日本語教育シンポジウム 社会・コミュニティと つながることばと教育: 人々の日常の言語使用と 日本語教育 『世界の日本語たち』と 学習者・消費者・市民としての 大学生 講演者・パネリスト 佐藤慎司(プリンストン大学) クレア・マリィ(メルボルン大学) 中根育子(メルボルン大学) 尾辻恵美(シドニー工科大学) 司会進行 トムソン木下千尋(NSW大学) 2016年9月3日(土) (12:30受付)13:0016:30(レセプション) The Japan Foundation, Sydney Level 4, Central Park 28 Broadway, Chippendale, NSW 2008 シンポジウム内容(使用言語:日本語) グローバル化が進む中、モノ・人・情報などの行き来が盛んになり、社会・コミュニティ だけでなく、言語・文化の捉え方や言語の使い方も、以前より多様で複雑なものとなって いる。しかし、日本語教育も含めた実際の言語教育は、まだ、それぞれの言語・文化は 別々のもので、その間に明確な境界線が引けるということを前提に設計されていることが 多い。本シンポジウムでは、人々の社会・コミュニティにおける日常の言語使用と言語教 育の関係について様々な角度から考察し、また、実践例も提示することで、会場のみなさ んといっしょにこれからの日本語教育の可能性を考えたい。 参加申し込みは、下記松井までお願いします。また、講演者からの発言のあと、パネリス トによるディスカッションを行います。ディスカッションでは会場の皆さんからのご質問 も取り上げます。シンポジウム内容に関係のあるご質問がおありの方は、参加申し込みと 同時に松井まで、ご質問を200字程度以内にまとめて、お送りください。 お問い合わせと参加申込み、講演者への質問は松井まで ([email protected]) 共催 The Japan Foundation Sydney, UNSW, UTS
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