主催: 一般社団法人 日本循環器病予防学会 共催: 公益財団法人 日本心臓財団、 一般社団法人動脈硬化予防啓発センター* * 公益信託日本動脈硬化予防研究基金の助成金による 循環器病予防に取り組む若手研究者のための実践講座 残席わずか!! 第 29 回日本循環器病予防セミナー 循環器病予防のためのエビデンス構築 ~ 分析計画作成のための実践講座 初・中級コース ~ 1988 年より毎年1回開催しております「日本循環器病予防セミナー」は、今年で 29 回目を迎えます。 これまで 1100 名以上のセミナー修了者が輩出され、臨床、公衆衛生、それぞれの分野で循環器病予防の第 一線で活躍し、また後進の指導者として活躍されています。 第 29 回セミナーでは、 「循環器病予防のためのエビデンス構築」をテーマとし、循環器臨床・疫学研究デ ータを用いた分析計画作成を通じて臨床・疫学研究エビデンス構築の過程を理解することを目的としてい ます。 日本循環器病予防学会の理事・評議員を中心とした循環器病予防第一線で活躍する講師陣による体系的で わかりやすい講義と分析計画立案のグループワーク演習から構成される4泊5日のプログラムです。 循環器病の予防や臨床の分野でこれからデータ分析・論文作成を実践したい方、また、疫学研究・臨床研 究の基礎を勉強したい方など、奮ってご参加ください。 ◆会期: 2016 年 7 月 26 日(火)~7 月 30 日(土) ◆会場: 岩手県花巻温泉 (〒025-0304 岩手県花巻市湯本 1-125 TEL 0198-37-2111) ◆定員: 42 名 ◆内容: 循環器病予防のためのエビデンス構築 循環器臨床・疫学研究データを用いた分析計画作成を通じて臨床・疫学研究エビデンス 構築の過程を理解する(分析計画作成のための実践講座 初・中級コース ) ・ 循環器臨床・疫学研究の意義と手法および分析・論文作成のポイントを学ぶ ・ 既存のコホート研究等のデータに基づいて分析計画を作成する ・ グループワークによる検討と全体討論 *講義内容は裏面を参照 ◆参加資格: ◆参加費: *動脈硬化・循環器病予防に意欲のある医師、歯科医師、薬剤師、保健師、看護師、管理栄 養士、理学療法士、作業療法士などの医療職、および関連領域の大学院生・研究生などの 若手研究者を歓迎。学部学生は原則不可。 *全日程(宿泊含む)にご参加可能な方 予防学会会員: 50,000 円 / 非会員: 100,000 円 *参加費には受講費・宿泊費・食費を含む。 *非会員の方でセミナーの参加と同時に入会のお手続きをされる場合は会員価格となります。 ◆募集期間: ◆申込み: 定員に達し次第、募集終了 日本循環器病予防学会ホームページ http://www.jacd.info より申込書をダウンロードし 必要事項を記入後、下記事務局まで送付して下さい。 <申込み、問い合わせ> 一般社団法人 日本循環器病予防学会 事務局 〒161-0034 東京都新宿区上落合 3-9-1 北村ビル 402 号室 電話 : 03-6304-0760 FAX : 03-6304-0565 E-MAIL: [email protected] 2016.06.10 現在 【実行委員会】 <委員長> 大久保孝義 帝京大学医学部衛生学公衆衛生学講座 (主任教授) <実行委員(講師・チューター)> 浅山 敬 帝京大学医学部衛生学公衆衛生学講座 (講師) 井上 茂 東京医科大学公衆衛生学講座 (主任教授) 大西 浩文 札幌医科大学医学部公衆衛生学講座 兼循環器・腎臓・代謝内分泌内科学講座(准教授) 上嶋 健治 京都大学医学部附属病院臨床研究総合センターEBM 推進部 (教授) 岡村 智教 慶應義塾大学医学部 衛生学公衆衛生学 (教授) 香坂 俊 慶應義塾大学医学部 循環器内科 (特任講師) 小橋 元 獨協医科大学医学部公衆衛生学講座 (主任教授) 寺本 民生 帝京大学臨床研究センター(センター長) 堤 明純 北里大学医学部 公衆衛生学 (教授) 中村 好一 自治医科大学公衆衛生学(教授) 中村 幸志 北海道大学大学院医学研究科公衆衛生学分野(准教授) 西 信雄 国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所 国際産学連携センター (センター長) 野村 恭子 帝京大学医学部衛生学公衆衛生学講座 (准教授) 松本 知沙 兵庫医科大学臨床疫学(助教) 三浦 克之 滋賀医科大学社会医学講座公衆衛生学部門 (教授) 同アジア疫学研究センター (センター長) 村上 義孝 東邦大学医学部社会医学講座医療統計学分野 (教授) 山科 章 東京医科大学循環器内科(主任教授) 【講義】 1.身体活動関連指標分析のポイント 2.臨床研究の企画と管理 3.論文審査のシステムとは 4.コホート研究の企画と管理 5.女性の循環器疾患指標分析のポイントと予防の展望 6.ストレス関連指標分析のポイント 7.レセプトデータ分析のポイント 8.人を対象とした研究の倫理 9.社会経済的指標分析のポイント 10.観察研究論文執筆のポイント: STROBE 11.米国における循環器疫学研究の実際 12.コホート研究の分析でできる/できない/すべきこと 生物統計的なアプローチ 13.これからの動脈硬化評価 【研究紹介】 浅山 大西 岡村 堤 中村 松本 三浦 敬 浩文 智教 明純 幸志 知沙 克之 井上 茂 上嶋 健治 大久保孝義 岡村 智教 小橋 元 堤 明純 中村 幸志 中村 好一 西 信雄 野村 恭子 松本 知沙 村上 義孝 山科 章 ①大迫研究 ②HOMED-BP 研究 ③TSCD 研究 端野・壮瞥研究 ①吹田研究 ②神戸コホート 職域コホート レセプトデータベース PWV データベース NIPPON DATA2010 五十音順、敬称略 2016.06.10 現在 日程表はホームページにてご確認下さい http://www.jacd.info/yobou-seminar/29seminar ☞ 第 29 回日本循環器病予防セミナー で検索
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