展示
や企画も数多く用意しております。精一杯楽しんでいってください!
最後に、今年度の高専祭を開催するにあたりご協力いただいた皆様に、この場を借
りて御礼申し上げます。
高専祭実行委員長
5年
電気電子工学科 井頭 謙太
今年も学生生活最大の祭典である高専祭が予想を超えるフィナーレに向かって加速
しています。この祭典に関わる全ての人が一つひとつの“PIECE”となって作り上げ
てきたものは今、これまでの様々な思いや大変だった準備作業を熱気と感動に換え
て帰ってきました。そして、この感動を後押ししてくださる企業や地域の多くの
方々の協力に心より感謝申し上げます。
型にはまるだけでは終わらない自由の“PIECE”が鈴鹿高専を魅せます!そして是非、
あなたも“PIECE”の一つになって素晴らしい祭典を一緒に作りましょう!
学生会会長
4年
材料工学科 森 陽一朗
-4-
学科紹介
機械工学科
機械工学科は、身の回りの家電製品、自動車、航空機、工作機械や各種プラントま
であらゆる「モノ」を開発、生産、維持管理することに深く関わり「モノ作り」を支える技術
と知識などを学ぶ学科です。
機械技術者はあらゆる工業製品「モノ」の開発、設計、製造や維持管理に携わり、今
後一層の高度情報化社会に備えてますます高性能化、IT化が求められるため、機械
工学のみならず電子工学や情報工学などを含む幅広い専門教育を行います。
電気電子工学科
電気電子工学は、エレクトロニクス、情報、制御、通信および電力といった近代産業
を支える科学技術の主役を担う分野についての技術や知識を総括した学問です。
社会の情報化が急速に進み、エレクトロニクスから電気エネルギーのことまでわかる
電気・電子技術者に対する期待は、あらゆる産業で高まりつつあり、技術者の国際化
への対応も要求されています。このような社会の期待と要求に応えることができる技術
者の育成を目指しています。
電子情報工学科
発展し続けるグローバルな高度電子・情報化社会において、より豊かな社会の創出
に向け、人間性と自然との調和を理解し、自身の多面的能力・技術の向上と社会への
貢献・責任を果たしうる電子情報工学者の育成教育を行います。
生物応用化学科
応用化学コースと生物化学コースがあります。「応用化学コース」では、化学と化学
工学教育を基礎とし、化学工業材料、素材の合成・生産・加工、プロセス設計・制御な
どの研究及び環境保全に精通した創造性豊かな実践工業技術者を育成します。また、
「生物化学コース」では、化学と生物工学教育を基礎とし、化学工業・医薬品工業など
の研究生産及び環境保全、さらに新しいバイオテクノロジー技術にも対応できる創造
性豊かな実践工業技術者を育成します。
コース制による少人数のきめ細かい教育を施すことにより、素材・化学的生産・環境
を総合的に捉えられる創造性豊かな化学系実践技術者と、素材・生物工学的生産・
環境を総合的に捉えられる創造性豊かな生物系実践技術者を養成しています。
材料工学科
材料革新の時代、次々と出現する新素材は自動車、エレトロニクス、新エネルギー、
航空、宇宙といった最先端技術分野の発展に大きく貢献しています。材料工学は21
世紀における飛躍的な技術革新を支える学問であり、これから期待される循環型社会
構築には欠かせない学問でもあります。
-5-
専攻科紹介
専攻科
JABEE(日本技術者教育認定機構)の認定基準に準拠した複合型生産システム工学
に関連する分野で技術革新を担うことができる高度で幅広い専門知識を習得させると
ともに、研究開発能力、課題探求・問題解決能力、技術者倫理を含む総合的判断力、
英語によるコミュニケーション能力の育成を図り、技術開発の場で新たな価値を創造す
る力を育てます。
また、各専攻所定の単位を取得し、大学評価・学位授与機構の審査に合格すると、
修了時に大学卒業と同等の学位(学士)が授与されます。
電子機械工学専攻
機械工学、電気電子工学、電子情報工学等の学科出身者を対象として、機械・生産
システム、メカトロニクス、計測制御技術、エレクトロニクスおよび情報技術などの分野で
技術革新を担うことができる高度な専門知識を習得させるとともに、研究開発能力を養
います。
応用物質工学専攻
生物応用化学、材料工学等の学科出身者を対象として、ファインケミストリー、バイオ
テクノロジー、材料プロセシング、環境保全・リサイクル技術および機能性新素材などの
分野で技術革新を担うことができる高度な専門知識を習得させるとともに、研究開発能
力を養います。
-6-
イベントスケジュール
<一日目>
9:00
10:00
10:30
11:00
12:00
13:00
14:00
15:00
16:00
オープニング・The ceremony of MUSIC(音楽部コンサート)
企業紹介
美食屋
あいうえお川柳
マネキン5
ダンス
ギリレンジャー
二人でフュージョン
中夜祭準備
<中夜祭>
17:00
17:45
18:30
18:45
19:00
オープニング・歌うま選手権
Mr. & Ms. コンテスト
ダンス
俺1グランプリ
大抽選会
<二日目>
9:00
9:30
10:00
11:30
12:30
13:30
14:40
15:30
オープニング(勝山組)
美食屋
シークレットボックス
青空コンサート
PIECE
ライブ決勝
メモリーズ
フィナーレ(閉会式)
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学校説明会
10:00~
(2号館3階:P.8)
シンクロ公演
12:30~
(プール:P.9)
C科棟展示マップ(2号館)
1階
美術部展示
石岡先生
展示
化学マジック
第二合
併教室
1C
1I
1E
1M
アコースティックギター部
デザコン
2階
三重県生涯学習
2I
1S
2M
文芸部
写真部
第2講
義室
2E
囲碁・将棋部
中勢自動車学校
3階
テクノプラザ
プロコン
3S
2C
学生会
4S
2S
小水力
第三
合併
5S
ロボコン
-8-
学校説明会
9
I
科
棟
C科棟・
献血
野球場
専
攻
科
棟
15
16
17
14
13
18
12
事務・教養棟
6
7
8
9
11
10
5
第二体育館
入試受付
4
3
2
1
自転車駐輪場
入
1
2
3
4
5
6
7
8
サッカー
女子バレー
3M
3E
柔道
4S
3I
4M
9
10
11
12
13
14
15
16
弓道
空手
バスケット
陸上
卓球
3C
3S
4E
学校説明会
・教室棟
19
メ マ
デ ル
ィ チ
ア
棟
テクノミュージアム(3階)
20
21
プール
32
本部
進路相談
22
23
第一体育館
31
24
青空広場
30
29
28
付
受
付
25
26
27
入口
17
18
19
20
21
22
23
24
野球
5S
5C
5M
音楽
5E
剣道
硬式テニス
25
26
27
28
29
30
31
32
男子バレー
ESS
ソフトテニス
ロボコン
バドミントン
水泳
ハンドボール
茶道
-11-
-12-
⑰
⑱
⑲
⑳
㉑
㉒
㉓
㉔
-13-
-14-
諸注意
•
ごみを捨てる際には各バザーが用意しているごみ箱に
分別し、捨ててください。
•
分別は、燃 え る ゴ ミ 、燃 え な い ゴ ミ 、缶 、ビ
ン 、ペ ッ ト ボ ト ル 、ペ ッ ト ボ ト ル の キ ャ ッ
プ の分別をお願いします。
-15-
-16-
-17-
19
-18-
-19-
場所
写真部 2M教室
文芸部 1S教室
(P.8 参照)
-20-
22
-21-
2015(H 27年) 8月10日現在
企業会員 (54社)
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
株式会社ちなみ
株式会社中勢ゴム
中部オートメ株式会社
株式会社中部コーポレーション
株式会社ディ・アンド・ディ
株式会社東研サーモテック
東洋工業株式会社
東和化工株式会社
トーカロ株式会社
トリックス株式会社
株式会社中尾製作所
日本合成化学工業株式会社
橋本電子工業株式会社
パナソニックエコソリューションズ電材三重株式会社
株式会社パワービー
株式会社光機械製作所
株式会社FEED
株式会社美建
古河電池株式会社 技術開発本部
株式会社松阪鉄工所
松本産業有限会社
株式会社三重銀総研
三重金属工業株式会社
三重工熱株式会社
三田工業株式会社
株式会社ミヤケ
株式会社ヨシザワ
旭電気株式会社
旭鍍金株式会社
株式会社アンセイ
ウッディクラフト株式会社
株式会社エース設備
エス・イー・アイ株式会社
SKコーポレーション株式会社
株式会社エッチ・エム・イー
荏原ハマダ送風機株式会社
カネソウ株式会社
釜屋株式会社
株式会社川本製作所 岡崎工場
株式会社コージン
高西高周波工業株式会社
江南化工株式会社
株式会社コスモス・コーポレイション
湖北工業株式会社
小山鋼材株式会社
株式会社佐藤工業所
三惠工業株式会社
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
一般財団法人 食品分析開発センターSUNATEC •
•
株式会社シリックス
•
杉野工業株式会社
•
スズカファイン株式会社
鈴鹿防災株式会社
•
ダイソウ工業株式会社
•
太陽化学株式会社
•
特別会員(10機関)
•
•
•
•
SUZUKA産学官交流会
鈴鹿市
公益財団法人 中部科学技術センター
日刊工業新聞社 三重支局
•
株式会社 百五銀行
•
•
•
•
•
株式会社 三重銀行
三重県
三重県工業研究所
公益財団法人 三重県産業支援センター
三重県商工会議所連合会
26
27
28
29
30
31
-31-
ウッディクラフト
株式会社様
からも協賛にご賛同いた
だきました。
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34
-33-
ロボットダンス
機械工学科
etc.
37
38
39
11:00
12:00
15:00
13:00
9:00
10:30
-39-
40
10:00
12:30
11:30
13:30
9:30
-40-
41
18:30~
CHUYASAI
2015.10.10.17:00START
歌うま選手権
17:00~
大抽選会
19:00~
17:45~
-41-
WATER BOYS
And
GIRLS
チケット配布時刻
OPEN
START
10:00〜
12:30〜
13:00〜
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44
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パンフレット制作部より
この度は鈴鹿高専祭にご協賛いただき、ありがとうござい
ました。ならびに、今年度のパンフレットを制作するにあた
り、協力していただいたたくさんの方々にこの場をお借りし
て、深くお礼を申し上げます。本当にありがとうございまし
た。
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高専祭本部名簿
高専祭実行委員長
5年 電気電子工学科 井頭 謙太
副委員長
4年 生物応用化学科 竹内 佑喜
学科展示
5年 生物応用化学科 羽山 雄也
5年 生物応用化学科 川崎 連太郎
4年 電子情報工学科 荻子 真英
食品バザー
5年 材料工学科 中村 幸奈
4年 生物応用化学科 福永 晴菜
イベント企画
5年 材料工学科 櫻木 智仁
5年 機械工学科 三和 龍以
5年 電気電子工学科 種村 恭佑
5年 材料工学科 弓矢 拓巳
5年 材料工学科 豊田 耕佑
技術・ものづくり
5年 材料工学科 坂口 慶
5年 材料工学科 白藤 稜基
美術
5年 機械工学科 澤井 雄次
音響
5年 電子情報工学科 滝井 良知
4年 機械工学科 竹本 源生
ライブ
5年 材料工学科 中山 雅斗
4年 材料工学科 田畑 瑠乃
会計
5年 材料工学科 向 里菜
4年 材料工学科 右田 ひかり
広報
5年
4年
物品
4年
4年
-50-
電子情報工学科
生物応用化学科
山本 凜
桂川 夏野
電気電子工学科
電気電子工学科
島本 紘己
馬場 暉
サイン欄
①
②
③
④
⑤
⑥
⑦
⑧
高
専
祭
本
部
本部メンバーを見つけてサインをもらおう!8人のサインを集めて受付
52
に持っていくといい事があるかも!?このパーカーが目印だよ!